JPH0690834A - 車両用シート制御システム - Google Patents

車両用シート制御システム

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JPH0690834A
JPH0690834A JP4270894A JP27089492A JPH0690834A JP H0690834 A JPH0690834 A JP H0690834A JP 4270894 A JP4270894 A JP 4270894A JP 27089492 A JP27089492 A JP 27089492A JP H0690834 A JPH0690834 A JP H0690834A
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JP
Japan
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vehicle
acceleration
airbag
vehicle seat
occupant
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JP4270894A
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Inventor
Morio Kobayashi
守男 小林
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両乗員の乗り心地の向上や最適な運転姿勢
を確保すると共に、車両乗員の負担の軽減を図る。 【構成】 車両シート1の内部で且つ車両乗員の体を支
持する複数箇所に第1エアバッグ9〜第12エアバッグ
20を配置し、各エアバッグ9〜20へ流体を送り込み
硬度を上昇させるコンプレッサ22と、ロール加速度を
検出する第1加速度センサ23、ヨー加速度を検出する
第2加速度センサ24、ピッチ加速度を検出する第3加
速度センサ25とを備え、車両走行時に各加速度センサ
23〜25により検出した加速度の大きさと方向を判定
し,車両シート1上の乗員に作用する最大加速度の方向
に対応したエアバッグへコンプレッサ22から流体を送
り込む制御ユニット26を装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シート制御シス
テムに係り、特に車両乗員の乗り心地の向上や最適な運
転姿勢を確保する場合に用いて好適な車両用シート制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載されるシートは、材質
が硬いシートや軟らかいシート等、各シート毎に硬さや
形状が決まっており、車両の設計段階においては、乗用
車、商用車等の使用目的別、あるいはスポーツタイプ、
ファミリータイプ等のエンジン性能別に応じ、硬いシー
トまたは軟らかいシートを選択して車両に搭載するよう
になっている。例えば、スポーツタイプの乗用車の場合
には、車両乗員の体のホールド性を向上させるべく、硬
めのフルバケットタイプのシートを使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
は、車両の種類に応じて適宜硬いシートや軟らかいシー
トを搭載しているが、硬いシートの場合は、一般にスポ
ーツ走行等には適しているが、通常の走行や渋滞路の走
行には余り向いていないという側面がある。他方、軟ら
かいシートの場合は、通常走行には適してはいるが、ス
ポーツ走行には余り向いていないという側面があり、例
えば車両を急加速(減速)した際などには、車両乗員の
体重移動に伴い、乗員のアイポイントや運転姿勢が変化
し易い。このため、車両の走行状態に応じてホールド性
を適宜制御するようなシートの開発が要望されている。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来技術の有する不都
合を改善し、特に車両乗員の乗り心地の向上や最適な運
転姿勢を確保すると共に、車両乗員の負担の軽減を図っ
た車両用シート制御システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、車両の走行状態に応じて車両シートのホー
ルド性を自動的に制御するように構成した車両用シート
制御システムにおいて、前記車両シート内部で且つ車両
乗員の体を支持する複数箇所に配置されたエアバッグ
と、前記エアバッグへ流体を送り込み前記エアバッグの
硬度を上昇させる圧力供給手段と、車両の加速度を検出
する加速度検出手段とを備え、車両走行時に前記加速度
検出手段により検出した加速度の大きさと方向を判定
し,前記車両シート上の乗員に作用する最大加速度の方
向に対応したエアバッグへ前記圧力供給手段から流体を
送り込む制御手段を装備した構成としてなるものであ
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、車両走行時において、加速度
検出手段が車両に加わる加速度を検出すると、検出出力
を制御手段へ送出する。制御手段は、加速度検出手段の
検出出力に基づき、加速度の大きさと方向を判定した
後、圧力供給手段を作動させ、車両シート上の乗員に加
わる最大加速度の方向に対応したエアバッグへ流体を供
給する。これにより、エアバッグの硬度が上昇するた
め、車両シート上の乗員に加速度が作用している場合で
も、乗員の体に対するホールド性が高まる。従って、車
両の走行状態に拘らず、車両乗員の乗り心地の向上や最
適な運転姿勢を確保することが可能となり、車両乗員の
負担の軽減を図ることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の車両用シート制御システムを
適用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】先ず、車両に搭載した本実施例の車両用シ
ート制御システムの構成を図2に基づき説明すると、車
両シート1は、背持たれ部2と、右半身サポート部3
と、左半身サポート部4と、腰載置部5と、右腰サポー
ト部6と、左腰サポート部7と、ヘッドレスト8とから
構成されている。背持たれ部2の内部には、第1エアバ
ッグ9、第2エアバッグ10、第3エアバッグ11、第
4エアバッグ12が装着され、腰載置部5の内部には、
第5エアバッグ13、第6エアバッグ14、第7エアバ
ッグ15、第8エアバッグ16が装着されている。ま
た、右半身サポート部3の内部には、第9エアバッグ1
7が装着され、右腰サポート部6の内部には、第10エ
アバッグ18が装着されている。更に、左半身サポート
部4の内部には、第11エアバッグ19が装着され、左
腰サポート部7の内部には、第12エアバッグ20が装
着されている。この場合、第1エアバッグ9〜第12エ
アバッグ20は、ウレタン内に収納されている。
【0009】車両シート1の第1エアバッグ9〜第12
エアバッグ20には、チューブTが各々接続されてお
り、各チューブTの途中には高速制御バルブVが各々配
設され、各チューブTの基端側は、圧縮空気を貯溜する
アキュムレータ21及び圧縮空気を送り出す圧力供給手
段たるコンプレッサ22へ接続されている。コンプレッ
サ22は、圧縮空気をアキュムレータ21、高速制御バ
ルブV、チューブTを介して、第1エアバッグ9〜第1
2エアバッグ20へ送り込むようになっている。これに
より、第1エアバッグ9〜第12エアバッグ20は、コ
ンプレッサ22から送り込まれた圧力に比例して硬度が
上昇し、車両乗員に対するホールド性を高めるようにな
っている。この場合、第1エアバッグ9〜第12エアバ
ッグ20の硬度を上昇させる圧力源としては、空気以外
の他の気体や液体でもよい。
【0010】次に、本実施例の車両用シート制御システ
ムの詳細構成を図1に基づき説明すると、本実施例の車
両の適所には、車体のロール(横揺れ)加速度を検出す
る第1加速度センサ23、車体のヨー(車体の首振り)
加速度を検出する第2加速度センサ24、車体のピッチ
(縦揺れ)加速度を検出する第3加速度センサ25が配
設されており、これら加速度検出手段たる各加速度セン
サ23〜25の検出出力は、車両に搭載された制御手段
たる制御ユニット26へ供給されるようになっている。
制御ユニット26は、各加速度センサ23〜25の検出
出力に基づき、各加速度の絶対値の大きさや方向(正
負)を判断し、該当する高速制御バルブVを制御するこ
とにより、該当するエアバッグへコンプレッサ22から
圧力を送る制御を行うようになっている。これにより、
車両走行時における走行状態に応じて、車両シート1の
当該エアバッグの硬度を自動的に上昇させるようになっ
ている。
【0011】ここで、図3は本実施例の車両におけるロ
ール、ヨー、ピッチの座標系の定義を示すものであり、
ロールについては、車両前方から見た場合に反時計回り
を正と定義し(矢印Y1)、ヨーについては、車両上方
から見た場合に反時計回りを正と定義し(矢印Y2)、
ピッチについては、車両右側方から見た場合に反時計回
りを正と定義する(矢印Y3)。
【0012】次に、上記の如く構成した本実施例の車両
用シート制御システムの動作を図4〜図7のフローチャ
ートを中心に説明する。
【0013】車両の制御ユニット26は、イグニッショ
ンスイッチがオン状態か否か判定し(ステップS1)、
イグニッションスイッチがオン状態でない場合、即ち、
車両が非走行状態の場合は、車両シート1内部の第1エ
アバッグ9〜第12エアバッグ20へ接続されているチ
ューブTの全部の高速制御バルブVを閉じると共に、コ
ンプレッサ22を非作動状態とし(ステップS2)、ス
テップS1へ戻りイグニッションスイッチのオン/オフ
状態を判定する。
【0014】制御ユニット26は、イグニッションスイ
ッチがオン状態の場合、即ち、車両が走行状態に有る場
合は、第3加速度センサ25によりピッチ加速度Pを検
出し(ステップS3)、第1加速度センサ23によりロ
ール加速度Rを検出し(ステップS4)、第2加速度セ
ンサ24によりヨー加速度Yを検出する(ステップS
5)。そして、ピッチ加速度P、ロール加速度R、ヨー
加速度Yが全て「0」か否かを判定し(ステップS
6)、全て「0」の場合は、ステップS1の処理へ戻る
一方、全て「0」でない場合は、ステップS7の処理へ
移行する。
【0015】制御ユニット26は、ピッチ加速度P、ロ
ール加速度R、ヨー加速度Yの絶対値を比較し、これら
3つの加速度の内、最大値が2個以上の場合は(ステ
ップS1)へ移行し、最大値がピッチ加速度Pの場合は
(ステップS8)へ移行し、最大値がロール加速度R
の場合は(ステップS11)へ移行し、最大値がヨー
加速度Yの場合は(ステップS14)へ移行する(ス
テップS7)。
【0016】制御ユニット26は、上記ステップS7の
判定で、最大値がピッチ加速度Pの場合は、図3の座標
系の定義に基づき、ピッチ加速度Pの方向が正か負か判
定し(ステップS8)、ピッチ加速度Pが正の場合は、
第1エアバッグ9〜第5エアバッグ13へ接続されたチ
ューブTの高速制御バルブVを開くと共に、コンプレッ
サ22を作動させ、コンプレッサ22から第1エアバッ
グ9〜第5エアバッグ13へ圧力を送り込む(ステップ
S9)。これにより、第1エアバッグ9〜第5エアバッ
グ13の硬度が上昇するため、最大値がピッチ加速度P
で且つ正方向へ作用している場合でも、車両シート1の
乗員の体に対するホールド性が高まる。従って、車両の
走行状態に拘らず、乗員の乗り心地や運転姿勢を良好に
保つことができる。ステップS9の処理後は(ステッ
プS1)へ移行する。
【0017】制御ユニット26は、最大値がピッチ加速
度Pの場合で且つ負の場合は、第6エアバッグ14、第
7エアバッグ15、第8エアバッグ16へ接続されたチ
ューブTの高速制御バルブVを開くと共に、コンプレッ
サ22を作動させ、コンプレッサ22から第6エアバッ
グ14、第7エアバッグ15、第8エアバッグ16へ圧
力を送り込む(ステップS10)。これにより、第6エ
アバッグ14、第7エアバッグ15、第8エアバッグ1
6の硬度が上昇するため、最大値がピッチ加速度Pで且
つ負方向へ作用している場合でも、車両シート1の乗員
の体に対するホールド性が高まる。従って、車両の走行
状態に拘らず、乗員の乗り心地や運転姿勢を良好に保つ
ことができる。ステップS10の処理後は(ステップ
S1)へ移行する。
【0018】他方、制御ユニット26は、上記ステップ
S7の判定で、最大値がロール加速度Rの場合は、図3
の座標系の定義に基づき、ロール加速度Rの方向が正か
負か判定し(ステップS11)、ロール加速度Rが正の
場合は、第3エアバッグ11、第7エアバッグ15、第
9エアバッグ17、第10エアバッグ18へ接続された
チューブTの高速制御バルブVを開くと共に、コンプレ
ッサ22を作動させ、コンプレッサ22から第3エアバ
ッグ11、第7エアバッグ15、第9エアバッグ17、
第10エアバッグ18へ圧力を送り込む(ステップS1
2)。これにより、第3エアバッグ11、第7エアバッ
グ15、第9エアバッグ17、第10エアバッグ18の
硬度が上昇するため、最大値がロール加速度Rで且つ正
方向へ作用している場合でも、車両シート1の乗員の体
に対するホールド性が高まる。従って、車両の走行状態
に拘らず、乗員の乗り心地や運転姿勢を良好に保つこと
ができる。ステップS12の処理後は(ステップS
1)へ移行する。
【0019】制御ユニット26は、最大値がロール加速
度Rの場合で且つ負の場合は、第4エアバッグ12、第
8エアバッグ16、第11エアバッグ19、第12エア
バッグ20へ接続されたチューブTの高速制御バルブV
を開くと共に、コンプレッサ22を作動させ、コンプレ
ッサ22から第4エアバッグ12、第8エアバッグ1
6、第11エアバッグ19、第12エアバッグ20へ圧
力を送り込む(ステップS13)。これにより、第4エ
アバッグ12、第8エアバッグ16、第11エアバッグ
19、第12エアバッグ20の硬度が上昇するため、最
大値がピッチ加速度Pで且つ負方向へ作用している場合
でも、車両シート1の乗員の体に対するホールド性が高
まる。従って、車両の走行状態に拘らず、乗員の乗り心
地や運転姿勢を良好に保つことができる。ステップS1
3の処理後は(ステップS1)へ移行する。
【0020】他方、制御ユニット26は、上記ステップ
S7の判定で、最大値がヨー加速度Yの場合は、図3の
座標系の定義に基づき、ヨー加速度Yの方向が正か負か
判定し(ステップS14)、ヨー加速度Yが正の場合
は、第9エアバッグ17、第10エアバッグ18へ接続
されたチューブTの高速制御バルブVを開くと共に、コ
ンプレッサ22を作動させ、コンプレッサ22から第9
エアバッグ17、第10エアバッグ18へ圧力を送り込
む(ステップS15)。これにより、第9エアバッグ1
7、第10エアバッグ18の硬度が上昇するため、最大
値がヨー加速度Yで且つ正方向へ作用している場合で
も、車両シート1の乗員の体に対するホールド性が高ま
る。従って、車両の走行状態に拘らず、乗員の乗り心地
や運転姿勢を良好に保つことができる。ステップS15
の処理後は(ステップS1)へ移行する。
【0021】制御ユニット26は、最大値がヨー加速度
Yの場合で且つ負の場合は、第11エアバッグ19、第
12エアバッグ20へ接続されたチューブTの高速制御
バルブVを開くと共に、コンプレッサ22を作動させ、
コンプレッサ22から第11エアバッグ19、第12エ
アバッグ20へ圧力を送り込む(ステップS16)。こ
れにより、第11エアバッグ19、第12エアバッグ2
0の硬度が上昇するため、最大値がピッチ加速度Pで且
つ負方向へ作用している場合でも、車両シート1の乗員
の体に対するホールド性が高まる。従って、車両の走行
状態に拘らず、乗員の乗り心地や運転姿勢を良好に保つ
ことができる。ステップS16の処理後は(ステップ
S1)へ移行する。
【0022】上述したように、本実施例によれば、車両
の走行時には、ピッチ加速度P、ロール加速度R、ヨー
加速度Yを検出し、これら各加速度のうち最大加速度の
方向(正負)に基づき、即ち、車両シート1における乗
員の体へ加わる加速度の方向に対応したエアバッグへコ
ンプレッサ22から圧力を送り込むことにより、当該エ
アバッグの硬度を通常よりも上昇させる制御を自動的に
行うため、車両シート1の乗員に対するホールド性を向
上させることができる。従って、車両乗員の乗り心地の
向上や最適な運転姿勢を確保することが可能となると共
に、車両乗員の負担の軽減を図ることができる。
【0023】尚、本実施例では、車両用シートを図2に
示すように分割すると共に、各分割域に所定数のエアバ
ッグを収納する構成としたが、車両用シートの分割数や
分割域、エアバッグの個数は本実施例のものに限定され
るものではない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用シ
ート制御システムによれば、車両走行時には、車両シー
ト上の乗員に作用する最大加速度の方向に対応したエア
バッグへ圧力供給手段から流体を送り込み、エアバッグ
の硬度を上昇させることにより、車両シートのホールド
性を自動制御するため、車両の走行状態に拘らず、車両
乗員の乗り心地の向上や最適な運転姿勢を確保すること
が可能となり、車両乗員の負担の軽減を図ることが可能
となる等、顕著な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による車両用シート制御システ
ムのセンサ系を中心としたブロック図である。
【図2】本実施例による車両用シート制御システムの圧
力供給系を中心としたブロック図である。
【図3】本実施例による車両のロール・ヨー・ピッチの
座標系の定義を示す概念図である。
【図4】本実施例の動作フローチャートである。
【図5】本実施例の動作フローチャートである。
【図6】本実施例の動作フローチャートである。
【図7】本実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 車両シート 9 第1エアバッグ 10 第2エアバッグ 11 第3エアバッグ 12 第4エアバッグ 13 第5エアバッグ 14 第6エアバッグ 15 第7エアバッグ 16 第8エアバッグ 17 第9エアバッグ 18 第10エアバッグ 19 第11エアバッグ 20 第12エアバッグ 21 アキュムレータ 22 コンプレッサ 23 第1加速度センサ 24 第2加速度センサ 25 第3加速度センサ 26 制御ユニット V 高速制御バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行状態に応じて車両シートのホ
    ールド性を自動的に制御するように構成した車両用シー
    ト制御システムにおいて、前記車両シート内部で且つ車
    両乗員の体を支持する複数箇所に配置されたエアバッグ
    と、前記エアバッグへ流体を送り込み前記エアバッグの
    硬度を上昇させる圧力供給手段と、車両の加速度を検出
    する加速度検出手段とを備え、車両走行時に前記加速度
    検出手段により検出した加速度の大きさと方向を判定
    し,前記車両シート上の乗員に作用する最大加速度の方
    向に対応したエアバッグへ前記圧力供給手段から流体を
    送り込む制御手段を装備したことを特徴とする車両用シ
    ート制御システム。
JP4270894A 1992-09-14 1992-09-14 車両用シート制御システム Withdrawn JPH0690834A (ja)

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Effective date: 19991130