JPH07109214B2 - カップリング装置 - Google Patents

カップリング装置

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JPH07109214B2
JPH07109214B2 JP60502467A JP50246785A JPH07109214B2 JP H07109214 B2 JPH07109214 B2 JP H07109214B2 JP 60502467 A JP60502467 A JP 60502467A JP 50246785 A JP50246785 A JP 50246785A JP H07109214 B2 JPH07109214 B2 JP H07109214B2
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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は構成部材を互いに取外し可能に接続するための
カップリング装置に関するものである。カップリング装
置の構成部材はガス及び液体用の配管装置の一部又は牽
引力や切張り力の伝達機構の一部を形成する。
[従来の技術] 2つの構成部材を互いに保持させると共に、またそれら
を互いに再度分離できるような方法で2つの異なる構成
部材を互いに接続することができるような要求は各種の
分野において生じている。1つの型式のカップリング装
置は牽引力のごとき力の伝達のために構成されている。
カップリングが一旦行われた場合にカップリングは接続
された部材間に一定の運動を行うことができるようにし
なければならない。本発明による装置はとくに上述した
カップリング装置に関するものである。
この型式の機能を有するカップリング装置は、例えばダ
ルトン氏の米国特許第2,460,216号及びピアーソン氏の
米国特許第3,098,365号明細書に開示されている。これ
らの明細書にはピンを有する第1部材と、スリーブを有
する第2部材とから成り、ピンをその中へ一定の回転位
置において導入し、その後ピンを回転させることにより
スリーブに錠止させるものである。錠止位置における2
つの部材間で一定量の角度移動を行うことができる。
接続させた状態において、主として力の伝達を意図する
ものではないが、その代りにガス及び液体用の配管装置
においてカップリングとして作用するようにしたカップ
リング装置が存在する。このようなカップリングによっ
て、例えば必要な器具に接続させるか又はホースによっ
て配管装置を延長させるような方法において配管装置内
の接続地点に分岐管を接続させることが可能である。こ
の種の多数の異なるカップリング装置が公知であり、一
般的に制御装置によって解錠させることができる錠止機
構により2つの構成部材を共に保持させるか、又はカッ
プリング部材を錠止位置に回転させることによって2つ
の構成部材を共に保持し、このため2つの構成部材はネ
ジ山又はバヨネット金具を備えている。ある種のカップ
リングの場合において、特に液体用のカップリングにお
いて、カップリング部材の一方又は両方は自己閉止弁を
備えており、該自己閉止弁はカップリングが行われたと
きだけ、開放され、カップリング装置の離脱状態におい
ては閉止したままになっており、この状態で互いに接続
させることができる分岐管は漏洩を阻止することができ
る。
[発明が解決しようとする課題] 動力伝達カップリングの上述した米国特許明細書に記載
された構成において、付加された力が低い場合であって
も構成部材間の種々の相対的位置における特定面の負荷
が相当に強く、従ってこれらの装置は、高い摩擦が生じ
るので、高負荷及び頻繁な移動に適さない。
上述した公知の流体カップリングは多くの欠点を有して
いる。重大な欠点は、自己閉止弁を設けていない場合
に、圧力がカップリングを分離する前に遮断されなかっ
た時にはカップリングの構成部材は互いに離れて投げ出
され、その場合に人身事故が発生するおそれがあり、更
にガス又は液体の所望しない漏出が高圧で発生するおそ
れがある。自己閉止弁が設けられている場合でも、カッ
プリングが高圧で使用されると、カップリング構成部材
はカップリングの2つの構成部材に配置された弁間に少
量のガスがトラップされるのを阻止することができない
ため、構成部材が投げ出されることになる。更に、自己
閉止弁を有するカップリングは、この場合に圧力下にあ
る弁を開くことも必要であるので、系統内の圧力存在下
でともに接続するのは非常に困難である。これは、係合
させるために押圧される溝付きのカップリングの場合に
特に顕著であり、更に互いに螺合されるカップリングも
又系統内の圧力存在下で接続するのは困難である。
[課題を解決するための手段] 本発明によって提案された解決策において、両方のカッ
プリング部材、カップリングの構成部材を互いに移動さ
せることができる位置であって、各部材の軸線が互いに
直角となる位置にともに接続されることができる。カッ
プリングの構成部材が互いに一直線に直列整列している
とき、カップリングの構成部材上の接触面は共に錠止さ
れる。これはカップリングの第1部材がスロットを介し
てカップリングの第2部材の内側凹部内に上述した角度
位置においてのみ導入させることができるために達成さ
れ、接続された位置においてカップリングの第1部材の
球面状の外周面はカップリングの第2部材の内側凹部内
の球面と係合して錠止される。これらの構成部材は前記
面が回転面を構成するため解放位置と接続位置との間で
回動することができる。
本発明のカップリング装置は回動面を形成する球面状の
外周面と該外周面によって互いに接続している2つの側
面とを有する円板と一方の側面から延伸させた軸とを備
えた第1部材と、球面状の外周面の半分以上を有する球
状の内側凹部を備えた本体から成る第2部材とから構成
され、内側凹部には第1部材の円板の外周面よりも多少
大きい直径を備え、内側凹部には第2部材の円板と軸と
を該内側凹部内に挿入させることができる開口部を形成
し、該開口部を第1スロットと第2スロットから形成
し、第1スロットを第1部材の円板の幅と合致する寸法
にし、第2スロットを第1部材の軸の幅と合致する寸法
にさせ、円板を第1スロットに挿入させると共に軸を第
2スロット内に挿入させることにより第1部材を第2部
材の本体に形成した内側凹部内に導入可能とし、第1部
材の軸を第2スロットに沿って移動させて円板を内側凹
部内で回動させることにより第1部材と第2部材とを互
いに固定可能にしたものである。
[発明を実施するための最良の形態] 主として牽引力及び圧縮力を伝達するようにしたカップ
リング装置の3つの実施例をまず初めに以下に説明す
る。後に第4実施例を説明するが、この型式のカップリ
ングは流体カップリングのような他の目的に比較的容易
に変更することができる。
符号1で示したカップリング装置の第1部材は軸2と円
板3とからなり、該円板3の外周面4は軸線方向の側面
5と軸線方向の側面6によって制限されている球の中央
リングの球面を構成する。軸2は円板3を通って延伸
し、軸線方向の側面6から延伸して球8によって終端さ
れている突起7を備えており、該球8は図示の実施例に
おいて突起7内にその一部分が圧入されているばね負荷
の鋼球からなっている。
カップリング装置の第2部材10は軸11と、該軸11の端部
に取付けたソケット形状の本体12とを有している。該本
体12は球状の内側凹部13(第5図参照)を有し、該内側
凹部13はこの場合に第1部材の球面状の外周面4の直径
より僅かに大きい直径を有している。球状の内側凹部13
は少なくとも2つのスロット14を通して軸11と反対側の
本体12の端部に向って開放しており、この場合には4つ
のスロット14を示してあり、これらのスロット14は軸11
と同一の軸線を有する内側凹部13の球形の中間平面を越
えて延伸している。スロット14の幅の全てはこの中間平
面まで延伸させねばならず、そしてスロット14が丸味を
付けた底部で終端するので、これらは中間平面を越えて
延在せねばならない。かくしてスロット14は4つのスロ
ット14間に延伸する翼状部分15が尖端16で終端するよう
な方法において本体12の外端において互いに隣接してい
る。本体12の外形は本装置のカップリング機能に重要で
はない。図において本体12はかなりの厚さの材料で内側
凹部13を囲む球状外形を有するように示されている。
しかし、本体12の外形は応用分野と変形に抗する条件に
依存して、球以外の他の形状に形成することができる。
この実施例において4つの全てのスロケット14は本体の
材料を通して切欠させた開口部として示されている。し
かし、必要であることは、軸2の導入のため同一位置を
常に選択することができるという条件で、軸2を導入さ
せねばならない地点に一つの垂直なスロット14を形成さ
せることにある。他のスロット14は内側凹部13の外径と
一直線に延伸する外側底部を有することができるので、
円板3は外側からこれらのスロット内に導入させること
ができると共に軸2を上述した完全に開放している隣接
のスロット内に配置させることができる。この方法にお
いて高牽引力に抗することができる非常に強固な係合が
達成される。第2部材10の外面は、この目的のため球形
に代えて、例えば、筒状にすることができる。
第1部材の第2実施例を第7図及び第8図に示してあ
る。第1実施例の対応部分に該当する部分は同一符号を
用いているが、20を加えた符号で示してある。従って、
第1部材は全体として21で、軸は22で、円板は23で、そ
の外周面は24で、その軸線方向の側面は25及び26で示し
てある。第1部材21には更に円板23と垂直に配置させた
球状の外周面に28を有する円板27を備えている。従っ
て、第1部材21は軸22を切り離した場合に、円板23の側
面25及び26と円板27の対応する側面を形成する壁が互い
に直角に切られた4つのスロットを有する球とみなすこ
ともできる。1つの変形例によれは、軸線方向の側面26
の外側の円板27の外側部は第1図の突起7に対応する突
起に取り換えることができる。
第9図に示した実施例の場合において、使用した符号は
それらの対応する部分に関して10の単位だけ高くした符
号になっている。この場合も、軸32及び円板33を有する
第1部材31を示してある。円板33は外周面34を有し、該
外周面34は前述した実施例のように球の一部を構成する
ものではなく、それに代えてシリンダの一部を構成し、
正確にはシリンダから切られた2つの側面35及び36によ
って形成される中央部分を構成する。この場合にも、軸
32の反対側に突起37を備えることができる。符号40で示
し第2部材は軸41及び円筒状の内側凹部43を有する本体
42を有している。凹部43が本体42の端面45によって切断
されているため、開口部46が形成されている。端面45か
らスロット44が延伸しており、該スロット44は図示のご
とく単一方向に延伸するか又は軸41の軸線に垂直に延伸
させることができる。スロット44は第1部材31の軸32を
導入させることができる幅を有している。
第10図及び第11図に示した実施例は第1図乃至第6図に
示した第1実施例に殆どの部分に関して一致する。この
実施例は第5図及び第6図の位置に対応する2つの位置
で示されている。第4実施例によるカップリング装置は
流体カップリングとして作用するようにしてある。第1
実施例の場合と同様に、本カップリング装置は第1部材
51(第1図乃至第6図に使用した符号はここでは51から
先の連結番号で示してある)と第2部材60とからなって
いる。第1部材51は前述した通り、軸52と球状又は円筒
状の外周面54を有する円板53と、突起57とを備えてい
る。第2部材60も軸61と、第1部材51の外周面54に合致
する内側凹部63を備えた本体62を有している。内側凹部
63はスロット64によって開口している。本実施例の特徴
は第1部材51が孔70(以前の符号との関連はここでは止
める)によって貫通され、そして第2部材60の軸61が孔
71によって貫通されていることにある。孔70は突起57内
に開口し、孔71は内側凹部63内に開口している。孔の口
部には自己閉止弁を装着させることができる。この例と
して、孔70は球72を備えており、該球72はばね74の作用
によって座73に対して支持されており、該ばね74は孔70
内に取付けられたワッシャ75によって支持されている。
ワッシャ75は十字形にしてあるので、流体は球72が座73
の後方に離れるように強圧されているという条件で孔70
を通って、ワッシャ75を経て流通し、更に球72を経て口
部を通って通過することができるようになっている。第
10図において球72は座73に載置している閉止位置で示さ
れているが、第11図においては開放位置で示されてい
る。孔71内にも同様の弁を挿入させることができるが、
図示したこの実施例では示してはいない。
軸52及び61はそれらの端部に配管装置の接続を行うこと
ができるように形成されており、ここではホースは保持
するようにした溝付け端部を示してあるが、例えばパイ
プ用のネジ付ニップルを変形例として設けることができ
る。図示したこの実施例における第1部材51は固着させ
るように構成させ、そのために軸52にはフランジ76を備
えている。軸61は把持部分77を備えている。
第12図には符号81で示した第1部材51の変形例を示して
いる。この変形例も、符号82で示した孔を備えている。
この孔82内には弁83が挿入され、該弁83を通って孔84が
延伸している。弁83は頭部85と、該頭部85より狭い中間
部分86と、配管装置に接続するための接続部分88とを有
している。頭部85は孔82の密封を生ずるようにした密封
リング89を備えており、中間部分86は孔82の狭い中央部
の密封を生ずるようにした密封リング90を備えている。
頭部85と孔82内の肩部92とに対して載置するばね91は弁
83をスライドとして突起57から外側に押し出すようにな
っている。弁83の中間部分86は横孔93を有し、横孔93は
弁83内の孔84を第1部材81の内側の孔82に形成された室
94に接続する。頭部85は第10図及び第11図に示したもの
と同じ構成にすることができる第1部材60の孔71の口部
内に嵌合するように構成されている。
以下に、動力伝達カップリング、例えば機械部材の互い
の接続及び牽引リングの接続のため等に使用される最初
の3つの実施例の作用について説明する。
スロット14は互いに一直線に直交して配置され、第1部
材1の軸線方向の側面5及び6との間の円板3と同一幅
を有するため、第1部材1はその球状の外周面4の中心
点が第2部材10の球状の内側凹部13の中心点と整列する
まで複数のスロット14のうちの2つに導入させることが
できる(第5図参照)。軸2が第5図に示した第2部材
10の軸11に対して垂直の位置から一直線上の中央位置を
採るような位置に第1部材1を回動させた場合に、第1
部材1の球状の外周面4は軸11から離れた方向において
中心に向って内側に弯曲している内側凹部13の球状面と
係合して錠止される。かくして凹部13の内側弯曲面は第
1部材1を所定位置に錠止し、第1部材1の離脱を防止
する。両部材が、第6図に示した通り、互いに完全に一
直線上に整列して位置決めされた場合に、接触面は非常
に大きく、実際には両部材が分離されるとき利用し得る
スロット14によって占有される空間を差し引いた球状の
外周面4の半分である。両部材が互いに係合するように
押圧されるとき、スロット14を押圧される方向に向って
先細状にし、同時に球8を補助支持体を構成するように
配置させることにより僅かに大きい表面積を達成するこ
とができる。両部材を一直線の位置から回動されると、
両部材間の角度が一対のスロットの1つを経て円板3を
引く抜くことができるに十分な大きさになるまで両部材
の分離に関連して接触面が減じられる。この方向に対す
る回動により、翼状部分5の尖端16は第1部材1の軸2
がスロット14の1つに係合するように軸2を案内する。
両部材を互いに直角に位置決めすることによってのみ両
部材は正確な運動の必要なしに容易に分離させることが
できる。
第7図及び第8図による実施例は第1図乃至第6図に示
した上述の第1実施例と実質上同一方法において作動す
る。しかし、カップリングを組み立てるとき、円板23を
第1実施例の場合のように2つの対向スロット14内に挿
入させるだけでなく、円板27を他の一対のスロット14内
に挿入させる(この実施例においては4つのスロットを
必要とする)ことも必要である。一旦両部材が接続位置
及び分離位置から互いに対して回動されると、両部材
は、第1実施例をも含めて、いつでもともに錠止された
ままである。しかし、第2実施例において、円板27が一
対のスロット14のいずれとももはや一直線上に整列しな
いように軸22を回転させることにより第5図による位置
において両部材を互いに係合して錠止させることができ
る。他方において、第1実施例では、第1部材1が回転
対称であるから、軸2の回転はカップリング作用を生じ
ない。それゆえ、第2実施例では、末端位置において生
じる所望しない分離の危険なしに、両部材の全回転角、
すなわち180゜を利用することができる。
従って、本装置は極めて容易に互いに接続及び分離する
ことができる。本装置は負荷にるる比較的大きな接触面
を備え、相対的に2つの部材の自在な回動、即ちすべて
の方向に角度的に変位する可能性を備える。第1部材は
第2部材内でいつでも自由に回転することができる。変
形例として、一直線上の回動中に軸の回転を行うことが
所望されている場合に、第1部材はスロット内に突出す
るドライバーとして作用するピン等を備えることができ
る。
2つの部材は第1部材を第2部材に導入せしめるために
一定量の弾性を必要とするような方法において実施する
ことができ、この方法において接続及び分離中にスナッ
プ作用を生じさせ、それにより完全な接続を錠止位置に
おいて達成させることができる。
第9図による実施例は、使用時に、最初の2つの実施例
に適用し得るものと非常に大きな類似点を有する。従っ
て第1部材31が開口部46を通して第9図に示した位置に
導入された場合に2つの第1部材31と第2部材40は共に
接続することができる。次いで軸32を軸41と一直線に整
列するように上方に向かって回動させた場合に、円板33
は内側凹部43の円筒面に載置し、引き抜くことができ
ず、内側凹部43の円筒面と円筒状の外周面34とが同中心
であるように指示される。外周面34が開口部46に到達し
ないように軸32,41が互いに一定の角度だけ変位したと
しても両部材は共に接続されたままである。内側凹部43
と外周面34の2つの平面の変位は相互に作用する面が筒
状であるため最初の2つの実施例における場合のよう
に、可能ではない。
この部材の興味ある用途の1つは、例えばドア及びハッ
チを固定させるためにある。この種の開放可能な部材が
その部材の2つの対向縁部に取付けた2つ又はそれ以上
の上述のカップリング装置を有している場合に、開放可
能な部材は両側の上述したスナップ作用により閉止位置
に支持される。両側の一方が一縁部に沿ってカップリン
グ装置をスナップ作用させることにより外側に向って回
動されると、他縁部のカップリング装置が互いに錠止さ
れ且つ回動運動中固有の蝶番を形成する。その代りに、
他側が開放される場合に、スナップ作用が行われ、他側
のカップリング装置が蝶番として作用することになる。
第2実施例(第7図及び第8図)の部材が使用される場
合には、スナップ作用による保持が達成されるだけでな
く、第1部材21が軸22の軸線を中心に回転できるように
配設された場合に、2つの部材の実際の錠止も達成され
る。上述したごとく、2つの部材はその場合すべての角
度位置に錠止させることができる。この特徴はまた蝶番
を取付け且つ次いで錠止するために利用することができ
る。
流体カップリングとしてのカップリング装置の作用を以
下に説明する。これは、第10図に関して、第1部材51
が、例えばパネル上に、フランジ76によって、取付けら
れている仮定に基づいている。例えば圧縮空気にするこ
とができる流体は孔70を通して供給され、そして球72が
押下げられない限り、出口は閉鎖されている。
第2部材60はホースによって支持されているものと仮定
し、該ホースによって第2部材60は第1部材51の出口に
器具の一部材を接続するようになっている。これは、前
述したように、第1部材51と第2部材60を互いに関して
直角な角度を介して偏向させ且つ第10図に示した方法で
互いに移動させることにより行われる。自由な第2部材
60が第10図に示した位置に回動された場合に、2つの部
材は前述したように機械的に接続される。球72は移動可
能になっているので、内側凹部63の壁と球72が対接する
と、球72はばね74の作用に抗して内側に押圧され、そし
て例えば圧縮空気用の出口は開放される。しかし、圧縮
空気は、内側凹部63の壁面と接触する突起57が外壁面上
を走行する限り且つ球72が孔71の口部に達するまで流出
することはできない。この位置において孔70と71との間
の接続が確立される。孔71の口部は柔軟なパッキン、例
えばカラーシールを備えている。
第1部材51の代りに、第12図に符号81で示した型式の第
1部材が使用された場合に、第1部材81は遮断弁を介し
て圧縮空気ラインに接続されているものと仮定する。弁
が閉止されたままである限り第1部材81の孔82及び84内
に圧力はなく、そしてスライド、即ち弁83の外端を引張
ることにより第1部材の上端部と同じ高さに頭部85を引
張ることができる。この位置において、前述したよう
に、第1部材81を第2部材60に挿入させることができ
る。両部材を第11図によるそれらの互いのカップリング
位置に移動させた時に、弁が開放される。孔84がこの方
法において加圧され、そして圧縮流体を横孔93を通って
室94内に流出し、それにより頭部85をピストンの方法で
外側に向って押圧させ、頭部85を収容するように形成さ
れている孔71の口部に錠止させる。この方法において2
つの部材は互いにカップリング位置に錠止され、それら
は弁が閉止され且つ頭部85がもう一度その内方位値にま
で引張られるまで開放位置に回動することができない。
最初に記載した第10図及び第12図の変形例の場合におい
て、自己閉止弁を備えていたとして2つの部材をともに
接続することが極めて容易である流体カップリングが達
成される。弁は直接的な圧力の付加によっては開放され
るものではなく、回動運動中に内側に押圧されることに
よって開放されるものである。回動運動を発生するため
に自由な分岐管はレバーとして使用することができる。
カップリングが解放されるとき両部材は一方が他方から
離れるように投げ出されることはなく、両部材が解放位
置に回動運動している間に圧力は少しづつ軽減されるの
で、その結果両部材の放出作用は生じない。
第12図による変形例の場合において、両部材の連結の解
除が行われる前に加圧流体装置の出口が遮断されるよう
に完全に保証されている。この場合に閉鎖作用を備える
ために自己閉止弁に依存する必要はない。このような弁
は、これらを小さな寸法で製造させる必要があるという
ことに鑑みて、漏洩を生ずる欠点がある。
本装置は多くの方法において、特に流体カップリングの
ような複雑な形態において変形させることができる。動
力伝達カップリングとして説明したこれらの変形例はか
くして球状接続面の代りに筒状接続面を有する第3実施
例に等しい流体カップリングとして形成させることがで
きる。
第1部材がその管の開口部で滑動する第2部材上の表面
とその管の開口部が摺動する表面とは互いに一直線に整
列した2つの部材の接続位置においてのみ、前記表面の
完全な密着走行を生ずるような方法において形成させる
ことができる。この方法において、カップリングが解放
されるときゆっくりした圧力の閉止を達成することがで
きる。カップリングが自己閉止弁を備えている場合、2
つの部材がカップリング位置と解放位置に回動させられ
る時に、自己閉止弁は球状面または筒状面からはずれる
面に沿って移動するので、連続的な押込み/押出しによ
り徐々に開閉されるようになっている。この種の構成は
圧力が徐々に軽減されると同時にクサビ作用が生じるた
め自己閉止弁の押込みが少ない作動力しか必要としない
ので、とくに非常に高い圧力に適する。
1つが固定され且つ他方が自由な2つの構成部材を有す
る流体カップリングの場合において、それらのいずれか
の位置に第1部材又は第2部材を選択することにより使
用させることができる。内側凹部を有する第2部材を固
定させることができる第3実施例による構成はその場合
に好適である。この構成においてはカップリング運動及
び作動運動が行われる平面においてのみ回動が備えられ
ている。一列の接続地点が備えられている場合において
この方法で単一面に回動を制限するのが適切である。か
くして有利な構成は一列で所望の長さに装着することが
できるモジュールの形状のカップリング装置の第1及び
第2部材を形成することにある。
単一面のみに対する上述した回動の制限は、例えば2つ
の円板を有する第2実施例においても達成させることが
でき、第2実施例において、その中心面が軸の軸線方向
線上に配置されている円板を他の円板の直径より大きい
直径で形成させる。同時に第2部材は大きな円板用の内
側凹部を備えている。この方法において回転による固定
は1つの平面において発生され、一方錠止作用はカップ
リングの2つの構成部材が互いに一列に整列するように
回動された時に小さな円板によって上述のように維持さ
れる。「互いに一列に整列する」という表現はいずれか
の軸が他方の軸と一列に整列していることを意味するも
のと必ずしも理解する必要はない。ある用途において、
いずれかの軸には内側凹部に導入させることができる側
の部分から離して、例えばフランジを設けることができ
る。かかるフランジはカップリング及び接続位置が決定
される対称平面に対して角度を付けることができる。
[発明の効果] 本発明のカップリング装置は上述した構成であるから、
2つの構成部材を僅かな力を必要とするだけで、簡単、
迅速に接続させることができ、しかも2つの構成部材を
容易に分離させることができ、又2つの構成部材の摩擦
が少なく、比較的大きい伝達面を備えることができる。
更に本カップリング装置は各種の用途に使用させること
ができ、流体カップリングのような用途において、操作
が容易で、配管系統内の圧力の存在下においてカップリ
ングの分離を行うことができ、2つの構成部材をカップ
リング位置から分離装置に移動させる最初の回動時期に
おいて圧力を徐々に軽減させて遮断させるので、配管系
統内の圧力の不存在下で2つの構成部材の分離を行うこ
とができるから2つの構成部材が離れて投げ出されるこ
とはない。
図面の簡単な説明 第1図は第1実施例のカップリング装置の第1部材の側
面図、第2図はその部材の正面図、第3図は第1及び第
2実施例に共通する第2部材の側面図、第4図はその部
材の正面図、第5図は第1位置においてともに接続させ
た2つの部材の断面図、第6図は第2位置における2つ
の部材の断面図、第7図は第2実施例の第1部材の側面
図、第8図はその部材の正面図、第9図は第3実施例の
一部縦断側面図、第10図及び第11図は第5図及び第6図
にそれぞれ示した位置に対応する位置における第4実施
例の2つの部材の断面図、第12図は第10図及び第11図に
示した実施例の第1部材の変形例の断面図である。
1,21,31,51,81……第1部材、2,22,32,52……軸、3,23,
27,33,53……円板、4,24,28,34,54……外周面、5,6,25,
26,35,36……側面、7,37,57……突起、8,72……球、10,
40,60……第2部材、11,41,61……軸、12,42,62……本
体、13,43,63……内側凹部、14,44,64……スロット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転面を形成する球面状の外周面と該外周
    面によって互いに接続している側面とを有する円板と、
    一方の側面から延伸させた軸とを備えた第1部材と、球
    面状の外周面の半分以上を有する球状の内側凹部を備え
    た本体から成る第2部材とから構成し、球状の内側凹部
    には第1部材の円板の球面状の外周面よりも多少大きい
    直径を備え、内側凹部には第1部材の円板と軸とを該内
    側凹部内に挿入させることができる開口部を形成し、該
    開口部を第1スロットと第2スロットとから形成し、第
    1スロットを第1部材の円板の幅と合致する寸法にし、
    第2スロットを第1部材の軸の幅に合致する寸法にさ
    せ、円板を第1スロットに挿入させると共に軸を第2ス
    ロットに挿入させることにより第1部材を第2部材の本
    体に形成した内側凹部内に導入可能とし、第1部材の軸
    を第2スロットに沿って移動させて円板を内側凹部内で
    回動させることにより第1部材と第2部材とを互いに固
    定可能としたことを特徴とするカップリング装置。
  2. 【請求項2】円板の側面を平坦にさせ、外周面を半径と
    した一方の側面の中心から軸を延伸させたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のカップリング装置。
  3. 【請求項3】第1部材には円板と垂直に配置させた球面
    状の外周面を有する第2円板を備え、2つの円板を第1
    円板の2つの側面と第2円板の対応する側面を形成する
    壁が互いに直角に切られた4つのスロットを有する球形
    状に形成し、外周面を半径とした第1円板の一方の側面
    の中心から軸を延伸させ、第2円板には軸と同じ方向に
    延伸させた外周面を配置させたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のカップリング装置。
JP60502467A 1984-05-21 1985-05-21 カップリング装置 Expired - Lifetime JPH07109214B2 (ja)

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PCT/SE1985/000210 WO1985005418A1 (en) 1984-05-21 1985-05-21 Coupling arrangement

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