JPH068151A - 回転電動工具の自動変速装置 - Google Patents

回転電動工具の自動変速装置

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JPH068151A
JPH068151A JP4166561A JP16656192A JPH068151A JP H068151 A JPH068151 A JP H068151A JP 4166561 A JP4166561 A JP 4166561A JP 16656192 A JP16656192 A JP 16656192A JP H068151 A JPH068151 A JP H068151A
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昭宏 石橋
Masami Kitamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷変動に応じた変速をスムーズ且つ確実な
ものとする。 【構成】 複数段の遊星機構における少なくとも一つの
インターナルギア22の軸方向移動で減速比の切り換え
がなされる変速部と、ギアケース7に対して回転自在と
された他のインターナルギア12とギアケース7との間
に設けられて所定のトルク以上のトルクでこのインター
ナルギアの回転を許す弾性体71と、後者のインターナ
ルギア12の回転を前者の変速用インターナルギア22
の軸方向移動に変換するカム部材と、変速用インターナ
ルギア22を軸方向に付勢するとともにこの付勢方向を
途中で反転させる反転ばね65とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動ドライバーのような
回転電動工具における変速動作を負荷変動に応じて自動
的に行う自動変速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転電動工具において、負荷に応じて減
速比を切り換えることができるようにしたものは種々提
供されているが、従来の変速装置は、使用者の切り換え
操作によってのみ変速を行うものであり、またこの切り
換え操作によってどの減速比(出力特性)を選ぶかは使
用者の判断によるものなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビスの締め
付けや孔明け作業を考えると、まず低減速比、つまり低
トルク高速回転で作業を開始し、その後、減速比を大き
くして高トルク低速回転とすることが作業効率の向上と
なるわけであるが、従来のものでは、作業開始にあたり
低減速比に設定し、作業途中で高減速比に切り換える操
作を加えなくてはならず、使用者にかかる負担が大きく
なってしまう。
【0004】特開昭63−221980号公報で示され
ているように、負荷変動に応じて自動的に切り換えられ
るものも提供されてはいるが、従来のこの種のものは、
切り換えがスムーズでなかったり、確実に行われなかっ
たりする上に、切り換え点近くでの負荷変動で高低の切
り換えが頻繁に起こってギア損傷を招いたり、騒音が大
となったりするものであった。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは負荷変動に応じてスム
ーズに且つ確実に変速がなされる回転電動工具の自動変
速装置を提供するにあり、また切り換え点近くでの負荷
変動による切り換え動作の頻発がない自動変速装置を提
供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、複数
段の遊星機構における少なくとも一つのインターナルギ
アの軸方向移動で減速比の切り換えがなされる変速部
と、ギアケースに対して回転自在とされた他のインター
ナルギアとギアケースとの間に設けられて所定のトルク
以上のトルクでこのインターナルギアの回転を許す弾性
体と、後者のインターナルギアの回転を前者の変速用イ
ンターナルギアの軸方向移動に変換するカム部材と、変
速用インターナルギアを軸方向に付勢するとともにこの
付勢方向を途中で反転させる反転ばねとを備えているこ
とに特徴を有している。
【0007】
【作用】本発明によれば、負荷変動によってカム部材が
変速用インターナルギアを動かして変速を行うととも
に、この時、反転ばねがその付勢方向を途中で反転させ
るために、変速用インターナルギアの軸方向移動に伴う
減速比の切り換え動作をスムーズに且つ確実なものとす
る。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、この回転電動工具は、図8に示すように、着脱自
在な電池パックから供給される電源で回転するモータ8
の出力をギアケース7内の減速機構によって減速してチ
ャック90が設けられた駆動軸9を駆動するもので、ギ
アケース7内には減速機構として、図2に示すように、
3段の遊星機構が納められている。
【0009】初段の遊星機構は、上記モータ8の出力軸
に取り付けられるギアを太陽ギアとするもので、インタ
ーナルギア12、遊星ギア13、そして遊星ギア13を
保持しているキャリア14で構成され、2段目の遊星機
構はキャリア14に一体に設けられた太陽ギア21とイ
ンターナルギア22、遊星ギア23、キャリア24で構
成され、更に3段目の遊星機構はキャリア24に一体に
設けられた太陽ギア31、インターナルギア32、遊星
ギア33、そしてキャリア34で構成されている。な
お、キャリア34の出力は、このキャリア34から突設
された連動ピン35と、駆動軸9の外周に配されたロッ
ク板92、そしてロック板92と連動ピン32との間に
位置するロック部材(図示せず)を通じて駆動軸9に伝
達される。これらの部材は、ロックリング93と共に、
モータ9を停止させた時、駆動軸9をギアケース7に対
して自動的に固定する機能を持つのであるが、ここでは
説明を省略する。また3段目の遊星機構におけるインタ
ーナルギア32は、常時は回転不能の状態にあり、締め
付けトルクが設定トルクを越えると回転を始めて駆動軸
9への動力伝達をカットして、締め付けトルクを制限す
るトルクリミッターの一部材ともなるのであるが、この
点についても説明を省略する。
【0010】さて、上記の2段目の遊星機構におけるイ
ンターナルギア22であるが、これは軸回りの回転が自
在に且つ軸方向に可動のものとして設けられているとと
もに、その軸方向後端には1段目の遊星機構におけるキ
ャリア14との係合部が、軸方向前端にはギアケース7
との係合部を備えており、図2に示すように、インター
ナルギア22がキャリア14と係合している状態にある
時は、1段目の遊星機構におけるキャリア14と2段目
の遊星機構におけるキャリア24とを直結することにな
るために、駆動軸9の駆動は低トルク高速回転でなさ
れ、インターナルギア22が前進して図3に示すように
ギアケース7と係合する時には、2段目の遊星機構にお
ける減速もなされることから、駆動軸9の駆動は高トル
ク低速回転でなされる。なお、減速比の切り換えはこの
例に限るものではない。また、インターナルギア22の
外周面には、図1に示すように、環状の溝25が形成さ
れていて、ここにギアケース7外面で保持された切り換
えばね51の端部が係合している。この切り換えばね5
1は高低切り換えハンドル5のスライド動作をインター
ナルギア22に伝達する。
【0011】一方、1段目の遊星機構におけるインター
ナルギア12は、そのインターナルギア22側の面に複
数個のカム突起15を備えており、また外周面には複数
個の突起16を備えている。これら突起16は、図5に
示すように、ギアケース7内面に形成された溝70内に
位置して、インターナルギア12の軸回りの回転可能範
囲を制限している。この溝70内には切り換えトルク設
定用のばね71,71が突起16の両側に位置するよう
に配置されている。一方のばね71は正転時用、他方の
ばね71は逆転時用である。
【0012】そして、インターナルギア12とインター
ナルギア22との間には、連動リング6が配設されてい
る。この連動リング6は、インターナルギア12のカム
突起15に対応する複数個のカム凹所60を備えたもの
で、外周面から突出させた突起61を図5に示すギアケ
ース7内面の軸方向の溝72に係合させることで、回転
不能に且つ軸方向に可動となっている。また、連動リン
グ6の外周面には、反転ばね65とリセットレバー67
とが連結されている。
【0013】反転ばね65はねじりコイルばねで形成さ
れたもので、その一端をギアケース7に、他端を連動リ
ング6に係合させたものであり、連動リング6が軸方向
に移動する時、その途中で連動リング6の付勢方向を反
転するものとなっている。なお、この点については後ほ
ど詳述する。リセットレバー67は図8に示す軸68を
回転軸とするもので、その他端はモータ8を作動させる
ことになるトリガーレバー95の前端に設けられた前方
に開放されている溝96に係合自在となっている。
【0014】次ぎに動作について説明する。まず前記高
低切り替えハンドル5を前進させて高速側に設定する
と、この動きを伝える切り換えばね51がインターナル
ギア22を後退させるために、図2に示すように、イン
ターナルギア22はキャリア14と係合する低トルク高
速回転状態になる。また、この時点でインターナルギア
12は一対のばね71,71の付勢により、図5(a) に
示すように、その突起16を溝70の中央に位置させて
いる状態にあり、この時、インターナルギア12のカム
突起15は、連動リング6のカム凹所60にはまりこん
でいる。さらに、反転ばね65はその連動リング6との
係合点がギアケース7への係合点よりも後方にあるため
に、連動リング6を後方に向けて、つまりインターナル
ギア12側に向けて付勢している。
【0015】この状態でトリガーレバー95を引いてモ
ータ8を作動させれば、上述のように、駆動軸9の駆動
は低トルク高速回転モードでなされるわけであるが、こ
の状態で作業している間に負荷トルクが大きくなってく
ると、インターナルギア12は図5(b) に示すように、
ばね71に抗して回転を始めるものであり、この回転に
より、カム突起15が図6(a)(b)に示すように、連動リ
ング6を押して前進させる。そして図6(b)に示す反転
ばね65の反転位置を過ぎると、反転ばね65の付勢が
加わった状態で連動リング6は図6(c) に示すように更
に急速に前進し、インターナルギア22を前進させる。
つまり、インターナルギア22をキャリア14との係合
状態からギアケース7との係合状態に切り換えるもので
あり、従って駆動軸7の駆動は高トルク低速回転状態に
変わる。反転ばね65による付勢が加わるために、上記
切り換えは負荷変動が緩やかであってもスムーズに且つ
確実になされるものである。
【0016】なお、上記反転ばね65は、図7(b) に示
すように、その両端部間の幅Lがもっとも短くなる位置
が反転位置であり、図7(a)(c)に示す位置では、ギアケ
ース7に対する連動リング6の付勢方向が逆になってい
る。また、インターナルギア22が前進した時も、高低
切り換えハンドル5は、インターナルギア22との間を
つないでいる切り換えばね51のたわみによって、高速
状態にセットされたままの状態を保つ。更に、連動リン
グ6とトリガーレバー95とを連動させるリセットレバ
ー67は、この時点では図9に示すように、トリガーレ
バー95の溝96から抜け出した状態にある。そして、
上記高トルク低速回転状態に切り換わった後に負荷トル
クが小さくなり、インターナルギア12が図5(a) に示
す状態に復帰しようとしても、反転ばね65に抗して連
動リング6とインターナルギア22を復帰させる力がな
いために、高トルク低速回転状態がそのまま維持される
ものである。
【0017】低トルク高速回転状態への復帰は、モータ
8オフのためにトリガーレバー95を戻すことによって
なされる。この時、トリガーレバー95はリセットレバ
ー67を押して、反転ばね65に抗して連動リング6を
押し戻すものであり、同時にインターナルギア12はば
ね71,71が平衡する図5(a) に示す状態に戻り、更
にインターナルギア22は切り換えばね51に蓄積され
ていたばね力によって後退して、キャリア14と係合す
る状態に戻る。
【0018】トリガーレバー95を戻さないことには、
低トルク高速回転状態には戻らないわけであり、従って
切り換えがなされる負荷トルク近傍で使用されていて
も、切り換えの繰り返しがなされることがないものであ
る。図11は低トルク高速回転時の回転数−トルク特性
イと、高トルク低速回転時の回転数−トルク特性ロとを
示しているが、トリガーレバー95を引いて作業を開始
してから図中p点で切り換えがなされた後、トリガーレ
バー95を戻すことで初期状態に復帰するまでは、図中
のa,b,c,dの各矢印で示す動きとなる。
【0019】ところで、通常作業は、上述のように低ト
ルク高速回転状態から高トルク低速回転状態に自動的に
切り換えられる状態、つまり高低切り換えハンドル5が
高速側にセットされた状態にしておくことで大半はカバ
ーすることができるのであるが、ホールソーの使用やね
じのタップ立てが作業内容である場合には、初期から高
トルク低速回転状態にあることが望ましい。この場合
は、図10に示すように、高低切り換えハンドル5を後
退させてインターナルギア22を前進させればよい。イ
ンターナルギア12の動きにかかわらず、高トルク低速
回転状態にセットされる。
【0020】トリガーレバー95とリセットレバー67
とによる復帰動作に代えて、図12及び図13に示すよ
うに、インターナルギア12に電磁コイル19を装着す
るとともに、連動リング6及びインターナルギア22を
磁性体で形成して、トリガーレバー95が復帰状態にあ
る時には連動スイッチ97が閉じて電磁コイル19に電
流が流れ、連動リング6及びインターナルギア22を磁
気吸引力で初期状態である低トルク高速回転状態に戻す
ようにしてもよい。なお、連動スイッチ97はトリガー
レバー95を引いてメインスイッチSWをオンとし、モ
ータ8に通電した時にはオフとなる。
【0021】図14以下に更に他の実施例を示す。これ
はインターナルギア12が上記連動リング6の機能も果
たすようにしたもので、インターナルギア12のカム突
起15と対をなすカム凹所60は、ここではスラスト板
77に設けている。図中69はスラスト板77の回り止
め突起である。また、反転ばね65及びリセットレバー
67もインターナルギア12に係合させているわけであ
るが、インターナルギア12が軸方向に可動となってい
るだけでなく、軸まわりにも所定の範囲だけ回転するこ
とから、インターナルギア12の外周面に環状の溝18
を設けて、ここに反転ばね65及びリセットレバー67
を係合させている。図15(a) 及び図16は低トルク高
速回転状態を、図15(b) 及び図17は高トルク低速回
転状態を示している。動作的には最初に述べた実施例と
同じものとなっている。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明においては、負荷変
動によってカム部材が変速用インターナルギアを動かし
て変速を行うものであって、使用者が切り換え操作を行
わなくとも自動的に変速されるために、作業効率が大幅
の向上にするものであり、しかもこの切り換え時、反転
ばねがその付勢方向を途中で反転させるために、変速用
インターナルギアの軸方向移動に伴う減速比の切り換え
動作がスムーズで確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例における重要部材の分解斜視図であ
る。
【図2】同上の低トルク高速回転状態の縦断面図であ
る。
【図3】同上の高トルク低速回転状態の縦断面図であ
る。
【図4】(a) は低トルク高速回転状態の側面図、(b) は
高トルク低速回転状態の側面図である。
【図5】(a) は低トルク高速回転状態の横断面図、(b)
は高トルク低速回転状態の横断面図である。
【図6】(a)(b)(c) は連動リングと反転ばねの動きを示
す側面図である。
【図7】(a)(b)(c) は反転ばねの動きを示す側面図であ
る。
【図8】同上の低トルク高速回転状態の破断側面図であ
る。
【図9】同上の高トルク低速回転状態の破断側面図であ
る。
【図10】同上の高トルク低速回転状態にセットした時
の破断側面図である。
【図11】同上の回転数−トルク特性図である。
【図12】他の実施例の分解斜視図である。
【図13】同上の回路図である。
【図14】別の実施例の分解斜視図である。
【図15】(a) は低トルク高速回転状態の側面図、(b)
は高トルク低速回転状態の側面図である。
【図16】同上の低トルク高速回転状態の縦断面図であ
る。
【図17】同上の高トルク低速回転状態の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
6 連動リング 12 インターナルギア 22 変速用インターナルギア 65 反転ばね 71 ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段の遊星機構における少なくとも一
    つのインターナルギアの軸方向移動で減速比の切り換え
    がなされる変速部と、ギアケースに対して回転自在とさ
    れた他のインターナルギアとギアケースとの間に設けら
    れて所定のトルク以上のトルクでこのインターナルギア
    の回転を許す弾性体と、後者のインターナルギアの回転
    を前者の変速用インターナルギアの軸方向移動に変換す
    るカム部材と、変速用インターナルギアを軸方向に付勢
    するとともにこの付勢方向を途中で反転させる反転ばね
    とを備えていることを特徴とする回転電動工具の自動変
    速装置。
  2. 【請求項2】 カム装置は小減速比から大減速比への切
    り換えのみを行うものであることを特徴とする請求項1
    記載の回転電動工具の自動変速装置。
  3. 【請求項3】 カム装置は両インターナルギアの間に介
    在する連動リングと、後者のインターナルギアとで構成
    され、反転ばねはギアケースと連動リングとの間を連結
    していることを特徴とする請求項1記載の回転電動工具
    の自動変速装置。
  4. 【請求項4】 外部操作可能であり且つ変速部を大減速
    比に強制設定する切り換えハンドルを備えていることを
    特徴とする請求項1記載の回転電動工具の自動変速装
    置。
  5. 【請求項5】 原動機の停止に連動して変速部の変速用
    インターナルギアを初期位置に戻すリセット手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の回転電動工具の
    自動変速装置。
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