JPH0685961A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0685961A
JPH0685961A JP4299989A JP29998992A JPH0685961A JP H0685961 A JPH0685961 A JP H0685961A JP 4299989 A JP4299989 A JP 4299989A JP 29998992 A JP29998992 A JP 29998992A JP H0685961 A JPH0685961 A JP H0685961A
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wireless terminal
terminal
fax
communication
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Toshio Kenmochi
敏男 剱持
Harusuke Ezumi
陽亮 江積
Hisashi Toyoda
寿 豊田
Takashi Tsukamoto
剛史 塚本
Minoru Yokoyama
実 横山
Masakatsu Yamada
昌克 山田
Hideyuki Terajima
英之 寺嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線通信ファクシミリ装置を提供する。 【構成】 ファクシミリ本体を制御するCPU1−1が
本体接点部1−14で無線通信機とのデータのやり取り
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FAX端末と無線端末
を接続し通信を行う通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置と表示機能をも
つ携帯電話を接続して使用する場合、単に音声信号が接
続されていたに過ぎなかった。
【0003】つまり、無線端末の音声信号入出力端子と
FAXの音声信号入出力端子を接続し通信装置として使
用するよう構成されていた。
【0004】そして、無線端末とFAX端末は音響結合
のみで接続されていたため無線端末側でFAXの送信原
稿の有無が判断できなかった。
【0005】さらに、FAX端末で無線端末の情報を得
ることはできなかった。
【0006】また、無線端末は、ただ回線の捕捉、解放
と無線信号と音声信号間の変復調のみ行っており、発呼
者がFAXであるか人間であるかの識別は行っていなか
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
通信装置においてはファクシミリの動作状態(コピー、
ソウシンチュウ、ジュシンチュウ等)、通信相手の電話
番号、略称等を表示する場合にはファクシミリ装置に表
示部を設けなければ表示できず、コストアップの要因に
なったり、表示部がファクシミリ装置と携帯電話の双方
で存在し無駄であるという欠点があった。
【0008】また、FAXの通信において相手から電話
呼出が行われた場合、それを携帯電話を直接鳴動させる
ことができなかった。
【0009】また、携帯電話から発呼し、ファクシミリ
において送信動作を行ったときに発呼相手が話中等の理
由で送信が行われなかった場合において、再度送信する
には、もう一度同じ動作を行う必要がありめんどうであ
るという欠点があった。
【0010】また、FAXの通信において、相手FAX
に対し電話呼出を行いたい場合、ファクシミリの電話予
約キーを押下しなければならず、ファクシミリが離れた
場所にある場合、オペレーターがファクシミリのある場
所に移動して操作しなければならないという欠点があっ
た。
【0011】さらに、前述従来例では、FAX本体には
発呼機能をもたない装置であった場合は、FAX本体外
の装置で発呼を行い、相手がFAXであるとオペレータ
ーが判断し送信を行っていたため、発呼機能をもつ装置
側でFAX装置に送信原稿の有無が判別できなかった為
に1つの相手先に対しFAX用の電話番号と電話機用の
電話番号を登録する事ができなかった。
【0012】また、上述の通信装置においてはファクシ
ミリ装置に、複数の携帯電話を接続して使用する場合に
おいて、相手ファクシミリに対しTSI、CSI等で電
話番号を使用する場合に、それを使用できないか、異な
る携帯電話を接続するたびに、それに対応する電話番号
をファクシミリに登録しなければならないという欠点が
あった。
【0013】さらに、1台のFAXに、複数の無線端末
を接続して使用する場合、通信結果を記憶するのに各無
線端末毎に、記憶することはできずFAXがどれだけ通
信したかということしかオペレーターは知ることができ
なかった。
【0014】また、無線端末に着信があり、相手がFA
Xであった場合でもいったん携帯電話で応対し、FAX
だった場合には、再度ファクシミリのスタートキーを押
下しなければならず、操作がめんどうであるという欠点
があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明によればファク
シミリと携帯電話に送受信の信号、相互データ通信手段
などの接点を設け接続することにより、FAXから携帯
電話に対し表示データを転送し、携帯電話でそれを表示
することにより表示機能を可能にするとともに、FAX
からのコマンドによりそれに対応した表示を行うことを
可能にした。
【0016】また、FAX端末と無線端末に、シリアル
インターフェースにより相互通信を行い、FAX端末か
ら無線端末にリンガーの鳴動、鳴動停止のコマンドを送
信することにより、無線端末のリンガーのオンオフを制
御する、また同様にリダイヤルコマンドを送信すること
により携帯電話がリダイヤルするようにしたものであ
る。
【0017】また、FAX端末と無線端末間でシリアル
インターフェースによる相互通信を行い、無線端末のオ
フフックキーの押下により電話予約受付状態になり、F
AX端末が画像信号の送出後、無線端末の電話予約状態
をデータの送受により確認し、電話予約が行われていれ
ばPRI−EOP、そうでなければEOPを相手FAX
に対し送出することにより、無線端末のリンガーのオン
オフを制御する、また同様にリダイヤルコマンドを送信
することにより携帯電話からファクシミリの電話予約を
可能にしたものである。
【0018】また、FAX端末と無線端末間データを送
受を可能にしたために、FAX本体に対し原稿有無の確
認を要求しFAX本体から原稿の有無を受信することに
より、無線端末の発呼機能において1つの相手先に対
し、FAX用と電話機用の別々の電話番号の登録および
発呼を可能にしたものである。
【0019】また、ファクシミリと携帯電話に送受信の
信号、相互データ通信手段などの接点を設け接続するこ
とにより、FAXから携帯電話に対し各種データを転送
し携帯電話の記憶部で記憶し、また携帯電話からFAX
に対し各種データを転送しファクシミリでそれを利用す
ることを可能にした。
【0020】また、FAX端末と無線端末に、シリアル
インターフェースにより相互通信を行い、無線端末に従
来のファクシミリに機能として存在していたF/T切り
替え機能を設け、相手がFAXだった場合には無線端末
からFAXに対しシリアルデータで起動コマンドを送
り、FAXを起動するようにしたものである。
【0021】
【実施例】図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7
から図12、図13、図14、図15から図16、図1
7から図21、図22、図23、図24から図26、図
27から図37、図38から図40、図41、図42、
図43は、本発明の特徴を最もよく表す図面であり同図
に於いて、図1は本発明の本体部のブロック構成図を示
しCPU1−1は、ROM1−2に記憶されているプロ
グラムに従って、ファクシミリ装置全体、すなわちRA
M1−3、操作1部1−4、読み取り部1−5、記録部
1−6、駆動部1−7、モデム1−8、NCU1部1−
9、センサ1部1−12、接点部1−13、ブザー部1
−30を制御する機能と、シリアルデータ通信用のシリ
アルインターフェースを持ち接点部1−13を介し他の
装置と各種データ通信を行えるものである。
【0022】以下これらの各部について説明する。
【0023】RAM1−3は、読み取り部1−5によっ
て読み取られた二値化画像データ、または記録部1−6
で記録される二値化データを格納し、モデム1−8によ
って変調された信号をNCU1部1−9を介して加入者
回線1−10から出力される二値化データを格納するも
のである。またRAM1−3は加入者回線1−10から
入力されたアナログ波形をNCU1部1−9およびモデ
ム1−8を介して復調し、その二値化データを格納する
ためにも用いられる。
【0024】操作1部1−4は、送信、受信などのスタ
ートキーと、送信画像におけるファイン、スタンダード
などの操作モードを指定するモードキーと、複写時にお
けるコピーキーと、バッテリー電源使用時の記録印字に
おける省エネルギーモードを指定するエコノミーキー
と、動作を停止させるストップキーなどから構成され
る。
【0025】なお、CPU1−1はこれらのキーの押下
状態を検出して、その状態に応じて各部を制御する。
【0026】読み取り部1−5は、DMAコントロー
ラ、CCDもしくは密着型イメージセンサ(CS),T
TLIC及び二値化回路などから構成され、CPU1−
1の制御に基ずいてCCDまたはCSを使用して読み取
ったデータを二値化し、その二値化データを順次RAM
1−3に送るものである。
【0027】記録部1−6は、DMAコントローラ、B
4/A4サイズのサーマルヘッド及びTTLICなどに
よって構成され、CPU1−1の制御によってRAM1
−3に格納されている記録データを取り出し、ハードコ
ピーとしてプリントアウトするものである。
【0028】駆動部1−7は、読み取り部1−5及び記
録部1−6の給排紙ローラを駆動するためのステッピン
グモータと、モータの駆動力を伝達するためのギヤと、
モータを制御するためのドライバー回路などから構成さ
れる。
【0029】モデム1−8は、G3,G2,G1,オー
ルドFMモデムと、これらのモデムに接続されたクロッ
ク発生回路などから構成され、CPU1−1の制御に基
づいてRAM1−3に格納されている送信データを変調
しNCU1部1−9を介して加入者回線1−10または
移動体通信機1−11に出力するものである。
【0030】さらにモデム1−8は、加入者回線1−1
0または移動体通信機1−11からのアナログ信号をN
CU1部1−9を介して導入しこれを復調して二値化し
たデータをRAM1−3に格納するものである。
【0031】NCU1部1−9は、直流の捕捉回路、2
線4線変換回路からなり、加入者回線1−10をモデム
1−8に接続するものである。
【0032】また、移動体通信機1−11をモデム1−
8に接続するものである。
【0033】LINE1−10は、NCU1部1−9に
接続する加入者回線である。
【0034】移動体通信1−11はNCU1部1−9に
接続する移動体通信用の回線である。
【0035】センサ1部1−12は、記録紙幅センサ、
記録紙有無センサ、原稿幅センサ及び、原稿有無センサ
から構成され、CPU1−1の制御により、原稿及び記
録紙の状態検知を行う。
【0036】接点部1−13は、本体部の接点として信
号の入出力及び電源を供給するインターフェース部であ
り図3において詳細を説明する。
【0037】電源VCCの出力、電源VCCの通信体と
の共通GND、TXは本ファクシミリ内部のモデムより
送信信号TXを出力、RXは通信体の回線出力端子より
受信信号RXを入力、STXは本ファクシミリから通信
体ユニットへのシリアルデータの信号線、SRXは通信
体ユニットから本ファクスへのシリアルデータの信号
線、SCLKは、本ファクシミリから同期用クロックを
供給する信号線、FBUSYは本ファクシミリがシリア
ルデータを受信可能の場合Lになる信号、CBUSYは
通信体ユニットがシリアルデータを受信可能な場合Lに
なる信号、CMODEは本ファクシミリがシリアルイン
ターフェースで接続される通信体と接続されているかど
うかを判別する制御信号を入力である。
【0038】上記の入出力で構成されている。
【0039】電源部1−14は、各部の電源を供給する
ものであり、図5に示す3通りの構成のいずれかを使用
し+12Vの直流電源を出力する。
【0040】電源部1−14−1は、DC+12Vのバ
ッテリ1−14−1aから構成され、本体各部へDC+
12Vの電源を供給している。
【0041】電源部1−14−2は、交流電源AC入力
を、DC+12Vに変換するACアダプタ1−14−2
aから構成され、本体各部へDC+12Vの電源を供給
している。
【0042】電源部1−14−3は、車載のカーバッテ
リからの直流電源DC入力を、安定したDC+12Vに
変換するカーバッテリアダプタ1−14−3aから構成
され、本体各部へDC+12Vの電源を供給している。
【0043】電圧変換部1−30は、シリーズレギュレ
ータ、スイッチングレギュレータ、DC/DCコンバー
タ等から構成され、電源部1−14から入力されたDC
+12VをDC+5Vに変換して出力する。
【0044】ブザー部1−31は、ブザーとブザー駆動
部で構成され、CPUからの制御により報知音を鳴ら
す。
【0045】図3は本発明のFAX本体と移動体ユニッ
トの接点部の構成図を示し、接点部3−1は、図1の本
体接点部1−13と、図2の通信体接点部2−22を接
続し、FAX本体と通信体ユニットを結合し、相互に信
号の入出力及び電源を供給することにより携帯型ファク
シミリとなる。
【0046】接点部3−1は、本体接点部1−13と、
通信体接点部2−22で構成されていて、以下のような
インターフェースを行う。電源VCCは本ファクシミリ
から通信体へ、GND(VCC)は本ファクシミリ、通
信体共通、TXは本ファクシミリのモデム部より送信信
号TXは通信体の回線入力端子部へ、RXは通信体の回
線出力端子より受信信号RXは本ファクシミリのモデム
部へ、STXは本ファクシミリから通信体ユニットへの
シリアルデータの信号線、SRXは通信体ユニットから
本ファクシミリへのシリアルデータの信号線、SCLK
は、本ファクシミリから同期用クロックを供給する信号
線、FFBUSYは本ファクシミリがシリアルデータを
受信可能な場合Lになる信号、CBUSYは通信体ユニ
ットがシリアルデータを受信可能な場合Lになる信号、
CMODEは本ファクシミリがシリアルインターフェー
スで接続される通信体と接続されているかどうかを判別
する制御信号を入力、である。
【0047】以上の構成でインタフェースされる。
【0048】図4は本発明の外観図を表し、4−1は、
携帯時のファクシミリ本体であり、図1で表したブロッ
ク図で構成されている。
【0049】4−1−2は、ファクシミリ本体の接点イ
ンターフェース部である。
【0050】4−3は、本ファクシミリとシリアルイン
ターフェースで接続できる通信体であり、図2で表した
ブロック図で構成されている。
【0051】4−3−1は、本ファクシミリとシリアル
インターフェースで接続する接点インターフェース部で
ある。
【0052】4−2は、本ファクシミリと通信体を結ぶ
インターフェースケーブルである。
【0053】図4は、携帯ファクシミリとシリアルイン
ターフェースでつながった通信体によるファクシミリと
しての形態である。
【0054】上記構成において、図7から図12のフロ
ーチャート図を参照し、その動作について詳細に説明す
る。この手順は、ROM1−2にCPU1−1のプログ
ラムとして格納される。
【0055】まず、電源投入後、スタンバイモードに入
りステップS−1において原稿の有無を判定し、原稿が
ある場合はステップS−5において原稿フィードを行い
原稿をセットする。
【0056】また、ステップS−2において、記録紙の
有無を判定し、記録紙がない場合はステップS−81に
おいて記録紙の交換または記録紙のチェツクを行い、S
−6において記録紙フィードを行い、記録紙をセットす
る。
【0057】原稿がない場合あるいは原稿セット後、ス
テップS−600において、本ファクシミリとのシリア
ルインターフェースを持つ通信体かその他の通信体かを
接点部の信号CMODEにより判定する。信号CMOD
Eは、本ファクシミリとのシリアルインターフェースを
持つ通信体かその他の通信体かどうかを判別する信号
で、その詳細を図23に示す。
【0058】図23において、本体の信号CMODEは
+5Vにプルアップされて、CPUの入力ポートに入力
されており、本ファクシミリとのインターフェースを持
つ通信体と接続されている時には、接点部を介して信号
CMODEはグランドに接続されるので、信号CMOD
E=0となる。また、本ファクシミリとのシリアルイン
ターフェースを持つ通信体より切り離された時には、接
点部がオープンとなるので信号CMODE=1となる。
【0059】CMODE=1の場合、フローDの本ファ
クスとのシリアルインターフェースの無い通信体と接続
された時の動作にはいる。
【0060】また、信号CMODE=0のときは、シリ
アルインターフェースを持つ通信体に接続されていると
判定して、スッテプS−4いおいて操作1部1−4のい
ずれかのキーが押下されたかを判定し、キーが押下され
た場合はフローCのシリアルインターフェースを持つ通
信体接続された時のキー動作に入る。
【0061】いずれのキーも押下されない場合はフロー
Bに入り、ステップS−7において、シリアルデータを
移動体ユニットから受信した場合、S8,S9,S1
0、S12,S13、S603,S614,S618で
受信したコマンドがFAX送信コマンド、原稿有無コマ
ンド、FAX受信コマンド、通管プリントコマンド、登
録データプリントコマンド、受信チェックコマンド、F
AXスタートコマンド、OCR入力スタートコマンドの
場合、それぞれの動作を行う。
【0062】受信したコマンドが上記以外の場合、S1
4でNAKを通信体ユニットに送出しスタンバイに戻
る。
【0063】S8でFAX送信コマンド(CC=011
001/AUTOTX/CS=XX//)を受信した場
合、S15で自動送信の動作を行う。
【0064】S9で原稿有無コマンド(CC=0110
01/RDS/CS=XX//)を受信した場合、S1
6でFAX本体のDSに原稿がある場合、S17でRD
S=1を通信体ユニットに対し送出しスタンバイに戻
る。
【0065】DSに原稿がない場合にはS18でRDS
=0をシリアルデータとして通信体ユニットに送出しス
タンバイに戻る。
【0066】S10でFAX受信スタートコマンド(C
C=011001/FAXRX/CS=XX//)を受
信した場合、S19でACKを送出し、S20で自動受
信の動作を行う。
【0067】S12で通管プリントコマンド(CC=0
11001/TRANSMITPRINT/CS=XX
//)を受信した場合、S60でACKを応答し、S6
07で通信体に対して表示コマンドを送出し、通信体の
表示部に通管レポート印字中のコメントを表示させる
(通信体上のLCDに”ツウシンケッカ ヲ インジシ
テイマス”を表示させる。)。
【0068】S61で通信体ユニットからシリアルデー
タで通管レポート印字フォーマット、通管データ等を受
信し、S62で受信データが正ければS64でACKを
応答し、S65で通管データのプリントアウトを所定の
フォーマットで行う。
【0069】印字終了後、S608で通信体に対して表
示コマンドを送出し、通信体の表示部に通管レポート印
字終了のコメントを表示させる(通信体上のLCDに”
ツウシンケッカ ノ インジ ガ シュウリョウシマシ
タ”を表示させる。)。
【0070】全てが終了後、スタンバイに戻る。
【0071】S62で受信データを正しく受信できない
場合(受信データの和が0にならない場合、またはエン
ドマーク//を検出できない場合)は、S63でNAK
を応答し再度データの受信を行う。
【0072】S13で登録データプリントコマンド(C
C=011001/ENTORYDATPRINT/C
S=XX//)を受信した場合、以下の項目以外は上記
の動作と同様である。
【0073】S67,S71で通管レポート印字フォー
マット、通管データ等が登録記録データ印字フォーマッ
トや通信体や本ファクシミリ等の登録記録データ等にな
る。
【0074】S609,S610の通信体の表示部への
表示内容が異なる場合がある。
【0075】S609では、登録データ印字中のコメン
ト(”トウロクデータ ヲ インジシテイマス”)を表
示させ、S610では、登録データ印字終了のコメント
(”トウロクデータ ノ インジ ガ シュウリョウシ
マシタ”)を表示する。
【0076】S603で受信チェックコマンド(CC=
011001/WDS/CS=XX//)を受信した場
合、S604でFAXに記録紙がない時、S606でN
AKを通信体ユニットに対し送出しスタンバイに戻る。
【0077】記録紙があってもS605でヘッドが加熱
している時は、NAKを通信体ユニットに送出しスタン
バイに戻る。
【0078】記録紙があり、かつヘッドが加熱状態では
ない時、S606でACKを通信体ユニットに返し、ス
タンバイにもどる。
【0079】S614でFAXスタートコマンド(CC
=011001/FAXSTART/CS=XX//)
を受信した場合、S615で原稿があれば、S617で
ACKを送出しS813で送信動作を行い、S615で
原稿がなければ、S616でACKを送出しS812で
受信動作を行う。
【0080】S618でOCR入力スタートコマンド
(CC=011001/OCRIN/CS=XX//)
を受信した場合、S619でACKを送出しS619で
OCR入力動作を行う。
【0081】次に、シリアルインターフェースのない通
信体と接続した時(CMODE=1)の動作フローDに
ついて説明する。
【0082】ステップS−28においてコピーキーが押
下されたかどうかを判定し、押下されれば、ステップS
−33においてコピーモードに入る。
【0083】コピーキーが押下されなければ、ステップ
S−29においてスタートキーが押下されたかどうかを
判定する。
【0084】スタートキーが押下されれば、ステップS
−34において送信原稿の有無を判定し、原稿があれ
ば、ステップS−36において、従来のファクシミリ手
動送信と同じ操作を行う。原稿がなければステップS−
35において受信モードに入る。
【0085】ステップS−29においてスタートキーが
押下されなければ、ステップS−30において、送信モ
ードキーが押下されたかどうかを判定し、送信モードキ
ーが押下されれば、ステップS−37において、ファイ
ンか、スタンダードか、いずれかの送信モード設定を行
う。
【0086】送信モードキーが押下されなければ、ステ
ップS−31においてエコノミーキーが押下されたかど
うかを判定し、押下されれば、ステップS−38におい
て、印字時に間引き印字を行うエコノミーモードに設定
を行う。
【0087】エコノミーキーが押下されなければ、ステ
ップS−32において、ストップキーが押下されたかど
うかを判定し、押下されれば、ステップS−39におい
て直ちに動作を停止し、スタンバイ状態に戻る。
【0088】ストップキーが押下されなければ、すなわ
ち、いずれのキーも検出しない場合も、スタンバイ状態
に戻る。
【0089】次に、シリアルインターフェースで接続さ
れた時(CMODE=0)の動作フローCについて説明
する。
【0090】ステップS−40コピーキーが押下された
かどうかを判定し、押下されれば、ステップS−46に
おいてコピーモードに入る。
【0091】コピーキーが押下されなければ、ステップ
S−41においてスタートキーが押下されたかどうかを
判定する。
【0092】スタートキーが押下されれば、ステップS
−47において送信原稿の有無を判定し、原稿があれ
ば、ステップS−49において従来のファクシミリ手動
送信と同じ操作を行う。
【0093】原稿がなければ、ステップS−48におい
て受信モードに入る。
【0094】ステップS−41において、スタートキー
が押下されなければ、ステップS−42において、送信
モードキーが押下されたかどうかを判定し、送信モード
キーが押下されれば、ステップS−50において、ファ
インかスタンダードかいずれかの送信モード設定を行
う。
【0095】送信モードキーが押下されなければ、ステ
ップS−43において、エコノミーキーが押下されたか
どうかを判定し、押下されれば、ステップS−51にお
いて、印字時に間引き印字を行うエコノミーモードに設
定を行う。
【0096】エコノミーキーが押下されなければ、ステ
ップS−45においてストップキーが押下されたかどう
かを判定し、押下されればステップS−53において直
ちに動作を停止し、スタンバイ状態に戻る。
【0097】ストップキーが押下されなければ、すなわ
ち、いずれのキーも検出しない場合もスタンバイ状態に
戻る。
【0098】次に、図10のフローチャート図を参照
し、図7から図12における、S−20,S−35,S
−48,S−812の受信動作について詳細に説明す
る。
【0099】まず、受信動作にはいるとS752におい
て、接続している通信体をチェックする。
【0100】シリアルインターフェースで接続されてい
る通信体なら、S753において、CFコマンドを送出
し、回線をファクシミリに切り換えさせる。
【0101】次にS754において、受信パラメータ要
求コマンドを送出し、受信パラメータデータを通信体に
要求し、S755において、通信体のバックアップされ
たメモリ等から受信パラメータ(スタート日付時刻、回
線の電話番号、回線や通信体の種類や特性や状態、使用
している通信体の位置や国の情報、オペレータの名前、
ダイヤルした相手の電話番号、登録されたメッセージ、
ポーリングID、クローズネットID、交信許可IDリ
スト、自動/手動、受信スタート速度、ECMのON/
OFF、通管レポート作成用フォーマット、サービスマ
ンSW,ユーザーSW等があり、これらをCSI,NS
F等に乗せて交信相手にデータを送ったり、これらを使
って通管レポートを作成したり、交信許可IDチェック
をしたり、相手先や使用位置(国)別の最適の交信のモ
ード設定をしたり、使用位置(国)別の受信フォーマッ
トの作成をしたり、交信相手をリモートコントロールし
たりするのに利用する)が転送され、本ファクシミリの
メモリ上にパラメータを受け、これを使って、ファクシ
ミリ受信をする。
【0102】次にS756において、表示コマンドを送
出し、通信体の表示部にファクシミリ受信を実行してい
ることを示す(LCD上に”ジュシンチュウ”を表示す
る。)。
【0103】S757でDISを送出し、S758でフ
ァクシミリ交信相手のDCSを受信する。
【0104】S759では、受信したTSI,NSSか
ら相手の情報(電話番号,ID、名前など)を通信体の
表示部に表示させる(LCD上に”03 1111 X
XXX”や”鈴木一郎”を表示する。)。
【0105】S100において従来のファクシミリメッ
セージ受信を行う。
【0106】シリアルインターフェースで接続されてい
ない通信体なら、交信のパラメーターは、本ファクシミ
リのメモリ上のデータを使い、従来のファクシミリの手
順にそい、S757,S758,S759,S100と
順にファクシミリメッセージ受信動作を行う。
【0107】RTC受信後に、S760でPRI−Qが
検出されたかをチェックする。
【0108】S760においてPRI−Qが検出された
ら、S761においてオペレーターコールNO.1モー
ドを実行し、シリアルインターフェースで通信体と接続
されている場合、オペレータを呼び出す。
【0109】オペレータコールNO.1モード終了後、
S762において、オペレータがでたのが確認できた
ら、S763において終了手順を実行し、スタンバイに
戻る。
【0110】S760においてPRI−Qでないバイナ
リー手順を受信したり、S761においてシリアルイン
ターフェースで通信体と接続されていなかったり、オペ
レータがコールに答えなかった時、ファクシミリ交信を
続けるため、S760か,S762からS101にい
く。
【0111】S−101、S−102、および、S−1
03において、それぞれMPS,EOM,EOPの検出
を行う。
【0112】いずれの信号も検出しない場合は、ステッ
プS108においてDCN送出し、S766において終
了処理をして、スタンバイ状態に戻る。
【0113】S−103においてEOPを検出すると、
S764において電話予約コマンドが検出されたかのチ
ェックを行う。
【0114】S764において電話予約コマンドが検出
されていれば、S765においてオペレータコールN
O.2モードを実行し、交信相手にオペレータコールを
要求し、相手のオペレータが出れば、こちらのオペレー
タをコールする。
【0115】その後、S766において終了処理をして
スタンバイに戻る。
【0116】S764において電話予約コマンドが検出
されていなければ、S766においてMCFを送出し、
終了処理をしてスタンバイに戻る。
【0117】また、ステップS−101または、S10
2においてMPSまたはEOMを検出すると、ステップ
S106において記録紙があるかどうかを判定する。
【0118】記録紙がセットされていれば、MCFを送
出し、S772において受信したバイナリーコマンドを
チェックし、S757のDIS送出か、S100のファ
クシミリメッセージ受信動作に戻り、交信を続ける。
【0119】S106において記録紙がセットされてい
ない場合は、S768において表示コマンドを送出し
(通信体のLCDに”キロクシ ヲ セット シテクダ
サイ”を表示させる。)、S107において記録紙のセ
ットを促す記録紙挿入音を鳴らして、オペレータに記録
紙のセットを促し、S105においてT1時間経過を判
定する。
【0120】ここでT1時間とは、記録紙がカット紙の
手動受信の場合、次のファクシミリメッセージ受信に備
え記録紙をセットする時間であり、送信側のMCF受信
時間範囲を考慮して約9秒とする。
【0121】その後、T1時間経過していなければ、S
106において記録紙がセットされているかどうかを判
定し、記録紙がセットされていれば、S770において
記録紙挿入音をとめ、S771において表示コマンドを
送出し(通信体のLCD上に”ジュシンチュウ”を表示
させる。)、MCFを送出し、S772において受信し
たバイナリーコマンドをチェックし、S757のDIS
送出か、S100のファクシミリメッセージ受信動作に
戻り、交信を続ける。
【0122】S105においてT1時間経過している場
合は、S769においてオペレータコールNO.2モー
ドを実行し、交信相手にオペレータの立ち会いが必要な
エラーが発生した事をしらせ、交信相手のオペレーター
がでれば、こちらのオペレータをコールする。
【0123】その後、S766で終了処理を実行し、ス
タンバイの戻る。
【0124】オペレータコールNO.1モードについ
て、このフローは、交信相手からのオペレーター要求に
対する処理フローです。
【0125】S810において本ファクシミリがシリア
ルインターフェースで接続されていない場合(CMOD
E=1)、このフローは実行されず、このフローを抜け
る。
【0126】S810において本ファクシミリがシリア
ルインターフェースで接続されている場合(CMODE
=0)、このフローは実行される。
【0127】S810においてこのフローを実行するこ
とになったら、S796において表示コマンドを送出す
る(通信体のLCD上に”オフフック シテクダサイ”
を表示させる。)。
【0128】表示コマンド送出後、S797において通
信体にオペレータコールコマンドを送出し、通信体にオ
ペレータをコールしていることをしらせる(通信体は、
ベルを鳴らす等でオペレータをコールする。 そして、
オペレータがオフフックをしたら、本ファクシミリにH
OOK情報としてしらせる。’HOOK=1’)。
【0129】その後、S798においてHOOKをチェ
ックし、オペレータがでたかどうかチェックする。
【0130】S798においてHOOKが1ならばオペ
レータがでたと判断し、S802において通信体にベル
オフコマンドを送出しベルを止めさせ、S803におい
て表示コマンドを送出する(通信体のLCD上に”カイ
ワ ガ デキマス”を表示させる。)。
【0131】その後、S804でファクシミリメッセー
ジ受信でエラーがあるかどうかチェックする。
【0132】S804でエラーがなければ、S805に
おいて交信相手にPIPを送出し、メインフローに戻
る。
【0133】S804でエラーがあれば、S806にお
いて交信相手にPINを送出し、メインフローに戻る。
【0134】S798においてHOOKが0ならばオペ
レータがでていないと判断し、S799でオペレータコ
ールを始めてからの時間をチェックする。
【0135】S799においてタイムオーバーしていな
ければ、S798に戻り、オペレータがでたかチェック
する。
【0136】S799においてタイムオーバーしていれ
ば、S800においてベルオフコマンドを送出し、S8
01において、表示コマンドを送出し(通信体のLCD
上に”ジュシンチュウ”を表示させる。)、メインフロ
ーに戻る。
【0137】オペレータコールNO.2モードについ
て、このフローは、本ファクシミリ側からのオペレータ
ー要求に対する処理フローです。
【0138】S779において最後に受信したバイナリ
ーコマンドがPRI−Qかチェックする。
【0139】S779においてPRI−Qが確認されれ
ば、上記のオペレーターコールNO.1モードでオペレ
ータのコールは、実行されているので、このフローは、
実行されず、メインフローに戻る。
【0140】S779においてPRI−Qが確認されな
ければ、このフローは、実行される。
【0141】S779で確認されなければ、S811に
おいて接続されている相手をチェックする。
【0142】S811において本ファクシミリがシリア
ルインターフェースで接続されていない場合(CMOD
E=1)、このフローは実行されず、このフローを抜
け、メインフローに戻る。
【0143】S811において本ファクシミリがシリア
ルインターフェースで接続されている場合(CMODE
=0)、このフローを実行する。
【0144】S811においてこのフローを実行するこ
とになった場合、S773において表示コマンドを送出
する(通信体のLCD上に”アイテエ ヲ ヨビダシテ
イマス”を表示させる。)。
【0145】その後、S774でファクシミリメッセー
ジ受信でエラーがあったかどうかチェックする。
【0146】S774でエラーがなければ、S775に
おいて交信相手にPIPを送出する。
【0147】S774でエラーがあれば、S780にお
いて交信相手にPINを送出する。
【0148】S775,S780において交信相手にバ
イナリーコマンドを返したの後、S776において相手
からの交信相手からのPRI−Qをチェックする。
【0149】S776においてPRI−Qが検出できた
ら、S781を実行する。
【0150】S781において、エラーチェックをし、
エラーがなければ、S782において交信相手にPIP
を送出し、エラーがあれば、S789において交信相手
にPINを送出する。
【0151】S782,S789においてバイナリーコ
マンド送出後、S783において表示コマンドを送出し
(通信体のLCD上に”オフフック シテクダサイ”を
表示させる。)、S784においてオペレーターコール
コマンドを送出し、通信体にオペレータをコールしてい
ることをしらせる(通信体は、ベルを鳴らす等でオペレ
ータをコールする。 そして、オペレータがオフフック
をしたら、本ファクシミリにHOOK情報としてしらせ
る。’HOOK=1’)。
【0152】その後、S785においてHOOKをチェ
ックし、オペレータがでたかどうかチェックする。
【0153】S785においてHOOKが1ならばオペ
レータがでたと判断し、S788において通信体にベル
オフコマンドを送出しベルを止めさせ、S787におい
て表示コマンドを送出し、メインフローに戻る(通信体
のLCD上に”カイワ ガデキマス”を表示させ
る。)。
【0154】S785においてHOOKが0ならばオペ
レータがでていないと判断し、S786でオペレータコ
ールを始めてからの時間をチェックする。
【0155】S786においてタイムオーバーしていな
ければ、S785に戻り、オペレータがでたかチェック
する。
【0156】S786においてタイムオーバーしていれ
ば、S788においてベルオフコマンドを送出し(通信
体のLCDのクリアーをする。)、S787において表
示コマンドを送出し、メインフローに戻る。
【0157】受信終了手順 このフローは、受信モードの終了処理を行う。
【0158】S790においてファクシミリメッセージ
受信にエラーがあったかどうかチェックする。
【0159】S790においてエラーが見つかれば、S
109においてエラーブザーを鳴らし、エラーランプを
点灯させる(必要によりDCN等を送出する。)。
【0160】S790においてエラーが見つからなけれ
ば、S104において終了ブザーを鳴らす(必要により
MCF等を送出する。)。
【0161】S104,S109でブザーを鳴らした
後、S791において交信結果送出コマンドを送出し、
S792において通管レポート用データを送出する。
これにより交信データー(受信日付時刻、交信時間、相
手の身元、受信結果、エラーコード、受信モード、受信
ページ数、ユーザ、及びサービスマンのチェックのため
の交信データなど)を通信体に送る。
【0162】データ送出がS808において表示コマン
ドを送出する(通信体のLCD上に”セイジョウシュウ
リョウ”や”イジョウシュウリョウ”などの交信結果を
表示させる。)。
【0163】その後、S793において交信中にオペレ
ータがオペレータコールに対応していたかどうかを判断
する(オペレータがオフフックをしたかどうかのチェッ
クをする)。
【0164】S793においてオペレータがオペレータ
コールに対して対応していた場合、S795においてF
Cコマンドを送出し、回線をオペレータ側に切り替え、
オペレータが相手と会話できるようにして、メインルー
チンに戻る。
【0165】S793においてオペレータが対応しなか
った場合、またはオペレータコールがなかった場合、S
794において回線解放コマンドを送出し、回線を解放
し、メインルーチンに戻る。
【0166】次に、図15のフローチャート図を参照
し、コピー動作について詳細に説明する。
【0167】まず、コピーモードに入るとステップS−
201において、接点部の信号CMODEがHIかLO
Wか判別し、LOWならばS207以降の動作を行う。
【0168】HIならばS202で通信体ユニットのC
BUSYがHIならば通信体ユニットがコマンドを受信
できない状態にあるためコマンドを送出せずにS207
以降の動作を行う。
【0169】LOWならばS203で通信体ユニットに
表示コマンド(CC=010110/DISP/CS=
XX//)を送出する(通信体のLCD上に”コピーチ
ュウ”を表示させる。)。
【0170】表示コマンド送出後、S207において、
接点部の信号BAT/ACが0かどうかを判定する。
【0171】信号BAT/ACは,AC電源かバッテリ
ー電源かどうかを判別する信号で、その詳細を図22に
示す。
【0172】図22において、本体の信号BAT/AC
は+5Vにプルアップされて、CPUの入力ポートに入
力されており、AC電源が接続されている場合は、接点
部を介して信号BAT/ACがグランドに接続されるの
で信号BAT/AC=0となる。
【0173】また、バッテリー電源が接続されている場
合は、接点部を介して信号BAT/ACがオープンにな
るので本体内のプルアップにより、信号BAT/AC=
1となる。更に、カーバッテリー電源が接続されている
場合はカーバッテリーの容量により、カーバッテリー電
源の切り換えスイッチを、容量が大きいときはONに
し、接点部を介して信号BAT/AC=0となり、容量
が小さいときはOFFにし、接点部を介して信号BAT
/AC=1となる。
【0174】ステップS−207において信号BAT/
AC=0ならば、ステップS−208において、フル印
字モードに設定される。信号BAT/AC=1ならば、
ステップS−210において、エコノミーモードかどう
かを判定し、エコノミーモードであれば、ステップS−
212において、間引いて印字する間引きモードに設定
され、エコノミーモードでなければステップS−211
において、原稿の黒率が50%以上の場合のみ間引き印
字するモードに設定される。ステップS−208、S−
211、S−212において、いずれかのモードに設定
された後、ステップS209においてコピー動作を行い
終了後S213でDSK/PRTの信号線がPRTなら
ばS214でFAX本体のブザーから終了音を発生し、
スタンバイに戻る。
【0175】S213でDSKの場合、S215でCB
USYを判断し、CBUSY=HならばS214以降の
動作を行う。S215でCBUSY=Lの場合、S61
3で、表示コマンドを送出し(通信体のLCD上に”コ
ピーシュウリョウ”を表示させる。)、FAX本体のブ
ザーから終了音を発生し、スタンバイ状態に戻る。
【0176】なお、間引きモード及び黒率が50%以上
の場合のみ間引きするモードは、AC電源以外での使用
時における省エネルギー化を行うためのモードであり、
受信動作時のファクシミリメッセージの印字についても
同様である。
【0177】次に、図13、図14のフローチャートに
もとずき、パワーオン時の動作について詳細に説明す
る。
【0178】まず、S301で、各IO、SRAMI−
3等のイニシャライズを行い、S302でCMODE=
Iであった場合、スタンバイに移行する。
【0179】CMODE=0の場合には、S303で通
信体ユニットのCBUSYがLになるまで待ち、CBU
SY=LになったらS304で初期データ要求コマンド
(CC=010110/FDRQT/CS=XX//)
を、通信体ユニットに対し送信し、S305でACKを
受信するまで、コマンドを最高3回まで再送しACKを
受信した場合、S306で置き台ユニットからの初期デ
ータを受信し、受信データの和が0であれば受信データ
が正しく受信されたとしてS309でACKを応答し、
S310で受信した初期データをRAM1−3に格納
し、S311以降は、表示コマンドを送出させ(通信体
のLCD上に”タンマツ ガ セツゾクサレテイマス”
を表示させる。)、スタンバイに移行する。
【0180】次に、図24から図32のフローチャート
にもとずき、送信コマンド受信後の動作について説明す
る。
【0181】送信コマンド受信後、S700においてC
MODEをチェックする。
【0182】S700においてCMODE=0の時、シ
リアルインターフェースで接続されていると判断し、S
701においてCFコマンドを送出し、回線をファクシ
ミリ側に切り替る。
【0183】S701で回線を切り替えた後、S702
において送信パラメータ要求コマンドを送出し、S70
3において通信体のバックアップされているメモリ等か
ら送信用パラメータ(スタート日付時刻、回線の電話番
号、回線や通信体の種類や特性や状態、使用している通
信体の位置(国)情報、オペレータの名前、ダイヤルし
た相手の電話番号、自動/受動、登録されたメッセー
ジ、ポーリングID、クローズネットID、交信許可I
Dリスト、送信スタート速度、送出レベル、ECMのO
N/OFF、通管用レポートフォーマット、サービスマ
ンSW,ユーザーSW等があり、これらをTSI,NS
S等上に乗せて交信相手にデータを送ったり、画像信号
内に入れたり、これらを使って通管レポートを作成した
り、交信許可IDチェックをしたり、相手先や使用位置
(国)別の最適の交信のモード設定をしたり、使用して
いる位置(国)別送信フォーマットの作成をしたり、交
信相手をリモートコントロールしたりするのに利用す
る)を受け取り、これを使ってファクシミリメッセージ
送信を実行する。
【0184】S704において表示コマンドを送出する
(通信体のLCD上に”ソウシンチュウ”を表示させ
る。)。
【0185】パラメータを受け取った後、S501で3
5秒のタイムオーバーを監視しながら、S502でDI
Sを受信しDISを受信したら、S705以降のCCI
TTT−30で規定される通常のFAX送信をおこな
う。
【0186】S700においてCMODE=1の時、シ
リアルインターフェースで接続されていないと判断し
て、本ファックシミリの持つパラメータを使い、S50
1で35秒のタイムオーバーを監視しながら、S502
でDISを受信しDISを受信したら、S705以降の
CCITT T−30で規定される通常のFAX送信を
おこなう。
【0187】S501で35秒相手がFAXであると認
識できない場合、S305でリダイヤルコマンド(CC
=010110/REDIAL/CS=XX//)を通
信体に対し送出し、S506でACKを受信したら、S
712で通信結果送出コマンドを送出し、S713にお
いて通管レポート用データの送出を行い、これにより交
信結果データ(送信結果、送信日付時刻、時間など)を
通信体に送る。
【0188】その後、S714において表示コマンドを
送出し(通信体のLCD上に”アイテ ガ デマセン”
を表示させる。)、S715で回線解放コマンドを送出
し、回線を解放する。
【0189】回線を解放後、スタンバイに戻る。
【0190】S502においてDISを受信した後、S
705において先に受信したNSS,CSIから交信相
手の情報(電話番号、ID、名前等)を通信体の表示部
に表示させるため、表示コマンドを送出する(通信体の
LCD上に”03 3000XXXX”や”鈴木一郎”
などを表示させる。)。
【0191】S705において交信相手の情報を表示し
た後、S503においてDCSを送信し、S706にて
CCITT T.30にそって、ファクシミリメセージ
を送信する。
【0192】S706においてメッセージ送信が終了し
た後、S812においてCMODEを判断し、S707
において電話予約コマンドを受け取っていたかをチェッ
クする。
【0193】S812においてCMODE=1となった
場合、S716でEOPの送出をする。
【0194】S707において電話予約コマンドを受け
取っていないと判断した場合、S716でEOPの送出
をする。
【0195】S707において電話予約コマンドを受け
取ったと判断した場合、S708以降を実行して、交信
相手にオペレータの立ち会いを要求する。
【0196】S708において表示コマンドを送出し
(通信体のLCD上に”ヨビダシチュウ”を表示させ
る。)、S709において交信相手にPRI−EOPを
送信し、交信相手にオペレータの立ち会いを要求する。
【0197】S710において交信相手からのPIP,
PINの受信をチェックする。
【0198】S710においてPIP,PINを受信し
ていなければ、S711において交信相手からの返信待
ち時間のタイムオーバーをチェックする。
【0199】S711においてタイムオーバーしていな
ければ、S710に戻り、交信相手からの返信をチェッ
クする。
【0200】S711においてタイムオーバーを確認し
たらS723以降の終了手順を実行し、スタンバイに戻
る。
【0201】S710において交信相手からの返信を確
認したら、S718において交信相手にPRI−EOP
を送信する。
【0202】その後、S719においてオペレータコー
ルコマンドを送出し、通信体にオペレータをコールして
いることをしらせる(通信体は、ベルを鳴らす等でオペ
レータをコールする。そして、オペレータがオフフック
をしたら、本ファクシミリにHOOK情報としてしらせ
る。’HOOK=1’)。
【0203】また、S807で表示コマンドを送出する
(通信体のLCD上に”オフフックシテクダサイ”を表
示させる。)。
【0204】その後、S720においてHOOKをチェ
ックし、オペレータがでたかどうかチェックする。
【0205】S720においてHOOKが1ならばオペ
レータがでたと判断し、S727において通信体にベル
オフコマンドを送出しベルを止めさせ、S728以降の
終了手順を実行する。
【0206】S728において交信結果送出コマンドを
送出し、S729において通管レポート用データの送出
を行い、通信体に交信データ(相手の身元、送信モー
ド、送信結果、エラーコード、送信日付時刻、交信時
間、送信ページ数、ユーザ、及びサービスマンのチェッ
クのための交信データなど)を送り、S730において
表示コマンドを送出し(通信体のLCD上に”カイワ
ガ デキマス”を表示させる。)、S731においてF
Cコマンドを送出し、回線をファクシミリからオペレー
タに切り替え、スタンバイに戻る。
【0207】S720においてHOOKが0ならばオペ
レータがでていないと判断し、S721でオペレータコ
ールを始めてからの時間をチェックする。
【0208】S721においてタイムオーバーしていな
ければ、S720に戻り、オペレータがでたかチェック
する。
【0209】S721においてタイムオーバーしていれ
ば、S722においてベルオフコマンドを送出し、S7
23以降の終了手順を実行する。
【0210】S723において交信結果送出コマンドを
送出し、S724において通管レポート用データの送出
を行い、通信体に交信データ(送信結果、送信日付時
刻、時間、送信ページ数など)を送り、S725におい
て表示コマンドを送出し、S726において回線解放コ
マンドを送出し、回線を解放し、スタンバイに戻る。
【0211】S716においてEOPを送信した後、S
732で交信相手からの返信がPIP,PINではない
時、DCN送信後、S742以降の終了手順を実行す
る。
【0212】S742において交信結果送出コマンドを
送出し、S743において通管レポート用データの送出
を行い、通信体に交信データ(送信結果、送信日付時
刻、時間、送信ページ数など)を送り、S744におい
て表示コマンドを送出し(通信体のLCD上に”セイジ
ョウシュウリョウ”、”イジョウシュウリョウ”を表示
させる。)、S745において回線解放コマンドを送出
し、回線を解放し、スタンバイに戻る。
【0213】S732で交信相手からの返信がPIP,
PINの時、S809以降のオペレターコールを実行す
る。
【0214】S809においてCMODEをチェック
し、CMODE=1の場合、DCN送信後、S736以
降の終了手順を実行し、スタンバイに戻る。
【0215】S809においてCMODE=0の場合、
S733においてオペレータコールコマンドを送出し、
通信体にオペレータをコールしていることをしらせる。
(通信体は、ベルを鳴らす等でオペレータをコールす
る。そして、オペレータがオフフックをしたら、本ファ
クシミリにHOOK情報としてしらせる。’HOOK=
1’)また、S808で表示コマンドを送出する(通信
体のLCD上に”オフフックシテクダサイ”を表示させ
る。)。
【0216】その後、S734においてHOOKをチェ
ックし、オペレータがでたかどうかチェックする。
【0217】S734においてHOOKが1ならばオペ
レータがでたと判断し、S746において通信体にベル
オフコマンドを送出しベルを止めさせ、S747におい
て交信相手にPRI−EOPを送信し、オペレータがで
たことをしらせ、S748以降の終了手順を実行する。
【0218】S748において交信結果送出コマンドを
送出し、S749において通管レポート用データの送出
を行い、通信体に交信データ(送信結果、送信日付時
刻、時間、送信ページ数など)を送り、S750におい
て表示コマンドを送出し(通信体のLCD上に”カイワ
ガ デキマス”を表示させる。)、S751において
FCコマンドを送出し、回線をファクシミリからオペレ
ータに切り替え、スタンバイに戻る。
【0219】S734においてHOOKが0ならばオペ
レータがでていないと判断し、S735でオペレータコ
ールを始めてからの時間をチェックする。
【0220】S735においてタイムオーバーしていな
ければ、S734に戻り、オペレータがでたかチェック
する。
【0221】S735においてタイムオーバーしていれ
ば、S736においてベルオフコマンドを送出し、S7
37においてDCNを送信し、S738以降の終了手順
を実行する。
【0222】S738において交信結果送出コマンドを
送出し、S739において通管レポート用データの送出
を行い、通信体に交信データ(送信結果、送信日付時
刻、時間、送信ページ数など)を送り、S740におい
て表示コマンドを送出し、S741において回線解放コ
マンドを送出し、回線を解放し、スタンバイに戻る。
【0223】次に、第20図のフローチャートにもとず
き、OCR入力スタートコマンド受信後の動作について
説明する。
【0224】OCR入力スタートコマンド受信後、S6
20において表示コマンドを送出し(通信体のLCD上
に”OCR入力モード”、”OCRシート ヲ マーク
シテセット シテクダサイ”を表示させる。)、S62
1においてOCRシートがセットされるまで待つ。
【0225】OCRシートがセットされるとS622に
おいて表示コマンドを送出し(通信体のLCD上に”O
CRシート ヲ ヨミコミマス”を表示させる。)、S
623においてOCRシートを読み込み、読み込み終了
後、S624において、データを解析する。
【0226】解析終了後、S625においてデータの良
否を判断し、有効ならS626で通信体にOCRデータ
送出コマンドを送出し、S627で通信体にOCRデー
タ(本ファクシミリのデータ[TTI,CSI、スター
トスピード等]や通信体のデータ[ワンタッチダイヤル
ナンバー、リダイヤルのウェイト時間等])を送出す
る。
【0227】OCRデータ送出後、S628でACKが
返ってきたのが確認できたら、正常に送れたと判断し、
S629において表示コマンドを送出し(通信体のLC
D上に”セイジョウシュウリョウ”を表示させる。)、
S630において登録データの印字をし、オペレータが
確認する。
【0228】印字終了後、スタンバイに戻る。
【0229】S625においてデータの良否を判断し、
無効ならS631でエラーの表示コマンドを送出し(通
信体のLCD上に”シート ガ チガイマス”や”マー
クイチ ガ チガイマス”を表示させる。)、スタンバ
イに戻る。
【0230】S628でACKが返ってこない等のエラ
ーが確認できたらS632においてエラーの表示コマン
ドを送出し(通信体のLCD上に”データ ノ テンソ
ウガ シッパイ シマシタ”を表示させる。)、スタン
バイに戻る。
【0231】次に、第21図のフローチャートにもとず
き、本ファクシミリのシリアルインターフェース付きの
通信体ユニットに対するコマンド、データの送出の動作
について説明する。
【0232】A:コマンド送出モード S643においてCMODEをチェックする。
【0233】S634でCMODE=1の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていないと判断できるので送出しないで
終了する。
【0234】S634でCMODE=0の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていると判断できるのでS644でCB
USYをチェックする。
【0235】S644でCBUSY=HIの場合、接続
相手がコマンドを受けることができないので、S643
に戻る。
【0236】S644でCBUSY=LOWの場合、接
続相手がコマンドを受けることができるで、S645に
おいてコマンドを送出する。
【0237】コマンド送出終了後、S646においてA
CKが確認できなかった場合、S643に戻り、再度送
出を試みる。
【0238】最大3回まで送出し、駄目な場合、システ
ムエラーにする。
【0239】S646においてACKが確認できた場
合、正常に送出できたと判断して、メインフローに戻
る。
【0240】B:表示コマンド送出モード S633においてCMODEをチェックする。
【0241】S633でCMODE=1の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていないと判断できるので送出しないで
終了する。
【0242】S633でCMODE=0の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていると判断できるのでS634でCB
USYをチェックする。
【0243】S634でCBUSY=HIの場合、接続
相手がコマンドを受けることができないので、S633
に戻る。
【0244】S634でCBUSY=LOWの場合、接
続相手がコマンドを受けることができるで、S635に
おいてコマンドを送出する。
【0245】コマンド送出終了後、S636においてA
CKが確認できなかった場合、S635に戻り、再度送
出を試みる。
【0246】最大3回まで送出し、駄目な場合、システ
ムエラーにする。
【0247】S636においてACKが確認できた場
合、S637において表示データを送出する。
【0248】データー送出終了後、S638においてA
CKが確認できなかった場合、S637に戻り、再度送
出を試みる。
【0249】最大3回まで送出し、駄目な場合、システ
ムエラーにする。
【0250】S638においてACKが確認できた場
合、正常に送出できたと判断して、メインフローに戻
る。
【0251】C:データ送出モード S639においてCMODEをチェックする。
【0252】S639でCMODE=1の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていないと判断できるので送出しないで
終了する。
【0253】S639でCMODE=0の場合、本ファ
クシミリがシリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットとつながっていると判断できるのでS640でCB
USYをチェックする。
【0254】S640でCBUSY=HIの場合、接続
相手がコマンドを受けることができないので、S639
に戻る。
【0255】S640でCBUSY=LOWの場合、接
続相手がコマンドを受けることができるで、S641に
おいてコマンドを送出する。
【0256】コマンド送出終了後、S642においてA
CKが確認できなかった場合、S639に戻り、再度送
出を試みる。
【0257】最大3回まで送出し、駄目な場合、システ
ムエラーにする。S642においてACKが確認できた
場合、正常に送出できたと判断して、メインフローに戻
る。
【0258】図2は本発明のセルラ部のブロック構成図
を示し、制御部2−1のCPU2−2は、ROM2−3
に記憶されているプログラムに従って、ファクシミリ装
置全体とセルラ本体、すなわちRAM2−4、バックア
ップメモリ2−25、I/O部2−5、タイマ部2−
6、表示部2−7、操作部2−8、ベースバンド部2−
9、切り換え部2−21、RF部2−13、セルラ接点
部2−22を制御するものである。
【0259】以下これらの各部について説明する。
【0260】制御部2−1はCPU部2−2、ROM2
−3、RAM2−4、バックアップメモリ2−25、I
/O部2−5、タイマ部2−6で構成されている。
【0261】RAM2−4は、CPU2−2のワークエ
リア、セルラ接点部2−22において入出力されるコマ
ンド、及びデータを格納エリア等に使われる。
【0262】セルラ接点部からの入力されるデータ、セ
ルラ接点に出力されるデータやRAM2−4のデータを
ベースバンド部2−9内の、チャネルコーデイングにお
いて誤り訂正制御及び、フレームの組立、分解を行い、
次に変復調部で変調して、RF部2−13に送る。 そ
して、フィルタは、データ用LPFとその他のフィルタ
で構成され、それらを介し、PLL、低雑音増幅に送
る。低雑音増幅は、ミキサ増幅器からなる。次に、電力
増幅する。 またシンセサイザは、電圧制御可変周波数
発信器、位相検波器、分周器、及び温度保証水晶発信器
などから構成され、送受分波によりアンテナ部2−20
から送られる。送受分波は、送信フィルタと受信フィル
タからなり、送信波と受信波を分離している。
【0263】アンテナ部2−20に入ったデータを送受
分波で切り換え、ミクサ、フィルタから、ベースバンド
部2−9の、変復調で復調して、チャネルコーデイング
において誤り訂正制御及び、フレームの組立、分解を行
い、セルラ接点部2−22から出力されるか、RAM2
−4に格納される。
【0264】バックアップメモリ2−25は、自分の電
話番号や、ワンタッチデータ、ユーザー略称、ダイヤル
先名称、電子電話帳、セルラ接点部2−22で入出力さ
れるデータ(回線の電話番号、ユーザ名称、ダイヤル先
別ファクシミリ交信モードデータ、通管用データな
ど)、過去の通信記録などの各種データを記憶してい
る。
【0265】I/O部2−5は、無線回線の捕捉部、F
/T切り替えのための着信検出部、CNG検出部、ベル
の駆動部、セルラ接点部2−22とスピーカ2−23や
マイク2−24の切り替え2−21の制御部、セルラ接
点部2−22の制御部及び、音声応答メッセージ用IC
制御部等の各部の制御をするためのインタフェイスであ
る。
【0266】タイマ部2−6は、リアルタイムクロック
などで構成されている。
【0267】表示部2−7は、LCDおよびLCDドラ
イバなどで構成されていて、電話番号や、ワンタッチ、
短縮データ、それに通信、通話状態、各種データを表示
する。
【0268】操作部2−8は、送信、受信などのスター
トキーと、F/Tモードなどの操作モードを指定するモ
ードキーと、動作を停止させるストップキーと、各種フ
ァンクションを実行するためのファンクションキー、電
話番号を送出する10キーと相手先電話番号を登録して
あるワンタッチキーなどから構成される。
【0269】なお、CPU2−2はこれらのキーの押下
状態を検出し、また、IO部2−5からの情報、セルラ
接点部2−22からのデータ等で、その状態に応じて各
部を制御する。
【0270】ベースバンド部2−9は、コーデック、チ
ャネルコーデイング、変復調部で構成されていて、CP
U2−2の制御によって、I/O部2−5を通して行
う。
【0271】コーデックは、A−D/D−A変換及び、
音声圧縮、伸長などの制御を行う。
【0272】チャネルコーデイングは、誤り訂正及び、
フレームの組立分解を行う。
【0273】変復調部は、信号の変復調と、波形等化な
どを行う。
【0274】切り換え部2−21は、無線回線からの音
声信号をスピーカ2−23、マイク2−24に繋げるか
セルラ接点部2−22に繋げるか、CPU2−2からの
信号で切り換える。 また、イヤホンマイクジャックが
あれば、ジャックにイヤホンマイクセットやファクシミ
リ等の通信装置を繋いでそちらに切り替えてのいい。
【0275】スピーカ2−23は、音声または、通信時
のモニタなどに使用される。
【0276】マイク2−24は、音声入力用のマイクロ
ホンなどに使用される。
【0277】RF部2−13はフィルタ、PLL、電力
増幅、低雑音増幅、シンセサイザ、ミクサ、送受分波な
どの高周波回路で構成され、無線電波の送受信を行う。
【0278】アンテナ部2−20は、送信用アンテナ及
び、受信用アンテナが装備される。
【0279】セルラ接点部2−22は、接続相手とイン
ターフェースを介してデータやコマンドのやり取りをし
たり、リモートコントロールをしたり、接続先からの電
源の供給を受けたりしている。
【0280】電源部2−26は、各部の電源を供給する
ものであり、図3のように3通りの構成のいずれかを使
用し+12Vの直流電源を出力する。
【0281】CPU2−2は、ROM2−3に記憶され
ているプログラムに従ってセルラ接点部2−22を介し
て接続先をコントロールし、各種データ通信を行いま
す。
【0282】図3の電源部1、3−1は、DC+12V
のバッテリ3−2から構成され、本体各部へDC+12
Vの電源を供給している。
【0283】図3の電源部2、3−3は、交流電源AC
入力を、DC+12Vに変換するACアダプタ3−4か
ら構成され、本体各部へDC+12Vの電源を供給して
いる。
【0284】図3の電源部3、3−5は、車載のカーバ
ッテリからの直流電源DC入力を、安定したDC+12
Vに変換するカーバッテリアダプタ3−6から構成さ
れ、本体各部へDC+12Vの電源を供給している。
【0285】また、セルラ接点部2−22より接続して
いる相手先から供給される場合もある。
【0286】接点部2−22は、12種類の接点で構成
されており、その種類は+12V,GND,TX,R
X、シリアルTX(STX),シリアルRX(SR
X)、SCLK,FBUSY、CBUSY,CMODE
の各信号および電源である。
【0287】以上が、本セルラーホンの構成例の詳細な
説明である。
【0288】次に、フローチャート図27から図37に
従って、セルラーホンの実施例のスタンバイ時の動作に
ついて詳細に説明する。
【0289】パワーオンの後、S501において、各I
O、SRAM2−4、バックアップメモリ2−25、等
のイニシャライズを行う。このとき、FAXとセルラー
ホンが接続していることを示すフラグFAXONFをリ
セットする。FAXONFフラグは、FAXONFが1
のときFAXが接続されていることを示す。各部のイニ
シャライズが終了した後、スタンバイ状態に移行する。
【0290】S503で操作部2−8のキーが押下され
たらS504に進み、S504、S505,S506,
S507,S508でどのキーが押下されたかによっ
て、それぞれの動作を行う。
【0291】ワンタッチキーが押下されたらS559で
セルラーホンの回線で捕捉する。その後、S560でF
AXONFが1でなければS570以降の動作を行う、
ふぁXONF=1の場合S561で原稿有無コマンド
(CC=011001/RDS/CS=XX//)をシ
リアルインターフェースから接点部2−22のSRXか
ら本体に9600BPSでデータを送出する。
【0292】S562でFAXからの応答信号を受信
し、ACK信号であったらS563、そうでなければS
561に戻り再度、原稿有無コマンドを送出する。な
お、このコマンド送出は3回までとする。
【0293】S563では、FAX本体からのデータを
受信し、S564で受信したデータがRDS=1//で
あったら原稿ありでS565へ、RDS=0//であっ
たFAX本体に原稿なしでS570にむかう。
【0294】S565では、バックアップメモリ2−2
5に格納されているFAX用ワンタッチダイヤル先に選
択信号送出部から発呼する。その後、S566でFBU
SY信号がLになるまでS566でWAITし、FBU
SYがLになったらS567でFAX送信コマンド(C
C=011001/AUTOTX/CS=XX//)
を、FAX本体に送出しS568,S569でACK信
号を受信するまで最高3回FAX送信コマンドを再送
し、ACK信号を受信したらスタンバイに戻る。
【0295】S570では、S565と同様にバックア
ップメモリ2−25に格納されているTEL用ワンタッ
チダイヤル先に選択信号送出部2−15から発呼する。
その後、回線2−12の音声をスピーカー部2−16で
モニターしながらS121で、操作部2−8のオンフッ
クキーが押下されたら、S572で無線の回線を解放し
スタンバイに戻る。
【0296】次に、オフフックキーによる発呼について
説明する。
【0297】S573で無線回線を捕捉する。次に、S
574、S581、582でダイヤル関係のキー押下を
検出し、ワンタッチキーが押下されたらS560以降の
動作を行う。テンキーが押下されたらS583でそのキ
ーに対応するDTMF信号を無線回線に選択信号送出部
から送出する。FAXキーが押下されたら発呼動作をや
め、S575にむかう。S575,S576,S57
7,S578,S579,S580の動作は前述のS5
60、561、562、563、564の動作と同様で
あり、S580でFAX本体に原稿があればS566、
原稿がなければS571以降の動作を行う。
【0298】次に、ファンクションキーが押下された場
合にはS509のファンクションモードにはいる。こ
の、ファンクションモードについての動作については後
述する。
【0299】次に、モードキーが押下された場合には、
S510で受信モードを押下されるごとに手動、TEL
/FAX切り替え、自動受信の各モードに切り替える動
作を行いスタンバイに戻る。この時、受信モードを表示
部2−7に表示する。
【0300】次に、FAXキーが押下された場合には、
無線回線を捕捉し、S512でFAXに対しFAXスタ
ートコマンド(CC=011001/START/CS
=XX)を送出し、ACKを受信するまで最高3回まで
FAXスタートコマンドを送出する。S513でACK
を受信した場合S514でTELRQF(FAX終了後
の電話予約のためのフラグ)をクリアする。S515で
FAXからのコマンドが受信されたらS516,S51
8,S520,S527,S537,S542,S54
7のコマンンドの種類に応じた処理を行う。S516で
回線解放コマンドが受信されたらS572で無線回線を
解放しスタンバイ状態に戻る。
【0301】CFコマンドを受信したらS517で無線
回線を2−21の切り換え部でマイクスピーカからセル
ラ接点部のTX,RXに切り換えS515に戻る。
【0302】次に、FCコマンドを受信したらS519
で無線回線を2−21の切り換え部でセルラ接点部のT
X,RXからマイク、スピーカに切り換えS572以降
の処理を行う。
【0303】S520で表示コマンド(CC=0101
10/DISP/CS=XX//)を受信した場合、そ
れ以後の動作はS522、S525以外は後述の通信結
果受信コマンドと同様である。よって、S522、52
5の動作について説明する。
【0304】S522では表示データ(例 DT=EN
D/CS=XX//)を受信する。
【0305】S525では上記のデータを受信した場合
にはLCD上に「オワリ」と表示する。次に、オペレー
タコールコマンドを受信したらS528でACK信号を
送出しS529でI/O部2−6のリンガーを鳴らすと
共にLCDに「オフフックキーヲ オシテクダサイ」と
表示する。S530,S531でオフフックキーが押下
されるかFAXからベルオフコマンドを受信したらS5
32でACK信号を送出し、リンガーを停止し表示をク
リアし、他のコマンドを受け付ける処理に以降する。オ
フフックキーが押下されたらS533.S534でAC
K信号を送信し、リンガーを停止し、S535で無線回
線をTX,RXからマイク、スピーカに切り換えて通話
状態にする。
【0306】電話予約確認コマンドを受信したら、S5
39でTELRQF=1ならS541でFAXに対しA
CKを返し、TELRQF=0ならS540でNAKを
FAXに対し返しコマンド待ちに戻る。
【0307】送信パラメータ要求コマンドを受信した
ら、S543でACKを返しS544でバックアップメ
モリ2−25に記憶されている電話番号、ユーザー略称
等のデータを送信パラメータとしてFAXに対し送信し
S545で応答を待ち、ACKを受信するまで最大3回
までデータを再送する。
【0308】受信パラメータ要求コマンドを受信した
ら、前述の送信パラメータの代わりに受信パラメータを
送出しコマンド待ちに戻る。
【0309】S901(図48)で通信結果受信コマン
ドを受信したら、S902でACKを応答しS903で
通信結果データ(例 DT=OK/PG=03/TM=
TX/CN=CANON/TN=03 3758 21
11/CS=XX//)を受信し、S904で受信デー
タのチェックサムがOKで正しくデータが受信できた場
合、S905でACKを送出しS906で受信データを
所定のフォーマットでバックアップメモリ2−25に格
納する。
【0310】S552,S553(図31)で回線捕捉
中にオフフックキーが押下されたらS554でTELR
QF=0ならS555で表示部に電話予約と表示し、S
556でてLRQF=1とする。TELRQF=1なら
S557で電話予約の表示をクリヤしTELRQF=0
としコマンド待ちに戻る。
【0311】以上がFAXキー押下時の動作である。
【0312】次に、キー押下時以外のスタンバイ時の動
作について説明する。
【0313】S511でセルラーホンに着信があった場
合、S585にむかい、そうでなければS608のコマ
ンド受信にむかう。
【0314】S585で受信モードが手動受信モードの
場合、S586でリンガーを鳴らしスタンバイに戻る。
【0315】手動受信モードでなければ、S587でF
AXがコマンドを受信できない状態にあることを示すF
BUSY=1のばあいS586の動作を行う。
【0316】FBUSY=0ならS588でFAXが受
信可能かどうかを確認するコマンドである受信可能コマ
ンド(CC=011001/RXOK/CS=XX/
/)をFAXに対し送信しS589,S590,S59
1で応答がNAKなら受信不可でS608のコマンド待
ちにむかう。
【0317】応答がACKならS596のF/T切り換
えに進み、S596で受信モードがFT切り替えモード
になっている場合、S597で、無線回線を捕捉し音声
メッセージ出力部2−6から音声メッセージ1(ただい
ま よびだしております しばらくおまちください)を
無線回線2−12に送出し、送出後 S599でCNG
信号を検出した場合、S592でFBUSY=0の場合
S593で受信スタートコマンド(CC=011001
/RXSTART/CS=XX//)をFAXに送出し
S594,S595でACK信号を受信したら前述のS
515以降の処理を行う。
【0318】CNGを検出しない場合にはS600でリ
ンガーを鳴らし、「オフフックキーヲ オシテクダサ
イ」と表示し、S599、S601、S602でそれぞ
れCNG信号及びユーザーが設定可能な疑似CIの送出
時間の経過、OFF−HOOKキー押下により、それぞ
れS592、S605、S603のそれぞれの処理を行
う。
【0319】S603で、リンガーを停止し、S604
で通話を行える状態にする。
【0320】S605でリンガーを停止し、S606で
応答メッセージ2(よびだしましたが ちかくにおりま
せん ふぁくしみりのかたは そうしんしてください
)を無線回線2−12に送出しS592以後の処理を
行う。
【0321】S607で受信モードが自動受信モードの
場合はS592以後の動作を行う。
【0322】次に、S608で、接点部2−22を通し
てFAX本体からシリアルデータとして、コマンドを受
信した場合、S608、S609で受信したコマンドが
初期データ要求コマンド(CC=010110/FDR
QT/CS=XX//)であった場合、S610でAC
K信号をFAX本体に返し、S611で初期データ(D
T=VN=XX/PI=XXXXXXXX/NI=XX
XXXXXX/YN=X・・・X/TN=X・・・X/
CS=XX//)を続けて送出する。ここで、VNはセ
ルラーホンのバージョンNo 、PIはバックアップメ
モリ2−25に記憶されているポーリングID、NIは
バックアップメモリ2−25に記憶されているクローズ
ドネットID、YNはユーザーネーム、TNはセルラー
ホンの無線回線の電話番号である。
【0323】S612、S613でFAXから、初期デ
ータに対する応答を受信し、一定時間 応答がなかった
場合やACK以外の信号を受信した場合は3回まで初期
データを送信し、ACKを受信した場合S614でFA
Xと接続されていることを示すFAXONFを1としス
タンバイにもどる。
【0324】S615で通信結果受信コマンド(CC=
010110/TXRXRESOLT/CS=XX/
/)を受信した場合、S616でACKを応答しS61
7で通信結果データ(例 DT=OK/PG=03/T
M=TX/CN=CANON/TN=03 3758
2111/CS=XX//)を受信し、S618で受信
データのチェクサムがOKであった場合、S620でA
CKを送出しS621で、受信データを所定のフォーマ
ットでバックアップメモリ2−25に格納しスタンバイ
に戻る。
【0325】S618で受信データがNGであった場
合、S619でNAKをFAX本体に返し、再度 通信
結果データの受信S617の動作を行う。なお、NAK
の送出は3回までとする。
【0326】S622で表示コマンド(CC=0101
10/DISP/CS=XX//)を受信した場合、そ
れ以後の動作はS624、S628以外は前述の通信結
果受信コマンドと同様である。よって、S624、62
8の動作について説明する。
【0327】S624では表示データ(例 DT=CO
PY/CS=XX//)を受信する。
【0328】S628では上記のデータを受信した場合
にはLCD上に「コピー」と表示する。
【0329】S199でスピーカコマンド(CC=01
0110/SPEAKER/CS=XX//)を受信し
た場合、それ以後の動作はS201、S204以外は前
述の通信結果受信コマンドと同様である。よって、S2
01、204の動作について説明するS629でリダイ
ヤルコマンド(CC=010110/REDIAL/C
S=XX//)を受信した場合、S631でACKを送
出し、2分後にS565以降の動作を行う。
【0330】また、受信したコマンドが、セルラーホン
が認識または動作できない場合にはS630でNAKを
FAXに対し応答する。
【0331】以上が、本実施例のスタンバイ時の詳細な
動作の説明である。
【0332】次に、セルラーホンの実施例のファンクシ
ョンモード時の動作について詳細に説明する。
【0333】ファンクションモードは、登録モードとプ
リントモード、OCRモードの3つのモードに分かれて
おり、S701で登録モードであった場合、S702で
現在時刻、ユーザーネーム、接続回線の電話番号、ポー
リングID、クローズドネットID、ワンタッチダイヤ
ルの相手先電話番号および相手先略称、電子電話帳の相
手先電話番号および相手先略称等の各種データをバック
アップメモリ2−25に登録し、スタンバイに戻る。
【0334】プリントモードの場合、S703からS7
04以降の動作を行い、S704で通信結果レポートの
プリントモードの場合、S705でFBUSYがLにな
ったらS706でFAX本体に対し通信結果プリントコ
マンド(CC=011001/TRNSMITPRIN
T/CS=XX//)を送出し、S707でACKを受
信したらS708でFAXに対しバックアップメモリ2
−25に記憶されている通信結果をシリアルデータとし
て送出する。
【0335】ACKを受信しなければS706に戻り、
動作をくりかえす。この場合、コマンドの再送は3回ま
でとする。
【0336】S709でFAX本体からの応答を3秒間
まち、応答がなければエラー終了、応答があればS71
0でACKであった場合スタンバイに戻り、ACKでな
ければS708に戻り、動作を繰り返す。この場合、デ
ータ送出は3回までとする。
【0337】登録データのプリントモードの場合、S7
22でS708の通信結果の代わりに登録モードで登録
した各種データをシリアルデータとして送出する点以外
は、前述の動作と同じである。
【0338】OCRモードの場合、S712でOCR入
力コマンド(CC=011001/OCRIN/CS=
XX//)をFAXに対し送信し、FAXからの応答が
あればS713でACKであればS714以降の動作を
行い、ACKでなければS712に戻り、動作を繰り返
す。この場合、データ送出は3回までとする。
【0339】S714でFAXからのコマンドの受信を
待ち、コマンドを受信したらS715、S717でコマ
ンドのチエックを行い、表示コマンドであればS716
で前述のS520と同様の動作を行い、再度S714で
コマンドを受け付ける状態に戻る。コマンドがOCRデ
ータ出力コマンドであればS716でACKをFAXに
対し応答しS719でOCRデータを受信し、受信デー
タが正しく受信できればS720でACKを応答し、S
721で受信データをフォーマットでバックアップメモ
リ2−25に記憶しスタンバイに戻る。データが正しく
受信できなければS719でNAKをFAXに対し応答
しS719で再度データ受信を行う。
【0340】以上が、ファンクションモードでの詳細な
動作説明である。
【0341】(実施例2)また、上述した実施例では、
ポータブルファクシミリと無線電話機を別体に構成して
着脱可能にしたものであるが、一体型に構成しても良
い。以下、一体型の装置を第2の実施例として説明す
る。
【0342】図45は、本発明の第1の実施例を示す。
これはポータブルファクシミリに、無線通信、通話シス
テムを設けた例で、その外観を図46、図47に示す。
図48は、電源を示す。
【0343】図45は本例の本体部のブロック構成図を
示し、制御部1−1のCPU1−2は、ROM1−3に
記憶されているプログラムに従って、ファクシミリ装置
全体、すなわちRAM1−4、バックアップメモリ1−
5、I/O部1−6、タイマ部1−7、表示部1−8、
操作部1−9、センサ部1−10、読み取り部1−1
1、記録部1−12、駆動部1−13、電源コントロー
ル部1−14、NCU部1−15、モデム1−16、ブ
ザー部1−18、ベースバンド部1−19、スピーチ切
り換え部1−23、RF部1−27を制御するものであ
る。
【0344】以下これらの各部について説明する。
【0345】制御部1−1はCPU部1−2、ROM1
−3、RAM1−4、バックアップメモリ1−5、I/
O部1−6、タイマ部1−7で構成されている。
【0346】RAM1−4は、読み取り部1−11によ
って読み取られた二値化画像データ、または記録部1−
12で記録される二値化データを格納し、モデム1−1
6によって変調された信号をNCU1−5を介してライ
ンジャック1−17から加入者回線出力される二値化デ
ータを格納するものである。
【0347】また、無線通信の場合、読み取り部1−1
1によって読み取られた二値化画像データ、または記録
部1−12で記録される二値化データをベースバンド部
1−19内の、チャネルコーデイングにおいて誤り訂正
制御及び、フレームの組立、分解を行い、次に変復調部
で変調して、RF部1−27に送る。そして、フィルタ
は、データ用LPFとその他のフィルタで構成され、そ
れらを介し、PLL、低雑音増幅に送る。低雑音増幅
は、ミキサ増幅器からなる。次に、電力増幅する。 ま
たシンセサイザは、電圧制御可変周波数発信器、位相検
波器、分周器、及び温度保証水晶発信器などから構成さ
れ、送受分波によりアンテナ部1−34から送られる。
送受分波は、送信フィルタと受信フィルタからなり、送
信波と受信波を分離している。
【0348】つぎに、RAM1−4は加入者回線から入
力されたアナログ波形をNCU部1−15およびモデム
1−16を介して復調し、その二値化データを格納する
ためにも用いられる。
【0349】また、無線通信の場合、アンテナ部1−3
4に入ったデータを送受分波で切り換え、ミクサ、フィ
ルタから、ベースバンド部1−19の、変復調で復調し
て、チャネルコーデイングにおいて誤り訂正制御及び、
フレームの組立、分解を行い、その二値化データを格納
するためにも用いられる。
【0350】バックアップメモリ1−5は、自分の電話
番号や、ワンタッチデータ、ユーザー略称などの各種デ
ータを記憶している。
【0351】I/O部1−6は、電話回線の捕捉や、無
線回線の捕捉及び、各部の制御をするためのインタフェ
イスである。
【0352】タイマ部1−7は、リアルタイムクロック
などで構成されている。
【0353】表示部1−8は、LCDおよびLCDドラ
イバなどで構成されていて、電話番号や、ワンタッチ、
短縮データ、それに通信、通話状態を表示する。
【0354】操作部1−9は、送信、受信などのスター
トキーと、送信画像におけるファイン、スタンダードな
どの操作モードを指定するモードキーと、複写時におけ
るコピーキーと、バッテリー電源使用時の記録印字にお
ける省エネルギーモードを指定するエコノミーキーと、
動作を停止させるストップキーと、電話番号を送出する
10キーと相手先電話番号を登録してあるワンタッチキ
ーなどから構成される。
【0355】なお、CPU1−2はこれらのキーの押下
状態を検出して、その状態に応じて各部を制御する。
【0356】センサ部1−10は、記録紙幅センサ、記
録紙有無センサ、原稿幅センサ及び、原稿有無センサか
ら構成され、CPU1−2の制御により、原稿及び記録
紙の状態検知を行う。
【0357】読み取り部1−11は、DMAコントロー
ラ、CCDもしくは密着型イメージセンサ(CS),T
TLIC及び二値化回路などから構成され、CPU1−
2の制御に基ずいてCCDまたはCSを使用して読み取
ったデータを二値化し、その二値化データを順次RAM
1−4に送るものである。
【0358】記録部1−12は、DMAコントローラ、
B4/A4サイズのサーマルヘッド及びTTLICなど
によって構成され、CPU1−1の制御によってRAM
1−4に格納されている記録データを取り出し、ハード
コピーとしてプリントアウトするものである。
【0359】駆動部1−13は、読み取り部1−11及
び記録部1126の給排紙ローラを駆動するためのステ
ッピングモータと、モータの駆動力を伝達するためのギ
ヤと、モータを制御するためのドライバー回路などから
構成される。
【0360】電源コントロール部1−14は電圧変換部
1−30で各部に与えるための電源を、CPU1−2の
信号により制御する。
【0361】NCU1−15は、直流の捕捉回路、2線
4線変換回路からなり、加入者回線をモデム1−16に
接続するものである。
【0362】モデム1−16は、G3,G2,G1,オ
ールドFMモデムと、これらのモデムに接続されたクロ
ック発生回路などから構成され、CPU1−2の制御に
基づいてRAM1−4に格納されている送信データを変
調しNCU1−15を介して加入者回線に出力するもの
である。
【0363】さらにモデム1−16は、加入者回線から
のアナログ信号をNCU1−15を介して導入しこれを
復調して二値化したデータをRAM1−4に格納するも
のである。
【0364】ラインジャック1−17は、加入者回線を
NCU1−15に接続するものである。
【0365】ブザー部1−18は、ブザーとブザー駆動
部で構成され、CPUからの制御により報知音または、
キータッチ音を鳴らす。
【0366】ベースバンド部1−19は、コーデック、
チャネルコーデイング、変復調部で構成されていて、C
PU1−2の制御によって、I/O部1−6を通して行
う。
【0367】コーデックは、A−D/D−A変換及び、
音声圧縮、伸長などの制御を行う。
【0368】チャネルコーデイングは、誤り訂正及び、
フレームの組立分解を行う。
【0369】変復調部は、信号の変復調と、波形等化な
どを行う。
【0370】スピーチ切り換え部1−23は、電話回線
または、無線回線からの音声信号をハンズフリー通話と
してスピーカ1−25、マイク1−26に繋げるかイヤ
ホンマイクジャック1−24にイヤホンマイクセットを
接続して通話するかをCPU1−2からの信号で切り換
える。またスピーカは、イヤホンマイクセットがさされ
ても音声がでるようにもできる。
【0371】イヤホンマイクジャック1−24は、イヤ
ホンマイクセットを、接続するか、または、ここからの
アナログ信号を他の危機にに接続するための端子、スピ
ーカ1−25は、音声または、通信時のモニタなどに使
われる。
【0372】マイク1−26は、音声入力用のマイクロ
ホン、RF部1−27はフィルタ、PLL、電力増幅、
低雑音増幅、シンセサイザ、ミクサ、送受分波などの高
周波回路で構成され、無線電波の送受信を行う。
【0373】アンテナ部1−34は、送信用アンテナ及
び、受信用アンテナが装備される。
【0374】電源部1−35は、各部の電源を供給する
ものであり、図48のように3通りの構成のいずれかを
使用し+12Vの直流電源を出力する。
【0375】図48の電源部1、3−1は、DC+12
Vのバッテリ3−2から構成され、本体各部へDC+1
2Vの電源を供給している。
【0376】図48の電源部2、3−3は、交流電源A
C入力を、DC+12Vに変換するACアダプタ3−4
から構成され、本体各部へDC+12Vの電源を供給し
ている。
【0377】図48の電源部3、3−5は、車載のカー
バッテリからの直流電源DC入力を、安定したDC+1
2Vに変換するカーバッテリアダプタ3−6から構成さ
れ、本体各部へDC+12Vの電源を供給している。
【0378】電圧変換部1−36は、電源部1−35よ
り入力された電圧を、シリーズレギュレータ、スイッチ
ングレギュレータ、DC/DCコンバータ等から構成さ
れ、各部の想定される電圧に変換して、供給する。
【0379】図46、図47は本例の外観図を表しこれ
を基に動作説明を行う。
【0380】図46は、無線ファクシミリ本体であり図
45で表したブロック図で構成されている。
【0381】図47は、無線ファクシミリ本体の原稿と
記録紙の流れであるが、これはこの限りではない。
【0382】
【発明の効果】以上説明したように、FAX端末と無線
端末間で各種データを送受信できる構成にすることによ
り、FAXを無線端末から起動をかけることができ操作
性が向上するとともにFAXから無線端末に対しFAX
通信の終了後回線の解放を指示することにより無線端末
は自動的に無線回線を解放でき無駄な回線の捕捉できる
とともにオペレーターも無線端末を操作する必要がなく
なる。
【0383】また、無線処理システムをファクシミリ本
体に内蔵することにより、携帯電話などとケーブルを使
用して接続しなくても良くなり、携帯性に優れ、使い方
も安易で、無線ファクシミリ装置だけで通信や通話もで
きる。
【0384】また、無線処理システムをファクシミリ本
体に内蔵することにより、携帯電話などとケーブルを使
用して接続しなくても良くなり、携帯性に優れ、使い方
も安易で、無線ファクシミリ装置だけで通信や通話もで
きる。
【0385】また、FAX端末と無線端末間で各種デー
タを送受信できる構成にすることにより、FAXから携
帯電話の動作を制御することにより、リダイヤルが必要
なときに再度最初からオペレーターが操作することなく
自動的に再送信が行え操作性が向上し、FAXから携帯
電話のリンガーを制御できることにより、オペレーター
がFAXを操作せずに携帯電話のみの操作で、FAXの
電話予約、呼出に対応できるという効果がある。
【0386】また、FAX端末と無線端末間で各種デー
タを送受信できる構成にし、無線端末に電話予約の受付
を可能にすることによりファクシミリの電話予約を行い
たい場合に、いちいちファクシミリのある場所に行くこ
となく、携帯電話からオペレーターが電話予約を行い、
操作性が向上するとともに、ファクシミリに電話予約用
のキーが不要にすることができ、無線端末からFAX本
体に対し、送信原稿の有無を確認することにより、無線
端末の1つの相手先名/ワンタッチキーに対しFAX用
と電話用の2つの電話番号を登録、発呼することができ
るという効果がある。
【0387】また、無線端末の記憶部に記憶された各種
データをFAX端末に送信し、それを利用することによ
り、携帯電話の固有の電話番号、ユーザー略称をTS
I、CSI、NSS、NSFのデータとして利用でき、
携帯電話の固有の電話番号、ユーザー略称、発呼先電話
番号等を送信画像の1部として使用でき、携帯電話の記
憶部に通信結果を記憶させることにより、携帯電話単位
の通信結果の出力が可能となり、ファクシミリに記憶手
段をもうけなくても良くなり、コストダウンがはかれ、
携帯電話に記憶されている各種データをファクシミリで
プリントアウトできる等の効果がある。
【0388】また、FAX端末と無線端末間で各種デー
タを送受信できる構成にし、着信モード切り替えスイッ
チと着信時相手がファクシミリであることを検出する手
段を設けることによりF/T切り替えを可能にでき、フ
ァクシミリからの着信時にオペレーターがFAXを操作
する必要がなくなり便利である。
【0389】そして、相手がファクシミリとわかってい
る場合には、自動受信に設定することにより、無鳴動で
受信ができ、オペレーターの手をわずらわせることなく
受信でき便利である。
【0390】そして、音声メッセージを送出することに
より相手が、こちらの状態をしることができ、相手の混
乱を回避できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した画像通信装置の本ファクシミ
リ部の構成を示したブロック図である。
【図2】通信体部の構成を示したブロック図である。
【図3】接点部の構成を示す構成図である。
【図4】本実施例の外観図である。
【図5】接点部の構成を示すブロック図である。
【図6】本体の電源部の構成を示すブロック図である。
【図7】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を示
すフローチャート図である。
【図8】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を示
すフローチャート図である。
【図9】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を示
すフローチャート図である。
【図10】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を
示すフローチャート図である。
【図11】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を
示すフローチャート図である。
【図12】本実施例のFAX本体のファクシミリ動作を
示すフローチャート図である。
【図13】FAX本体のパワーオン時の動作を示すフロ
ーチャート図である。
【図14】FAX本体のパワーオン時の動作を示すフロ
ーチャート図である。
【図15】FAX本体のコピー動作を示すフローチャー
ト図である。
【図16】FAX本体のコピー動作を示すフローチャー
ト図である。
【図17】FAX本体の受信動作を示すフローチャート
図である。
【図18】FAX本体の受信動作を示すフローチャート
図である。
【図19】FAX本体の受信動作を示すフローチャート
図である。
【図20】FAX本体の受信動作を示すフローチャート
図である。
【図21】FAX本体の受信動作を示すフローチャート
図である。
【図22】電源の判別方式を示すブロック図である。
【図23】シリアルインターフェースによる通信体との
接続かその他の通信体との接続かの判別方式を示すブロ
ック図である。
【図24】FAX本体の送信コマンド受信時の動作を示
す簡単なフローチャートである。
【図25】FAX本体の送信コマンド受信時の動作を示
す簡単なフローチャートである。
【図26】FAX本体の送信コマンド受信時の動作を示
す簡単なフローチャートである。
【図27】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図28】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図29】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図30】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図31】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図32】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図33】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図34】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図35】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図36】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図37】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図38】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのファンクションモードでの動作を示すフローチャ
ートである。
【図39】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのファンクションモードでの動作を示すフローチャ
ートである。
【図40】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのファンクションモードでの動作を示すフローチャ
ートである。
【図41】OCRによるデータ登録のフローチャート図
である。
【図42】本ファクシミリのシリアルインターフェース
付きの通信体ユニットに対するコマンド、データの送出
を示すフローチャート図である。
【図43】本ファクシミリのシリアルインターフェース
付きの通信体ユニットに対するコマンド、データの送出
を示すフローチャート図である。
【図44】本発明を実施した無線ファクシミリ装置を構
成を示したブロック図である。
【図45】本発明一実施例に係る無線ファクシミリシス
テムの外観を示す図である。
【図46】本発明一実施例に係る無線ファクシミリシス
テムの外観を示す図である。
【図47】本体の電源部の構成を示すブロック図であ
る。
【図48】シリアルインターフェース付きの通信体ユニ
ットのスタンバイ時の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1−1CPU 1−2ROM 1−3RAM 1−4 操作1部 1−5 読取部 1−6 記録部 1−7 駆動部 1−8 モデム 1−9NCU1部 1−10 電話回線 1−11 移動体通信 1−12 センサ1部 1−13 本体接点部 1−14 電源部 2−1CPU 2−2ROM 2−3RAM 2−4 不揮発性RAM 2−5CG 2−6OGM発生部 2−7 音声録音再生部 2−8 操作部 2−9 表示部 2−10 センサ部 2−11 NCU部 2−12 回線 2−13 電源部 2−14 置き台接点部 2−15 選択信号送出部 2−16 スピ−カ部 2−17 疑似CI発生部 2−1 無線ファクシミリ本体 2−210キ−とその他の操作キー 2−3 動作状態を知らせる表示 2−4 ワンタッチキー 2−5 アンテナ 2−6 マイク 2−7 スピ−カ 2−8 ファクシミリのスタートキーやストップキー 2−9 電話回線を繋げるためのジャック 2−10 イヤホンマイクセットを接続するためのジャ
ック 2−11 電源 2−12 原稿の入り口 2−13 記録紙の入り口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 剛史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 横山 実 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 山田 昌克 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 寺嶋 英之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FAX端末と表示機能を有する無線端末
    間で各種データの相互通信手段を設け、この両端末を接
    続することによりFAX端末と無線端末間で相互に必要
    なデータを伝送する通信装置であり、表示機能を有する
    無線端末にFAX端末から表示データを転送し、無線端
    末で表示することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 FAX端末と表示機能を有する無線端末
    間で各種データの相互通信手段を設け、この両端末を接
    続することによりFAX端末と無線端末間で相互に必要
    なデータを伝送する通信装置であり、表示機能を有する
    無線端末にFAX端末からコマンドを転送し、無線端末
    でコマンドに対応する表示をすることを特徴とする通信
    装置。
  3. 【請求項3】 FAX端末と無線端末に各種データの相
    互通信手段などのインターフェース用の接点を設け、こ
    の両端末を接続することにより、FAX端末と無線端末
    間で相互に必要なデータを伝送する通信装置であり、F
    AX端末から無線端末を制御することを特徴とした通信
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、FAX端末からの制
    御データにより無線端末のリンガーを鳴動させることを
    特徴とした通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、FAX端末からの制
    御コマンドにより無線端末に、指定の電話番号を発呼さ
    せることを特徴とした通信装置。
  6. 【請求項6】 FAX端末と無線端末に各種データの相
    互通信手段などのインターフェースを設け、この両端末
    を接続することにより、FAX端末と無線端末間で相互
    に必要なデータを伝送する通信装置であり、無線端末の
    キー入力によりFAX端末においてCCITT・T30
    の手順信号を変更することを特徴とした通信装置。
  7. 【請求項7】 FAX端末と無線端末間で各種データの
    相互通信手段を設け、この両端末を接続することによ
    り、FAX端末と無線端末間で相互に必要なデータを伝
    送する通信装置であり、発呼機能を有し、かつ発呼相手
    を記憶する記憶部をもち、前記記憶部には1つの相手に
    対しFAX用の電話番号と電話用の電話番号が記憶され
    ている場合に、無線端末からFAX端末に対し原稿の有
    無を確認する信号を送出し、その結果によりFAX用か
    TEL用かを判断し発呼することを特徴とした通信装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記無線端末から前
    記FAX端末に前記記憶手段に記憶されたデータを転送
    することを特徴とした通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記無線端末は、F
    AX端末からシリアル通信により指定された記憶データ
    をFAX端末に対し送信する無線端末であることを特徴
    とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において前記FAX端末は、
    前記無線端末に記憶されている無線端末固有の電話番号
    及び使用者名等を無線端末から受信し、CCITT
    T.30のTSI,CSI,NSF,NSSのデータと
    して使用することを特徴とした通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項8において、前記FAX端末
    は、前記無線端末に記憶されている無線端末固有の電話
    番号、使用者名、発呼先電話番号を無線端末からデータ
    として受信し画像の1部として使用することを特徴とし
    た通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項8において、前記FAX端末
    は、前記無線端末に記憶されている無線端末固有の電話
    番号、使用者名、発呼先電話番号等を無線端末からデー
    タとして受信し記録手段により出力することを特徴とし
    た通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項8において受信したデータをF
    AX端末でプリントアウトすることを特徴とした通信装
    置。
  14. 【請求項14】 FAX端末とデータ記憶手段を有する
    無線端末間で各種データの相互通信手段を設け、この両
    端末を接続することによりFAX端末と無線端末間で相
    互に必要なデータを伝送する通信装置であり、データ記
    憶手段を有する無線端末にFAX端末からデータを転送
    し、無線端末の記憶手段で記憶することを特徴とした通
    信装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において前記無線端末は、
    無線端末に記憶データの入力手段としてFAX端末から
    のデータ通信による入力手段と、無線端末の各種キーに
    よる入力手段を有することを特徴とする通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、FAX端末から
    通信の終了時に通信に関するデータを無線端末に対し送
    信し、無線端末で記憶することを特徴とした通信装置。
  17. 【請求項17】 FAX端末と無線端末に各種データの
    相互通信手段などのインターフェース用の接点を設け、
    この両端末を接続することにより、FAX端末と無線端
    末間で相互に必要なデータを伝送し、無線端末からFA
    X端末に対しFAX端末の送信または受信の開始を促す
    信号を送出し、FAX端末が送受信を行う通信装置であ
    り、無線端末にFAX端末の受信モードの設定手段を設
    けたことを特徴とした通信装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において前記受信モード
    は、手動受信、自動受信、F/T切り替えのいずれか2
    つ以上のモードを有することを特徴とした通信装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において前記無線端末は、
    トーン検出手段を設けたことを特徴とした通信装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記トーン検出
    手段は、ファクシミリの識別信号であるCNG信号の周
    波数を検出できるものであることを特徴とする通信装
    置。
  21. 【請求項21】 請求項18において、前記無線端末
    は、少なくとも1種類の音声メッセージ出力手段を有す
    ることを特徴とする通信装置。
  22. 【請求項22】 請求項21において、前記無線端末
    は、前記受信モードが手動受信のときに、無線端末に着
    信があった場合は、呼出音をオフフックキーが押下され
    るまで鳴らし続けることを特徴とした通信装置。
  23. 【請求項23】 請求項21において、前記無線端末
    は、前記受信モードが自動受信のときに無線端末に着信
    があった場合は、無線回線を捕捉し、呼出音を鳴らさず
    FAX端末に受信を促すコマンド送信することを特徴と
    した通信装置。
  24. 【請求項24】 請求項21において、前記無線端末
    は、ファクシミリの識別信号であるCNG信号の周波数
    を検出するトーン検出手段を有することを特徴とする通
    信装置。
  25. 【請求項25】 請求項24において、前記無線端末
    は、前記受信モードがF/T切り替えのときに無線端末
    に着信があった場合は、無線回線を捕捉し、前記トーン
    検出手段でCNG信号を検出するか、前もって決められ
    た時間が経過するか、オフフックキーが押下されるかの
    いずれかのアクションまで呼出音を鳴らし、オフフック
    キーが押下されたときは、呼出音を停止して通話可能に
    し、他の場合はFAX端末に受信を促すコマンド送信す
    ることを特徴とした通信装置。
  26. 【請求項26】 請求項24において、前記無線端末
    は、無線回線の捕捉後、音声メッセージを出力すること
    を特徴とする通信装置。
  27. 【請求項27】 請求項24において、前記無線端末
    は、前もって決められた時間の経過後、音声メッセージ
    を出力することを特徴とする通信装置。
  28. 【請求項28】 請求項17において、前記無線端末
    は、少なくとも1種類の音声メッセージ出力手段を有す
    ることを特徴とする通信装置。
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