JPH06501174A - 床面を処理するユニットを前記ユニットを案内するロッド状部材に連結する手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 床面を処理するユニットを前記ユニットを案内するロッド状部材に連結する手段 扶折分野 この発明は二つの機械要素を互いに連結する手段に関するものであり、特に床処 理ユニットおよびユニットを案内または舵取りするロッド状装置に使用するカッ プリング手段に関するものである。

この発明によれば、カップリング手段はロッド状装置に付属する第１カップリン グ部および前記ユニットに所属する第２部ををし、第２部は前記ユニットに回動 可能に取り付けられ、ユニットを床上で舵取りすることかできる。

背景技術 上方自由端に取り付けられたハンドルを何し、ユニットを床面上で移動させ舵取 りするとき、床処理ユニットを操作することができるロッド状装置として種々の 形式のものが従来公知である。従来技術の一例が米国特許第３３１０８２８号お よび同第１４０１４００号明細書に記載されており、最初にあげた特許明細書に 開示されている構成がこの発明に最も近いと考えられる。この従来の明細書はロ ッド状フレキシブル装置を教示するもので、上方ハンドグリップが設けられ、こ れが水平底端軸上に床処理ユニットに回動可能に取り付けられ、前記ユニットを 床上で移動させ、前記床を処理するときロッド状装置を回転させ、傾け、これに よってユニットを水平方向に回転させ舵取りすることができる。

この発明の目的は国際特許出願ＰＣＴ／５Ｅ９０１００１３３号の図６に示され ている種類の床処理ユニットを簡単な方式で操作することができる手段を提供す ることにあるが、この発明はその適用に限定されず、この発明の原理的特徴を床 処理ユニット以外のユニットに適用することもできることは理解されるであろう 。

この発明のリンク機構システムについては、その従来の現状が国際特許出願ＰＣ Ｔ／ＵＳ　８８１０１３９１号に記載されている。

２皿ｑ皿丞 侠街Ｃ課題 前述した公開された出願に記載されている従来の現状を考慮したとき、技術的課 題は、構成および操作性の特徴から、ユニットを床面上で容易に操作することか できる第１カップリング部および第２カップリング部か水平方向にのびる回動軸 を介して互いに回動可能に連結され、これを所定位置でロックすることができ、 前記部分を互いに垂直変位させることによりこの位置で回転か防止され、ロッド 状装置かラッチ位置を占め、それは上方向であることが好ましく、ユニットを床 面上などで容易に転勤搬送および移動させることができる簡単なカップリング手 段を提供することにあることは明らかである。

技術的課題は床処理ユニットに適し、上向きの力または下向きの力をロッド状装 置に加え、前記カップリング手段の第１部を前記カップリング手段の第２部に対 し垂直に移動させることができる簡単な構成を提供することにあるのも明らかで ある。

技術的課題は、ロッド状装置だけを動作させ、第１カップリング部を第２カ・ツ ブリング部に対し相対的に変位させ、ユニットおよびロッド状装置を第３位置に 調節することができるカップリング手段を提供することにあるのも明らかである 。この第３位置においてロッドまたはロッド状装置を水平ヒンジ手段を介して所 定位置に回転させることかでき、ロッドまたはロッド状装置はユニット上のいわ ゆる保管位置に配置される。

技術的課題は、この第３位置が最も上方の位置であるようにすることにあるのも 明らかである。

技術的課題は、第１位置が最も下方の位置であり、前記ユニットのフレームと前 記第２カップリング部または前Ｊ己ロッド間に作用するラッチによって前記回転 移動のラッチングか達成される構成を提供することにあるのも明らかである。

他の技術的課題は、前述した技術的課題を解決するだけではなく、プラスチック 成形方法によって製造することもできる第１カップリング部および第２カップリ ング部の構成を得ることにある。

脛床 この発明は前述した技術的課題の一つまたはそれ以上を解決するもので、ロッド 状装置によってガイドされる床処理ユニットに基づくものであり、ユニットを前 記装置に連結する新規な手段を提供するものである。

この発明は前記ロッド状装置に付属する第１カップリング部および前記ユニツト に付属する第２カップリング部を有し、この第２カップリング部がユニットに回 動可能に取り付けられており、床面上を移動するときユニットを案内することが できるカップリング手段を提供するものである。

この発明によれば、少なくとも二つの異なった位置セツティング間の（垂直）方 向において第１カップリング部を第２カツプリングに対し変位させることができ る。第１位置セツティングでは第２カップリング部がユニットに対し回転しない ようラッチされ、第２セット位置ではそのラッチが解除され、第２カップリング 部はロッド状装置の傾きに応答し、ユニットに対し水平軸のまわりを回転するこ とができる。

この発明の実施例によれば、第１セツテイングに移動するときロッド状装置は上 方にのび、ユニットを床面上に搬送し転動させることができる。

第３セツテイングでは第２カップリング部およびロッドがヒンジ手段を介してユ ニット上に折り畳まれ、ロッドおよびユニットはいわゆる保管収容位置に配置さ れる。

第３位置セツティングが最も上方の位置であることも示唆される。

したかって第１セツテイングは最も下方のセツティングであってもよく、ユニッ トフレームと第２カップリング部またはロッド間に作用するラッチにより第２カ ップリング部とユニット間の回転移動のラッチングを達成することができる。

この発明の実施例によれば、カップリング手段の第２カップリング部の回転軸は 水平または一般的に水平にのび、その方向は二つのホイール間の、そしてユニッ トに取り付けられた円形状プレートまたはロンデルの上方またはそれを通る方向 である。

利点 この発明のカップリング手段の利点は、床処理ユニット、特に前述した国際特許 出願に開示されている種類の床処理ユニットを容易に操作することができ、その ユニットを床上で簡単な様式で二つのホイール上で搬送または転動することがで き、床上を移動するとき床処理ユニットをロッド状装置の回転位置に応答させ、 操作およびガイドすることができるということにある。この発明はロッド状装置 をユニット上の収容保管位置に下降させることもできる。

前記ユニットに付属する第２カップリング部に対する第１０ツド操作カップリン グ部の垂直相対変位によってこれらの利点が得られる。

この発明のカップリング手段の特許請求の範囲の請求項１の特徴部分に記載され ている。

区面Ω厘黒望説■ この発明の好ましい実施例の特徴が添付図面を参照して記載され、ここで、図１ ａは前述した国際特許出願に開示されているユニットと原理的に同一の構造の床 処理ユニットの斜視図であり、 図１ｂは図１ａに示すユニットの他の斜視図であり、図２は床処理ユニットを前 記ユニットを舵取りするロッド状装置に連結するカップリング手段の斜視図であ り、前記カップリング手段の第１ラッチ位置、いわゆる搬送位置が示されており 、 図３はカップリング手段の斜視図であり、ラッチが解除され第２カップリング部 をユニットに対し水平軸のまわりを回転させることができる第２位置の手段を示 し、 図４はロッド状装置がユニット上の収容保管位置に下降した第３調節位置を斜視 図的に示し、 図５、図６および図７は前記カップリング手段の第１カップリング部すなわちガ イドスライダの種々の投影図であり、そして、図８、図９および図１０は前記カ ップリング手段の第２カップリング部すなわちガイドハウジングの異なる投影図 である。

好膚上ＮツＯ町実λえ咀 図１は前述した国際特許出願に開示されているユニットと原理的に同一の構造の 床処理ユニットの斜視図である。したがってここでは床処理ユニットの詳細は説 明しない。

便宜上、前述した国際特許出願ＰＣＴ／ＳＥ　９０１００１３３号の対応部の要 素に前記出願愉こ使用されているものと同様の符号が付されており、この国際特 許出願はこの出願の一部をなすとみなすことができる。

この発明のカップリング手段は図１ａおよび図１ｂに示されている種類の床処理 ユニットに使用することに限定されないのは理解されるであろう。ここに示され ているユニットはこの発明のユニットの実施例にすぎないことも理解されるであ ろう。

図２は床処理ユニット１およびロッド状装置７０の斜視図であり、ロッド状装置 はカップリング手段２０によってユニットｌに連結されており、前記ユニットを 舵取りしガイドする。カップリング手段２０はロッド状装置７０の一部をなす第 １カップリング部２１およびユニット１の一部をなす第２カップリング部２２を 存する。

第２カップリング部２２はユニット１に回転可能に取り付けられており、図１ａ および図１ｂに示されている位置にあるときそれはロッド状装置７０が傾斜する 位置に応じて時計方向または反時計方向に回転し、前記ユニットが床面上を移動 しそれを処理するとき、ユニット１を床面２上にガイドすることができる。

第２カップリング部２２は水平軸２３のまわりに回転可能に取り付けられている 。

ロッド状装置７０は第１カップリング部２１と水平ヒンジ手段２４を介して相互 作用し、図示されていない連結装置を介して相互作用することが好ましい。

第１カップリング部２１は第２カップリング部２２に対し変位可能に取り付けら れており幾つかの調節位置を占めることができる。

前記移動が垂直であるとき変位移動が生じ、引っ張る力または押す力がロッド状 装置７０に加えられこれによってそれか開始される。

図２の最も下方の第１位置において、第２カップリング部２２がユニット１に対 し回転移動しないようラッチされる。

図３のわずかに高い第２セツテイングにおいてそのラッチが解除され、ロッド状 装置７０を種々の位置に傾は第２カップリング部２２をユニット１に対し回転さ せることができる。図２から明らかなように、第１セツティング位置ではロッド 状装置７０が上方にのび、前記ユニットを傾は前記ユニットだけをホイール５． ５゛　上に支持し、ロンデル４が床面２のわずかに上方に持ち上げられるように し、これによってユニットを容易に搬送し移動させることができる。

図４の第３セツテイングにおいてロッド状装置を水平ヒンジ装置２４を介してユ ニット１の上方のユニット収容保管位置に下降させることかできる。

図４の第３位置またはセツティングが第１カップリング部２１の最も上方の位置 であることは図２、図３および図４から明らかであり、図４はロッド状装置７０ の両側でユニット１に取り付けられたストッパ装置２５．２５’　によってユニ ット１に対する第２カップリング部２２の回転移動をラッチングする手段も示す したがって図２の第１位置が第１カップリング部２１の最も下方の位置である。

回転軸２４を第２カップリング部２２内の下方の所定位置に配置し、ロッド状装 置７０かユニット１から離れる方向にまたはそれに向かって揺動しないようにし 、ロッド状装置がストッパ装置２５によって形成されるユニット１の溝内に配置 されるようにし、これによってユニット１に対する第２カップリング部２２の回 転移動のラッチングをなすことか必要である。

第２カップリング部２２の回転軸２３は水平または一般的に水平にのび、その方 向は軸の幾何学的延長線が二つのホイール５．５゛間を通り、ユニットに取り付 けられたロンデルまたはその上方を通る方向である。

図５、図６および図７はロッド状装置７０の第１カップリング部２１の異なる投 影図である。このカップリング部２１はガイドスライダからなり、その上部２１ ａにヒンジ手段２４が設けられている。

ガイドスライダの底部２１ｂにスタッド４１．４１ａが設けられている。

図８、図９および図１０はユニット１の第２カップリング部２２すなわちガイド ハウジングの異なる投影図である。

第２カップリング部２２はチャンネルまたは中空管からなり、その上部２２ａに チャンネル制限部３０ａが設けられており、ガイドスライダ２１を図９の下方か ら下部２２ｂの広いチャンネル開口部に通し挿入することが必要である。

最も上方の位置（図４）において、ペグ４１．４１ａが各チャンネル制限部３Ｏ ａに係合する。

中間位置においてガイドスライダ２１が所定位置に配置され、回転軸２４は中央 に配置された回転軸３１の中心線３１ａのわずかに上方に配置され、ハンドルお よびロッド状装置７０を右側および左側に回動しユニット１から離すことができ る。

最も下方の位置において回転軸２４は中心線３１ａの下方に配置され、カバープ レート３０ｃがヒンジ手段２４をロッド状装置７０とガイドスライダ２１間にロ ックし、ロッド状装置を垂直に配置することができる。

ロッド状装置７０がユニットに設けられた溝またはスロット内に配置され、これ によってガイドハウジング２２の回転移動がロックされる。

ガイドスライダとストッパ（図示せず）の係合によって最も下方の位置が決定さ れる。

制限部３０ａは上向きの円錐状でありクランピング動作によりペグ４１．４１ａ をガイドハウジングに対し最も上方の位置でロックすることができる。

この発明は前述した実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記載されて いる発明の範囲内で変形を加えることかできる。

前述した第２セット位置において第１カップリング部２１が所定位置に配置され 、前記部分２１の回転軸２４は図４の位置では水平であるが、水平回転軸２３の まわりに回転させることができ、それが回転軸２３に対し直角に配置される。

図３の位置において軸２４は回転軸２３に接近し、そのわずかに上方に配置され る。この距離は１〜５ｃｍであってもよい。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成５年３月８町工

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．ロッド状装置の一部をなす第１カップリング部２１と、ユニットの一部をな す第２カップリング部２２とからなり、前記第２カップリング部が前記ユニット １に回転可能に取り付けられ前記ユニットを床上でガイドし、舵取りすることが できるようにした床処理ユニットをユーツトガイドロッド状装置に連結するカッ プリング手段であって、前記第１カップリング部２１は前記第２カップリング部 ２２に対し移動可能であり第１位置セッティング（図２）にあるとき、前記第２ カップリング部２２が回転移動しないようラッチされ、第２位置セッティング（ 図３）にあるときそのラッチが解除され、前記第２カップリング部２２は前記ロ ッド状装置７０の移動に応答し、前記ユニット１に対し回転することができるよ うにしたことを特徴とするカップリング手段。
2. ２．前記第１セッティング（図２）において、前記ロッド状装置が直立し前記ユ ニット１を容易に搬送することができるようにしたことを特徴とする請求項１に 記載の手段。
3. ３．第３セッティング（図４）において前記ロッド状装置７０がヒンジ装置２４ を介して前記ユニット１上のいわゆる収容保管位置に下降されるようにしたこと を特徴とする請求項１または２に記載の手段。
4. ４．前記第３位置が最も上方の位置であることを特徴とする請求項１または３に 記載の手段。
5. ５．前記第１位置（図２）が最も下方の位置であり、前記ユニットのフレーム１ と前記第２カップリング部２２または前記ロッド状装置７０間に作用するラッチ によって回転移動のラッチングがなされるようにしたことを特徴とする請求項１ または２に記載の手段。
6. ６．前記第２カップリング部の回転軸２３が水平または一般的に水平にのび、そ の方向はその幾何学的延長線が二つのホイール５、５′間および前記ユニットに 取り付けられたロンデル４の上方を通る方向であることを特徴とする請求項１に 記載の手段。