JPH0684706U - 制御盤のインターロック装置 - Google Patents

制御盤のインターロック装置

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JPH0684706U
JPH0684706U JP2566593U JP2566593U JPH0684706U JP H0684706 U JPH0684706 U JP H0684706U JP 2566593 U JP2566593 U JP 2566593U JP 2566593 U JP2566593 U JP 2566593U JP H0684706 U JPH0684706 U JP H0684706U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 列盤構成の制御盤のうちの主制御盤だけでな
く、その他の制御盤においても感電事故が生じないよう
にする。 【構成】 主制御盤1aの扉2aを開くとバネによりプ
ッシュロッド6a,レバー11,移動ロッド3a,3
b,3c…,拘束部材25が動いて拘束部材25による
他の制御盤1b,1c…の扉2b,2c…の拘束が外れ
て開放可能になる。次に扉を開けた後は、他の制御盤1
b,1c…の扉2b,2c…を閉めないとプッシュロッ
ド6b,6c…に設けたストッパ35が拘束部材25の
回動を阻止し、これにより移動ロッド3a,3b,3
c,レバー11,プッシュロッド6aの移動を拘束して
主制御盤1aの扉2aを閉めることができない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は制御盤のインターロック装置に関し、列盤構成にした全ての制御盤が インターロックされるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
制御盤は、複数並べて列盤構成にして用いることがある。その場合、インター ロック装置を有するひとつの主制御盤と有しないその他の制御盤とに分けられて いる。
【0003】 主制御盤の内部には、主線路を開閉するための断路部が設けられており、当該 断路部を操作するための操作部が主制御盤の外部に設けられている。そして、主 制御盤の内部へ入るための扉が設けられ、断路部を断路しなければ扉を開けて主 制御盤の内部へはいることができず、逆に一旦断路して扉を開けたら、作業者が 主制御盤の外へ出て扉を閉じるまでは断路部が閉路できない構成のインターロッ ク装置が設けられている。
【0004】 一方、その他の制御盤における扉の開閉は主制御盤の外部の操作部とは連動し ておらず、主線路を開閉する断路部の状態に拘らず、自由に開閉することができ る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、インターロック装置は主制御盤の扉と断路部との間でのみ作用し、 その他の制御盤の扉との間では作用しないため、ある作業者が主制御盤内の保守 ,点検中に他の作業者がその他の制御盤の保守,点検を行ない、主制御盤内の保 守,点検が終わってある作業者が断路部を閉にして主線路を充電状態にすると、 他の作業者が他の制御盤内で感電する虞れがある。
【0006】 そこで本考案は、斯る課題を解決した制御盤のインターロック装置を提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
斯る目的を達成するための本考案の構成は、主制御盤とその他の制御盤とを夫 々の扉が同一方向を向くように並設し、夫々の制御盤には制御盤の並ぶ方向へ伸 びるとともに伸びる方向へスライド自在に案内された移動ロッドを同一直線上に 個別に設け、かつ移動ロッドと直角な水平方向へ伸びるとともに扉を閉めること により長さ方向に沿って押されうるプッシュロッドを設け、更に扉に押される方 向とは反対の方向へプッシュロッドを付勢する第一付勢手段を設け、主制御盤に おいては主線路を開閉する断路部を内部に設けるとともに断路部を操作する操作 部を外部に設け、断路部を断路しなければ主制御盤の扉が開けられずかつ扉を開 けた後は扉を閉じるまでは断路部を閉じることができないロック手段を設け、更 に扉によってプッシュロッドが押されると移動ロッドが他の制御盤の移動ロッド を押す方向へ移動するように連動させる連動手段を設ける一方、他の制御盤には 主制御盤の移動ロッドに押された移動ロッドを元の位置へ復帰させる第二付勢手 段を設け、かつ回動自在に支持されるとともに一端が回動自在に移動ロッドに結 合されて他端には扉の開放を拘束する係合部を設けた拘束部材を設け、更には扉 が開いた状態では移動ロッドが押されないようにするストッパをプッシュロッド に設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
主制御盤の扉を閉めた状態では他の制御盤の扉は拘束部材に拘束されて開ける ことができず、断路部を断路して主制御盤の扉を開くと他の制御盤の扉も開くこ とができる。
【0009】 制御盤の扉を開いた後においては、他の制御盤の扉を全て閉じた後でなければ 主制御盤の扉を閉じることができず、主制御盤の扉を閉じなければ断路部を閉路 することができない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
【0011】 本考案による制御盤のインターロック装置の構成を、図1〜図9に示す。図1 に示すように、主制御盤1aとその他の制御盤1b,1c…が、夫々の扉2a, 2b,2c…が同一方向を向くようにして左右方向へ並設されている。夫々の制 御盤には左右方向へ伸びる移動ロッド3a,3b,3c…が同一直線上に個別に 設けられ、いずれも図4,図7に示すように筐体4に支持金具5等を介してスラ イド自在に支持されている。また、移動ロッド3a,3b,3c…と直角な水平 方向へ伸びるプッシュロッド6a,6b,6c…が、図4,図7にも示すように 移動ロッドの下方に配置され、図6,図9に示すように枠体7によりスライド自 在に支持されている。プッシュロッド6a,6b,6c…の扉側には扉2a,2 b,2c,…の内側に当接する緩衝材8が夫々取り付けられており、扉2aによ って押されたプッシュロッド6aを押し戻すための第一付勢手段としてのバネ9 aが、図4に示すようにプッシュロッド6aの左方へ突出するバネ掛け10と図 示しない固定部との間に設けられ、扉2b,2c…によって押されたプッシュロ ッド6b,6c…を押し戻すための第一付勢手段としてのバネ9b,9c…が図 7〜図9に示すようにプッシュロッド6b,6c…の下方へ向かって突出するバ ネ掛け10と図示しない固定部との間に設けられる。このほか、図5,図8に示 すように、扉2a,2b,2c…にはガイド21等を介して昇降可能にロックピ ン22が設けられる一方、枠体7にはロックピン22の上端が扉2a,2b,2 c…を開く方向へ向かって移動するのを拘束することによって扉2a,2b,2 c…が開かないようにするための係合部材23が設けられる。
【0012】 以上の部品はいずれの制御盤にも設けられるものであるが、次に、主制御盤1 aのみに設けられる部品について説明する。主制御盤1aの扉2aを閉じると図 4中の上方へ押されるプッシュロッド6aが移動ロッド3aを右方へ押して図1 中の移動ロッド3b,3c…を順に右方へ押すように連動させるための連動手段 として、図4に示す略「く」の字形のレバー11が設けられる。図4,5,6に 示すようにレバー11の屈曲部が枠体7に結合した支柱12とカラー13と平座 金14とボルト15とを介して回動自在に支持され、レバー11の一端に形成さ れた長孔16にはワッシャ17を挿通したボルト18が挿通されてプッシュロッ ド6aにねじ込まれる一方、レバー11の他端に形成された長孔19には移動ロ ッド3aから突出するようにして形成されたピン20が挿通される。
【0013】 次に他の制御盤1b,1c…にのみ設けられる部品について説明する。前記の ように主制御盤1aの扉2aを閉じると移動ロッド3a,3b,3c…が順に押 されるが、この押圧力が除去されたときにロッド3b,3c…を元の位置へ戻す 第二付勢手段としてのバネ24が図7に示すように枠体7と移動ロッド3b,3 c…との間に設けられる。そして、ロッド3b,3c…が押されることによって 扉2b,2c…の開放が拘束されるようにするため、図7,図9に示すように拘 束部材25の中間部が枠体7に取り付けたステー26にボルト29,カラー27 ,平座金28を介して回動自在に取り付けられるとともに、図9に示すように拘 束部材25の一端がボルト30,カラー31,平座金32を介して回動自在に移 動ロッド3b,3c…に結合される一方、拘束部材25の他端には係合部として の切欠部33が形成される。そして、この切欠部33が係合するための引掛部3 4が扉2b,2c…の内側に設けられる。扉2b,2c…が開いた状態では移動 ロッド3b,3c…を押して主制御盤の扉を閉じることができないようにするた めに、拘束部材25におけるボルト29とボルト30との間には、下方へ向かっ て突出するボルト36が設けられる一方、プッシュロッド6b,6c…の中間部 には図7に示すように拘束部材25へ向かって突出するストッパ35が設けられ る。
【0014】 このほか、主制御盤の内,外には主線路を開閉する断路部と操作部とが設けら れ、断路部を断路しなければ主制御盤の扉を開くことができず、逆に扉を開けた 後は扉を閉じるまでは断路部を閉じることができないようになっている点につい ては従来と同じである。
【0015】 次に、斯かる制御盤のインターロック装置の作用を説明する。制御盤を保守, 点検するには、主制御盤の外部に配置した図示しない操作部を操作して主線路の 断路を行なう。すると、主線路の閉路時には断路部と連動していて開くことがで きない主制御盤の扉を開くことができる。
【0016】 主制御盤1aの扉2aを開くと、図4に示すように扉2aの左側が図中の下方 へ移動し、バネ9aの付勢力でプッシュロッド6aが下動すると同時にレバー1 1を介して連結された移動ロッド3aが左方へ移動する。すると、図1において 移動ロッド3aにより右方へ強制的に押されていた他の制御盤1b,1cの移動 ロッド3b,3c…が図7に示すバネ24の付勢力で図中の左方へ移動し、これ により一端が移動ロッド3b,3c…に連結された拘束部材25がボルト29を 中心として反時計方向へ回動し、扉2b,2c…に設けた引掛部34から切欠部 33が外れる。これにより、扉2b,2c…は拘束部材25による拘束から開放 され、自由に開くことが可能になる。つまり、主制御盤1aの扉2aを開かない と、他の制御盤1b,1c…の扉2b,2c…を開くことはできず、かつ前述し たように主制御盤の扉を開けるには断路部を断路しなければならないので、いず れの制御盤の扉も開け得る状態のときには必ず断路部は断路されていることとな り、主制御盤だけでなくその他の制御盤での感電事故の発生が未然に防止される 。
【0017】 次に、図4に示す主制御盤1aの扉2aを閉める際には扉2aに押されてプッ シュロッド6aが図中の上方へ移動すると同時に移動ロッド3aが右方へ移動す ることから図7に示す他の制御盤1b,1c…の移動ロッド3b,3c…も図中 の右方へ移動しなければならないことになる。このとき、図7に示す他の制御盤 1b,1c…の扉2b,2c…のいずれかが開いていると、バネ9b,9c…の 作用によってプッシュロッド6b,6c…が二点鎖線で示すように図中の下方へ 押され、プッシュロッド9b,9c…に設けたストッパ35がボルト36に当接 して拘束部材25の時計方向への回動つまりは移動ロッド3b,3c…の右方へ の移動を阻止する。従って、ある作業者がその他の制御盤を保守,点検している のを知らずに他の作業者が主制御盤の扉を閉めようとしても閉めることができな い。以上のことから、その他の制御盤1b,1c…の扉2b,2c…の全てが閉 じないと主制御盤1aの扉2aを閉じることができず、前述したように主制御盤 1aの扉2aを閉じなければ断路部を閉路できないので、主制御盤だけでなくそ の他の制御盤での感電事故の発生が未然に防止される。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明からわかるように、本考案による制御盤のインターロック装置によ れば主制御盤の操作部と扉との関係を条件付けするロック手段と、主制御盤の扉 とその他の制御盤の扉とを条件付けする手段とを設けたので、主制御盤内での感 電事故だけでなく、その他の制御盤内での感電事故を未然に防止することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】列盤構成にした本考案による制御盤の要部の平
面図。
【図2】図1のA−A矢視図。
【図3】図2のB−B矢視図。
【図4】図1のC部の拡大図。
【図5】図4のE矢視図。
【図6】図5のF矢視図。
【図7】図1のD部の拡大図。
【図8】図7のG矢視図。
【図9】図8のH矢視図。
【符号の説明】
1a…主制御盤 1b,1c…その他の制御盤 2a,2b,2c…扉 3a,3b,3c…移動ロッド 6a,6b,6c…プッシュロッド 9a,9b,9c…バネ 11…レバー 24…バネ 25…拘束部材 33…切欠部 34…引掛部 35…ストッパ 36…ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御盤とその他の制御盤とを夫々の扉
    が同一方向を向くように並設し、夫々の制御盤には制御
    盤の並ぶ方向へ伸びるとともに伸びる方向へスライド自
    在に案内された移動ロッドを同一直線上に個別に設け、
    かつ移動ロッドと直角な水平方向へ伸びるとともに扉を
    閉めることにより長さ方向に沿って押されうるプッシュ
    ロッドを設け、更に扉に押される方向とは反対の方向へ
    プッシュロッドを付勢する第一付勢手段を設け、主制御
    盤においては主線路を開閉する断路部を内部に設けると
    ともに断路部を操作する操作部を外部に設け、断路部を
    断路しなければ主制御盤の扉が開けられずかつ扉を開け
    た後は扉を閉じるまでは断路部を閉じることができない
    ロック手段を設け、更に扉によってプッシュロッドが押
    されると移動ロッドが他の制御盤の移動ロッドを押す方
    向へ移動するように連動させる連動手段を設ける一方、
    他の制御盤には主制御盤の移動ロッドに押された移動ロ
    ッドを元の位置へ復帰させる第二付勢手段を設け、かつ
    回動自在に支持されるとともに一端が回動自在に移動ロ
    ッドに結合されて他端には扉の開放を拘束する係合部を
    設けた拘束部材を設け、更には扉が開いた状態では移動
    ロッドが押されないようにするストッパをプッシュロッ
    ドに設けたことを特徴とする制御盤のインターロック装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140217A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 コマツNtc株式会社 扉のインターロック装置
KR20210058450A (ko) * 2019-11-14 2021-05-24 김형준 컨트롤박스용 도어 시건장치
CN113629532A (zh) * 2021-07-10 2021-11-09 博广电气科技有限责任公司 一种环保气体柜

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CN113629532B (zh) * 2021-07-10 2024-02-27 博广电气科技有限责任公司 一种环保气体柜

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