JPH0685044B2 - 像再生出力装置 - Google Patents

像再生出力装置

Info

Publication number
JPH0685044B2
JPH0685044B2 JP58033220A JP3322083A JPH0685044B2 JP H0685044 B2 JPH0685044 B2 JP H0685044B2 JP 58033220 A JP58033220 A JP 58033220A JP 3322083 A JP3322083 A JP 3322083A JP H0685044 B2 JPH0685044 B2 JP H0685044B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
document
photoconductor
measuring
density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58033220A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59159153A (ja
Inventor
幸夫 粕谷
昌弘 友定
秀喜 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58033220A priority Critical patent/JPH0685044B2/ja
Priority to DE19843407064 priority patent/DE3407064A1/de
Priority to GB08405108A priority patent/GB2138582B/en
Publication of JPS59159153A publication Critical patent/JPS59159153A/ja
Priority to US07/309,975 priority patent/US4922296A/en
Publication of JPH0685044B2 publication Critical patent/JPH0685044B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5025Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動原稿露光(以下、AEと言う)装置を有する
複写装置に関するものである。従来この種の装置はAEの
ための予備走査を行い、原稿濃淡を検出し、検出した値
に基づいて原稿露光ランプや像形成のためのプロセス手
段を制御して適正濃度となる様にしていた。
また、原稿の画像を変倍して複写できる複写機におい
て、例えば、特開昭56-138747号公報に記載されている
様に、縮小複写時に光学系の走査速度があまり高速にな
らない様にするために感光体の駆動速度を低速にする構
成の複写機が考えられている。
しかしながら、感光体の駆動速度が可変の複写装置にお
いて、像形成倍率に係わらず、同じ濃度検出方法を実行
していると、実際に形成される画像の濃度が不適正にな
ったり、予備走査から実際の像形成の走査への装置の状
態の切り換えに時間がかかるという不都合がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、原稿の予備走
査時に感光体の駆動速度によらず、正確に原稿濃度を測
定でき、適正濃度の画像を得ることができる像再生装置
を提供することを目的とするものである。
即ち、本発明は、原稿を露光走査する露光走査手段と、
上記露光走査手段により露光走査された原稿の潜像を感
光体上に形成し、潜像を現像する像形成手段と、像形成
倍率が等倍の場合は第1の速度で上記感光体を駆動し、
縮小の場合は上記第1の速度よりも低速の第2の速度で
上記感光体を駆動する駆動手段と、上記感光体の表面電
位を測定する測定手段と、上記感光体の駆動速度に対応
した走査速度で上記露光走査手段により原稿を一定光量
で予備走査して上記第1の速度または上記第2の速度で
駆動される感光体上に形成された原稿の所定範囲の潜像
の電位を上記測定手段により測定し、上記測定手段の出
力を積分し、その積分結果に基づいて原稿の濃度を検出
する濃度検出手段と、上記濃度検出手段の出力に基づい
て上記予備走査後の像形成のための本走査時に上記露光
走査手段または上記像形成手段を制御して、上記像形成
手段により現像される画像の濃度を調整する制御手段
と、を有し、上記濃度検出手段は上記感光体の駆動速度
が上記第2の速度のときの上記測定手段の測定時間を上
記駆動速度が上記第1の速度のときの上記測定手段の測
定時間よりも長くし、かつ、同一原稿に対する上記濃度
検出手段の検出濃度が上記駆動速度に拘らず同等となる
ように、上記駆動速度が上記第1の速度か上記第2の速
度かに応じて上記濃度検出手段による積分の条件を変更
する像再生出力装置の提供にある。
第1図は、本実施例である。
100は複写機の本体であり、200はこれに接続された外部
付加装置(この場合はADF)である。複写機本体とADFと
は、第2図に示す信号によつて結合されている。
33は感光ドラムであり矢印の時計回りに回転している。
50はメインモータであり、33をはじめ44定着器や41搬送
部,38給紙ローラ等又、21原稿照明ランプを含めた光学
系駆動を含め、全ての駆動をチエーン(不示図)によつ
て行なつている。
又、31は高圧帯電器である。これによつて33感光ドラム
上に電荷がチヤージされる。そしてA点において露光さ
れ静電潜像が形成された後に29の現像器内の現像ローラ
34にてトナーが付着し可視像化される。そして、転写帯
電器40において転写紙にトナー像が転写される訳である
が、これに先立つてトナー像の先端と転写紙の先端とが
一致する様なタイミングでカセツト37から給紙ローラ38
の回転によつて給紙され、レジストローラ39によつて紙
が送り出される。
この時、原稿の露光は21原稿照明ランプによつて照光さ
れており、21を含む光学系は矢印方向に原稿を走査しな
がら反射ミラー24,25,27及び28、そしてレンズ26を経て
33感光ドラム上のA点に結像し、露光が原稿の全面にわ
たり行なわれる。48はレジストセンサである。このセン
サによつてレジストローラ39が回転を開始し、前述の如
く画像の先端が一致させる様になつている。22及び23
は、反転センサであるが、23BはAE測定時における予備
走査のホームポジシヨンBであると同時に、カセツト37
がスモールサイズ(例えばB5,A4サイズ等)の光学系反
転位置でもある。一方23はラージサイズ(例えば、A3サ
イズ等)の光学系反転位置である。
転写を終えた感光ドラム33は、35クリーナ部のクリーナ
ブラシ36によつて清掃された後にイレーサ32によつて静
電的にクリーニングされ次の帯電に備える。一方、トナ
ー像が転写された転写紙は、感光ドラムと分離され紙搬
送部41によつて搬送され定着器に向う。
この時、吸引フアン42によつて下向きに引き付けられな
がら搬送を続ける。定着ローラ44によつて定着され、や
がて完成されたコピー紙が排紙コロ46によつて排紙トレ
ー47に排出される。45は定着ローラ44を清掃する為のウ
エブを巻き取るウイブモータである。43は電源トランス
であり、30は21照明ランプの熱を逃がす排熱フアンであ
る。
次に、ADF側の各部の名称と動作の説明を行なう。先
ず、操作者が原稿を原稿載置トレイ1に載置するとAF原
稿センサ10が原稿を感知する。ここでAFとは、ADFを構
成する機構の一つであり、第1図における300に相当す
るものであり、200と共に一つの機能を果たすもので、2
00をDFと呼んでおり、AF+DFで一つのシステム機能、す
なわちADFとして呼ぶことにしている。AFはオートフイ
ーダーの略であり、DFはドキユメントフイーダーの略で
ある。この様な機構において原稿を載置し、操作表示部
内にあるADFスタートスイツチDがオンされると、ピツ
クアツプローラ2が降下する。所定時間経過後にAFモー
タ(不示図)が回転し、積載された原稿のうち最上部の
原稿が搬送され始める。矢印の方向に動作する分離ベル
ト3,4間を搬送される原稿先端がAFタイミングセンサ11
により検知されると、ピツクアツプローラ2は上方へ移
動する。そして、原稿はAF部300からDF部200へと搬送さ
れる。原稿先端がDF原稿センサ12で検地されると分離ベ
ルト4を押し下げる。又、分離ベルト3,4の動作が停止
する。そして、所定時間が経過した後AF部の動作は停止
する。
又、DF部においては、DF原稿センサ12が原稿先端を検知
すると、押えローラ5が下方に移動し原稿を押える。そ
して、DFモータ(不示図)が回転を開始しDF部押えロー
ラ5,搬送ローラ6,ベルト駆動ローラ15,ターンローラ16,
排出ローラ8が回転する。これにより、原稿はAF部より
も速い速度で搬送され始める。
原稿が搬送ローラ6を通過すると原稿の先端が入口セン
サ13により検知され、この時点からDFモータに同期した
クロツク発生器(不示図)により発生するクロツクパル
スをカウントする。そして、押えローラ5は上方へ移動
する。次に原稿は全面ベルト7と原稿プラテンガラス20
の間に入り込み、全面ベルト7により搬送される。
原稿の後端を入口センサ13が検知するとAF部に次に給送
すべき原稿があれば、前述の如く次の原稿の給送を開始
する。この原稿はDF原稿センサ12の位置で待機してい
る。又、クロツク発生器から発生するパルス数が所定値
になるとDFモータを停止し、複写機本体にCOPY START信
号を送出する。
ところで49は感光ドラム33の表面電位を測定する為の電
位センサーである。一般に感光ドラムの表面電位は、第
3図の様になつている。コロナ放電によつてドラム表面
電位はV0まで帯電される。そして露光ポイントAまでの
間に暗減衰してしまう。露光ポイントAでは、原稿照明
ランプ21によつて原稿が照射され反射によつて生じた原
稿濃度に応じた光が露光される。この時に原稿が淡い場
合には、反射光量も多く従つて第3図に示すVL付近まで
表面電位は下がる。
又、反対に原稿が濃い場合には、反射光量は少なくな
り、表面電位は余り下がらない。従つてこの表面電位を
読み取ることにより原稿の濃淡を判定することが可能と
なる。次にドラム表面電位の測定から原稿照明ランプの
光量制御に至るまでの回路図を第5−1図に示す。第5
−1図においてQ525はオペアンプであり、R501及びC501
と共に積分器を構成している。これによりドラム表面電
位を一定時間積分を行ない、この値によつて第4図に示
す様なカーブを得て、原稿照明ランプの光量を制御する
為のランプ制御電圧VLiNTを作る。又、530はトランジス
タであり、523はFETである。これらはゲート回路を構成
しており、第6図に示す(e)信号が入力される。又、
531はトランジスタであり、524はFETである。これらはC
501にチヤージされた電荷をリセツトする為のリセツト
回路を構成している。ここには、第6図に示す(f)信
号が入力される。第4図に示す様に本実施例に用いたAE
装置には、VLiNTmaxとVLiNTminという2つのリミツタ機
能を有している。この機能を実現するのがオペアンプ52
6定電流回路527,528,リミツタ529,バツフア532の各素子
による構成である。第5−2図の表に示す様に濃い原稿
の時のドラム表面電位出力V1は10vとなり淡い原稿の時
はドラム表面電位出力V1は12vとなる。さらに、これに
対応した積分器出力V2は濃い場合は16v,淡い場合は12v
となる。次に差動増巾器526の利得はA=2である。原
稿濃淡が予め定められた濃さより濃い場合には、例えば
V2=16vとする時、526の出力は4vとなり定電流回路を流
れる電流i5は0となりVLiNT=16vであるから原稿を飛ば
し(淡くなる方向へもつていく)適正な露光量が得られ
る様、原稿照明ランプを点灯する。
反対に、原稿が淡い場合、例えばドラム表面電位出力V1
が11v以上で第5−2図の表に示す12vである場合、差動
増幅器526の出力は8vとなり、リミツタ529によつて8vに
リミツトされる。V4出力は、8vとなる。従つてVLiNT=1
0vである。さらに、ドラム表面電位が10vから11vの間で
は、次式の傾きを持つグラフで示される。この様子を第
4図に示す。
VLiNT=16−(R504×R505)/(V4−4) ……式
(1) 以上示した様に、上限及び下限にリミツタを設けること
によつて必要以上に複写画像を濃くしたり、或いは淡く
したりすることを防ぐことが可能となる。
ところで、後述するが、本実施例では感光ドラム33の回
転速度が変化している。これはメインモータ50の回転速
度を高速回転及び低速回転の二種類に使い分けている為
であり、等倍のコピーを行う場合は、高速回転(感光体
の回転速度340mm/sec)を選択し、又縮小、例えば86%
や70%を行う場合は、その縮小率に拘らず一定の低速回
転(感光体の回転速度238mm/sec)を選択する。この時
の積分器の時定数を変化させる為に第5−1図に示す点
線部分の回路を有しており、R501とパラレルに抵抗を接
続させる様にしている。
又、プロセススピードの変化に伴い、第8図に示す原稿
面上の斜線部分を常に読み取る為には、AE測定時間、t2
を可変にしなければならない。詳細については後述す
る。
以上の様にして、第8図に示す原稿の特定の部分につい
て濃淡を読み取り、像形成時における原稿照明ランプの
光量を制御している。
又、前述の如く、上限及び下限にリミツタを設けている
が、できる限り多種の原稿に対応させる為に調整個所を
3ヶ所について設けてある。
第5図において第1の方法として526についてのレベル
シフトである。これはVR101によつて行なう。次に第2
の方法として濃淡制御の傾きである。これはR505(これ
をVR102として可変抵抗器と見なす)によつて行なう。
式(1)に示すカーブである。第3の方法としてリミツ
タ529におけるVR103である。これは、グラフで示すと、
第4図において点に相当する。ここで第4図を用いて
調整方法を説明すると、前述の第1の方法によつて点
を決定する。次に第2の方法での傾きを決定する。次
に第3の方法で点を決定して調整を完了する。
なお、第5−1図に示す109は高圧トランスであり、31
は高圧帯電器である。これは、原稿濃淡を測定する以前
にやはりドラム表面電位を49センサによつて測定し、10
9高圧トランスを介して制御する。いわゆる電位制御を
実行している。これは装置のメインパワースイツチを投
入した後コピーキーの投入前ウエイト中又はスタンバイ
中の時間帯でドラムを所定時間回転させ、1次帯電器31
を動作させ、センサにより表面電位を一定電位に収束さ
せ、装置を標準状態にセツトするのである。この場合、
ホーム位置22A(第1図)付近に標準白色板を設け、ラ
ンプ21をスライドレバー907のレベル5で点灯し、その
時の白色板からの反射光により作られた明潜像の電位を
センサ49により検知して、ランプ21の光量を制御し明電
位を所定値に収束させることができる。ランプ21を消灯
した状態で測定し帯電器31を制御することで暗部電位の
安定化が可能となる。
尚、第6図にてAE測定時のランプ光量は濃度選択レバー
907における5の位置の特定光量に相当するが、前後近
辺の光量でも可能である。
次に、本実施例における各ユニツト部の動作タイミング
チヤート及びフローチヤートを第6図,第7−1図〜第
7−5図,第8図に示す。説明の順序は操作者がADFを
使用し原稿を2枚コピーする場合についてADFの動き
と、これに続く本体の複写シーケンスの順になつてい
る。
前述の如く操作者がADFのうちAF部にある原稿装置トレ
イ1に原稿をセツトした後、ADFスタートスイツチを押
すことによりADFは動作状態に入る。そして原稿の中か
ら上側より一枚づつ分離し、DF部によつて処置の位置に
原稿が到達すると(第1図では、C点)ADFから本体に
対しCOPY START信号を送出する。これは、第7−1図に
おけるステツプ701に相当しており、複写機本体では、
このCOPY START信号を受けてコピー動作を開始する。
先ず、ADFが誤動作しない様にADF START信号をリセツト
しておく。これはコピー動作終了の反転時までリセツト
されたままの状態である。次にAEの測定の為、光学系の
前進が始まるが、この時AEの測定に備えて第5−1図に
示すAE測定回路のピークホールド回路のリセツトする為
第6図に示す(f)AEリセツト信号を発生させる。又こ
のAEリセツト信号は、コピー動作が開始する前に発生さ
れており、コピー中にトナーや転写紙が無くなつて連続
コピー動作が中断した場合でコピーを再開する場合は、
このリセツト回路が働かない様にしているので、この様
な場合のコピー再開はAE測定を実行しない様なシーケン
スになつている。さて、前進動作を開始した光学系はス
テツプ702に示すとおり、ホームポジシヨンBをセンス
するまで前進を続ける。そして、ホームポジシヨンBを
センスした時、光学系は前進から後進へと変わり、原稿
照明ランプ21は標準の明るさで点灯される。
この様子は、タイムチヤート第6図の(h),(i)に
示される。なお、この標準の明るさはAE測定毎に変化す
ることはなく、常に一定である。又この場合のホームポ
ジシヨンBは第1図の22Bである。
光学系が後進動作を開始してからT1時間経過した時、AE
測定を開始する為に第6図に示す(e)AE測定信号を発
生する。これは、第7−2図ステツプ703に相当する。
そして、ステツプ704では、さらにT2時間経過してからA
E測定信号は発生を止められる。これは、第8図に示す
斜線部分を測定する為である。又、第8図の中で+αと
あるのは第1図に示した露光点Aと表面電位の測定点B
までの距離的なずれを補正する為である。ところでAE測
定信号は、光学系後進が開始してから時間T1及びT2で決
定されるが、本実施例の様にメインモータ50から全ての
駆動源を得ている場合、メインモータの回転速度が変化
する様な場合には当然のことに光学系の後進の速さも変
化する。このことはAE測定信号の幅にも影響を与えるこ
とになる。例えば、高速回転と低速回転の二通りモータ
回転速度がある場合、第8図に示した斜線部分の原稿濃
度を常に読み込みたい場合においてはモータ高速回転時
はAE測定時間t2は短く、又反対に低速回転時にt2を長く
設定する必要がある。これは第5−1図に示したAE測定
回路の“AE測定”端子に入力されるが高速又は低速の判
断はソフトウエアによつてなされており、本実施例では
等倍コピー時には高速回転、縮小時には低速回転となつ
ている。ここで、高速回転時の感光体の表面の速度V1
340mm/sec,低速回転時の感光体の表面の速度V2を238mm/
sec,高速回転時の光学系の後進速度υを850mm/sec,低
速回転時の光学系の後進速度υを595mm/sec,原稿の濃
度を測定する範囲の長さaを70mmとする。尚、前述した
様に光学系の駆動及び感光体の駆動をメインモータ50か
ら取っているので、光学系の後進速度は感光体の駆動速
度に比例している。V1/V2=υ/υとなっており、
光学系の後進速度は、縮小複写のときはその縮小率に拘
らず595mm/secで一定である。
本実施例における複写装置は通常の複写装置と同様、ス
リット露光を行っているので、感光体に形成される原稿
の濃度測定範囲の潜像の長さは、レンズの投影倍率には
影響を受けずに、光学系の後進速度と感光体の回転速度
との比に応じて変化する(同じ速度ならば測定範囲の長
さと潜像の長さは同じ)。よって、高速回転時の潜像の
長さ11はa・V1/υ、即ち、28mmとなる。同様に低速
回転時の潜像の長さ12はa・V2/υ、即ち、28mmとな
り、高速回転時も低速回転時も潜像の長さは等しくな
る。
感光体上の潜像は電位を測定するのに要する時間は、潜
像の長さを感光体の駆動速度で除算することにより求ま
るので、高速回転時の測定時間t21は11/V1,即ち、82.
4msecとなる。同様に低速回転時の測定時間t22は12
V2,即ち、117.6msecとなる。即ち、低速回転時と高速
回転時とで電位測定時間を異ならせている。ステップ70
5においては、後進動作中の光学系がホームポジシヨン
Aに達したかを判定しており、もし、ホームポジシヨン
Aに到達したならば、AE測定で得られた画像濃淡に対応
したVLiNT信号で原稿照明ランプの光量を決定し点灯
し、原稿露光及び静電潜像形成の為の光学系前進に入
る。このとき、光学系は濃度測定様の速度から複写倍率
に応じた像形成用の速度に切り換って前進走査を行う。
即ち、等倍であれば、V1と同じ340mm/sec、縮小70%で
あれば、V2÷0.7=340mm/sec、縮小86%であれば、V2÷
0.86=277mm/secとなる。又、この時、給紙も行なわれ
る。ステツプ706以降は、通常の複写コピーシーケンス
と同じであるが、第1図に示した37紙カセツトサイズが
ラージサイズか又はスモールサイズかのいずれかで反転
の位置が変わる。つまりラージサイズの場合は、23反転
センサで光学系が前進から後進へと変わり、スモールサ
イズでは22B反転センサで反転する。
22B反転センサは、前述の如くホームポジシヨンでもあ
る。ステツプ707では、所定のコピー枚数の終了かどう
かを見てもし所定の枚数に達していればADF START信号
を送出してADFに対して原稿の取替えを指示する。
これを受けてADFにおいては、原稿の給紙、或いは排紙
動作に入る。本実施例では、第6図に示す様に原稿2枚
に対しコピー枚数は1枚であるのでステツプ707におい
ては、直ちにADF START信号が発生する。ここでもしコ
ピー枚数が複数枚設定であるならば、次のコピーに備え
てハロゲンランプを点灯することになるが、点灯するタ
イミングはハロゲンランプ等の立ち上がり時間を考りよ
して早めに点灯することになる。しかし、反転センサ22
Bと23とでは反転してからハロゲンが点灯するまでの時
間は当然違つてくる。そこでステツプ706において紙カ
セツトサイズによつてタイマー値T3及びT4を選択させる
ことによりこの問題が解決できる。
ステツプ708においては、所定の枚数が終了したかどう
かを判断して、もし終了していなければコピー動作を繰
り返す為にへジヤンプする。もし、コピー枚数が所定
の数に達していれば光学系前進を開始し、ホームポジシ
ヨンBに向う。そしてホームポジシヨンBに到達すると
光学系前進は停止してADFからのCOPY START信号を見
る。(ステップ709)もし、COPY START信号がT5時間以
内に来ればADFにおいて原稿の給排紙が完了したことに
なるので、AE測定の為の光学系後進を始める様ににジ
ヤンプする。一方ステツプ710においては所定の時間T5
が経過してもADFからCOPY START信号が無い場合は、ホ
ームポジシヨンBにいる光学系をホームポジシヨンAに
引き戻す為に光学系後進を開始させる。そして、ホーム
ポジシヨンAに戻つたならば光学系の後進を停止させ一
連のコピーシーケンスを終了させる。尚、感光体の低速
回転時に測定時間を長くした場合には第5−1図の点線
の回路を接続して、積分器の時定数も長くする。即ち、
高速回転時の時定数をτとしたとき、低速回転時の時定
数はτ・V1/V2=1.43τとなる様に第5−1図の点線の
回路が設計されている。これにより、等倍複写時と縮小
複写時とで積分量が同等になり、等倍,縮小に拘らず、
AE制御を正確に実行できる。この点は走査速度,ドラム
速度が変化する他の複写モードであつても適用できる。
又AEによる制御対象は現像バイアス電圧であつても可能
であり、又測定対象は一部原稿光であつても可能であ
る。又AEその他の本願実施例の一部は、原稿,複写体等
のオリジナル像をCCDで読取つて電気信号に変換し、そ
れを処理してプリント又は伝送する装置に於いても有効
なものである。
尚、t2の時間を走査系の移動の又はドラムの回転の速度
と同期的に発生するパルスで決める場合は倍率に関係な
く所定数のカウント(パルスの)によつて決めることが
できる。t1も同様である。
ところで操作方法に関して述べると、第9図は操作部で
ある。900は操作部パネル,901はカセツトサイズ表示部,
902は手差し表示部,903,905は上段,下段の選択キー,90
4,906は上段,下段のカセツト選択表示,907はコピー濃
度レバー,908AE選択キー,909はクリアーキー,910はテン
キーである。911はジヤム表示部,912は7セグメント表
示器,913は割込表示であり、916は割込選択キー,917は
ストップキー,914はウエイト表示ランプ,918は節電選択
キーであり節電選択表示部である。
割込に関して述べると、通常の使用方法では、連続コピ
ー中に緊急にコピーをしたい場合について現在コピー中
の動作を停止させて、緊急コピーを実行させる機能であ
る。しかし、この操作方法に関して、ADFを使用せず本
体コピーのみの場合は、余り問題はないが前述の如くAD
Fを使用した場合については、次の様な場合、使用上不
都合が生ずる恐れがある。例えば、複数の原稿をADFを
使用してコピーを行なつている時に、一連のコピーが終
了しない時、割込コピーの要求があり、916割込キーを
押した場合複写機本体のコピーシーケンスは停止とな
り、割込み状態に入る。しかしコピー済の原稿は排紙さ
れ、第1図に示す原稿排紙部9に積み上げられている。
一方、未コピー原稿については原稿載置トレイ1に残つ
たままである。この状態において緊急割込コピーを実行
する訳であるが、割込状態以前の原稿を途中でページ順
序を狂わせない為には、原稿載置トレイ1に残つた未コ
ピー原稿を取り除く訳にはいかない。従つて割込状態時
においてはADFの使用を禁止される方が良い。本実施例
においては割込状態である時にはADFの使用は禁止し、
第1図に示すADFスタートスイツチDの動作は禁止され
ている。
918は節電選択キーであり、919は節電モード表示部であ
る。節電モードとは通常の定着温度設定、例えば180℃
を下げて、例えば150℃で温度制御をして省電力化を図
る為の機能である。第1図に示す44は、一般に熱定着方
式と呼ばれる方式の定着ローラである。
上述の如く節電モード選択時は、定着ローラ44の温度が
例えば180℃から150℃に下がつている。これと同時に第
9図に示した操作部の表示部は、節電選択表示部919を
残し全て消している。これによつて省電力化に貢献して
いる。しかし、常時節電選択キー918を受け付けている
訳ではない。例えばコピー中は節電選択キーの入力は禁
止されているし、その他ジヤム発生時や電源投入後のウ
オームアツプ時、或いは節電モード選択解除後のウオー
ムアツプ時等は節電選択キーの入力は禁止されている。
従つて、節電選択キーの入力が許可されているのは複写
機がスタンバイ状態の時のみである。
さらに918はオルタネートキーであり、押して選択さ
れ、再び押して解除される。
次に908はAE選択キーである。通常は優先的にAEモード
が選択される。例えば電源投入時などは優先的にAEモー
ドとなる。又908は選択キーであると同時に表示もでき
る様な構造になつている。このAE選択キーも前述の節電
選択キーと同様に、オルタネートキーである。又、AE選
択キーの入力はジヤム発生時、コピー中エラー発生時
(エラーとは複写機の異状検知であるが、詳細な説明は
省略)は禁止される。又、禁止されているコピー中にお
いて連続コピーの最終紙コピーで光学系が前進から後進
に切り替わる、いわゆる反転時に許可に変わる。従つ
て、ADF使用中においては第6図に示した(b)信号
で、最終紙の反転時(この場合は一枚コピー)、ADFは
原稿の給紙,排紙を実行中、AE測定の為予備走査の光学
系前進が始まる以前には許可される。
902は、手差し表示部である。手差しは第1図において
上段カセツト51にある転写紙以外の紙例えば、ハガキや
ワラ判紙等を1枚コピーしたい場合に手差しガイド54の
上にハガキ等を載置してコピーを行なう機能のことであ
る。その場合、手差しレバー53を下方に下げてカセツト
51内の転写紙が上段給紙ローラによつて給紙されない様
に阻止している。又、55は手差し検知器であり、手差し
レバー53が下方に押され手差しモードを選択した場合に
検知する ここでもし手差しモードを選択した場合、第9図におい
て902手差し表示部が点灯する。例えば下段カセツトが
選択されている場合、当然下段カセツト選択表示部906
が点灯しているが、この場合でも手差しレバー53が手差
しを選択した場合は906下段選択表示から904上段選択表
示に自動的に切替り、同時に手差し表示部902を点灯さ
せる。もちろん、上段に切替つた後は上段,下段選択キ
ー903,905のキー入力は許可される。又、53手差しレバ
ーを選択した場合、前述の如く902手差し表示部を表示
すると同時に912の7セグメント表示部におけるコピー
枚数表示を強制的に“1"枚に表示する。
これは手差しコピーは、1枚が原則であるからである。
さらに、手差しモード選択時は置数入力のテンキー910
は入力が禁止されている。レバー53を手さし側に切換え
ると表示の数が何であつても1に切換える。レバーを戻
すとテンキーの入力が可能となる。AEは手さし選択,割
込みコピー選択に関係なく可能である。
尚、割込みキーのオン後ストツプキーのオンによる割込
信号の解除迄又は割込みコピーの完了迄ADFスタートキ
ーは禁止されるが、ADF不使用のコピー中割込みキーを
オンした場合、セツト数のコピー完了前にコピー中断
し、ADFスタートキーが許容され、ADFの割込コピーが実
行できる。この場合、プリセツト数の割込みが完了する
と自動的に割込前のコピーモードに復帰する通常の制御
を原稿が供給部に失くなる迄禁止し、失くなると自動的
に前のコピーモードに復帰し、前のモードの残りコピー
数を表示し、前のモードがAEの場合はAE表示をする。と
ころで前のコピーを非AEモードで実行中割込コピーキー
をオンした場合、コピー数表示を1にセツト(自動的
に)してもAE表示のAEモードにはセツトされない。従つ
て操作性に良い。尚AEキーを含む全てのキーは紙なし時
は禁止されない。
前述のウオームアツプ時とはコピー可能温度に定着ヒー
タが達する迄のウエイト時間であり、スタンバイ状態と
は少なくともドラム回転開始前,ドラム回転停止後のマ
シン状態をさす。尚節電キーをオンすると定着ヒータの
温度制御回路の電源と後述マイコンの電源以外は全てカ
ツトされる。
第6図において1枚目の原稿走査を開始する迄ドラムは
クリーナにより前クリーニングされ、ランプ32により前
露光されドラムを安定化させる。
この間転写帯電器40は不作動状態にあり、従つてドラム
の疲労を防止できる。原稿走査開始後最終原稿の走査終
了迄各帯電器は作動するが、その後はAE測定開始迄不作
動となり、ランプ32によりドラムは均一化電位にされ
る。又ドラムはクリーニングされた後放置されると停止
する。更に2時間経過するとメインパワースイツチがオ
フとなり、マイコンだけが電源付与されている。尚節電
スイツチ投入後2時間放置されても同様である。ジヤム
時放置されるとAEモード,コピー数の非AE,1への復帰は
禁止されるが、2時間経過した場合は前述の如くパワオ
フとなり、表示等が消える。非AE,1への復帰とはメイン
モータ停止後一定時間(30sec)経過して後行なわれる
制御である。尚メインモータによるドラム停止に同期し
て、この復帰制御することもできる。
第9図に示す915コピーキーを押すと、複写機本体は、
コピーシーケンスに入る。光学系が予備走査を開始して
から実際の露光を開始に到るまでには、ある程度の時間
を必要とする。この間にコピー動作を中止させたい場合
が生じた時は917ストツプキーを押せばコピー動作は中
止できる。つまり、第7−1図,第7−2図に示すステ
ツプ701,702,703,704,705は給紙が始まるまでは、コピ
ー動作を中止させることが可能であるが、但し、給紙が
始まると転写紙が複写機内部に入り込むのでコピー動作
は進行してしまう。この場合AEによるコピーが行なわれ
るが、中止可能な場合は光学系(走査系)をホーム位置
22Bの位置に停止して待期する。所定時間放置されると
前述の如くホーム位置22Aに復帰する。22Aの復帰に同期
してAE表示は消え、非AEモードになる。待期中AEを解除
した場合はAE表示は消えるが走査系は22Bの位置のまま
であり、コピーキーをオンして後22Aに復帰する。前ク
リーニング,前露光の為のドラム回転中にそれを行な
う。
以上、第1図の複写機について動作タイミングを説明し
てきたが、これらの負荷を動かしている制御部について
説明すると、第10図が制御部のブロツク図である。102
はマイクロコンピユータである。102の動作の基本とし
て第7−1図〜第7−5図に示している通りである。
又、AE測定に関するタイミングチヤートは、第6図に示
している。第10図において101は制御基板である。101基
板上に前述のマイコンがあり、その他の入力保護として
103バツフアー、又はドライバとして104,107がある。10
5は温調回路である。これは前述の如く定着ローラ44を
温度制御する為の回路であり、57がローラヒータであ
る。533はローラヒータをドライブするドライバーであ
る。116は電源プラグである。115は電源スイツチで、11
5を投入することにより複写機はウエイトタイムに入
る。これは44定着ローラが所定の温度に達するまで、コ
ピーは実行できない様になつている為である。この時一
般にウエイトアツプタイムと呼んでおり、これを知らせ
る為に第9図に示した914ウエイトランプが点灯してい
ることになる。又、電源スイツチ115を投入すると43電
源トランスを経て、電源回路114に電力を供給してい
る。そして24vDC及び5vDCが各負荷及び制御基板101に供
給される。113はDC負荷,112はAC負荷であり、111はその
駆動の為のACドライバーである。又106は第5図を含め
た照明ランプ光量制御部108はドラム表面電位の測定結
果を演算し、高圧トランスのコロナ電流を制御してい
る。これは電位制御回路と呼ばれている。
当然、AE測定も含めて、106照明ランプ光量制御部へと
送られている。
以上説明した様に本発明によれば、像形成可能な像形成
倍率の種類によりも少ない種類の速度の中から像形成倍
率に応じて感光体の駆動速度が変化する像再生出力装置
において、原稿を一定光量で予備走査して像形成倍率に
応じた速度で駆動される感光体に形成される潜像の電位
を測定し、測定出力を演算し、演算結果に基づいて原稿
の濃度を検出するときに、感光体の駆動速度に応じて電
位測定時間を変化させ、かつ同一原稿の測定出力の演算
結果が駆動速度に拘らず同等となるように駆動速度に応
じて演算方法を変更することにより、像形成倍率により
原稿の予備走査時に感光体の駆動速度が変化する複写装
置であっても、正確に原稿濃度を検出でき、従って適正
濃度の画像を得ることができる。
また、濃度測定のための予備走査時も像形成倍率に応じ
て感光体の駆動速度を変えることにより、予備走査後の
本走査へスムーズに移行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用できる複写機の断面図、第2図は
制御信号説明図、第3,4図は電位特性図、第5−1図はA
E制御回路図、第5−2図はその出力説明図、第6図は
動作タイムチヤート図、第7−1図〜第7−5図は制御
フローチヤート図、第8図は濃淡測定領域図、第9図は
操作部平面図、第10図は制御ブロツク図であり、図中33
は感光ドラム、21は原稿照明ランプ、49は電位センサ、
200はADF、106はランプ制御回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 秀喜 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−172654(JP,A) 特開 昭59−136728(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を露光走査する露光走査手段と、 上記露光走査手段により露光走査された原稿の潜像を感
    光体上に形成し、潜像を現像する像形成手段と、 像形成倍率が等倍の場合は第1の速度で上記感光体を駆
    動し、縮小の場合は上記第1の速度よりも低速の第2の
    速度で上記感光体を駆動する駆動手段と、 上記感光体の表面電位を測定する測定手段と、 上記感光体の駆動速度に対応した走査速度で上記露光走
    査手段により原稿を一定光量で予備走査して上記第1の
    速度または上記第2の速度で駆動される感光体上に形成
    された原稿の所定範囲の潜像の電位を上記測定手段によ
    り測定し、上記測定手段の出力を積分し、その積分結果
    に基づいて原稿の濃度を検出する濃度検出手段と、 上記濃度検出手段の出力に基づいて上記予備走査後の像
    形成のための本走査時に上記露光走査手段または上記像
    形成手段を制御して、上記像形成手段により現像される
    画像の濃度を調整する制御手段と、 を有し、 上記濃度検出手段は上記感光体の駆動速度が上記第2の
    速度のときの上記測定手段の測定時間を上記駆動速度が
    上記第1の速度のときの上記測定手段の測定時間よりも
    長くし、かつ、同一原稿に対する上記濃度検出手段の検
    出濃度が上記駆動速度に拘らず同等となるように、上記
    駆動速度が上記第1の速度か上記第2の速度かに応じて
    上記濃度検出手段による積分の条件を変更することを特
    徴とする像再生出力装置。
JP58033220A 1983-02-28 1983-02-28 像再生出力装置 Expired - Lifetime JPH0685044B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58033220A JPH0685044B2 (ja) 1983-02-28 1983-02-28 像再生出力装置
DE19843407064 DE3407064A1 (de) 1983-02-28 1984-02-27 Bildreproduktionsgeraet
GB08405108A GB2138582B (en) 1983-02-28 1984-02-28 Image reproducing apparatus
US07/309,975 US4922296A (en) 1983-02-28 1989-02-13 Image reproducing apparatus controlled in response to detected density of an original image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58033220A JPH0685044B2 (ja) 1983-02-28 1983-02-28 像再生出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59159153A JPS59159153A (ja) 1984-09-08
JPH0685044B2 true JPH0685044B2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=12380361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58033220A Expired - Lifetime JPH0685044B2 (ja) 1983-02-28 1983-02-28 像再生出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0685044B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7420381B2 (en) 2004-09-13 2008-09-02 Cascade Microtech, Inc. Double sided probing structures
US7492172B2 (en) 2003-05-23 2009-02-17 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US9429638B2 (en) 2008-11-21 2016-08-30 Cascade Microtech, Inc. Method of replacing an existing contact of a wafer probing assembly

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130758A (ja) * 1983-12-20 1985-07-12 Toshiba Corp 像形成装置
JPS61103169A (ja) * 1984-10-26 1986-05-21 Canon Inc 画像形成装置
JPH0616199B2 (ja) * 1984-12-28 1994-03-02 株式会社リコー 複写機
KR960010183B1 (ko) * 1993-10-23 1996-07-26 김광호 에너지절감 화상기록장치 및 그 제어방법

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60665B2 (ja) * 1976-11-18 1985-01-09 株式会社リコー 画像調整方法
JPS5574564A (en) * 1978-11-30 1980-06-05 Ricoh Co Ltd Bias device of variable-power copying machine
JPS55142368A (en) * 1979-04-24 1980-11-06 Canon Inc Variable magnification copying machine
US4304486A (en) * 1979-10-22 1981-12-08 Nashua Corporation Automatic bias and registration control system for electrophotographic copier
JPS595859Y2 (ja) * 1979-09-06 1984-02-22 株式会社リコー 変倍用電子複写機の画像濃度制御装置
JPS5677864A (en) * 1979-11-28 1981-06-26 Tokyo Optical Co Ltd Method and device for automatic exposure control for copying machine
JPS56138747A (en) * 1980-04-01 1981-10-29 Canon Inc Control method for potential of photoreceptor
JPS56161530A (en) * 1980-05-15 1981-12-11 Ricoh Co Ltd Automatic exposure controller of copying machine
JPS5726857A (en) * 1980-07-24 1982-02-13 Canon Inc Electrostatic recorder having surface potential stabilizer
JPS5760323A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Minolta Camera Co Ltd Exposure controlling device for copying equipment
JPS5768851A (en) * 1980-10-17 1982-04-27 Canon Inc Copying device
JPS57118257A (en) * 1981-01-14 1982-07-23 Canon Inc Image formation apparatus
JPS57181568A (en) * 1981-05-02 1982-11-09 Minolta Camera Co Ltd Electrophotographic copying machine
JPS57189161A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Canon Inc Controller for exposure
JPS57202569A (en) * 1981-06-08 1982-12-11 Minolta Camera Co Ltd Electrophotographic copier
JPS58172654A (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 Canon Inc 画像記録制御装置
JPS59136728A (ja) * 1983-01-26 1984-08-06 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7492172B2 (en) 2003-05-23 2009-02-17 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US7420381B2 (en) 2004-09-13 2008-09-02 Cascade Microtech, Inc. Double sided probing structures
US8013623B2 (en) 2004-09-13 2011-09-06 Cascade Microtech, Inc. Double sided probing structures
US9429638B2 (en) 2008-11-21 2016-08-30 Cascade Microtech, Inc. Method of replacing an existing contact of a wafer probing assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59159153A (ja) 1984-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4542985A (en) Image formation apparatus
US4833506A (en) Method and apparatus for controlling toner density of copying device
JPH0685044B2 (ja) 像再生出力装置
JP2810085B2 (ja) トナー濃度制御装置
US4922296A (en) Image reproducing apparatus controlled in response to detected density of an original image
JPH0619621B2 (ja) 像形成装置
JPH0544672B2 (ja)
JPH1039562A (ja) 画像形成装置
JPH0619603B2 (ja) 複写装置
JPS59157664A (ja) 像再生出力装置
JPH0477302B2 (ja)
JPH0610719B2 (ja) 像再生装置
JPS60176063A (ja) 像再生装置
JPH0519143B2 (ja)
JPS59159178A (ja) 像再生出力装置
JPS59159149A (ja) 像再生出力装置
JPS59159179A (ja) 像再生出力装置
JPH09325431A (ja) 画像形成装置の露光光源制御装置
JPH0466030B2 (ja)
JPH11349160A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP3814350B2 (ja) 画像形成装置
JPH0466031B2 (ja)
JPH0749494Y2 (ja) 複写機
JPH08265968A (ja) 電源遮断装置
JP2738698B2 (ja) 複写システム