JPH0684179A - 光記録再生装置 - Google Patents
光記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0684179A JPH0684179A JP4257387A JP25738792A JPH0684179A JP H0684179 A JPH0684179 A JP H0684179A JP 4257387 A JP4257387 A JP 4257387A JP 25738792 A JP25738792 A JP 25738792A JP H0684179 A JPH0684179 A JP H0684179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- center
- optical recording
- visual field
- spherical
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光記録再生装置において、対物レンズの視野
方向及び視野と垂直な方向の位置調整を行なった後に、
精度よくスキュー調整を行なえるようにする。 【構成】 対物レンズ6が揺動可能に支持された駆動ユ
ニット12を上面に取り付けた支持部材11を、球面軸
部20及び球面軸受部21を介してベース部材19に傾
き角調整可能に連結し、球面軸受部21の球面中心を対
物レンズ6の主平面中心6aに配置した。
方向及び視野と垂直な方向の位置調整を行なった後に、
精度よくスキュー調整を行なえるようにする。 【構成】 対物レンズ6が揺動可能に支持された駆動ユ
ニット12を上面に取り付けた支持部材11を、球面軸
部20及び球面軸受部21を介してベース部材19に傾
き角調整可能に連結し、球面軸受部21の球面中心を対
物レンズ6の主平面中心6aに配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ビームによりディスク
に対して情報の記録再生を行なう光記録再生装置に関す
る。
に対して情報の記録再生を行なう光記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対し情報の記録再
生を行なう光記録再生装置においては、ディスク記録媒
体に形成された記録トラックから情報を読み取るための
光学系を構成する光ピックアップが備えられている。
生を行なう光記録再生装置においては、ディスク記録媒
体に形成された記録トラックから情報を読み取るための
光学系を構成する光ピックアップが備えられている。
【0003】このような光ピックアップは、例えば、図
5に簡略化されて示される如く、半導体レーザ1及び光
検出器2を含む装置全体が、一つのユニットとして一体
的に構成されて、ディスクDの半径方向に沿って移動で
きるようにされる。そして、半導体レーザ1から発せら
れるレーザ光ビームがグレーティング3によって回折さ
れて3本のレーザ光ビームとされ(図5では、簡略化の
ため、これら3本のレーザ光ビームが1本の線で示され
ている。)、偏光ビームスプリッタ4により、その光軸
方向が変化せしめられてコリメータレンズ5に入射す
る。そして、コリメータレンズ5において平行光束化さ
れたレーザ光ビームが、対物レンズ6を通じてディスク
Dに入射せしめられ、ディスクDに形成された記録トラ
ックにおける変調を受けて反射される。
5に簡略化されて示される如く、半導体レーザ1及び光
検出器2を含む装置全体が、一つのユニットとして一体
的に構成されて、ディスクDの半径方向に沿って移動で
きるようにされる。そして、半導体レーザ1から発せら
れるレーザ光ビームがグレーティング3によって回折さ
れて3本のレーザ光ビームとされ(図5では、簡略化の
ため、これら3本のレーザ光ビームが1本の線で示され
ている。)、偏光ビームスプリッタ4により、その光軸
方向が変化せしめられてコリメータレンズ5に入射す
る。そして、コリメータレンズ5において平行光束化さ
れたレーザ光ビームが、対物レンズ6を通じてディスク
Dに入射せしめられ、ディスクDに形成された記録トラ
ックにおける変調を受けて反射される。
【0004】ディスクDからの反射レーザ光ビームは、
対物レンズ6及びコリメータレンズ5を順次通過して戻
り、偏光ビームスプリッタ4を、その光軸方向を変化さ
せることなく通過し、受光レンズ(凹レンズ)7を経て
光検出器2に導かれる。そして、この光検出器2から得
られる検出出力が、図示されていない信号処理部に供給
されて、再生情報信号、フォーカス制御信号及びトラッ
キング制御信号が形成される。夫々、対物レンズ6に関
連して配されたフォーカス制御用駆動部8及びトラッキ
ング制御用駆動部9に供給され、それによって、対物レ
ンズ6をその光軸に沿ってディスクDに対して近接もし
くは離隔すべく移動せしめる、フォーカス制御のための
駆動動作が行なわれるとともに、対物レンズ6をその光
軸に直交する方向であるディスクDの半径方向に移動さ
せしめる、トラッキング制御のための駆動動作が行なわ
れる。
対物レンズ6及びコリメータレンズ5を順次通過して戻
り、偏光ビームスプリッタ4を、その光軸方向を変化さ
せることなく通過し、受光レンズ(凹レンズ)7を経て
光検出器2に導かれる。そして、この光検出器2から得
られる検出出力が、図示されていない信号処理部に供給
されて、再生情報信号、フォーカス制御信号及びトラッ
キング制御信号が形成される。夫々、対物レンズ6に関
連して配されたフォーカス制御用駆動部8及びトラッキ
ング制御用駆動部9に供給され、それによって、対物レ
ンズ6をその光軸に沿ってディスクDに対して近接もし
くは離隔すべく移動せしめる、フォーカス制御のための
駆動動作が行なわれるとともに、対物レンズ6をその光
軸に直交する方向であるディスクDの半径方向に移動さ
せしめる、トラッキング制御のための駆動動作が行なわ
れる。
【0005】上記のように構成された対物レンズ6を有
する光ピックアップは、半導体レーザ1から高出力のレ
ーザ光が出射される。そして光ピックアップ特有の視野
内アクセス時における記録・消去モードでの半導体レー
ザ1の出射パワーを保証するために、光ピックアップの
組立を行なうときに、対物レンズ6と対物レンズ6に入
射する並行ビームとの位置関係を調整している。すなわ
ち、WO・MOなどの記録・消去に使用する光ピックア
ップは、視野方向は最大出射パワーとなるので、視野と
垂直の方向のみ機械的位置を調整している。またCD・
VDなどに使用される光ピックアップでは視野方向及び
視野と垂直な方向とも対物レンズ6とコリメータレンズ
5との機械的位置を調整している。さらに前記の位置調
整後、対物レンズ6の視野方向に対する傾きを調整し、
コマ収差を保証している。
する光ピックアップは、半導体レーザ1から高出力のレ
ーザ光が出射される。そして光ピックアップ特有の視野
内アクセス時における記録・消去モードでの半導体レー
ザ1の出射パワーを保証するために、光ピックアップの
組立を行なうときに、対物レンズ6と対物レンズ6に入
射する並行ビームとの位置関係を調整している。すなわ
ち、WO・MOなどの記録・消去に使用する光ピックア
ップは、視野方向は最大出射パワーとなるので、視野と
垂直の方向のみ機械的位置を調整している。またCD・
VDなどに使用される光ピックアップでは視野方向及び
視野と垂直な方向とも対物レンズ6とコリメータレンズ
5との機械的位置を調整している。さらに前記の位置調
整後、対物レンズ6の視野方向に対する傾きを調整し、
コマ収差を保証している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すような従来
の光記録再生装置において、対物レンズ6への入射ビー
ムは、剛性を持った機構部品の機械的精度の中で構成さ
れているので、比較的管理しやすい。しかしながら、対
物レンズ6はボビン部材を介して金属板バネやゴム弾性
体などで構成されたサスペンションで支持されているた
め、他の要素に対する位置関係精度は保証できない。こ
のため光ピックアップの組立工程では前述したような位
置調整が必要となる。
の光記録再生装置において、対物レンズ6への入射ビー
ムは、剛性を持った機構部品の機械的精度の中で構成さ
れているので、比較的管理しやすい。しかしながら、対
物レンズ6はボビン部材を介して金属板バネやゴム弾性
体などで構成されたサスペンションで支持されているた
め、他の要素に対する位置関係精度は保証できない。こ
のため光ピックアップの組立工程では前述したような位
置調整が必要となる。
【0007】ここで前述したコマ収差の調整は、従来は
対物レンズ6をその主平面位置を中心として回転するこ
とにより行なっていた。しかしながらWO・MOなどの
場合は、視野方向については保証しているバラメータが
異なるため、主平面位置を中心に対物レンズ6を回転す
ると調整が変動するという問題があった。
対物レンズ6をその主平面位置を中心として回転するこ
とにより行なっていた。しかしながらWO・MOなどの
場合は、視野方向については保証しているバラメータが
異なるため、主平面位置を中心に対物レンズ6を回転す
ると調整が変動するという問題があった。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、対物レンズの視野方向及び視野と垂直な方向
の位置調整を行なった後に、精度よくスキュー調整を行
なうことができる光記録再生装置を提供することを目的
とする。
たもので、対物レンズの視野方向及び視野と垂直な方向
の位置調整を行なった後に、精度よくスキュー調整を行
なうことができる光記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光記録
再生装置は、対物レンズ6を揺動可能に支持する駆動部
材としての駆動ユニット12と、上面に駆動ユニット1
2が取り付けられ、下面に球面軸部20を有する支持部
材11と、球面軸部20が係合する球面軸受部21が設
けられ、支持部材11を傾き調整可能に連結するベース
部材19とを備えた光記録再生装置において、球面の中
心を対物レンズ6の主平面中心6aに配置したことを特
徴とする。
再生装置は、対物レンズ6を揺動可能に支持する駆動部
材としての駆動ユニット12と、上面に駆動ユニット1
2が取り付けられ、下面に球面軸部20を有する支持部
材11と、球面軸部20が係合する球面軸受部21が設
けられ、支持部材11を傾き調整可能に連結するベース
部材19とを備えた光記録再生装置において、球面の中
心を対物レンズ6の主平面中心6aに配置したことを特
徴とする。
【0010】請求項2に記載の光記録再生装置は、球面
の中心を対物レンズ6のアパーチャ中心6bに配置した
ことを特徴とする。
の中心を対物レンズ6のアパーチャ中心6bに配置した
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成の光記録再生装置においては、ラジア
ルスキュー回転調整時の回転中心の視野方向の位置を、
対物レンズ5の主平面またはアパーチャのそれぞれの中
心の位置とすることにより、レンズ位置調整後にスキュ
ー調整しても、レンズによる平行ビームの出射パワーに
影響する効率は変動しない。この結果、調整パラメータ
は保証される。
ルスキュー回転調整時の回転中心の視野方向の位置を、
対物レンズ5の主平面またはアパーチャのそれぞれの中
心の位置とすることにより、レンズ位置調整後にスキュ
ー調整しても、レンズによる平行ビームの出射パワーに
影響する効率は変動しない。この結果、調整パラメータ
は保証される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の光記録再生装置の一実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0013】図4に本実施例が適用される光ピックアッ
プの一例の構成を示す。図4において、支持部材11の
上面側に駆動ユニット12がネジ止めされている。駆動
ユニット12には取付部13に一端が固定された1対の
サスペンション14を介して、対物レンズ6が固定され
たボビン15が上下左右に揺動可能に取り付けられてい
る。またボビン15の両側にはそれぞれフォーカス制御
コイル16とトラッキング制御コイル17とが取り付け
られており、これらのコイル16、17に対向して左右
1対の図示しない磁石が支持部材11に固定されてい
る。そしてコイル16、17の巻線方向は直交してお
り、フォーカス制御コイル16にフォーカス制御信号が
供給されると、対物レンズ5が光軸方向に移動し、トラ
ッキング制御コイル17にトラッキング制御信号が供給
されると、対物レンズ5が光軸に直交する方向に移動す
る。
プの一例の構成を示す。図4において、支持部材11の
上面側に駆動ユニット12がネジ止めされている。駆動
ユニット12には取付部13に一端が固定された1対の
サスペンション14を介して、対物レンズ6が固定され
たボビン15が上下左右に揺動可能に取り付けられてい
る。またボビン15の両側にはそれぞれフォーカス制御
コイル16とトラッキング制御コイル17とが取り付け
られており、これらのコイル16、17に対向して左右
1対の図示しない磁石が支持部材11に固定されてい
る。そしてコイル16、17の巻線方向は直交してお
り、フォーカス制御コイル16にフォーカス制御信号が
供給されると、対物レンズ5が光軸方向に移動し、トラ
ッキング制御コイル17にトラッキング制御信号が供給
されると、対物レンズ5が光軸に直交する方向に移動す
る。
【0014】支持部材11は3本のネジ18を介して可
動ベース部材19に取り付けられており、支持部材11
の下面側には球面軸部20が設けられている。また可動
ベース部材19の上面側には球面軸部20と摺接する球
面軸受部21が設けられていて、球面軸部20が球面軸
受部21に摺動自在に係合した状態で支持部材11が可
動ベース部材19上に重ねられている。
動ベース部材19に取り付けられており、支持部材11
の下面側には球面軸部20が設けられている。また可動
ベース部材19の上面側には球面軸部20と摺接する球
面軸受部21が設けられていて、球面軸部20が球面軸
受部21に摺動自在に係合した状態で支持部材11が可
動ベース部材19上に重ねられている。
【0015】上記3本のネジ18のうちの1本のネジ1
8aの頭部は可動ベース部材19の下面から突出してお
り、ネジ18aの頭部と可動ベース部材の下面との間に
はコイルスプリング22が装着されていて、ネジ18a
を介して支持部材11が可動ベース部材19側に移動す
るように付勢されている。また他の2本のネジ18b
(その内1本は図示せず)を支持部材11にねじ込み、
あるいはねじ戻すことにより、支持部材11が球面軸受
部21上で回動し、対物レンズ5の傾き角が調整され
る。ここで図1に示すように、球面軸受部21の中心は
対物レンズ6の主平面中心6aに位置するようになって
いる。
8aの頭部は可動ベース部材19の下面から突出してお
り、ネジ18aの頭部と可動ベース部材の下面との間に
はコイルスプリング22が装着されていて、ネジ18a
を介して支持部材11が可動ベース部材19側に移動す
るように付勢されている。また他の2本のネジ18b
(その内1本は図示せず)を支持部材11にねじ込み、
あるいはねじ戻すことにより、支持部材11が球面軸受
部21上で回動し、対物レンズ5の傾き角が調整され
る。ここで図1に示すように、球面軸受部21の中心は
対物レンズ6の主平面中心6aに位置するようになって
いる。
【0016】次に本実施例の作用を説明する。WO・M
Oなどの記録・消去モードで使用する光ピックアップで
は、対物レンズ6から出射される光強度の効率が重要で
ある。図2に示すとおり、対物レンズ6に入射するビー
ム31は位置に依存する強度分布を持っている。光ピッ
クアップではトラッキング方向に視野アクセスと称して
±0.5mm程度の移動状態での特性保証が要求され
る。図2に示す半径方向の強度分布によって、対物レン
ズ6の視野位置による光強度の効率の変動が生じる。こ
の場合、記録・消去モードでの光パワーの保証に問題が
生じる。そのために、視野アクセスをした際に最もパワ
ー変動の少ない位置として、対物レンズ中心と光強度中
心との位置を一致させるという調整を行なっている。
Oなどの記録・消去モードで使用する光ピックアップで
は、対物レンズ6から出射される光強度の効率が重要で
ある。図2に示すとおり、対物レンズ6に入射するビー
ム31は位置に依存する強度分布を持っている。光ピッ
クアップではトラッキング方向に視野アクセスと称して
±0.5mm程度の移動状態での特性保証が要求され
る。図2に示す半径方向の強度分布によって、対物レン
ズ6の視野位置による光強度の効率の変動が生じる。こ
の場合、記録・消去モードでの光パワーの保証に問題が
生じる。そのために、視野アクセスをした際に最もパワ
ー変動の少ない位置として、対物レンズ中心と光強度中
心との位置を一致させるという調整を行なっている。
【0017】図1に示す本実施例の構成によると、対物
レンズ6の視野方向及び視野方向に対する直角方向の位
置調整を行なった後、ネジ18bにより対物レンズ6の
傾き調整を行なうときに、対物レンズ6の主平面中心6
aを回転中心として回転するので、前記直角方向の位置
は変化しない。従って光強度の効率も変化せず調整パラ
メータは保証される。
レンズ6の視野方向及び視野方向に対する直角方向の位
置調整を行なった後、ネジ18bにより対物レンズ6の
傾き調整を行なうときに、対物レンズ6の主平面中心6
aを回転中心として回転するので、前記直角方向の位置
は変化しない。従って光強度の効率も変化せず調整パラ
メータは保証される。
【0018】なお図3に示すように球面軸受部21の中
心を対物レンズ6のアパーチャ中心6bに配置してもよ
く、ほぼ同様の効果が得られる。この場合対物レンズ6
の入射ビームに対する直角方向の位置は若干の誤差を生
じるが、許容範囲である。
心を対物レンズ6のアパーチャ中心6bに配置してもよ
く、ほぼ同様の効果が得られる。この場合対物レンズ6
の入射ビームに対する直角方向の位置は若干の誤差を生
じるが、許容範囲である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光記録再
生装置によれば、ラジアルスキュー回転調整時の回転中
心の視野方向の位置を対物レンズの主平面中心またはア
パーチャ中心の位置としたので、レンズ位置調整後にス
キュー調整しても、レンズによる平行ビームの出射パワ
ーの影響は変動せず、調整パラメータは保証される。
生装置によれば、ラジアルスキュー回転調整時の回転中
心の視野方向の位置を対物レンズの主平面中心またはア
パーチャ中心の位置としたので、レンズ位置調整後にス
キュー調整しても、レンズによる平行ビームの出射パワ
ーの影響は変動せず、調整パラメータは保証される。
【図1】本発明の光記録再生装置の一実施例による球面
軸受と対物レンズとの位置関係を示す説明図である。
軸受と対物レンズとの位置関係を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例の作用を示す説明図である。
【図3】本発明の他の実施例による球面軸受と対物レン
ズとの位置関係を示す説明図である。
ズとの位置関係を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施例が適用される光ピックアップ
の一例の構成を示す一部断面側面図である。
の一例の構成を示す一部断面側面図である。
【図5】従来の光記録再生装置の一例の光学系を示す構
成図である。
成図である。
6 対物レンズ 6a 主平面中心 6b アパーチャ中心 11 支持部材 12 駆動ユニット(駆動部材) 19 ベース部材 20 球面軸部 21 球面軸受部
Claims (2)
- 【請求項1】 対物レンズを揺動可能に支持する駆動部
材と、 上面に前記駆動部材が取り付けられ、下面に球面軸部を
有する支持部材と、 前記球面軸部が係合する球面軸受部が設けられ、前記支
持部材を傾き角調整可能に連結するベース部材とを備え
た光記録再生装置において、 前記球面の中心を前記対物レンズの主平面中心に配置し
たことを特徴とする光記録再生装置。 - 【請求項2】 前記球面の中心を前記対物レンズのアパ
ーチャ中心に配置したことを特徴とする請求項1記載の
光記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4257387A JPH0684179A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 光記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4257387A JPH0684179A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 光記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0684179A true JPH0684179A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17305687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4257387A Withdrawn JPH0684179A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 光記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684179A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100342626B1 (ko) * | 1998-11-12 | 2002-06-28 | 가네꼬 히사시 | 대물 렌즈의 경사를 보상하는 대물 렌즈 지지 장치 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4257387A patent/JPH0684179A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100342626B1 (ko) * | 1998-11-12 | 2002-06-28 | 가네꼬 히사시 | 대물 렌즈의 경사를 보상하는 대물 렌즈 지지 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |