JPH0685062A - セルベースレイアウト設計方法 - Google Patents

セルベースレイアウト設計方法

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JPH0685062A
JPH0685062A JP4237442A JP23744292A JPH0685062A JP H0685062 A JPH0685062 A JP H0685062A JP 4237442 A JP4237442 A JP 4237442A JP 23744292 A JP23744292 A JP 23744292A JP H0685062 A JPH0685062 A JP H0685062A
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wiring
cell
inter
power supply
channel
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JP4237442A
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Inventor
Masahito Sakate
将人 坂手
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】第1配線層の使用効率を高めて半導体集積回路
の高集積化を可能にする。 【構成】標準セルの、一対の電源配線13P、13Nの
間で電源配線13P、13Nと同一配線層に標準セル内
の素子間配線が存在しない、電源配線13P、13Nと
平行に横切る矩形領域17P、17Nを、電源配線13
P、13Nと直角な方向へ所定範囲内で伸縮自在とし、
配線層の該矩形領域をセル間配線チャネル17P、17
Nとし、セル間配線チャネル内に、電源配線13P、1
3Nと平行な方向の配線トラックT1P、T2P、T1
N、T2Nを通し、配線トラックの数を、該伸縮の範囲
で定まる所定範囲内で可変としておく。セル間配線チャ
ネル17P、17N上でセル間概略配線を行ってセル間
配線チャネル内の配線トラック数を決定し、決定した配
線トラック数に基づいて標準セルの該矩形領域を伸縮さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルベースレイアウト
設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルベース設計では、基本ゲートや使用
頻度の高い論理回路のパターンを予め標準セルとして登
録しておき、標準セルの配置とセル間の配線によりレイ
アウト設計を行う。
【0003】図9は、従来の標準セルの一例を示す。こ
の標準セルはCMOSインバータであり、セル枠10内
には、1対のP型拡散領域11P及びN型拡散領域11
Nと、P型拡散領域11P上及びN型拡散領域11N上
に延びたポリシリコン等のゲート12と、ゲート12上
で12と直角方向に延びた1対の高電位側電源配線13
P及び低電位側電源配線13Nと、電源配線13PとP
型拡散領域11Pのソースとの間を接続するためのコン
タクト14Pと、電源配線13NとN型拡散領域11N
のソースとの間を接続するためのコンタクト14Nと、
ゲート12と平行に延びた第1配線層(半導体基板から
1番目のメタル配線層)のセル内配線15と、セル内配
線15の一端とP型拡散領域11Pのドレインとの間を
接続するためのコンタクト16Pと、セル内配線15の
他端とN型拡散領域11Nのドレインとの間を接続する
ためのコンタクト16Nとがある。
【0004】電源配線13P及び13Nは第1配線層の
配線(第1層配線)であって、その長手方向はセル列に
平行であり、この方向をX方向とすると、半導体基板側
から2番目のメタル配線層である第2配線層の電源配線
の長手方向は、X方向と直角なY方向となっており、半
導体基板側から3番目のメタル配線層である第3配線層
の電源配線の長手方向は、X方向となっている。このた
め、異なるセル列間の配線は第2配線層しか使えない。
第2配線層の配線トラックが不足すると、セル間に新た
な配線領域を確保して配線を行わなければならないの
で、回路の集積度が低下する。
【0005】近年のセルベース設計では、集積度を向上
させるために、セル内配線のみならずセル間配線もセル
上第1配線層を用いて行っている。このセル上配線のた
めに、標準セルには予め配線トラックT1P、T2P、
TN1及びTN2が設定されており、このトラック上に
配線を敷設することでセル間配線が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来では、セ
ル上配線のトラックが固定されていたので、配線トラッ
クが未使用で無駄になったり、逆に配線トラックスが不
足して第2配線層及び層間接続用コンタクトを使用しな
ければならなくなっていたので、集積度が低下する原因
となっていた。
【0007】また、現在では一般に、セミカスタムLS
Iはセルベース設計でグリッドレイアウトが行われ、フ
ルカスタムLSIはマニュアル設計でグリッドレスレイ
アウトが行われている。しかし、微細加工技術がさらに
進歩して1チップに数千万個のトランジスタを集積でき
るようになると、フルカスタムLSIでも、セルベース
設計の占める割合が増えてくる。したがって、グリッド
レイアウトを行った後、コンパクションによりグリッド
レスレイアウトにした場合に、集積度がより高くなるよ
うに配線を行う手法が強く望まれるようになる。
【0008】本発明の目的は、このような問題点及び事
情に鑑み、第1配線層の使用効率を高めて半導体集積回
路の高集積化を可能にするセルベースレイアウト設計方
法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
るセルベースレイアウト設計方法を、実施例に係る図を
参照して説明する。
【0010】本発明では、例えば図1〜3に示す如く、
(70)予め登録された、一対の平行な電源配線13
P、13Nを含む標準セルを配置し、標準セル間を概略
配線した後、(74)該概略配線を詳細配線にすること
により半導体集積回路のレイアウト設計を行う。
【0011】該標準セルについては、該標準セルの、一
対の電源配線13P、13Nの間で電源配線13P、1
3Nと同一配線層(第1配線層)に該標準セル内の素子
間配線が存在しない、電源配線13P、13Nと平行に
横切る矩形領域17P、17Nを、電源配線13P、1
3Nと直角な方向へ所定範囲内で伸縮自在とし、該配線
層の該矩形領域をセル間配線チャネルとし、該セル間配
線チャネル内に、電源配線13P、13Nと平行な方向
の配線トラックT1P〜T3P、T1N〜T3Nを通
し、該配線トラックの数を、該伸縮の範囲で定まる所定
範囲内で可変としておく。
【0012】(70〜73)該セル間配線チャネル上で
セル間概略配線を行って該セル間配線チャネル内の配線
トラック数を決定し、決定した該配線トラック数に基づ
いて該標準セルの該矩形領域を伸縮させる。
【0013】この伸縮範囲は、トランジスタの特性上制
限される。本方法により矩形領域17P、17Nを短縮
した場合には、無駄な第1層配線領域が狭くなって第1
配線層の使用効率が高められ、回路の集積度を向上させ
ることができる。本方法により矩形領域17P、17N
を伸張した場合には、例えば図4(A)及び図5(A)
をそれぞれ図4(B)及び図5(B)と比較すれば明ら
かなように、第1配線層の使用効率が高められ、半導体
集積回路の集積度向上に寄与する。
【0014】本発明の第1態様では、例えば図1(A)
に示す如く1対の電源配線13P、13Nの一方13P
側のセル間配線チャネル17Pと一対の電源配線13
P、13Nの他方13N側のセル間配線チャネル17N
とを互いに独立なそれぞれ1つのセル間配線チャネルと
して、セル間概略配線を行って該セル間配線チャネル1
7P、17N内の配線トラック数を決定する。
【0015】本発明の第2態様では、例えば図1(B)
に示す如く1対の電源配線13P、13Nの一方13P
側のセル間配線チャネル17P(図1(A))と一対の
電源配線13P、13Nの他方13N側のセル間配線チ
ャネル17N(図1(A))とを合わせて1つの合成セ
ル間配線チャネル17として、セル間概略配線を行って
合成セル間配線チャネル17内の配線トラック数を決定
する。
【0016】ブロックの配線要求によってはこのような
構成とすることができ、この場合、概略配線が図1
(A)の場合よりも簡単になる。
【0017】本発明の第3態様では、例えば図1(C)
に示す如く1対の電源配線13P、13Nの一方13P
側の第1のセル間配線チャネル17P(図1(A))に
さらに、該一方の電源配線13Pを挟んで第1セル間配
線チャネル17Pと反対側に、電源配線13P、13N
と同一配線層の矩形領域の第2セル間配線チャネルを確
保し、第1セル間配線チャネル17Pと該第2セル間配
線チャネルとを合わせて1つの合成セル間配線チャネル
27Pとして、合成セル間配線チャネル27P内の配線
トラック数を一定にし、セル間概略配線を第1段階と第
2段階に分け、該第1段階ではどのセル間配線を合成セ
ル間配線チャネル27Pに通すかを決定し、該第2段階
では第1セル間配線チャネル17Pと該第2セル間配線
チャネルとを互いに独立なそれぞれ1つのセル間配線チ
ャネルとして、セル間概略配線を行って第1セル間配線
チャネル17P内の配線トラック数を決定する。
【0018】比較的大きなブロック内でのセル間配線で
は、図1(A)のようにセル間配線チャネル17P、1
7Nを取ると、概略配線が複雑になるが、この第3態様
によれば、概略配線の複雑化が避けられる。
【0019】本発明の第4態様では、例えば図6(A)
に示す如く、詳細配線において、電源配線13Pに平行
な方向の座標がXA1、XA2の2点間を接続する第1
セル間配線50と、該座標がXB1、XB2の2点間を
接続する第2セル間配線51とがセル間配線チャネル内
に在り、XA1>XB1かつXA2<XB2である場合
に、第1セル間配線50と第2セル間配線51とが互い
に交差しないように配線する。
【0020】この構成の場合、第2層配線本数をできる
だけ少なくして第1配線層の使用効率を高めることがで
きる。
【0021】本発明の第5態様では、例えば図8に示す
如く、詳細配線後において、電源配線13N1、13N
2と直角な方向に隣合う2つの標準セルの隣合う電源配
線13N1、13N2が同電位でかつ隣合う電源配線1
3N1、13N2間に電源配線13N1、13N2と同
一配線層の配線が存在しない場合に、隣合う標準セルを
互いに接近させて隣合う2本の電源配線13N1、13
N2を1本化し、かつ、1本化した電源配線13Nの幅
を、1本化前の2本の電源配線13N1、13N2の幅
の和よりも小さくする。
【0022】この構成の場合、2本の電源配線13N
1、13N2間が無くなり、かつ、1本化した電源配線
13Nの幅が1本化前の2本の電源配線13N1、13
N2の幅の和よりも小さくすることができるので、半導
体集積回路の集積度が高められる。
【0023】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0024】図1及び図3では、図9と同一構成要素に
同一符号を付している。
【0025】本実施例では、図1において、高電位側電
源配線13P及び低電位側電源配線13Nをその長手方
向に直角な方向へセル列単位で移動可能とし、すなわ
ち、セル間接続用セル上第1層配線が通されるセル間配
線チャネルの幅を可変にし、概略配線の結果に応じてこ
の幅を決定するようにしている。図1は、このセル間配
線チャネルの取り方を3通り示している。各セル間配線
チャネルは、そのセル列に共通の1つの配線チャネルと
して、配線トラックと無関係に概略配線が行われる。
【0026】図1(A)では、P型拡散領域11P上の
第1層配線未使用領域に可変幅のセル間配線チャネル1
7Pを取り、N型拡散領域11N上の第1層配線未使用
領域に可変幅のセル間配線チャネル17Nを取ってい
る。セル間配線チャネル17Pには、電源配線13Pの
長手方向に平行な配線トラックT1P及びT2Pが初期
設定されている。同様に、セル間配線チャネル17Nに
は、電源配線13Nの長手方向に平行な配線トラックT
1N及びT2Nが初期設定されている。
【0027】概略配線においては各配線チャネルについ
て、N0−ΔN1≦N≦N0+ΔN2なる範囲のN本の
セル間接続用第1層配線が配線トラックと無関係に通さ
れる。ここにN0は、電源配線を移動させる前の初期サ
イズの標準セルのセル間配線チャネル17P内及び17
N内の各々の配線トラック数であり、図1(A)ではN
0=2である。ΔN1及びΔN2は、MOSトランジス
タの特性上許容される範囲内の値であり、例えばΔN1
=2、ΔN2=1である。
【0028】ブロック内の配線要求によっては、図1
(B)のように、電源配線13Pと電源配線13Nとの
間に、可変幅の1つのセル間配線チャネル17を取るこ
とができる。セル間配線チャネル17には、図1(A)
と同様に第1層配線未使用領域に配線トラックT1P、
T2P、T1N及びT2Nが初期設定されている。
【0029】概略配線においては、セル間配線チャネル
17内に2N0−2ΔN1≦N≦2N0+2ΔN2なる
範囲のN本のセル間接続用第1層配線が配線トラックと
無関係に通され、概略配線が図1(A)の場合よりも簡
単になる。
【0030】比較的大きなブロック内でのセル間配線で
は、図1(A)のようにセル間配線チャネル17P及び
17Nを取ると、概略配線が複雑になる。このような場
合には、図1(C)のように、電源配線13Pの両側に
わたった固定幅のセル間配線チャネル27Pと、電源配
線13Nの両側にわたった固定幅のセル間配線チャネル
27Nとを取る。
【0031】セル間配線チャネル27Pは、図1(A)
の可変幅のセル間配線チャネル17Pと同一の第1層配
線未使用領域を含み、かつ、電源配線13Pを挟んでセ
ル間配線チャネル17Pと反対側にセル間配線チャネル
17Pと同じ広さの第1層配線未使用領域を含んでい
る。前者の領域には配線トラックT1Pと配線トラック
T2Pとが初期設定され、後者の領域には配線トラック
T4Pと配線トラックT5Pとが初期設定されている。
同様に、セル間配線チャネル27Nは、図1(A)の可
変幅のセル間配線チャネル17Nと同一の第1層配線未
使用領域を含み、かつ、電源配線13Nを挟んでセル間
配線チャネル17Nと反対側にセル間配線チャネル17
Nと同じ広さの第1層配線未使用領域を含んでいる。前
者の領域には配線トラックT1Nと配線トラックT2N
とが初期設定され、後者の領域には配線トラックT4N
と配線トラックT5Nとが初期設定されている。
【0032】概略配線の第1段階においては、セル間配
線チャネル27P及び27Nの各々について固定本数
C、図1(C)の場合は4本のセル間接続用第1層配線
が配線トラックと無関係に通され、どの配線が通される
かが決定される。概略配線の第2段階においては、セル
間配線チャネル27Pを図1(A)の可変幅のセル間配
線チャネル17Pと残りの領域のセル間配線チャネルと
に分け、適当な評価関数を用いて、セル間配線チャネル
17NにN0−ΔN1≦N≦N0+ΔN2なる範囲のN
本のセル間接続用第1層配線を通し、もう一方のセル間
配線チャネルにC−N本のセル間接続用第1層配線を通
す。セル間配線チャネル27Nについても同様である。
【0033】次に、上記のようなセル間配線チャネルが
設定された標準セルの配置・配線設計手順を図2に基づ
いて説明する。この設計はCADにより手動モード又は
自動モードで行われる。なお、図1(A)〜(C)のど
のセル間配線チャネルを用いるかは、例えば、経験に基
づき全てのセル列又はセル列毎に予め決めておく。以
下、括弧内の数値は、図中のステップ識別番号を表す。
【0034】(70)ネットリストに基づいて、標準セ
ルを配置し、概略配線を行う。例えば図1(A)の標準
セルを用いた場合には、セル間配線チャネル17P及び
17Nにそれぞれ0〜3本の配線を通すことができると
して、配線経路を具体的に決定せずに概略配線を行う。
この際、適当な評価関数を用いて最適化を図る。これに
よりセル間配線チャネル17P、17N又は17に通さ
れる配線の本数Nが決定される。
【0035】(71)上記N0と概略配線後の上記Nと
を比較し、N>N0であればステップ72へ進み、N<
N0であればステップ73へ進み、N=N0であればス
テップ74へ進む。
【0036】(72)例えば図1(C)に示す標準セル
を用い、N0=2、N=3である場合には、図3(B)
に示す如く、電源配線13Pをその長手方向に直角な方
向かつセルの外側へ配線トラックT3Pのピッチpだけ
コンタクト14Pと一緒に移動させ、この方向へP型拡
散領域11Pを電源配線13Pの移動距離pだけ延長
し、次に、ゲート12の端部をこの距離pだけ延長す
る。セル間配線チャネル17N内においても、N=3で
あれば、セル間配線チャネル17P内と同様の処理を行
う。このようにして、標準セルのサイズを大きくする。
このサイズ変更は、セル列かつセル間配線チャネル毎に
行う。このサイズ変更は、一般には、図1(A)のよう
なセル間配線チャネル17P及び17Nに相当する第1
層配線未使用領域を、電源配線と直角な方向へ伸張させ
ればよい。次に、ステップ74へ進む。
【0037】(73)例えば図1(C)に示す標準セル
を用い、N0=2、N=1である場合には、電源配線1
3Pをその長手方向に直角な方向かつセルの内側へ配線
トラックT3Pのピッチpだけコンタクト14Pと一緒
に移動させ、この方向へP型拡散領域11Pを電源配線
13Pの移動距離pだけ短縮し、次に、ゲート12の端
部をこの距離pだけ短縮する。セル間配線チャネル17
N内においても、N=1であれば、セル間配線チャネル
17P内と同様の処理を行う。このようにして、標準セ
ルのサイズを小さくし、無駄な第1層配線領域を狭くす
ることにより、回路の集積度を向上させることができ
る。このサイズ変更は、セル列かつセル間配線チャネル
毎に行う。このサイズ変更は、一般には、図1(A)の
ようなセル間配線チャネル17P及び17Nに相当する
第1層配線未使用領域を、電源配線と直角な方向へ短縮
させればよい。
【0038】(74)どの配線をどの配線トラック上に
配置するかという詳細配線を行う。Nの範囲が上記のよ
うに限定されているので、本実施例の配線方法を用いて
も第2層配線が必要になる場合がある。概略配線では具
体的な配線経路を考慮していないので、詳細配線の仕方
によってこの第2層配線の本数が異なる。そこで、第2
層配線の本数を低減するために後述の図7に示す処理を
行う。
【0039】(75)次に、コンパクションを行ってパ
ターンの冗長部を圧縮することにより、集積度を向上さ
せる。
【0040】コンパクションでは、グリッドレイアウト
がグリッドレスレイアウトに変換されて、周囲にコンタ
クトのない同一配線層の配線の間隔がグリッドのピッチ
よりも狭くされ、以下に具体的に示すようにマニュアル
設計に近いレイアウトを得ることができる。また、例え
ば図8(A)に示す如く、電源配線と直角な方向に隣合
う2つの標準セルの低電位側電源配線13N1と低電位
側電源配線13N2との間に配線が存在しない場合に
は、電源配線13N1と13N2とを、図8(B)に示
す如く1つの電源配線13Nとする。電源配線13Nの
幅は、電源配線13N1の幅と電源配線13N2の幅と
の和よりも小さくすることができるので、集積度が高め
られる。この1本化は、電源配線間に第1層信号線が部
分的にある場合でも、電源配線間に第1層信号線が無い
部分について行うことが可能である。図中、13P1及
び13P2は高電位側電源配線である。
【0041】図4及び図5は、以上のようにして配線さ
れた本実施例の効果を従来例と比較して示す。図中、ハ
ッチングを付した配線は第2層配線であり、ハッチング
を付していない配線は第1層配線である。
【0042】図4(B)は、電源配線13Pの位置変更
前、すなわち従来例のセル上配線を示し、図4(A)
は、ステップ72の処理を行って電源配線13Pの位置
を変更した後のセル上配線を示す。
【0043】図4(B)では、セル間配線40及び41
は電源配線13Pに対しセルの内側に配置されているの
で第1配線層に敷設されているが、セル間配線42Lと
セル間配線42Rの接続はセルの内側で行うことができ
ないので、第2配線層に配置して電源配線13P上を横
切り、セル間配線42Lの一端とセル間配線42Uの一
端とをコンタクト42Aで接続し、セル間配線42Rの
一端とセル間配線42Uの他端とをコンタクト42Bで
接続している。
【0044】これに対し、図4(A)では、電源配線1
3Pをセルの外側へ移動させているので、図4(B)の
第2層配線の代わりに第1配線層にセル間配線42を配
置することができ、これにより第1配線層の使用効率が
高くなり、回路の集積度向上に寄与する。
【0045】図4が1つのセル内配線を示しているのに
対し、図5は、電源配線と直角方向に隣合った2つのセ
ル間付近の配線を示す。図5(B)は、電源配線13P
の位置変更前、すなわち従来例のセル上配線を示し、図
5(A)は、ステップ72の処理を行って電源配線13
Pの位置を変更した後のセル上配線を示す。
【0046】高電位側電源配線23Pは、電源配線13
Pを含む標準セルと隣合う標準セル内のものである。図
5(B)では、セル間配線40Lとセル間配線40Rが
電源配線13Pを横切ってセル間配線40U、コンタク
ト40A及び40Bで接続され、セル間配線41Lとセ
ル間配線41Rが電源配線13Pを横切ってセル間配線
41U、コンタクト41A及び41Bで接続され、セル
間配線42Lとセル間配線42Rが電源配線13Pを横
切ってセル間配線42U、コンタクト42A及び42B
で接続されている。また、セル間配線43Lとセル間配
線43Rが電源配線23Pを横切ってセル間配線43
D、コンタクト43A及び43Bで接続され、セル間配
線44Lとセル間配線44Rが電源配線23Pを横切っ
てセル間配線44D、コンタクト44A及び44Bで接
続されている。
【0047】一方、図5(A)では、電源配線13Pの
移動によりセル間配線40、41及び42を第1配線層
に配置することができる。セル間配線44L及び44R
は第2配線層にあるので、電源配線23P及び13Pを
横切っても第1配線層の使用効率を低下させない。
【0048】図5(B)の電源配線13Pから電源配線
23Pまでの幅HB内の配線は、図5(A)の幅HA内
の配線に対応し、かつ、HA<HBとなっている。これ
により第1配線層の使用効率が高められ、集積度向上に
寄与する。
【0049】図4及び図5は、電源配線位置を変更する
ことにより第1配線層の使用効率が高められる例を示し
ているが、電源配線の位置が同一であっても、配線の仕
方により第1配線層の使用効率を高めることができる場
合がある。図6は、このような場合を示しており、同一
配線を行うのに図6(A)では第2層配線本数が2本で
あるが、図6(B)では第2層配線本数が3本となって
いる。図中、ハッチングを付していないセル間配線5
0、50L、51、51U及び52Uは第1層配線であ
り、ハッチングを付したセル間配線50R、51L、5
1R、52L及び52Rは第2層配線である。
【0050】一般に、X座標がXA1とXA2の2点間
を接続し、XB1とXB2の2点間を接続し、XC1と
XC2の2点間を接続する場合に、第2層配線本数をで
きるだけ少なくして第1配線層の使用効率を高める方法
を図7に示す。この方法は、上記ステップ74において
用いられる。
【0051】(80)(XA1−XB1)(XA2−X
B2)の値をJABとし、(XB1−XC1)(XB2
−XC2)の値をJBCBとし、(XC1−XA1)
(XC2−XA2)の値をJCAとする。
【0052】(81)JAB、JBC及びJCAの負の
個数3〜0に応じて、以下のステップ82〜85のいず
れかの処理を行い、配線間交差数をできるだけ少なくす
る。
【0053】(82)負の個数が3の場合には、図示の
如く3本の配線の相互交差を0にする。
【0054】(83)負の個数が2の場合、例えばJA
B及びJCAが負でJBCが正の場合には、図示の如く
XA1、XA2間の配線とXB1、XB2間の配線とを
互いに交差させずに敷設し、XC1、XC2間の配線を
XB1、XB2間の配線のみと1回交差させる。この場
合、XC2からの配線が第2層配線となるので、この配
線が図6(A)のように電源配線13Pを横切っても第
1配線層の使用効率は低下しない。
【0055】(84)負の個数が1の場合、例えばJA
Bが負でJBC及びJCAが正の場合には、図示の如く
XA1、XA2間の配線とXB1、XB2間の配線とを
互いに交差させずに敷設し、XC1、XC2間の配線を
XB1、XB2間の配線のみと1回交差させる。この場
合、XC1からの配線が第2層配線となるので、この配
線が図6(A)の電源配線13Pを横切っても第1配線
層の使用効率は低下しない。
【0056】(85)負の個数が0の場合には、例えば
図示の如く、XB1、XB2間の配線とXA1、XA2
間の配線とを互いに1回交差させて敷設し、XB1、X
B2間の配線とXC1、XC2間の配線とを互いに1回
交差させて敷設する。この場合、XA2及びXC1から
の配線が第2層配線となるので、この配線が図6(A)
の電源配線13Pを横切っても第1配線層の使用効率は
低下しない。
【0057】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るセルベ
ースレイアウト設計方法によれば、標準セルの電源配線
と同一配線層である第1配線層の使用効率が高められ、
半導体集積回路の高集積化が可能となるという優れた効
果を奏する。
【0058】ブロックの配線要求によっては本発明の第
2態様の構成をとることができ、この場合、概略配線が
簡単になるという効果を奏する。
【0059】比較的大きなブロック内でのセル間配線で
は、第1態様のようにセル間配線チャネルを取ると、概
略配線が複雑になるが、本発明の第3態様によれば、概
略配線の複雑化が避けられるという効果を奏する。
【0060】本発明の第4態様によれば、詳細配線にお
いて、第2層配線本数をできるだけ少なくして第1配線
層の使用効率を高めることができるという効果を奏す
る。
【0061】本発明の第5態様によれば、詳細配線後に
おいて、隣合う2本の電源配線間が無くなり、かつ、1
本化した電源配線の幅が1本化前の2本の電源配線の幅
の和よりも小さくなるので、半導体集積回路の集積度が
高められるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】セル上第1層配線が通されるセル間配線チャネ
ルの取り方を示す標準セルパターン図である。
【図2】標準セル配置・配線設計手順を示すフローチャ
ートである。
【図3】標準セルサイズ変更前後のパターン図である。
【図4】電源配線位置変更前と変更後のセル上配線を示
す配線パターン図である。
【図5】電源配線位置変更前と変更後のセル上配線を示
す配線パターン図である。
【図6】セル上配線の仕方により第2層配線本数が異な
る例を示す配線パターン図である。
【図7】第2層配線本数低減方法を示すフローチャート
である。
【図8】コンパクションによる電源配線の1本化を示す
パターン図である。
【図9】従来の標準セルパターン図である。
【符号の説明】
10、20 セル枠 11P P型拡散領域 11N N型拡散領域 12 ゲート 13P、13P1、13P2 高電位側電源配線 13N、13N1、13N2 低電位側電源配線 14P、14N、16P、16N、40A、40B、4
1A、41B、42A、42B、43A、43B、44
A、44B、51A、51B、50B、52A、52B
コンタクト 15 セル内配線 17P、17N、17、27P、27N セル間配線チ
ャネル T1P〜T5P、T1N〜T5N 配線トラック 40〜42、50〜52、40L、41L、42L、4
3L、44L、40R、41R、42R、43R、44
R、40U、41U、42U、43D、44D、50
L、50R、51R、51L、51U、52R、52
L、52U セル間配線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め登録された、一対の平行な電源配線
    (13P、13N)を含む標準セルを配置し、標準セル
    間を概略配線した後、該概略配線を詳細配線にすること
    により半導体集積回路のレイアウト設計を行うセルベー
    スレイアウト設計方法において、 該標準セルの、一対の該電源配線の間で該電源配線と同
    一配線層に該標準セル内の素子間配線が存在しない、該
    電源配線と平行に横切る矩形領域を、該電源配線と直角
    な方向へ所定範囲内で伸縮自在とし、該配線層の該矩形
    領域をセル間配線チャネル(17P、17N)とし、該
    セル間配線チャネル内に、該電源配線と平行な方向の配
    線トラック(T1P、T2P、T1N、T2N)を通
    し、該配線トラックの数を、該伸縮の範囲で定まる所定
    範囲内で可変としておき、 該セル間配線チャネル上でセル間概略配線を行って該セ
    ル間配線チャネル内の配線トラック数を決定し、 決定した該配線トラック数に基づいて該標準セルの該矩
    形領域を伸縮させる、 ことを特徴とするセルベースレイアウト設計方法。
  2. 【請求項2】 一対の前記電源配線(13P、13N)
    の一方側の前記セル間配線チャネル(17P)と一対の
    該電源配線の他方側の前記セル間配線チャネル(17
    N)とを互いに独立なそれぞれ1つのセル間配線チャネ
    ルとして、前記セル間概略配線を行って該セル間配線チ
    ャネル内の配線トラック数を決定することを特徴とする
    請求項1記載のセルベースレイアウト設計方法。
  3. 【請求項3】 一対の前記電源配線(13P、13N)
    の一方側の前記セル間配線チャネル(17P)と一対の
    該電源配線の他方側の前記セル間配線チャネル(17
    N)とを合わせて1つの合成セル間配線チャネル(1
    7)として、前記セル間概略配線を行って該合成セル間
    配線チャネル内の配線トラック数を決定することを特徴
    とする請求項1記載のセルベースレイアウト設計方法。
  4. 【請求項4】 一対の前記電源配線(13P、13N)
    の一方側の第1の前記セル間配線チャネル(17P)に
    さらに、該一方の該電源配線(13P)を挟んで該第1
    セル間配線チャネルと反対側に、該電源配線と同一配線
    層の矩形領域の第2セル間配線チャネルを確保し、該第
    1セル間配線チャネルと該第2セル間配線チャネルとを
    合わせて1つの合成セル間配線チャネル(27)とし
    て、該合成セル間配線チャネル内の配線トラック数を一
    定にし、 前記セル間概略配線を第1段階と第2段階に分け、該第
    1段階ではどのセル間配線を該合成セル間配線チャネル
    に通すかを決定し、該第2段階では該第1セル間配線チ
    ャネルと該第2セル間配線チャネルとを互いに独立なそ
    れぞれ1つのセル間配線チャネルとして、セル間概略配
    線を行って該第1セル間配線チャネル内の配線トラック
    数を決定することを特徴とする請求項1記載のセルベー
    スレイアウト設計方法。
  5. 【請求項5】 前記詳細配線において、前記電源配線
    (13P)に平行な方向の座標がXA1、XA2の2点
    間を接続する第1セル間配線と、該座標がXB1、XB
    2の2点間を接続する第2セル間配線とが前記セル間配
    線チャネル(17P)内に在り、XA1>XB1かつX
    A2<XB2である場合に、該第1セル間配線と該第2
    セル間配線とが互いに交差しないように配線することを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のセル
    ベースレイアウト設計方法。
  6. 【請求項6】 前記詳細配線後において、前記電源配線
    (13P)と直角な方向に隣合う2つの前記標準セルの
    隣合う該電源配線が同電位でかつ隣合う該電源配線間に
    該電源配線と同一配線層の配線が存在しない場合に、隣
    合う該標準セルを互いに接近させて隣合う2本の該電源
    配線を1本化し、かつ、1本化した該電源配線の幅を、
    1本化前の2本の該電源配線の幅の和よりも小さくする
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載
    のセルベースレイアウト設計方法。
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