JPH0691928A - 複数ビーム走査記録装置 - Google Patents

複数ビーム走査記録装置

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JPH0691928A
JPH0691928A JP4271219A JP27121992A JPH0691928A JP H0691928 A JPH0691928 A JP H0691928A JP 4271219 A JP4271219 A JP 4271219A JP 27121992 A JP27121992 A JP 27121992A JP H0691928 A JPH0691928 A JP H0691928A
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JP4271219A
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Hideki Morikawa
秀樹 森川
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マトリックス状に配置された各発光素子の駆
動タイミング制御を簡単に実現でき、しかも制御系の小
型化・簡易化を図る。 【構成】 80本のビームの露光データIDは、ライト
アドレスカウンタ14により、それぞれ対応する行の制
御部100〜1000のラインメモリに順次書き込まれ
る。露光データIDの読出しは、アウトスタート信号O
TST、リードクロックRCKに基づき開始される。そ
の際、各制御部100〜1000のリードアドレスカウ
ンタは、オフセットアドレスからカウントを開始する。
その結果、2行目の露光データの読出し開始は1行目に
対して8クロックだけ遅延しており、10行目は72ク
ロック分遅延している。各行について、リードアドレス
カウンタはビーム8本の露光データIDを1クロック毎
に読出し、8個の列用ラッチに転送する。各露光データ
は、露光位置用クロックETに応じて各レーザーダイオ
ードに印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数ビーム走査記録
装置に適用されるものであり、特に各ビームの駆動タイ
ミング制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像データにより変調された光ビームを
感光材に走査・露光することにより画像データを記録す
る装置に於いては、記録速度向上の観点から、複数個の
レーザーダイオードを用意し、且つ複数のビームを同時
に走査する方法が利用されている。その様な装置におい
て利用される複数ビームの配列(レーザーダイオードの
配置)や各ビームの駆動方法としては、特開昭54−3
8130号公報に開示された技術がある。
【0003】本従来技術では、各記録スポット間に隙間
が生じない様にするため、主走査方向に対してある角度
(0°、90°、180°を除く)をなす直線上に、し
かも隣接する様に、各ビームを配列している。係る配列
を採用した場合には、各ビームの出力タイミングを、当
該ビームと基準となるビーム間の主走査方向における位
置ズレ量に応じた遅延時間τだけ遅延させることが必要
となる。
【0004】そこで、本従来技術では、各レーザーダイ
オードのドライブ回路毎に遅延回路を設け、この遅延回
路によって相当する遅延時間τを実現せしめている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術で述べた様な
ビーム配列を有する複数ビーム走査記録装置において
は、各ビーム毎に遅延回路を設けて出力タイミングを遅
延させる方法が、一般的に行われている。この方法は簡
易であり、ビーム数が数本(<10本)と比較的少な
く、しかも各ビームの遅延量が数クロック(<10クロ
ック)程度と比較的少ない場合には、有用な技術であ
る。
【0006】しかし、最近では、記録速度の更なる向上
の要請からビーム数が増大する傾向にあり、ビーム数が
数十本と多い場合には、それに対応して遅延回路の数も
数十個となる。しかも遅延量が多くなるため、遅延回路
自身も複雑化する。この様に、ビーム数(信号数)が増
大するにつれて遅延量は一層多くなり、遅延回路は膨大
なものとなる。従って、ビーム数が増加する場合には、
当該従来技術は十分に対応できなくなるという問題点が
発生していた。
【0007】本発明は係る問題点を克服すべくなされた
ものであり、多数の発光素子(各発光素子の位置は、相
互にずれている)を備えた走査記録装置においても、各
発光素子の駆動タイミングの制御を簡単に実現でき、当
該制御部分の構造を肥大化させない実用的な技術を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の構成
は、主走査方向に対して傾きを持つ直線(主走査方向に
平行及び垂直方向を除く。)上にビームが配列される様
に配置されたm個(m≧2)の発光素子を備え、感光材
上へ主走査方向に当該発光素子より出射されたm個のビ
ームを走査して画像データを記録する複数ビーム走査記
録装置において、(a)m個の発光素子毎に設けられた
書き込み可能なm個のメモリと、(b)m個の発光素子
にそれぞれ印加すべき画像データを、m個のメモリに同
一のアドレスから順次に書き込むための書き込み制御手
段と、(c)m個のメモリ毎に設けられており、当該メ
モリに対応する発光素子とm個の発光素子の内で基準位
置に配置された発光素子との主走査方向の距離に相当す
るオフセットアドレスを記憶するオフセットアドレス記
憶手段と、(d)タイミングパルスを発生する手段と、
(e)オフセットアドレスに応じた値を初期値としてタ
イミングパルスをカウントし、当該カウント結果を読み
出しアドレスとして、m個のメモリの内、該当するメモ
リから画像データを読出し当該発光素子に与える読出し
制御手段とを備えている。
【0009】この発明の第2の構成は、主走査方向に対
して傾きを持つ直線(主走査方向に平行及び垂直方向を
除く。)上にビームが配列される様に配置されたm個
(m≧2)の発光素子を備え、感光材上を主走査方向に
当該発光素子より出射されたm個のビームを走査して画
像データを記録する複数ビーム走査記録装置において、
(a)m個の発光素子毎に設けられた書き込み可能なm
個のメモリと、(b)m個の発光素子にそれぞれ印加す
べき画像データを、m個のメモリに順次に書き込むため
の指令を発する指令発生手段と、(c)m個のメモリ毎
に設けられており、当該メモリに対応する発光素子とm
個の発光素子の内で基準位置に配置された発光素子との
主走査方向の距離に相当するオフセットアドレスを記憶
しており、指令に応じて、当該メモリのアドレスのうち
当該オフセットアドレスに相当するアドレスから順次画
像データを書き込む書き込み制御手段と、(d)m個の
メモリの画像データ読出しを先頭のアドレスから同時に
開始してm個の発光素子へ画像データをそれぞれ供給す
る読出し制御手段とを備えている。
【0010】
【作用】 この発明の第1の構成では、m個のメモリのそれぞ
れについて、次の動作が行われる。先ず、書き込み制御
手段は、対応する画像データを当該メモリの同一のアド
レスから順次書き込む。一方、読出し制御手段は、基準
位置に配された発光素子との主走査方向の距離に相当す
るオフセットアドレスを初期値としてタイミングパルス
のカウントを行い、そのカウント結果を読み出しアドレ
スとして、当該メモリから画像データを読出し、対応す
る発光素子に画像データを印加する。
【0011】その結果、当該発光素子に画像データが印
加されるタイミングは、基準位置に配置された発光素子
にその画像データが印加されるタイミングと比較して、
当該オフセットアドレスに相当する時間だけ遅延するこ
とになる。
【0012】上記動作が全てのメモリについて行われる
結果、m個のビームを感光材上に照射した際に生じるm
個のビームスポットは、全て副走査方向(主走査方向に
垂直な方向)に一列に配列される。
【0013】 この発明の第2の構成では、m個のメ
モリのそれぞれについて、次の動作が行われる。先ず、
指令発生手段が、メモリへ対応する画像を書き込む様に
指令を発する。この指令を受けて、書き込み制御手段
は、メモリ内のオフセットアドレスに相当するアドレス
内に当該画像データを記憶する。係る動作がm個のメモ
リ全てについて実行される。
【0014】画像データの読出しは、読出し制御手段に
より、m個のメモリ全てについて同時に開始される。従
って、オフセットアドレスが最も大きいメモリから基準
位置に配置された発光素子に対するメモリ(オフセット
アドレス最小)まで順次、画像データが読出される。そ
の結果、各発光素子に画像データが印加されるタイミン
グは、基準位置に配置された発光素子のタイミングと比
較して、当該オフセットアドレスに相当する時間だけ遅
延することになる。これにより、感光材上のm個のビー
ムスポットは、全て副走査方向に一列に配列される。
【0015】
【実施例】
A.複数ビーム走査記録装置の走査部 図4は、複数ビーム走査記録装置の走査部の機械的構成
を模式的に示した平面図である。シリンダ3は、その中
心軸を回転軸として、主走査方向Xと逆方向−Xに回転
する。その回転駆動機構は、ここでは図示されていな
い。又、シリンダ3の回転軸の先端部にはロータリーエ
ンコーダ4が設置されており、シリンダ3の回転に同期
したzパルスを出力する。又、シリンダ3の表面上に
は、感光材(フィルム)2が真空吸引により貼付されて
いる。
【0016】一方、露光ヘッド20は、ガイド5に沿っ
て副走査方向Yへ移動しつつ、感光材2を照射し、露光
する。ここで、露光ヘッド20の副走査方向Yへの移動
は、シリンダ3の1回転に連動して行われる。当該露光
ヘッド20は、後述する通り、80個のレーザーダイオ
ードを備えている。従って、シリンダ3が1回転する毎
に、80ライン分の画像データが感光材2上に記録され
ることとなる。
【0017】B.光源の配置と遅延量 前述の通り、本実施例では、80個のレーザーダイオー
ドが露光ヘッド20の光源を形成している。この様な多
数のレーザーダイオードを副走査方向Yに一列に配置す
ることは、現実的でない。何故ならば、露光に際して
は、各レーザーダイオードから出射されたレーザービー
ムを縮小光学系を介して所望のビーム径、ビーム間ピッ
チにまで縮小する必要があり、当該縮小光学系を構成す
るレンズ等の寸法にも自ずから限度があるためである。
【0018】そこで、本実施例では、図9に示される光
源配置を採用している。この配置により、光源寸法の小
型化を図ることができ、実用に供し得る光源を実現でき
る。
【0019】ここで図9は、80個のレーザーダイオー
ドを有する光源ユニットの正面図を示しており、図中、
斜線を施した各丸01〜80は、それぞれレーザーダイ
オードLD1〜LD80ないしはその出射ビームb1〜
b80を表している。即ち、80個の出射ビームb1〜
b80は、主走査方向Xに対して角度θだけ傾いた10
行8列のマトリックスを形成している。しかも、同一列
内に属する両隣りのビーム間ピッチ(例えば、ビームb
1とb2)は、主走査方向Xに対してピッチΔx、副走
査方向Yに対してピッチΔyである。
【0020】ここで両ピッチΔy、Δxは、Δy:Δx
=1:2n (n≧0)の関係を満足する様に設定され
る。nの値については、原理上、0以上の整数であれば
いかなる値でも良いこととなるが、各レーザーダイオー
ドLD1〜LD80の駆動タイミング制御を考慮すれ
ば、n=2(1:4)、n=3(1:8)又はn=4
(1:16)が適当である。特に、光源部全体の寸法
(縮小光学系のレンズ径、倍率等を含む)や、一般的な
データ転送バスが8bitを基本としている点等を考え
合わせると、n=3(1:8)が最適であると考えられ
る。よって、本実施例では、Δy:Δx=1:8となる
様に光源が構成されている。
【0021】但し、この様な構成を用いることにより、
次の様な問題が生じる。即ち、同一行内に属する8個の
レーザーダイオードに関しては、同時に駆動しても各ビ
ームは副走査方向Yに等ピッチで感光材2上に投影され
るが、異なる行に属するレーザーダイオード同士(例え
ば、ビームb1とb2)を同時に駆動した場合には、副
走査方向Yに一列に投影されないことになる。そのた
め、各行毎に各レーザーダイオードの駆動タイミングを
変える必要が生じる。具体的には、次の通りである。
【0022】第1行目の各レーザーダイオードを主走査
方向Xの基準とすれば、第2行目の各レーザーダイオー
ドについては第1行目のレーザーダイオードよりも8ク
ロックだけ遅延して駆動する必要がある。第3行目、第
4行目、…についても同様に考えれば良く、結局、第1
0行目のレーザーダイオードについては72クロック分
だけ遅延させれば良いこととなる。この様な遅延量を実
現し得る部分が後述する「駆動タイミング制御部」であ
り、本発明の核心部分である。
【0023】尚、図9の光源ユニットは、次の通り組立
てられる。同図において、基台ブロック21の両側に
は、それぞれ2組の位置決めピン22、23(10個/
組)が設けられている。しかも、各位置決めピン22、
23は、共に、ピッチΔy、Δxで、傾きθの直線上と
なる様に設定されている。又、10個のステー24が用
意される。各ステー24には等ピッチで8個の孔が設け
られており、各孔中にレーザーダイオードが組み込まれ
ている。従って、10個のステー24をそれぞれ位置決
めピン22、23を介して基台ブロック21に取付けて
ゆくことにより、角度θで傾いた10×8のマトリック
ス状ビーム配列が構成されることとなる。
【0024】C.駆動タイミング制御部の構成 図1は、駆動タイミング制御部10と露光ヘッド2
0との関係を示したブロック図である。ワークステーシ
ョン1(RIP等でも良い)からは、露光データID
(パラレル信号)の他、転送開始信号LSTやデータス
トローブ信号STB等の制御信号が駆動タイミング制御
部10へ送信される。露光データIDは、1ライン(ビ
ーム1本)についてのON/OFF信号(ビートマップ
データ)であり、8bit単位で送られる。一方、転送
開始信号LST及びデータストローブ信号STBは、露
光データIDを駆動タイミング制御部10に書き込む際
に用いられるクロックである。
【0025】又、ロータリーエンコーダ4のzパルス信
号が駆動タイミング制御部10に入力される。
【0026】駆動タイミング制御部10は書き込まれた
露光データIDを読出し(この時点で、各レーザーダイ
オードLD1〜LD80毎に所望の遅延量が実現されて
いる)、上記露光位置用クロックのタイミングで駆動信
号V1〜V80を対応する各ドライブ回路DRC1〜D
RC80へ出力する。各ドライブ回路DRC1〜DRC
80は、それぞれレーザーダイオードLD1〜LD80
に接続されている。
【0027】 図2は、駆動タイミング制御部10の
電気的構成を示すブロック図である。同図に示す通り、
駆動タイミング制御部10は、更に各行毎に制御部10
0〜1000を有しており、後述する通り、送信されて
来る露光データIDは各行毎に対応する制御部100〜
1000に書き込まれる。
【0028】一方、転送開始信号LST及びデータスト
ローブ信号STBはシーケンスコントロール13に入力
される。このシーケンスコントロール13は、当該駆動
タイミング制御部10内における動作(書き込み・読出
し・露光)を制御するための中心部分である。即ち、シ
ーケンスコントロール13からは、露光データIDを書
き込むためのタイミング信号CK1がライトアドレスカ
ウンタ14へ出力され、ライトアドレスカウンタ14は
当該タイミング信号CK1に応じてライトアドレス信号
WAを各行の制御部100〜1000へ出力する。
【0029】一方、zパルス信号は露光タイミング発生
回路15に於いて逓倍され、露光位置用クロックETが
作成される。この露光位置用クロックETは、一旦シー
ケンスコントロール13に入力される。露光データID
の読出し時には、シーケンスコントロール13はタイミ
ング信号CK2を露光タイミング発生回路15へ発し、
露光タイミング発生回路15は、当該タイミング信号C
K2に応じて、アウトスタート信号OTST及び露光位
置用クロックETを各行の制御部100〜1000へ出
力する。尚、露光位置用クロックETは直接に各行の制
御部100〜1000に与えられる他、一旦1/8分周
器16を介してリードクロックRCKに分周した上で、
各制御部100〜1000へ与えられる。
【0030】尚、CPU11は、メモリ12に格納され
ている10個のオフセットアドレスを、対応する各行の
制御部100〜1000へ入力するためのものである。
【0031】 図3は、1行目制御部100の電気的
構成を示したブロック図である。2行目の制御部200
〜10行目制御部1000についても、1行目制御部1
00と同様の構成を有しているため、ここでは1行目制
御部100を代表して説明する。
【0032】本制御部100内において中核をなす部分
は、ラインメモリ110であり、ラインメモリ110
は、2つのラインメモリL1、L2(8bit構成)を
有している。これは、露光データの書き込み・読出しの
効率をアップするため、即ち、一方のラインメモリ(例
えばL1)に露光データID1(ここでは、1行目に属
する各レーザーダイオードの露光データをID1と記
す)を書き込んでいる間に、他方のラインメモリ(例え
ばL2)に書き込まれた露光データID1を読み出すこ
ととするためである。この結果、ラインメモリ110へ
の読み書きは完全に独立することとなる。各ラインメモ
リL1、L2は、アドレス端子Aとしてライトアドレス
端子W、リードアドレス端子Rを有しており、切替信号
CSによって、各ラインメモリL1、L2における書き
込みと読出しとが相互に切替えられる。
【0033】一方、1行目リードアドレスカウンタ12
0は、ラインメモリ110から露光データID1を読み
出すための制御部に該当しており、リードクロックRC
K及びアウトスタート信号OTSTが当該カウンタ12
0に入力されている。又、当該カウンタ120には、オ
フセットアドレスレジスタ121が接続されている。こ
のオフセットアドレスレジスタ121は、CPU11よ
り与えられる1行目用のオフセットアドレスOS1(O
S1:0)を保持している。尚、2行目制御部200〜
10行目制御部1000内の各オフセットアドレスレジ
スタに格納されているオフセットアドレスOS2〜OS
10は、それぞれ−1〜−9である。
【0034】ラインメモリ110の出力側には、8個の
ラッチ(1列目ラッチ131〜8列目ラッチ138)が
接続されており、各ラッチ131〜138は、1行目リ
ードアドレスカウンタ120より発せられるアドレスカ
ウンタ用クロックACK1〜ACK8(ラインメモリ1
10から露光データID1を読み出すためのクロックで
もある)によって制御される。これらのラッチ131〜
138は、1行目に属する各列のレーザーダイオードL
10、L20、…、L80用の露光データID110、
…、ID180を格納するためのものである。各ラッチ
131〜138の出力側には、更にパラレル信号からシ
リアル信号へと露出位置用クロックETに同期して変換
することにより駆動信号V10〜V80を出力するレジ
スタ141〜148が接続されている。
【0035】D.駆動タイミング制御部の動作 露光データの書き込み ワークステーション1からの転送指示に基づき、1ビー
ム毎の露光データIDが順次、各行の制御部内のライン
メモリ(ここでは、2つのメモリ中、ラインメモリL1
に書き込まれるとする)に格納されてゆく。この点を、
図5のタイミングチャートに基づき、詳細に説明する。
尚(d)は時間軸TIMEを示している。
【0036】先ず、1ライン転送開始信号LSTが1ラ
イン毎に(ビーム1本分毎に)出力される(図5
(a))。この1ライン転送開始信号LSTがオンし
(時刻t1 )、再びオンする(時刻t2 )までの間に、
ビーム1本の露光データIDij(i:行番号、j:ビー
ム番号)が8bit単位で同じくワークステーション1
より送信される。更に8bit単位の露光データID毎
に1パルスを有するストローブ信号STBがワークステ
ーション1よりシーケンスコントロール13へ送信され
る。このストローブ信号STBは、当該信号がオンする
タイミング(時刻t11、t12、…)毎に露光データの書
き込みを行う様に指示する信号である。従って、シーケ
ンスコントロール13は、ストローブ信号STBのタイ
ミングに応じてタイミング信号CK1を出力し、ライト
アドレスカウンタ14はライトアドレスをカウントアッ
プするとともに、書き込むべきラインメモリ(ビームj
が属する行iの制御部内のラインメモリL1)にライト
アドレス信号WAを送信する。
【0037】今、図5中、時刻t1 〜t2 の間にビーム
b1の1ライン分の露光データIDが送信されて来たも
のとすると、係る時間内に、ビームb1の1ライン分の
露光データIDが10行目制御部1000のラインメモ
リL1内のアドレス0から順に書き込まれる。続いて時
刻t2 後に、ビームb2の1ライン分の露光データID
が9行目制御部900のラインメモリL1内のアドレス
0から順に書き込まれる。以下、ビームb3〜b10の
1ライン分の露光データIDが、各々8行目制御部80
0〜1行目制御部100のラインメモリL1内のアドレ
ス0から順に書き込まれる。次に、ビームb11の1ラ
イン分の露光データが、再び10行目制御部1000の
ラインメモリL1内のアドレス1から順に書き込まれ
る。以下、ビームb12〜b20の1ライン分の露光デ
ータIDが、各々9行目〜1行目制御部900〜100
のラインメモリL1内のアドレス1から順に書き込まれ
る。この様な書き込み動作がビームb80まで順次行わ
れ、露光データIDの書き込みは終了する。
【0038】従って、例えば、1行目制御部100のラ
インメモリL1(110)の各アドレス0〜7には、そ
れぞれビームb10、b20、b30、b40、b5
0、b60、b70及びb80の1ライン分の露光デー
タが書き込まれたこととなる。他の行のラインメモリL
1に関しても、各アドレス0〜7には、当該行内の各列
のビームの1ライン分の露光データが順次格納されたこ
ととなる。
【0039】以上により、主走査方向Xにおける80ラ
イン分の露光データIDが各ラインメモリL1に格納さ
れたので、ライトアドレスカウンタ14より切替え信号
CSが発せられ、各行目制御部100、200、…、1
000のラインメモリL1とL2とが切替えられる。即
ち、ラインメモリL1のアドレス端子Aはライトアドレ
ス端子Wからリードアドレス端子Rに切替えられ、読出
し状態となる一方、ラインメモリL2のアドレス端子A
はライトアドレス端子Wへ切替えられ、書き込み可能状
態となる。その後、ラインメモリL2には、次の80ラ
イン分の露光データID(露光ヘッド20が副走査方向
Yへ1ステップ移動した後の主走査方向Xの露光デー
タ)が同様に書き込まれる。
【0040】尚、参考として図7に、1ライン分の露光
データIDの概念を明らかとするための説明図を示す。
【0041】 露光データの読出し 各ラインメモリに書き込まれた露光データの読出しは、
シーケンスコントロール13から露光タイミング発生回
路15を介して発せられるアウトスタート信号OTST
によって開始される。その際、各行目制御部100〜1
000に記憶されているオフセットアドレス(0〜−
9)により、各行毎に必要な遅延量が実現される。以
下、図6のタイミングチャートを用いて、(各行の)ラ
インメモリL1に書き込まれた露光データID1〜ID
10を読み出す場合について説明を進める。この場合、
他方のラインメモリL2には、新たな露光データIDの
書き込みが行われることは、前述した通りである。ま
た、(g)は、時間軸TIMEである。
【0042】先ず、ラインメモリL1のアドレス端子A
がリードアドレス端子Rに切替わった後、時刻T0 にお
いて、アウトスタート信号OTSTがHレベルからLレ
ベルへ立下がる(図6(a)参照)。これにより、各行
のリードアドレスカウンタ(120、…)はスタンバイ
状態となる。
【0043】次に、時刻T1 において、露光位置用クロ
ックETが発する。この露光位置用クロックETは1/
8分周された上で、リードクロックRCKとして、各行
のリードアドレスカウンタ(120、…)に送信され
る。これは、各ラインメモリL2に書き込まれている露
光データID1〜ID10が8bit単位(8個の描画
点情報を含んでいる)であることによる。尚、露光位置
用クロックETの出力は、感光材2上の露光スタート点
から開始する。各行のリードアドレスカウンタ(12
0、…)は、このリードクロックRCKを受けてカウン
トを開始する。しかし、各リードアドレスカウンタ(1
20、…)の動作はオフセットアドレスOSによって制
御されているため、各カウンタのカウント開始は次の通
りとなる。
【0044】即ち、1行目制御部100のオフセットア
ドレスOS1は0であるから、1行目リードアドレスカ
ウンタ120は時刻T1 よりカウントを開始する。又、
2行目制御部200のオフセットアドレスOS2は−1
であるから、2行目リードアドレスカウンタは−1=F
FFFH からカウントを開始する。このオフセットアド
レスOS2=−1は、既述した遅延量、即ち、8クロッ
ク分に相当しているため、2行目リードアドレスカウン
タは図6の時刻T2 よりカウントを開始することとな
る。同様に3行目リードアドレスカウンタ以下もオフセ
ットアドレスOS3=−2、OS4=−3…からカウン
トを開始する。結局、最後の10行目リードアドレスカ
ウンタは−9=FFF7H からカウントを開始すること
となるので、10行目制御部1000内のラインメモリ
L1からの露光データID10の読出しは、1行目リー
ドアドレスカウンタ120のカウント時刻T1 に対して
72クロック分(1クロック分の時間は、露光位置用ク
ロックETの1周期)遅延した時刻から開始されること
となる。以上のカウント制御によって、各行の所望の遅
延量が実現される。
【0045】各行のラインメモリL1からの露光データ
ID1〜ID10の読出しは、リードクロックRCKの
立上り時刻から次の立上り時刻までの間に行う必要があ
る。又、各ラインメモリL1には8本分のビームの露光
データが格納されている。そのため、当該読出しは、当
該時間内に各リードアドレスカウンタ(120、…)か
ら出力される8個のアドレスカウンタ用クロックACK
1〜ACK8によって制御されている。これにより、各
ラインメモリL1に格納されている8本のビームの露光
データは順次読出され、各行毎に設けられた8個の列用
ラッチに格納される。
【0046】例えば、1行目制御部100における露光
データID1の読出しは、図6のフローチャートに基づ
けば次の通り行われる。即ち、時刻T11において、1列
目用のアドレスカウンタ用クロックACK1がラインメ
モリL1及び1列目ラッチ131に出力される。このア
ドレスカウンタ用ACK1の立上がりに応じて、1行目
1列目のビームb10の露光データID110(8bi
t)がラインメモリL1のアドレス0番から読出され、
1列目ラッチ131に格納される。次に、時刻T12にお
いては、2列目用のアドレスカウンタ用クロックACK
2がラインメモリL1及び2列目ラッチ132に出力さ
れ、この結果、1行目2列目のビームb20の露光デー
タID120(8bit)がラインメモリL1のアドレ
ス1番から読出された上、2列目ラッチ132に格納さ
れる。以下、3列目用〜8列目用のアドレスカウンタ用
クロックACK3〜ACK8が順次出力され、1行目3
列目のビームb30〜1行目8列目のビームb80の各
露光データID130〜ID180がそれぞれ3列目ラ
ッチ133〜8列目ラッチ138に順次格納される。こ
の様に、8本分の露光データID1(ID110〜ID
180)が1クロック毎にラインメモリより読出され、
8個のラッチ(レジスタ)131〜138に各々転送さ
れる。
【0047】以上の説明は1行目制御部100における
ものであるが、他の行の制御部200〜1000に於い
ても、同様の読出し・転送が行われている。例えば、2
行目制御部200内では、時刻T21に於いて1列目アド
レスカウンタ用クロックACK1が2行目リードアドレ
スカウンタより出力され、2行目1列目のビームb9の
露光データが読出され、1列目ラッチに転送される。
尚、各行のリードアドレスカウンタ(120、…)より
出力されるアドレスカウンタ用クロックACK1〜AC
K8は、各々同期している。従って、前述のカウント制
御によって実現された各行の露光データID1〜ID1
0の遅延量は、この読出し・転送時においても保持され
ている。
【0048】1列目ラッチ(131、…)〜8列目ラッ
チ(138、…)の全てに露光データ(ID110〜I
D180、…)が格納された時点で、更に後段のレジス
タ(141〜148、…)に露光データ(ID110〜
ID180、…)が転送される。この転送も又、各行の
制御部100〜1000内に於いて同様に行われる。そ
の後は再び、各行に関して、ラインメモリL1からの露
光データID1〜ID8の読出し・転送が行われる。
【0049】 露光 各レジスト(141〜148、…)に転送された各ビー
ムの8bit露光信号(ID110〜ID180、…)
は、露光位置用クロックETに同期して1bit(1描
画点の画像情報)ずつ取出され、それぞれ駆動信号V1
〜V80としてレーザーダイオードLD1〜LD80に
送信される。その結果、各レーザーダイオードLD1〜
LD80は対応する駆動信号V1〜V80のタイミング
に応じて点灯し、80本のレーザービームb1〜b80
が感光材2を露光してゆくこととなる。従って、80個
のビームスポットは、図10に示す如く、副走査方向Y
に一列に配列した状態で、露光スタート点から形成され
ることとなる。
【0050】C.変形例 前実施例では10行×8列のマトリックス状光源を
用いた場合であったが、より簡単な構造である10行×
1列のマトリックス状光源に関して本発明を適用しても
良い。この場合には、前実施例の様に、1列目〜8列目
ラッチ(131〜138、…)を各行の制御部100〜
1000内に設ける必要はない。
【0051】 前実施例では、書き込み時は全てアド
レス0番から順次書き込んでおき、ラインメモリからの
読出しの際に、オフセットアドレスによってカウント開
始を各行毎に遅らせることにより、所望の遅延量を実現
していた。しかし、これとは逆に、書き込み側に、オフ
セットアドレスを記憶する制御部を各行毎に設けて、書
き込み時点で所望の遅延量を実質上実現しておくことも
できる。つまり、第1行目制御部100A内のラインメ
モリへの書き込みについては、オフセットアドレスOS
1=0より、アドレス0番から順に露光データID1を
書き込む。第2行目制御部200Aについては、オフセ
ットアドレスOS1=1より、アドレス1番から順に露
光データID2を書き込むという具合いであり、以下、
同様に露光データID3〜ID10の書き込みが行われ
る。但し、この場合には、各行のラインメモリに書き込
まれた露光データID1〜ID10の読出し(アドレス
カウント)を、同一時刻に開始する必要がある。これに
よって、各行毎に所望の遅延量が実現される。以上述べ
た様に、本変形例ではリード側にオフセットアドレスレ
ジスタを各行毎に設ける必要はないが、それに対応する
手段をライト側に各行毎に設ける必要がある。その様な
一例を、図8に示す。本図は各行の制御部の代表例とし
て、1行目制御部100Aの構成を示したものである。
【0052】
【発明の効果】 この発明の第1の構成によれば、各発光素子毎にメ
モリを設け、各メモリに書き込まれた画像データをオフ
セットアドレスに基づき読出し、発光素子に印加するだ
けで、各発光素子の駆動タイミングを各発光素子所望の
遅延時間(当該発光素子から出射されたビームスポット
を、基準位置に配置された発光素子のビームスポットと
同一副走査方向上とするのに要する時間)だけシフトさ
せることができる。この様な制御を用いれば、従来技術
の様に各発光素子毎に一つずつシフトレジスタ等の遅延
回路を設ける必要はなく、発光素子の数が多くなって
も、駆動タイミング制御系統を容易に構築でき、且つそ
の小型化を容易に図ることができる。
【0053】 この発明の第2の構成もまた、上記第
1の構成と同一の効果を奏する。
【0054】更に本構成では、上記第1の構成の様に各
メモリ毎に読出し制御手段を設ける必要はなく、読出し
制御手段を各メモリ共通とすることができるので、駆動
タイミング制御系統の小型化を図る上ではより一層有利
であるという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】駆動タイミング制御部と露光ヘッドとの関係を
示すブロック図である。
【図2】駆動タイミング制御部の構成を示すブロック図
である。
【図3】1行目制御部の構成を示すブロック図である。
【図4】走査部の構成を模式的に示した説明図である。
【図5】書き込み時の制御信号を示すタイミングチャー
トである。
【図6】読出し・転送時の制御信号を示すタイミングチ
ャートである。
【図7】1ライン分の露光データ等を示す概念図であ
る。
【図8】変形例を示すブロック図である。
【図9】光源の構成を示す説明図である。
【図10】ビームスポットの配列を示す説明図である。
【符号の説明】
10 駆動タイミング制御部 14 ライトアドレスカウンタ 100 1行目制御部 110、L1、L2 ラインメモリ 120 1行目リードアドレスカウンタ 121 オフセットアドレスカウンタ 131〜138 ラッチ 141〜148 レジスタ LD1〜LD80 レーザーダイオード ID 露光データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に対して傾きを持つ直線(前
    記主走査方向と平行及び垂直方向を除く。)上にビーム
    が配列される様に配置されたm個(m≧2)の発光素子
    を備え、感光材上へ当該発光素子より出射されたm個の
    ビームを前記主走査方向に走査して画像データを記録す
    る複数ビーム走査記録装置において、 (a) 前記m個の発光素子毎に設けられた書き込み可
    能なm個のメモリと、 (b) 前記m個の発光素子にそれぞれ印加すべき画像
    データを、前記m個のメモリに同一のアドレスから順次
    に書き込むための書き込み制御手段と、 (c) 前記m個のメモリ毎に設けられており、当該メ
    モリに対応する発光素子と前記m個の発光素子の内で基
    準位置に配置された発光素子との主走査方向の距離に相
    当するオフセットアドレスを記憶するオフセットアドレ
    ス記憶手段と、 (d) タイミングパルスを発生するパルス発生手段
    と、 (e) 前記オフセットアドレスに応じた値を初期値と
    してタイミングパルスをカウントし、当該カウント結果
    を読み出しアドレスとして、前記m個のメモリのうち該
    当メモリから前記画像データを読出し当該発光素子に与
    える読出し制御手段とを、備えたことを特徴とする複数
    ビーム走査記録装置。
  2. 【請求項2】 主走査方向に対して傾きを持つ直線(前
    記主走査方向と平行及び垂直方向を除く。)上にビーム
    が配列される様に配置されたm個(m≧2)の発光素子
    を備え、感光材上を前記主走査方向に当該発光素子より
    出射されたm個のビームを走査して画像データを記録す
    る複数ビーム走査記録装置において、 (a) 前記m個の発光素子毎に設けられた書き込み可
    能なm個のメモリと、 (b) 前記m個の発光素子にそれぞれ印加すべき画像
    データを、前記m個のメモリに順次に書き込むための指
    令を発する指令発生手段と、 (c) 前記m個のメモリ毎に設けられており、当該メ
    モリに対応する発光素子と前記m個の発光素子の内で基
    準位置に配置された発光素子との主走査方向の距離に相
    当するオフセットアドレスを記憶しており、前記指令に
    応じて、当該メモリのアドレスのうち当該オフセットア
    ドレスに相当するアドレスから順次前記画像データを書
    き込む書き込み制御手段と、 (d) 前記m個のメモリの画像データ読出しを先頭ア
    ドレスから同時に開始して前記m個の発光素子へ前記画
    像データをそれぞれ供給する読出し制御手段とを、備え
    たことを特徴とする複数ビーム走査記録装置。
JP4271219A 1992-09-14 1992-09-14 複数ビーム走査記録装置 Pending JPH0691928A (ja)

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