JPH0652620A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH0652620A
JPH0652620A JP4178985A JP17898592A JPH0652620A JP H0652620 A JPH0652620 A JP H0652620A JP 4178985 A JP4178985 A JP 4178985A JP 17898592 A JP17898592 A JP 17898592A JP H0652620 A JPH0652620 A JP H0652620A
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flop
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピーディスク装置のディスクセンサ回
路の電力消費の低減を図る。 【構成】 フロッピーディスクカートリッジ1のFDD
に対する着脱を検出するためのディスクセンサスイッチ
9aと抵抗11の直列回路をORゲート12の出力端子
とグランドとの間に接続する。ディスクセンサスイッチ
9aと抵抗11との接続中点15にセンサ出力ラインを
接続する。ORゲート12の一方の入力端子にはパワー
セーブを示す信号を入力させ、他方の入力端子には接続
中点15の信号を入力させる。これにより、パワーセー
ブ期間中にセンサスイッチ9aがオンになった時に、抵
抗11の両端が共に低レベルになる。この結果、センサ
スイッチ9aがオンであっても抵抗11を通って電流が
流れず、電力消費の低減が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスク装置
又はこれに類似のディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーディスク装置における電力消
費を低減させるために、ドライブセレクト信号又はモー
タオン信号がオフ状態の時にリード/ライト回路の電源
をオフにする方式は米国特許第4,658,307号に
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フロッピー
ディスク装置(以下、FDDと言う)はディスクカート
リッジの着脱を検出するためのディスクセンサを具備し
ている。このディスクセンサはFDDがパワーセーブ動
作期間であってもディスクの回転装置からの取外しを示
す信号(ディスクチェンジ信号)をホスト装置に通知し
なければならないので、ホスト装置の電源がオンである
限り、ディスクセンサに電圧が印加される。ディスクセ
ンサ回路はディスクセンサスイッチと抵抗との直列回路
から成り、ディスクセンサスイッチがオンの期間に抵抗
を通って電流が流れるので、電力損失が生じる。近年、
バッテリー駆動される携帯用FDD等においては更に省
電力化が要求されており、ディスクセンサにおける省電
力も必要になった。
【0004】そこで、本発明の目的はディスクセンサ手
段における省電力化を容易に達成することができる。デ
ィスク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、記録媒体ディスクを回転装置に着脱自在に
装着して信号の記録又は再生を行うディスク装置におい
て、このディスク装置の省電力を指示するパワ−セ−ブ
信号を供給するパワ−セ−ブ信号供給手段と、第1及び
第2の入力端子と出力端子を有し、前記第1及び第2の
入力端子が共に第1の電圧レベルの時及び前記第1及び
第2の入力端子のいずれか一方が前記第1の電圧レベル
の時に前記出力端子が前記第1の電圧レベルと実質的に
同一の状態になるように形成され、前記第1の入力端子
が前記パワ−セ−ブ信号供給手段に接続されている論理
ゲ−トと、前記ディスクの前記回転装置に対する着脱に
対応してオン・オフ動作するように配置され、且つ前記
論理ゲ−トの前記出力端子とグランド又は電源端子との
間に接続されたスイッチ手段と、前記論理ゲ−トの前記
出力端子と前記スイッチ手段との間に接続された抵抗
と、前記スイッチ手段に基づいて前記ディスクの前記回
転装置からの離脱を示す信号を出力するためのディスク
離脱信号出力手段とを備え、前記接続中点が前記論理ゲ
ートの前記第2の入力端子に直接または間接に結合され
ていることを特徴とするディスク装置に係わるものであ
る。なお、請求項2に示すように、接続中点と論理ゲー
トの第2の入力端子との間にノイズ除去手段を接続し、
誤動作を防止することが望ましい。また、請求項3に示
すように、接続中点にフリップフロップのセット端子を
結合させ、このフリップフロップのリセット端子にリセ
ット信号を供給し、フリップフロップの出力を論理ゲー
トの第2の入力端子に与えることができる。また、請求
項4に示すように論理ゲ−トの代りにラッチ回路を設け
ることができる。
【0006】
【作用及び効果】各請求項の発明によれば、パワーセー
ブ期間においてスイッチ手段がオンになっても抵抗の両
端の電位が等しくなるので、抵抗に電流が流れない。従
って、ディスクセンサの省電力化を容易に達成すること
ができる。
【0007】
【第1の実施例】次に、図1及び図2を参照して第1の
実施例に係わるフロッピーディスク装置を説明する。
【0008】図1のフロッピーディスク装置は、3.5
インチ(90mm)型ディスクカートリッジを使用してデ
ータの記録又は再生を行うための装置である。カートリ
ッジ1は、記録媒体磁気ディスク2と、ケース3とから
成る。信号変換器としてのリード/ライト磁気ヘッド4
とディスク2との間に走査運動を生じさせるために、デ
ィスク回転モータ5と回転台6とから成るディスク回転
装置を具備している。ディスクカートリッジ1はFDD
の容器7の開口8を介して回転台6の上に着脱自在に挿
入され、ディスク2の中央に設けられている金属製ハブ
(図示せず)が回転台6の磁石に吸着される。回転台6
はセンタスピンドル(図示せず)と駆動ピン(図示せ
ず)とを有してディスク2を周知の方法で回転する。
【0009】ディスクセンサ9はセンサスイッチ9aと
このアクチュエータ9bとから成る機械的スイッチであ
り、この実施例ではカートリッジ1が回転装置に正常に
装着された時にアクチュエータ9bの半球状の突出部が
カートリッジ1のケース3で押圧されてセンサスイッチ
9aがオフになり、カートリッジ1が回転装置から排出
(イジェクト)された時にセンサスイッチ9aがオンに
なるように構成されている。即ちディスクセンサ9は常
閉接点構成のマイクロスイッチである。
【0010】ディスクセンサ9に基づいてディスク2の
着脱を示す出力を得るためのセンサ回路10を構成する
ために、センサスイッチ9aの上端(一端)は抵抗11
を介して論理ゲ−トとしてのORゲート11の出力端子
に接続され、この下端(他端)はグランドに接続されて
いる。ORゲート12の一方の入力端子はホスト装置1
3から導出されたパワーセーブ信号供給手段としてのラ
イン14に接続され、この他方の入力端子は抵抗11と
センサスイッチ9aとの接続中点15に接続されてい
る。なお、抵抗11はORゲ−ト12の出力端子との間
に接続されているので、帰還ル−プを構成している。
【0011】ORゲート12は絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタを含む周知のC−MOS(相補型金属酸化物
半導体)ICから成り、消費電力が極めて少ない論理和
回路である。ORゲート12にこれを駆動する電源が周
知の方法で接続されているが、この図示は省略されてい
る。
【0012】パワーセーブ信号ライン14に与えられる
パワーセーブ信号はホスト装置13において作成され
る。このパワーセーブ信号は、FDDにおいて信号の記
録又は再生が必要である期間(稼働期間)に対応して非
パワーセーブを示す高レベル(H)状態になり、FDD
において信号の記録又は再生が不要である期間(非稼働
期間)に対応してパワーセーブを示す低レベル(L)状
態となる。なお、このパワーセーブ信号をFDDの駆動
を示すドライブセレクト信号又はモータ5の駆動を指令
するモータオン信号に置き換えることも可能である。
【0013】接続中点15はNOT回路41を介してデ
ィスクチェンジ信号生成のためのフリップフロップ42
のセット端子Sにも接続されている。NANDゲート1
6はディスクチェンジ生成用フリップフロップ42の出
力をホスト装置13に選択的に通知するものであり、こ
の一方の入力端子はNOT回路18を介してドライブセ
レクト信号ライン17に接続され、他方の入力端子はデ
ィスクチェンジ生成用フリップフロップ42の出力端子
に接続され、出力端子はホスト装置13に結合されてい
る。従って、ドライブセレクト信号の低レベル出力によ
ってFDDが駆動命令を受けている時のみディスクチェ
ンジ信号をホスト装置に通知する。フリップフロップ4
2のリセット信号端子RはANDゲ−ト46に接続され
ている。このANDゲ−ト46の一方の入力端子はNO
T回路18を介してドライブセレクト信号ライン17に
接続され、他方の入力端子はNOT回路45を介してス
テップ信号ライン44に接続させている。従って、この
実施例ではディスクチェンジ信号用フリップフロップ4
2のリセット信号としてステップパルスが使用されてい
る。ライン44のステップパルスはヘッド4をディスク
2の半径方向に移動させるための装置50に含まれてい
るステッピングモ−タを制御するためのものである。フ
リップフロップ42のリセット信号としてステップパル
スを兼用しないで専用の信号を使用することも勿論可能
である。
【0014】ヘッド4に接続されたリード/ライト回路
19は、ライトデータライン20、リードデータライン
21及びライトゲート信号ライン22を介してホスト装
置13に接続され且つNOT回路18を介してドライブ
セレクト信号ライン17にも接続されており、周知の構
成によってリード及びライトのための信号処理を実行す
る。なお、ホスト装置13とFDDとの間には更に多く
の信号ラインが設けられ且つインタフェース回路も設け
られているが、図示及び説明を簡略化するために省略さ
れている。
【0015】
【動作】次に、図1の各部の状態を示す図2を参照して
FDDのディスクセンサ回路10の動作を説明する。ド
ライブセレクト信号がFDDの駆動を示す低レベルの期
間において、図2(A)に示すようにt1 時点よりも前
においてライン14のパワーセーブ信号が非セーブを示
す高レベルであり、且つ図2(B)に示すようにディス
ク2が挿入されているとすれば、ORゲート12の出力
は高レベルであり且つセンサスイッチ9aは図2(C)
に示すようにオフである。従って、接続中点15即ちセ
ンサ出力は図2(D)に示すように高レベルである。t
1 時点で図2(A)のパワーセーブ信号がセーブを示す
低レベルに転換しても、ORゲート12はt1 以前の自
己の高レベル出力をラッチしたと同等の状態を維持し、
センサスイッチ9aがオンになるt2 時点まで接続中点
15の電位即ちセンサ回路出力は図2(D)に示すよう
に高レベルに保たれる。
【0016】t2 時点でカートリッジ1がFDDから排
出されると、センサスイッチ9aがオンになるため、接
続中点15はグランド(低レベル)になる。これによ
り、センサ回路10から図2(D)に示すようにディス
ク2の取外しを示す出力が得られる。この図2(D)の
出力は、ディスクチェンジ生成用フリップフロップ42
に入力する。フリップフロップ42がt2 より前にリセ
ットされていればt2 でセットされ、またt2 以前でセ
ット状態の時にはセットを維持する。t2 時点でパワー
セーブ期間中にセンサスイッチ9aがオンになってもO
Rゲート12の出力が低レベルであるので、抵抗11に
は電流が流れず、ここでの電力消費が制限される。
【0017】パワーセーブ期間中のt3 でディスク2が
回転台6上に装着されると、センサスイッチ9aがオフ
になる。しかし、t3 直前においてORゲート12の出
力は低レベルであり、これがこの入力端子に帰還されて
いるので、ORゲート12の両入力が低レベルに保た
れ、この出力も低レベルに保たれる。この実施例ではホ
スト装置13がパワーセーブ期間中のディスク2の挿入
時点を示す信号を必要としないので、t3 時点でディス
ク2の挿入を示す信号を送出しない。
【0018】t4 時点でパワーセーブ信号が非セーブを
示す高レベルになると、ORゲート12の出力が図2
(E)に示すように高レベルになり、接続中点15も高
レベルになる。t4 以後は非セーブ状態であるので、抵
抗11とセンサスイッチ9aの直列回路には常に正常の
駆動電圧がORゲート12から与えられる。t5 時点で
シ−クのためのステップパルスが図2(G)に示すよう
に発生すると、フリップフロップ42が図2(F)に示
すようにリセットされる。これにより、フリップフロッ
プ42はディスクチェンジ信号発生可能状態になる。t
6 時点でディスク2が排出されると、センサスイッチ9
aがオンになり、中点15が低レベルになり、フリップ
フロップ42がセットされ、この出力が高レベルに立上
り、ディスクチェンジを示す信号がホスト装置13に送
られる。
【0019】上述から明らかなように、図1の回路構成
によれば、パワーセーブ期間t1 〜t4 中のt2 〜t4
でセンサスイッチ9aと抵抗11の直列回路の電圧を低
レベル(ゼロ)にしても、t4 以後の非セ−ブ期間のt
6 ではディスク2の排出を示す信号を従来と同様に得る
ことができる。従って、従来省電力動作させていなかっ
たディスクセンサ手段の省電力動作が可能になる。
【0020】
【第2の実施例】次に、図3に示す第2の実施例のFD
Dのディスクセンサ回路10aを説明する。このFDD
は図1のFDDのディスクセンサ回路10を変形した他
は図1と同一に構成されている。従って、センサ回路1
0a以外の図示及びその説明を省略する。また、図3の
センサ回路10aは図1のセンサ回路10の帰還ル−ブ
中にノイズ除去回路30を付加した他は図1と同一であ
るので、共通する部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0021】ノイズ除去回路30は接続中点15とOR
ゲート12の他方の入力端子との間に接続され、バッフ
ァ31と、抵抗32と、コンデンサ33と、シュミット
トリガ回路34とから成る。バッファ31は接続中点1
5に接続され、抵抗32はバッファ31の出力ラインに
直列に接続され、コンデンサ33は抵抗32の出力端と
グランドとの間に接続され、ヒステリシス特性を有する
シュミットトリガ回路34はコンデンサ33の上端とO
Rゲート12との間に接続されている。
【0022】図3のセンサ回路10aの基本動作は図1
のセンサ回路10と同一である。図1と異なる点は、接
続中点15にノイズ即ち極く短時間の電圧変化が生じて
もコンデンサ33でこれが吸収され、ノイズによってセ
ンサ回路10aの出力が変化しないことである。従っ
て、ディスクセンサ9によるディスク2のチェンジを正
確に検出することができる。この第2の実施例のように
接続中点15をORゲ−ト12に直接に結合せずに、ノ
イズ除去回路30を介して間接に結合しても第1の実施
系と同様な効果を得ることができる。
【0023】
【第3の実施例】次に、図4を参照して第3の実施例の
FDDのディスクセンサ回路10bを説明する。但し、
図4及び後述する図7及び図8おいて図1及び図3と共
通する部分には同一の符号を付してその説明を省略す
る。図4のセンサ回路10bは図1のセンサ回路10に
ノイズ除去回路30とセット優先RSフリップフロップ
42と、2つのNOT回路41、43とを付加すること
によって構成されている。なお、フリップフロップ42
はディスクチェンジ信号を生成するものである。ノイズ
除去回路30は図3と同一のものであり、抵抗11とセ
ンサスイッチ9aとの接続中点15に接続されている。
このノイズ除去回路30の出力端子はNOT回路41を
介してフリップフロップ42のセット端子Sに接続され
ている。フリップフロップ42の出力端子QはNOT回
路43を介してORゲート12の入力端子に接続されて
いる。
【0024】フリップフロップ42のリセット手段とし
てのステップ信号ライン44とNOT回路45とAND
ゲート46は図1と同一の機能を有する。
【0025】
【動作】図4の回路の基本動作は図1及び図3と同一で
あるので、その説明を省略する。図4の回路は、パワセ
−ブ信号が非セ−ブ状態からセ−ブの状態に転換する時
のフリップフロップ42の出力状態によって異なる動作
をする。図5はt1 時点でフリップフロップ42の出力
が低レベルの時の図4の回路の動作を示し、図6はt1
時点でフリップフロップ42の出力が高レベルの時の図
4の回路の動作を示す。図5に示すようにt1 でフリッ
プフロップ42の出力が低レベルの時には、ORゲ−ト
12に高レベルの帰還入力が与えられているので、t2
時点までORゲ−ト12の出力は高レベルに保たれてい
る。図6に示すようにt1 でフリップフロップ42の出
力が高レベルの時にはORゲ−ト12に低レベルの帰還
信号が与えられるので、ORゲ−ト12の出力は図6
(A)の非セ−ブとセ−ブに応答して変化する。図5及
び図6のいずれの場合も、t1 〜t4 期間には抵抗11
に電流が流れない。図5及び図6のt4 以後の非セ−ブ
期間の動作は同一である。
【0026】
【第4の実施例】図7は第4の実施例のディスクセンサ
回路10cを示す。この実施例では図3のORゲ−ト1
2がラッチ回路としてのRSフリップフロップ12aに
置き換えられている。フリップフロップ12aのセット
端子Sはノイズ除去回路30を介して接続中点15に接
続され、リセット端子Rはパワ−セ−ブ信号ライン14
に接続され、位相反転出力端子は抵抗11に接続されて
いる。この回路においてもフリップフロップ12aの出
力が帰還されてラッチされ、第1〜第3の実施例と同様
な作用効果を得ることができる。
【0027】
【第5の実施例】図8は第5の実施例のセンサ回路10
dを示す。このセンサ回路10dは図1センサ回路10
のORゲ−ト12をANDゲ−ト12bに置き換え、且
つスイッチ9aをグランドの代りに電源端子60に接続
することによって構成されている。なお、図8では図1
と同一の論理にするために、パワ−セ−ブ信号ライン1
4とANDゲ−ト12bとの間にNOT回路14aが接
続され、また接続中点15はNOT回路41aを介して
図1のNOT回路41に接続される。このように構成し
ても第1の実施例と同様な作用効果を得ることができ
る。
【0028】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) パワーセーブ信号をパワーセーブ期間に高レベ
ルにすることができるる。この場合には、パワーセーブ
信号をNOT回路を介してORゲート12に入力させ
る。 (2) ORゲート12の代りに、NANDゲートと2
つのNOT回路を使用することができる。この場合に
は、パワーセーブ信号を1つのNOT回路を通してNA
NDゲートの一方の入力端子に送り、中点15の信号を
別の1つのNOT回路を介してNANDゲートの他方の
入力端子に送り、NANDゲートの出力端子を抵抗11
に接続する。また、ORゲート12はこれと実質的に同
等の働きをする種々の別の論理ゲート回路に置き換える
ことができる。 (3) 磁気記録再生のフロッピーディスク装置に限る
ことなく、光を使用して記録再生する光ディスク装置に
も適用可能である。 (4) 図4においてORゲート12の他方の入力端子
をフリップフロップ42の位相反転出力端子に接続し、
NOT回路43を省くことができる。また、フリップフ
ロップ42を別の形式のフリップフロップにすることが
できる。また、フリップフロップ42の入力端子S、R
の前段に独立のトリガ回路を設けることができる。 (5) 図1及び図4のORゲ−ト12を図7に示すよ
うにフリップフロップ12aに置き換えること、図3及
び図4のORゲ−トを図8のANDゲ−ト12bに置き
換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のFDDの一部を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の各部の状態を示す図である。
【図3】第2の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図4】第3の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図5】図4の各部の状態を示す図である。
【図6】第4の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図7】第5の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【符号の説明】
9 ディスクセンサ 9a センサスイッチ 11 抵抗 12 ORゲート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のFDDの一部を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の各部の状態を示す図である。
【図3】第2の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図4】第3の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図5】図4の各部の状態を示す図である。
【図6】第4の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図7】第5の実施例のディスクセンサ回路を示す回路
図である。
【図8】第5の実施例のセンサを示す回路図である。
【符号の説明】 9 ディスクセンサ 9a センサスイッチ 11 抵抗 12 ORゲート ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、記録媒体ディスクを回転装置に着脱自在に
装着して信号の記録又は再生を行うディスク装置におい
て、このディスク装置の省電力を指示するパワ−セ−ブ
信号を供給するパワ−セ−ブ信号供給手段と、第1及び
第2の入力端子と出力端子を有し、前記第1及び第2の
入力端子が共に第1の電圧レベルの時及び/又は前記第
1及び第2の入力端子のいずれか一方が前記第1の電圧
レベルの時に前記出力端子が前記第1の電圧レベルと実
質的に同一の状態になるように形成され、前記第1の入
力端子が前記パワ−セ−ブ信号供給手段に接続されてい
例えばORゲ−ト又はANDゲ−トのような論理ゲ−
トと、前記ディスクの前記回転装置に対する着脱に対応
してオン・オフ動作するように配置され、且つ前記論理
ゲ−トの前記出力端子とグランド又は電源端子との間に
接続されたスイッチ手段と、前記論理ゲ−トの前記出力
端子と前記スイッチ手段との間に接続された抵抗と、前
記スイッチ手段に基づいて前記ディスクの前記回転装置
からの離脱を示す信号を出力するためのディスク離脱信
号出力手段とを備え、前記スイッチ手段と前記抵抗との
接続中点が前記論理ゲートの前記第2の入力端子に直接
または間接に結合されていることを特徴とするディスク
装置に係わるものである。なお、請求項2に示すよう
に、接続中点と論理ゲートの第2の入力端子との間にノ
イズ除去手段を接続し、誤動作を防止することが望まし
い。また、請求項3に示すように、接続中点にフリップ
フロップのセット端子を結合させ、このフリップフロッ
プのリセット端子にリセット信号を供給し、フリップフ
ロップの出力を論理ゲートの第2の入力端子に与えるこ
とができる。また、請求項4に示すように論理ゲ−トの
代りにラッチ回路を設けることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体ディスクを回転装置に着脱自在
    に装着して信号の記録又は再生を行うディスク装置にお
    いて、 このディスク装置の省電力を指示するパワ−セ−ブ信号
    を供給するパワ−セ−ブ信号供給手段と、 第1及び第2の入力端子と出力端子を有し、前記第1及
    び第2の入力端子が共に第1の電圧レベルの時及び前記
    第1及び第2の入力端子のいずれか一方が前記第1の電
    圧レベルの時に前記出力端子が前記第1の電圧レベルと
    実質的に同一の状態になるように形成され、前記第1の
    入力端子が前記パワ−セ−ブ信号供給手段に接続されて
    いる論理ゲ−トと、 前記ディスクの前記回転装置に対する着脱に対応してオ
    ン・オフ動作するように配置され、且つ前記論理ゲ−ト
    の前記出力端子とグランド又は電源端子との間に接続さ
    れたスイッチ手段と、 前記論理ゲ−トの前記出力端子と前記スイッチ手段との
    間に接続された抵抗と、 前記スイッチ手段に基づいて
    前記ディスクの前記回転装置からの離脱を示す信号を出
    力するためディスク離脱信号出力手段と、を備え、前記
    接続中点が前記論理ゲートの前記第2の入力端子に結合
    されていることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記接続中点と前記論理ゲ−トの前記第
    2の入力端子との間にノイズ除去手段が接続され、前記
    ディスク離脱信号出力手段は前記ノイズ除去手段を介し
    て前記接続中点に結合されていることを特徴とする請求
    項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 更に、フリップフロップとこのフリップ
    フロップのリセット手段とを有し、前記フリップフロッ
    プのセット端子が前記接続中点に結合され、前記フリッ
    プフロップのリセット端子が前記リセット手段に接続さ
    れ、前記フリップフロップの出力端子が前記論理ゲート
    の前記第2の入力端子に結合されていることを特徴とす
    る請求項1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体ディスクを回転装置に着脱自在
    に装着して信号の記録又は再生を行うディスク装置にお
    いて、 このディスク装置の省電力を指示するパワ−セ−ブ信号
    を供給するバワ−セ−ブ信号供給手段と、 セット端子とリセット端子と出力端子を有し、前記リセ
    ット端子に前記パワ−セ−ブ信号供給手段が接続された
    ラッチ回路と、 前記ディスクの前記回転装置に対する着脱に対応してオ
    ン・オフ動作するように配置され、且つ前記ラッチ回路
    の出力端子とグランド又は電源端子との間に接続された
    スイッチ手段と、 前記ラッチ回路の前記出力端子と前記スイッチ手段との
    間に接続された抵抗と、 前記スイッチ手段に基づいて
    前記ディスクの前記回転装置からの離脱を示す信号を出
    力するためにのディスク離脱信号出力手段と、を備え、
    前記接続中点が前記ラッチ回路の前記セット端子に結合
    されていることを特徴とするディスク装置。
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