JPH0224804A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0224804A
JPH0224804A JP17551588A JP17551588A JPH0224804A JP H0224804 A JPH0224804 A JP H0224804A JP 17551588 A JP17551588 A JP 17551588A JP 17551588 A JP17551588 A JP 17551588A JP H0224804 A JPH0224804 A JP H0224804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping
resistance
write
coil
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP17551588A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ikeshita
浩司 池下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0224804A publication Critical patent/JPH0224804A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子計算機周辺端末機器等に用いられる磁
気記録再生装置に係り、特にその書込み読出し回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば特開昭60−76007号公報に開示さ
れたこの種従来の磁気記録再生装置の書込み読出し回路
図である。図において、(1)は磁気ヘッドのコイル、
(2)はコイル(1)に並列に接続された第1のダンピ
ング抵抗、(3)はアナログスイッチ(4)を介して同
じくコイル(1)に並列に接続された第2のダンピング
抵抗である。ここで、アナログスイッチ(4)は、コイ
ル(1)が磁気ディスク(以下メディアと称す)の内周
側に存在する場合はオフ、外周側に存在する場合はオン
となり、後述する如く磁気ヘッドの分解能を切換えるた
めのものである。
次に動作について説明する。メディアの内周側では、ア
ナログスイッチ(4)はオフとなり、第1のダンピング
抵抗(2)のみが回路に挿入されることになる。一般に
メディアへのデータの記録密度は、メディアの内局側の
方が外周側よりも高くなっており、この内周側では磁気
ヘッドの分解能を比較的高く設定する必要があり、この
観点から第1のダンピング抵抗(2)の抵抗値が決定さ
れる。次にコイル(1)がメディアの外周側に至ると、
アナログスイッチ(4)はオンとなり、第1のダンピン
グ抵抗(2)と第2のダンピング抵抗(3)とが並列に
なってコイル(1)に接続され、全体の抵抗値が低下し
、磁気ヘッドの分解能が内周側における値より低下する
これは、内周側の特性で設定された高い分解能のままで
、記録密度の低い外周側を操作した場合に生じ易いシッ
ルダノイズを抑制するためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
ので、メディアの内外周における記録密度の大小に基づ
く最適分解能の変化については、アナログスイッチ(4
)を使用したダンピング抵抗の切換で補償されていた。
しかし、このダンピング抵抗は、データ書込み時と読出
し時とでは区別することなく、同一の値に保たれている
ので以下に詳述するように種々の問題点があった。
第6図は磁気ヘッドのコイル(1)の等価回路を示す。
図において、R,LおよびCはコイル(1)のそれぞれ
抵抗、インダクタンスおよびキャパシタンス、園はコイ
ル(1)に接続されたダンピング抵抗である。第6図の
回路定数をもとに書込み動作時、および読出し動作時の
等価回路を求めるとそれぞれ第7図および第8図の通り
となる。即ち、それ氏 ぞれ定電流源Iおよび定電爵源Eから見た回路構成が異
なることになる。従って、一般に書込み回路と読出し回
路とでは、そのダンピング抵抗%の最適値に差が生じる
ことになる。
例えば、書込み電流特性が、第9図(a)に示すごとく
オーバシュートの非常に小さい最適の特性になるように
ダンピング抵抗面を設定した場合、その読出し回路の周
波数特性は同図(b)に示すように、肩部が上昇する不
具合な特性となる。また、逆に、読出し回路の周波数特
性が第10図(b)に示すような良好な特性になるよう
にダンピング抵抗面を設定すると、その場合の書込み電
流特性は同図(a)のようにオーバシュートが大きく生
じたものになったりする。
この発明は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、書込み読出しの両回路において最適のダンピ
ング特性が得られる磁気記録再生装置を提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、磁気ヘッドのコイ
ルに並列に接続されたダンピング抵抗を、情報の書込み
時と読出し時とで相互に異なる値のものに切換えるよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明においては、ダンピング抵抗の抵抗値は、書込
み時にはその書込み回路条件における最適値に切換えら
れ、読出し時にはその読出し回路条件における最適値に
切換えられ、常に最適のダンピング特性に設定される。
〔従来例〕
第1図はこの発明の一実施例における磁気記録再生装置
の書込み読出し回路図である。図において、(1)は磁
気ヘッドのコイルで従来と同一のものである。(5〕は
コイル(1)に並列に接続された第1のダンピング抵抗
、(6)はスイッチングトランジスタ(7)を介して同
じくコイル(1ンに並列に接続された第2のダンピング
抵抗、(3)はスイッチングトランジスタ(7)へのラ
イトゲートである。なお、従来、メディアの内外周差を
考慮して設けていたダンピング抵抗の切換手段について
は、第1図には図示を省略しているが、必要に応じて適
宜膜ければよい。
次に動作について説明する。今、ライトゲート(8)に
第2図に示す信号が入力されたとすると、書込みの期間
(9)では同信号はLレベルでスイッチングトランジス
タ(7)はオフ状態となる。この結果、ダンピング抵抗
は第1のダンピング抵抗(5)のみとなる。そして、そ
の抵抗値は書込み電流特性を最適とするように設定され
ている。
次に、読出しの期間Qf)では、信号はHレベルでスイ
ッチングトランジスタ(7)はオン状態になる。
この結果、ダンピング抵抗は第1および第2のダンピン
グ抵抗(5) (6)を並列にしたものとなり、その合
成抵抗値は読出し回路の周波数特性を最適とする値に設
定される。
第3図はこの発明の他の実施例を示すもので、ライトゲ
ート(8)の信号が書込み期間(9)のLレベルのとき
にはスイッチングトランジスタ(7)はオフとなり、両
ダンピング抵抗(5)(6)が相互に直列となりて回路
に挿入される。そして、ライトゲート(8)の信号が読
出し期間αOのHレベルのときには、スイッチングトラ
ンジスタ(7)がオンとなって第2のダンピング抵抗(
6)を短絡し、第1のダンピング抵抗(5)のみが回路
に挿入されるので、第1図の場合と同様、ダンピング抵
抗の抵抗値が書込み時より小さくなる。
第4図は更に他の実施例を示すもので、第3図の回路の
スイッチングトランジスタ(7)とライトゲ−) (8
)との間にインバータα〃を挿入したものである。この
回路においては、書込み時、スイッチングトランジスタ
(7)はオンとなり、第2のダンピング抵抗(6)は短
絡され、読出し時、スイッチングトランジスタ(7)は
オフとなって、両ダンピング抵抗(5) (6)は直列
に接続される。この結果、ダンピング抵抗の抵抗値は、
第3図の場合とは逆に、書込み時の値が読出し時の値よ
り小さくなる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明では、ダンピング抵抗を、書込み
時と読出し時とで切換えるようにしたので、書込み動作
読出し動作にかかわらず全動作モードにおいて最適のダ
ンピング特性が得られ、全体の特性が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における磁気記録再生装置
の書込み読出し回路図、第2図は第1図のライトゲート
の信号特性図、第3図および第4図はこの発明の他の実
施例における書込み読出し回路図、第5図は従来の磁気
記録再生装置の書込み読出し回路図、第6図は磁気ヘッ
ドのコイルの等価回路図、第7図および第8図は第6図
の書込み動作時および読出し動作時の等価回路図、第9
図および第10図は書込み電流特性および読出し回路の
周波数特性を示す図である。 図において、(1)はコイル、(5)および(6)はそ
れぞれ第1および第2のダンピング抵抗、(7)はスイ
ッチングトランジスタである。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転する磁気ディスクに近接配置された磁気ヘッドによ
    り、上記磁気ディスクへの情報の書込みおよび磁気ディ
    スクからの情報の読出しを行うものにおいて、 上記磁気ヘッドのコイルに並列に接続されたダンピング
    抵抗を、上記情報の書込み時と読出し時とで、相互に異
    なる値のものに切換えるようにしたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP17551588A 1988-07-13 1988-07-13 磁気記録再生装置 Pending JPH0224804A (ja)

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JP17551588A JPH0224804A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 磁気記録再生装置

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JP17551588A JPH0224804A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 磁気記録再生装置

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JPH0224804A true JPH0224804A (ja) 1990-01-26

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ID=15997403

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JP17551588A Pending JPH0224804A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0224804A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0576286A2 (en) * 1992-06-26 1993-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic head driving device and magnetooptical recording apparatus
US5680264A (en) * 1994-11-24 1997-10-21 Fujitsu Limited Dynamically damped magnetic recording circuit
WO2000055847A1 (en) * 1999-03-15 2000-09-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. A magnetic disk write channel with damping network
JP2012215975A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備

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