JPH0656482U - シャッターの明かり取り構造 - Google Patents

シャッターの明かり取り構造

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JPH0656482U
JPH0656482U JP8925492U JP8925492U JPH0656482U JP H0656482 U JPH0656482 U JP H0656482U JP 8925492 U JP8925492 U JP 8925492U JP 8925492 U JP8925492 U JP 8925492U JP H0656482 U JPH0656482 U JP H0656482U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタースラットへの取り付けが容易に行
えるとともに、見栄えが良く、意匠性に優れたシャッタ
ーカーテンを構成させる。 【構成】 シャッターカーテンを構成するとともに、板
面に窓孔3が穿設され、窓孔3の上縁と下縁のそれぞれ
に、背面方向に折曲形成されているフランジ部4,5が
設けられたシャッタースラット2と、シャッタースラッ
ト2に形成されている窓孔3を表面2aより閉塞するとと
もに、背面6bに、窓孔3の幅長と同等の長さに形成さ
れ、かつ、窓孔3の上下フランジ部4,5に係合する上
下一対の取付片7,8が形成されている透明材質の板体
6と、シャッタースラット2の窓孔3に板体6を取り付
けた状態で、窓孔3の下縁フランジ部5と板体6の下部
取付片8との間に生ずる間隙に嵌入される縦ずれ防止部
材10と、を具備している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シャッターカーテンの閉鎖状態において、屋内などに外部光線を採 光するためのシャッターの明かり取り構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シャッターを構成するシャッターカーテンを閉鎖した状態で、屋外の光線を屋 内側に採光するためのシャッターの明かり取り構造30は、従来、図15(a) ,(b)に示すように、シャッターカーテン20を構成するシャッタースラット 22に窓孔31を穿設し、この窓孔31に透明な板材32を、ポリ塩化ビニル樹 脂などよりなるガスケット33を介して固定させる構造のものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のシャッターの明かり取り構造30では、図15 (a)に示す断面図のように、ガスケット33の厚さがシャッタースラット22 の厚さに比べて非常に厚く形成されるという欠点があり、また、板材32のガス ケット33による取り付け時の施工が煩雑で非常に困難であるという問題がある 。 また、この従来の明かり取り構造30は、ガスケット33による見栄えが悪く 、シャッターカーテン20としての意匠性に欠けるという問題がある。
【0004】 そこで本考案は、上記問題点を解消するために、シャッタースラットへの取り 付けが容易に行えるとともに、見栄えが良く、意匠性に優れたシャッターカーテ ンを構成することができるシャッターの明かり取り構造を提供することを目的と している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対応する図面を参照して 説明する。 この考案のシャッターの明かり取り構造1は、シャッターカーテン20を構成 するとともに、板面に窓孔3が穿設され、該窓孔3の上縁と下縁のそれぞれに、 背面方向に折曲形成されているフランジ部4,5が設けられたシャッタースラッ ト2と、 前記シャッタースラット2に形成されている窓孔3を表面2aより閉塞すると ともに、背面6bに、前記窓孔3の幅長Bと同等の長さAに形成され、かつ、該 窓孔3の上下フランジ部4,5に係合する上下一対の鉤状の取付片7,8が形成 されている透明若しくは半透明材質の板体6と、 前記シャッタースラット2の窓孔3に前記板体6を取り付けた状態で、窓孔3 の下縁フランジ部5と板体6の下部取付片8との間に生ずる上下方向の間隙Gに 嵌入される縦ずれ防止部材10と、 を具備したことを特徴としている。
【0006】 また、前記板体6の背面下部に形成されている取付片8の、前記シャッタース ラット2の窓孔3の下縁に形成されているフランジ部5と対向する面に、鋸歯状 に形成された固定部9を設け、かつ、前記縦ずれ防止部材10の上面に、鋸歯状 の嵌合部11を形成した構成としてもよい。
【0007】 さらに、前記シャッタースラット2の窓孔3に形成された上下フランジ部4, 5や、窓孔3の周縁、また、前記板体6の背面6bの周縁に、それぞれシール材 13A,13B,13Cを取り付けてもよい。
【0008】
【作用】
板体6は、その背面6bに形成されている上下一対の取付片7,8を、シャッ タースラット2の表面2a側から、窓孔3の上下縁の各フランジ部4,5に係合 させて、この窓孔3を閉塞するように取り付けられる。 そして、板体6の下部取付片8と、窓孔3の下フランジ部5との間に生ずる間 隙Gに、縦ずれ防止部材10を嵌入する。 これにより、板体6は、窓孔3に対して、容易に、かつ確実に取り付けられる 。 また、前記シャッタースラット2の窓孔3に形成された上下フランジ部4,5 や、窓孔3の周縁、また、前記板体6の背面6bの周縁に、それぞれシール材1 3A,13B,13Cを取り付けることで、雨水などの侵入を防止する。
【0009】
【実施例】
図1は本考案によるシャッターの明かり取り構造が配設されているシャッター の全体正面図、図2は本考案によるシャッターの明かり取り構造の一実施例を示 す側断面図である。 まず、本考案のシャッターの明かり取り構造1は、シャッターカーテン20を 構成する複数のシャッタースラット22に設けられるが、例えば、図1に示すよ うに、このシャッターカーテン20を構成する複数のシャッタースラット22の うち、シャッターカーテン20が収納されるシャッターケース21に近接した上 方の複数のシャッタースラット2に設けられている。
【0010】 シャッターの明かり取り構造1は、図2に示すように、板面に窓孔3が穿設さ れたシャッタースラット2と、板体6と、縦ずれ防止部材10とで構成されてい る。 シャッタースラット2は、図3に示すように、左右方向に長い矩形状の窓孔3 がシャッタースラット2の長手方向の適所に複数穿設されている。 この窓孔3は、上下縁が互いに平行に形成されるとともに、図4に示すように 、各縁には、各縁部を背面方向に折曲して形成した水平なフランジ部4,5がそ れぞれ設けられている。 なお、各フランジ部4,5は、それぞれ奥行き方向の幅が同一となるように形 成されている。
【0011】 次に、板体6は、透明または半透明のアクリル樹脂などの樹脂材質で、図2お よび図5に示すように、前記シャッタースラット2に形成されている窓孔3より 縦横の長さがやや大きい矩形板状に形成されているとともに、図6に示すように 、上下左右の表面側縁部に斜面部6aが形成されている。 この板体6の背面6bには、図5および図6に示すように、上下の各縁部にそ れぞれ近接して一対の取付片7,8が設けられている。
【0012】 これら取付片7,8は、その長さAが前述した窓孔3の幅長Bと同一に設定さ れているとともに、図6に示すように、水平部7a,8aと垂直部7b,8bと で構成される略L字の鉤形状に形成されている。そして、各取付片7,8は、基 部となる水平部7a,8aに対し、上部の取付片7では垂直部7bが上方に延出 し、下部の取付片8では垂直部8bが下方に延出するようになっている。 また、下部の取付片8は、図6に示すように、水平部8aの基端に、前記シャ ッタースラット2の板厚と同一の厚さの段部8cが形成されている。
【0013】 この上下の取付片7,8は、それぞれの水平部7a,8aの長さが前述した窓 孔3のフランジ部4,5の奥行幅と同一となるように形成され、かつ、上部取付 片7の垂直部7b先端から下部取付片8の水平部8a下面との距離Cと、上部取 付片7の水平部7a上面から下部取付片8の段部8cの下面との距離Dが同一に 設定されるとともに、これらの距離C,Dと前記窓孔3の上下縁、すなわち上下 フランジ部4,5の間隔Eと同一となるように設定されている。
【0014】 そして、これら上下取付片7,8は、前述した窓孔3の上下縁に形成されてい るフランジ部4,5に係合し、板体6が前記シャッタースラット2の窓孔3を表 面2aより閉塞するようになっている。
【0015】 なお、下部取付片8には、図7に示すように、水平部8aの下面、すなわち、 前記窓孔3の下縁フランジ部5と対向する面で、左右両端近傍に鋸歯状に形成さ れた固定部9が設けられている。
【0016】 次に、縦ずれ防止部材10は、2個1組で構成され、略方形棒状の楔状の部材 で、図8(a),(b)に示すように、先端となる一端に斜面部10aが形成さ れているとともに、上面に鋸歯状の嵌合部11が形成されている。 また、この縦ずれ防止部材10の他端10bには、この縦ずれ防止部材10の 下面に沿って延出する略薄板状の挟持部12が一体に形成されている。 なお、この縦ずれ防止部材10は、その厚さFが、図11に示す、前記窓孔3 の下部フランジ部5と、板体6の下部取付片8の水平部8aとの間に生ずる間隙 Gと同一となるように設定され、また、その幅Hが板体6の下部取付片8の水平 部8aの長さと同一になるように設定され、形成されている。
【0017】 次に、上述した構成のシャッターの明かり取り構造の組立方法について図を用 いて説明する。 まず、図9に示すように、シャッタースラット2の表面2a側から、板体6を 傾斜させ、板体6の下部取付片8を窓孔3の下縁フランジ部5に係合させる。 次に、板体6の上部側をシャッタースラット2の表面2aに沿わせるように、 この板体6を図10に示すように垂直にする。 このとき、板体6の上部取付片7は、窓孔3の上縁のフランジ部4下方を通過 する。
【0018】 次に、板体6を、シャッタースラット2の表面2aに沿って、図10に示す矢 線Pのように上方にスライド移動させる。 移動させると、板体6の上部取付片7の水平部7aが窓孔3の上縁のフランジ 部4に当接し、この取付片7がフランジ部4に係合するとともに、板体6の下部 取付片8の段部8cが窓孔3の下縁のフランジ部5に係合する。 すると、この板体6の下部取付片8の水平部8aと窓孔3の下フランジ部5と の間に、図11に示すような間隙Gが生ずる。
【0019】 そして、次に、上記間隙Gの左右両端に、嵌合部11を上方に向けた縦ずれ防 止部材10を、図12に示すように、先端の斜面部10aからそれぞれ嵌入する 。 嵌入時、この縦ずれ防止部材10に形成されている嵌合部11が板体6の下部 取付片8に形成されている固定部9と干渉しつつ挿入されるが、圧入することで 図13に示すように互いが係合しあい抜脱不能となる。 なお、この縦ずれ防止部材10は、挟持部12が形成されていることから、こ の間隙G内に埋没してしまうことなく、嵌合部11と固定部9が噛み合う位置で 停止するようになっている。
【0020】 そして、この縦ずれ防止部材10は、厚さFおよび幅Hが、前記間隙Gの高さ および幅とほぼ同一に形成されているので、隙間なく嵌合し、図2に示すように 、板体6が窓孔3に確実に取り付けられる。
【0021】 従ってこのように構成されたシャッターの明かり取り構造1では、シャッター スラット2に穿設された窓孔3の上下縁にフランジ部4,5を設け、板体6の背 面6bに前記窓孔3の幅長Bと同等の長さAの取付片7,8を上下一対設けた構 成とし、これらフランジ部4,5と取付片7,8とを互いに係合させる簡素な構 造としたので、明かり取りを備えたシャッタースラット2を容易に得ることがで きる。
【0022】 また、板体6の背面6bに形成された上下一対の取付片7,8と窓孔3の幅長 Bとを同一長さに形成して係合させるとともに、板体6の下部取付片8と窓孔3 の下縁のフランジ部5との間に生ずる間隙Gに縦ずれ防止部材10を嵌入するこ とにより、この板体6は、窓孔3、すなわちシャッタースラット2に対して、上 下左右方向にぐらつくことなく確実に取り付けられる。
【0023】 さらに、板体6をシャッタースラット2に固定させる部材または部分が、シャ ッタースラット2の表面2aに現れないので、見栄えがよく、意匠性に優れたシ ャッターカーテン20を構成することができる。
【0024】 なお、上記実施例では縦ずれ防止部材10に鋸歯状の嵌合部11が形成されて いる例について述べたが、楔形状や角棒形状の部材でもよい。 この場合も、幅および高さの寸法を、板体6の下部取付片8と窓孔3の下縁フ ランジ部5との間に生ずる間隙Gと同一に形成させる。
【0025】 また、上記実施例では窓孔3の形状が矩形状に穿設されたシャッタースラット 2に、同形状の板体6を取り付けた例について述べたが、窓孔3の形状は矩形に 限らず、三角形状や台形状など所望の形状で良く、これに対応する板体6の形状 も同様に所望の形状として良い。 さらに、上記実施例では、窓孔3の上下縁に形成されているフランジ部4,5 が、それぞれ幅を同一として形成されている例について述べたが、この幅も所望 の幅に形成されていてよい。この場合、このフランジ部に係合する板体の係合片 は、そのフランジ部に対応した形状となる。
【0026】 また、上述した実施例では、シャッタースラット2に形成された窓孔3を板体 6で閉塞させるのみの構成を述べたが、図14(a),(b),(c)に示すよ うに、これらシャッタースラット2と板体6との間にシール材13A,13B, 13Cを取り付けてもよい。 シール材13Aは、図14(a)に示すように、シャッタースラット2の窓孔 3の上下縁に形成されている上下フランジ部4,5に装着するものである。 シール材13Bは、図14(b)に示すように、シャッタースラット2の窓孔 3の周縁に取り付けるものである。 シール材13Cは、図14(c)に示すように、板体6の背面6bの周縁に取 り付けるものである。 各シール材13A,13B,13Cは、ポリ塩化ビニルやゴム、ウレタン等の 発泡材より形成され、シャッタースラット2又は、板体6に対して、接着などの 手段で取り付けられる。 このシール材13A,13B,13Cにより雨水等の侵入が防止される。
【0027】
【考案の効果】 以上説明したように本考案によるシャッターの明かり取り構造は,シャッター スラットに穿設された窓孔の上下縁にフランジ部を設け、板体の背面に前記窓孔 の幅長と同等の長さの取付片を上下一対設けた構成とし、これらフランジ部と取 付片とを互いに係合させる簡素な取り付け構造としたので、明かり取りを備えた シャッタースラットを容易に得ることができるという効果がある。
【0028】 また、板体の背面に形成された上下一対の取付片を窓孔の幅長と同一長さに形 成させるとともに、板体の下部取付片と窓孔の下縁のフランジ部との間に生ずる 間隙に縦ずれ防止部材を嵌入する構成としたことにより、この板体は、窓孔、す なわちシャッタースラットに対して、上下および左右のいずれの方向にもぐらつ くことがなく確実に取り付けられるという効果がある。
【0029】 さらに、板体をシャッタースラットに固定させる部材または部分が全て裏面( 背面)に位置し、シャッタースラットの表面側に現れない構成としたので、見栄 えがよく、意匠性に優れたシャッターカーテンを構成することができるという効 果がある。
【0030】 また、板体の下部取付片のフランジ部と対向する面に鋸歯状の固定部を設け、 縦ずれ防止部材の上面に鋸歯状の嵌合部を設けた構成としたことにより、板体の 下部取付片と窓孔の下縁フランジ部との間に生ずる間隙にこの縦ずれ防止部材を 嵌入した際に、互いが係合しあい抜脱不能の状態で固定され、上記同様板体を窓 孔に対して確実に取り付けることができるという効果がある。
【0031】 さらに、前記シャッタースラットの窓孔に形成された上下フランジ部や、この 窓孔の周縁、また、前記板体の背面の周縁、すなわち、シャッタースラットと板 体との間に、シール材を介設させるように取り付けたことにより、雨などの浸入 を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるシャッターの明かり取り構造が配
設されているシャッターの全体正面図
【図2】本考案によるシャッターの明かり取り構造の一
実施例を示す側断面図
【図3】同実施例によるシャッタースラットの正面図
【図4】図3におけるIV−IV線断面図
【図5】同実施例による板体の正面図
【図6】図5におけるVI−VI線断面図
【図7】同実施例による板体の一部裁断拡大背面図
【図8】(a)同実施例による縦ずれ防止部材の平面図 (b)同正面図
【図9】同実施例によるシャッターの明かり取りの構造
の組立説明側断面図
【図10】同実施例によるシャッターの明かり取りの構
造の組立説明側断面図
【図11】同実施例によるシャッターの明かり取りの構
造の組立説明側断面図
【図12】同実施例によるシャッターの明かり取りの構
造の組立説明一部拡大斜視図
【図13】同実施例によるシャッターの明かり取りの構
造の組立説明図
【図14】(a)他の実施例によるシール材を装着した
シャッタースラットの側断面図 (b)他の実施例によるシール材が取り付けられたシャ
ッタースラットの側断面図 (c)他の実施例によるシール材が取り付けられた板体
の側断面図
【図15】(a)従来のシャッターの明かり取り構造の
側断面図 (b)同正面図
【符号の説明】
1…シャッターの明かり取り構造 2…シャッター
スラット 2a…表面 3…窓孔 4…上縁フランジ部 5…下縁フラン
ジ部 6…板体 6b…背面 7…上部取付部 8…下部取付部 9…固定部 10…縦ずれ防
止部材 11…嵌合部 13A,13
B,13C…シール材 20…シャッターカーテン A…取付片7,
8の長さ B…窓孔3の幅長 G…間隙

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッターカーテンを構成するととも
    に、板面に窓孔が穿設され、該窓孔の上縁と下縁のそれ
    ぞれに、背面方向に折曲形成されているフランジ部が設
    けられたシャッタースラットと、 前記シャッタースラットに形成されている窓孔を表面よ
    り閉塞するとともに、背面に、前記窓孔の幅長と同等の
    長さに形成され、かつ、該窓孔の上下フランジ部に係合
    する上下一対の鉤状の取付片が形成されている透明若し
    くは半透明材質の板体と、 前記シャッタースラットの窓孔に前記板体を取り付けた
    状態で、窓孔の下縁フランジ部と板体の下部取付片との
    間に生ずる上下方向の間隙に嵌入される縦ずれ防止部材
    と、 を具備したことを特徴とするシャッターの明かり取り構
    造。
  2. 【請求項2】 前記板体の背面下部に形成されている取
    付片の、前記シャッタースラットの窓孔の下縁に形成さ
    れているフランジ部と対向する面には、鋸歯状に形成さ
    れた固定部が設けられ、かつ、前記縦ずれ防止部材の上
    面には、鋸歯状の嵌合部が形成されていることを特徴と
    する請求項1記載のシャッターの明かり取り構造。
  3. 【請求項3】 前記シャッタースラットの窓孔に形成さ
    れた上下フランジ部にシール材が装着されていることを
    特徴とする請求項1及び請求項2記載のシャッターの明
    かり取り構造。
  4. 【請求項4】 前記シャッタースラットの窓孔の周縁に
    シール材が取り付けられていることを特徴とする請求項
    1及び請求項2記載のシャッターの明かり取り構造。
  5. 【請求項5】 前記板体の背面の周縁にシール材が取り
    付けられていることを特徴とする請求項1及び請求項2
    記載のシャッターの明かり取り構造。
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