JPH0681513B2 - Pwm制御装置 - Google Patents

Pwm制御装置

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JPH0681513B2
JPH0681513B2 JP62284217A JP28421787A JPH0681513B2 JP H0681513 B2 JPH0681513 B2 JP H0681513B2 JP 62284217 A JP62284217 A JP 62284217A JP 28421787 A JP28421787 A JP 28421787A JP H0681513 B2 JPH0681513 B2 JP H0681513B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/40Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc
    • H02M5/42Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters
    • H02M5/44Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac
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    • H02M5/458Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はPWMインバータの制御装置に係り、特にPWMパタ
ーンをメモリから読み出してPWM信号を形成するPWM制御
回路に関する。
(従来の技術) PWMインバータの制御方法としてあらかじめオフライン
で所望の制御パターンを計算してメモリに記憶し、動作
時に命令に応じてパターンを読み出し、制御する方法が
ある。(電気学会半導体電力変換方式調査専門委員会編
「半導体電力変換回路」1987.3.31電気学会発行)この
方法はオフラインで所望の制御パターンを計算するか
ら、低次高調波消去PWM制御、トルクリップル低減制
御、高調波損失低減制御など、他のオンラインのPWM制
御方式では困難な制御が容易におこなえる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来のメモリを用いた方式はPWM周波数がイン
バータ周波数に比例した同期式のみであり運転周波数が
低くなるとトルクリップルが増大するため最低周波数に
限界がある。すなわち、メモリは電圧指令Vと電気角
の指令値θとによってアドレスされ、この2つの指令
値に応じたPWM信号を出力する。θがnビットで与え
られるときθのとり得る値は であり、周波数が低下するとθ▲k *▼(kO1〜2
1)に留まる時間が長くなる。すなわち、運転周波数に
かかわらず位相分解能が一定であるため、時間の分解能
は運転周波数が下がると共に低下する。このため電流、
トルクのリップルが増大し、メモリの容量によって定ま
る所定周波数以下では運転不可能となり、用途が限定さ
れる。工作機械等に用いられる汎用インバータでは運転
周波数が広いとが望ましい。このためには低速領域では
非同期式PWMを用いねばならない。しかし、従来のメモ
リを用いたPWM制御回路と非同期式PWM制御回路との2つ
のPWM制御回路を備えることは装置のコストアップを招
く。
本発明はメモリを用いたPWM制御回路でありながら、同
期式、非同期式双方のPWMが可能なPWM制御回路を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明は、インバータ周波
数に比例した同期パルスを計数して位相信号を出力する
位相カウンタ、PWMパターンデータが予め書き込まれパ
ターン選択信号と前記位相信号で指定されたアドレスの
複数のPWMパターンデータが読み出されるメモリ、前記
位相信号の上位ビットにより前記メモリから読み出され
た複数のPWMパターンデータを分配して各相のPWM信号と
して出力する分配器を備えた装置において、同期式と非
同期式を切り替えるモード信号に応じて前記同期パルス
か一定周波数の非同期パルスのいずれかを選択して計数
する変調カウンタを設け、前記変調カウンタの計数値を
前記位相信号の下位ビットに割当て、同期式と非同期式
のPWM信号を切り替え可能に構成したPWM制御装置であ
る。
(作 用) 変調カウンタを運転周波数に比例した周波数で▲θ
L *▼′をカウントし、位相カウンタの下位lビット▲θ
L *▼と同じ値とすると、メモリから読み出されるPWMパ
ターンは位相カウンタの中位,下位(m+l)ビット
(電気角▲θM *▼+▲θL *▼)で指定されるパターンと
なり、これを位相カウンタの上位hビットの値▲θH *
によって分配するから、メモリに書き込まれた任意のパ
ターンを出力できる同期式PWMとなる。
変調カウンタを一定周波数でカウントすると、メモリに
与えるθ▲L *▼′と位相カウンタの下位lビットの値▲
θL *▼とは異なった周波数となる。変調カウンタをカウ
ントする周波数が高ければメモリに与えられる位相カウ
ンタの中位信号▲θM *▼が一定の間に変調カウンタは何
周期もくり返しカウンタされ▲θL *′▼は何度も同じ値
をとる。したがって位相カウンタの下位▲θL *▼るが一
周期カウントされ、位相カウンタの中位信号▲θM *▼が
変化すまでの間に多数のパルスが出力され、その周波数
は変調カウンタをカウントする周波数によって定まる。
すなわち非同期式PWMとなる。
(実施例) 以下、第1図に示す本発明の一実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図において、2はPWMパターンを記憶する読み出し
専用のメモリで、以下単にROMと呼称する。4,5,6はカス
ケードに接続された位相カウンタで同期パルスP1を計数
し、この計数値はROM2に記憶された複数のPWMパターン
を同時に読み出すと共に所定の電気角のPWMパターンを
配分指定する。
なお、ROM2には電圧基準V(パターン選択信号)によ
り所定の電圧のPWMパターンアドレス領域が指定され
る。また、同期パルスP1はインバータの運転周波数に比
例した周波数のパルス信号が与えられる。
以下、本実施例では、電圧基準Vを7ビット、各位相
カウンタ4,5,6の計数値(ビット数)を▲θL *▼(6ビ
ット),▲θM *▼(2ビット),▲θH *▼(3ビット)
に設定した場合について説明する。
位相カウンタ6は6進カウンタとし▲θH *▼は0〜5の
値をとる。他の位相カウンタ4,5はビット数の範囲でフ
ルカウントし、▲θL *▼は0〜63、▲θM *▼は0〜3の
値をとる。
7は同期パルスP1および非同期パルスP2のいずれかを同
期/非同期切替信号MS(モード信号)により選択するセ
レクタ、10はセレクタ7で選択されたパルスを計数する
変調カウンタで位相カウンタ4と同じビット数(6ビッ
ト)とする。なお、非同期パルスP2は後述する非同期PW
M用の一定周波数のクロックパルスである。11はAND回路
でモード信号MSが同期パルスP1を選択するときゲートを
開き変調カウンタ10のキャリーCRYにより位相カウンタ
4を零クリアする。
ROM2は電圧基準V、変調カウンタ10の計数値θ▲
L *▼′、位相カウンタ5の計数値▲θM *▼の合計15ビッ
トでアドレスが指定されPWMパターンの記憶データ6ビ
ットをθoutとして出力する。(なお、参考までに付記
すればインテル社のPROMi−27256相当品は8ビットのデ
ータ線を備えており、この中の6ビットを使用してROM2
に採用することが可能である。) 12はROM2から出力される6ビットのPWMデータθoutの中
から3ビットを選択し3相インバータの各相のPWM制御
信号Poutとして出力する分配器である。また、分配器12
には分配を指示するために位相カウンタ6の係数値▲θ
H *▼が入力される。
ROM2から読み出される6ビットのPWMデータθoutは周期
関数の一周期が6等分されそれぞれ位相差60゜を有する
期間60゜のデータでそれらが同時に出力される。
周期関数を正弦波とした場合のPWMデータについて第2
図を用いて説明する。
第2図(a)は振幅Vの正弦波e1と振幅一定の三角波
e2を示した図で、同図(b)はその比較によって定まる
PWM信号である。三角波e2の周波数は正弦波e1の周波数
の24倍に設定されているが、これはROM2のデータ出力が
6ビット、位相カウンタ5が2ビット(4進)としたこ
とから6×4=24で決定される。24の2倍,3倍,4倍……
と整数の倍率とすることもできる。
PWM信号(b)の論理値はインバータブリッジの正極側
素子の導通期間を“1",負極側素子の導通期間を“0"と
対応させることにより振幅Vの正弦波PWM信号が定め
られる。
この1サイクルの正弦波PWM信号(b)は期間60゜毎に
6分割され、0〜60゜のPWM信号はROM2の0ビットに、6
0〜120゜のPWM信号はROM2の1ビットに、以下同様にし
て各60゜期間のPWM信号がROM2の0〜5ビットのPWMパタ
ーンデータとして書き込まれる。従って、ROM2からは位
相カウンタ4の計数値▲θL *▼と位相カウンタ5の計数
値▲θM *▼により位相差60゜の6種のPWMパターンデー
タが同時に繰り返し読み出され、位相カウンタ6の計数
値θ▲H *▼により分配器12が60゜毎に順次ビットを切り
替えて1サイクルのPWMパターンを出力する。
第2図(b)のPWMパターンは▲θH *▼によりROM2の出
力が0,1,2,3,4,5ビットの順に切り替えて出力された場
合に対応する。
なお、三角波e2の周波数を正弦波e1の周波数の24倍とし
たので位相カウンタ4の計数値▲θL *▼の周期は三角波
e2の周期と一致している。
次に、本実施例の同期式PWMの作用について第3図を用
いて説明する。
位相カウンタ4,5,6は常に同期パルスP1を計数し、その
計数値▲θL *▼,▲θM *▼,▲θH *▼の関係を第3図に
示す。同期式PWMの場合、同期/非同期切り替え信号MS
は“1"となりセレクタ7は同期パルスP1を選択するので
変調カウンタ10の計数値▲θL *▼′は▲θL *▼と同じ値
となる。▲θL *▼と▲θL *′▼が一時的に異なった値と
しても、変調カウンタ10がキャリーCRYを出力するとAND
回路11を介して位相カウンタ4がクリアされ、次の同期
パルスで変調カウンタ10と位相カウンタ4の計数値は同
時に零となり、それ以後は▲θL *▼と▲θL *▼′は同じ
値となる。
ROM2は電圧基準Vと▲θM *▼,▲θL *▼′で指定され
たアドレスの6ビットのPWMパターンe0〜e5をθoutに出
力する。分配器12は位相カウンタ6の計数値▲θH *▼が
0→1→2→3→4→5→0と変化する度に3ビットの
出力Poutを切り替え、U相はe0→e1→e2→e3→e4→e5
e0,V相はe4→e5→e0→e1→e2→e3→e4,W相はe2→e3→e4
→e5→e0→e1→e2のように選択して出力する。この出力
PoutのU,V,Wは第2図(b)のPWMパターンと同じでそれ
ぞれ120゜の位相差を有し、対称3相PWM信号として使用
することができる。
次に、非同期式PWMの作用について第4図を用いて説明
する。非同期PWMの場合、同期/非同期切り替え信号MS
は“0"に設定され、セレクタ7は非同期パルスP2を選択
する。従って変調カウンタ10の計数値▲θL *▼′はP2
よって進められ、位相カウンタ4,5,6の計数値▲θ
L *▼,▲θM *▼,▲θH *▼は同期パルスP1により進めら
れる。また、信号MSが“0"となるので変調カウンタ10が
キャリーCRYを出力しても位相カウンタ4がクリアされ
ることはない。すなわち、変調カウンタ10は、位相カウ
ンタ4,5,6とは完全に独立して計数される。
第4図は非同期パルスP2の周波数を同期パルスP1
周波数の約1.4倍とした例である。この場合、▲θL
*▼′の1周期(t0〜t1)は▲θL *▼の1周期(t0
t2)の1/1.4(約70%)の時間となる。従って、ROM2の
データ出力θoutは第3図の場合に比較して位相幅が70
%に圧縮されたパターンとなる。時刻t1において▲θL *
▼′は0にリセットされ再び計数を開始するが▲θM *
が不変の間(t1〜t2)は再度ROM2からt0〜t1間のパター
ンが読み出される。
若し、2/=nとするとt0〜t1間のパターンがn回
だけ繰り返して出力される。第4図は2/、=1.4の
場合を示したのでt1〜t2間のパターンはt0〜t1間のパタ
ーンの先頭から40%のパターンが出力される。
同期パルスP1を計数する位相カウンタ4の計数値▲θL *
▼は時刻t2でオーバーフローし位相カウンタ5の計数値
▲θM *▼を0から1にインクリメントさせるが変調カウ
ンタ10は独立して非同期パルスP2の計数を継続する。
従って、t2〜t3間に読み出されるパターンは、▲θH *
=0,▲θM *▼=1の期間にROM2から読み出される第3図
のパターンe0〜e5の後半、約60%のパターンが位相幅が
約70%に圧縮されて第4図のe0〜e5のように出力され
る。
上述のように、t1〜t3間のパターンe0〜e5は、第3図の
▲θH *▼=0,▲θM *▼=0の期間のパターンと▲θH *
=0,▲θM *▼=1の期間のパターンを約4:6の割合で組
合せ位相幅を70%に圧縮したパターンとなる。
以下、同様にして第4図e0〜e5に示すパターンが読み出
され、同期式PWMの場合と同様に▲θM *▼値により分配
器12の出力PoutにU,V,Wの3相PWM信号が分配出力され
る。これらのPWM波形は同図から明らかなように変調カ
ウンタ10の計数値▲θL *▼′の1周期毎に幅の異なるパ
ルスが1個含まれた波形となり、非同期パルスP2の周波
によりパルス幅変調周波数が定まる非同期式PWM
として動作する。
以上に説明したように、同期式PWMと非同期式PWMは同期
/非同期切替信号MSを“1"とするか“0"とするかで切り
替えることができるが、非同期PWMにおいて幅の狭い余
分な不整パルスを発生させないための条件としてROM2に
記憶するPWMパターンは第2図に示したように▲θM *
の1周期に整数個のパルスを含む同期/非同期両用パタ
ーンでなければならない。しかし、同期式PWMしか行わ
ない高電圧、高周波数の領域では種々のPWMパターンを
自由に書き込むことができる。
従って、非同期式PWMによる運転(電圧)領域だけ同期
/非同期両用パターンとすればよい。
非同期式から同期式に切り替えた時点で変調カウンタ10
の係数値▲θL *′▼と位相カウンタ4の計数値▲θL *
が異なっていても変調カウンタ10がキャリーを出力する
と、次の同期パルスP1によって位相カウンタ4はクリア
され変調カウンタ10と同じ値となる。これにより、必ず
1つのパルスの出力を終了してから位相カウンタ4をク
リアすることになり、非同期式から同期式へ切り替える
時に不整パルスを出力ることはない。また、この切り替
え時点で最大で位相カウンタ4の1周期分だけ電圧位相
がジャンプする。本実施例では、位相カウンタ4の1周
期を15゜としたが、位相カウンタ4と変調カウンタ10の
ビット数を減らし位相カウンタ5のビット数を増やし7.
5゜,3.75゜と小さくすればジャンプ量が少なくなりスム
ーズな切り替えができる。また、本実施例では正弦波1
周期のPWMパターンをすべてメモリに書き込むようにし
たが波形の対称性を利用し1/4周期(0〜90゜)のPWMパ
ターンのみ書き込んで、読み出し方により1周期のPWM
パターンを発生させるようにすることもできる。
同期式から非同期式への切り替えは、位相カウンタ4と
変調カウンタ10の切り替え時点の計数値が等しいので何
等支障なくスムーズに行うことができる。
以下に非同期PWM時の不整パルス発生について説明す
る。
第5図、第6図の位相カウンタ4,5の計数値▲θL *▼,
▲θM *▼と変調カウンタ10の計数値▲θL *▼′およびRO
M2出力されるPWMパターンから出力θoutの1つを示した
図で、簡単のため位相カウンタ4と変調カウンタ10を3
ビットと仮定している。
第5図は同期式におけるPWMパターンであり第6図は非
同期式において不整パルスが発生する状態を示す。
同期式の場合は第5図のように▲θL *▼′は▲θL *▼と
等しい計数値となりROM2に書き込まれたPWMパターンが
そのまゝθoutとして出力される。第6図はこのPWMパタ
ーンを読み出す同位相の非同期式PWMにおいて、非同期
パルスP2の周波数が同期パルスP1の周波数より
僅かに高く、▲θL *▼′が▲θL *▼より少し早くカウン
トが進んでいる状態である。
すなわち、変調カウンタ10の計数値▲θL *▼′は時刻t0
〜t1にフルカウントして1周期分のPWM波形(第5図の
▲θM *▼=nの期間のPWM波形相当)を出力し終え、位
相カウンタ5の計数値▲θM *▼=n+1となる時刻t3
で同じPWM波形を繰り返し出力する。従って、▲θ
L *▼′=1となる時刻t2でROM2の出力▲θoutは“0"と
なる。時刻t3で▲θM *▼がn+1に変化とするROM2は次
の周期のPWMパターンを▲θL *▼′=1の位相から読み
出し▲θoutは“1"となる。その後時刻t3〜t8の間は▲
θL *▼′の値に応じて2周期目のPWM波形(第5図の▲
θM *▼=n+1の期間のPWM波形)を繰り返し出力す
る。
従って、▲θL *▼′=2となる時刻t4でθoutは“0"と
なり、▲θL *▼′=6となる時刻t5でθout=“1",▲θ
L *′▼=2となる時刻t7で▲θout=“0"と変化する。
以下、同様にして非同期パルスP2によりPWMパターンが
出力される。この非同期式よるにPWMパターンは第6図
のt1〜t6に示すように変調カウンタ10の1周期に2個の
パルスを含む不整パルスが出力されている。このパター
ンの“0"と“1"のデューティは▲θM *▼の値がnの期間
とn+1の期間との中間であり、どちらかといえば▲θ
M *▼=n+1の期間に近いのでデューティとしてはこの
波形で正しいと言える。従って、スイッチング素子の特
性が非常に高速で損失が小さければこのまゝで使用して
もよい。
しかし、実際にはスイッチング素子の動作速度が速けれ
ばそれだけ高周波の変調を行うのが普通であり、第6図
のような波形によってスイッチング回数が規定以上に増
加するのは好ましくない。
第7図は上述の不整パルスの発生を防止した本発明の他
の実施例である。この実施例では、分配器12の出力をセ
レクタ7から出力されるパルスで一旦ラッチして出力す
るラッチ回路13を設けている。すなわち、非同期式にお
いて第6図の▲θoutの波形が分配器12から出力された
とき、非同期パルスP2により変調カウンタ10の計数値▲
θL *▼′がインクリメントされる直前のパターンがラッ
チ回路に保持されて出力される。従って、θoutのt2〜t
3間とt7〜t8間の“0"期間をなくすことができる。但
し、この実施例では位相カウンタ5の値▲θM *▼が隣接
した区間におけるPWMパターンの立上り、立下りのアド
レス(▲θL *▼の値)の差が1か0でなければならず2
以上隔れているとやはり不整パルスを生じる。しかし、
3相正弦波PWMでは出力を連続的に変化させればよく、
位相カウンタ4,5および変調カウンタ10のビット数を上
記条件を満すように選択して実施することができる。
不整パルスの発生を防止する本発明の別の実施例を第8
図に示す。第8図において、14が不整パルスの発生を防
止するチャタリング防止回路である。このチャタリング
防止回路14は変調カウンタ10の計数値▲θL *▼′の最上
位ビットSによりROM2から出力されるPWMパターンの不
整パルスを除去して分配器12に出力するもので、その詳
細な回路の一例を第9図に示す。
第9図において、20a〜20fそれぞれ1ビット分のパルス
整形回路であり、ROM2から出力されるPWMパターンe0〜e
5を▲θL *▼′の最上位ビットSによりそれぞれ整形し
てPS0〜PS5を出力する。20a〜20fは全て同じ回路なので
代表して20aの作用について第10図を用いて説明する。
第10図のe0がROM2から不整パルスで読み出された出力▲
θout中の1つのPWMパターンであり、この波形が変調カ
ウンタ10の最上位ビット出力信号Sによってパルス整形
回路20aの出力PS0のように整形される。すなわち、2つ
の信号e0とSはNOT回路21,22、AND回路23,24およびOR回
路25により論理合がされて信号CPのような波形となり、
フリップフロップ26のクロック信号として与えられる。
フリップフロップ26にはJ,Kのデータ入力端子を有し、
自己の出力,Q(,PS0)と信号S,の論理積がAN
D回路27,28を介して信号DJ,JKとして入力される。
今、時刻t0においてフリップフロップ26の出力信号PS0
=1で変調カウンタ10の最上位ビットS=0であればフ
リップフロップ26の入力信号DJ=0,DK=1となる。クロ
ック信号CPが“0"の期間に信号DJ,DKがフリップフロッ
プ26に読み込まれ時刻t1でCPが“1"に立ち上ると出力信
号PSOは“0"に変化する。出力信号PS0が“0"になると入
力信号DKも“0"となる。一方、入力信号DJは信号Sが
“0"の状態を継続しているのでやはり“0"のまゝであ
る。従って、フリップフロップ26は入力信号DJ,DK共に
“0"のためクロック信号CPで変化しない拘束状態とな
り、時刻t2でCP=0,時刻t3でCP=1と変化しても出力信
号PS0は“0"のまゝ不変である。時刻t4に至り信号S=
1となるとフリップフロップの入力信号DJが“1"にな
り、クロック信号CPでフリップフロップ26の出力信号PS
0が“1"へ変化できる状態になる。従って、時刻t5でク
ロックCPが“0"から“1"になると出力信号PS0は“0"か
ら“1"に変化する。出力信号PS0が“1"になると入力信
号DJは“0"になりフリップフロップ26は再び拘束状態と
なる。時刻t6に至り信号S=0になると入力信号DK=1
となり再びt0の時と同じ状態に戻り変調カウンタ10の1
周期が終了する。以後、同様の動作が繰り返えされる。
上記の作用によりパルス整形回路20aの出力信号PS0はRO
M2から読み出された信号e0の不整パルスが除去され、変
調カウンタ10の1周期には1個のパルスしか含まれず変
調周波数は一定となる。しかも、信号PS0のパルスのデ
ューティは位相カウンタ5の計数値▲θM *▼=nのとき
と▲θM *▼=n+1のときのデューティの中間的な値と
なっている。
この実施例では変調カウンタ10の1周期の前半の半周期
間は信号PS0が“1"から“0"へ変化するのを1回だけ許
し、後半の半周期間は“0"から“1"への変化を1回だけ
許すようにして不整パルスを除去している。これはROM2
に書き込まれているPWMパターンの内容が第2図(b)
のように同期式の変調周期の1サイクル間に“1"→“0"
→“1"としたためである。これが逆に“0"→“1"→“0"
と書き込まれていれば、パルス整形回路20a〜20fの論理
もそれに全せて前半の半周期は“0"→“1"の変化を1回
許可し後半の半周期は“1"→“0"の変化を1回許可する
ようにすればよい。
この第8図の実施例では第7図の実施例で必要としたPW
Mパターンの制約条件がなくなり、位相カウンタ5の値
▲θM *▼が隣接した区間でパルスの立上り、立下りのア
ドレスの差が1以上あってもよい。従って、3相正弦波
PWMの他に2相正弦波PWM(1相は正または負の一定電位
に固定し、他の2相だけPWM制御を行い、3相の線間電
圧を正弦波近似に制御する方式)にも適用することがで
きる。なお、チャタリング防止回路14は分配器12の出力
側に設け、その出力をPWM信号とすればパルス整形回路
は3回路で済みより経済的に実施することができる。
また、上述の実施例ではいずれも同期式PWM時に変調カ
ウンタ10のキャリーで位相カウンタ4をクリアする構成
としたが、これは非同期式から同期式へ切り替える時に
通常時より広幅のパルスが出力され過大電流が流れるの
を防止するためである。しかし、FETのような高速のス
イッチング素子を用い、10KHz以上のPWMを行なう場合に
は電流リップルが極めて小さく、同期式PWM時に位相カ
ウンタ4のキャリーで変調カウンタ10をクリアするよう
に構成してもよい。この場合、非同期式から同期式へ切
り替える時に広幅パルスが出るがその影響は小さく、ま
た、切り替え時の位相ジャンプはなくなる。
また、ROM2の容量に余裕があれば、同期パターンと同期
/非同期兼用パターンの両方を書き込んで、同期/非同
期切替信号MSでいずれかのパターンを選択するようにす
ることもできる。同期式ではインバータの出力周波数に
応じてPWMの変調周波数が変化するが非同期式では変化
せず騒音やその他の運転条件によっては任意の電圧にお
いて非同期式の方が都合の良い場合がある。このような
場合に、電圧基準Vと無関係に独立して同期式と非同
期式の切り替えを行なうことができる。
本発明のPWM制御回路を汎用インバータへ応用した例を
第11図に示す。第11図において30は商用電源、31は交流
電圧を整流して直流電圧を得る整流器、32はコンデン
サ、33は直流電圧を交流電圧に変換するインバータ、34
は誘導電動機である。35はインバータ33が出力する交流
電圧の基本波周波数を設定する周波数設定器、36はV/F
コンバータであり周波数設定器35の出力電圧に比例した
周波数のパルスを出力する。V/Fコンバータ36の出力パ
ルスは同期パルスP1として本発明のPWM制御回路37に入
力される。38はコンパレータであり、周波数設定器35の
出力電圧が所定電圧を越えれば“1",所定電圧以下であ
れば“0"なる論理値を同期/非同期切替信号MSとして出
力し、PWM制御回路37に与える。39は発振器であり一定
周波数のクロックパルスを発生し、非同期パルスP2とし
てPWM制御回路37に与える。40は関数発生器であり周波
数設定器35の出力電圧を入力し、低周波数領域における
電圧を高めに設定するような関数を介して電圧基準を出
力する。41はA/Dコンバータであり関数発生器40の出力
する電圧基準をデイジタル値に変換し、電圧基準V
してPWM制御回路38に与える。本発明のPWM制御回路37
は、U,V,Wの3相PWM制御信号を出力する。この3相PWM
制御信号はそのまゝ、あるいはNOT回路42a〜42cを介し
てベースドライブ回路43に入力され増幅されてインバー
タ33の対応するスイッチング素子をドライブする。この
応用例においてはPWM制御回路37の内部に有するROM2のP
WMパターンは低電圧領域では同期/非同期兼用パター
ン、高電圧領域には低次高調波消去PWM制御による同期
式専用パターンが書き込まれている。周波数設定器35の
出力電圧がコンパレータ38の比較レベルより小さけれ
ば、信号MSは非同期パルスP2を選択し、PWM制御回路37
は、発振器39が出力する非同期パルスP2により同期/非
同期兼用パターンを読み出して変調周波数一定の非同期
式PWMにてインバータ33を運転する。周波数設定器35を
調節してその出力電圧がコンパレータ38の比較レベルを
越えると信号MSは同期パルスP1を選択し、PWM制御回路3
7はV/Fコンバータ36が出力する同期パルスにより同期/
非同期兼用パターンを読み出して運転周波数に変換周波
数が比例する同期式PWMにてインバータ33を運転する。
周波数設定器35を調節してその出力電圧をさらに上げる
と、PWM制御回路37のPWMパターンROM2は低次高調波消去
PWM方式によるPWMパターンを出力するようになり、低次
高調波消去PWM方式による同期式PWMによってインバータ
33は運転される。したがって、限られた容量のメモリを
用いて、低速域では三波比較相当の非同期式PWM,中速域
では三角波比較相当の同期式PWM,高速域では低次高調波
消去PWMでインバータを運転することができる。したが
って低速域から高速域まで周波数に応じて最適なPWM方
式でインバータを運転することができ、低電流リップ
ル,高効率のPWM制御を広い運転周波数範囲にわたって
行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば従来不可能とされて
いたPWMパターンを書き込んだメモリを用いたPWM制御回
路で非同期式PWMが可能となる。またこのために用意す
る同期/非同期兼用パターンは三角波比較相当のPWMパ
ターンであるから、三角波比較相当の非同期式PWM,三角
波比較相当の同期式PWM,および従来例で示した種々のオ
フラインで計算したパターンを用いたPWMの3通りのPWM
が可能であり、運転周波数,出力電圧に応じて多様なPW
M制御が可能となり、運転周波数範囲の拡大,高効率運
転が可能となる。また非同期式PWM制御回路を別に設け
ることなくメモリを用いたPWM方式で非同期式PWMを可能
としているから経済的で、しかも汎用性のあるPWM制御
回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同期式PW
M,非同期式PWM双方に用いることのできる同期/非同期
兼用パターンの作成方法の説明図、第3図は同期/非同
期兼用パターンを用いて第1図の実施例で同期式PWMを
行なった場合の動作説明図、第4図は同期/非同期兼用
パターンを用いて第1図の実施例で非同期式PWMを行な
った場合の動作説明図、第5図および第6図は第1図の
実施例で非同期式PWMを行なった場合に生ずる不整パル
スについての説明図、第7図,第8図は不整パルス出現
防止策を講じた他の実施例、第9図は第8図の実施例の
チャタリング防止回路14の詳細図、第10図はチャタリン
グ防止回路の動作説明図、第11図は本発明の汎用インバ
ータへの一応用例の構成図である。 2……PWMパターンROM 4……位相カウンタL、5……位相カウンタM 6……位相カウンタH、7……セレクタ 10……変調カウンタ、11……アンド回路 12……分配器、13……ラッチ回路 14……チャタリング防止回路 20a〜20f……パルス整形回路 21,22……NOT回路、23,24……AND回路 25……OR回路、26……J−Kフリップフロップ 30……電源、31……整流器 32……コンデンサ、33……インバータ 34……誘導電動機、35……周波数設定器 36……V/Fコンバータ 37……本発明のPWM制御回路 38……コンパレータ、39……発振器 40……関数発生器、41……A/Dコンバータ 42a〜42c……否定論理回路 43……ベースドライブ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ周波数に比例した同期パルスを
    計数して位相信号を出力する位相カウンタ、PWMパター
    ンデータが予め書き込まれパターン選択信号と前記位相
    信号で指定されたアドレスの複数のPWMパターンデータ
    が読み出されるメモリ、前記位相信号の上位ビットによ
    り前記メモリから読み出された複数のPWMパターンデー
    タを分配して各相のPWM信号として出力する分配器を備
    えた装置において、モード信号に応じて前記同期パルス
    か一定周波数の非同期パルスのいずれかを選択して計数
    する変調カウンタを設け、前記変調カウンタの計数値を
    前記位相信号の下位ビットに割当て、同期式と非同期式
    のPWM信号を切り替え可能としたことを特徴とするPWM制
    御装置。
  2. 【請求項2】前記位相カウンタの前記上位ビット以下を
    中位ビットと下位ビットに分割し、前記メモリに書き込
    まれるPWMパターンデータを前記位相カウンタの下位ビ
    ットの1サイクルに少なくとも1個のパルスを含むPWM
    信号を出力するようにした前記特許請求の範囲第1項記
    載のPWM制御装置。
  3. 【請求項3】前記モード信号が同期式を選択するとき、
    前記変調カウンタと前記位相カウンタの下位ビットはい
    ずれか一方のカウンタのキャリーにより他方のカウンタ
    の計数値をクリアするようにした前記特許請求の範囲第
    2項記載のPWM制御装置。
  4. 【請求項4】インバータ周波数に比例した同期パルスを
    計数して位相信号を出力する位相カウンタ、PWMパター
    ンデータが予め書き込まれパターン選択信号と前記位相
    信号で指定されたアドレスの複数のPWMパターンデータ
    が読み出されるメモリ、前記位相信号の上位ビットによ
    り前記メモリから読み出された複数のPWMパターンデー
    タを分配して各相のPWM信号として出力する分配器を備
    えた装置において、モード信号に応じて前記同期パルス
    か一定周波数の非同期パルスのいずれかを選択して計数
    しその計数値を前記位相信号の下位ビットに割当てる変
    調カウンタ、前記メモリから読み出されたPWMパターン
    データあるいは前記分配器から出力されるPWM信号のい
    ずれかを変調カウンタが計数するクロックパルス毎にラ
    ッチするラッチ回路を設け、非同期式において不整パル
    スが出力されないようにしたことを特徴とするPWM制御
    装置。
  5. 【請求項5】インバータ周波数に比例した同期パルスを
    計数して位相信号を出力する位相カウンタ、PWMパター
    ンデータが予め書き込まれパターン選択信号と前記位相
    信号で指定されたアドレスの複数のPWMパターンデータ
    が読み出されるメモリ、前記位相信号の上位ビットによ
    り前記メモリから読み出された複数のPWMパターンデー
    タを分配して各相のPWM信号として出力する分配器を備
    えた装置において、モード信号に応じて前記同期パルス
    か一定周波数の非同期パルスのいずれかを選択して計数
    しその計数値を前記位相信号の下位ビットに割当てる変
    調カウンタ、前記変調カウンタの計数値の前半の半周期
    および後半の半周期に前記メモリまたは前記分配器のい
    ずれかの出力データの立上りまたは立下りのいずれかを
    それぞれ1回のみラッチするチャタリング防止回路を設
    け、非同期式において不整パルスが出力されないように
    したことを特徴とすPWM制御装置。
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