JPH0658225A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH0658225A JPH0658225A JP4206500A JP20650092A JPH0658225A JP H0658225 A JPH0658225 A JP H0658225A JP 4206500 A JP4206500 A JP 4206500A JP 20650092 A JP20650092 A JP 20650092A JP H0658225 A JPH0658225 A JP H0658225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- fresh air
- air
- exhaust
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアアシスト構造をとる内燃機関の燃料噴射
装置において、アシストエア量を多くしたときの暖機後
のハイアイドルの防止およびＮＯＸの低減を目的として
いる。 【構成】 絞り弁１をバイパスして燃料噴射弁３に新気
を導入する新気導入通路５と排気配管２３に吸い込み口
を有し燃料噴射弁３に排気を導入する排気導入通路８の
それぞれそに設けた新気制御弁６と排気制御弁９との動
作量を制御し、内燃機関の運転状態に応じて新気と排気
との混合比をあらかじめコンピュータユニット１１に設
定された値になるようにして、最適な燃焼状態を得るよ
うに構成した。
装置において、アシストエア量を多くしたときの暖機後
のハイアイドルの防止およびＮＯＸの低減を目的として
いる。 【構成】 絞り弁１をバイパスして燃料噴射弁３に新気
を導入する新気導入通路５と排気配管２３に吸い込み口
を有し燃料噴射弁３に排気を導入する排気導入通路８の
それぞれそに設けた新気制御弁６と排気制御弁９との動
作量を制御し、内燃機関の運転状態に応じて新気と排気
との混合比をあらかじめコンピュータユニット１１に設
定された値になるようにして、最適な燃焼状態を得るよ
うに構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エアアシスト構造を
有する内燃機関の燃料噴射装置に関するものである。
有する内燃機関の燃料噴射装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のエアアシスト構造をとるガ
ソリン内燃機関の燃料噴射装置である。１は吸気配管２
０に取り付けられ内燃機関への空気量を制御する絞り
弁、２は絞り弁１の上流にあって空気量を検出する空気
量センサ、３は先端部が内燃機関に臨んでおり空気量セ
ンサ２からの情報をもとに最適な燃料量を噴射するエア
アシスト構造をとる燃料噴射弁、４は一端が空気量セン
サ２の下流側に接続され他端が燃料噴射弁３に接続され
た大気導入通路で、吸気配管１５のエアダクト２１とイ
ンテークマニホールド２２との箇所での差圧によって、
大気導入通路４からのアシストエアが燃料噴射弁３から
噴射される噴霧に衝突するようになっている。
ソリン内燃機関の燃料噴射装置である。１は吸気配管２
０に取り付けられ内燃機関への空気量を制御する絞り
弁、２は絞り弁１の上流にあって空気量を検出する空気
量センサ、３は先端部が内燃機関に臨んでおり空気量セ
ンサ２からの情報をもとに最適な燃料量を噴射するエア
アシスト構造をとる燃料噴射弁、４は一端が空気量セン
サ２の下流側に接続され他端が燃料噴射弁３に接続され
た大気導入通路で、吸気配管１５のエアダクト２１とイ
ンテークマニホールド２２との箇所での差圧によって、
大気導入通路４からのアシストエアが燃料噴射弁３から
噴射される噴霧に衝突するようになっている。
【０００３】次に、動作について説明する。絞り弁１の
開閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。こ
の吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空
気量センサ２によって検出された情報は制御手段である
コンピュータユニット２３に送られ、そこで最適な燃料
量が設定され、その信号に基づきエアアシスト構造をと
った燃料噴射弁３から適量な燃料が噴射される。この時
アシストエアは、インテークマニホールド１１内のイン
マニ圧力とエアダクト２１内の圧力との圧力差によっ
て、大気導入過路４を通って燃料噴射弁３に送られ、燃
料噴射弁３から噴射される燃料噴霧に衝突することによ
って、噴霧燃料の微粒化が促進される。
開閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。こ
の吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空
気量センサ２によって検出された情報は制御手段である
コンピュータユニット２３に送られ、そこで最適な燃料
量が設定され、その信号に基づきエアアシスト構造をと
った燃料噴射弁３から適量な燃料が噴射される。この時
アシストエアは、インテークマニホールド１１内のイン
マニ圧力とエアダクト２１内の圧力との圧力差によっ
て、大気導入過路４を通って燃料噴射弁３に送られ、燃
料噴射弁３から噴射される燃料噴霧に衝突することによ
って、噴霧燃料の微粒化が促進される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のガソリン内燃機
関の燃料噴射装置は以上のように構成されているので、
燃料噴射弁１の構造によって決まる霧化促進のためのエ
ア量を多くすると暖機時のアイドルが維持できないおそ
れがあり、逆に少なくすると燃料の微粒化が劣るといっ
た課題があった。
関の燃料噴射装置は以上のように構成されているので、
燃料噴射弁１の構造によって決まる霧化促進のためのエ
ア量を多くすると暖機時のアイドルが維持できないおそ
れがあり、逆に少なくすると燃料の微粒化が劣るといっ
た課題があった。
【０００５】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、アシストエア量を確保し燃料の
微粒化を図るとともに暖機後のハイアイドルを防止し、
排ガス中のＮＯＸを低減することができる内燃機関の燃
料噴射装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、アシストエア量を確保し燃料の
微粒化を図るとともに暖機後のハイアイドルを防止し、
排ガス中のＮＯＸを低減することができる内燃機関の燃
料噴射装置を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる内燃機
関の燃料噴射装置は、吸気配管に取り付けられ内燃機関
に吸入される空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管
に取り付けられ前記空気量を検出する空気量センサと、
先端部が前記内燃機関内に臨んでおりエアアシスト構造
をとり必要燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空
気量センサの下流側に接続され他端が前記燃料噴射弁に
接続され前記燃料噴射弁に新気を導入する新気導入通路
と、この新気導入通路の途中にあって新気量を制御する
新気制御弁と、前記新気導入通路に取り付けられ新気の
逆流を防ぐチェックバルブと、一端が前記内燃機関に接
続された排気配管に吸い込み口を有し前記燃料噴射弁に
排気を導入する排気導入通路と、この排気導入通路の途
中にあって排気量を制御する排気制御弁と、前記排気導
入通路に取り付けられ排気の逆流を防ぐチェックバルブ
と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記新気制御弁と
前記排気制御弁との動作量を制御して前記燃料噴射弁へ
の新気と排気との混合比をあらかじめ設定された値にコ
ントロールする制御手段とを備えたものである。
関の燃料噴射装置は、吸気配管に取り付けられ内燃機関
に吸入される空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管
に取り付けられ前記空気量を検出する空気量センサと、
先端部が前記内燃機関内に臨んでおりエアアシスト構造
をとり必要燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空
気量センサの下流側に接続され他端が前記燃料噴射弁に
接続され前記燃料噴射弁に新気を導入する新気導入通路
と、この新気導入通路の途中にあって新気量を制御する
新気制御弁と、前記新気導入通路に取り付けられ新気の
逆流を防ぐチェックバルブと、一端が前記内燃機関に接
続された排気配管に吸い込み口を有し前記燃料噴射弁に
排気を導入する排気導入通路と、この排気導入通路の途
中にあって排気量を制御する排気制御弁と、前記排気導
入通路に取り付けられ排気の逆流を防ぐチェックバルブ
と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記新気制御弁と
前記排気制御弁との動作量を制御して前記燃料噴射弁へ
の新気と排気との混合比をあらかじめ設定された値にコ
ントロールする制御手段とを備えたものである。
【０００７】
【作用】この発明の内燃機関の燃料噴射装置において
は、アシストエアに排気と新気の混合気を使用すること
により、エア量を多くすることができ燃料の微粒化が促
進されるとともに、排気の一部を再燃するためＮＯＸ量
の低減ができる。
は、アシストエアに排気と新気の混合気を使用すること
により、エア量を多くすることができ燃料の微粒化が促
進されるとともに、排気の一部を再燃するためＮＯＸ量
の低減ができる。
【０００８】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は空気量センサ２の下流に吸い
込み口を有し絞り弁１をバイパスして燃料噴射弁３に新
気を導入する新気導入通路、６は新気導入通路５の途中
にあって新気量を制御する新気制御弁、７は新気導入通
路５に設けられ新気の逆流を防ぐチェックバルブ、８は
排気配管２３に吸い込み口を有し燃料噴射弁３に排気を
導入する排気導入通路、９は排気導入通路８の途中にあ
って排気量を制御する排気制御弁、１０は排気導入通路
８に取り付けられ排気の逆流を防ぐチェックバルブ、１
１は内燃機関の運転状態に応じて新気制御弁６と排気制
御弁９の動作量を制御して燃料噴射弁３への新気と排気
との混合比をあらかじめ設定された値にコントロールす
る制御手段であるコンピュータユニットである。
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は空気量センサ２の下流に吸い
込み口を有し絞り弁１をバイパスして燃料噴射弁３に新
気を導入する新気導入通路、６は新気導入通路５の途中
にあって新気量を制御する新気制御弁、７は新気導入通
路５に設けられ新気の逆流を防ぐチェックバルブ、８は
排気配管２３に吸い込み口を有し燃料噴射弁３に排気を
導入する排気導入通路、９は排気導入通路８の途中にあ
って排気量を制御する排気制御弁、１０は排気導入通路
８に取り付けられ排気の逆流を防ぐチェックバルブ、１
１は内燃機関の運転状態に応じて新気制御弁６と排気制
御弁９の動作量を制御して燃料噴射弁３への新気と排気
との混合比をあらかじめ設定された値にコントロールす
る制御手段であるコンピュータユニットである。
【０００９】次に、動作について説明する。絞り弁１の
開閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。こ
の吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空
気量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃
料量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射
される。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアは絞
り弁１をバイパスして配設された新気導入通路５と吸い
込み口を排気配管２３に有した排気導入通路８とを通り
導入される。新気導入通路５には新気制御弁６とチェッ
クバルブ７とが、排気導入通路８には排気制御弁９とチ
ェックバルブ１０とがそれぞれ配設されており、内燃機
関の運転状態によってあらかじめ設定された新気と排気
との混合比になるように新気制御弁６と排気制御弁９と
の動作量をコンピュータユニット１１によってコントロ
ールする。
開閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。こ
の吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空
気量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃
料量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射
される。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアは絞
り弁１をバイパスして配設された新気導入通路５と吸い
込み口を排気配管２３に有した排気導入通路８とを通り
導入される。新気導入通路５には新気制御弁６とチェッ
クバルブ７とが、排気導入通路８には排気制御弁９とチ
ェックバルブ１０とがそれぞれ配設されており、内燃機
関の運転状態によってあらかじめ設定された新気と排気
との混合比になるように新気制御弁６と排気制御弁９と
の動作量をコンピュータユニット１１によってコントロ
ールする。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明の内燃機関の燃
料噴射装置によれば、アシストエアに新気と排気との混
合気を使用するため、霧化促進のためのアシストエア量
を多くしても暖機後のハイアイドルを防止することがで
きると共に、これまで高負荷時においてはインマニ圧が
大気圧に近づくためにアシストエアが流れにくかったの
が排気を利用するための高負荷時には排圧が高くなるた
めにアシストエア発生用の差圧が確保できるという効果
がある。
料噴射装置によれば、アシストエアに新気と排気との混
合気を使用するため、霧化促進のためのアシストエア量
を多くしても暖機後のハイアイドルを防止することがで
きると共に、これまで高負荷時においてはインマニ圧が
大気圧に近づくためにアシストエアが流れにくかったの
が排気を利用するための高負荷時には排圧が高くなるた
めにアシストエア発生用の差圧が確保できるという効果
がある。
【図１】この発明の一実施例によるガソリン内燃機関の
燃料噴射装置を示す構成図である。
燃料噴射装置を示す構成図である。
【図２】従来のエアアシスト方式の燃料噴射装置を示す
構成図である。
構成図である。
１ 絞り弁 ２ 空気量センサ ３ 燃料噴射弁 ５ 新気導入通路 ６ 新気制御弁 ７ チェックバルブ ８ 排気導入通路 ９ 排気制御弁 １０ チェックバルブ １１ コンピュータユニット（制御手段） ２０ 吸気配管 ２３ 排気配管
【手続補正書】
【提出日】平成５年９月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のガソリン内燃機
関の燃料噴射装置は以上のように構成されているので、
燃料噴射弁１の構造によって決まる霧化促進のためのエ
ア量を多くすると、暖機後のアイドルが維持できないお
それがあり、逆に少なくすると燃料の微粒化が劣るとい
った課題があった。
関の燃料噴射装置は以上のように構成されているので、
燃料噴射弁１の構造によって決まる霧化促進のためのエ
ア量を多くすると、暖機後のアイドルが維持できないお
それがあり、逆に少なくすると燃料の微粒化が劣るとい
った課題があった。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明の内燃機関の燃
料噴射装置によれば、アシストエアに新気と排気との混
合気を使用するため、霧化促進のためのアシストエア量
を多くしても暖機後のハイアイドルを防止することがで
きると共に、これまで高負荷時においてはインマニ圧が
大気圧に近づくためにアシストエアが流れにくかったの
が排気を利用するため高負荷時には排圧が高くなるため
にアシストエア発生用の差圧が確保できるという効果が
ある。
料噴射装置によれば、アシストエアに新気と排気との混
合気を使用するため、霧化促進のためのアシストエア量
を多くしても暖機後のハイアイドルを防止することがで
きると共に、これまで高負荷時においてはインマニ圧が
大気圧に近づくためにアシストエアが流れにくかったの
が排気を利用するため高負荷時には排圧が高くなるため
にアシストエア発生用の差圧が確保できるという効果が
ある。
Claims (1)
- 【請求項１】 吸気配管に取り付けられ内燃機関に吸入
される空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管に取り
付けられ前記空気量を検出する空気量センサと、先端部
が前記内燃機関内に臨んでおりエアアシスト構造をとり
必要燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空気量セ
ンサの下流側に接続され他端が前記燃料噴射弁に接続さ
れ前記燃料噴射弁に新気を導入する新気導入通路と、こ
の新気導入通路の途中にあって新気量を制御する新気制
御弁と、前記新気導入通路に取り付けられ新気の逆流を
防ぐチェックバルブと、一端が前記内燃機関に接続され
た排気配管に吸い込み口を有し前記燃料噴射弁に排気を
導入する排気導入通路と、この排気導入通路の途中にあ
って排気量を制御する排気制御弁と、前記排気導入通路
に取り付けられ排気の逆流を防ぐチェックバルブと、前
記内燃機関の運転状態に応じて前記新気制御弁と前記排
気制御弁との動作量を制御して前記燃料噴射弁への新気
と排気との混合比をあらかじめ設定された値にコントロ
ールする制御手段とを備えた内燃機関の燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206500A JPH0658225A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206500A JPH0658225A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658225A true JPH0658225A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16524402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206500A Pending JPH0658225A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658225A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3532169A1 (de) * | 1985-09-10 | 1987-04-16 | Berger Gmbh & Co Gerhard | Filter |
| FR2734869A1 (fr) * | 1995-06-02 | 1996-12-06 | Renault | Dispositif d'alimentation en gaz additionnels pour moteur a combustion interne |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4206500A patent/JPH0658225A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3532169A1 (de) * | 1985-09-10 | 1987-04-16 | Berger Gmbh & Co Gerhard | Filter |
| FR2734869A1 (fr) * | 1995-06-02 | 1996-12-06 | Renault | Dispositif d'alimentation en gaz additionnels pour moteur a combustion interne |
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