JPH065231A - コンバーゼンス補正装置 - Google Patents
コンバーゼンス補正装置Info
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- JPH065231A JPH065231A JP16497992A JP16497992A JPH065231A JP H065231 A JPH065231 A JP H065231A JP 16497992 A JP16497992 A JP 16497992A JP 16497992 A JP16497992 A JP 16497992A JP H065231 A JPH065231 A JP H065231A
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- JP
- Japan
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- convergence
- coils
- horizontal
- vertical
- ray tube
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- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成の簡単なコンバーゼンス補正装置を得
る。 【構成】 インライン３ビーム方式のカラー陰極線管に
取り付けられた偏向ヨークの後端付近で、そのカラー陰
極線管のネック１５の両側に線対称に配された一対のＥ
字形コアＣＲ1 、ＣＲ2 と、一対のＥ字形コアＣＲ1 、
ＣＲ2 にそれぞれ巻装された第１及び第２の水平及び垂
直コンバーゼンス補正コイル７〜１４、１〜６とを有
し、第１の水平及び垂直コンバーゼンス補正コイル７〜
１４はそれぞれ偏向ヨークの水平及び垂直コイルに接続
されると共に、第２の水平及び垂直コンバーゼンス補正
コイル７〜１４はそれぞれコンバーゼンス調整手段を備
えた水平及び垂直コンバーゼンス回路に接続されて成る
ものである。
る。 【構成】 インライン３ビーム方式のカラー陰極線管に
取り付けられた偏向ヨークの後端付近で、そのカラー陰
極線管のネック１５の両側に線対称に配された一対のＥ
字形コアＣＲ1 、ＣＲ2 と、一対のＥ字形コアＣＲ1 、
ＣＲ2 にそれぞれ巻装された第１及び第２の水平及び垂
直コンバーゼンス補正コイル７〜１４、１〜６とを有
し、第１の水平及び垂直コンバーゼンス補正コイル７〜
１４はそれぞれ偏向ヨークの水平及び垂直コイルに接続
されると共に、第２の水平及び垂直コンバーゼンス補正
コイル７〜１４はそれぞれコンバーゼンス調整手段を備
えた水平及び垂直コンバーゼンス回路に接続されて成る
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はインライン３ビーム方式
のカラー陰極線管用のコンバーゼンス補正装置に関す
る。
のカラー陰極線管用のコンバーゼンス補正装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図６に従来のコンバーゼンス補正装置を
設けたカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、以下これにつ
いて説明する。カラー陰極線管１６のファンネル及びネ
ックに亘る部分に偏向ヨーク１７が取り付けられてい
る。偏向ヨーク１７はコア１８、偏向コイル（水平及び
垂直コイル）を有する。１９、２０はそれぞれ前側及び
後側のボビンの鍔を示しているが、後側のボビン２０内
には、カラー陰極線管１６のネックを挟む一対のＥ字形
コアに補正コイルが巻装されたコンバーゼンスヨークが
内蔵されている。尚、２１は、偏向ヨーク１７をカラー
陰極線管１６に固定するためのバンドであって、このバ
ンド２１はねじ止めされる。このコンバーゼンスヨーク
の水平及び垂直補正コイルはそれぞれ水平及び垂直偏向
コイルに接続されている。カラー陰極線管１６には、こ
の他に、偏向ヨーク１７の後側に、上述のコンバーゼン
スヨークと同様の構成のコンバーゼンスヨーク２２が設
けられている。このコンバーゼンスヨーク２２の水平及
び垂直補正コイルは、水平及び垂直偏向コイルには接続
されずに、カラーテレビジョン受像機側の水平及び垂直
コンバーゼンス回路にそれぞれ接続されており、ミスコ
ンバーゼンスの度合いに応じてコンバーゼンス補正状態
を調整できるようになされている。
設けたカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、以下これにつ
いて説明する。カラー陰極線管１６のファンネル及びネ
ックに亘る部分に偏向ヨーク１７が取り付けられてい
る。偏向ヨーク１７はコア１８、偏向コイル（水平及び
垂直コイル）を有する。１９、２０はそれぞれ前側及び
後側のボビンの鍔を示しているが、後側のボビン２０内
には、カラー陰極線管１６のネックを挟む一対のＥ字形
コアに補正コイルが巻装されたコンバーゼンスヨークが
内蔵されている。尚、２１は、偏向ヨーク１７をカラー
陰極線管１６に固定するためのバンドであって、このバ
ンド２１はねじ止めされる。このコンバーゼンスヨーク
の水平及び垂直補正コイルはそれぞれ水平及び垂直偏向
コイルに接続されている。カラー陰極線管１６には、こ
の他に、偏向ヨーク１７の後側に、上述のコンバーゼン
スヨークと同様の構成のコンバーゼンスヨーク２２が設
けられている。このコンバーゼンスヨーク２２の水平及
び垂直補正コイルは、水平及び垂直偏向コイルには接続
されずに、カラーテレビジョン受像機側の水平及び垂直
コンバーゼンス回路にそれぞれ接続されており、ミスコ
ンバーゼンスの度合いに応じてコンバーゼンス補正状態
を調整できるようになされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
ンバーゼンス補正装置は、２つのコンバーゼンス補正手
段を別々に設けているため、構成が複雑となり、カラー
テレビジョン受像機の価格上昇に繋がると言う欠点あ
る。
ンバーゼンス補正装置は、２つのコンバーゼンス補正手
段を別々に設けているため、構成が複雑となり、カラー
テレビジョン受像機の価格上昇に繋がると言う欠点あ
る。
【０００４】かかる点に鑑み、本発明は、インライン３
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを提案
しようとするものである。
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを提案
しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、インライン３
ビーム方式のカラー陰極線管に取り付けられた偏向ヨー
ク１７の後端付近で、そのカラー陰極線管のネック１５
の両側に線対称に配された一対のコアＣＲ1 、ＣＲ
2 と、その一対のコアＣＲ1 、ＣＲ2 にそれぞれ巻装さ
れた第１及び第２のコンバーゼンス補正コイル７〜１
４、１〜６とを有し、第１のコンバーゼンス補正コイル
７〜１４は偏向ヨーク１７の偏向コイルに接続されると
共に、第２のコンバーゼンス補正コイル１〜６はコンバ
ーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接続さ
れて成るものである。
ビーム方式のカラー陰極線管に取り付けられた偏向ヨー
ク１７の後端付近で、そのカラー陰極線管のネック１５
の両側に線対称に配された一対のコアＣＲ1 、ＣＲ
2 と、その一対のコアＣＲ1 、ＣＲ2 にそれぞれ巻装さ
れた第１及び第２のコンバーゼンス補正コイル７〜１
４、１〜６とを有し、第１のコンバーゼンス補正コイル
７〜１４は偏向ヨーク１７の偏向コイルに接続されると
共に、第２のコンバーゼンス補正コイル１〜６はコンバ
ーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接続さ
れて成るものである。
【０００６】
【作用】かかる本発明によれば、共通のコアＣＲ1 、Ｃ
Ｒ2 に巻装された第１及び第２のコンバーゼンス補正コ
イル７〜１４、１〜６によって、コンバーゼンス補正を
確実に行うことができると共に、コンバーゼンス補正状
態の調整が可能であり、しかもコンバーゼンス補正装置
の構成が簡単と成る。
Ｒ2 に巻装された第１及び第２のコンバーゼンス補正コ
イル７〜１４、１〜６によって、コンバーゼンス補正を
確実に行うことができると共に、コンバーゼンス補正状
態の調整が可能であり、しかもコンバーゼンス補正装置
の構成が簡単と成る。
【０００７】
【実施例】以下に、図１〜図５を参照して、本発明の実
施例を詳細に説明するも、図６と対応する部分には同一
符号を付して、重複説明一部を省略する。図５は実施例
のカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、図６の従来例と異
なるところは、図６のコンバーゼンスヨーク２２を廃止
し、偏向ヨーク１７のボビンの鍔２０内に設けている。
図３及び図４はその偏向ヨーク１７の外観を示し、図３
は偏向ヨーク１７の概略形状を、図４はより詳細な形状
を示している。偏向ヨーク１７の垂直偏向（Ｖ）コイル
は、図４に符号２３として図示しているが、水平偏向コ
イルはコア１８の内側に設けられている。又、２４はカ
ラー陰極線管のネックのステム側に設けられたミスコン
バーゼンス補正マグネットである。
施例を詳細に説明するも、図６と対応する部分には同一
符号を付して、重複説明一部を省略する。図５は実施例
のカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、図６の従来例と異
なるところは、図６のコンバーゼンスヨーク２２を廃止
し、偏向ヨーク１７のボビンの鍔２０内に設けている。
図３及び図４はその偏向ヨーク１７の外観を示し、図３
は偏向ヨーク１７の概略形状を、図４はより詳細な形状
を示している。偏向ヨーク１７の垂直偏向（Ｖ）コイル
は、図４に符号２３として図示しているが、水平偏向コ
イルはコア１８の内側に設けられている。又、２４はカ
ラー陰極線管のネックのステム側に設けられたミスコン
バーゼンス補正マグネットである。
【０００８】次に、図１及び図２を主として参照して、
実施例の主要部を説明する。インライン３ビーム方式の
カラー陰極線管に取り付けられた偏向ヨーク１７の後端
付近で、ボビンの鍔２０内に、そのカラー陰極線管のネ
ック１５の両側に、線対称に一対のＥ字形磁性コアＣＲ
1 、ＣＲ2 設ける。
実施例の主要部を説明する。インライン３ビーム方式の
カラー陰極線管に取り付けられた偏向ヨーク１７の後端
付近で、ボビンの鍔２０内に、そのカラー陰極線管のネ
ック１５の両側に、線対称に一対のＥ字形磁性コアＣＲ
1 、ＣＲ2 設ける。
【０００９】１〜６、７〜１４はこれらコアＣＲ1 、Ｃ
Ｒ2 に巻装された補正コイルである。コイル７〜１４は
コアＣＲ1 、ＣＲ2 に図６の従来例において元々巻装さ
れていたものであり、コイル１〜６は図６の従来例にお
けるコンバーゼンスヨーク２２の一対のＥ字形コアに巻
装されていたコイルである。
Ｒ2 に巻装された補正コイルである。コイル７〜１４は
コアＣＲ1 、ＣＲ2 に図６の従来例において元々巻装さ
れていたものであり、コイル１〜６は図６の従来例にお
けるコンバーゼンスヨーク２２の一対のＥ字形コアに巻
装されていたコイルである。
【００１０】コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上脚部ａ、ａ及び
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル７、８及び９、１０
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ端子板２５の各中継端
子Ｔを介して、偏向ヨーク１７の垂直偏向コイルに直列
（又は並列）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上
脚部ａ、ａ及び各下脚部ｃ、ｃ並びに中間脚部ｂ、ｂ間
のそれぞれ２つの連結部に巻装されたコイル１１、１２
及び１３、１４は、互いに垂直（又は並列）に接続され
た水平コンバーゼンスコイルであって、偏向ヨーク１７
の水平コイルに垂直（又は並列）に接続される。
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル７、８及び９、１０
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ端子板２５の各中継端
子Ｔを介して、偏向ヨーク１７の垂直偏向コイルに直列
（又は並列）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上
脚部ａ、ａ及び各下脚部ｃ、ｃ並びに中間脚部ｂ、ｂ間
のそれぞれ２つの連結部に巻装されたコイル１１、１２
及び１３、１４は、互いに垂直（又は並列）に接続され
た水平コンバーゼンスコイルであって、偏向ヨーク１７
の水平コイルに垂直（又は並列）に接続される。
【００１１】コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上脚部ａ、ａ及び
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル３、４及び５、６
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ図示を省略したコンバ
ーゼンス補正状態を調整できる垂直コンバーゼンス回路
（Ｖ−ＣＹ回路）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の
各中間脚部ｂ、ｂに巻装されたコイル１、２は、互いに
垂直（又は並列）に接続された水平コンバーゼンスコイ
ルであって、それぞれ図示を省略したコンバーゼンス補
正状態を調整できる水平コンバーゼンス回路（Ｈ−ＣＹ
回路）に接続される。
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル３、４及び５、６
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ図示を省略したコンバ
ーゼンス補正状態を調整できる垂直コンバーゼンス回路
（Ｖ−ＣＹ回路）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の
各中間脚部ｂ、ｂに巻装されたコイル１、２は、互いに
垂直（又は並列）に接続された水平コンバーゼンスコイ
ルであって、それぞれ図示を省略したコンバーゼンス補
正状態を調整できる水平コンバーゼンス回路（Ｈ−ＣＹ
回路）に接続される。
【００１２】図２（Ｂ）における矢印は、水平コンバー
ゼンスコイル１、２並びに１１、１２及び１３、１４に
よる水平コンバーゼンス磁界の例を示し、これによっ
て、３本のインライン電子ビームＲ、Ｇ、Ｂの内の外側
電子ビームである青電子ビームＢが赤電子ビームＲより
上側に振られるように、縦方向のミスコンバーゼンスが
補正される。この場合、コイル１側の磁界の方が、コイ
ル２側の磁界より強くされている。
ゼンスコイル１、２並びに１１、１２及び１３、１４に
よる水平コンバーゼンス磁界の例を示し、これによっ
て、３本のインライン電子ビームＲ、Ｇ、Ｂの内の外側
電子ビームである青電子ビームＢが赤電子ビームＲより
上側に振られるように、縦方向のミスコンバーゼンスが
補正される。この場合、コイル１側の磁界の方が、コイ
ル２側の磁界より強くされている。
【００１３】図２（Ｃ）における矢印は、垂直コンバー
ゼンスコイル３、４及び５、６並びに７、８及び９、１
０による垂直コンバーゼンス磁界の例を示し、これによ
って、３本のインライン電子ビームＲ、Ｇ、Ｂの内の外
側電子ビームである青電子ビームＢが赤電子ビームＲよ
り左側に振られるように、横方向のミスコンバーゼンス
が補正される。
ゼンスコイル３、４及び５、６並びに７、８及び９、１
０による垂直コンバーゼンス磁界の例を示し、これによ
って、３本のインライン電子ビームＲ、Ｇ、Ｂの内の外
側電子ビームである青電子ビームＢが赤電子ビームＲよ
り左側に振られるように、横方向のミスコンバーゼンス
が補正される。
【００１４】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、インライン３
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを得る
ことができる。
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを得る
ことができる。
【図１】本発明の実施例の要部を示す略線図
【図２】実施例の要部及び発生磁界を示す略線図
【図３】実施例の偏向ヨークを示す略線図
【図４】実施例の偏向ヨーク等を示す略線図
【図５】実施例の偏向ヨークを示す略線図
【図６】従来例を示す略線図
ＣＲ1 、ＣＲ2 コア １〜６及び７〜１４ 補正コイル １７ 偏向ヨーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年４月８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】
【実施例】以下に、図１〜図５を参照して、本発明の実
施例を詳細に説明するも、図６と対応する部分には同一
符号を付して、重複説明一部を省略する。図５は実施例
のカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、図６の従来とは異
なるところは、図６のコンバーゼンスヨーク２２を廃止
し、偏向ヨーク１７のボビンの鍔２０内に設けている。
図３及び図４はその偏向ヨーク１７の外観を示し、図３
は偏向ヨーク１７の概略形状を、図４はより詳細な形状
を示している。偏向ヨーク１７の垂直偏向（Ｖ）コイル
は、符号２３として図４に図示しているが、水平偏向コ
イルはコア１８の内側に設けられている。又、２４はカ
ラー陰極線管のネックのステム側に設けられたセンタコ
ンバーゼンス補正マグネットである。
施例を詳細に説明するも、図６と対応する部分には同一
符号を付して、重複説明一部を省略する。図５は実施例
のカラー陰極線管（ＣＲＴ）を示し、図６の従来とは異
なるところは、図６のコンバーゼンスヨーク２２を廃止
し、偏向ヨーク１７のボビンの鍔２０内に設けている。
図３及び図４はその偏向ヨーク１７の外観を示し、図３
は偏向ヨーク１７の概略形状を、図４はより詳細な形状
を示している。偏向ヨーク１７の垂直偏向（Ｖ）コイル
は、符号２３として図４に図示しているが、水平偏向コ
イルはコア１８の内側に設けられている。又、２４はカ
ラー陰極線管のネックのステム側に設けられたセンタコ
ンバーゼンス補正マグネットである。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上脚部ａ、ａ及び
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル７、８及び９、１０
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ端子板２５の各中継端
子Ｔを介して、偏向ヨーク１７の垂直偏向コイルに直列
（又は並列）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上
脚部ａ、ａ及び各下脚部ｃ、ｃ並びに中間脚部ｂ、ｂ間
のそれぞれ２つの連結部に巻装されたコイル１１、１２
及び１３、１４は、互いに直列（又は並列）に接続され
た水平コンバーゼンスコイルであって、偏向ヨーク１７
の水平コイルに直列（又は）並列に接続される。
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル７、８及び９、１０
は、互いに直列（又は並列）に接続された垂直コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ端子板２５の各中継端
子Ｔを介して、偏向ヨーク１７の垂直偏向コイルに直列
（又は並列）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上
脚部ａ、ａ及び各下脚部ｃ、ｃ並びに中間脚部ｂ、ｂ間
のそれぞれ２つの連結部に巻装されたコイル１１、１２
及び１３、１４は、互いに直列（又は並列）に接続され
た水平コンバーゼンスコイルであって、偏向ヨーク１７
の水平コイルに直列（又は）並列に接続される。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】コアＣＲ1 、ＣＲ2 の各上脚部ａ、ａ及び
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル３、４及び５、６
は、互いに直列（又は並列）に接続された水平コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ図示を省略したコンバ
ーゼンス補正状態を調整できる水平コンバーゼンス回路
（Ｈ−ＣＹ回路）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の
各中間脚部ｂ、ｂに巻装されたコイル１、２は、互いに
直列（又は並列）に接続された水平コンバーゼンスコイ
ルであって、それぞれ図示を省略したコンバーゼンス補
正状態を調整できる直列コンバーゼンス回路（Ｖ−ＣＹ
回路）に接続される。
各下脚部ｃ、ｃに巻装されたコイル３、４及び５、６
は、互いに直列（又は並列）に接続された水平コンバー
ゼンスコイルであって、それぞれ図示を省略したコンバ
ーゼンス補正状態を調整できる水平コンバーゼンス回路
（Ｈ−ＣＹ回路）に接続される。コアＣＲ1 、ＣＲ2 の
各中間脚部ｂ、ｂに巻装されたコイル１、２は、互いに
直列（又は並列）に接続された水平コンバーゼンスコイ
ルであって、それぞれ図示を省略したコンバーゼンス補
正状態を調整できる直列コンバーゼンス回路（Ｖ−ＣＹ
回路）に接続される。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】図２（Ｂ）における矢印は、垂直コンバー
ゼンスコイル１、２による垂直コンバーゼンス磁界の例
を示し、これによって、３本のインライン電子ビーム
Ｒ、Ｇ、Ｂの内の外側電子ビームである青電子ビームＢ
が赤電子ビームＲより上側に振られるように、縦方向の
ミスコンバーゼンスが補正される。
ゼンスコイル１、２による垂直コンバーゼンス磁界の例
を示し、これによって、３本のインライン電子ビーム
Ｒ、Ｇ、Ｂの内の外側電子ビームである青電子ビームＢ
が赤電子ビームＲより上側に振られるように、縦方向の
ミスコンバーゼンスが補正される。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、インライン３
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを得る
ことができる。従って、かかる本発明によるコンバーゼ
ンス補正装置をテレビジョン受像機に設けるときは、テ
レビジョン受像機の価格を安くすることができる。
ビーム方式のカラー陰極線管に対し設けられ、偏向コイ
ルに接続された第１のコンバーゼンス補正コイル及びコ
ンバーゼンス調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接
続された第２のコンバーゼンス補正コイルを備えたコン
バーゼンス補正装置において、構成の簡単なものを得る
ことができる。従って、かかる本発明によるコンバーゼ
ンス補正装置をテレビジョン受像機に設けるときは、テ
レビジョン受像機の価格を安くすることができる。
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】
Claims (2)
- 【請求項１】 インライン３ビーム方式のカラー陰極線
管に取り付けられた偏向ヨークの後端付近で、そのカラ
ー陰極線管のネックの両側に線対称に配された一対のコ
アと、 該一対のコアにそれぞれ巻装された第１及び第２のコン
バーゼンス補正コイルとを有し、 上記第１のコンバーゼンス補正コイルは上記偏向ヨーク
の偏向コイルに接続されると共に、 上記第２のコンバーゼンス補正コイルはコンバーゼンス
調整手段を備えたコンバーゼンス回路に接続されて成る
ことを特徴とするコンバーゼンス補正装置。 - 【請求項２】 インライン３ビーム方式のカラー陰極線
管に取り付けられた偏向ヨークの後端付近で、そのカラ
ー陰極線管のネックの両側に線対称に配された一対のＥ
字形コアと、 該一対のＥ字形コアにそれぞれ巻装された第１及び第２
の水平及び垂直コンバーゼンス補正コイルとを有し、 上記第１の水平及び垂直コンバーゼンス補正コイルはそ
れぞれ上記偏向ヨークの水平及び垂直コイルに接続され
ると共に、 上記第２の水平及び垂直コンバーゼンス補正コイルはそ
れぞれコンバーゼンス調整手段を備えた水平及び垂直コ
ンバーゼンス回路に接続されて成ることを特徴とするコ
ンバーゼンス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16497992A JPH065231A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | コンバーゼンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16497992A JPH065231A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | コンバーゼンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065231A true JPH065231A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15803529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16497992A Pending JPH065231A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | コンバーゼンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065231A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010107251A (ko) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | 이형도 | 편향요크 |
| KR100465295B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-01-13 | 삼성전기주식회사 | 미스컨버전스를 보정하는 편향요크 |
| US8055310B2 (en) | 2002-12-16 | 2011-11-08 | Access Business Group International Llc | Adapting portable electrical devices to receive power wirelessly |
| US8127155B2 (en) | 2008-01-07 | 2012-02-28 | Access Business Group International Llc | Wireless power adapter for computer |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16497992A patent/JPH065231A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010107251A (ko) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | 이형도 | 편향요크 |
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