JPH0692243A - ラックバー支持装置 - Google Patents
ラックバー支持装置Info
- Publication number
- JPH0692243A JPH0692243A JP24665092A JP24665092A JPH0692243A JP H0692243 A JPH0692243 A JP H0692243A JP 24665092 A JP24665092 A JP 24665092A JP 24665092 A JP24665092 A JP 24665092A JP H0692243 A JPH0692243 A JP H0692243A
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- Japan
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- rack
- cap
- clearance
- rack guide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラックガイドが傾動してもラックガイドの軸
方向移動量を規定するクリアランスが殆ど変化しないラ
ックバー支持装置をシンプルな構成で提供する。 【構成】 ハウジング１１に形成した円筒部１１ａ内に
軸方向へ摺動可能に組付けたラックガイド２１Ａ，２１
Ｂの軸方向移動量を円筒部１１ａに進退可能に螺合した
キャップ２４にて規定するとともに、ラックガイド２１
Ａ，２１Ｂとキャップ２４間に介装したスプリング２３
によりラックガイド２１Ａ，２１Ｂをラックバー１７に
向けて押圧してラックバー１７をラック軸方向へ摺動可
能に支持するようにしたラックバー支持装置２０におい
て、スプリング２３とラックガイド２１Ａ，２１Ｂ間に
同軸的に介装されるスペーサ２２の軸心部に形成した突
起２２ａとキャップ２４間に形成される軸方向のクリア
ランスＡにてラックガイド２１Ａ，２１Ｂの軸方向移動
量が規定されるようにした。
方向移動量を規定するクリアランスが殆ど変化しないラ
ックバー支持装置をシンプルな構成で提供する。 【構成】 ハウジング１１に形成した円筒部１１ａ内に
軸方向へ摺動可能に組付けたラックガイド２１Ａ，２１
Ｂの軸方向移動量を円筒部１１ａに進退可能に螺合した
キャップ２４にて規定するとともに、ラックガイド２１
Ａ，２１Ｂとキャップ２４間に介装したスプリング２３
によりラックガイド２１Ａ，２１Ｂをラックバー１７に
向けて押圧してラックバー１７をラック軸方向へ摺動可
能に支持するようにしたラックバー支持装置２０におい
て、スプリング２３とラックガイド２１Ａ，２１Ｂ間に
同軸的に介装されるスペーサ２２の軸心部に形成した突
起２２ａとキャップ２４間に形成される軸方向のクリア
ランスＡにてラックガイド２１Ａ，２１Ｂの軸方向移動
量が規定されるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ラックピニオン
式ステアリング装置のラックバー支持装置に関する。
式ステアリング装置のラックバー支持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ラックバー支持装置の一つとして、例え
ば実開昭６１−１７６０６４号公報に示されているよう
に、ハウジングに形成した円筒部内に軸方向へ摺動可能
に組付けたラックガイドの軸方向移動量を前記円筒部に
進退可能に螺合したキャップにて規定するとともに、前
記ラックガイドと前記キャップ間に介装したスプリング
により前記ラックガイドをラックバーに向けて押圧して
同ラックバーをラック軸方向へ摺動可能に支持するよう
にしたものがある。
ば実開昭６１−１７６０６４号公報に示されているよう
に、ハウジングに形成した円筒部内に軸方向へ摺動可能
に組付けたラックガイドの軸方向移動量を前記円筒部に
進退可能に螺合したキャップにて規定するとともに、前
記ラックガイドと前記キャップ間に介装したスプリング
により前記ラックガイドをラックバーに向けて押圧して
同ラックバーをラック軸方向へ摺動可能に支持するよう
にしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記公報にて提案され
ているラックバー支持装置においては、スプリングの一
端を支承するキャップにてラックガイドの軸方向移動量
を規定するようにしているため、構成がシンプルであり
安価に実施できるといった利点があるものの、ラックガ
イドの外周端部とキャップ間に形成される軸方向のクリ
アランス（キャップを一杯に締め付けてクリアランスを
ゼロとした後、キャップを所定量緩めて戻すことにより
形成されている）にてラックガイドの軸方向移動量が規
定されているため、ハウジングの円筒部内で摺動隙間に
よりラックガイドが傾動したときには上記クリアランス
が大きく変化して、予期しない状態でラックガイドがキ
ャップに当接して異音を発生させることがある。なお、
かかる問題は上記クリアランスを大きな値に設定するこ
とにより解消することができるものの、上記クリアラン
スを大きな値に設定した場合には、異音及びステアリン
グフィーリング悪化といった新たな問題が生じる。本発
明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、
その目的はラックガイドが傾動してもラックガイドの軸
方向移動量を規定するクリアランスが殆ど変化しないラ
ックバー支持装置をシンプルな構成で提供することにあ
る。
ているラックバー支持装置においては、スプリングの一
端を支承するキャップにてラックガイドの軸方向移動量
を規定するようにしているため、構成がシンプルであり
安価に実施できるといった利点があるものの、ラックガ
イドの外周端部とキャップ間に形成される軸方向のクリ
アランス（キャップを一杯に締め付けてクリアランスを
ゼロとした後、キャップを所定量緩めて戻すことにより
形成されている）にてラックガイドの軸方向移動量が規
定されているため、ハウジングの円筒部内で摺動隙間に
よりラックガイドが傾動したときには上記クリアランス
が大きく変化して、予期しない状態でラックガイドがキ
ャップに当接して異音を発生させることがある。なお、
かかる問題は上記クリアランスを大きな値に設定するこ
とにより解消することができるものの、上記クリアラン
スを大きな値に設定した場合には、異音及びステアリン
グフィーリング悪化といった新たな問題が生じる。本発
明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、
その目的はラックガイドが傾動してもラックガイドの軸
方向移動量を規定するクリアランスが殆ど変化しないラ
ックバー支持装置をシンプルな構成で提供することにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、ハウジングに形成した円筒
部内に軸方向へ摺動可能に組付けたラックガイドの軸方
向移動量を前記円筒部に進退可能に螺合したキャップに
て規定するとともに、前記ラックガイドと前記キャップ
間に介装したスプリングにより前記ラックガイドをラッ
クバーに向けて押圧して同ラックバーをラック軸方向へ
摺動可能に支持するようにしたラックバー支持装置にお
いて、前記スプリングと前記ラックガイド間に同軸的に
介装されるスペーサまたは前記ラックガイド自体の軸心
部に形成した突起と前記キャップ間に形成される軸方向
のクリアランス、或いは前記キャップ自体の軸心部に形
成した突起と前記ラックガイド間に形成される軸方向の
クリアランスにて前記ラックガイドの軸方向移動量が規
定されるようにした。
ために、本発明においては、ハウジングに形成した円筒
部内に軸方向へ摺動可能に組付けたラックガイドの軸方
向移動量を前記円筒部に進退可能に螺合したキャップに
て規定するとともに、前記ラックガイドと前記キャップ
間に介装したスプリングにより前記ラックガイドをラッ
クバーに向けて押圧して同ラックバーをラック軸方向へ
摺動可能に支持するようにしたラックバー支持装置にお
いて、前記スプリングと前記ラックガイド間に同軸的に
介装されるスペーサまたは前記ラックガイド自体の軸心
部に形成した突起と前記キャップ間に形成される軸方向
のクリアランス、或いは前記キャップ自体の軸心部に形
成した突起と前記ラックガイド間に形成される軸方向の
クリアランスにて前記ラックガイドの軸方向移動量が規
定されるようにした。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明によるラックバー支持装置
においては、スプリングとラックガイド間に同軸的に介
装されるスペーサまたはラックガイド自体の軸心部に形
成した突起とキャップ間に形成される軸方向のクリアラ
ンス、或いはキャップ自体の軸心部に形成した突起とラ
ックガイド間に形成される軸方向のクリアランスにてラ
ックガイドの軸方向移動量が規定されるようにしたた
め、ハウジングの円筒部内で摺動隙間によりラックガイ
ドが傾動しても上記クリアランスは殆ど変化せず、上記
クリアランスを小さな値に設定しても予期しない状態で
ラックガイドがキャップに当接することはない。また、
本発明によるラックバー支持装置においては、基本構成
が従来の構成と同じであるため構成がシンプルであり、
安価に実施することができる。
においては、スプリングとラックガイド間に同軸的に介
装されるスペーサまたはラックガイド自体の軸心部に形
成した突起とキャップ間に形成される軸方向のクリアラ
ンス、或いはキャップ自体の軸心部に形成した突起とラ
ックガイド間に形成される軸方向のクリアランスにてラ
ックガイドの軸方向移動量が規定されるようにしたた
め、ハウジングの円筒部内で摺動隙間によりラックガイ
ドが傾動しても上記クリアランスは殆ど変化せず、上記
クリアランスを小さな値に設定しても予期しない状態で
ラックガイドがキャップに当接することはない。また、
本発明によるラックバー支持装置においては、基本構成
が従来の構成と同じであるため構成がシンプルであり、
安価に実施することができる。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１は本発明によるラックバー支持装置を採
用してなる車両用ラックピニオン式ステアリング装置を
示していて、このステアリング装置においては、ハウジ
ング１１にベアリング１２，１３を介して回転自在に組
付けられステアリングシャフト１４にトーションバー１
５を介して連結されるピニオン軸１６のピニオン１６ａ
にラックバー１７の一側に形成したラック１７ａが噛合
している。ラックバー１７はハウジング１１にラック軸
方向（図１の紙面上下方向）へ摺動可能に組付けられて
いて、ラックバー支持装置２０によってピニオン１６ａ
に向けて押圧されながらラック軸方向へ摺動可能に支持
されている。
説明する。図１は本発明によるラックバー支持装置を採
用してなる車両用ラックピニオン式ステアリング装置を
示していて、このステアリング装置においては、ハウジ
ング１１にベアリング１２，１３を介して回転自在に組
付けられステアリングシャフト１４にトーションバー１
５を介して連結されるピニオン軸１６のピニオン１６ａ
にラックバー１７の一側に形成したラック１７ａが噛合
している。ラックバー１７はハウジング１１にラック軸
方向（図１の紙面上下方向）へ摺動可能に組付けられて
いて、ラックバー支持装置２０によってピニオン１６ａ
に向けて押圧されながらラック軸方向へ摺動可能に支持
されている。
【０００７】ラックバー支持装置２０は、略中央で軸線
方向に二分割した形状でハウジング１１に形成した円筒
部１１ａ内に軸方向（図示左右方向）へ摺動可能に組付
けたラックガイド２１Ａ，２１Ｂと、両ラックガイド２
１Ａ，２１Ｂの背部凹所にラックガイドと対向した面を
凸状球面としたスペーサ２２とともに同軸的に配設され
てラックガイド２１Ａ，２１Ｂをラックバー１７に向け
て付勢するスプリング２３と、ハウジング１１の円筒部
１１ａに進退可能に螺合した六角穴付のキャップ２４
と、このキャップ２４の回転をロックするナット２５に
より構成されている。なお、両ラックガイド２１Ａ，２
１Ｂにおける背面凹所の形状は凹状円錐面としてあり、
スペーサ２２から両ラックガイド２１Ａ，２１Ｂに加わ
る力の径方向分力により各ラックガイド２１Ａ，２１Ｂ
が押し開かれて円筒部１１ａに圧接するようになってい
る。
方向に二分割した形状でハウジング１１に形成した円筒
部１１ａ内に軸方向（図示左右方向）へ摺動可能に組付
けたラックガイド２１Ａ，２１Ｂと、両ラックガイド２
１Ａ，２１Ｂの背部凹所にラックガイドと対向した面を
凸状球面としたスペーサ２２とともに同軸的に配設され
てラックガイド２１Ａ，２１Ｂをラックバー１７に向け
て付勢するスプリング２３と、ハウジング１１の円筒部
１１ａに進退可能に螺合した六角穴付のキャップ２４
と、このキャップ２４の回転をロックするナット２５に
より構成されている。なお、両ラックガイド２１Ａ，２
１Ｂにおける背面凹所の形状は凹状円錐面としてあり、
スペーサ２２から両ラックガイド２１Ａ，２１Ｂに加わ
る力の径方向分力により各ラックガイド２１Ａ，２１Ｂ
が押し開かれて円筒部１１ａに圧接するようになってい
る。
【０００８】ところで、本実施例のラックバー支持装置
２０においては、スペーサ２２の軸心部に形成した突起
２２ａとキャップ２４間に形成される軸方向のクリアラ
ンスＡ（従来と同様にキャップ２４を一杯に締め付けて
クリアランスＡをゼロとした後、キャップ２４を所定量
緩めて戻すことにより形成されている）がラックガイド
２１Ａ，２１Ｂの外周端部とキャップ２４間に形成され
る軸方向のクリアランスＢより小さな値となるようにし
て、クリアランスＡにてラックガイド２１Ａ，２１Ｂの
軸方向移動量が規定されるようにしたため、ハウジング
１１の円筒部１１ａ内で摺動隙間によりラックガイド２
１Ａ，２１Ｂが仮に傾動してもクリアランスＡは殆ど変
化せず、クリアランスＡを小さな値に設定しても予期し
ない状態でラックガイド２１Ａ，２１Ｂがキャップ２４
に当接することはない。また、本実施例のラックバー支
持装置２０においては、基本構成が従来の構成と同じで
あるため構成がシンプルであり、安価に実施することが
できる。なお、ラックガイド２１Ａ，２１Ｂの傾動を防
止するためには、ラックガイド２１Ａ，２１Ｂの軸方向
長さを長くするのが効果的であり、そのためにクリアラ
ンスＢを小さな値に設定するのが望ましい。
２０においては、スペーサ２２の軸心部に形成した突起
２２ａとキャップ２４間に形成される軸方向のクリアラ
ンスＡ（従来と同様にキャップ２４を一杯に締め付けて
クリアランスＡをゼロとした後、キャップ２４を所定量
緩めて戻すことにより形成されている）がラックガイド
２１Ａ，２１Ｂの外周端部とキャップ２４間に形成され
る軸方向のクリアランスＢより小さな値となるようにし
て、クリアランスＡにてラックガイド２１Ａ，２１Ｂの
軸方向移動量が規定されるようにしたため、ハウジング
１１の円筒部１１ａ内で摺動隙間によりラックガイド２
１Ａ，２１Ｂが仮に傾動してもクリアランスＡは殆ど変
化せず、クリアランスＡを小さな値に設定しても予期し
ない状態でラックガイド２１Ａ，２１Ｂがキャップ２４
に当接することはない。また、本実施例のラックバー支
持装置２０においては、基本構成が従来の構成と同じで
あるため構成がシンプルであり、安価に実施することが
できる。なお、ラックガイド２１Ａ，２１Ｂの傾動を防
止するためには、ラックガイド２１Ａ，２１Ｂの軸方向
長さを長くするのが効果的であり、そのためにクリアラ
ンスＢを小さな値に設定するのが望ましい。
【０００９】上記実施例においては、ラックガイドとし
て二分割したラックガイド２１Ａ，２１Ｂを採用すると
ともにスペーサ２２を採用したが、図２にて示したよう
に、ラックガイドとして単一部材のラックガイド１２１
を採用し、このラックガイド１２１自体の軸心部に突起
１２１ａを形成して、この突起１２１ａとキャップ２４
間に形成される軸方向のクリアランスＡにてラックガイ
ド１２１の軸方向移動量が規定されるようにして本発明
を実施すること、或いは図３にて示したように、キャッ
プ１２４自体の軸心部に形成した突起１２４ａとラック
ガイド２２１間に形成される軸方向のクリアランスＡに
てラックガイド２２１の軸方向移動量が規定されるよう
にして本発明を実施することも可能である。
て二分割したラックガイド２１Ａ，２１Ｂを採用すると
ともにスペーサ２２を採用したが、図２にて示したよう
に、ラックガイドとして単一部材のラックガイド１２１
を採用し、このラックガイド１２１自体の軸心部に突起
１２１ａを形成して、この突起１２１ａとキャップ２４
間に形成される軸方向のクリアランスＡにてラックガイ
ド１２１の軸方向移動量が規定されるようにして本発明
を実施すること、或いは図３にて示したように、キャッ
プ１２４自体の軸心部に形成した突起１２４ａとラック
ガイド２２１間に形成される軸方向のクリアランスＡに
てラックガイド２２１の軸方向移動量が規定されるよう
にして本発明を実施することも可能である。
【図１】 本発明によるラックバー支持装置の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】 本発明によるラックバー支持装置の変形例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図３】 本発明によるラックバー支持装置の他の変形
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
１１…ハウジング、１１ａ…円筒部、１７…ラックバ
ー、２０…ラックバー支持装置、２１Ａ，２１Ｂ…二分
割したラックガイド、２２…スペーサ、２２ａ…突起、
２３…スプリング、２４…キャップ、１２１…ラックガ
イド、１２１ａ…突起、１２４…キャップ、１２４ａ…
突起、Ａ…クリアランス。
ー、２０…ラックバー支持装置、２１Ａ，２１Ｂ…二分
割したラックガイド、２２…スペーサ、２２ａ…突起、
２３…スプリング、２４…キャップ、１２１…ラックガ
イド、１２１ａ…突起、１２４…キャップ、１２４ａ…
突起、Ａ…クリアランス。
Claims (1)
- 【請求項１】 ハウジングに形成した円筒部内に軸方向
へ摺動可能に組付けたラックガイドの軸方向移動量を前
記円筒部に進退可能に螺合したキャップにて規定すると
ともに、前記ラックガイドと前記キャップ間に介装した
スプリングにより前記ラックガイドをラックバーに向け
て押圧して同ラックバーをラック軸方向へ摺動可能に支
持するようにしたラックバー支持装置において、前記ス
プリングと前記ラックガイド間に同軸的に介装されるス
ペーサまたは前記ラックガイド自体の軸心部に形成した
突起と前記キャップ間に形成される軸方向のクリアラン
ス、或いは前記キャップ自体の軸心部に形成した突起と
前記ラックガイド間に形成される軸方向のクリアランス
にて前記ラックガイドの軸方向移動量が規定されるよう
にしたことを特徴とするラックバー支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24665092A JPH0692243A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ラックバー支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24665092A JPH0692243A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ラックバー支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692243A true JPH0692243A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17151577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24665092A Pending JPH0692243A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ラックバー支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692243A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718149A (en) * | 1995-03-21 | 1998-02-17 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5802919A (en) * | 1996-04-10 | 1998-09-08 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5845532A (en) * | 1996-04-10 | 1998-12-08 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5931046A (en) * | 1997-03-13 | 1999-08-03 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US6119540A (en) * | 1997-05-14 | 2000-09-19 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US6142031A (en) * | 1996-04-10 | 2000-11-07 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| JP2007513004A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | ラックを加圧する装置 |
| EP2468606A2 (en) | 2010-12-24 | 2012-06-27 | JTEKT Corporation | Electric power steering system and vehicle steering system |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP24665092A patent/JPH0692243A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718149A (en) * | 1995-03-21 | 1998-02-17 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5802919A (en) * | 1996-04-10 | 1998-09-08 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5845532A (en) * | 1996-04-10 | 1998-12-08 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US6142031A (en) * | 1996-04-10 | 2000-11-07 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US5931046A (en) * | 1997-03-13 | 1999-08-03 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| US6119540A (en) * | 1997-05-14 | 2000-09-19 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
| JP2007513004A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | ラックを加圧する装置 |
| JP4879747B2 (ja) * | 2003-12-05 | 2012-02-22 | ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | ラックを加圧する装置 |
| EP2468606A2 (en) | 2010-12-24 | 2012-06-27 | JTEKT Corporation | Electric power steering system and vehicle steering system |
| US8434585B2 (en) | 2010-12-24 | 2013-05-07 | Jtekt Corporation | Electric power steering system and vehicle steering system |
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