JPH0653469U - 吐出ガン用カートリッジ - Google Patents

吐出ガン用カートリッジ

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JPH0653469U
JPH0653469U JP9226992U JP9226992U JPH0653469U JP H0653469 U JPH0653469 U JP H0653469U JP 9226992 U JP9226992 U JP 9226992U JP 9226992 U JP9226992 U JP 9226992U JP H0653469 U JPH0653469 U JP H0653469U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取り扱い易く、しかも使用後に廃棄物として
の量を減らすことができる吐出ガン用カートリッジを提
供する。 【構成】 本体31を薄い膜体310によって円筒状に
形成する。本体31の先端部には、当該先端部の形状を
保持するために剛性を有する補強部材32を設ける。こ
の補強部材32の吐出口部323には、先端が閉じたノ
ズル部332を有する蓋体33を螺合し、吐出口部32
3の吐出孔324を閉じる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、内部に接着剤等の流動性物質を収容し、吐出ガンに装着して用い られる吐出ガン用カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のカートリッジとしては、例えば図7または図8に示すものがあ る。 図7に示すカートリッジ1は、比較的硬質の樹脂からなる筒体11の後端部に 可動底板12を摺動自在に設ける一方、筒体11の先端部に吐出孔11aを有す る吐出口部11bを形成し、この吐出口部11bに吐出孔11aを閉じる蓋体1 3を螺合させたものであり、内部には吐出ガンから吐出させるべき流動性物質、 例えば接着剤が収容されている。
【0003】 上記カートリッジ1は、図9に示すようにして用いられる。すなわち、吐出口 部11bから蓋13が取り外され、ノズルNが螺合固定される。そして、吐出ガ ンのシリンダCに挿入され、ピストンPによって可動底板12が前方へ押される 。これによって、ノズルNから接着剤が吐出される。
【0004】 また、図8に示すカートリッジ2は、柔軟性を有する薄い膜体を筒状に形成し て本体21とし、この本体21の一端部を太い金属線からなる留め金22で密封 した後、本体21の内部に接着剤を充填し、その後本体21の他端部を留め金2 2で密封したものである。
【0005】 このカートリッジ2は、一方の留め金22に接する内側部分を切断した状態で 吐出ガンのシリンダに挿入され、他端部をピストンによって押される。これによ って、カートリッジ2内に収容された接着剤が吐出ガンから吐出される。勿論、 このカートリッジ2の場合には、ノズル付きの吐出ガンが用いられる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のカートリッジ1,2にはそれぞれ一長一短があった。すなわち、カ ートリッジ1は、本体11が剛性を有しているので取り扱い易い。しかしその反 面、本体11の肉厚が厚くかつ硬いので、廃棄する場合に多量の廃棄物を作り出 してしまうという問題があった。 一方、カートリッジ2の場合には、本体21を薄い膜体で形成しているので、 廃棄物の問題は軽減することができるが、使用のために一端部を切断すると、本 体21の剛性が無くなってしまう。このため、取り扱いにくいのみならず、本体 21を手で握った場合その圧力によって本体21から接着剤が外部に溢れ出てし まい、手や吐出ガンに付着してしまうという問題があった。
【0007】 この考案は、上記事情を考慮してなされたもので、使用後の廃棄物量を減らす ことができるのみならず取り扱い易く、しかも収容物が溢れ出るのを防止し、こ れによって収容物が手や吐出ガンに付着するのを防止することができる吐出ガン 用カートリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の考案は、一液性接着剤等のための吐出ガンに用いられるカートリッジで あり、上記の目的を達成するために、柔軟な膜体によって筒状に形成され、かつ 少なくとも後端部が閉じた本体と、この本体の先端部の形状を保持するために当 該先端部に設けられ、本体の内部に収容された収容物を吐出するための吐出孔を 有する補強部材と、この補強部材の吐出孔を閉じる蓋体とを備えたことを特徴と している。
【0009】 第2の考案は、二液性接着剤等のように複数の流動性物質を混合して吐出する 吐出ガンに用いられるカートリッジであり、上記の目的を達成するために、柔軟 な膜体によって筒状に形成され、少なくとも後端部が閉じ、かつ互いに並べて配 置される複数の本体と、各本体の先端部の形状を保持するために各本体の先端部 にそれぞれ設けられ、各本体の内部に収容された収容物を吐出するための吐出孔 をそれぞれ有する複数の補強部材と、各補強部材に係合して各補強部材を一体的 に結合し、かつ各補強部材の吐出孔を閉じる1つの蓋体とを備えていることを特 徴としている。
【0010】
【作用】
本体が膜体から形成されているので、廃棄物の量が少なくなる。本体は、その 先端部が補強部材によって所定の形状に保持されているので取り扱い易い。また 、補強部材を手で握るようにすれば、本体に圧力が作用しない。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の実施例について図1〜図6を参照して説明する。 図1および図2は第1の考案の一実施例を示すものであり、図1はその一部を 省略して示す一部切欠き側面図である。図1に示すように、このカートリッジ3 は、本体31と補強部材32と蓋体33とを主な構成要素としている。
【0012】 本体31は、柔軟性を有する膜体310を筒状に形成してなるものである。本 体31は、押出成形等によって継目無しの筒状に形成することも可能であるが、 この実施例では、膜体310を丸めてその一側部と他側部とを重ね合わせ、当該 一側部と他側部とを接着または融着することによって円筒状に形成している。
【0013】 膜体310は、一層構造のものでもよいが、ここでは図2に示すように、内側 から外側へ向かって順次配置された、ポリエステルフィルム311、ポリエチレ ンフィルム312、アルミニウム箔313およびポリエチレンフィルム314を ラミネートしてなる4層構造のものが採用されている。勿論、他の積層構造のも のでもよく、他の材質の薄膜を積層するようにしてもよい。なお、膜体310の 厚さについては、その柔軟性および廃棄された場合の廃棄物としての量を考慮し て200μm以下にするのが望ましい。この実施例では、上記4層を順次12μ m、15μm、7μm、50μmとし、膜体310の厚さを84μmにしている 。
【0014】 本体31の後端部は、中央部において束ねられ、太い針金からなる留め金34 で結束されている。なお、留め金34による結束は、後述するように、本体31 の内部に接着剤等の流動性を有する収容物を充填した後に行われる。一方、本体 31の先端部内周面には、上記補強部材32が接着等の手段によって固定されて いる。
【0015】 補強部材32は、硬質の樹脂からなるものであり、多少の外力が作用しても変 形しないような強度を有している。補強部材32は、本体31の先端部内周面に 固定される短円筒部321と、この短円筒部321の先端部に形成された底板部 322と、この底板部322の中央部に突出形成された吐出口部323からなる ものであり、その中央部には吐出口部323の先端面から底板322の後端面ま で貫通する吐出孔324が形成されている。この吐出孔324は、底板部322 の後端面に張り付けられたシール325によって遮蔽されている。また、吐出口 部323の外周面には、雄ねじ326が形成されている。
【0016】 上記蓋体33は、半透明で比較的硬質の樹脂からなるものであり、雄ねじ32 5に螺合する蓋部331と、この蓋部331と一体に形成されたテーパ筒状をな すノズル部332とを備えている。ノズル部332は、その先端部が閉じられて いる。したがって、蓋部331を雌ねじ325に螺合して締め付けると、吐出孔 324が閉じられる。ただし、ノズル部332は、実際の使用時にはその先端部 が切断されて開口される。この場合、切断を容易に行うことができ、かつ開口径 を適宜選択することができるよう、ノズル部332の先端部外周には、複数の切 り込み溝333が互いに離れてそれぞれ環状に形成されている。
【0017】 上記カートリッジ3の内部に接着剤を充填する場合には、本体31の先端部に 補強部材32を固定した後、本体31の後端部から接着剤を充填する。その後、 留め金34によって本体31の後端部を閉じる。
【0018】 また、カートリッジ3を使用する場合には、蓋体33を取り外した後、シール 325を破る。その後、蓋体33を取り付ける。勿論、蓋体33のノズル部33 2については、いずれかの切り込み溝333から切断しておく。そして、カート リッジ3を吐出ガンのシリンダに挿入し、その後端部をピストンで押すことによ ってノズル部332から適宜量の接着剤を吐出させる(図9参照)。
【0019】 ここで、上記のカートリッジ3においては、本体31が柔軟性を有する膜体3 10で形成されているが、本体31の先端部に補強部材32が設けられているの で、補強部材32が設けられた部分を持つようにすることにより、ノズル部33 2を開封した後であってもカートリッジ3を容易に取り扱うことができる。しか も、補強部材32が設けられた部分を握るようにすれば、握ったときの圧力が本 体31の内部に作用しない。したがって、本体31の内部に収容された接着剤が ノズル部332から溢れでることがない。
【0020】 また、本体31が薄い膜体310から構成されているので、廃棄物としての量 を減らすことができる。しかも、本体31は、接着剤が吐出されるにしたがって 長手方向へ徐々に圧縮され、使用後には小さな塊になる。したがって、廃棄物の 運搬、処理を容易に行うことができる。
【0021】 図3は第1の考案の他の実施例を示すものであり、この実施例のカートリッジ 4においては、本体31の先端部に底部315が一体にまたは融着等によって形 成されており、先端部が補強部材32の内周面および後端面に固着されている。 このカートリッジ4においては、本体31の先端部が底部315によって閉じら れているので、上記実施例のシール325が不要である。また、蓋体33は、ノ ズル部を有していない。したがって、このカートリッジ4を使用する場合には、 吐出口部324から蓋体33を取り外し、ノズルを螺合固定する。 なお、その他の構成は上記実施例と同様であるので、同様な部分には同一符号 を付して付してその説明を省略する。
【0022】 次に、第2の考案の一実施例について図4〜図6を参照して説明するに、図4 はその一部を切り欠いて示す側面図であり、図5は蓋体53を取り外して示す図 4のA矢視図である。これらの図に示すカートリッジ5は、二液性接着剤用の吐 出ガンに用いるのに好適なものであり、2つの本体51と2つの補強部材52と を備えている。そして、これらを1つの蓋体53で一体化することによって構成 されている。
【0023】 すなわち、各本体51は上記実施例と同様の膜体510によって構成されてい るが、断面形状はほぼ半円に形成されている。そして、2つの本体51,51は 、弦部分511,511を互いに接触させた状態で並んで配置されている。その 結果、図5に示すように全体として円形になっている。なお、各本体51,51 の後端部分が留め金54によって閉じられているのは、上記第1の考案の実施例 と同様である。
【0024】 また、補強部材52は、上記第1の考案の実施例と同様に、短円筒部521、 底板部522、および吐出口部523から構成されているが、短円筒部521お よび底板部522は、本体51と同様に略半円状に形成されている。また、吐出 口部523は、底板部522の弦側部分の中央部に形成されており、断面略半円 状に形成されている。吐出口部523の弦部分は、短円筒部521の弦部分と一 体に連なっており、膜体510によって被覆されている。したがって、吐出口部 523,523は、膜体510を介して接することになり、接した状態では全体 として円形になっている。
【0025】 2つの吐出口部523,523によって形成される円形の外周面には、全体と して連続した1つのねじ部524が形成されている。そして、このねじ部524 に蓋体53をねじ込んで締め付けることにより、2つの補強部材52,52が一 体的に固定され、ひいては2つの本体51,51が一体化されている。また、蓋 体53により、吐出口部523,523に形成された吐出孔525,525が遮 蔽されている。
【0026】 なお、蓋体53をねじ部524にねじ込んだ状態で、各本体51,51の後端 部から接着剤を充填し、その後本体51,51の後端部を留め金54,54によ って閉じるのは上記実施例と同様である。
【0027】 上記構成のカートリッジ5を使用する場合には、蓋体53を取り外した後、図 6に示すように、ねじ部524に混合用ノズルNを螺合固定する。なお、混合用 ノズルNは、周知のものと同様に、ねじ部524に螺合される基部N1と、基部 N1に続く細長い筒部N2とからなるものであり、基部N1の端面が底板部522 に突き当たるまでねじ込まれている。この場合、基部N1の螺合強度を高めるた めに、基部N1の外周には、基部N1の端面まで延びる複数のリブN3が形成され ている。また、筒部N2の内周面には、多数のフィン(図示せず)が形成されて いる。
【0028】 カートリッジ5は、ノズルNが取り付けられた後、吐出ガンのシリンダに挿入 され、その後端部がピストンによって押される。これによって、各吐出孔525 ,525から接着剤が吐出される。吐出された接着剤は、ノズルNの筒部N2を 通過する際に、その内部に形成されたフィンによって撹拌混合され、筒部N2の 先端部から吐出される。
【0029】 なお、このカートリッジ5においては、ノズル無しの蓋体53を用いているが 、ノズル付きの蓋体を用いるようにしてもよい。ただし、その場合には、各本体 51,51に収容された接着剤が互いに接触すると固化してしまうので、各吐出 孔525,525をシール等によって遮蔽しておく必要がある。
【0030】 また、2つの本体51,51と2つの補強部材52,52とを用いたが、それ ぞれ3つ以上の本体および補強部材を用いてもよい。その場合には、用いる数n に応じて、本体、補強部材および吐出口の断面形状を1/n円状にする。
【0031】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案に係る吐出ガン用カートリッジによれば、本体 を柔軟性を有する薄い膜体によって形成する一方、本体の先端部にその形状を保 持する補強部材を設けたものであるから、使用後の廃棄物量を減らすことができ るのみならず取り扱い易く、しかも収容物が溢れ出るのを防止し、これによって 収容物が手や吐出ガンに付着するのを防止することができる等の効果が得られる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の一実施例の一部を切り欠いて示す
一部省略側面図である。
【図2】膜体の構造を示す断面図である。
【図3】第1の考案の他の実施例の要部を示す断面図で
ある。
【図4】第2の考案の一実施例の一部を切り欠いて示す
側面図である。
【図5】蓋体を取り外して示す図4のA矢視拡大図であ
る。
【図6】カートリッジ5にノズルを取り付けた状態で示
す一部切欠き側面図である。
【図7】従来の吐出ガン用カートリッジの一例を示す断
面図である。
【図8】従来の吐出ガン用カートリッジの他の例を示す
側面図である。
【図9】図8に示すカートリッジの使用状況を示す断面
図である。
【符号の説明】
3 カートリッジ 4 カートリッジ 5 カートリッジ 31 本体 32 補強部材 33 蓋体 310 膜体 321 短円筒部 322 底板部 323 吐出口部 324 吐出孔 332 ノズル部 51 本体 52 補強部材 53 蓋体 510 膜体 521 短円筒部 522 底板部 523 吐出口部 525 吐出孔

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な膜体によって筒状に形成され、か
    つ少なくとも後端部が閉じた本体と、この本体の先端部
    の形状を保持するために当該先端部に設けられ、本体の
    内部に収容された収容物を吐出するための吐出孔を有す
    る補強部材と、この補強部材の吐出孔を閉じる蓋体とを
    備えたことを特徴とする吐出ガン用カートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記膜体が複数の薄膜を積層してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の吐出ガン用カートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 上記補強部材が、上記本体の先端部内周
    面に固着される短筒部と、この短筒部の先端部に形成さ
    れた底板部と、この底板部に突出して形成され、上記吐
    出孔を有する吐出口部とからなることを特徴とする請求
    項1または2に記載の吐出ガン用カートリッジ。
  4. 【請求項4】 上記蓋体がノズル部を有しており、この
    ノズル部は、上記吐出孔に連通し、かつ先端が閉じてい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の吐
    出ガン用カートリッジ。
  5. 【請求項5】 柔軟な膜体によって筒状に形成され、少
    なくとも後端部が閉じ、かつ互いに並べて配置される複
    数の本体と、各本体の先端部の形状を保持するために各
    本体の先端部にそれぞれ設けられ、各本体の内部に収容
    された収容物を吐出するための吐出孔をそれぞれ有する
    複数の補強部材と、各補強部材に係合して各補強部材を
    一体的に結合し、かつ各補強部材の吐出孔を閉じる1つ
    の蓋体とを備えていることを特徴とする吐出ガン用カー
    トリッジ。
  6. 【請求項6】 上記膜体が複数の薄膜を積層してなるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の吐出ガン用カートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 上記補強部材が、上記本体の先端部内周
    面に固着される短筒部と、この短筒部の先端部に形成さ
    れた底板部と、この底板部に突出して形成され、かつ上
    記吐出孔を有する吐出口部とからなることを特徴とする
    請求項5または6に記載の吐出ガン用カートリッジ。
  8. 【請求項8】 上記各補強部材の吐出口部が互いに接し
    て断面円形の突出部を形成し、この突出部の外周面に雄
    ねじ部が形成され、この雄ねじ部に上記蓋体が螺合され
    ていることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載
    の吐出ガン用カートリッジ。
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