JPH0670716A - 酵母エキス組成物及びその製造法 - Google Patents
酵母エキス組成物及びその製造法Info
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Abstract
に優れ、且つ雑味強度が強い酵母エキスを開発する。 【構成】 5’−ヌクレオチド及び遊離アミノ酸を共に
高含有することを特徴とする旨味・雑味強度に優れた酵
母エキス組成物及びその製造法。 【効果】 従来の酵母エキスに代わり、その利用対象と
する食品の種類や使用量が制限されていた食品に、呈味
・雑味を共に与えることが出来る。
Description
エキス組成物及びその製造法に関し、詳しくは呈味性を
有する5’−ヌクレオチド類、遊離アミノ酸を共に高含
有する酵母エキス組成物及びその製造法に関するもので
ある。
様の優れた呈味性を有していることに加え、グルタミン
酸ナトリウム等の化学調味料には存しない複雑な呈味
性、即ち旨味、酸味、から味、苦味、甘味といった雑味
を有するため食品素材として広く利用されるに至ってい
る。また最近の酵素利用技術・分離精製技術の向上によ
り様々なタイプの酵母エキスが開発・上市されている。
酸、ペプチド、5’−ヌクレオチド類、糖質、有機酸等
が知られている。この中でもアミノ酸・ペプチドは酵母
エキス特有の雑味を、また5’−ヌクレオチドは旨味を
引き出す成分として取分け重要なものである。酵母エキ
スは通常自己消化法や酵素分解法等により製造されてい
る。
ゼの作用により遊離アミノ酸含量は高めることは出来る
が、共存するリボヌクレアーゼ、フォスファターゼ等の
作用により5’−ヌクレオチド含量は極めて低いものし
か得ることが出来なかった。5’−ヌクレオチド含量を
上げるため、自己消化時のpHをコントロールする方法
が知られているが(特開昭55−92672)、これ等
の方法に於いても固形分収率50%以上に於ける5’−
ヌクレオチド含量はまだ低く、充分満足出来るものでは
なかった。
熱し、酵母が持つ酵素を総べて失活させた後、5’−ホ
スホジエステラーゼ、5’−アデニル酸デアミナーゼ、
プロテアーゼ等を添加し、5’−ヌクレオチド類の含量
を高める方法が知られている(特開昭62−20159
5)。この方法では、呈味性5’−ヌクレオチド含量は
4%程度まで高めると共に、オリゴペプチド含量の高い
ものを得ることが出来るが、その反面、加熱により酵母
蛋白が変性されるためにプロテアーゼが充分作用せず、
酵母エキス特有の雑味を引き出すに不可欠な遊離アミノ
酸含量が少ないという問題がある。
化法や酵素分解法では、遊離アミノ酸含量は多いが呈味
性5’−ヌクレオチド含量が低い、或は呈味性5’−ヌ
クレオチド含量は多いが遊離アミノ酸含量が少ないもの
しか得ることが出来ず、遊離アミノ酸含量・5’−ヌク
レオチド含量が共に高く雑味・旨味が共に優れている酵
母エキスを得ることは出来なかった。よって酵母エキス
に期待される雑味を有するという特徴を充分に引き出せ
ないため、その利用対象とする食品の種類や使用量に於
いて制限を受けるなどの問題を抱えていた。
解決すべく鋭意研究した結果、細胞壁溶解酵素併用下に
於いて温度・pHを特定の範囲に限定した自己消化を行
い、固形分収率を上げ、且つ高分子RNAを分解させる
事なく多量の遊離アミノ酸含量を増加させた後に、反応
液を一定条件で加熱し酵素を失活させ、更に5’−ヌク
レオチドを生成する5’−ホスホジエステラーゼ及び
5’−アデニル酸デアミナーゼを添加する方法を見出
し、こうして得られた酵母エキス組成物が呈味性・雑味
共に優れていることを発見し、本発明を完成するに至っ
た。本発明に於ける自己消化時の温度・pHは、遊離ア
ミノ酸含量を高めること並びにRNAの分解を抑える点
で、又、自己消化反応後に加熱工程を組み入れること
は、以後の酵素反応工程に於いて呈味性5’−ヌクレオ
チドの分解を抑制する点できわめて重要な因子となるも
のである。
明で使用する酵母は、可食性のものであれば特に制限は
無く、ビール酵母,パン酵母,アルコール酵母,清酒用
酵母など一般に食品工業で用いられているものを使用す
ることが出来る。このような酵母の例としては、サッカ
ロマイセス・セレビシェ(IFO 1954,IFO
0309,IAM 4274)、キャンディダ・ユーテ
ィリス(IFO 0619,ATCC 15239)、
トルロプシス・ノダエンシス(IFO 1942)、ト
ルロプシス・ステラタ(IFO 1953)、ハンゼヌ
ラ・アノマラ(IFO 1150)等が挙げられる。
としてはグルカナーゼ、マンナナーゼを含有し、酵母細
胞壁を溶解するに充分な活性を有するものであれば構わ
ないが、例えば市販の細胞壁溶解酵素としては、YL−
5(天野製薬(株)製)、ツニカーゼ(大和化成(株)
製)、キタラーゼ(クミアイ化学(株)製)などが挙げら
れる。またこの際プロテアーゼを作用させ細胞壁中のタ
ンパク質を分解し溶菌を容易にさせることは差支えな
い。
濁させた後、細胞壁溶解酵素を添加する。酵素添加量は
酵素活性の強弱により異なってくるが、通常0.3−3
%程度である。反応pH及び反応温度に就いては、高分
子RNAの分解を抑えると共に遊離アミノ酸生成を高め
る様な条件が必要であり、pH5.5−8.5、温度4
5−65℃の範囲に於いて目的は達成される。pHに就
いてはこの範囲以外に於いては、遊離アミノ酸含量を上
げることが困難である。温度に就いてはこの範囲より下
では、遊離アミノ酸含量は高くなる反面、RNAの分解
が認められる。また65℃を超えるとRNAの分解は無
くなるが、遊離アミノ酸含量は極端に低下して了う。
程度行わせた後、80−120℃好ましくは90−10
0℃で加熱し、菌体内酵素の失活を行う。加熱時間は1
0分程度で充分である。引続き5’−ホスホジエステラ
ーゼ、5’−アデニル酸デアミナーゼを添加し、5’−
ヌクレオチドを生成させる。酵素添加量、酵素反応温
度、pHは特に限定するものではなく、各々の酵素の最
適条件下で行えばよい。
後、遠心分離して上澄液を濃縮しエキス分として回収す
る。またエキス分はそのままの状態でも使用することが
可能であるが、必要に応じてスプレードライ等の方法に
より乾燥させても良い。このようにして得られた酵母エ
キスは、5’−イノシン酸・5’−グアニル酸を共に対
固形分当り1−5%、遊離アミノ酸を12%以上含有し
ているため優れた旨味と強い雑味を有し、従来品に比べ
て食品素材として、より広く使用することができる。ま
た固形分収率も50%以上であるため経済的には非常に
有利である。
5%糖密培地を用いて培養し、集菌洗浄後、酵母スラリ
ー(菌体濃度15%)1000mlを調製した。pHを6
に調製した後、細胞壁溶解酵素(商品名:YL−5(天
野製薬(株)製))を1.5g添加し55℃にて18時間
反応させた。その後90℃、10分加熱し菌体内酵素を
失活させた後、70℃まで冷却し5’−ホスホジエステ
ラーゼ(商品名:ヌクレアーゼ「アマノ」(天野製薬
(株)製))を0.3g添加しpH5に調製後、10時間
反応させた。続いて5’−アデニル酸デアミナーゼ(商
品名:デアミザイム(天野製薬(株)製))を0.2g添
加しpH5に調製後、10時間反応させた。反応後、常
法により処理し113gの酵母エキスを得た。
5’−グアニル酸、遊離アミノ酸含量を高速液体クロマ
トグラフを用いて定量した処、含量は各々3.3%、
3.5%、40%であり固形分収率は75.3%であっ
た。またビール酵母を用いpH6.40℃で自己消化法
により製造した酵母エキス中の5’−イノシン酸、5’
−グアニル酸、遊離アミノ酸含量は各々0.1%、0.
1%、30%であった。また予め加熱失活させたビール
酵母を用い酵素法により製造した酵母エキス中の5’−
イノシン酸、5’−グアニル酸、遊離アミノ酸含量は各
々2.1%、2.2%、8%であった。
味強度の2点に就いて官能試験を行い評価した。各酵母
エキスの0.5%溶液を調製し60℃に保持し10名の
パネラーにより官能試験を行い、性能の比較を行った。
この結果を表1に示す。表より明らかなように、本発明
品は従来品と比較して旨味・雑味強度共に優れているこ
とが判明した。
%糖密培地を用いて培養し、集菌洗浄後、酵母スラリー
(菌体濃度15%)1000mlを調製した。pHを6.
5に調製した後、細胞壁溶解酵素(商品名:ツニカーゼ
(大和化成(株)製))を1.8g添加し55℃にて18
時間反応させた。その後95℃、10分加熱し菌体内酵
素を失活させた後、70℃まで冷却し核酸分解酵素(商
品名:ヌクレアーゼ「アマノ」(天野製薬(株)製))を
180mg添加し9時間反応させた。その後、45℃まで
温度を下げプロテアーゼ(商品名:アマノP(天野製薬
(株)製))1.8g、5’−アデニル酸デアミナーゼ
(商品名:デアミザイム(天野製薬(株)製))200mg
を添加し10時間反応させた。冷却後、常法により処理
し121gの酵母エキスを得た。
5’−グアニル酸、遊離アミノ酸含量を高速液体クロマ
トグラフを用いて定量した処、含量は各々3.1%、
3.3%、43%であり固形分収率は80.7%であっ
た。またビール酵母を用いpH6、40℃で自己消化法
により製造した酵母エキス中の5’−イノシン酸、5’
−グアニル酸、遊離アミノ酸含量は各々0.1%、0.
1%、30%であった。また予め加熱失活させたビール
酵母を用い酵素法により製造した酵母エキス中の5’−
イノシン酸、5’−グアニル酸、遊離アミノ酸含量は各
々2.1%、2.2%、8%であった。
味強度の2点に就いて官能試験を行い評価した。各酵母
エキスの0.5%溶液を調製し60℃に保持し10名の
パネラーにより官能試験を行い、性能の比較を行った。
この結果を表2に示す。表より明らかなように、本発明
品は従来品と比較して旨味・雑味強度共に優れているこ
とが判明した。
且つ雑味強度が強い酵母エキスを得ることが出来るの
で、従来旨味・雑味強度に於いて問題があり、使用量、
用途が制限されていた食品に旨味や雑味を与えることが
出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】 5’−イノシン酸、5’−グアニル酸を
対固形分当り各々1〜5%含有し、且つ遊離アミノ酸を
対固形分当り12%以上含有することを特徴とする酵母
エキス組成物。 - 【請求項2】 細胞壁溶解酵素を併用させて自己消化を
行わせた後に加熱し、菌体内酵素を総べて失活後、続い
て5’−ホスホジエステラーゼ、5’−アデニル酸デア
ミナーゼを作用させ、呈味性5’−ヌクレオチド含量・
遊離アミノ酸含量を共に高めることを特徴とする酵母エ
キスの製造法。 - 【請求項3】 自己消化条件が温度45〜65℃、pH
5.5〜8.5である請求項2に記載の酵母エキスの製
造法。 - 【請求項4】 加熱時の温度が80〜120℃である請
求項2または3に記載の酵母エキスの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4171489A JP2604301B2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 酵母エキス組成物及びその製造法 |
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- 1992-06-08 JP JP4171489A patent/JP2604301B2/ja not_active Expired - Fee Related
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