JPH087309A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPH087309A
JPH087309A JP13435194A JP13435194A JPH087309A JP H087309 A JPH087309 A JP H087309A JP 13435194 A JP13435194 A JP 13435194A JP 13435194 A JP13435194 A JP 13435194A JP H087309 A JPH087309 A JP H087309A
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JP
Japan
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objective lens
arm member
optical axis
optical
recording medium
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JP13435194A
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Inventor
Toru Tatsuno
徹 辰野
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Canon Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/52Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーク方向、トラッキング方向への光ヘッド
部材の移動制御に際し、サーボセンサ上でクロストーク
を生じないような対物レンズの姿勢制御ができるように
して、サーボ制御に悪影響のない対物レンズ駆動装置を
提供する。 【構成】 アーム部材で光ヘッド部材をシーク方向、ト
ラッキング方向に案内する場合に、ガイド部材のガイド
部は、前記アーム部材の回転により、ディスク状情報記
録媒体上をレーザ光のスポット位置(点)が刻々と移動
するトラッキングの際の、トラック円周における接線方
向に対して、前記レーザ光の光軸と前記ガイド部で案内
される支持部材の回動点とを結ぶ線分が成す角度が、略
一定となるようなガイドをする形状に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状情報記録媒
体に対して光磁気的または光学的に情報の記録、再生ま
たは消去を行なう情報記録装置において、情報記録媒体
に対してレーザ光を与える光学系のための対物レンズ駆
動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報記録再生装置では、
レーザ光(光ビーム)を用いて音声あるいは画像、コー
ド情報などをランダムに記録、再生または消去するため
に、一連の光学系を備えた光ヘッド部材が使用されてい
る。例えば、図3に示すように、光ヘッド部材1は、半
導体レーザ2、コリメータレンズ3、偏向ビームスプリ
ッタ集合体(PBS)4、5、6、対物レンズ7、集光
レンズ8、サーボセンサ9、RFセンサ10、ミラー1
1などの光学素子を内蔵している。
【0003】レーザ光12は、半導体レーザ2より出射
され、コリメータレンズ3、PBS4、ミラー11、対
物レンズ7を介して、ディスク状情報記録媒体(以下デ
ィスクと称す)13へと供給され、また、ディスク13
からの反射光14は、対物レンズ7、集光レンズ8、P
BS5を介してサーボセンサ9へ、または、PBS6を
介してRFセンサ10へと導かれている。
【0004】光ヘッド部材1には、また、シーク駆動用
のシークコイル15、16が固着されており、基台(図
示せず)側に設けられた磁性体ヨーク17、18、1
9、20およびマグネット21、22とともに構成され
る磁気回路において、コイルへの電流(または電圧)制
御で、光学ヘッド部材1をシーク方向(ディスク13の
半径方向)23に駆動する。
【0005】また、この光ヘッド部材1には、ベアリン
グ部材(図示せず)が、圧入などの手段により固着され
ていて、基台に設けられたレールなどの支持部材(図示
せず)上をシーク方向23に移動できるように、支持さ
れている。なお、基台側には、ディスク13を回転する
モータ(図示せず)も設けられている。
【0006】また、図中、符号24は、レーザ光12
を、ディスク13の記録面上にフォーカシングし、且
つ、そこに設けられたトラック溝41に対してトラッキ
ングする対物レンズアクチュエータである。図4には、
この従来の対物レンズアクチュエータ24が示されてい
る。
【0007】ここでは、対物レンズ7がレンズホルダ2
5により保持されており、そのレンズホルダ25の外周
部にはフォーカス駆動用コイル26が捲回されており、
更にその外周部にトラッキング駆動用コイル27が複数
個(同図では4個使用)固着されている。また、レンズ
ホルダ25は、弾性部材よりなる板ばね28とこれを押
さえる押さえ部材29とによって、紙面上下及び左右の
各フォーカス方向とトラッキング方向に対して移動可能
に支持されており、この板ばね28は、その一端を板ば
ね取り付け部材30に固着している。
【0008】磁気回路は、磁気ヨーク31とマグネット
32よりなり、磁気ヨーク31には、マグネット32を
固着した外ヨーク33と内ヨーク34とが設けられ、マ
グネット32と内ヨーク34との間の空隙に発生する磁
界内で、コイルに対して電流(または電圧)制御がなさ
れることにより、対物レンズ7はフォーカス方向とトラ
ッキング方向とに駆動される。なお、板ばね取り付け部
材30は、外ヨーク33に固着されている。
【0009】また、磁気ヨーク31には、対物レンズ
の、少なくともトラッキング方向の位置を検出するため
のフォトインタラプタ35が、ねじ36、37と支持部
材38とにより固着される。対物レンズ7が移動する
と、板ばね28に設けたセンサ板39がフォトインタラ
プタ35の光路(図示せず)を横切ることで、位置信号
が出力される。なお、符号40、41は、磁気ヨーク3
1を基台に固定するための穴とねじ穴である。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】前述の従来例の場
合には、シーク動作のために、駆動用コイル15、16
を光ヘッド部材1の側面両側に配置しているが、この場
合には、装置が幅方向や奥行き方向に大型化するのを避
けられない欠点を持つ。また、前記駆動用コイルを光ヘ
ッド部材1の片側に配する場合も考えられるが、例え
ば、コイル16のみの場合、図3のように、モーメント
Mが発生しやすく、共振を起こす原因ともなり、シーク
動作の際の周波数特性に悪影響する欠点を持つ。同様
に、光ヘッド部材1の下部に駆動用コイルを配する場合
も考えられるが、この場合でも、装置は、厚さ方向に関
して厚くなることを避けられない。
【0011】更に、前述の従来例の場合には、シーク方
向の支持部材として、ベアリングを用いているが、これ
は一部材というわけにはいかず、複数個以上が必要で、
これにより、どうしても装置の重量化や大型化をもたら
し、シーク動作のスピードが抑えられる(速くならな
い)という欠点があった。
【0012】また、シーク動作やトラッキングの際、光
ヘッド部材全体を平行移動しなければならないので、ど
うしても、このための駆動力を大きくする必要があると
いう問題もあった。
【0013】そこで、上述の欠点を解決するために、従
来、図5に示すような、所謂、スウィングアーム機構の
採用が考えられている。なお、ここでは、前述の従来例
と同一の部材には、同一の番号を配して説明を省略す
る。ここで、符号42は、アーム部材であり、このアー
ム部材42は、その一端に光ヘッド部材1を固着し、ま
た、その他端に軸受け部材43を設け、基台に装置され
た回動軸部材44との協動して、光ヘッド部材1を回転
可能に支持している。
【0014】また、アーム部材42には回動用コイル4
5が固着されており、基台(図示せず)には、磁気ヨー
ク46、47とマグネット48とが装置されている。こ
のマグネット48と磁気ヨーク47との間の空隙に発生
する磁界内で、コイル45に電流(または電圧)制御が
なされることにより、アーム部材42、即ち、光ヘッド
部材1がシーク方向49に対して駆動される。
【0015】しかし、この場合には、以下に説明するよ
うな欠点がある。即ち、図6に示すように、レーザ光1
2は、半径OAで、Aを中心に軌道50に沿って移動す
るので、この時、例えば、トラック51上の或る位置で
のレーザスポットB、C、Dを見ると、トラックの側面
の影響による回折パターンが、その位置でのトラックに
対する接線E、F、Gに対して対称であるため、サーボ
センサ9上には、このパターンが反映され、H視につい
て、B’、C’、D’のようになる。
【0016】この場合には、サーボセンサ9でのセンシ
ングの際に、クロストーク信号(例えば、トラッキング
信号にフォーカス信号がノイズとして付加する際など)
が検出され、サーボ制御に悪影響を及す。
【0017】
【発明の目的】本発明は、上記事情に基づいて成された
もので、シーク方向、トラッキング方向への光ヘッド部
材の移動制御に際し、サーボセンサ上でクロストークを
生じないような対物レンズの姿勢制御ができるようにし
て、サーボ制御に悪影響のない対物レンズ駆動装置を提
供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
上記の課題は、レーザ光をディスク状情報記録媒体の記
録及び/または再生面に集光させる対物レンズを、前記
レーザ光と平行な、前記情報記録媒体の記録及び/また
は再生面と垂直なフォーカス方向と、前記フォーカス方
向に垂直なシーク及び/またはトラッキング方向とに対
して、少なくとも移動可能に支持し、かつ、その方向に
駆動するように構成した対物レンズ駆動装置において、
前記レーザ光を発するレーザ部材や各種光学部品、セン
サ部材等を内蔵すると共に、前記対物レンズを前記フォ
ーカス方向に移動可能に支持する光ヘッド部材と、前記
情報記録媒体の記録及び/または再生面に対して垂直に
向かう前記レーザ光の光軸と平行な軸回りで回転可能
に、一端を基台に対して支持すると共に、前記対物レン
ズの略直下で、前記レーザ光の光軸回りで他端を回転可
能に装置するように、前記光ヘッド部材に対して連結し
たアーム部材と、前記アーム部材に対して装備された、
アーム部材の回転のための駆動装置と、前記レーザ光の
光軸と平行な軸回りで回動可能に、前記光ヘッド部材を
支持する支持部材と、前記支持部材をガイド部に沿って
移動可能に支持するために、基台上に装置されたガイド
部材とを具備し、前記ガイド部材のガイド部は、前記ア
ーム部材の回転により、前記情報記録媒体上をレーザ光
のスポット位置(点)が刻々と移動するトラッキングの
際の、トラック円周における接線方向に対して、前記光
軸と前記支持部材の回動点とを結ぶ線分が成す角度が略
一定となるようなガイドをする形状に構成されている。
【0019】つまり、上述の構成を有する対物レンズ駆
動装置ならば、アーム部材がいくら回転駆動されても、
情報記録媒体であるディスクのトラックに対して対物レ
ンズは回転せず、一定の角度を保持されるため、レーザ
光軸も回転せず、サーボ制御に際して、光学的に特性の
良好な状態を保持できるのである。
【0020】
【実施例】以下、本発明を、図1および図2に示す実施
例に基づいて詳細に説明する。なお、ここでは、従来例
で示した構成部分については、同一の符号を配してい
る。光ヘッド部材1は、前述同様に、半導体レーザ2、
コリメータレンズ3、偏向ビームスプリッタ集合体(P
BS)4、5、6、対物レンズ7、集光レンズ8、サー
ボセンサ9、RFセンサ10、ミラー11などの光学素
子を内蔵している。
【0021】レーザ光12は半導体レーザ2より出射し
て、コリメータレンズ3およびPBS4、ミラー11、
対物レンズ7を介して、ディスク13へと供給され、ま
た、ディスク13からの反射光14は、対物レンズ7、
集光レンズ8、PBS5を介して、サーボセンサ9へ、
または、PBS6を介して、RFセンサ10へと導かれ
ている。
【0022】また、対物レンズアクチュエータ24は、
レーザ光12を光ディスク13の情報記録媒体面上にフ
ォーカシングし、且つ、情報記録媒体面上に設けられた
トラック溝52に対してトラッキングする。
【0023】特に、本発明では、対物レンズ7の中心、
つまり、その光軸12の略直下において、アーム部材5
3が、その一端を光軸12回りで回転できるように、ベ
アリング部材55を介して、光ヘッド部材1に対して連
結されている。このアーム部材53は、その他端に、前
記光軸と平行な軸回りで回転可能に支持されるベアリン
グ手段54を設けており、これを介して、基台(図示せ
ず)に設置されている。 さらに、アーム部材53は、
その回動動作のための駆動装置を備えている。即ち、ア
ーム部材53の中間部には、シーク駆動用のコイル56
が固着されており、これに対応して、基台には、磁気ヨ
ーク57、58、59およびマグネット60、61が装
置されている。そして、このマグネット60、61およ
び磁気ヨーク57、58、59との間の空隙に発生する
磁界内で、コイル56に電流(または電圧)制御がなさ
れることにより、アーム部材53は方向62に関して回
転されるようになっている。
【0024】一方、光ヘッド部材1には、基台上に装置
されたガイド部材63に対して、そのガイド部64に沿
って、方向74に向け摺動可能である支持部材65が固
着されている。なお、支持部材65には、摺動部66お
よび抜け止め部67が設けられている。また、符号73
は摺動部66及び抜け止め部67をガイド部64に挿入
し装置するための蓋部材である。そして、アーム部材5
3の回転に連れ、この摺動部66は、ガイド部材63の
ガイド部64に倣って摺動移動する。この実施例におい
ては抜け止め部67を備えているが、これはなくてもよ
い。
【0025】次に、本発明に係わるガイド部材の機能を
説明する。基本的には、図2に示すように、アーム部材
53の回転により、対物レンズ中心O(光軸12)、即
ち、レーザ光のスポット位置(点)がディスク13上で
刻々に移動する際に、トラック52の円周に対する接線
方向に対して、前記の光軸12(O)と支持部材65の
回動中心とを結ぶ線分が成す角度が、略一定であるよう
に、ガイド部材63が、そのガイド部64のガイド方向
を規制する構造になっている。
【0026】換言すれば、ガイド部64の形状は、図2
に示すように、J1 −J2 −J3 −J4 −J5 −J6
ような軌跡で表される。ここで、K−O1 、K−O2
K−O3 、K−O4 、K−O5 、K−O6 は、アーム部
材53の或時点での回動の軌跡を示す。また、O1 、O
2 、O3 、O4 、O5 、O6 は、この時のスポット(光
軸12)O点の、ディスク13上のトラック68、6
9、70、71、72、73上での軌跡を表す。
【0027】例えば、J1 は、O1 におけるトラック6
8の接線上で、O1 からの距離は、図1のO−Jに等し
い位置にあるガイド部54上の位置を示す。同様に、各
2、J3 、J4 、J5 、J6 は、トラック68〜73
の接線上で、O2 、O3 、O 4 、O5 、O6 からの各等
距離で、ガイド部54上の位置を示す。
【0028】なお、本発明での光学系は、図1で採用し
ている光学系に限定されることはない。即ち、本実施例
では、ガイド部材を基台側に、支持部材を光ヘッド部材
側に設けているが、これは逆でもよい。また、ガイド方
式も前記の実施例に限定されることなく、例えば、ガイ
ド部をV字溝、凹溝、凸条などの各種溝やレールに構成
しても良く、支持部材も、各種軸受けなどの構成が採用
されても良い。要は、ガイド部材が、アーム部材の回転
により、対物レンズ中心(前記光軸)即ち、ディスクの
スポット位置(点)が刻々に移動する際、トラック円周
における接線方向に対して、前記光軸と支持部材の回動
点とを結ぶ線分が成す角度が、略一定であるように、ガ
イド部のガイドを設定していればよい。
【0029】また、本実施例では、対物レンズ部を、板
ばねで支持する方式をとっているが、これに限定される
ものではなく、摺動軸などのベアリング手段を用いたも
のや、ワイヤ支持方式、ヒンジ曲げによる方式、などの
支持方式を採用できる。
【0030】また、トラッキングに関しては、スウィン
グアーム機構により、直接、制御してもよく、この場合
に、フォーカス用には、別にレンズアクチュエータが搭
載されていればよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、対物レ
ンズの向きを制御している上述の対物レンズ駆動装置な
らば、アーム部材が、いくら回転駆動されても、ディス
クのトラックに対して、対物レンズは、回転せず、一定
の角度に保持されるため、レーザ光の光軸も回転せず、
サーボ制御に際して、光学的に特性が良好で、従来のよ
うにトラッキング制御、シーク制御に悪影響を及ぼすこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】上記実施例のI視図である。
【図3】従来例の斜視図である。
【図4】従来例のレンズアクチュエータの斜視図であ
る。
【図5】第2の従来例の斜視図である。
【図6】第2の従来例のH視図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド部材 2 半導体レーザ 3 コリメータレンズ 4、5、6 偏向ビームスプリッタ集合体(PBS) 7 対物レンズ 8 集光レンズ 9 サーボセンサ 10 RFセンサ 11 ミラー 12、14 レーザ光 13 ディスク(記録媒体) 24 対物レンズアクチュエータ 52 トラック溝 53 アーム部材 54 ベアリング手段 55 ベアリング部材 56 シーク駆動用コイル 57、58、59 磁気ヨーク 60、61 マグネット 63 ガイド部材 64 ガイド部 65 支持部材 66 摺動部 67 抜け止め部 73 蓋部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光をディスク状情報記録媒体の記
    録及び/または再生面に集光させる対物レンズを、前記
    レーザ光と平行な、前記情報記録媒体の記録及び/また
    は再生面と垂直なフォーカス方向と、前記フォーカス方
    向に垂直なシーク及び/またはトラッキング方向とに対
    して、少なくとも移動可能に支持し、かつ、その方向に
    駆動するように構成した対物レンズ駆動装置において、 前記レーザ光を発するレーザ部材や各種光学部品、セン
    サ部材等を内蔵すると共に、前記対物レンズを前記フォ
    ーカス方向に移動可能に支持する光ヘッド部材と、 前記情報記録媒体の記録及び/または再生面に対して垂
    直に向かう前記レーザ光の光軸と平行な軸回りで回転可
    能に、一端を基台に対して支持すると共に、前記対物レ
    ンズの略直下で、前記レーザ光の光軸回りで他端を回転
    可能に装置するように、前記光ヘッド部材に対して連結
    したアーム部材と、 前記アーム部材に対して装備された、アーム部材の回転
    のための駆動装置と、 前記レーザ光の光軸と平行な軸回りで回動可能に、前記
    光ヘッド部材を支持する支持部材と、 前記支持部材をガイド部に沿って移動可能に支持するた
    めに、基台上に装置されたガイド部材とを具備し、 前記ガイド部材のガイド部は、前記アーム部材の回転に
    より、前記情報記録媒体上をレーザ光のスポット位置
    (点)が刻々と移動するトラッキングの際の、トラック
    円周における接線方向に対して、前記光軸と前記支持部
    材の回動点とを結ぶ線分が成す角度が略一定となるよう
    なガイドをする形状に構成されていることを特徴とする
    対物レンズ駆動装置。
JP13435194A 1994-06-16 1994-06-16 対物レンズ駆動装置 Pending JPH087309A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434088B1 (en) * 1996-10-07 2002-08-13 Hitachi Maxell, Ltd. Recording and reproducing apparatus having a magneto-optical head with an objective lens and laser-beam-permeable member
US6628574B1 (en) 1998-01-12 2003-09-30 Hitachi Maxell, Ltd. Reproducing method and reproducing apparatus using plural light beam powers for transferring a magnetic domain

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434088B1 (en) * 1996-10-07 2002-08-13 Hitachi Maxell, Ltd. Recording and reproducing apparatus having a magneto-optical head with an objective lens and laser-beam-permeable member
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