JPH0648655Y2 - 片口金蛍光灯照明器具 - Google Patents

片口金蛍光灯照明器具

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JPH0648655Y2
JPH0648655Y2 JP6881590U JP6881590U JPH0648655Y2 JP H0648655 Y2 JPH0648655 Y2 JP H0648655Y2 JP 6881590 U JP6881590 U JP 6881590U JP 6881590 U JP6881590 U JP 6881590U JP H0648655 Y2 JPH0648655 Y2 JP H0648655Y2
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JP
Japan
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fluorescent lamp
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attached
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JP6881590U
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JPH0427509U (ja
Inventor
幸二 松尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は片口金蛍光灯照明器具に関するものであり、特
に片口金蛍光灯の保持構造にかかるものである。
〔従来の技術〕
スタンド型照明器具を始め照明器具では、灯具本体に設
けたソケットに装着したランプとしての片口金蛍光灯を
略筒状のセードで覆ったものが知られている。第8図
は、このような片口金蛍光灯照明器具のスタンド型照明
器具における一例を示すものであり、点灯装置を納装し
た基台1′の上面に支柱2′を突設し、この支柱2′の
先端に自在器3′を介して片口金蛍光灯を装備した灯具
4′を回動自在に配設したものである。
この様な片口金蛍光灯照明器具では、灯具4′は,第7
図に示すように、セード受け具5′にセード6′の基部
の嵌合部61′を嵌入し、嵌合部61′に設けた弾性係止片
62′の先端の突部63′をセード受け具5′内面に設けた
凹部57′に係合してセード受け具5′にセード6′を取
り付け、セード受け具5′の内に納装したランプソケッ
ト7に片口金蛍光灯8を装着して構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このような片口金蛍光灯照明器具では、ランプソケット
7は上下両側面に係止ばね71を有し、片口金蛍光灯8の
口金81の両平行側面に突設された係止突起82に前記係止
ばね71を係止し、片口金蛍光灯8のランプピンをランプ
ソケット7のランプピン挿入孔72に挿入して、片口金蛍
光灯8をランプソケット7に装着している。
ところが、片口金蛍光灯8をランプソケット7に装着し
た状態では、ランプソケット7の長手両端に片口金蛍光
灯の口金の長手両端の突起を避けるために切欠73が設け
られていて、片口金蛍光灯8が左右に揺れ、片口金蛍光
灯8の先端がセード6′内面に当たる恐れがあったり、
片口金蛍光灯8がセード6′に対して斜めになり外観を
損なう恐れがある、等の問題があった。
本考案は、前記背景に鑑みてなされたものであり、簡単
な構造で片口金蛍光灯の水平方向のがたつきを防止する
ことのできる片口金蛍光灯照明器具を提供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による片口金蛍光灯照明器具は、ランプソケット
をランプ挿通口に臨ませてセード受け具に納装し、ラン
プ挿通口を挿通して片口金蛍光灯をランプソケットに装
着し、セード受け具にセードを嵌合して片口金蛍光灯を
覆ってなる片口金蛍光灯照明器具において、セードとセ
ード受け具の嵌合状態で嵌入する側にランプソケットに
装着された片口金蛍光灯の口金に突設された対をなす係
止突起に対応して弾性片よりなる係止片を先端近傍が外
方へ突出状態に配設し、係止片の先端には外面側にセー
ド固定爪を内面側にはランプ固定爪をそれぞれ突設し、
セードとセード受け具との嵌合状態で係止片のセード固
定爪がセードとセード受け具の嵌合状態で外嵌する側の
内面に当接すると共にランプ固定爪が片口金蛍光灯の係
止突起に係合するものである。
〔実施例〕
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示すものであ
り、以下図面に基づき説明する。
この実施例はスタンド型照明器具であり、点灯装置を納
装した基台1の側面に支柱2を回動自在に下端で取り付
け、この支柱2の先端に自在器3を介して片口金蛍光灯
を装備した灯具4を支柱2に対して回動自在に配設して
いる。
この片口金蛍光灯照明器具の灯具4は、弾性プラスチッ
クで形成され自在器3に取り付けられたセード受け具5
とこのセード受け具5に外嵌して取り付けられるセード
6とを具備している。
セード受け具5は略角箱状をなして先端側にセード6の
嵌合部51の先端面には片口金蛍光灯8の口金81が挿通す
るランプ挿通口52が形成されている。また、セード受け
具5のセード嵌合部51の基端側には、外嵌されたセード
6の先端が当接する段部53が形成されている。セード嵌
合部51の両側面にはそれぞれ弾性変形可能な係止片54が
外方へ突出状態に一体形成されていて、この係止片54の
先端にはセード受け具5外面側にセード固定爪55がセー
ド受け具5内面側にはランプ固定爪56がそれぞれ突設さ
れている。そして、このセード受け具5の内には片口金
蛍光灯8を装着するランプソケット7が納装されてい
る。
セード6は、一端側を除いて下面には透光開口が形成さ
れ、透光開口の設けられていない端部は側面が開口して
セード受け具5のセード嵌合部51に外嵌する嵌合部61に
なっている。
この片口金蛍光灯照明器具を使用使用するにあたって
は、第3図ないし第5図に示すようにして片口金蛍光灯
8及びセード6を装着する。
まず、セード6はセード受け具5から取り外され、片口
金蛍光灯8が、第3図に示すようにランプソケット7に
装着される。この時、セード受け具5の係止片54はセー
ド受け具5外方へ突出状態となっていて片口金蛍光灯8
のランプソケット7への装着の支障になるようなことは
ない。
次いで、第4図に示すように、セード6を嵌合部61の開
口から片口金蛍光灯8の先端にかぶせていく。そして、
セード6がセード受け具5に完全に嵌合すると、第5図
に示すように、セード6の嵌合部61内面にセード受け具
5の係止片54のセード固定爪55が当接状態となり、セー
ド6はセード受け具5に取り付けられる。この状態にお
いて、セード受け具5の係止片54はセード受け具5内方
に押し込まれ、係止片54の先端のランプ固定爪56が片口
金蛍光灯8の係止突起82に係合して片口金蛍光灯8の左
右のがたつきを防止している。
この片口金蛍光灯照明器具では、セード6を固定するた
めの係止片54で片口金蛍光灯8のがたつきも防止してい
て、構造が簡単で安価に片口金蛍光灯8の確実に取り付
けることができ、片口金蛍光灯8の交換はセード6を外
した状態でしかできないので、無理に外そうとして片口
金蛍光灯8を破損する等の恐れを防止できる。
なお、第7図及び第8図に示す従来例のように、セード
がセード受け具に嵌入する場合には、係止片はセード受
け具ではなくセードとセード受け具との嵌合状態で嵌入
する側のセードに設けるようにすればよい。また、係止
片はセード受け具又はセードと一体に設けてもよいが、
別体であってもよい。
〔考案の効果〕
本考案は前述の通り構成されており、セードを固定する
ためのセード受け具の係止片で片口金蛍光灯のがたつき
も防止していて構造が簡単で安価に片口金蛍光灯を確実
に取り付けることができ、片口金蛍光灯の変換はセード
を外した状態でしかできないので、無理に外そうとして
片口金蛍光灯を破損する等の恐れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示すものであ
り、第1図は要部斜視図、第2図は斜視図、第3図はセ
ードが取りついていない灯具の要部断面平面図、第4図
はセード取付操作中の灯具の要部断面平面図、第5図は
セードが取り付けられた灯具の要部断面平面図、第6図
はセード受け具の要部断面図である。第7図及び第8図
は本考案に対する従来例を示すものであり、第7図は要
部分解斜視図、第8図は斜視図である。 1……基台、2……支柱、3……自在器、4……灯具、
5……セード受け具、51……セード嵌合部、52……ラン
プ挿通口、54……係止片、55……セード固定爪、56……
ランプ固定爪、6……セード、7……ランプソケット、
8……片口金蛍光灯、81……口金、82……係止突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 17/06 Z

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランプソケットをランプ挿通口に臨ませて
    セード受け具に納装し、ランプ挿通口を挿通して片口金
    蛍光灯をランプソケットに装着し、セード受け具にセー
    ドを嵌合して片口金蛍光灯を覆ってなる片口金蛍光灯照
    明器具において、セードとセード受け具の嵌合状態で嵌
    入する側にランプソケットに装着された片口金蛍光灯の
    口金に突設された対をなす係止突起に対応して弾性片よ
    りなる係止片を先端近傍が外方へ突出状態に配設し、係
    止片の先端には外面側にセード固定爪を内面側にはラン
    プ固定爪をそれぞれ突設し、セードとセード受け具との
    嵌合状態で係止片のセード固定爪がセードとセード受け
    具の嵌合状態で外嵌する側の内面に当接すると共にラン
    プ固定爪が片口金蛍光灯の係止突起に係合することを特
    徴とする照明器具。
JP6881590U 1990-06-28 1990-06-28 片口金蛍光灯照明器具 Expired - Lifetime JPH0648655Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6881590U JPH0648655Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 片口金蛍光灯照明器具

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JP6881590U JPH0648655Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 片口金蛍光灯照明器具

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Publication Number Publication Date
JPH0427509U JPH0427509U (ja) 1992-03-04
JPH0648655Y2 true JPH0648655Y2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=31603575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6881590U Expired - Lifetime JPH0648655Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 片口金蛍光灯照明器具

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JP4685347B2 (ja) * 2003-12-25 2011-05-18 花王株式会社 ロッドの連結構造
JP2006318681A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Itoki Corp 照明装置
JP4589815B2 (ja) * 2005-06-10 2010-12-01 花王株式会社 ロッドの連結構造
JP5540792B2 (ja) * 2010-03-17 2014-07-02 アイシン精機株式会社 車両用デフレクター装置

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JPH0427509U (ja) 1992-03-04

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