JPH0648521A - 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置 - Google Patents

自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置

Info

Publication number
JPH0648521A
JPH0648521A JP4199995A JP19999592A JPH0648521A JP H0648521 A JPH0648521 A JP H0648521A JP 4199995 A JP4199995 A JP 4199995A JP 19999592 A JP19999592 A JP 19999592A JP H0648521 A JPH0648521 A JP H0648521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
regenerative
fork
traveling
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4199995A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouichi Ieoka
昇一 家岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP4199995A priority Critical patent/JPH0648521A/ja
Publication of JPH0648521A publication Critical patent/JPH0648521A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自動倉庫の入出庫用クレーンにおいて、昇降キ
ャレッジの駆動用モータの回生電力を回生用抵抗で消費
させることなく回収して有効に利用する。 【構成】各インバータ24〜26には共通の3相ブリッ
ジ式整流回路27から直流電源を供給する。その各イン
バータ24〜26によって各モータ21〜23がインバ
ータ制御される。コントローラ33は、昇降モータ22
が回生制動を行う際には走行モータ21に力行を行わ
せ、昇降モータ22の回生電力によって走行モータ21
が駆動されるように制御する。また、走行モータ21の
駆動に要する電力より昇降モータ22の回生電力の方が
大きい場合、コントローラ33は、走行モータ21に力
行を行わせると共に、フォークモータ23に発電制動を
行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動倉庫の入出庫用クレ
ーンの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動倉庫の入出庫用クレーンとし
て、荷受渡し用のランニング・フォークを設けた昇降キ
ャレッジを備え、クレーン自体が入出庫用の棚に沿って
走行できるようになっているものが広く使用されてい
る。このような入出庫用クレーンの制御装置では、クレ
ーンの走行用や昇降キャレッジの駆動用、さらにフォー
クの駆動用にそれぞれ専用のモータが設けられている。
そして、各モータはそのモータの種類に応じた速度制御
用コントローラによって制御されるようになっている。
【0003】近年、入出庫作業を高速化すると共に消費
電力を低減するため、例えば、特開平2−18209号
公報に開示されているように、前記各モータにインダク
ションモータを用いると共に、速度制御用コントローラ
としてインバータを用いるものが種々提案されている。
【0004】インバータを用いる場合は直流電源が必要
であるが、入出庫用クレーンでは消費電力が大きいため
バッテリを使用することができない。そこで、商用の交
流電源を整流回路によって一旦直流に変換したものが、
インバータの直流電源として用いられている。尚、その
整流回路は各インバータ毎に設けられており、各インバ
ータの動作が他のインバータに対して影響を与えないよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、重い荷をの
せた昇降キャレッジを下降させる際には、昇降キャレッ
ジが急激に下降して荷が崩れたりクレーンが破損したり
するのを防止するため、昇降キャレッジの駆動用モータ
に抑制制動を行わせる必要がある。抑制制動とはモータ
が負荷側から駆動されて過速度になるのを防ぐ制動のこ
とであって、一般に、回生制動が用いられる。
【0006】インバータ制御によるインダクションモー
タで回生制動を行う場合は、通常、インバータ内に回生
用抵抗を設け、その回生用抵抗で回生電力を吸収(電力
消費)するようになっている。
【0007】しかしながら、荷が重い場合や昇降キャレ
ッジの下降距離が長い場合には、回生電力の増大に伴っ
て回生用抵抗の電力消費も大きくなることから、回生用
抵抗の電力容量を大きくしなければならない。すると、
回生用抵抗の外形寸法が大きくなり、それを納める制御
装置も大型化して設置スペースをとるという問題があっ
た。
【0008】また、自動倉庫の省電力化をすすめるた
め、回生電力を回生用抵抗でただ無駄に消費させるだけ
でなく、回収して有効に利用することが求められてい
る。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的は、昇降キャレッジの駆動用モータ
の回生電力を、回生用抵抗を用いることなく回収して有
効に利用することができる入出庫用クレーンの制御装置
を、簡単な構成によって提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、荷受渡し用のランニング・フォークを設け
た昇降キャレッジを備えたクレーン自体が、入出庫用の
棚に沿って走行できるようになっている自動倉庫の入出
庫用クレーンの制御装置において、ランニング・フォー
クを駆動するフォークモータと、昇降キャレッジを昇降
駆動する昇降モータと、クレーン自体を走行する走行モ
ータと、昇降モータの回生電力を回収して、走行モータ
またはフォークモータの少なくともいずれか一方に供給
する回生電力回収手段と、昇降モータが回生制動を行っ
ているときには、走行モータに力行を行わせるか又はフ
ォークモータに発電制動を行わせて、回生電力が完全に
消費させるようにするモータ制御手段とを備えたことを
その要旨とする。
【0010】
【作用】従って本発明によれば、昇降モータが回生制動
を行っているときには、走行モータが力行を行うか又は
フォークモータが発電制動を行って、その回生制動によ
って生じる回生電力を完全に消費するようになってい
る。
【0011】そのため、回生電力を吸収するために回生
用抵抗等の特別な手段を設ける必要がない。また、昇降
モータの回生電力を走行モータの力行に流用するため、
入出庫用クレーンの作業全体でみれば、走行モータの力
行に要する電力分だけ省電力化することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図2に、本実施例における自動倉庫の
斜視図を示す。
【0013】自動倉庫1は前後に立設され、長さ方向
(図2の左右方向)及び高さ方向に複数の収納部2を有
する一対の棚3a,3b(但し、前側の棚3bは最下段
のみ図示)を備えている。その棚3a,3bの各収納部
2のうち、最下段最端部の一方は荷の入出庫を行うため
のホームポジション4となっている。
【0014】また、棚3a,3bの間には、スタッカ・
クレーン5が設けられている。このクレーン5は、地面
に敷設されたレール6上を走行する走行台7と、走行台
7の両端部から立設された一対のマスト8と、マスト8
間に上下動可能に配設された昇降キャレッジ9等を備え
ている。さらに、この昇降キャレッジ9には、前後方向
に移動可能なランニング・フォーク10が設けられてい
る。
【0015】走行台7には、クレーン5を棚3a,3b
に沿って走行駆動させるための走行モータ21が設けら
れている。また、マスト8には、昇降キャレッジ9を昇
降駆動させるための昇降モータ22が設けられている。
さらに、昇降キャレッジ9には、フォーク10を駆動さ
せるためのフォークモータ23が設けられている。
【0016】そして、各モータ21〜23を制御する制
御装置11がマスト8に設けられている。また、この自
動倉庫1から離れた場所には、入出庫管理用のコンピュ
ータ12(図2には図示しない)が設置されている。そ
のコンピュータ12および制御装置11にはそれぞれ、
図3に示すように、光通信装置12a,11aが付設さ
れている。すなわち、コンピュータ12と制御装置11
とは、光通信装置12a,11aを用いた光通信によっ
て入出庫管理に必要なデータをやりとりするようになっ
ている。
【0017】図1に、本実施例の制御系のブロック回路
図を示す。各モータ21〜23はインダクションモータ
であって、それぞれ専用のインバータ24〜26によっ
て速度制御されるようになっている。
【0018】整流回路27は商用の3相交流電源28を
直流に変換し、各インバータ24〜26に直流電源とし
て供給している。尚、整流回路27は、図4に示すよう
に、6個のダイオードDをグレッツ結線して構成される
公知の3相ブリッジ式整流回路である。また、各インバ
ータ24〜26内には回生用抵抗が設けられていない。
従って、各モータ21〜23が回生制動を行った場合、
各モータ21〜23から各インバータ24〜26に流れ
込む回生電流は、各インバータ24〜26内で電力消費
されることなく、整流回路27まで流れ出すことにな
る。但し、その場合には、整流回路27の各ダイオード
Dに逆バイアスがかかるため、回生電流が3相交流電源
28まで流れ込むことはない。すなわち、各モータ21
〜23の回生電力は、整流回路27で遮られ、3相交流
電源28には返還されない。
【0019】パルスエンコーダ29は走行モータ21の
回転に応じたパルスを出力し、パルスエンコーダ30は
昇降モータ22の回転に応じたパルスを出力し、パルス
エンコーダ31はフォークモータ23の回転に応じたパ
ルスを出力する。従って、パルスエンコーダ29から出
力されるパルスは走行台7の走行移動に応じたものにな
る。また、パルスエンコーダ30から出力されるパルス
は昇降キャレッジ9の昇降移動に応じたものになる。さ
らに、パルスエンコーダ31から出力されるパルスはフ
ォーク10の移動に応じたものになる。
【0020】棚3a,3bの各収納部2毎に、走行台7
と昇降キャレッジ9およびフォーク10のそれぞれにつ
いての停止位置が予め定められており、その位置に対応
する棚3a,3bの適宜な箇所に複数のセンサ(図2に
は図示しない)が設けられている。また、フォーク10
上には、荷が確実に載置されているかどうかを検出する
ためのセンサ(図2には図示しない)が設けられてい
る。センサ群32はそれら複数のセンサから構成され
る。
【0021】コントローラ33は、センサ群32からの
検出信号と各パルスエンコーダ29〜31からのパルス
とに基づいて、走行台7と昇降キャレッジ9およびフォ
ーク10の移動速度と現在位置、フォーク10上の荷の
載置状態を検出する。そして、コントローラ33は、そ
の検出結果が光通信装置12a,11aを介して伝達さ
れるコンピュータ12からの指示と等しくなるように、
各インバータ21〜23を制御することによって各モー
タ24〜26を駆動制御する。また、コントローラ33
は、センサ群32からの検出信号と各パルスエンコーダ
29〜31からのパルスとに基づいてクレーン5や荷の
異常を検出し、その異常の内容を光通信装置11a,1
2aを介してコンピュータ12に連絡する。
【0022】尚、制御装置11には、上記の制御系の
内、コントローラ33と各インバータ24〜26が格納
されている。次に、このように構成された本実施例の作
用について説明する。
【0023】荷の出庫時には、コンピュータ12が出庫
する荷を、どの棚3a,3bであって、どの連(長さ方
向の収納部2の位置を示す)のどの段(高さ方向の収納
部2の位置を示す)にある収納部2から取り出すべきか
を演算処理する。続いて、コンピュータ12は、演算し
て求めた収納部2にクレーン5の昇降キャレッジ9を案
内するための指令信号、すなわち、走行台7の走行制御
指令信号および昇降キャレッジ9の昇降制御指令信号を
作成する。
【0024】その各指令信号は、光通信装置12aにて
光信号に変換されて送信される。光通信装置11aは、
光通信装置12aからの光信号を受信し、その光信号を
各指令信号に再変換して制御装置11内のコントローラ
33に出力する。
【0025】コントローラ33は、センサ群32からの
検出信号とパルスエンコーダ29からのパルスとに基づ
いて走行台7の現在位置を検出する。そして、コントロ
ーラ33は、走行台7の現在位置が、走行制御指令信号
に基づく目的の収納部2の連に対応した位置になるよう
に、インバータ24を制御することによって走行モータ
21を駆動制御する。
【0026】また、コントローラ33は、センサ群32
からの検出信号とパルスエンコーダ30からのパルスと
に基づいて昇降キャレッジ9の現在位置を検出する。そ
して、コントローラ33は、昇降キャレッジ9の現在位
置が、昇降制御指令信号に基づく目的の収納部2の段に
対応した位置になるように、インバータ25を制御する
ことによって昇降モータ22を駆動制御する。
【0027】これにより、走行台7は目的の収納部2の
連まで走行し、昇降キャレッジ9は目的の収納部2の段
まで上昇する。そして、コントローラ33は、センサ群
32からの検出信号とパルスエンコーダ31からのパル
スとに基づいて、インバータ26を制御することによっ
てフォークモータ23を駆動制御する。すなわち、フォ
ーク10を目的の収納部2に延ばして荷を載置させた
後、フォーク10を昇降キャレッジ9に引き込ませて、
荷をクレーン5に収容させる。
【0028】次に、クレーン5が収容した荷をホームポ
ジション4まで移動させて出庫させるために、走行台7
をホームポジション4まで走行させると共に、昇降キャ
レッジ9を棚3a,3bの最下段まで下降させる。
【0029】すなわち、コントローラ33は、上記と同
様に各インバータ24,25を制御することによって走
行モータ21および昇降モータ22を制御する。但し、
昇降モータ22には回生制動を行わせることにより、昇
降キャレッジ9が急激に下降して荷が崩れたりクレーン
5が破損したりするのを防止する。
【0030】ここで、コントローラ33は、走行モータ
21と昇降モータ22の駆動時間が等しくなるように各
インバータ24,25を制御する。すると、昇降モータ
22からインバータ25に流れ込む回生電流は、インバ
ータ25内で電力消費されることなく整流回路27まで
流れ出すが、整流回路27で遮られて3相交流電源28
には返還されない。そのため、昇降モータ22からの回
生電流はインバータ24に流れ込み、走行モータ21の
駆動に用いられて消費される。すなわち、昇降モータ2
2の回生電力によって走行モータ21を駆動させるわけ
である。
【0031】尚、昇降モータ22の回生電力が走行モー
タ21で消費しきれない場合、すなわち、走行モータ2
1の駆動に要する電力より昇降モータ22の回生電力の
方が大きい場合は、フォークモータ23に発電制動を行
わせる。
【0032】つまり、インバータ26を介してフォーク
モータ23の一次巻線に直流を流して一次側を励磁させ
る。すると、フォークモータ23はインダクションモー
タではなく、回転電機子形交流発電機として働き、供給
された電力を内部で消費するためフォークモータ23に
は制動がかかる。
【0033】従って、走行モータ21で消費しきれない
昇降モータ22の回生電力は、フォークモータ23の発
電制動に用いられて消費される。このように本実施例に
おいては、従来、各インバータ24〜26毎に設けられ
ていた整流回路を1つの整流回路27にまとめ、各イン
バータ24〜26には共通の整流回路27から直流電源
を供給するようにしている。そして、昇降モータ22が
回生制動を行う際には走行モータ21に力行を行わせ、
昇降モータ22の回生電力によって走行モータ21が駆
動されるようにしている。また、走行モータ21の駆動
に要する電力より昇降モータ22の回生電力の方が大き
い場合は、フォークモータ23に発電制動を行わせるよ
うにしている。
【0034】その結果、昇降モータ22の回生電力は、
走行モータ21やフォークモータ23によって消費され
るため、インバータ24内に回生用抵抗を設ける必要が
なくなる。さらに、従来、各インバータ24〜26毎に
設けられていた整流回路を1つの整流回路27にまとめ
たため、整流回路を2つ省くことができる。そのため、
省いた回生用抵抗と整流回路の分だけ制御装置11を小
さくすることができる。
【0035】また、従来、回生用抵抗で消費させていた
昇降モータ22の回生電力を走行モータ21の駆動に流
用するため、その分だけ自動倉庫1全体での省電力化が
可能になる。
【0036】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、実開昭58−117488号公報に
開示されているように、走行モータ21とフォークモー
タ23とを1つのインバータで切り換え制御するように
してもよい。図5に、その場合の制御系のブロック回路
図を示す。インバータ41の出力が、コントローラ33
によって制御される切り換え回路42によって切り換え
られ、駆動させるモータ21,23に択一的に供給され
るようになっている。この場合も、上記実施例と同様
に、昇降モータ22の回生電力によって走行モータ21
を駆動させるようにする。
【0037】また、整流回路27は3相ブリッジ式整流
回路ではなく、3相半波整流回路や3相全波整流回路等
の他の形式の整流回路に置き換えてもよい。さらに、3
相交流電源28を単相交流電源に置き換え、それに応じ
て整流回路27も単相用の任意な形式の整流回路を使用
するようにしてもよい。
【0038】加えて、各モータ21〜23はインダクシ
ョンモータだけでなく、直流モータやサーボモータ等の
他の種類のモータを利用することもできる。そして、こ
れら使用するモータに応じて、インバータ24〜26,
41をサイクロコンバータ等の他の適当な形式のモータ
制御用コントローラに置き換えることもできる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、昇
降キャレッジの駆動用モータの回生エネルギーを、回生
用抵抗を用いることなく回収して有効に利用することが
できる入出庫用クレーンの制御装置を、簡単な構成によ
って提供することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の制御系のブロッ
ク回路図である。
【図2】一実施例における自動倉庫を示す斜視図であ
る。
【図3】一実施例におけるコンピュータ12と自動倉庫
1の制御装置11との間の通信伝達状態を示すブロック
回路図である。
【図4】一実施例の整流回路27の回路図である。
【図5】別の実施例の制御系のブロック回路図である。
【符号の説明】
10…ランニング・フォーク、9…昇降キャレッジ、5
…クレーン、3…棚、23…フォークモータ、22…昇
降モータ、21…走行モータ、24〜26,41…回生
電力回収手段としてのインバータ、27…回生電力回収
手段としての整流回路、33…モータ制御手段としての
コントローラ,12…モータ制御手段としてのコンピュ
ータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷受渡し用のランニング・フォークを設
    けた昇降キャレッジを備えたクレーン自体が、入出庫用
    の棚に沿って走行できるようになっている自動倉庫の入
    出庫用クレーンの制御装置において、 ランニング・フォークを駆動するフォークモータと、 昇降キャレッジを昇降駆動する昇降モータと、 クレーン自体を走行する走行モータと、 昇降モータの回生電力を回収して、走行モータまたはフ
    ォークモータの少なくともいずれか一方に供給する回生
    電力回収手段と、 昇降モータから回生電力が供給されているときには、走
    行モータに力行を行わせるか又はフォークモータに発電
    制動を行わせて、回生電力が完全に消費させるようにす
    るモータ制御手段とを備えたことを特徴とする自動倉庫
    の入出庫用クレーンの制御装置。
JP4199995A 1992-07-27 1992-07-27 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置 Pending JPH0648521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4199995A JPH0648521A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4199995A JPH0648521A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0648521A true JPH0648521A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16417052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4199995A Pending JPH0648521A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0648521A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5794109A (en) * 1995-04-12 1998-08-11 Sharp Kabushiki Kaisha Developing apparatus having recessed sections on developing roller
JP2012076859A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
JP2012076858A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd スタッカクレーン
JP2012076857A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
JP2012246127A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Daifuku Co Ltd 搬送設備
JP2014043313A (ja) * 2012-08-25 2014-03-13 Seibu Electric & Mach Co Ltd スタッカクレーン
JP2016088696A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 村田機械株式会社 自動倉庫
JP2016216220A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 住友重機械搬送システム株式会社 走行クレーン
CN106697707A (zh) * 2016-12-09 2017-05-24 贵州西南工具(集团)有限公司 一种智能仓储设备及仓储方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5794109A (en) * 1995-04-12 1998-08-11 Sharp Kabushiki Kaisha Developing apparatus having recessed sections on developing roller
JP2012076859A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
JP2012076858A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd スタッカクレーン
JP2012076857A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
JP2012246127A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Daifuku Co Ltd 搬送設備
JP2014043313A (ja) * 2012-08-25 2014-03-13 Seibu Electric & Mach Co Ltd スタッカクレーン
JP2016088696A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 村田機械株式会社 自動倉庫
JP2016216220A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 住友重機械搬送システム株式会社 走行クレーン
CN106697707A (zh) * 2016-12-09 2017-05-24 贵州西南工具(集团)有限公司 一种智能仓储设备及仓储方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2458800C (en) Reversible dc motor drive including a dc/dc converter and four quadrant dc/dc controller
US20110112731A1 (en) Crane apparatus
US20030223738A1 (en) Method and system for solid state DC crane control
JPH0648521A (ja) 自動倉庫の入出庫用クレーンの制御装置
JP6340963B2 (ja) 自動倉庫の搬送車
JP2011068499A (ja) クレーン装置
JP2007267504A (ja) クレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備
JP2009143714A (ja) 物品保管設備
JP2009126643A (ja) スタッカクレーンの駆動装置
JP2000355405A (ja) スタッカクレーンのブレーキ制御装置
JP5277115B2 (ja) 駐車装置
CN106629495A (zh) 一种叉车门架及安全保护***
CN114890029A (zh) 一种穿梭式货架***
JPH0880092A (ja) モータの駆動制御装置
JP3707139B2 (ja) 移動体の停止装置
KR101454307B1 (ko) 전력저장장치로 회생 에너지를 저장하여 이용하는 크레인 시스템
JP3791056B2 (ja) 移動体の停止装置
JP3815222B2 (ja) 移動体
JP3142234B2 (ja) 搬送システムにおける自走台車の制御方法
JPS6217268A (ja) 垂直循環式駐車装置
JPH06335107A (ja) 車両制御装置
JPH0218208A (ja) 入出庫用クレーンの制御装置
KR100637544B1 (ko) 주차설비 권상기의 속도 제어장치
CN216690547U (zh) 一种多轴驱动的垂直升降平层***
JPS6040302A (ja) 入出庫用クレ−ンの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040531

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040604

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040913

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees