JPH0691491A - 加工機械 - Google Patents

加工機械

Info

Publication number
JPH0691491A
JPH0691491A JP11210992A JP11210992A JPH0691491A JP H0691491 A JPH0691491 A JP H0691491A JP 11210992 A JP11210992 A JP 11210992A JP 11210992 A JP11210992 A JP 11210992A JP H0691491 A JPH0691491 A JP H0691491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
holding
processing
feed
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11210992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tokutake
英男 徳武
Takenori Kitazawa
武徳 北沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyama Co Ltd
Original Assignee
Koyama Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyama Co Ltd filed Critical Koyama Co Ltd
Priority to JP11210992A priority Critical patent/JPH0691491A/ja
Publication of JPH0691491A publication Critical patent/JPH0691491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工装置の休止時間を可及的に短くすると共
に、ワークの送りを効率良く行い、ワークの加工能率を
向上し得る加工機械を提供することにある。 【構成】 ワーク送り経路11を挟んで両側に設けら
れ、ワークを加工する少なくとも二台の加工装置70、
80と、ワーク送り経路11と交差する方向に往復動可
能に配設された少なくとも二台のワーク保持装置20、
25と、ワーク保持装置20、25に、ワーク送り経路
11と交差する方向に並設されたワークを開放自在に保
持する二個の保持部22、26と、ワーク保持装置2
0、25を、保持部20、25の一方が加工装置70、
80の加工位置に位置する際に、他方の保持部22、2
5がワーク送り経路11上に位置するように移動させる
往復動装置24、28と、ワークを保持して次段のワー
ク保持装置20、25の保持部22、26と排出部12
とに送り込むワーク送り装置30とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを自動的に複数
の加工装置の加工位置に送る送り機構を具備する加工機
械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からワークを加工する際には、ワー
クを所定の位置に位置決めした後、チャック装置で固定
し、加工装置とチャック装置を相対的に移動させてワー
クを加工している。例えば、鋳造により成形されたワー
クの表面を研削する研削機の場合には、保持部によって
ワークを所定の位置で保持し、回転研削工具を有するグ
ラインダ装置を適宜に移動させて研削を行っている。そ
して、上記研削機においてワークが保持された際に、そ
の保持装置等が障害物となって研削することができない
部分についは、ワークを次の保持部に送って、ワークの
異なる部分を保持して研削を行っている。このような、
従来の研削機にあっては、先ず、ワークを第1の保持部
で保持した後に第1のグラインダ装置が適宜に移動して
ワークを研削し、次にワークを第2の保持部まで搬送す
る。次いで、第2の保持部でワークを保持した後に第2
のグラインダ装置が適宜に移動してワークを研削する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この研削機による研削
は、一つのワークについて、ワークを搬送する工程、ワ
ークを保持部において位置決めして保持する工程、ワー
クを研削する工程の順序で行われ、この工程を繰り返し
て順次供給されるワークの全面を自動的に研削すること
ができる。しかしながら、従来の研削機においては、ワ
ークを搬送する工程、ワークを位置決めして保持する工
程、ワークを研削する工程を順番に行う必要があり、ワ
ークを搬送する工程、およびワークを位置決めしている
間においては、グラインダ装置は休止しているため、研
削効率が劣っていた。さらに、ワークを位置決めして保
持する際には、ワークを基準面に当接させることを要
し、ワークを搬送する際には、ワークをガイドして移動
させることを要し、作業効率を悪化させる一因となって
いた。
【0004】そこで、本発明の目的とするところは、加
工装置の休止時間を可及的に短くすると共に、ワークの
送りを効率良く行い、ワークの加工能率を向上し得る加
工機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するため、複数個のワークを用いて加工工程と搬
送及び位置決め・保持工程とを同時に進行させることが
有効と考え、鋭意検討した結果、本発明に到達したので
ある。すなわち、本発明は、ワークの供給部から排出部
までのワークが送られるワーク送り経路を挟んで両側に
設けられ、ワークを加工する少なくとも二台の加工装置
と、前記加工装置のワークを加工する加工位置に対応し
てワーク送り経路上に該ワーク送り経路と交差する方向
に往復動可能に配設された少なくとも二台のワーク保持
装置と、該ワーク保持装置に、ワーク送り経路と交差す
る方向に並設されたワークを開放自在に保持する二個の
保持部と、前記ワーク保持装置を、前記保持部の一方が
前記加工装置の加工位置に位置する際に、他方の保持部
がワーク送り経路上に位置するように移動させると共
に、隣接するワーク保持装置とは反対方向に移動させる
往復動装置と、ワーク供給部に位置する未加工ワーク、
前記各ワーク保持装置のワーク送り経路上に位置する保
持部に保持された加工後のワークを保持して次段のワー
ク保持装置の保持部と排出部とに送り込むワーク送り装
置とを具備することを特徴とする加工機械にある。
【0006】また、ワークに当接してワークを保持する
保持具が、一つのワークについてワーク保持装置毎に該
ワークの保持される部分が異なるように、各ワーク保持
装置の保持部に設けられることによってワークの全面を
加工することができる。
【0007】さらに、隣接する二台のワーク保持装置の
一方の加工装置側に設けられた隣接する二個の保持部に
保持されたワークの各々を加工可能に、加工装置がワー
ク送り経路方向に往復動可能に設けられることによっ
て、加工装置の設置台数を低減でき、各加工装置の稼働
効率を向上させることができる。
【0008】また、ワーク送り装置にワークを反転して
送る反転機構が具備されることによってワークの表裏面
を含む全面を加工することが可能となり、ワーク保持装
置の各々に設けられた各保持部が回転可能に設けられる
ことによってワークの各面を能率良く加工することがで
きる。
【0009】そして、本加工機械は、加工装置を、ワー
クの形状に沿ってワークを研削できるように移動可能に
設けられた回転研削工具を具備する研削装置とすること
によって、ワーク全面を研削する必要のある研削機械に
最適に適応できる。
【0010】
【作用】本発明によれば、ワーク保持装置がワーク送り
経路と交差する方向に往復動することができ、ワーク保
持装置に二個設けられた保持部の一方がワークの加工位
置に位置されている間に、他方の保持部にワークが搬送
されて保持されるように、他方の保持部がワーク送り経
路上に位置される。このため、ワーク送り装置が、ワー
ク供給部に位置する未加工ワーク、ワーク送り経路上に
位置する各保持部に保持された加工後のワークを保持し
て次段のワーク保持装置の保持部と排出部とに送り込ん
でいる間に、ワーク保持装置の保持部一方に保持された
ワークは加工装置によって加工される。従って、複数の
ワークの加工工程を同時に進行させ、一方のワークが搬
送される工程および位置決めされ・保持される工程にあ
る際に、他方のワークが加工される工程にあるようにす
ることができるため、加工装置による加工能率を向上す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明にかかる加工機械の
加工装置を研削装置とした場合の研削機械の実施例を説
明する平面図であり、図2は図1の実施例の側面図であ
る。10は位置決め装置であり、被研削加工物であるワ
ークの各面に当接してワークを位置を規制する複数の規
制部材によって、図面左方向から供給されて載置された
ワークを、位置決めがなされた状態で保持できる。12
は排出装置であり、コンベア等によって構成されてお
り、研削加工されたワークを装置内から排出できる。前
記位置決め装置10から排出装置12までを結ぶ間は、
ワークを送るワーク送り経路11であり、後述するワー
ク送り装置30によってワークが順次位置決め装置10
から排出装置12まで送られる経路となっている。
【0012】70は第1研削加工機であり、第1回転研
削工具71、第1モータ72、第1動力伝達部73等か
ら形成される第1グラインダ装置が三次元に移動可能に
設けられおり、ワークが加工位置に位置された際に作動
してワークを研削することができる。上記第1回転研削
工具71は、図1に示すように、第1モータ72の動力
をベルト等によって構成される第2動力伝達部73を介
して高速回転可能に設けられている。なお、この第1回
転研削工具71はガイドシャフト75にガイドされて駆
動装置74によって左右方向に往復動可能に設けられ、
同様に前後動装置76によって前後動可能に、かつ、上
下動装置78によって上下動可能に設けられており、こ
れによって、三次元の移動が可能となっている。
【0013】80は第2研削加工機であり、前記第1研
削加工機70とはワーク送り経路11を挟んで対称に配
設されており、該第1研削加工機70と同様に第2回転
研削工具81、第2モータ82、第2動力伝達部83等
から形成される第2グラインダ装置が三次元に移動可能
に設けられ、ワークが加工位置に位置された際に作動し
てワークを研削することができる。上記第2回転研削工
具81は、図1に示すように、モータ82の動力をベル
ト等によって構成される第2動力伝達部83を介して高
速回転可能に設けられており、これによって、第2グラ
インダ装置を形成している。なお、この第1回転研削工
具81はガイドシャフト85にガイドされ、駆動装置8
4によって左右方向に往復動可能に設けられ、同様に前
後動装置86によって前後動可能に、かつ、上下動装置
88によって上下動可能に設けられており、これによっ
て、三次元の移動が可能となっている。
【0014】20は第1ワーク保持装置、25は第2ワ
ーク保持装置であり、前記ワーク送り経路11上に位置
決め装置10側から順番に並べられている。この第1ワ
ーク保持装置20にはワーク送り経路11と直交する方
向に並べられた二つの第1保持部22が設けられてお
り、同様に、第2ワーク保持装置25にはワーク送り経
路11と直交する方向に並べられた二つの第2保持部2
6が設けられている。
【0015】上記の第1ワーク保持装置20は、二つの
第1保持部22の一方が、前記第1研削加工機70また
は第2研削加工機80のどちらか一方の研削加工位置に
位置する際に、第1保持部22の他方がワーク送り経路
11上に位置するべくワーク送り経路11と交差する方
向(本実施例においては直交する方向)に往復動可能に
配設されている。また、第1ワーク保持装置20は、図
1および図2に示すように、二つの第1保持部22と、
該第1保持部22の各々が固定されている二つの第1回
転テーブル23と、この二つの第1回転テーブル23が
固定されている第1往復動部材24とによって構成され
ている。このため、二つの第1保持部22は、コンピュ
ータシステムによって適宜制御されて、所定の角度回動
することが可能であり、ワークの加工面を所望の方向に
向けることができ、かつ、上述のようにワーク送り経路
11に直交する方向に往復動することができる。
【0016】同様に、第2ワーク保持装置25は、二つ
の第2保持部26の一方が、前記第1研削加工機70ま
たは第2研削加工機80のどちらか一方の研削加工位置
に位置する際に、第2保持部26の他方がワーク送り経
路11上に位置するべくワーク送り経路11と直交する
方向に往復動可能に配設されている。また、第2ワーク
保持装置25は、図1および図2に示すように、二つの
第2保持部26と、該第2保持部26の各々が固定され
ている二つの第2回転テーブル27と、この二つの第2
回転テーブル27が固定されている第2往復動部材28
によって構成されている。このため、二つの第2保持部
26は、コンピュータシステムによって適宜制御され
て、所定の角度回動することが可能であり、ワークの加
工面を所望の方向に向けることができ、かつ、上述のよ
うにワーク送り経路11に直交する方向に往復動するこ
とができる。
【0017】なお、図3には、第1ワーク保持装置20
および第2ワーク保持装置25の各々が、図1の状態か
らワーク送り経路11に直交する方向に移動した際の状
態が示されている。また、図1および図3から明らかな
ように、第1ワーク保持装置20と第2ワーク保持装置
25のいずれか一方が第1研削加工機70の加工位置に
位置するとき、第1ワーク保持装置20と第2ワーク保
持装置25の他の一方が第2研削加工機80の加工位置
に位置するように、二つのワーク保持装置は往復動装置
によって互いに反対方向に往復動するのである。
【0018】30はワーク送り装置であり、ワーク送り
経路11上でワークの送り方向に往復動し、ワーク送り
経路11上に位置するワークを把持して、ワークを順次
送ることができる。すなわち、ワークの供給部である位
置決め装置10に位置する未加工のワークを、ワーク送
り経路11上に位置する前記第1保持部22に送り、ワ
ーク送り経路11上に位置する前記第1保持部22に保
持された加工後のワークを、ワーク送り経路11上に位
置する第2保持部26に送ると同時にワーク送り経路1
1上に位置する前記第1保持部22に保持された加工後
のワークを、排出装置12に送ることができる。
【0019】このワーク送り装置30は、図2に示すよ
うに、第1送り保持装置40、第2送り保持装置50お
よび第3送り保持装置60を有し、その三つの保持装置
が連結部材32に結合している。この連結部材32は、
ワーク送り経路11の上方に位置し、支持枠部材15に
ワーク送り方向と平行に設けられた二本のシャフト34
に、連結部材32に固定された嵌合部33が嵌合して、
ワークの送り方向に往復動可能に支持されている。ま
た、連結部材32の両側方部に設けられたローラー38
が、水平に設けられた支持枠部材15にワーク送り方向
と平行に設けられたレール39上を移動することができ
るため、連結部材32が水平方向に滑らかに往復動でき
る。そして、この連結部材32は、端部が支持枠部材1
5に固定されたシリンダ36から伸縮するロッド37に
連結されている。このため、シリンダ36の作用によっ
てロッド37が伸縮することによって連結部材32をワ
ーク送り経路11上で往復動することができる。
【0020】前記第1送り保持装置40は、ワークを爪
部材で挟持して保持する第1送り保持部42と、該第1
送り保持部42を上下方向に往復動させる第1送り上下
動部44と、連結部材32に対する水平方向の位置を調
整する水平位置決め部46とを具備しており、連結部材
32に結合されている。同様に、前記第2送り保持装置
50は、ワークを爪部材で挟持して把持する第2送り保
持部52と、該第2送り保持部52を上下方向に往復動
させる第2送り上下動部54と、連結部材32に対する
水平方向の位置を調整する図示しない水平位置決め部と
を具備しており、連結部材32に結合されている。ま
た、前記第3送り保持装置60は、ワークを爪部材で挟
持して把持する第3送り保持部62と、該第3送り保持
部62を上下方向に往復動させる第3送り往復動部64
と、連結部材32に対する水平方向の位置を調整する図
示しない水平位置決め部とを具備しており、連結部材3
2に結合されている。
【0021】次に上記の構成から成る実施例の作用につ
いて、図4の工程を説明する図に基づいて説明する。図
4(a)〜(h)は、上記実施例のワーク保持装置およ
びワーク送り装置を記号化して上記研削装置の搬送装置
の作動状態を示したものであり、各図の上段部にはワー
ク送り装置30の作動状態を示しており、各図の下段部
には、ワーク送り装置30の往復動に対応させて位置決
め装置10、排出装置12、第1ワーク保持装置20お
よび第2ワーク保持装置25の作動状態を示している。
【0022】図4(a)は、ワーク送り装置30の第1
送り保持部42にはワーク5が、第2送り保持部52に
はワーク3が、第3送り保持部62にはワーク1がそれ
ぞれ保持された状態となっており、その第1送り保持部
42は位置決め装置10の上方に位置し、第2送り保持
部52は第1ワーク保持装置20のワーク送り経路11
上に位置する一方の第1保持部22の上方に位置し、第
3送り保持部62は第2保持装置25のワーク送り経路
11上に位置する一方の第2保持部26の上方に位置し
ている。そして、ワーク送り経路11上に位置していな
い第1保持部22にはワーク4が、第2保持部26には
ワーク2が保持されている。言い換えれば、第2研削加
工機80の加工位置に位置した第1保持部22にはワー
ク4が、第1研削加工機70の加工位置に位置した第2
保持部26にはワーク2が保持されている。
【0023】上記図4(a)の状態から、図2に示した
ロッド37がシリンダ36内に収縮する方向に作動する
と、連結部材32に固定された第1〜第3送り保持部4
2、52、62は同時にワークの排出方向に移動し、図
4(b)に示すように、第1送り保持部42が第1保持
部22の上方に、第2送り爪保持部52が第2保持部2
6の上方に、第3送り保持部62が排出装置12である
コンベアの上方に位置して停止する。なお、このとき、
前記ワーク送り経路11上に位置していない一方の第1
保持部22は第2研削加工機80の加工位置に位置して
おり、ワーク4は所定の研削加工がなされている状態に
ある。また、前記ワークワーク送り経路11上に位置し
ていない一方の第2保持部26は第1研削加工機70の
加工位置に位置しており、ワーク2は所定の研削加工が
なされる状態にある。
【0024】次に、図4(c)に示すように、ワーク5
が第1送り保持部42から第1保持部22に受け渡さ
れ、同様にワーク3が第2送り保持部52から第2保持
部26に、ワーク1が第3送り保持部62から排出装置
12に受け渡される。このとき、ワーク送り経路11の
上方に位置するワーク送り装置30に設けられた、第1
送り保持部42は第1送り上下動部44により、第2送
り保持部52は第2送り上下動部54により、また、第
3送り保持部62は第3送り上下動部64により、上下
動されてワークを受け渡すことができる。また、ワーク
6が位置決め装置10に供給される。なお、図4(a)
〜(b)での状態と同様に、ワーク2およびワーク4
は、研削加工がなされる状態にある。
【0025】そして、図4(d)に示すように、第1ワ
ーク保持装置20の二つの第1保持部22が、ワーク送
り経路11に直交する線上を第1研削加工装置70のワ
ークの加工位置方向へ移動し、これとは反対に第2ワー
ク保持装置25の二つの第1ワーク保持部26が、ワー
クワーク送り経路11に直交する線上を第2研削加工装
置80のワークの加工位置方向へ移動し、第1ワーク保
持装置20および第2ワーク保持装置25の位置関係は
図1に示すような状態となる。このとき、ワーク送り装
置30の第1〜3送り保持部42、52、62は位置決
め装置10方向に移動し、また、排出装置12であるコ
ンベア上に置かれたワーク1は排出方向に移動してい
る。
【0026】次に、図4(e)に示すように、第1〜3
送り保持部42、52、62は、各々が固定された第1
〜3上下動装置44、54、64によって一旦下方に移
動して、第1送り保持部42は位置決め装置10に保持
されたワーク6を、第2送り保持部52は第1保持部2
2に保持されたワーク4を、第3送り保持部62は第1
ワーク保持部26に保持されたワーク2を保持する。第
1〜3送り保持部42、52、62が確実にワークを保
持した時点で、位置決め装置10、第1〜第2保持部2
2、26の保持は解除され、第1〜3送り爪部材42、
52、62は、各々が固定された第1〜3上下動装置4
4、54、64によって上方に移動する。これによっ
て、第1〜3送り保持部42、52、62へのワークの
受け渡しが完了する。この間に、第1研削加工装置70
の研削位置に一方の第1保持部22によって位置された
ワーク5および第2研削加工装置80の研削位置に一方
の第2保持部26によって位置されたワーク3には研削
加工がなされる。
【0027】図4(f)には、上記図4(e)の状態か
ら、ワーク送り装置30の第1〜3送り保持部42、5
2、62が同時に排出装置12方向に移動し、図4
(b)に示した状態と同様に、対応する第1〜2保持部
22、26および排出装置12の上方に位置した状態を
示している。この間に第1研削加工装置70の研削位置
に一方の第1保持部22によって位置されたワーク5お
よび第2研削加工装置80の研削位置に一方の第2保持
部26によって位置されたワーク3には研削加工がなさ
れており、ワーク1は排出装置12によって装置外部に
排出される。
【0028】次に、図4(g)に示すように、第1送り
保持部42から第1保持部22にワーク6が受け渡さ
れ、同様に第2送り保持部52から第2保持部26にワ
ーク4が、第3送り保持部62から排出装置12にワー
ク2が受け渡される。このとき、第1〜3送り保持部4
2、52、62は、図4(c)の状態と同様に、第1〜
3上下動装置44、54、64によって上下動されてワ
ークを受け渡すことができる。また、ワーク7が位置決
め装置10に供給される。なお、図4(d)〜(f)で
の状態と同様に、ワーク3およびワーク5は、研削加工
がなされる状態にある。
【0029】そして、図4(h)に示すように、第1ワ
ーク保持装置20の二つの第1保持部22が、ワーク送
り経路11に直交する線上を第2研削加工装置80のワ
ークの加工位置方向へ移動し、これとは反対に第2ワー
ク保持装置25の二つの第2保持部26が、ワーク送り
経路11に直交する線上を第1研削加工装置70のワー
クの加工位置方向へ移動し、第1ワーク保持装置20お
よび第2ワーク保持装置25の位置関係は図3に示すよ
うな状態となる。このとき、ワーク送り装置30の第1
〜3送り保持部42、52、62は位置決め装置10方
向に移動し、コンベア上に置かれたワーク2は排出方向
に移動する。次に前述した図4(a)に示す状態に戻
り、以上の工程を繰り返すことによって、複数のワーク
を順次研削・搬送することができる。
【0030】また、上記の実施例においては、各保持部
に設けられた保持爪によって図5に示すようにワークを
保持しており、その詳細を以下に説明する。図5は各保
持部の爪部の取り合い関係を示す平面図であり、第1送
り保持部42、第2送り保持部52および第3送り保持
部62は、ワークを二本の爪部と四本の爪部とによって
保持するもので、該三個の送り保持部42、52、62
は、図面上四本の爪部を下方に位置させてワークの送り
方向に配設されている。
【0031】一方、第1ワーク保持装置20の二つの第
1保持部22には、ワークに当接してワークを保持する
保持具が設けられており、図5に示すように、図面上二
本の爪部を上方に配し、一本の爪部を下方に配してい
る。すなわち、三本の爪を結ぶことによって逆三角形が
形成されるように配置されている。そして、第1保持部
22の保持具は、ワーク送り経路11上に位置する際
に、前記第1送り保持部42および第2送り保持部52
の爪が、ワーク6に当接して保持する部分と異なる部分
においてワーク6に当接して保持するように形成されて
いる。
【0032】これによって、ワークを第1送り保持部4
2および第2送り保持部52と、第1保持部22との間
で受け渡しすることができる。このワークが受け渡しさ
れる際には、ワークはそれぞれの保持装置に設けられた
保持具によって確実にチャックされるため、この受け渡
しの前後でワークは位置決め装置10で位置決めされた
状態を保ちつつ、それぞれの保持装置に把持されるので
ある。このため、ワークを位置決めするためにガイドす
ることなどを要せず、加工効率が向上する。
【0033】同様に、第2ワーク保持装置25の二つの
第2保持部26には、ワークに当接してワークを保持す
る保持具が設けられており、図5に示すように、図面上
一本の爪部を上方に配し、二本の爪部を下方に配してい
る。すなわち、三本の爪を結ぶことによって三角形が形
成されるように配置されている。そして、第2保持部2
6の保持具は、ワーク送り経路11上に位置する際に、
前記第2送り保持部52、第3送り保持部62の爪およ
び第1保持部22の保持具が、ワーク4に当接して保持
する部分と異なる部分においてワーク4に当接して保持
するように形成されている。
【0034】これによって、ワークを第2送り保持部5
2および第3送り保持部62と、第2保持部26との間
で受け渡しすることができる。このワークが受け渡しさ
れる際には、ワークはそれぞれの保持装置に設けられた
保持具によって確実にチャックされるため、この受け渡
しの前後でワークは位置決め装置10で位置決めされた
状態を保ちつつ、それぞれの保持装置に把持されるので
ある。このため、ワークを位置決めするためにガイドす
ることなどを要せず、加工効率が向上する。また、第1
保持部22と、第2保持部26とでは、ワークの異なる
部分に爪部が当接してワークを保持することができる。
このため、ワークをスムースに受け渡しできると共に、
第1保持部22と第2保持部26とに保持される間に、
ワークの加工面の全体を露出することができるので、ワ
ークの全体に亘って所望の研削加工ができる。
【0035】なお、図5の実施例では、二つの第1保持
部22は第1ワーク保持装置20に同方向に装着されて
おり、二つの第2保持部26も第2ワーク保持装置25
に同方向に装着されている。このため、各ワークの保持
装置の二つの保持部にあっては、その保持具が各ワーク
の同一の部分に当接してワークを把持する。そして、ワ
ークがワーク送り経路を中心線にして線対称でない場合
には、一方の加工装置による加工動作は、第1ワークが
保持部22と第2保持部26とに位置する毎に異なる。
また、各加工装置70、80と各ワークを同一の対応関
係に位置させるには、同一の保持装置にある保持部の一
方を回転テーブルで一旦半回転するなど、保持部の制御
を必要とする。この図5に示すような取り合い関係にあ
るワーク保持装置によれば、各ワークについて、各ワー
クの保持装置においてワークを保持する部分が同じこと
から、第1ワーク保持装置20で行われる加工工程と、
第2ワーク保持装置25で行われる加工工程とが順序よ
くなされる。
【0036】これに対し、図6に示す実施例において
は、二つの第1保持部22は第1ワーク保持装置20内
で相互に反対方向に装着されており、二つの第2保持部
26も第2ワーク保持装置25内で相互に反対方向に装
着されている。そして、一つの加工装置に対面するワー
クの面が同一に露出するため、一つの加工装置による加
工動作は、ワークが第1保持部22の加工位置と第2保
持部26の加工位置のどちらに位置しても同一である。
このとき、加工装置とワークを同一の対応関係に位置さ
せるために、特別な動作をさせる必要はない。この図6
に示すような取り合い関係にあるワーク保持装置によれ
ば、ワークの加工される加工工程の順序が、供給される
ワークについて交互に反対になるが、加工装置の加工動
作を複雑に制御しなくても良いという利点がある。
【0037】上記第1保持部22および第2保持部26
は、図7に示す爪状保持具90を具備するチャック装置
を利用することができる。図7に示すように、この保持
部は、ワークが載置可能な基部94に設けられた二つの
軸92に、下端部で軸着され回動自在に設けられた二つ
の爪状保持具90と、前記基部の中央部に配設され可動
部が上下動可能に設けられたロッドレスシリンダ96
と、そのロッドレスシリンダ96の可動部に一方の端部
が軸着され、他方の端部が爪状保持部の中途部に軸着さ
れた二つのリンク98によって構成されている。この保
持部によれば、ロッドレスシリンダ96の可動部が下方
に移動することによって、二つの爪状保持具90の先端
の間隔が近接するように爪状の保持具90を作動するこ
とができる。これによって、ワークの位置決めをするの
と同時に、ワークを把持して保持することができる。
【0038】また、ワーク送り装置30の第1〜3送り
保持部42、52、62は、図8および図9に示すよう
な爪状保持部材100を具備するチャック装置を利用す
ることができる。このチャック装置の駆動機構は、図8
に示すように、枠状基部105内に平行に固定された二
本のガイドシャフト104に往復動自在に嵌合して配設
された二つの可動部102と、枠状基部の中央部に設け
られた軸112に中途部が回動可能に軸着されたリンク
110と、該リンク110の一端と前記可動部102の
一方とにそれぞれ軸着されたリンク108と、リンク1
10の他端と可動部102の他方とにそれぞれ軸着され
たもう一つのリンク108と、一端が枠状基部105に
固定され伸縮するロッド122の先端が一方の可動部1
02に連結されているシリンダ120とによって構成さ
れている。そして、図9に示すように、ワークを把持す
る保持具である爪状保持部材100が前記二つ可動部1
02のそれぞれに固定されている。このため、ロッド1
22が縮長することによって、二つの可動部102の間
隔が狭まり、二つの爪状保持部材100がワークを挟持
して保持することができる。これによって、ワークの位
置決めをするのと同時に、ワークを把持して保持するこ
とができる。
【0039】上記の実施例においては、二つのワーク保
持装置がワーク送り経路上に配置された場合について説
明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、
三つ以上のワーク保持装置をワーク送り経路上に配設
し、加工工程を複数の工程に分割してワークを加工して
もよい。例えば、三台のワーク保持装置を配設する場合
には、隣接する第1ワーク保持装置と第2ワーク保持装
置の一方側に設けられた二個の保持部に保持されたワー
クの各々を加工可能に、上記実施例のように加工装置の
各々をワーク送り経路方向に往復動可能に配設し、第3
のワーク保持装置の両側にはそれぞれに加工装置を配設
すればよい。これによって、ワーク保持装置が奇数台数
である三台が配設された場合にも、一方のワークが搬送
されている間に他方のワークを加工することができ、加
工効率を向上することができる。
【0040】さらに、ワークの各保持部は、保持具が図
7および図8に示されたような爪状の把持装置の他に、
真空および磁気によって吸着する吸着装置等の保持装置
を使用することも可能である。また、ワーク送り装置に
は、ワークを送る間にワークを水平線或いは鉛直線につ
いて回転動させること等によって反転させる反転機構を
具備するものを利用してもよいのは勿論である。これに
よって、ワークの加工する面を所望方向に向けたり、ワ
ークの表裏両面を加工できるように露出することができ
る。
【0041】また、本発明は、上記実施例の如く研削装
置の搬送装置として使用することに限定されることはな
く、他の加工装置の搬送装置として利用することができ
るのは勿論であり、ワーク送り経路は直線に限定される
ことはなく、円弧状等であってもよいのは勿論である。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明して
きたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し
得るのは勿論のことである。
【0042】
【発明の効果】本発明の加工機械によれば、一方のワー
クが加工位置に位置されて加工装置によって加工されて
いる間に、ワーク送り装置が他方のワークを隣接するワ
ーク保持装置の保持部またはワーク排出部に順次搬送で
きるため、加工装置を休止することなく、ワークの送り
を効率良く行うことができる。このため、本発明の加工
機械によれば、加工装置の休止時間を可及的に短くする
ことができ、ワークの加工能率を向上することができる
という著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を研削機械に利用した平面
図。
【図2】図1の実施例の側面図。
【図3】図1の実施例の作動状態を示す平面図。
【図4】図1の実施例の作動状態を示す説明図。
【図5】図1の実施例の各保持部に具備する保持具の作
動状態を示す平面図。
【図6】本発明の他の実施例の各保持部に具備する保持
具の作動状態を示す平面図。
【図7】本発明の保持部の一実施例を示す正面図。
【図8】本発明の送り保持部の一実施例を示す平面図。
【図8】図7の送り保持部の実施例の正面図。
【符号の説明】
10 位置決め装置 11 ワーク送り経路 12 排出装置 15 支持枠部材 20 第1ワーク保持装置 22 第1保持部 23 第1回転テーブル 24 第1往復動部 25 第2ワーク保持装置 26 第2保持部 27 第2回転テーブル 28 第2往復動部 30 ワーク送り装置 32 連結部材 34 シャフト 36 シリンダ 37 ロッド 38 ローラー 39 レール 40 第1送り保持装置 42 第1送り保持部 44 第1送り上下動部 46 水平位置決め部 50 第2送り保持装置 52 第2送り保持部 54 第2送り上下動部 60 第3送り保持装置 62 第3送り保持部 64 第3送り上下動部 70 第1研削加工機 71 第1回転研削工具 80 第2研削加工機 81 第2回転研削工具
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を研削機械に利用した平面
図。
【図2】図1の実施例の側面図。
【図3】図1の実施例の作動状態を示す平面図。
【図4】図1の実施例の作動状態を示す説明図。
【図5】図1の実施例の各保持部に具備する保持具の作
動状態を示す平面図。
【図6】本発明の他の実施例の各保持部に具備する保持
具の作動状態を示す平面図。
【図7】本発明の保持部の一実施例を示す正面図。
【図8】本発明の送り保持部の一実施例を示す平面図。
【図】図7の送り保持部の実施例の正面図。
【符号の説明】 10 位置決め装置 11 ワーク送り経路 12 排出装置 15 支持枠部材 20 第1ワーク保持装置 22 第1保持部 23 第1回転テーブル 24 第1往復動部 25 第2ワーク保持装置 26 第2保持部 27 第2回転テーブル 28 第2往復動部 30 ワーク送り装置 32 連結部材 34 シャフト 36 シリンダ 37 ロッド 38 ローラー 39 レール 40 第1送り保持装置 42 第1送り保持部 44 第1送り上下動部 46 水平位置決め部 50 第2送り保持装置 52 第2送り保持部 54 第2送り上下動部 60 第3送り保持装置 62 第3送り保持部 64 第3送り上下動部 70 第1研削加工機 71 第1回転研削工具 80 第2研削加工機 81 第2回転研削工具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの供給部から排出部までのワーク
    が送られるワーク送り経路を挟んで両側に設けられ、ワ
    ークを加工する少なくとも二台の加工装置と、 前記加工装置のワークを加工する加工位置に対応してワ
    ーク送り経路上に該ワーク送り経路と交差する方向に往
    復動可能に配設された少なくとも二台のワーク保持装置
    と、 該ワーク保持装置に、ワーク送り経路と交差する方向に
    並設されたワークを開放自在に保持する二個の保持部
    と、 前記ワーク保持装置を、前記保持部の一方が前記加工装
    置の加工位置に位置する際に、他方の保持部がワーク送
    り経路上に位置するように移動させると共に、隣接する
    ワーク保持装置とは反対方向に移動させる往復動装置
    と、 ワーク供給部に位置する未加工ワーク、前記各ワーク保
    持装置のワーク送り経路上に位置する保持部に保持され
    た加工後のワークを保持して次段のワーク保持装置の保
    持部と排出部とに送り込むワーク送り装置とを具備する
    ことを特徴とする加工機械。
  2. 【請求項2】 ワークに当接してワークを保持する保持
    具が、一つのワークについてワーク保持装置毎に該ワー
    クの保持される部分が異なるように、各ワーク保持装置
    の保持部に設けられた請求項1記載の加工機械。
  3. 【請求項3】 隣接する二台のワーク保持装置の一方の
    加工装置側に設けられた隣接する二個の保持部に保持さ
    れたワークの各々を加工可能に、加工装置がワーク送り
    経路方向に往復動可能に設けられた請求項1記載の加工
    機械。
  4. 【請求項4】 ワーク送り装置にワークを反転して送る
    反転機構が具備された請求項1記載の加工機械。
  5. 【請求項5】 ワーク保持装置の保持部を回転する回転
    機構が設けられた請求項1記載の加工機械。
  6. 【請求項6】 加工装置が、ワークの形状に倣ってワー
    クを研削できるように移動可能に設けられた回転研削工
    具を具備する研削装置であることを特徴とする請求項1
    記載の加工機械。
JP11210992A 1992-04-03 1992-04-03 加工機械 Pending JPH0691491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11210992A JPH0691491A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 加工機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11210992A JPH0691491A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 加工機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0691491A true JPH0691491A (ja) 1994-04-05

Family

ID=14578383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11210992A Pending JPH0691491A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 加工機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0691491A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013123770A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd 加工装置
CN108687535A (zh) * 2018-08-01 2018-10-23 天津津芯微电子科技有限公司 加工中心及加工***

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013123770A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd 加工装置
CN108687535A (zh) * 2018-08-01 2018-10-23 天津津芯微电子科技有限公司 加工中心及加工***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5439576B2 (ja) ワーク供給搬出装置及びこのワーク供給搬出装置を備えた工作機械
JP2013226637A (ja) 回転加工機及び回転加工方法
KR102107432B1 (ko) 파이프 이송 및 절단장치
JP6760492B2 (ja) ワーク搬送システム及び工作機械システム
JP5524676B2 (ja) 加工システムにおけるワーク搬入出装置及びその方法
JP5512354B2 (ja) 棒状ワークの加工方法及びその装置
US5730195A (en) Machining center for the machining of flat workpieces
JPH0691491A (ja) 加工機械
KR101071238B1 (ko) 인풋샤프트의 가공방법
CN109689307B (zh) 工件自动输送机
JP2592017B2 (ja) 歯車加工装置
WO2022019864A1 (en) A loading and unloading system for form grinding machines
JPH09141576A (ja) 自動加工装置および自動加工システム
JPH07108447A (ja) 面取り装置
CN112975621A (zh) 平磨装置
JP2009227362A (ja) ワークの搬送・加工装置
JP2017007060A (ja) マシニングセンタ
CN215709941U (zh) 一种轴类工件的组合送料装置
JP3911441B2 (ja) ワーク受渡し装置
JPH08174304A (ja) 多軸旋盤システム及びワーク搬送方法
JPH0740102A (ja) 対向二軸旋盤のローダ装置
JP7233154B2 (ja) ワイヤソー
JPH07256543A (ja) 面取り加工装置
JP4403711B2 (ja) 工作機械システムおよびその運転方法
JPS63127850A (ja) 2軸型立旋盤における物品の供給搬出方法