JPH0637025U - ワイパブレード - Google Patents

ワイパブレード

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JPH0637025U
JPH0637025U JP7318792U JP7318792U JPH0637025U JP H0637025 U JPH0637025 U JP H0637025U JP 7318792 U JP7318792 U JP 7318792U JP 7318792 U JP7318792 U JP 7318792U JP H0637025 U JPH0637025 U JP H0637025U
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JP
Japan
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wiper blade
wiper
primary lever
lever
blade
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Application number
JP7318792U
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English (en)
Inventor
敏章 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication of JPH0637025U publication Critical patent/JPH0637025U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 払拭性能が低下することなく、高速走行時の
空気抵抗を低減できかつ浮き上がりも防止することがで
きるワイパブレードを得る。 【構成】 ワイパブレード30のプライマリレバー34
には、開口52が形成されると共に、クリップ34が取
り付けられている。クリップ34には段部50が形成さ
れており、鍔部46(すなわち、アームピース20の保
持部22)と側壁38との間には隙間が形成されてい
る。これにより、ワイパブレード30に当たった気流の
うちの一部は前記隙間を通って開口52へ流出し、プラ
イマリレバー34とブレードラバー32との間で淀みを
生じることがない。このため、ワイパブレード30の上
方と下方との間の圧力差が減少し、この部位における揚
力の発生が大幅に低減される。また、前面投影面積が増
加することがなく、気流がスムースに流れることと相ま
って空気抵抗も低減する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のウインドシールドガラス等を払拭する車両用ワイパに用いら れるワイパブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のウインドシールドガラス等を払拭する車両用ワイパは、ウインドシー ルドガラスが曲面ガラスであっても払拭性能が低下することなく確実に払拭でき るように、所謂トーナメント式のワイパブレードが一般的に用いられている。
【0003】 この種のワイパブレードは、複数のレバー及びブレードラバーによって構成さ れている。すなわち、ワイパアームに回動可能に保持されるプライマリレバーを 備えており、このプライマリレバーには、その長手方向中央部にクリップが取り 付けられている。プライマリレバーはこのクリップを介してワイパアームのアー ムピースに回動可能に保持される。また、このプライマリレバーによって複数の セカンダリレバーが保持され、さらに、各セカンダリレバーによってヨークレバ ーが保持され、これらのヨークレバーによってブレードラバーが保持される構成 となっている。これにより、各レバーは、ウインドシールドガラスに対する法線 方向(ブレードラバーの高さ方向)に順次連結された構造となっており、各レバ ーの連結部分は、それぞれ回動可能な関節部とされている。
【0004】 したがって、単一のワイパブレードでありながら複数の関節部が設けられた構 造であるため、ウインドシールドガラスが曲面ガラスであっても、各レバーの連 結部分(関節部)がウインドシールドガラスの湾曲に応じて屈曲することにより 、ブレードラバーをウインドシールドガラス面に密着させることができ、払拭性 能が低下することなく確実に払拭できる。
【0005】 しかしながら、従来のこのようなワイパブレードでは、前述の如く各レバーが ブレードラバーの高さ方向に単に連結された構成であるため、各レバーの連結部 分(関節部)を適宜増加することによって高曲率のウインドシールドガラスであ っても対応できるものの、反面、ワイパブレードの車両進行方向に対する前面投 影面積が増加する。このため、以下のような問題が生じた。
【0006】 すなわち、ワイパの前面投影面積をS、空気密度をρ、車両速度をV、空気抵 抗係数をCD 、揚力係数をCL とすると、ワイパに作用する空気抵抗D、及び揚 力Lは、それぞれ、 D=1/2 ・ρ・V2 ・S・CD L=1/2 ・ρ・V2 ・S・CL にて表される。したがって、前面投影面積Sが増加すると、車両速度Vが速くな るにつれて一層空気抵抗D、及び揚力Lが増加することになる。この空気抵抗の 増加は、車両用ワイパに用いられるワイパブレードとしては当然ながら好ましく なく、ワイパの必要強度を大きくしたりワイパモータを大型化する必要を生じる 。一方、揚力の増加はワイパブレード(ブレードラバー)の所謂浮き上がりを生 じることになる。したがって、この場合には、ブレードラバーがウインドシール ドガラス面に密着せず、払拭性能が低下する。
【0007】 この場合、高速走行時のワイパブレードの浮き上がりを防止するために、ワイ パアーム圧を増加する対策が考えられている。しかしながら、ワイパアーム圧を 増加した場合には、ワイパ作動音の増加やブレードラバーの早期劣化の原因とな り、根本的な対策とは成り得ない。
【0008】 また、ブレードラバーを複数のレバーによって保持する従来の一般的なワイパ ブレードでは、車両の高速走行に伴ってワイパブレードが気流中に置かれると( 気流がワイパブレードに当たると)、ワイパブレードに沿ってその上方へ流れる 気流(以後、第1の気流という)と、各レバーとブレードラバーとの間に流れる 気流(以後、第2の気流という)が発生する。この第1の気流によりワイパブレ ードの上方が負圧状態となり、また、第2の気流により各レバーとブレードラバ ーとの間で淀みが生じてこの部位において正圧状態となる。これにより、ワイパ ブレードの上方と下方との間で圧力差(揚力)を生じて、ワイパブレードの浮上 りが助長される。
【0009】 特に、フィンや羽根等の浮上り防止のための他の対策が成されないプライマリ レバーの中央保持部分においては、前記第1の気流と第2の気流の圧力差による 揚力発生の傾向が顕著であった。
【0010】 一方、このような高速走行時のワイパブレードの浮き上がりを防止するための 他の対策として、ワイパブレードの側部に縦壁を設けると共にこの縦壁に対応す る翼をワイパアームに取り付けた構成のもの(実開昭63−166861号公報 )や、ワイパブレードやワイパアームに浮上り防止用の羽根を取り付けた構成の もの(特開平2−303958号公報)が提案されている。
【0011】 しかしながら、上記気流の圧力差による揚力は、羽根による押圧力を低減して いた。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実を考慮し、車両の更なる高速化が進んでも払拭性能が低下す ることなく確実に払拭できるのみならず、高速走行時の空気抵抗を低減できかつ 浮き上がりも防止することができるワイパブレードを得ることが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るワイパブレードは、断面コ字状でこのコ字状の開口側が払拭面側 へ向けて配置されたプライマリーレバーを有し、前記プライマリーレバーがワイ パアームの先端部に連結部材を介して回動可能に保持されるワイパブレードにお いて、前記連結部材を前記プレイマリーレバーの長手方向中央部の対向する側壁 間に回動可能に取り付けると共に、前記連結部材の直上の前記プライマリーレバ ー中央上部を開口し、かつ、前記連結部材の少なくとも一側面と前記側壁との間 にスペース部材を介在させて隙間を設けたことを特徴としている。
【0014】
【作用】
ここで、本考案に係る前記構成のワイパブレードでは、連結部材が取り付けら れたプレイマリーレバーの長手方向中央部、すなわちワイパアームによる保持部 分においては、連結部材の一側面とプレイマリーレバーの側壁との間に隙間が設 けられ、かつこの連結部材の直上のプライマリーレバー中央上部が開口されるた め、この開口は、前記隙間を介して、プライマリーレバーの断面コ字状開口側( プライマリーレバーとブレードラバーとの間)に連通する。
【0015】 したがって、前記第2の気流のうちの一部が前記隙間を通り連結部材直上の開 口へ流出して第1の気流と合流し、プライマリーレバーとブレードラバーとの間 で淀みを生じることがない。このため、ワイパブレードの上方と下方との間の圧 力差が減少し、この部位における揚力の発生が大幅に低減される。また、単に連 結部材の一側面とプレイマリーレバーの側壁との間に隙間を設ける構成であるた め、構造も簡単であり前面投影面積が増加することがなく、気流がスムースに流 れることと相まって空気抵抗も低減される。
【0016】 このように、従来では未解決であったプレイマリーレバーの長手方向中央部( ワイパアームによる保持部分)における揚力の発生を低減することができ、払拭 性能が低下することなく確実に払拭できるのみならず、高速走行時の空気抵抗を 低減し浮き上がりも防止することができる。
【0017】
【実施例】
図1には本考案に係るワイパブレード30が用いられた車両用ワイパ10の全 体構成が斜視図にて示されている。
【0018】 ワイパ10は、ワイパアーム12とこのワイパアーム12に保持されたワイパ ブレード30とによって構成されている。
【0019】 ワイパアーム12は、アームヘツド14の一端部がピボツト軸(図示省略)に 固定されており、アームヘツド14の他端部にはリテーナ16が所定角度回動可 能に支軸18を介して連結されている。これらアームヘツド14とリテーナ16 との間には図示を省略したスプリングが取り付けられており、常にリテーナ16 をウインドシールドガラス等の払拭面の方向へ付勢している。
【0020】 リテーナ16の先端部にはアームピース20が固着されている。アームピース 20の先端部は略U字状に屈曲されて保持部22となっており、ワイパブレード 30を保持している。
【0021】 一方、ワイパブレード30は、払拭面に接触して払拭するブレードラバー32 と、このブレードラバー32を保持する複数の保持レバーとによって構成されて いる。
【0022】 複数の保持レバーのうち、ワイパアーム12に回動可能に保持されるプライマ リレバー34は、一対の側壁36、38及び上壁40とによって断面コ字状に形 成されており、このコ字状の開口側が払拭面側へ向けて配置されている。
【0023】 図2及び図3にも示す如く、プライマリレバー34の長手方向中央部には、連 結部材としてのクリップ42が取り付けられている。クリップ42は、アームピ ース20の保持部22に対応するブロック状に形成されており、プレイマリレバ ー34の長手方向中央部の対向する側壁36と側壁38との間にリベット44に よって回動可能に取り付けられている。また、クリップ42には一対の鍔部46 が形成されており、鍔部46の間が嵌合部48とされている。この嵌合部48に アームピース20の保持部22が嵌合することによって、プライマリレバー34 がアームピース20に回動可能に保持される構成である。
【0024】 また、一方の鍔部46の側部(ワイパ前方側に位置する側壁38の側)には、 スペース部材に相当する段部50が一体的に形成されている。すなわち、この段 部50の先端が側壁38に対応して当接し、他方の鍔部46が側壁36に対応し て当接し、この状態でクリップ42が取り付けられている。これにより、クリッ プ42の鍔部46(すなわち、嵌合部48に嵌合したアームピース20の保持部 22)と側壁38と間には隙間が形成されている。
【0025】 一方、プライマリレバー34の上壁40には、前記クリップ42に対向して開 口52が形成されている。このため、クリップ42の一方の鍔部46と側壁38 とにより形成される前記隙間は、開口52に連通している。
【0026】 また、開口52の側方においても、プライマリレバー34の長手方向に沿って 複数の開口54が形成されている。
【0027】 さらに、側壁38の下端部は、前方側へ若干折り曲げられており、浮上り防止 用のフィン部56となっている。
【0028】 プライマリレバー34の両端部には、断面コ字状の連結部58A、58Bが形 成されており、さらにリベツト60によってセカンダリレバー62がそれぞれ回 転可能に支持されている。このプライマリレバー34に連結された各セカンダリ レバー62のそれぞれ一端部は、ブレードラバー32の軸線方向両端部に対応し ており、断面コ字状の保持部62Aが形成されている。この保持部62Aがブレ ードラバー32の軸線方向両端部をバツキング66と共に挟み付けるようにして 保持している。
【0029】 一方、セカンダリレバー62のそれぞれ他端部には、断面コ字状の連結部62 Bが形成されており、さらにリベツト68によってヨークレバー70がそれぞれ 回転可能に支持されている。このヨークレバー70のそれぞれ両端部は、ブレー ドラバー32の軸線方向中間部に対応しており、断面コ字状の保持部70A、7 0Bがそれぞれ形成されている。これらの保持部70A、70Bがブレードラバ ー32の軸線方向中間部をバツキング66と共に挟み付けるようにして保持して いる。すなわち、ワイパブレード30は、プライマリレバー34、セカンダリレ バー62及びヨークレバー70によって所謂トーナメント式のブレードラバー保 持構造となっている。
【0030】 次に本実施例の作用を説明する。 上記構成のワイパブレード30がウインドシールドガラスに適用された状態で は、各レバーの連結部分がウインドシールドガラスの湾曲に応じてそれぞれ屈曲 し、ブレードラバー32はウインドシールドガラス面に密着した状態となる。し たがって、払拭性能が低下することがなく確実に払拭できる。
【0031】 また、ここで、ブレードラバーを複数のレバーによって保持する従来の一般的 なワイパブレードでは、車両の高速走行に伴ってワイパブレードが気流中に置か れると(気流がワイパブレードに当たると)、揚力が発生する。
【0032】 すなわち、図4(B)に示す如く、従来のワイパブレード90では、フィンや 羽根等の浮上り防止のための対策が成されないプライマリレバー92の中央保持 部分において、ワイパブレード90に沿ってその上方へ流れる気流(以後、第1 の気流という)と、プライマリレバー92とブレードラバー94との間に流れる 気流(以後、第2の気流という)が発生する。この第1の気流によりワイパブレ ード90(プライマリレバー92)の上方が負圧状態となり、また、第2の気流 によりプライマリレバー92とブレードラバー94との間で淀みが生じてこの部 位において正圧状態となる。これにより、ワイパブレード90(プライマリレバ ー92)の上方と下方との間で圧力差(揚力)を生じて、ワイパブレード90の 浮上りが助長される。
【0033】 これに対し、本実施例に係る前述の構成のワイパブレード30では、クリップ 42が取り付けられたプレイマリレバー34の長手方向中央部、すなわちワイパ アーム12による保持部分においては、クリップ42の鍔部46(すなわち、嵌 合部48に嵌合したアームピース20の保持部22)と側壁38と間には隙間が 設けられており、かつこのクリップ42の直上の上壁40には開口52が形成さ れているため、この開口52は、前記隙間を介して、プライマリレバー34の断 面コ字状開口側(プライマリレバー34とブレードラバー32との間)に連通す る。
【0034】 したがって、図4(A)に示す如く、前記第2の気流のうちの一部が前記隙間 を通りクリップ42直上の開口52へ流出して第1の気流と合流し、プライマリ レバー34とブレードラバー32との間で淀みを生じることがない。このため、 ワイパブレード30(プライマリレバー34)の上方と下方との間の圧力差が減 少し、この部位における揚力の発生が大幅に低減される。したがって、側壁38 に設けられたフィン部56の作用と相まって、ワイパブレード30の浮上りを防 止することができる。また、単にクリップ42に一体的に形成された段部50に よって鍔部46(嵌合部48に嵌合したアームピース20の保持部22)と側壁 38との間に隙間を設ける構成であるため、構造も簡単でありワイパブレード3 0の前面投影面積が増加することがなく、気流がスムースに流れることと相まっ て空気抵抗も低減される。
【0035】 このように、従来では未解決であったプレイマリレバー34の長手方向中央部 (ワイパアーム12による保持部分)における揚力の発生を低減することができ 、払拭性能が低下することなく確実に払拭できるのみならず、高速走行時の空気 抵抗を低減し浮き上がりも防止することができる。
【0036】 また、空気抵抗および揚力が低減されるため、ワイパ駆動時の負荷が減少され 、ワイパモータを小型軽量化することができる。さらに、ワイパブレード30の オープン方向移動時およびクローズ方向移動時のスピード差による不快感を乗員 に与えることもない。
【0037】 なお、本実施例におけるワイパブレード30では、連結部材としてのクリップ 42にスペース部材としての段部50が一体的に形成された構成としたが、これ に限らず、連結部材とスペース部材とを別体に構成してもよい。例えば、図5に 示す如く、クリップ76とスペース部材としてのカラー78とにより、クリップ 76の鍔部80(アームピース20の保持部22)と側壁38と間に隙間が設け る構成としてもよく、あるいは、図6に示す如く、段付リベット82を用いるこ とにより、クリップ76の鍔部80(アームピース20の保持部22)と側壁3 8と間に隙間を設ける構成としてもよい。
【0038】 これらの場合であっても、前記隙間を気流が流れることによりワイパブレード 30(プライマリレバー34)の上方と下方との間の圧力差が減少し、この部位 における揚力の発生が大幅に低減される。
【0039】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案に係るワイパブレードは、車両の更なる高速化が進ん でも払拭性能が低下することなく確実に払拭できるのみならず、高速走行時の空 気抵抗を低減できかつ浮き上がりも防止することができるという優れた効果を有 している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るワイパブレードが用いら
れた車両用ワイパの全体斜視図である。
【図2】ワイパブレードのプライマリレバーの平面図で
ある。
【図3】ワイパブレードのプライマリレバー及びクリッ
プを示す図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】ワイパブレードのプライマリレバー保持部分の
気流の流れを示し、(A)は本考案の実施例に係るワイ
パブレードのプライマリレバー保持部分の気流の流れを
示す断面図であり、(B)は従来のワイパブレードの気
流の流れを示す断面図である。
【図5】ワイパブレードのプライマリレバーに取り付け
られた連結部材及びスペース部材の他の例を示す図3に
対応する断面図である。
【図6】ワイパブレードのプライマリレバーに取り付け
られた連結部材及びスペース部材の他の例を示す図3に
対応する断面図である。
【符号の説明】
10 ワイパ 12 ワイパアーム 20 アームピース 22 保持部 30 ワイパブレード 32 ブレードラバー 34 プライマリレバー 36 側壁 38 側壁 40 上壁 42 クリップ(連結部材) 50 段部(スペース部材) 52 開口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面コ字状でこのコ字状の開口側が払拭
    面側へ向けて配置されたプライマリーレバーを有し、前
    記プライマリーレバーがワイパアームの先端部に連結部
    材を介して回動可能に保持されるワイパブレードにおい
    て、 前記連結部材を前記プレイマリーレバーの長手方向中央
    部の対向する側壁間に回動可能に取り付けると共に、前
    記連結部材の直上の前記プライマリーレバー中央上部を
    開口し、かつ、前記連結部材の少なくとも一側面と前記
    側壁との間にスペース部材を介在させて隙間を設けたこ
    とを特徴とするワイパブレード。
JP7318792U 1992-10-20 1992-10-20 ワイパブレード Pending JPH0637025U (ja)

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