JPH0642862A - 水洗浄乾燥方法 - Google Patents
水洗浄乾燥方法Info
- Publication number
- JPH0642862A JPH0642862A JP19795092A JP19795092A JPH0642862A JP H0642862 A JPH0642862 A JP H0642862A JP 19795092 A JP19795092 A JP 19795092A JP 19795092 A JP19795092 A JP 19795092A JP H0642862 A JPH0642862 A JP H0642862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- warm air
- drying
- washed
- washing
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- Pending
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロンを使わなくても、水洗浄をして短時間
で十分に乾燥することにより信頼性の高い製品を得るこ
とができる水洗浄乾燥方法を得る。 【構成】 洗浄対象物を振動させて小さな衝撃を与えな
がら、洗浄対象物に清浄な温風を吹きつける。
で十分に乾燥することにより信頼性の高い製品を得るこ
とができる水洗浄乾燥方法を得る。 【構成】 洗浄対象物を振動させて小さな衝撃を与えな
がら、洗浄対象物に清浄な温風を吹きつける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水洗浄乾燥方法に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、実装プリント板や純銅を含む
真空機器を洗浄するのにフロン洗浄が採用されている。
例えば上述したような真空機器は、フロン１１３による
超音波洗浄後に溝に溜まったフロンをきり、この後クリ
―ンル―ム内で真空機器を常温放置させて乾燥してい
る。
真空機器を洗浄するのにフロン洗浄が採用されている。
例えば上述したような真空機器は、フロン１１３による
超音波洗浄後に溝に溜まったフロンをきり、この後クリ
―ンル―ム内で真空機器を常温放置させて乾燥してい
る。
【０００３】一方、現在ではフロンの全廃計画があげら
れており、これに対して無洗浄化が考えられている。し
かしながら、場合によっては水素炉通過後の洗浄が不可
欠のことがあり、洗浄工程を全てなくすことは不可能で
ある。
れており、これに対して無洗浄化が考えられている。し
かしながら、場合によっては水素炉通過後の洗浄が不可
欠のことがあり、洗浄工程を全てなくすことは不可能で
ある。
【０００４】そこで、ほとんどの場合、洗浄剤による洗
浄の後、純水でリンスし、水きり乾燥工程へ導入される
方法が採用されている。代表的な水洗浄後の乾燥方法に
は、フロンおよび塩素系有機溶剤を除いた各種溶剤（Ｉ
ＰＡ、アルコ―ル、低沸点の弗素系不活性液体等）を用
いた蒸気加熱乾燥法、各種電磁波による乾燥法、真空乾
燥法等がある。またこれらを組み合わせた乾燥工程をと
る場合も多い。
浄の後、純水でリンスし、水きり乾燥工程へ導入される
方法が採用されている。代表的な水洗浄後の乾燥方法に
は、フロンおよび塩素系有機溶剤を除いた各種溶剤（Ｉ
ＰＡ、アルコ―ル、低沸点の弗素系不活性液体等）を用
いた蒸気加熱乾燥法、各種電磁波による乾燥法、真空乾
燥法等がある。またこれらを組み合わせた乾燥工程をと
る場合も多い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような乾燥方法には次のような問題がある。
たような乾燥方法には次のような問題がある。
【０００６】蒸気加熱乾燥法は、溶剤の純度管理や廃液
処理が難しく、また可燃性である場合には防爆対策が必
要になってくる。それに加えて、有機溶剤の使用に関す
る規制が増々厳しくなっており、この方法を採用しにく
くなっている。
処理が難しく、また可燃性である場合には防爆対策が必
要になってくる。それに加えて、有機溶剤の使用に関す
る規制が増々厳しくなっており、この方法を採用しにく
くなっている。
【０００７】また電磁波による乾燥法や真空乾燥法は、
例えば実装プリント板については、表面の凹凸やＩＣの
リ―ドと基板間のような小さな隙間が多く、このため溜
まった水の除去に時間を要する。また表面が乾燥してい
る場合は、毛管現象により隙間内部に水分が残っていて
もわからないことがある。一方、真空機器を水洗浄した
場合、残留した水分により純銅が酸化する可能性がある
ので十分に乾燥することが必要であるが、上述したよう
な方法では信頼性に乏しい。
例えば実装プリント板については、表面の凹凸やＩＣの
リ―ドと基板間のような小さな隙間が多く、このため溜
まった水の除去に時間を要する。また表面が乾燥してい
る場合は、毛管現象により隙間内部に水分が残っていて
もわからないことがある。一方、真空機器を水洗浄した
場合、残留した水分により純銅が酸化する可能性がある
ので十分に乾燥することが必要であるが、上述したよう
な方法では信頼性に乏しい。
【０００８】本発明の目的は、フロンを使わずに水洗浄
した場合も、短時間で十分に乾燥することができ信頼性
の高い製品を得ることができる水洗浄乾燥方法を提供す
ることにある。
した場合も、短時間で十分に乾燥することができ信頼性
の高い製品を得ることができる水洗浄乾燥方法を提供す
ることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために第１の発明は、フロンを用いずに洗浄対象
物を水洗浄してから乾燥する水洗浄乾燥方法であって、
洗浄対象物を水洗浄後に振動させる第１の過程と、この
第１の過程を続けながら温風を吹きつける第２の過程と
でなるので、洗浄対象物の細部にも十分に温風を吹きつ
けられる。
成するために第１の発明は、フロンを用いずに洗浄対象
物を水洗浄してから乾燥する水洗浄乾燥方法であって、
洗浄対象物を水洗浄後に振動させる第１の過程と、この
第１の過程を続けながら温風を吹きつける第２の過程と
でなるので、洗浄対象物の細部にも十分に温風を吹きつ
けられる。
【００１０】また第２の発明は、フロンを用いずに洗浄
対象物を水洗浄してから乾燥する水洗浄乾燥方法であっ
て、洗浄対象物を水洗浄後に略６０％エタノ―ル水溶液
に浸漬させる第１の過程と、この第１の過程後の洗浄対
象物を振動させる第２の過程と、第２の過程を続けなが
ら５０℃以下の温風を吹きつける第３の過程と、温風吹
きつけ後の洗浄対象物を減圧された収納容器に保管する
第４の過程とでなるので、減圧過程により更に十分な乾
燥が行える。
対象物を水洗浄してから乾燥する水洗浄乾燥方法であっ
て、洗浄対象物を水洗浄後に略６０％エタノ―ル水溶液
に浸漬させる第１の過程と、この第１の過程後の洗浄対
象物を振動させる第２の過程と、第２の過程を続けなが
ら５０℃以下の温風を吹きつける第３の過程と、温風吹
きつけ後の洗浄対象物を減圧された収納容器に保管する
第４の過程とでなるので、減圧過程により更に十分な乾
燥が行える。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【００１２】図１は本発明による乾燥システムの正面
図、図２はその側面図を示す。同図において、１は実装
プリント板を取り付けた治具、２は治具１を振動させる
シェ―カ―、３はこれら装置に温風を吹き付けるための
温風送風機である。
図、図２はその側面図を示す。同図において、１は実装
プリント板を取り付けた治具、２は治具１を振動させる
シェ―カ―、３はこれら装置に温風を吹き付けるための
温風送風機である。
【００１３】実装プリント板４の取り付けられた治具１
は、固定具５によってシェ―カ―２に取り付けられる。
治具１が固定されるとシェ―カ―２は温風送風機３内に
移動して振動が始まる。振動により実装プリント板４の
表面の水分は振り落とされ、液受け６にたまる。また振
動により実装プリント板４は上下左右に動くだけでなく
小さな衝撃を受けるため、表面の水滴は分散されて隙間
に溜った水は隙間から出てくる。
は、固定具５によってシェ―カ―２に取り付けられる。
治具１が固定されるとシェ―カ―２は温風送風機３内に
移動して振動が始まる。振動により実装プリント板４の
表面の水分は振り落とされ、液受け６にたまる。また振
動により実装プリント板４は上下左右に動くだけでなく
小さな衝撃を受けるため、表面の水滴は分散されて隙間
に溜った水は隙間から出てくる。
【００１４】同時に温風送風機３が作動を始め、約８０
℃の温風が吹き付けられる。振動させながら温風が吹き
付けられるので、温風の実装プリント板４の表面へ達す
る方向がより複雑になり、従来温風のあたりにくかった
ところにも温風が達するようになる。この様にして実装
プリント板４の表面の水、および実装プリント板４と部
品の隙間から出てきた水は蒸発して乾燥することができ
る。
℃の温風が吹き付けられる。振動させながら温風が吹き
付けられるので、温風の実装プリント板４の表面へ達す
る方向がより複雑になり、従来温風のあたりにくかった
ところにも温風が達するようになる。この様にして実装
プリント板４の表面の水、および実装プリント板４と部
品の隙間から出てきた水は蒸発して乾燥することができ
る。
【００１５】乾燥の後、自動的に治具１がシェ―カ―２
から外され、出口側から乾燥した実装プリント板４が出
てくると同時に、シェ―カ―２は入口側へもどり、別の
実装プリント板４が取り付けられた治具１が新たにシェ
―カ―２に取り付けられ、温風送風機３内に導入され
る。
から外され、出口側から乾燥した実装プリント板４が出
てくると同時に、シェ―カ―２は入口側へもどり、別の
実装プリント板４が取り付けられた治具１が新たにシェ
―カ―２に取り付けられ、温風送風機３内に導入され
る。
【００１６】このように第１の実施例によれば、実装プ
リント板４が上下左右に動きながら温風が吹き付けられ
るため、実装プリント板４に達する風の方向が非常に複
雑になって凹凸のある部分にも風の熱が伝わりやすくな
る。また、水洗後に取り付ける治具１と実装プリント板
４の間に僅かな隙間があることから、治具１をシェ―カ
―２で上下左右に振動させると、実装プリント板４は上
下左右に動くだけでなく小さな衝撃をうけるため、隙間
内部の水がでてきやすくなる。従って、従来に比べると
乾燥度は格段に向上する。また第２の実施例を図３乃至
図４を参照して説明する。
リント板４が上下左右に動きながら温風が吹き付けられ
るため、実装プリント板４に達する風の方向が非常に複
雑になって凹凸のある部分にも風の熱が伝わりやすくな
る。また、水洗後に取り付ける治具１と実装プリント板
４の間に僅かな隙間があることから、治具１をシェ―カ
―２で上下左右に振動させると、実装プリント板４は上
下左右に動くだけでなく小さな衝撃をうけるため、隙間
内部の水がでてきやすくなる。従って、従来に比べると
乾燥度は格段に向上する。また第２の実施例を図３乃至
図４を参照して説明する。
【００１７】本実施例は、洗浄対象物、例えば銅部品を
篭へ収納して超音波洗浄し純水でシャワ―洗浄する。次
に略６０％エタノ―ル水溶液槽に浸漬させ、シェ―カ―
で篭を振りながら５０℃以下の温風を吹きつける。その
後、減圧可能なクリ―ンボックスに納めることにより乾
燥させるというものである。（なお、６０％エタノ―ル
水溶液は危険物の対象から外れており、使用に際して消
防法の規制を受けない。）図３に本実施例を適用した乾
燥システムを示す。
篭へ収納して超音波洗浄し純水でシャワ―洗浄する。次
に略６０％エタノ―ル水溶液槽に浸漬させ、シェ―カ―
で篭を振りながら５０℃以下の温風を吹きつける。その
後、減圧可能なクリ―ンボックスに納めることにより乾
燥させるというものである。（なお、６０％エタノ―ル
水溶液は危険物の対象から外れており、使用に際して消
防法の規制を受けない。）図３に本実施例を適用した乾
燥システムを示す。
【００１８】本装置は、銅部品が入れられた篭７を固定
する固定具８と、振動させるためのシェ―カ―９と、振
り落とされた液を受ける液だめ10と、５０℃以下の風を
当てるための送風機11からなる。なお、篭７は金属製の
ものでもいいが、樹脂製のものにした方が振動させる際
のショックを和らげるので好ましい。
する固定具８と、振動させるためのシェ―カ―９と、振
り落とされた液を受ける液だめ10と、５０℃以下の風を
当てるための送風機11からなる。なお、篭７は金属製の
ものでもいいが、樹脂製のものにした方が振動させる際
のショックを和らげるので好ましい。
【００１９】このとき、銅部品の表面に付着しているの
は略６０％エタノ―ル水溶液であり、これは他の液体や
温度状態の表面張力に比較して低い状態にある。従っ
て、上下左右の振動12を起こすことにより溝に溜まった
液は外にでやすくなり、且つ液滴が小さくなることから
乾燥が促進される。また、５０℃以下の温風が吹きつけ
られることによって乾燥時間がさらに短縮される。ここ
で風の温度を５０℃以下に設定したのは、銅部品は６０
℃を越えると空気中で酸化する危険性があるためであ
る。一方、図４に本システムの最終工程であるクリ―ン
ボックスを示す。
は略６０％エタノ―ル水溶液であり、これは他の液体や
温度状態の表面張力に比較して低い状態にある。従っ
て、上下左右の振動12を起こすことにより溝に溜まった
液は外にでやすくなり、且つ液滴が小さくなることから
乾燥が促進される。また、５０℃以下の温風が吹きつけ
られることによって乾燥時間がさらに短縮される。ここ
で風の温度を５０℃以下に設定したのは、銅部品は６０
℃を越えると空気中で酸化する危険性があるためであ
る。一方、図４に本システムの最終工程であるクリ―ン
ボックスを示す。
【００２０】同図において、篭７を保管するための強化
プラスチックケ―ス13と、庫内圧力状態を示す圧力ゲ―
ジ14と、庫内を減圧するためのエア―ポンプ15と、要求
圧力に達した時点でバルブ16を閉め、エア―ポンプ15の
スイッチをきり、且つ圧力が上昇してきたときには再び
エア―ポンプ15のスイッチを入れてバルブ16を開けるよ
うにセットしたリレ―17と、真空を破るときに用いるバ
ルブ18と、外部の塵埃の庫内への入り込みを防ぐための
孔径が略０．２μｍのテフロン製フィルタ―19からな
る。
プラスチックケ―ス13と、庫内圧力状態を示す圧力ゲ―
ジ14と、庫内を減圧するためのエア―ポンプ15と、要求
圧力に達した時点でバルブ16を閉め、エア―ポンプ15の
スイッチをきり、且つ圧力が上昇してきたときには再び
エア―ポンプ15のスイッチを入れてバルブ16を開けるよ
うにセットしたリレ―17と、真空を破るときに用いるバ
ルブ18と、外部の塵埃の庫内への入り込みを防ぐための
孔径が略０．２μｍのテフロン製フィルタ―19からな
る。
【００２１】本保管庫において、バルブ表面に微少量残
留した液滴は真空乾燥されるために乾燥が確かなものと
なる。さらに、真空炉での組み立て直前までこの保管庫
で保管されるために、保管時の塵埃付着の心配がなくな
る。また、真空を破る際には、フィルタ―が撥水性でか
つ孔径が小さいことから、外部の水分及び塵埃が庫内へ
侵入する心配は無い。
留した液滴は真空乾燥されるために乾燥が確かなものと
なる。さらに、真空炉での組み立て直前までこの保管庫
で保管されるために、保管時の塵埃付着の心配がなくな
る。また、真空を破る際には、フィルタ―が撥水性でか
つ孔径が小さいことから、外部の水分及び塵埃が庫内へ
侵入する心配は無い。
【００２２】このように第２の実施例によれば、風の吹
き付けに関しては、低温であることから銅部品の酸化を
心配する必要がなく、複雑な形状の部分も乾燥が容易に
なる。また振動を与えていることから、凹凸部の内部に
たまった液が出やすくなり、大きい液滴は分散すること
が考えられる。一方、凹凸部の空気についても、対流が
生じることから乾燥は促進される。
き付けに関しては、低温であることから銅部品の酸化を
心配する必要がなく、複雑な形状の部分も乾燥が容易に
なる。また振動を与えていることから、凹凸部の内部に
たまった液が出やすくなり、大きい液滴は分散すること
が考えられる。一方、凹凸部の空気についても、対流が
生じることから乾燥は促進される。
【００２３】さらに、ほぼ乾燥した状態になった部品を
ひき続き減圧状態のケ―スで保管することにより乾燥を
より確かなものにし、同時に雰囲気からの汚染を防止す
ることができる。
ひき続き減圧状態のケ―スで保管することにより乾燥を
より確かなものにし、同時に雰囲気からの汚染を防止す
ることができる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように第１の発明によれば、フロ
ンを用いずに水洗浄した場合でも、洗浄対象物を振動さ
せながら温風を吹きつけているので、短時間で十分に乾
燥することができることにより高信頼性の製品が得られ
る水洗浄乾燥方法を提供できる。
ンを用いずに水洗浄した場合でも、洗浄対象物を振動さ
せながら温風を吹きつけているので、短時間で十分に乾
燥することができることにより高信頼性の製品が得られ
る水洗浄乾燥方法を提供できる。
【００２５】また第２の発明によれば、フロンを用いず
に水洗浄した場合でも、洗浄対象物を略６０％エタノ―
ル水溶液に浸漬させた後に、洗浄対象物を振動させなが
ら５０℃以下の温風を吹きつけて減圧された収納容器に
保管するので、外部雰囲気の影響を受けずに短時間で十
分に乾燥することができることにより高信頼性の製品が
得られる水洗浄乾燥方法を提供できる。
に水洗浄した場合でも、洗浄対象物を略６０％エタノ―
ル水溶液に浸漬させた後に、洗浄対象物を振動させなが
ら５０℃以下の温風を吹きつけて減圧された収納容器に
保管するので、外部雰囲気の影響を受けずに短時間で十
分に乾燥することができることにより高信頼性の製品が
得られる水洗浄乾燥方法を提供できる。
【図１】本発明の洗浄乾燥方法を適用した乾燥システム
の正面図。
の正面図。
【図２】［図１］の側面図。
【図３】本発明の水洗浄乾燥方法を適用した他の乾燥シ
ステムの構成図。
ステムの構成図。
【図４】［図３］の乾燥システムにおける保管庫を説明
するための図。
するための図。
Claims (2)
- 【請求項１】 フロンを用いずに洗浄対象物を水洗浄し
てから乾燥する水洗浄乾燥方法であって、前記洗浄対象
物を水洗浄後に振動させる第１の過程と、この第１の過
程を続けながら温風を吹きつける第２の過程とを有する
水洗浄乾燥方法。 - 【請求項２】 フロンを用いずに洗浄対象物を水洗浄し
てから乾燥する水洗浄乾燥方法であって、前記洗浄対象
物を水洗浄後に略６０％エタノ―ル水溶液に浸漬させる
第１の過程と、この第１の過程後の洗浄対象物を振動さ
せる第２の過程と、この第２の過程を続けながら５０℃
以下の温風を吹きつける第３の過程と、前記温風吹きつ
け後の洗浄対象物を減圧された収納容器に保管する第４
の過程とを有する水洗浄乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19795092A JPH0642862A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 水洗浄乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19795092A JPH0642862A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 水洗浄乾燥方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642862A true JPH0642862A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16383006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19795092A Pending JPH0642862A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 水洗浄乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642862A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019124429A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンクの乾燥方法 |
| JP2023028831A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | 減圧乾燥装置、減圧乾燥方法およびプログラム |
| CN116804508A (zh) * | 2023-08-28 | 2023-09-26 | 西安聚能超导线材科技有限公司 | 一种无氧铜的清洗干燥方法 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP19795092A patent/JPH0642862A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019124429A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンクの乾燥方法 |
| JP2023028831A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | 減圧乾燥装置、減圧乾燥方法およびプログラム |
| CN116804508A (zh) * | 2023-08-28 | 2023-09-26 | 西安聚能超导线材科技有限公司 | 一种无氧铜的清洗干燥方法 |
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