JPH0662201A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0662201A
JPH0662201A JP4208215A JP20821592A JPH0662201A JP H0662201 A JPH0662201 A JP H0662201A JP 4208215 A JP4208215 A JP 4208215A JP 20821592 A JP20821592 A JP 20821592A JP H0662201 A JPH0662201 A JP H0662201A
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JP4208215A
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English (en)
Inventor
Seiichi Mokawa
誠一 藻川
Hiroshi Miura
浩 三浦
Shinya Uchikawa
真也 内川
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿画像をプリントした後の用紙のファイリ
ングの作業性を始めとする操作性に優れた画像形成装置
を提供することである。 【構成】 給紙カセット4〜7はそれぞれ用紙のサイズ
が相違する複数の用紙を1つのグループとして複数のグ
ループを構成している。何れかのグループは、自動用紙
選択キー22と用紙選択キー23を操作することにより
設定される。スクリーン11に投影された原稿画像はラ
インセンサSにより読み取られてその大きさが判別さ
れ、選択されたグループ内の複数のサイズの用紙のう
ち、最適のサイズの用紙に対して原稿画像が再現され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロフィルムに写し
込まれた画像駒等の原稿を記録紙にプリントする画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロール状のマイクロフィルムには、多く
の場合、同一のサイズの原稿の画像が写し込まれてお
り、たとえ相互にサイズが相違した原稿の画像が写し込
まれる場合であっても、それらの画像は、同一の用紙サ
イズの系列内の画像となっているのが普通である。つま
り、例えば、A系列の原稿が写し込まれたロールフィル
ムにあっては、A3サイズの原稿の画像とA4サイズの
原稿の画像とが、同一の縮率で混在して写し込まれるこ
とが普通である。また、同一のロールフィルムに、相互
に系列が相違するサイズの原稿の画像が、まれではある
が写し込まれることもある。つまり、同一のロールフィ
ルムに、A4サイズの原稿とB5サイズの原稿が、同一
の縮率で写し込まれることもある。
【0003】このようにサイズが相互に相違する画像が
写し込まれたロールフィルムをリーダプリンタやマイク
ロフィルムリーダスキャナに装填して、スクリーンに画
像を投影し、所定の画像を用紙にプリントする場合に
は、プリントアウトを指令する前に、操作者はスクリー
ンに投影された画像の大きさに対応する用紙のサイズを
選択する必要がある。したがって、従来では、操作者は
ロールフィルムに写し込まれた多数の画像のうち任意の
画像を検索してスクリーンに投影した後に、スクリーン
上での画像のサイズの確認と用紙サイズの選択とプリン
ト指令との一連の操作を行なう必要があり、作業能率が
良くないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ロールフィル
ムに写し込まれた原稿画像のサイズを自動的に判別し、
原稿画像の大きさに応じたサイズの用紙に原稿の画像を
再現するようにした装置の開発が望まれている。しか
し、原稿画像のサイズを自動的に判別するようにした場
合には、同一のロールフィルムの中に、相互に他の系列
の原稿画像が写し込まれていると、プリントアウトされ
た用紙の中に用紙系列の相違するものが混在することに
なる。例えば、上述したように、A系列つまりA4サイ
ズとA3サイズの原稿画像以外に、B4あるいはB5等
の原稿画像が1本のロールフィルムに混在して写し込ま
れていた場合には、プリントアウトされた用紙には、A
3やA4サイズの用紙のみならず、B4やB5のサイズ
の用紙が含まれることになり、プリント後の用紙をファ
イリングするのが容易でなくなるという不都合が生じ
る。
【0005】また、同一系列のみの原稿画像が写し込ま
れているロールフィルムが使用された場合であっても、
実際に画像が写し込まれている画像の領域の大きさや濃
度等によって、例えば、実際にはA4サイズの原稿に対
応した画像であるのに対して、それをB5サイズの原稿
画像であると誤判断し、B5サイズの用紙に画像をプリ
ントしてしまうことがある。このような誤判断が発生す
ると、相互に用紙系列が相違するサイズの用紙が混在し
てしまうことになり、プリント後の用紙のファイリング
を行ない難くい。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、指定された用紙グループ内のう
ち特定の用紙に対して原稿の画像をプリントし得るよう
にしてプリント後の用紙のファイリングの作業性を始め
とする装置の操作性を向上することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明は、相互にサイズが相違する複数の用紙に
よりそれぞれ構成される複数の用紙グループのうちの1
つの用紙グループを選択するグループ選択手段と、原稿
の画像の大きさを判別する判別手段と、該判別手段の判
別結果に応じて、前記グループ選択手段によって選択さ
れた用紙グループに属する複数のサイズの用紙の中から
特定の用紙を選択する用紙選択手段とを有することを特
徴とする画像形成装置である。更に本発明は、相互にサ
イズが相違する複数の用紙によりそれぞれ構成される複
数の用紙グループのうちの1つの用紙グループを選択す
るグループ選択手段と、マイクロフィルムに写し込まれ
た原稿の画像が拡大して投影されるスクリーンと、前記
グループ選択手段により選択された用紙グループに基づ
いて、画像の大きさを変化させて前記スクリーンに投影
する投影手段と、前記スクリーンに投影された画像の大
きさを前記スクリーン上で判別する判別手段と、該判別
手段の判別結果に応じて、前記グループ選択手段によっ
て選択された用紙グループに属する複数のサイズの用紙
の中から特定の用紙を選択する用紙選択手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置である。
【0008】
【作用】上記構成の本発明にあっては、原稿が再現され
る用紙は複数種類用意されており、これらは複数の用紙
グループに分けられている。それぞれの用紙グループは
複数のサイズの用紙を有している。複数の用紙グループ
の何れかは、グループ選択手段によって選択される。ま
た、原稿の画像の大きさは、判別手段により判別され、
この判別結果に基づいて、グループ選択手段により選択
された複数の用紙のうち特定のサイズの用紙に対して原
稿の画像が形成される。したがって、再現される画像は
選択されたグループ内の何れかのサイズの用紙となる。
また、マイクロフィルムに写し込まれた画像をスクリー
ンに投影させて画像を検索し、検索された画像を用紙に
プリントする場合に、プリントされる用紙グループの選
択に基づいて、スクリーンに投影される画像の大きさが
変化する。したがって、例えばB5サイズの原稿及びA
4サイズの原稿は、それらが同一の縮率でフィルムに写
し込まれていても、それぞれをスクリーン上にはほぼ同
一の大きさで投影させることできる。つまり、フィルム
に写し込まれたB5のサイズの原稿の画像をスクリーン
に対してA4の大きさで投影させることができる。投影
された画像の大きさは、スクリーンにおいて判別手段に
より判別され、判別された投影画像の大きさに対応し
て、選択された用紙グループ内の何れかのサイズの用紙
に対してプリントがなされる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の画像形成装置をマイクロフィ
ルムスキャナに適用した場合を示す図面を参照して本発
明を詳細に説明する。図1はマイクロフィルムスキャナ
1とレーザービームプリンタ(LBP)2とが組合わさ
れて構成されたデジタル・マイクロ・リーダープリンタ
(DMP)3のシステムの外観を示す。スキャナ1はマ
イクロフィルムに写し込まれた原稿の画像を読み取る装
置である。LBP2は読み取られた画像データを記録紙
にプリントする装置であり、このLBP2には、4つの
給紙カセット4〜7が着脱自在となっている。これらの
給紙カセットのうち、例えば、給紙カセット4はA3サ
イズの用紙を収容し、給紙カセット5はA4サイズの用
紙を収容し、給紙カセット6はB4サイズの用紙を収容
し、給紙カセット7はB5サイズの用紙を収容するよう
になっている。したがって、図示する場合にはA系列の
用紙を収容する給紙カセット4、5が1つの用紙グルー
プを構成し、B系列の用紙を収容する給紙カセット6、
7が他の1つの用紙グループを構成する。
【0010】スキャナ1のハウジング10には、図2及
び図3に示されるように、その正面にスクリーン11が
設けられており、スクリーン11の下方には、フィルム
キャリア(図示省略)に支持されてマイクロフィルムF
が装填されるようになっている。ハウジング10の下部
には光源ランプ13が組込まれており、このランプ13
により発生した光は、コンデンサーレンズ14で集めら
れてフィルムFに照射される。フィルムFの上方には、
投影レンズ15及び像回転用のプリズム16が配置さ
れ、プリズム16を透過した光は第1ミラー17と第2
ミラー18で反射されて、フィルムFに写し込まれた画
像がスクリーン11に投影される。
【0011】スクリーン11に投影された画像情報を読
み取るために、スクリーン11の内面側には、CCD素
子が直線状に配列されたイメージセンサつまりラインセ
ンサSが、図3に示されるように上下方向に延びて配置
されており、このラインセンサーSは、図3において矢
印で示されるように、スクリーン11に沿って左右方向
に走査移動自在となっている。ラインセンサSを図3に
おいて右側から左側に移動させて予備スキャンがなされ
て画像の位置、サイズ及び本スキャン時の露光量つまり
最適濃度が決定される。本スキャン時には、ラインセン
サSが図3において左側から右側に向けて移動すること
により画像データが読み取られ、画像処理した後にプリ
ンタ2に画像データが出力される。リーダ時つまりフィ
ルムに写し込まれた画像をスクリーン11に投影して操
作者がそれを閲覧する際には、ラインセンサSはスクリ
ーン11上では見えない位置に待機している。
【0012】尚、図示する場合には、ラインセンサSを
図3において左右方向に移動することによって走査移動
を行なうようにしているが、画像を読み取る際の走査方
式としては、これに限られず、フィルムを移動させるフ
ィルムスキャン方式、ミラーを移動させるミラースキャ
ン方式等種々の方式を採用することができる。
【0013】ハウジング10にはスクリーン11の下方
に位置させて操作パネル20が設けられている。この操
作パネル20には、プリント動作を指令するプリントキ
ー21と、出力される用紙のサイズの選択を手動で行な
うか、自動的に行なうかを切替える自動用紙選択キー2
2と、用紙のサイズを手動で選択する場合には出力用紙
のサイズを選択し、自動的に用紙のサイズを設定する場
合には用紙の系列をA系列あるいはB系列に設定する用
紙選択キー23とが設けられている。自動用紙選択キー
22の操作により自動的に用紙のサイズが選択されるよ
うに設定された場合には、それを操作者に知らせるため
の自動用紙選択モード表示用のLED24が点灯する。
また、手動あるいは自動的に選択された用紙のサイズを
表示するために5つの用紙サイズLED25a〜25e
が操作パネル20に設けられ、用紙切れが発生した場合
に点灯するペーパーエンプティ表示用LED26が設け
られている。尚、LED25aは選択された用紙がA
3、LED25bはA4、LED25cはA5、LED
25dはB4、LED25eはB5のサイズであること
を示し、操作パネル20にはそれぞれのLEDに対応し
て用紙サイズを示す文字(図示省略)が付されている。
【0014】図4は本発明の画像形成装置の制御回路を
示すブロック図である。図示するCPU30には、操作
パネル20に設けられたキー入力の信号が送られると共
に、図1に示された4つの給紙カセット4〜7にどのよ
うなサイズの用紙が収容されているかに関するカセット
情報信号が送られる。このカセット情報信号に基づいて
RAM40には、予め各々のカセット内に収容された用
紙のサイズが記憶される。この記憶されたサイズの情報
に基づいて、CPU30はプリンタ2にカセット選択信
号を送る。クロック発生回路31からは所定の周波数の
クロック信号が出力され、このクロック信号はCPU3
0及びラインセンサSに与えられる。A/D変換器32
はラインセンサSからの画像情報のアナログ信号を、C
PU30からの変換信号に基づいてデジタル画像信号に
変換する。変換後のデジタル信号は、シェーディング回
路33に入力され、CPU30から出力されるシェーデ
ィング信号に基づいて濃淡画像形成のための濃淡画像信
号に変換される。この濃淡画像信号は比較回路34に入
力されることになる。閾値マトリックス記憶部35には
比較回路34における濃淡比較のための基準濃度が複数
記憶されている。比較回路34において使用される基準
濃度は、CPU30から出力される閾値マトリックス選
択信号に基づいて選択されることになり、この選択され
た閾値マトリックスは、閾値信号として比較回路34に
与えられることになる。選択出力回路36は、CPU3
0から出力される有効画像信号に基づいて2値化された
画像信号を選択的に出力する。画像メモリ37は、この
選択出力回路36から出力された画像信号を記憶し、C
PU30に画像信号として出力する。CPU30は画像
メモリ37から出力された画像信号をEPROM39に
記憶されているプログラムに基づいて演算する。また、
読み取った画像を用紙にプリントする際には、プリンタ
インターフェース38を介してプリンタ2に画像データ
が画像メモリ37から送られる。
【0015】画像データをプリンタ2に出力する前に、
予備スキャン(プレスキャン)によって本スキャン時の
露光量つまり最適濃度が決定されると共にフィルムの原
稿画像のサイズが判断される。そのときには、予備スキ
ャンによって画像メモリ37に画像信号が記憶され、記
憶された画像信号に基づいて、原稿画像のサイズがA3
であるのかA4であるのか、あるいはB4であるのかB
5であるのかが判断される。
【0016】図5はマイクロフィルムFに写し込まれた
画像がスクリーン11に投影された状態を示す図であ
る。マイクロフィルムFに写し込まれた画像をスクリー
ン11の所定の位置に停止させる方式には、左基準停止
モードと中央基準停止モードとがある。図5(A)はA
4サイズの原稿画像がクリーン11に左基準停止モード
で停止されて投影された状態を示し、図5(B)はA3
サイズの画像が左基準停止モードあるいは中央基準停止
モードで停止された状態を示し、図5(C)はA4サイ
ズの原稿画像が中央基準停止モードで停止された状態を
示す。図5(A)に示されるようにA4サイズの画像が
左基準停止モードでスクリーン11に投影された場合に
は、予備スキャンによりA4の画像が2つ投影されてい
ると判断され、両方の画像を1枚ずつ用紙にプリントア
ウトするようにしても良いし、左側のものだけのサイズ
を判別してその画像を1枚プリントアウトした後に、A
4の画像1つ分だけ画像を左側に移動させてから、図5
(A)における右側の画像をプリントアウトするように
しても良い。
【0017】原稿画像が写し込まれるフィルムとして
は、ポジフィルムとネガフィルムとがあり、ポジフィル
ムに写し込まれた場合には、文字等が写し込まれた部分
が黒となり、フィルムの地の部分は白となっている。逆
に、ネガフィルムに写し込まれた場合には文字等が写し
込まれた部分は白となり、フィルムの地の部分は黒とな
っている。スクリーン11に投影された原稿画像の大き
さを判別する方式について、図6を参照して説明する。
尚、図6においては、スクリーン11に投影された画像
領域の部分がハッチングを付して示されている。ライン
センサSにより予備スキャンがなされるときには、図6
においてラインセンサSは矢印で示されるようにスクリ
ーン11の右側から左側に向けて走査移動され、例え
ば、PS1 の位置からPS2 の位置までサンプリングデ
ータの取り込みを行なう。ラインセンサSの走査移動に
伴なって、まず、投影画像の図6における右端部に相当
する位置において、画像情報のデータが黒から白(ポジ
フィルムの場合)、あるいは白から黒(ネガフィルムの
場合)に変化する点Ai( i=1〜n)を検索する。次に、そ
れぞれの点に対応するCCD素子が、図6における左端
部に相当する位置において、画像情報のデータが白から
黒あるいは黒から白に変化する点Bi( i=1〜n)を検索す
る。
【0018】次いで、求められた上記各点Ai 、Bi そ
れぞれの間の距離LHi( i=1〜n)、つまり、図6におけ
る走査方向つまり副走査方向の距離を求める。求められ
た各々の距離LHi の平均値LHが、EPROM38に
格納されている閾値よりも大きい場合には、画像のサイ
ズがA3あるいはB4であると判断し、小さい場合には
画像サイズがA4あるいはB5であると判断する。閾値
は、A3あるいはA4であるか否かを判断する場合に
は、A4短辺の長さよりも若干大きい値に設定され、B
4あるいはB5であるか否かを判断する場合には、B5
の短辺の長さよりも若干大きい値に設定される。図6に
おいては、投影画像の上端に相当する点をA1 、B1 と
し、下端に相当する点をAn 、Bn としている。ライン
センサSにはそれぞれの点よりも外側の位置にもCCD
素子が配置されているが、その位置の素子は画像領域を
通過しないので、図示する場合にはデータの変化点を検
出していない。
【0019】図示する画像形成装置においては、スクリ
ーン11に投影された画像をプリントする際に、手動で
用紙のサイズを指定するようにしても良く、ラインセン
サSにより検出された画像のサイズに応じて自動的に用
紙のサイズが選択されるようにすることもできる。自動
的に用紙のサイズが選択される場合には、例えば原稿画
像のサイズがA4であれば、A4のサイズの用紙にプリ
ントされ、原稿画像のサイズがB5であれば、B5サイ
ズの用紙にプリントされることになる。更に、図示する
画像形成装置においては、操作者がプリンタ2に装填さ
れた用紙のサイズをA系列(A系列の用紙グループ)か
B系列(B系列の用紙グループ)かを選択することがで
き、A系列が選択された場合には、A系列を構成するA
3サイズの用紙か、A4サイズの用紙かに画像がプリン
トアウトされる。同様にB系列が選択された場合には、
B系列を構成するB4サイズの用紙か、B5サイズの用
紙かにプリントアウトされる。したがって、A系列が選
択された場合には、フィルムFに写し込まれた画像はA
4サイズかA3サイズの用紙にプリントされることにな
り、例えば、スクリーン11に投影された画像がB5サ
イズの原稿画像であれば、A4サイズの用紙に画像がプ
リントされる。これにより、プリントされる用紙の一辺
の長さは全て同一となるので、プリントされた用紙のフ
ァイリングが容易となる。
【0020】次に、図示する画像形成装置の走査手順に
ついて、図7〜図9に示されるフローチャートを参照し
て説明する。図7に示されるように、装置の電源がオン
されると、まずCPU30等の初期化がステップS1で
実行される。ステップS2では、操作者により自動用紙
選択キー22がオンされたか否かが判断される。このス
テップS2でYESと判断されれば、ステップS3で自
選フラグが既にオンとなっているか否かが判断され、既
にオンとなっていればステップS4で自選フラグがオフ
に設定され、このステップS3でNOと判断されれば自
選フラグがステップS5でオンに設定される。この自選
フラグは、自動用紙選択モードが設定されたか否かを示
すフラグであり、自動用紙選択モードが設定されている
状態で自動用紙選択キー22がオンされれば、自動用紙
選択モードが解除され、このモードが設定されていない
状態で自動用紙選択キー22がオンされれば、このモー
ドが設定される。
【0021】次に、ステップS6では用紙選択キー23
がオンされたか否かが判断され、このステップS6でY
ESと判断されれば、ステップS7で再度自選フラグが
オンとなっているか否かが判断される。このステップS
7でYESと判断されれば、ステップS8において系列
フラグがAに設定されているか否かを判断する。系列フ
ラグは、用紙のサイズとしてA系列の給紙カセットが選
択されたか、B系列の給紙カセットが選択されたかを示
すフラグであり、既に系列フラグがA系列に設定されて
いれば、ステップS9で系列フラグがB系列に設定さ
れ、ステップS8でNOと判断されれば、ステップS1
0において系列フラグがA系列に設定される。このよう
にしてA系列が設定されると、A系列用としてA3とA
4の用紙が用意されていれば、図3に示されたA3用の
LED25aと、A4用のLED25bとが両方点灯す
る。これにより、操作者は指定した系列をLEDの点灯
により確認することができ、事前にプリントミスを防止
することができる。また、自動用紙選択モードにおいて
は、用紙キー23を押される毎に用紙の系列つまり用紙
グループが変更されるので、通常のプリントモードの際
に用紙の選択に使用するための用紙選択キー23を押す
ことにより、用紙系列の切換えも、別個のキーを設ける
ことなく、行なうことができる。
【0022】ステップS7においてNOと判断される場
合は、用紙選択キー23が操作されたが、自動用紙選択
モードは設定されていない場合であり、この場合にはス
テップS11において給紙口の番号nが1つ増加され
る。したがって、例えば図1に示されるように4つの給
紙カセット4〜7がプリンタ2に設けられている場合に
は、一度用紙選択キー23が押される毎に所定の順序で
他の給紙カセット内の用紙が選択されることになる。例
えば給紙カセットの数が図示するように4つであり、用
紙選択キー23が一度押される毎に、下側の給紙カセッ
ト内の用紙が選択されるようになっているのであれば、
nmax =4であり、nが4(nmax)の数を越えれば、n
を1に戻し、最上段の給紙カセット内の用紙が選択され
るようして、給紙口が循環して指定される(ステップS
12、S13)。
【0023】ステップS14でプリントキー21がオン
されたと判断されれば、ステップS15で自選フラグが
オンとなっているか否かが判断される。このステップS
15でNOつまり自選フラグがオンとなっていないと判
断された場合は、操作者が用紙のサイズを手動で選択し
た場合であり、既にステップS11〜S13で設定され
た給紙カセット内の用紙がステップS16で指定され
る。そして、ステップS17において、画像の読み取り
と読み取った画像の用紙に対するプリント動作とが実行
される。
【0024】ステップS15でYESと判断されれば、
自動用紙選択モードが設定された場合であり、ステップ
S18で示される自動用紙選択モードのサブルーチンが
実行される。自動用紙選択モードにおける画像の読み取
りと、その画像のプリントの動作のサブルーチンを示す
と図9の通りである。まず、ステップS21では予備ス
キャン動作が実行され、スクリーン11に投影された画
像の位置等が検知される。次いで、系列フラグがA系列
に設定されているか、B系列に設定されているかが、ス
テップS22で判断される。操作者がB系列の用紙を選
択したのであれば、ステップS23ではプレスキャン
(予備スキャン)データをもとに画像のサイズを認識し
て画像のサイズが小型つまりB5であるか、大型つまり
B4であるかが識別される。同様に、A系列の用紙が選
択されたのであれば、ステップS24で画像のサイズが
小型つまりA4サイズであるか、あるいは大型つまりA
3サイズであるかが識別される。
【0025】ステップS25で画像サイズの大小が判断
され、B5サイズの用紙が収容された給紙カセットの給
紙口か、B4サイズの用紙が収容された給紙カセットの
給紙口かの何れがか設定される(ステップS26、S2
7)。同様にして、ステップS28〜S30により、A
4サイズの用紙かA3サイズの用紙かが設定される。設
定された用紙に対して、ステップS31により画像の読
み取りのための本スキャンと、その画像のプリント動作
とが実行される。本スキャン時には、予備スキャン時と
は逆の方向にラインセンサSは走査移動される。
【0026】プリントの終了後に、操作者が自動用紙選
択キー22を押すと、自動用紙選択モードが解除され、
通常の指定した用紙に対してプリントするモードに戻さ
れ、用紙のサイズを表示するLEDは1個のみが点灯す
る。各々の給紙カセット内の用紙が空となった場合に
は、ペーパーエンプティ表示用のLED26が点灯する
と共に、空となった用紙に対応するLEDが点滅する。
自動用紙選択モードでは、同一の系列を構成する複数の
用紙に対応した複数のLEDが点灯するので、用紙が空
となった場合にはエンプティ表示用のLED26が点灯
しても、何れの給紙カセット内の用紙が空となったか操
作者には分らないが、上述したように、空となった用紙
に対応するLEDを点滅させることにより、操作者は空
となった用紙を容易に知ることができる。
【0027】図示する装置では、A4の用紙とA3の用
紙により1つのグループを構成してA系列としている
が、このA系列にレターサイズの用紙やリーガルサイズ
の用紙を加えてA系列を構成するようにしても良い。ま
た、設定されるグループとしては、上述したA系列とB
系列の2つの系列のグループに限られず、3つあるいは
それ以上のグループを準備するようにしても良い。更
に、設定されるグループとしては、用紙のサイズの系列
に基づくことなく、操作者が複数の任意の用紙を1つの
グループとして構成するように設定しても良い。例え
ば、操作者が使用頻度の高い複数の用紙を1つのグルー
プとして設定することを可能とすれば、装置の操作性が
向上する。そのような設定を行ない得るようにするに
は、特別にファンクションモードを設定しておき、操作
者が容易には操作できないようにすることが好ましい。
更に、制御回路用の基板にデイップスイッチを設けるよ
うにして、そのスイッチを用紙グループを選択する選択
手段として用い、通常の操作者は、例えばA系列の用紙
グループのみを選択し得るようにしても良い。
【0028】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。例えば、倍率1/25倍でフィルムに写し込まれた
原稿の画像を倍率25倍でスクリーン11に投影する
と、A4サイズの原稿の画像はA4の大きさで、そして
B5サイズの原稿の画像はB5の大きさでスクリーン1
1に投影される。図10(A)は投影倍率25倍として
A4サイズの原稿の画像がスクリーン11上でA4の大
きさで投影された状態を示し、図10(B)は同じ投影
倍率でB5サイズの原稿の画像がスクリーン11上でB
5の大きさで投影された状態を示す。
【0029】図示するスクリーン11はA3サイズで画
像を投影し得る大きさを有しており、倍率1/25倍で
写し込まれたB5サイズの原稿をスクリーン11上では
A4の大きさに近い大きさで投影することができる。図
11(B)は、1/25倍の倍率でフィルムに写し込ま
れたB5サイズの原稿の画像を、スクリーン11上に倍
率29倍程度として投影した状態を示す。図11(A)
は図10(A)と同様に、投影倍率25倍でA4サイズ
の原稿を投影した場合を示し、これらの図と図11
(B)との比較から分るように、B5サイズの原稿はA
4サイズとほぼ同様の大きさでスクリーンに投影され
る。これにより、操作者はスクリーン11上での原稿が
見易くなる。
【0030】一般に1つのマイクロフィルムには、例え
ばA系列のみのように、1つの系列の原稿のみが写し込
まれている。スキャナ1に装填されるマイクロフィルム
にA系列の画像が写し込まれているのか、B系列の画像
が写し込まれているのかについてのフィルムの種類を入
力する入力キーが操作パネル20に設けられている。し
たがって、操作者は装填されたフィルムの種類を入力す
ることができる。
【0031】そこで、もしもB系列の画像が写し込まれ
たマイクロフィルムFが装填され、操作者がA系列の用
紙を選択した場合には、投影倍率を29倍とするよう
に、図2に示された投影レンズ15に対して制御回路か
ら駆動信号が送られるようになっている。このように、
投影レンズやズームレンズによって投影倍率が変化する
ようにしても良い。この場合には、ラインセンサSによ
りスクリーンに投影された画像がA3の大きさである
か、A4の大きさであるか否かが判別され、対応する用
紙に画像がプリントされる。つまり、スクリーン11上
の画像の寸法LHiの閾値をA4短辺の長さよりも若干
長い値に設定しておけば、それよりも大きい値か小さい
値かを判別すれば、倍率1/25倍で写し込まれたB5
あるいはB4サイズの画像が写し込まれたフィルムが装
填され、操作者がA系列の用紙を選択した場合には、A
4あるいはA3サイズの用紙に画像がプリントされるこ
とになる。
【0032】図11(B)に示したように、B系列の画
像をスクリーン11においてA4あるいはA3の大きさ
で投影するようにした場合であっても、以下に述べるよ
うにして、B系列の用紙に対してプリントすることも可
能である。その場合には、B4あるいはB5サイズの原
稿をスクリーン11上ではA3あるいはA4の大きさで
投影し、指定された用紙のサイズがB系列であれば、B
4あるいはB5の用紙に出力するために、光学的または
電気的な変倍を行なう必要がある。
【0033】この場合の変倍率の求め方について説明す
る。スクリーン11の上での投影画像の左右方向つまり
ラインセンサSの副走査方向の長さの平均値LHについ
ては、図6に示されたようにして、以下の式により求め
られる。 LH={LH(1)+……+LH(n)}/n そして、スクリーン11に投影された画像の上下方向寸
法つまりラインセンサSの主走査方向における画像の寸
法は、図12に示されるように、各スキャン位置におい
て、画像情報のデータが黒から白あるいは白から黒に変
化する点を、画像の上下両端の点Ai( i=1〜n)、Bi( i
=1〜n)を検索することにより求められる。両点Ai 、B
i 間の素子の距離から、それぞれのラインにおける投影
画像領域の上下方向の距離LVi が求められ、距離の平
均値LVが以下の式により求められる。 LV={LV(1)+……+LV(n)}/n 図13に示されるように画像がプリントされる用紙Pの
横方向の寸法をPH、縦方向の寸法をPVとすると、上
述のようにしてスクリーン1上の投影画像の大きさと、
画像が出力される用紙のサイズとの関係から以下のよう
にして変倍率が算出される。求める変倍率をαとする
と、LH/PH≧LV/PVのときには、α=LV/P
Vとし、LH/PH<LV/PVのときには、α=LH
/PHとする。このように、スクリーン11上の画像の
横方向の長さLHと用紙の横方向の長さPHとの比によ
り求められる変倍率と、画像の横方向の長さLVと用紙
の縦方向の長さPVとの比により求められる変倍率とを
比較し、小さい方の変倍率が採用される。
【0034】変倍率を求める場合の制御回路を示すと、
図14の通りである。この制御回路において、図4に示
された制御回路における部分と共通する部分には同一の
符号が付されている。図14に示されるように、制御回
路は変倍回路42を有しており、CPU30からの変倍
率信号により、変倍回路42に変倍率が設定される。こ
のように、変倍率を求める場合における画像形成手順に
ついて、図15に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0035】ステップS41では予備スキャン動作が実
行され、ステップS42において、前述したスクリーン
11上の画像の横方向の長さLHと、縦方向の長さLV
とが求められる。この算出結果に基づいて、ステップS
43では、スクリーン11上の画像が、A4サイズより
も若干大きく設定された閾値よりも大きいか、小さいか
により、投影画像の大小つまり投影画像がA4の大きさ
か、A3の大きさかを判別する。そして、ステップS4
4では、操作者が操作パネル20を操作することによ
り、出力用紙のサイズとしてA系列が選択されたか否か
が判断される。このステップS44でYESと判断され
た場合は、操作者によりA系列の用紙が選択された場合
であり、NOと判断された場合には、B系列の用紙が選
択された場合であり、それぞれステップS45、S46
に進む。
【0036】これらのステップでは、前記ステップS4
3で判別された投影画像の大小に応じて、ステップS4
7〜S50が実行され、画像が出力される用紙として所
定のサイズが選択される。ステップS51では、前述し
た変倍率αが求められ、求められた変倍率が変倍回路4
2にステップS52で設定されて、主走査方向について
は、ラインセンサSの出力情報の補完または間引きが行
なわれる。そして、副走査方向については、ステップS
53において、変倍率に応じたラインセンサSの走査速
度が設定される。ステップS54では、本スキャンによ
る画像読み取りとプリント動作が実行されて、操作者に
より指定されたサイズの用紙に対して画像がプリントさ
れる。
【0037】上記実施例は本発明をマイクロフィルムス
キャナに適用した場合であるが、プリンタが一体に組付
けられたリーダプリンタに対しても適用することが可能
である。また、スキャナやプリンタ以外に、複写機に対
しても本発明を適用することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、操作者により用紙グルー
プが選択された状態のもとで、原稿画像のプリントが指
令されると、原稿のサイズに応じて用紙グループ内の何
れかのサイズの用紙に対してプリントがなされるので、
プリントされる用紙のサイズは操作者により選択された
複数の用紙の何れかとなり、画像形成時の操作者の操作
性が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の画像形成装置が適用されたデジタル
マイクロリーダプリンタを示す外観図、
【図2】は図1に示されたマイクロフィルムスキャナの
内部構造を示す断面図、
【図3】は図2に示されたスクリーンの正面図、
【図4】は画像形成装置の制御回路を示すブロック図、
【図5】はマイクロフィルムに写し込まれた画像がスク
リーンに投影された状態を示す正面図、
【図6】は原稿画像の横方向のサイズを判別する方式を
示す正面図、
【図7】は画像形成装置の作動状態を示すフローチャー
ト、
【図8】は画像形成装置の作動状態を示すフローチャー
ト、
【図9】は図8に示された自動用紙選択モードのサブル
ーチンを示すフローチャート、
【図10】はマイクロフィルムに写し込まれた画像がス
クリーンに拡大して投影された状態を示す正面図、
【図11】はマイクロフィルムに写し込まれた画像がス
クリーンに拡大して投影された状態を示す正面図、
【図12】は原稿画像の縦方向のサイズを判別する方式
を示す正面図、
【図13】は用紙を示す正面図、
【図14】は変倍率を求める場合における画像形成装置
の制御回路を示すブロック図、
【図15】は原稿画像の大きさと相違したサイズの用紙
に画像を形成する場合における画像形成装置の作動状態
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…マイクロフィルムスキャナ、2…レーザービームプ
リンタ、3…デジタル・マイクロ・リーダープリンタ、
4〜7…給紙カセット、11…スクリーン、20…操作
パネル、21…プリントキー、22…自動用紙選択キ
ー、23…用紙選択キー、30…CPU、37…画像メ
モリ、F…フィルム、S…ラインセンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互にサイズが相違する複数の用紙によ
    りそれぞれ構成される複数の用紙グループのうちの1つ
    の用紙グループを選択するグループ選択手段と、 原稿の画像の大きさを判別する判別手段と、 該判別手段の判別結果に応じて、前記グループ選択手段
    によって選択された用紙グループに属する複数のサイズ
    の用紙の中から特定の用紙を選択する用紙選択手段とを
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 相互にサイズが相違する複数の用紙によ
    りそれぞれ構成される複数の用紙グループのうちの1つ
    の用紙グループを選択するグループ選択手段と、 マイクロフィルムに写し込まれた原稿の画像が拡大して
    投影されるスクリーンと、 前記グループ選択手段により選択された用紙グループに
    基づいて、画像の大きさを変化させて前記スクリーンに
    投影する投影手段と、 前記スクリーンに投影された画像の大きさを前記スクリ
    ーン上で判別する判別手段と、 該判別手段の判別結果に応じて、前記グループ選択手段
    によって選択された用紙グループに属する複数のサイズ
    の用紙の中から特定の用紙を選択する用紙選択手段とを
    有することを特徴とする画像形成装置。
JP4208215A 1992-08-04 1992-08-04 画像形成装置 Pending JPH0662201A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002040881A (ja) * 2000-05-17 2002-02-06 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び記憶媒体
US6879372B1 (en) 1997-01-31 2005-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method thereof
JP2005115676A (ja) * 2003-10-08 2005-04-28 Fuji Xerox Co Ltd 印刷指示装置の用紙指定方法および印刷指示装置並びに印刷指示プログラム

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