JPH0643805Y2 - 感光物質用包装材料 - Google Patents

感光物質用包装材料

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JPH0643805Y2
JPH0643805Y2 JP1988123485U JP12348588U JPH0643805Y2 JP H0643805 Y2 JPH0643805 Y2 JP H0643805Y2 JP 1988123485 U JP1988123485 U JP 1988123485U JP 12348588 U JP12348588 U JP 12348588U JP H0643805 Y2 JPH0643805 Y2 JP H0643805Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カーリングが少なく、防湿性、ガスバリヤ
性、遮光性、低発塵性、易開封性、製袋適性に優れ、物
理強度の大きい感光物質用包装材料に関するものであ
る。
〔従来の技術〕 感光材料のように、光に曝されるとその品質価値を失う
ものについては、光を完全に遮る包装材料が使用されて
いる。
従来、このような包装材料として、フレキシブルシート
例えば、金属箔やアルミニウム真空蒸着二軸延伸フィル
ム(ナイロン樹脂フィルム、ポリエステル樹脂フィル
ム、ポリエチレン樹脂フィルム、ポリプロピレン樹脂フ
ィルム等)の片側のみに、遮光性物質を含む熱可塑性樹
脂フィルム{高圧法低密度ポリエチレン(以後LDPEと表
示)樹脂フィルム、直鎖状低密度ポリエチレン(以後L-
LDPEと表示)樹脂フィルム等}を積層した包装材料があ
ったが遮光性物質を含む熱可塑性樹脂フィルム側に非常
に大きいカーリングが発生し、製袋が不可能であった。
そこで、従来一般には、金属箔等のフレキシブルシート
の遮光性物質を含む熱可塑性樹脂フィルムの反対側に、
耐熱性の紙や不織布、二軸延伸フィルム(ナイロン樹脂
フィルム、ポリエステル樹脂フィルム、高密度ポリエチ
レン樹脂フィルム、ポリプロピレン樹脂フィルム等)、
一軸分子配向フィルム、遮光性物質を含む各種の熱可塑
性樹脂フィルム等を積層することにより、カーリングを
軽減し実用化を図っていた。
このような従来の包装材料としては、例えば、第5図か
ら第7図に示すものがあった。
第5図の包装材料は、LDPE樹脂遮光フィルム9aに接着剤
層5を介してアルミニウム箔11を積層し、さらに接着剤
層5を介してフレキシブルシート12を積層した5層構成
の積層フィルムである。
第6図の包装材料は、L-LDPE樹脂50重量%以上のポリエ
チレン系ポリマーと1重量%以上の遮光性物質からなる
L-LDPE樹脂系遮光フィルム15aに接着剤層5を介してア
ルミニウム箔11を積層し、さらに接着剤層5を介してフ
レキシブルシート12を積層した5層構成の積層フィルム
である(特開昭58-132555号公報)。
第7図の包装材料は、熱可塑性樹脂に金属粉末等の光反
射性遮光性物質を添加した光反射性遮光樹脂フィルム13
aと、カーボンブラック等の光吸収性遮光性物質を添加
した光吸収性遮光樹脂フィルム16aとからなる多層共押
出し遮光フィルム14aの光反射性樹脂フィルム13a側に、
接着剤層5を介してアルミニウム箔11を積層し、さらに
接着剤層5を介してフレキシブルシート12を積層した6
層構成の積層フィルムである(特開昭63-169641号公
報)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図、第6図及び第7図の包装材料
は、アルミニウム箔を用いているため、アルミニウム箔
自体がピンホールを有するところから比較的透湿度が高
く、例えば、厚さ7μmのものでも3g/m2・24時間以上
の透湿度を有している。また、可撓性に欠けているため
複合フィルムにシワや折り目が生ずるとピンホールが多
発する。さらに、透明フィルムを最外層に用いると、シ
ヤや折り目やクニックが目立ち、商品価値を低下させて
いた。特にピロー包装などの複雑な形状の機械の自動包
装では、シワや折り目やクニックが生じないように密封
包装することは困難であった。
本考案は以上の問題点を解決し、ピンホールの発生が少
なく、帯電防止性、防湿性、ガスバリヤ性、遮光性、防
塵性、製袋適性に優れ、シワや折り目やクニックが発生
しにくく、もし発生しても上記特性の低下が少ない外観
の優れた完全密封包装が可能である光を完全に遮断する
感光物質用包装材料を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するためになされたものであっ
て、アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルムを
中心にして、その両側に二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム
とポリオレフィン樹脂系フィルムを積層することにより
解決したものである。
すなわち、本考案は、アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロ
ン樹脂フィルムの一方の面には二軸延伸熱可塑性樹脂フ
ィルムを、他方の面には密度が0.925g/cm3以下で分子量
分布が3.0〜7.0の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を30重
量%以上とスタチック防止剤とを含むポリオレフィン樹
脂系フィルムを積層したことを特徴として構成されてい
る。ここで言う分子量分布は、 でGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)で測
定した値である。測定条件を以下に示す。
の測定条件はGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラ
フ)法に準じた。
測定器:WATERS社(米国)製ALC/GPC 1500型 カラム:昭和電光AD80M/(PSゲル) 検出器:IR 溶媒:O−ジクロロベンゼン 流速:1ml/分 温度:140℃ 濃度:2mg/ml 流量:200μl 本考案で用いるアルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂
フィルムは、二軸延伸ナイロン樹脂フィルムにアルミニ
ウム蒸着層を加工したもので、ヤング率が60Kg/mm2
上、好ましくは100kg/mm2以上のフィルムである。二軸
延伸ナイロン樹脂フィルムのヤング率が60Kg/mm2未満の
場合はヤング率の大きい(60Kg/mm2以上)接着層を介し
て積層される二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムとの応力緩
和曲線の差が大きくなり積層時に加わる応力によりアル
ミニウム蒸着層にヒビ割れや亀裂が発生する。このアル
ミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルムは、厚さが
6〜50μmの範囲が好ましい。
二軸延伸ナイロン樹脂フィルムは、ポリアミド樹脂で代
表例をあげると、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン61
0、ナイロン11、ナイロン12、等の単独重合体およびこ
れらの2種以上の混合物もしくは共重合体を挙げること
ができるが、一般に用いられるのは分子鎖中にアミド基
を有する直鎖状ポリマーを用いた二軸延伸ポリアミド樹
脂フィルムである。特にナイロン6、ナイロン66樹脂を
用いた二軸延伸ナイロン樹脂フィルムが好ましい。
二軸延伸ナイロン樹脂フィルムにアルミニウム蒸着層を
加工するには、真空蒸着法、スパッタリング法、イオン
プレーティング法、電子ビーム蒸着法等で行う。
アルミニウム蒸着層は物理強度、遮光性、帯電防止性と
防湿性確保及びコスト、品質の点から50〜1200Åの厚さ
好ましい。即ち、厚さが50Å未満では、防湿性、ガスバ
リヤ性、遮光性が劣り、且つアルミニウム蒸着層の両面
の層に発生する帯電を減少させることが困難である。ま
た、厚さが1200Åを越えると、帯電防止、防湿性、遮光
性は確保できるが、コスト及び真空蒸着法等では真空蒸
着時の加熱による二軸延伸ナイロン樹脂フィルムの劣
化、及び出来上がった積層フィルムの物理強度低下等の
点で問題がある。
アルミニウム蒸着層との接着性を良くするために、二軸
延伸ナイロン樹脂フィルムにアンカーコート層を設けて
もよい。また、二軸延伸ナイロン樹脂フィルムの表面に
グロー放電処理、コロナ放電処理、紫外線照射処理、オ
ゾン処理、薬品処理、火炎処理等の表面処理を施すこと
もよい。
また、アルミニウム蒸着層に樹脂、ワックス、ゼラチ
ン、ポリビニルアルコール等を用いて保護層を被覆して
もよい。
本考案で用いる二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムは二軸延
伸された各種ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リエステル樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリアクリルニトリル樹脂、ポリスチレン樹脂等の
熱可塑性樹脂フィルムが用いられ、好ましくは高密度ポ
リエチレン(HDPE)樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリロニトリル樹脂等
の二軸延伸フィルムである。
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムは、例えば、サーキュラ
ダイにより押出しされたチューブラーフィルムを成膜方
向に伸長しながら連続的にマンドレル及びピンチローラ
ーを回転させて螺旋状に配向させ、その後成膜方向に切
開する方法(特公昭47-38621号公報)、サーキュラダイ
で押出されたチューブラーフィルムを固定マンドレルと
回転マンドレルで斜め方向に延伸配向させ、その後ビン
チロール及び引張りロールで引き取る方法(特公昭53-3
8306号公報)、特公昭54-15892号公報で開示された装置
を用いる方法等で成形される。
前記二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムは、縦、横共に1.5
倍以上延伸したフィルムである。
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムはそのままで、もしくは
更にポリ塩化ビニリデン系ラテックスなどの被覆剤を用
いてコーティングしても良い。
また、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムは、単独に単一フ
ィルムとして用いても、同種の層又は他の層との共押出
しフィルムとして用いてもよい。
本考案で用いるポリオレフィン樹脂系フィルムは、密度
が0.925g/cm3以下で分子量分布が3.0〜7.0のL-LDPE樹脂
30重量%以上とスタチック防止剤を含むポリオレフィン
系の樹脂フィルムである。
ポリオレフィン樹脂系フィルムに用いられるL-LDPE樹脂
は、第3のポリエチレン樹脂と称され、中低密度、高密
度両ポリエチレン樹脂の利点を併せもつ省エネルギー、
省資源という時代の要請に合致する低コスト、高強度の
樹脂である。この樹脂は低圧法又は高圧改良法でエチレ
ンと炭素数が3〜13個、好ましくは4〜10個のα−オレ
フィンを共重合させたコポリマーで、線状の直鎖に短分
岐をもった構造の低中密度のポリエチレン系樹脂であ
る。
α−オレフィンとしてはブデン−1、オクテン−1、ヘ
キセン−1、4−メチルペンテン−1、ヘプテン−1、
などが使用される。密度は一般に低中密度ポリエチレン
樹脂程度とされているが市販品では0.87〜0.95g/cm3
範囲内にあるものが多い。
L-LDPE樹脂の具体例を商品名で示せば、Gレジン及びTU
FLIN及びNUC-FLX(UCC社)、ダウレックス(ダウケミカ
ル社)、スクレアー(デュポンカナダ社)、マーレック
ス(フィリップス社)、NUCポリエチレン−LL及びTUFTH
ENE(日本ユニカー)、ネオゼックスとウルトゼックス
(三井石油化学)、エクセレンVL(住友化学)、日石リ
ニレックス(日本石油化学)、出光ポリエチレン−L及
びMORETEC(出光石油化学)、スタミレックス(DSM社)
などが挙げられる。
これらのL-LDPE樹脂の中で物理強度とヒートシール強度
の点から特に好ましいのは、メルトインデックス(以後
MIと表示)が0.8〜30g/10分(JIS K-6760)、密度が0.8
7〜0.925g/cm3(JIS K-6760)、そしてα−オレフィン
の炭素数が6〜8個の液相法プロセスと気相法プロセス
で得られたものである。
本考案のL-LDPE樹脂は密度が0.925g/cm3以下である。密
度が0.925g/cm3をこえると低温ヒートシールが困難にな
るだけでなく引裂き強度等の物理強度が低下する。
また、本考案のL-LDPE樹脂は分子量分布が3.0〜7.0であ
る。分子量分布が3.0未満では樹脂製造適性、フィルム
成形性が悪く、分子量分布が7.0をこえると物理強度が
低下する。
そして、ポリオレフィン樹脂系フィルム中30重量%以上
含まれている。30重量%未満では物理強度が低下し、低
温ヒートシール性がなくなり、引裂き強度や衝撃穴あけ
強度が低下する。
ポリオレフィン樹脂系フィルムに含まれるL-LDPE樹脂以
外の樹脂としては、LDPE樹脂、MDPE樹脂、HDPE樹脂等の
各種ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリブチ
レン樹脂、ポリスチレン樹脂、変性ポリエチレン樹脂、
変性ポリプロピレン樹脂、等のポリオレフィン樹脂やエ
チレンとプロピレン、エチレンとブチレン等のオレフィ
ンとの共重合体樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体樹
脂、エチレン・アクリル酸共重合体樹脂、エチレン・ア
クリル酸メチル共重合体樹脂、エチレン・アクリル酸エ
チル共重合体樹脂、エチレン・ビニルアルコール共重合
体樹脂、エチレン・塩化ビニル共重合体樹脂、変性エチ
レン共重合体樹脂、等のエチレン共重合体樹脂およびエ
チレン系アイオノマー樹脂等の樹脂等がある。
ポリオレフィン樹脂系フィルムに使用されるスタチック
防止剤は、フィルムに静電気防止性能を与えるものであ
り、例えば、各種の界面活性剤、カーボンブラック、帯
電防止剤、及び導電性物質等がある。
カーボンブラックは原料によりガスブラック、オイルフ
ァーネスブラック、アントラセンブラック、アセチレン
ブラック、チャンネルブラック、油煙、松煙、アニマル
ブラック、ベジタブルブラック等に分類される。
これらのカーボンブラックの中では、遮光性向上、写真
性能確保の点ではpH5〜9、特にpH6〜8、平均粒子径10
〜20mμのものが好ましく、特にpH6〜9、平均粒子径15
〜50mμのアセチレンカーボンブラック又はファーネス
カーボンブラックが好ましい。このようなpH及び粒子径
のものを使用することによって、写真感光材料の品質故
障であるカブリの発生が少なく、感光度の増減の発生が
少なく、包装材料として必要な遮光能力が大きく、ブ
ツ、フィッシュアイ及びピンホールが発生しにくい等の
数々の利点を有する包装材料を製造できる。
本考案の感光物質用包装材料では、遮光能力があり、且
つスタチック防止効果の大きいアセチレンカーボンブラ
ック、ケッチェンカーボンブラックが好ましい。
カーボンブラックの含有量は0.05〜30.0重量%が好まし
い。
導電性物質は、亜鉛やアルミニウム、錫、鉛等の金属粉
末や金属短繊維及び表面処理した顔料や炭素繊維等があ
る。
導電性物質の含有量は他のスタチック防止剤、例えば各
種の界面活性剤、帯電防止剤との併用有無により異なる
が単独使用の場合は0.05〜30重量%が好ましい。
帯電防止剤は、4級アンモニウム塩、4級アンモニウム
塩ポリマー、脂肪酸アマイド誘導体、ポリアミン誘導体
などの陽イオン活性剤、アルキルホスヘートなどのアニ
オン活性剤、グリセロボレートアルチレート、ポリエチ
レングリコールソルビタン脂肪酸エステル、アルキルア
ミン誘導体、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステルなどの非イオン活性剤、ベタイン型両性界
面活性剤、イミダゾリン型両性界面活性剤などの両面活
性剤等がある。特に好ましいのは滑剤と帯電防止剤との
両方の機能を有するアルキルアミン系の花王石鹸(株)
製エレクトロストリッパーTS(商品名)等がある。
そして、この帯電防止剤の添加量は、0.05〜0.5重量%
であることが好ましい。
ポリオレフィン樹脂系フィルムは、単独に成形されたフ
ィルムであっても、または多層共押出しフィルムの1つ
の層であっても良い。この場合相手の樹脂フィルム層は
L-LDPE樹脂を含むポリオレフィン系の樹脂フィルムが好
ましい。
ポリオレフィン樹脂系フィルムは、直接にまたは接着剤
層を介してアルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィ
ルムの二軸延伸ナイロン樹脂フィルムに積層される。
本考案の感光物質用包装材料の各層には必要により各種
添加剤を用いることができる。
添加剤の代表例を以下に記載するのが、本考案はこれに
限定されるものではなく、公知のあらゆるものの中から
選択できる。
(添加剤種類) (代表例) (1)可塑剤 ;フタル酸エステル、グリコールエス
テル、脂肪酸エステル、リン酸エステル、等 (2)安定剤 ;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、アル
カリ土類金属系、有機スズ系、等 (3)難燃剤 ;燐酸エルテル、ハロゲン化燐酸エス
テル、ハロゲン化物、無機物、含燐ポリオール、等 (4)充填剤 ;アルミナ、カオリン、クレー、炭酸
カルシウム、マイカ、タルク、酸化チタン、シリカ、等 (5)補強剤 ;ガラスロービング、金属繊維、ガラ
ス繊維、ガラスミルドファイバー、炭素繊維、等 (6)着色剤 ;無機顔料(Al,Fe2O3,TiO2,ZnO,CdS
等)、有機顔料(カーボンブラック、染料等)等 (7)発泡剤 ;無機発泡剤(炭酸アンモニア、重炭
酸ソーダ)、有機発泡剤(ニトロソ系、アゾ系)等 (8)加硫剤 ;加硫促進剤、促進助剤、等 (9)劣化防止剤;紫外線吸収剤、酸化防止剤、金属不
活性剤、過酸化物分解剤、等 (10)滑剤 ;パラフィン、ワックス、脂肪酸系、脂
肪酸アミド系、脂肪酸金属塩系、シリコーン系、エステ
ル系、高級アルコール、等 (11)カップリング剤;シラン系、チタネート系、クロ
ム系、アルミニウム系、等 (12)吸湿剤、酸素吸収剤、香料、脱臭剤、各種の熱可
塑性樹脂、ゴム等である。
アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルムに二軸
延伸熱可塑性樹脂フィルムまたはポリオレフィン樹脂系
フィルムを積層する方法は、公知の各種の方法でよく、
例えば熱接着法(熱板接着法、インパルス接着法、超音
波接着法)、接着剤による方法(湿式ラミネート法、乾
式ラミネート法、ホットメルトラミネート法、エクスト
ルーションラミネート法、共押出しラミネート法も含
む)、等が使われる。
接着剤の代表的なものとしては、各種ポリエチレン樹
脂、各種ポリプロピレン樹脂、等のポリオレフィン系熱
可塑性樹脂熱溶融接着剤、エチレン−プロピレン共重合
体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン
−エチルアクリレート共重合体樹脂、変性エチレン共重
合体樹脂、等のエチレン共重合体樹脂、エチレン−アク
リル酸共重合体樹脂、アイオノマー樹脂等の熱可塑性樹
脂熱溶融接着剤、その他熱溶融型ゴム系接着剤があり、
溶液状接着剤としてはウエツトラミネート用接着剤があ
り、エマルジョン、及びラテックス型の接着剤である。
エマルジョン型接着剤の代表例としては、ポリ酢酸ビニ
ル樹脂、酢酸ビニル−エチレン共重合体樹脂、酢酸ビニ
ルとアクリル酸エステル共重合体樹脂、酢酸ビニルとマ
レイン酸エステル共重合体樹脂、アクリル共重合体樹
脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂等のエマルジョ
ンがある。
ラテックス型接着剤の代表例としては、天然ゴム、スチ
レンブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルブタジ
エンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)等のゴムラ
テックスがある。
また、ドライラミネート用接着剤としてはイソシアネー
ト系接着剤、ウレタン系接着剤があり、その他パラフィ
ンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体樹脂等をブレンドしたホットメルトラミネ
ート接着剤、感圧接着剤、感熱接着剤等公知の接着剤を
用いることもできる。エクストルージョンラミネート用
ポリオレフィン樹脂系接着剤はより具体的にいえば各種
ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリブチレン
樹脂などポリオレフィン樹脂からなる重合体及びエチレ
ン共重合体(EVA、EEA等)樹脂の他、L-LDPE樹脂の如
く、エチレンに一部他のモノマー(α−オレフィン)を
共重合させたもの、Dupont社のサーリン、三井ポリケミ
カル社のハイミラン等のアイオノマー樹脂(イオン性共
重合体)や三井石油化学(株)のアドマーや三菱油化
(株)のMODIC(接着性ポリマー)等がある。
特にLDPE樹脂とL-LDPE樹脂が安価でラミネート適性に優
れているので好ましい。
又LDPE樹脂とL-LDPE樹脂をブレンド又は混合したものは
特に好ましい。
これらの接着剤は積層させようとするフィルムより5℃
以上融点が低いものであることが好ましい。この程度の
温度差があればフレキシブルシートに悪影響を与えず熱
溶融接着を完全に行わせることができる。
熱可塑性樹脂を用いたエクストルージョンラミネート法
による接着剤層の厚さは、通例8μm〜50μmが好まし
くは10μm〜20μmとなるが、コスト、ラミネート速
度、積層体の全厚さ等に基づいて定められるので、この
数値には特に限定されない。
本考案の感光物質用包装材料は、各種製品の包装に用い
ることができ、中でも、写真感光材料、食料品、医薬
品、化学物質等の感光物質の包装に好適である。
特に、わずかなガスや光や湿度により品質が劣化した
り、破壊されるハロゲン化銀写真感光材料、ジアゾ写真
感光材料、感光性樹脂、自己現像型写真感光材料、ジア
ゾ系感熱記録材料、拡散転写型写真感光材料、オートポ
ジ系写真感光材料、感熱紙、PS版、紫外線硬化樹脂、紫
外線硬化フィルムなどのほか、染料、現像液、レンズ付
カメラ、明室装填用遮光マガジンなどの防湿遮光袋とし
て、また味噌、醤油、チーズ、チョコレート、ワイン、
ビール等の食料品等の包装材料としても好適である。
本考案の包装材料を例えば上記の写真感光材料等の包装
に適用する場合、一重平袋、二重平袋、自立袋、一重ガ
ゼット袋、二重ガゼット袋、積層フィルム、防湿箱の内
貼り、明室装填遮光マガジンの内貼り、リーダー紙等公
知のあらゆる形態に使用可能である。なお製袋に際し、
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを外部にポリオレフィン
樹脂系フィルムを内部として使用すればヒートシール性
が良好となるのが好ましい。
製袋の方法は使用する積層フィルムの性質に応じて、ヒ
ートシール、溶断シール、インパルスシール、超音波シ
ール、高周波シールなど、従来公知のプラスチックフィ
ルムのシール法による。なお、適宜の接着剤、粘着剤な
どを使用して製袋することも可能である。
〔作用〕
本考案においては、アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン
樹脂フィルムのアルミニウム蒸着層に接着剤層を介して
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを積層するので、アルミ
ニウム蒸着層のアンカーコート被覆や表面活性化処理な
しでも接着強度の優れた包装材料を得ることができる。
アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルムを使用
しているためピンホールが少なく、ヤング率が大きいの
で破袋やアルミニウム蒸着層のヒビ割れが少ないのでガ
スバリヤ性や防湿性や帯電防止性や遮光性に優れ、可撓
性が良好であるのでシワや折り目、クニックが発生し難
くピンホールの発生が無い。
また、アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルム
と共に、薄膜で物理強度に優れた二軸延伸熱可塑性樹脂
フィルム及び、ポリオレフィン樹脂系フィルムを用いる
ことにより、カーリングが少なく、抗張力、破裂強度、
衝撃穴あけ強度等の物理強度が大きく、製袋適性が良好
で、かつヒートシール性も良好となる。特に密度が0.92
5g/cm3以下のL-LDPE樹脂を含んだポリオレフィン樹脂系
フィルムをヒートシール層として用いているので低温ヒ
ートシール性、ホットタック性、ヒートシール強度、経
時ヒートシール強度保持性、低温保管下でのヒートシー
ル強度等を優れたものにし、ピンホールや破袋を発生し
にくくしている。
〔実施例〕
本考案の感光物質用包装材料の実施例を第1図から第4
図に基づいて説明する。
第1図から第4図は感光物質用包装材料の層構成を示す
部分断面図である。
第1図の感光物質用包装材料は、二軸延伸ナイロン樹脂
フィルム1にアルミニウム蒸着層2を薄膜加工したアル
ミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルム3の二軸延
伸ナイロン樹脂フィルム1に、直接遮光性物質を含むポ
リオレフィン樹脂系フィルム4aを積層し、アルミニウム
蒸着層2に接着剤層5を介して二軸延伸熱可塑性樹脂フ
ィルム6を積層した構成である。
第2図の感光物質用包装材料は、アルミニウム蒸着二軸
延伸ナイロン樹脂フィルム3の二軸延伸ナイロン樹脂フ
ィルム1に、接着剤層5を介して別工程で成形したポリ
オレフィン樹脂系フィルム4aを積層し、アルミニウム蒸
着層2に接着剤層5を介して二軸延伸熱可塑性樹脂フィ
ルム6を積層した構成である。
第3図の感光物質用包装材料は、第2図の層構成におい
て、遮光性物質を含むポリオレフィン樹脂系フィルム4a
に代わって、遮光性物質を含むポリオレフィン樹脂系フ
ィルム4aと遮光性物質を含まないポリオレフィン樹脂フ
ィルム7との二層共押出しフィルム8aをポリオレフィン
樹脂フィルム7側で積層した構成である。
第4図の感光物質用包装材料は、第2図の層構成におい
て、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム6を被覆剤層9で被
覆した構成である。
次に、本考案品I、II、比較例I及び従来品Iの特性を
比較した実験結果について説明する。
本考案品I 本考案品Iの層構成は第4図に相当する。
アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルム3は、
厚さ15μmの二軸延伸ナイロン樹脂フィルム1に厚さ40
0Åのアルミニウム蒸着2を真空蒸着法により薄膜加工
したものである。
ポリオレフィン樹脂系フィルム4aは、MIが2.1g/10分、
密度が0.935g/cm3のエチレン・4メチルペンテン−1共
重合体樹脂(ウルトゼックス#3520L、三井石油化学
製)15重量%、MIが0.8g/10分、密度が0.906g/cm3、分
子量分布が4.4のエチレン・ブテン−1共重合体樹脂(N
UC-FLX、DFDA-1137、UCC社製)81.97重量%、ファーネ
スカーボンブラック3重量%、オレイン酸アミド0.03重
量%の樹脂組成からなる厚さ80μmの遮光性L-LDPE樹脂
フィルムである。
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム6は、被覆剤9としてポ
リ塩化ビニリデン系ラテックスを2μmの厚さでコーテ
ィングした、厚さ22μmのPVDCコート二軸延伸ポリプロ
ピレン樹脂フィルムである。
ポリオレフィン樹脂系フィルム4aとアルミニウム蒸着二
軸延伸ナイロン樹脂フィルム3間の接着剤層5は、厚さ
13μmのLDPE樹脂(ミラソン14,MI5.1g/10分、密度0.91
9g/cm3、三井石油化学製)エクストルージョンラミネー
ト接着剤層である。
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム6とアルミニウム蒸着二
軸延伸ナイロン樹脂フィルム3間の接着剤層5は、ビニ
ル樹脂を有機溶剤に溶かした溶液をグラビアロールコー
ト法で塗布したドライラミネート接着剤層である。
本考案品II 本考案品IIの層構成は第2図に相当する。
アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィルム3は、
本考案品Iと同一である。
ポリオレフィン樹脂系フィルム4aは、MIが1.1g/10分、
密度が0.954g/cm3のHDPE樹脂(ハイゼックス#3300F、
三井石油化学製)15重量%、MIが1.0g/10分、密度が0.9
00g/cm3、分子量分布が5.9のエチレン・ブデン−1共重
合体樹脂(NUC-FLX、DEFD-1209、UCC社製)81.97重量
%、ファーネスカーボンブラック3重量%、オレイン酸
アミド0.03重量%の樹脂組成からなる厚さ80μmの遮光
性L-LDPE樹脂フィルムである。
二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム6は、厚さ15μmの二軸
延伸ポリエステル樹脂フィルムである。
接着剤層5は、本考案品Iと同一である。
比較品I 比較品Iの層構成は第2図に類似する。
ポリオレフィン樹脂系フィルム4a中の、81.97重量%の
エチレン・ブテン−1共重合体樹脂をMIが0.4g/10分、
密度が0.900g/cm3、分子量分布が8.3であるエチレン・
ブテン−1共重合体樹脂(NUC-FLX DEDA-1138、UCC社
製)に代える他は本考案品IIと全く同一である。
比較品II 比較品IIの層構成は第2図に類似する。
ポリオレフィン樹脂系フィルム4aを、MIが2.0g/10分、
密度0.918g/cm3、分子量分布が9.0のLDPE樹脂(NUC-834
3、日本ユニカー製)97重量%、ファーネスカーボンブ
ラック3重量%の遮光性LDPE樹脂フィルムに変える他は
本考案品IIと全く同一である。
従来品I 従来品Iの層構成は第5図に相当する。
LDPE樹脂遮光フィルム9aは、比較品IIの遮光性LDPE樹脂
フィルムと同一であるカーボンブラック3重量%を含有
する遮光性LDPE樹脂フィルムである。
アルミニウム箔11は、厚さ7μmのアルミニウム箔であ
る。
フレキシブルシート12は、坪量35g/m2の晒クラフト紙で
ある。
接着剤層5は厚さ15μmの本考案品Iと同一のLDPE樹脂
エクストルージョンラミネート接着剤である。
実験結果を第1表に示す。
評価は下記による。
◎…非常に優れている ○…優れている ●…可(実用限度内) ▲…問題あり(改良必要) ×…実用不可 ※A引裂き強度 JISP8116に準ずる ※B衝撃穴あけ強度 JISP8134に準ずる ※Cブロッキング防止性 各ポリオレフィン樹脂系フィルム同士を重ね合せ(10cm
×10cmサンプル)この上下に平滑な重量1kgの鉄板を配
置し、7時間放置後フィルム同士の付着程度により評
価。
※D耐ピンホール性 各包装材料を用いてガゼット袋を作り、ロール状カラー
印画紙(8.9cm×180m巻)を完全密封後22袋段ボールに
詰めた製品形態でJIS Z-0232による振動試験を行った後
8万ルックスの太陽光下に2時間放置後、ロール状カラ
ー印画紙を現像した光かぶり(Fog)の発生程度により
評価。
※Eヒートシール適性 ホットタック性、夾雑物シール性、ヒートシール強度、
経時ヒートシール強度保持性、ヒートシール可能許容温
度巾等のトータルヒートシール適性から判断 ※E防塵性 各包装材料を用いてガゼット袋を作り、ロール状カラー
印画紙(8.9cm×180m巻)を完全密封後22袋段ボールに
詰めた製品形態でJIS Z-0232による振動試験を行った後
に塵の発生程度により評価。
※G分子量分布は、 でGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)で測
定した値である。
〔考案の効果〕
本考案は以上のように構成したので、ピンホールの発生
が少なく、特に耐熱、耐ピンホール性に優れ、防湿性、
ガスバリヤ性、遮光性に優れている。また、抗張力、破
裂強度、衝撃穴あけ強度等の物理強度が大で、ゲルボテ
スト強度にも優れ、発塵性が少なく、易開封性である。
また、クリックが発生し難く、カーリングが少なくて製
袋適性に優れており、完全密封包装を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は、本考案の感光物質用包装材料の実
施例の層構成を示す部分断面図である。 第5図から第7図は、従来の感光物質用包装材料の層構
成を示す部分断面図である。 1、1a…二軸延伸ナイロン樹脂フィルム 2…アルミニウム蒸着層 3、3a…アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フィル
ム 4、4a…ポリオレフィン樹脂系フィルム 5、5a…接着剤層 6、6a…二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム a;遮光性物質を含むことを示す
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 3/00 V 8910−2H

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロン樹脂フ
    ィルムの一方の面には二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム
    を、他方の面には密度が0.925g/cm3以下で分子量分布が
    3.0〜7.0の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を30重量%以
    上とスタチック防止剤とを含むポリオレフィン樹脂系フ
    ィルムを積層したことを特徴とする光を完全に遮断する
    感光物質用包装材料
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