JPH06350904A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH06350904A
JPH06350904A JP5164097A JP16409793A JPH06350904A JP H06350904 A JPH06350904 A JP H06350904A JP 5164097 A JP5164097 A JP 5164097A JP 16409793 A JP16409793 A JP 16409793A JP H06350904 A JPH06350904 A JP H06350904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
processing
image pickup
chromatic aberration
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5164097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kawase
瀬 大 川
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5164097A priority Critical patent/JPH06350904A/ja
Publication of JPH06350904A publication Critical patent/JPH06350904A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】色収差の補正を電気的に行い、装置を小型化し
た複数の撮像素子を用いたカメラを提供する。 【構成】カラー画像表示画面領域を複数に分割し、各分
割領域対応の複数のカラー撮像素子上に配列されたカラ
ー画素出力を演算により光学系の色収差を補正してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に色収
差補正を行うカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】画素数の比較的少ない撮像素子(CCD
等)を複数個用い、各撮像素子に一枚の画像を分割した
各分割領域を分担させ、複数個の撮像素子で得られた画
像を合成して高画質(多画素数)の画像を得るような、
いわゆる貼り合わせ撮像装置が提案されている。
【0003】例えば、図10に示すように、一枚の画像
Gを左右上下(右下部G1、左下部G2、右上部G3、
左上部G4)の4領域に分割し、各領域の画像は対応す
る撮像素子が出力するように構成する。このような分割
画像は、例えば、図11に示す如く公知の複数個のプリ
ズムを用いて得られる。図11のように配設されたプリ
ズムの透過光と反射光を適切に選択し、入射光画像(光
学像)Gを上記4つの領域に分割し、適切に配設された
4個の撮像素子I1〜I4のそれぞれで各分割画像を受
光する。各撮像素子上にはカラー画素を配設してカラー
画像を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のカ
メラは、複数に光路を分割した光学系のイメージサーク
ルを複数に分割して受光できるよう複数の撮像素子を取
り付け、各撮像素子の出力信号を合成して一枚の高精細
画像を生成するものである。しかしながら、かかる装置
では、使用する撮像素子の有効エリアのサイズに対して
光学系に要求されるイメージサークルは大きなものが要
求されるため、色収差補償用の光学系も大型化し、装置
が大きくなってしまうという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、色収差の補正を
電気的に行い、装置を小型化した複数の撮像素子を用い
たカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるカメラは、水平方向及び垂直方向に各
所定数の画素配列を以ってなるカラー画像表示画面領域
を複数に分割してなる各部分領域毎に対応する部分画像
の生成を賄うべく各所定位置に配された複数のカラー撮
像素子と、上記複数のカラー撮像素子上に配列されたカ
ラー画素出力をそれらの画素の配列位置情報が保存され
るようにして格納するためのメモリ手段と、上記メモリ
手段に格納されたカラー画素出力を演算により当該光学
系の色収差を補正するようにして読み出す色収差補正手
段と、を備えて構成される。
【0007】
【作用】本発明では、カラー画像表示画面領域を複数に
分割し、各分割領域対応の複数のカラー撮像素子上に配
列されたカラー画素出力を演算により光学系の色収差を
補正している。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明によるカメラの実施例
を示す構成ブロック図である。図を参照すると、それぞ
れ光学ローパスフィルタ(LPF)1A,1B,1C及
び1Dが入力側に配設された4個(4枚)の撮像素子
(CCD)2A,2B,2C及び2Dは、それぞれ一枚
の画像を上下左右に分割した左上部、右上部、左下部及
び右下部の画像領域を分担しており、TG(タイミング
ジェネレータ)11によって駆動される各撮像素子の出
力は、S/H&AGC部3A〜3Dでそれぞれサンプル
ホールドされ、AGC(自動利得制御)された後、A/
Dコンバータ4A〜4Dでデジタル信号に変換される。
【0009】A/Dコンバータ4A〜4Dからの各出力
は、撮像プロセス部5A〜5Dで、例えばγ処理、アパ
ーチャ処理、色分離処理等の所定の撮像プロセスが施さ
れて、それぞれフィールドメモリ6A〜6Dに記憶され
る。フィールドメモリ6A〜6Dの書き込み及び読み出
しは、メモリコントロール部12からの制御信号により
制御される。4個の各撮像素子対応に設けられたフィー
ルドメモリ6A〜6Dはメモリコントロール部12によ
り読み出し、書き込みが制御される。フィールドメモリ
6A,6B,6C及び6Dの出力に対して補間処理を施
す補間処理部7A,7B,7C及び7Dが設けられてい
る。この補間処理に用いられる補間係数(Kx,Ky等)
は補間係数発生部13から発生される。切換スイッチ8
は、補間処理部7A〜7Dからの出力を切り換え出力し
てエンコーダ9に送出する。エンコーダ9でエンコード
された信号は、D/Aコンバータ10でアナログ信号に
変換され、ビデオ出力として出力される。
【0010】図2は、図1に示す実施例における撮像プ
ロセス回路5A〜5Dの詳細構成ブロック図を示す。A
/Dコンバータ(4A〜4D)から送出されたデジタル
画像データは、輝度信号処理系Yと色信号処理系Cでそ
れぞれ処理された後、対応するフィールドメモリ6A〜
6Dのそれぞれに記録される。すなわち、画像データ
は、ローパスフィルタ(LPF)51で色キャリア成分
が除去され、1H遅延部52で色処理系との時間調整の
ため1H遅延された後、モニタ表示のためγ補正部53
でγ補正処理が施され、更にアパーチャ補正部54でア
パーチャ補正処理が施された後、対応するフィールドメ
モリに記録される。
【0011】一方、色信号処理系では、画像データは、
バンドパスフィルタ(BPF)55で変調色成分が抽出
され、色分離部56で色分離処理が施された後、原色生
成部57において、後述するような処理によりR,G,
Bの原色成分が生成される。生成された原色成分は、ホ
ワイトバランス部58で、光源の種類、状態等に応じて
各原色成分レベルを補正され、続いてγ処理部59にお
いてγ処理が施されて各原色R,G,Bの信号が対応フ
ィールドメモリに記録される。
【0012】原色生成部57における原色生成処理を図
3と図4を参照して説明する。図3は、説明を簡単にす
るため16画素構成について、市松状に各補色フィルタ
が張られた単板カラーイメージャの動作説明図である。
画素の読み出しは、図示の如く、AフィールドではA1
とA2のようなペアで示した如く、上下の画素に蓄積さ
れた電荷を混合して読み出す。各混合画素データは、水
平シフトレジスタHregに転送され、矢印の読み出し方
向で読み出される。したがって、水平シフトレジスタH
regから出力される信号の順番は、A1ラインでは[G
+Cy],[Mg+Ye],[G+Cy],[Mg+Y
e]となる。ここで、上記各フィルタCy,Ye,Mg
及びGを有した画素の出力信号について緑(G),青
(B)及び赤(R)の各原色成分は次のような構成とな
っている。 Cy= G+B Ye=R+G Mg=R+ B G= G したがって、Hregから出力される信号を用いると、輝
度信号YLと色(クロマ)信号Cは、次のように隣り同
士を加え、クロマ信号は減ずることにより得られる。す
なわち、信号YLは、 YL={(G+Cy)+(Mg+Ye)} =2B+3G+2R の近似信号を用い、信号C1は C1={(Mg+Ye)−(G+Cy)} =2R−G の近似信号を用いる。
【0013】次に、A2ラインを考えると、水平シフト
レジスタHregからの信号は、 (Mg+Cy),(G+Ye),(Mg+Cy),(G
+Ye) の順番で出力される。この信号によって信号YLを構成
すると、 YL={(G+Ye)+(Mg+Cy)} =2B+3G+2R となり、A1ラインと同一構成となる。 同様に、クロマ信号C2は、 C2={(G+Ye)−(Mg+Cy)} =−(2B−G) で近似される。つまり、クロマ信号は線順次で、 (2R−G),−(2B−G) が交互に取り出せる。Bフィールドも同様である。
【0014】各ライン(n−1,n,n+1…ライン)
についての信号YL,C1及びC2が図4に示されてい
る。図4において、nラインに注目すると、このライン
では信号C1が得られていないので、この信号を上下の
ライン(n−1ラインとn+1ライン)を用いて補間処
理により生成する。こうして、nラインの信号YLn,C
1n,C2nが得られ、結局、信号YL,C1,C2は、次のよ
うに表される。 YL=2R+3G+2B C1=2R−G C2=−(2B−G) この連立方程式をR,G,Bについて解くと、原色信号
R,G,Bは R=(YL+4C1+C2)/10 G=(YL−C1+C2)/5 B=(YL−C1+4C2)/10 として求められる。
【0015】さて、上記の如くフィールドメモリ6A〜
6Dに記録されたR,G,B信号の読み出しは、色収差
を考慮して生成された次のようにリードアドレスを用い
て行われる。図5(A)は、複写体の結像(撮影)領域
を上下左右に4分割(領域1〜領域4)し、各領域を4
枚のイメージャで対応付けたときの座標領域を示してお
り、光軸と結像面との交点、すなわち原点0から距離r
の点Bに結像するはずの点像は、色収差によって各色波
長に従って直線OBに沿って定まる点に分散して結像す
る。このとき、赤は内側に、青は外側にずれるので、例
えば、B点に結像するはずの点像は、赤点はA点
(rR)に、青点はC点(rB)に結像することになる。
ここで、rR ,rBは、次の一次式で近似することがで
きる。 rR=r(1+SR) rB=r(1+SB) ここで、SR,SBはレンズの焦点距離等のレンズの状態
に依存しており、次式で表される。 SR=CR+DRf SB=CB+DBf ここで、CR,CB,DR,DBはレンズによって定まる定
数、fは焦点距離を示す定数である。
【0016】上記近似式に基づいて色収差に起因するず
れを考慮して、各色信号毎に定まる位置画素データがフ
ィールドメモリから読み出される。図5(B)には、図
5(A)の点A,B,Cの画素データを求める原理図が
示されている。図中、白丸がフィールドメモリに記憶さ
れている画素データを示し、赤(R)信号はA点の画素
データであり、この画素データは、その周囲の4個の赤
(R)の画素データA1〜A4を用いた補間処理により
得られる。同様に、青(B)信号は、C点の画素データ
であり、周囲の4個の青(B)の画素データC1〜C4
を用いた補間処理により得られる。緑(G)信号はB点
の画素データそのものを用いる。
【0017】次に、各フィールドメモリから画像データ
を読み出す際のアドレスの生成方法について説明する。
図5(A)において、実線の太枠が有効撮像エリア、す
なわち、表示エリアを示す。これに対して、イメージャ
nを、理想的な取付位置に機械的に取り付けることは、
非常に難しく、座標軸方向のずれや、傾きが生ずるの
で、このずれを補償する座標変換を施す必要がある。図
6において、Oが光軸、ODが表示座標原点、Onがイメ
ージャnの原点、点Pが色収差のないときの結像位置、
点PAが実際の結像位置を示す。座標変換を施すという
ことは、すなわち、表示座標系で示す点Pの位置(X,
Y)から、イメージャnの座標系で示す点PAの位置
(x’,y’)を求めることである。まず、表示座標系
で、PとPAの関係は、上述色収差の補正処理の(数
1)式に従うことで求められる。
【数1】 次に、表示座標系と、イメージャnの座標系のを行う。
(xn,yn)は、各座標系の原点の平行移動量、θnは
各座標系の傾きを表す。このとき、(数2)式に従っ
て、両座標系を変換することができる。
【数2】
【0018】(数1)式と(数2)式からx′とky′
は(数3)式で表される。
【数3】 ここで、kは、例えば、水平768画素、垂直480画
素で構成するNTSCのイメージャ(撮像素子)では、
図7に示す如く、画素のピッチが縦と横で異なり、縦ピ
ッチの方が横ピッチよりも長く、実際の空間の縦横比と
メモリ空間の縦横比を合わせるために用いる係数で、メ
モリ空間と実空間のアスペクト比であり、k=2.4と
なる。
【0019】上述原理に基づいて、表示位置(X,Y)
からメモリ上のアクセスすべきアドレスxA,kyA
(数4)式に従って求めることができる。
【数4】 (数4)式中で、S=C+Dfであり、fはレンズの焦
点距離を、CとDは、前述の如くレンズで決まる定数を
示す。Xn,Yn及びθnは、イメージャの取り付け精度
で決まる。
【0020】以上の実施例によれば、図7において、黒
丸の画素データを求めるとき、白丸(AB)の他に、よ
り近い画素データである三角で示される画素データ(C
D)を利用して補正できるため、より高品質な補正が可
能となる。また、上述補正アドレスの生成は、上述のよ
うに一次式で表現され、また式中の定数の変化は、イメ
ージャの取付やレンズ状態で定まる定数であるため当該
式の演算を実現する回路規模は小さくて済む。
【0021】次に、本発明の実施例における光学ローパ
スフィルタ1A〜1Dについて図8と図9を参照して説
明する。ここでの光学ローパスフィルタ1A〜1Dは、
従来の単板カラーイメージャの偽色発生、色解像度の低
下を防止するための光学ローパスフィルタについてのも
のである。イメージャとして用いられるCCDは、離散
的に空間情報をサンプリングするため、サンプリング周
波数と入力情報の細かさは、サンプリング定理を満足し
ないと元の情報を再現できない。特に、図3に示すよう
な補色市松状フィルタを使用した場合には、2画素周期
で出力信号が変化し、入力信号が変調されてしまうこと
になり、本来の信号以外の偽信号が発生してしまう。
【0022】ある空間周波数fの信号で、周波数fcの
色キャリアを変調すると、図8(A)に示すように、f
c、fc+f、fc−f、fの各周波数成分をもった信
号が生成される。ここで、fcはサンプリング周波数を
示す。 fc/2<f<fc のとき、fがfc/2と3fc/2の間に入り、偽色の
原因となる。しかしながら、fの成分は画像の細かい成
分を表す情報なので、従来は最終画像として偽色、解像
度とも許容レベルに納まるように図1の光学ローパスフ
ィルタ(LPF)1A〜1Dのカットオフ周波数を最適
化していた。
【0023】図8(B)には、従来の光学LPFを用い
た場合の色キャリアとサンプリング周波数についてのス
ペクトラムが示されている。同図中、実線部は輝度信号
成分を示し、斜線部が色キャリアによる変調成分を示
す。同図から明らかなように、トラップ周波数が略色キ
ャリア周波数に設定されており、上記の偽色信号が生ず
る。
【0024】そこで、本実施例では、同図(C)のカッ
トオフ周波数を従来よりも低い周波数(本例では、fc
/2)とし、色キャリアによる変調成分と輝度信号成分
の重なりを避けることにより、偽色信号の発生を抑制し
ている。つまり、図8(A)において、 0<f<fc/2 のとき、fc、fc±fはfc/2と3fc/2の間に
納まり、偽色の発生が抑制される。
【0025】一方、解像度を考えると、従来は一画面を
構成する画素数は、図9(A)のように、480×76
8であるのに対し、本実施例では、上述のように同図
(B)のセンサーが水平方向、垂直方向に各2枚ずつ配
設されているので、総計画素数は従来の2倍となる。セ
ンサー1枚当たりでは、光学LPFで入力される情報と
しては768/2画素でとれる情報誌しか得られない
が、2枚のセンサーが配設されているため、従来と同等
の解像度が得られる。
【0026】上述実施例の要旨は次のように表せる。水
平方向及び垂直方向に各所定数の画素配列を以ってなる
画像表示画面領域を複数に分割してなる各部分領域毎に
対応する部分画像の生成を賄うべく各所定位置に配され
た複数の撮像素子と、上記複数の各撮像素子に対応して
設けられ、当該撮像素子が単独で上記画像表示画面領域
全体に対応する出力を得るようにして用いられる場合に
比し自己のカットオフ周波数が低く設定されてなる光学
的ローパス・フィルタと、を備えたカメラ。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
色収差の補正を電気的に行っているので、色収差補正用
光学系の大型化が避けられ、カメラのより一層の小型化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラの実施例を示す構成ブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す実施例における撮像プロセス回路5
A〜5Dのそれぞれの詳細構成ブロック図を示す。
【図3】市松状に各補色フィルタが張られた単板カラー
イメージャの動作説明図である。
【図4】各ライン(n−1,n,n+1…ライン)につ
いての信号YL,C1及びC2を示す図である。
【図5】複写体(撮影)領域を上下左右に4分割(領域
1〜領域4)し、各領域を4枚のイメージで対応付けた
ときの座標領域を示す図である。
【図6】座標軸方向のずれや原点を中心とした回転ずれ
を補償する座標変換を説明するための図である。
【図7】NTSC方式ではメモリ格納画素のピッチを示
す図である。
【図8】色キャリアとサンプリング周波数についてのス
ペクトラム図である。
【図9】一画面を構成する画素数を示す図である。
【図10】画素数の比較的少ない撮像素子を複数個用い
た撮像装置を説明するための図である。
【図11】図10に示す撮像装置の構成を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1A〜1D 光学ローパスフィルタ 2A〜2D 撮像素子(CCD) 3A〜3D S/H&AGC部 4A〜4D A/Dコンバータ 5A〜5D 撮像プロセス部 6A〜6D フィールドメモリ 7A〜7D 補間処理部 8 切換スイッチ 9 エンコーダ 10 D/Aコンバータ 11 タイミングジェネレータ 12 メモリコントロール部 13 補間係数発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平方向及び垂直方向に各所定数の画素配
    列を以ってなるカラー画像表示画面領域を複数に分割し
    てなる各部分領域毎に対応する部分画像の生成を賄うべ
    く各所定位置に配された複数のカラー撮像素子と、 上記複数のカラー撮像素子上に配列されたカラー画素出
    力をそれらの画素の配列位置情報が保存されるようにし
    て格納するためのメモリ手段と、 上記メモリ手段に格納されたカラー画素出力を演算によ
    り当該光学系の色収差を補正するようにして読み出す色
    収差補正手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
JP5164097A 1993-06-08 1993-06-08 カメラ Pending JPH06350904A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0385023A2 (en) * 1989-03-03 1990-09-05 Seagate Technology International A thin film magnetic read/write head and method of forming the same
US7142238B1 (en) 1998-10-26 2006-11-28 Minolta Co., Ltd. Image pick-up device
US7227574B2 (en) 2003-02-05 2007-06-05 Minolta Co., Ltd. Image capturing apparatus
JP2010041403A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Mitsubishi Electric Corp 画像補正装置及び画像補正方法

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