JP2959823B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP2959823B2 JP2959823B2 JP2263951A JP26395190A JP2959823B2 JP 2959823 B2 JP2959823 B2 JP 2959823B2 JP 2263951 A JP2263951 A JP 2263951A JP 26395190 A JP26395190 A JP 26395190A JP 2959823 B2 JP2959823 B2 JP 2959823B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は所定解像度を有する固体撮像素子の出力デー
タを間引いて出力可能な画像処理装置に関するものであ
る。
タを間引いて出力可能な画像処理装置に関するものであ
る。
［従来の技術］ 従来、固体撮像素子を用いた画像入力装置は、固体撮
像素子上の色フィルタ配列によって異なるが、水平画素
駆動周波数ｆの半分1/2f（モザイク）から1/3f（純色縦
ストライプ）の空間周波数の帯域制限をかける光学ロー
パスフィルタを、撮像素子からの画像信号中に、空間サ
ンプリングによる折り返しが混入しないように、撮像素
子全面に設ける構成になっている。
像素子上の色フィルタ配列によって異なるが、水平画素
駆動周波数ｆの半分1/2f（モザイク）から1/3f（純色縦
ストライプ）の空間周波数の帯域制限をかける光学ロー
パスフィルタを、撮像素子からの画像信号中に、空間サ
ンプリングによる折り返しが混入しないように、撮像素
子全面に設ける構成になっている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来例では、水平画素500×Ｍ
個、垂直画素500×ｎ個のエリアセンサでは、水平画素
（１列全部）駆動周波数ｆ（MHz）の半分1/2f（MHz）か
ら、1/3f（MHz）の空間周波数の帯域制限をかけている
ので、たとえば、エリアセンサの水平500×Ｍ個、垂直5
00×ｎ個の全画素の信号の中から、水平500×M/M個、垂
直500×n/n個（ただしＭ、ｎは整数で、３〜４以上）に
間引いて出力する場合、上記のベースバンドの信号には
折り返し成分が含まれる事になる。
個、垂直画素500×ｎ個のエリアセンサでは、水平画素
（１列全部）駆動周波数ｆ（MHz）の半分1/2f（MHz）か
ら、1/3f（MHz）の空間周波数の帯域制限をかけている
ので、たとえば、エリアセンサの水平500×Ｍ個、垂直5
00×ｎ個の全画素の信号の中から、水平500×M/M個、垂
直500×n/n個（ただしＭ、ｎは整数で、３〜４以上）に
間引いて出力する場合、上記のベースバンドの信号には
折り返し成分が含まれる事になる。
したがって、ビデオカメラなどのアプリケーションに
おいて、水平500×垂直500個に間引いて出力し、一般モ
ニタまたはEVF（エレクトリックビューファインダ）に
写し出して、構図およびピント調整をする場合、折り返
しがあらわれ、モアレの多い画面になるという問題があ
った。
おいて、水平500×垂直500個に間引いて出力し、一般モ
ニタまたはEVF（エレクトリックビューファインダ）に
写し出して、構図およびピント調整をする場合、折り返
しがあらわれ、モアレの多い画面になるという問題があ
った。
本発明は、上記のような問題を解決し、撮像素子の出
力を間引いて出力する場合でも高画質の画像を出力でき
る画像処理装置を提供することを課題とする。
力を間引いて出力する場合でも高画質の画像を出力でき
る画像処理装置を提供することを課題とする。
［課題を解決するための手段］ 以上の問題を解決するため、本発明においては固体撮
像素子と、該固体撮像素子の出力データを少なくとも水
平方向に間引いて画像表示可能な画像表示手段と、前記
固体撮像素子に対する結像光学系中の前記固体撮像素子
の前方位置に設けられ空間周波数に関する光学的透過特
性を変更可能な光学ローパスィルタと、前記固体撮像素
子の全画素を出力する全画素出力モードと、前記水平方
向に間引いた出力を画像表示する間引き画像表示モード
とを切換える切換え手段と、該切換え手段の動作に従っ
て、前記光学ローパスフィルタの光学的透過特性を、前
記間引き画像表示モードでは水平方向に間引きされた信
号のナイキスト周波数以上を制限するようにし、前記全
画素出力モードでは水平方向に間引きされない信号のナ
イキスト周波数以上を制限するように切換える制御手段
と、を設ける事によって、間引き画像表示モードにおけ
るモアレを低減する構成を採用した。
像素子と、該固体撮像素子の出力データを少なくとも水
平方向に間引いて画像表示可能な画像表示手段と、前記
固体撮像素子に対する結像光学系中の前記固体撮像素子
の前方位置に設けられ空間周波数に関する光学的透過特
性を変更可能な光学ローパスィルタと、前記固体撮像素
子の全画素を出力する全画素出力モードと、前記水平方
向に間引いた出力を画像表示する間引き画像表示モード
とを切換える切換え手段と、該切換え手段の動作に従っ
て、前記光学ローパスフィルタの光学的透過特性を、前
記間引き画像表示モードでは水平方向に間引きされた信
号のナイキスト周波数以上を制限するようにし、前記全
画素出力モードでは水平方向に間引きされない信号のナ
イキスト周波数以上を制限するように切換える制御手段
と、を設ける事によって、間引き画像表示モードにおけ
るモアレを低減する構成を採用した。
［実施例］ 第１図に本発明を採用した画像処理装置の構成を示
す。
す。
第１図において符号１はレンズ、符号２は露出量を調
節するシャッタ、３は固体撮像素子（エリアセンサ）
で、水平、および垂直方向にそれぞれ500×Ｍ、500×ｎ
の画素を有する。ここで、Ｍ、ｎは３〜４以上の整数と
する。シャッタ２、固体撮像素子３間に設けられた光学
ローパスフィルタ16については後述する。
節するシャッタ、３は固体撮像素子（エリアセンサ）
で、水平、および垂直方向にそれぞれ500×Ｍ、500×ｎ
の画素を有する。ここで、Ｍ、ｎは３〜４以上の整数と
する。シャッタ２、固体撮像素子３間に設けられた光学
ローパスフィルタ16については後述する。
固体撮像素子３の出力信号は、A/D変換器４、５、６
によりA/D変換され、多値デジタル信号としてバッファ
メモリ７に蓄積される。
によりA/D変換され、多値デジタル信号としてバッファ
メモリ７に蓄積される。
メモリ８は７でのデータをもとに、所定の画像形成処
理、および圧縮を行なうメモリで、メモリ８内に形成さ
れた画像データはバッファメモリ９を介して出力され
る。
理、および圧縮を行なうメモリで、メモリ８内に形成さ
れた画像データはバッファメモリ９を介して出力され
る。
固体撮像素子３は、主制御部11によりドライバ回路10
を介して駆動制御される。主制御部11は撮像装置全体を
制御するもので、マイクロプロセッサなどからなる。
を介して駆動制御される。主制御部11は撮像装置全体を
制御するもので、マイクロプロセッサなどからなる。
本実施例では、バッファメモリ７内に格納されたデジ
タル化された固体撮像素子３の出力画像データを水平、
垂直方向に500M/M、500n/n画素に、すなわち、500×500
画素（程度）に間引いて出力できるようにしてある。符
号12は、この間引かれた画像を格納するためのバッファ
メモリである。間引き制御は、主制御部11によって、固
体撮像素子３のデータ読出を制御することにより行な
う。
タル化された固体撮像素子３の出力画像データを水平、
垂直方向に500M/M、500n/n画素に、すなわち、500×500
画素（程度）に間引いて出力できるようにしてある。符
号12は、この間引かれた画像を格納するためのバッファ
メモリである。間引き制御は、主制御部11によって、固
体撮像素子３のデータ読出を制御することにより行な
う。
たとえば、ビデオカメラなどのアプリケーションで
は、図示のようにバッファメモリ12内に格納された間引
き後のデータをD/A変換器13によりアナログ化し、処理
回路14により所定の映像処理を加えてEVF15に出力す
る。
は、図示のようにバッファメモリ12内に格納された間引
き後のデータをD/A変換器13によりアナログ化し、処理
回路14により所定の映像処理を加えてEVF15に出力す
る。
光学ローパスフィルタ16は、固体撮像素子３に空間周
波数の制限を加える光学ローパフィルタである。光学ロ
ーパスフィルタ16は、エリアセンサを全画素駆動する場
合と、500M/M、500n/nにまびいて駆動する場合につい
て、スイッチ17により特性の切り換えができるようにな
っている。
波数の制限を加える光学ローパフィルタである。光学ロ
ーパスフィルタ16は、エリアセンサを全画素駆動する場
合と、500M/M、500n/nにまびいて駆動する場合につい
て、スイッチ17により特性の切り換えができるようにな
っている。
すなわち、第２図に示すように水平画素500×M,垂直
方向画素500×ｎの固体撮像素子３を全画素をフルに駆
動して画像信号を出力する場合と、水平画素を500M/M
個、垂直画素を500×n/n個にまびいて画素信号を出力す
るモードにおいて、それぞれ空間周波数に制限を与える
光学ローパスフィルタ16の特性を各モードに適した特性
に切り換える。
方向画素500×ｎの固体撮像素子３を全画素をフルに駆
動して画像信号を出力する場合と、水平画素を500M/M
個、垂直画素を500×n/n個にまびいて画素信号を出力す
るモードにおいて、それぞれ空間周波数に制限を与える
光学ローパスフィルタ16の特性を各モードに適した特性
に切り換える。
光学ローパスフィルタ16の空間周波数特性の変更は、
固体撮像素子３の前方で複数のフィルタ素子を差し替え
ることなどにより行なえる。
固体撮像素子３の前方で複数のフィルタ素子を差し替え
ることなどにより行なえる。
なお、間引きモードは１種類のみならず、上記のＭ、
ｎの値を複数選べるように構成してもよい。その場合各
間引きモードごとに適した光学ローパスフィルタ16を用
いるように、ローパスフィルタは複数のものを切り換え
るようにする（必要に応じて同時に重ねて使用すること
も考えられる。） 以上の構成における動作につき説明する。
ｎの値を複数選べるように構成してもよい。その場合各
間引きモードごとに適した光学ローパスフィルタ16を用
いるように、ローパスフィルタは複数のものを切り換え
るようにする（必要に応じて同時に重ねて使用すること
も考えられる。） 以上の構成における動作につき説明する。
通常、スイッチ17がONの場合は、レンズ光学系１、
２、16を通り被写体像は固体撮像素子３に結像され、主
制御部11からの駆動パルスがドライバ回路10を通して、
固体撮像素子３に供給され、固体撮像素子３から全画素
分の信号が出力される。
２、16を通り被写体像は固体撮像素子３に結像され、主
制御部11からの駆動パルスがドライバ回路10を通して、
固体撮像素子３に供給され、固体撮像素子３から全画素
分の信号が出力される。
固体撮像素子３の出力信号はA/D変換器４〜６でディ
ジタル信号に変換され、バッファメモリ７に蓄積され
る。
ジタル信号に変換され、バッファメモリ７に蓄積され
る。
バッファメモリ７に格納されたディジタル画像信号
は、メモリ８に送られて、そこで所定の画像形成、（圧
縮など）を行ないバッファ９から出力される。
は、メモリ８に送られて、そこで所定の画像形成、（圧
縮など）を行ないバッファ９から出力される。
この通常モードにおける光学ローバス特性は第３図に
示す符号ａの特性であり、エリアセンサの水平画素（１
列全部500×Ｍ）の駆動周波数をｆ（MHz）とすると、そ
のナイキスト周波数1/2fまでを通過させる特性とする。
示す符号ａの特性であり、エリアセンサの水平画素（１
列全部500×Ｍ）の駆動周波数をｆ（MHz）とすると、そ
のナイキスト周波数1/2fまでを通過させる特性とする。
次に、スイッチ17がOFFの時は、画像の間引き出力を
行なう。このとき、主制御部11、ドライバ回路10の制御
信号により、固体撮像素子３からのデータ読出を制御す
ることにより、水平、垂直とも500×M/M,500n/n個に間
びかれた信号がエリアセンサから出力され、A/D変換器
４〜６に送られ、バッファメモリ７に格納される。
行なう。このとき、主制御部11、ドライバ回路10の制御
信号により、固体撮像素子３からのデータ読出を制御す
ることにより、水平、垂直とも500×M/M,500n/n個に間
びかれた信号がエリアセンサから出力され、A/D変換器
４〜６に送られ、バッファメモリ７に格納される。
間引かれたディジタル信号はD/A変換器13に送られ
て、アナログ信号に変換され所定の映像処理を行なうプ
ロセス回路14に入力される。
て、アナログ信号に変換され所定の映像処理を行なうプ
ロセス回路14に入力される。
処理回路14で映像処理（テレビレートに変換される）
され、EVF15に送られる。ユーザは、このEVF15に写し出
された像によって、画角、構図、ピント調整を行なう。
され、EVF15に送られる。ユーザは、このEVF15に写し出
された像によって、画角、構図、ピント調整を行なう。
この時の、光学ローパスフィルタ16は第３図に符号ｂ
で示す特性に切り換えられる。これは、間引かれた水平
画素数の駆動周波数をfz（Mz）とするとその1/2fzまで
を通過させる特性の光学ローパスフィルタ16に変換され
る。
で示す特性に切り換えられる。これは、間引かれた水平
画素数の駆動周波数をfz（Mz）とするとその1/2fzまで
を通過させる特性の光学ローパスフィルタ16に変換され
る。
スイッチ17は、たとえば、EVF15で、構図やピント調
整に用いるために、エリアセンサを間引きモードに設定
し構図、ピントなどの調整完了の後、エリアセンサ全画
素出力モードに切り換えて信号を出力するような用途に
使用できる。
整に用いるために、エリアセンサを間引きモードに設定
し構図、ピントなどの調整完了の後、エリアセンサ全画
素出力モードに切り換えて信号を出力するような用途に
使用できる。
以上のように、レンズ光学系の光学フィルタをエリア
センサの全画素出力モードと間引き出力モードによっ
て、それぞれの特性にあったフィルタに変換することよ
って、特に間引きモードにおける画像信号中に混入する
折り返しノイズ（モアレ）を防止でき、EVFや一般モニ
タなどで写し出す場合にモアレのないクリアで高品質な
画像を得ることができ、たとえばビデオカメラなどのア
プリケーションでは、EVFなどでの構図決めやピント調
整も正確に行なえるようになる。
センサの全画素出力モードと間引き出力モードによっ
て、それぞれの特性にあったフィルタに変換することよ
って、特に間引きモードにおける画像信号中に混入する
折り返しノイズ（モアレ）を防止でき、EVFや一般モニ
タなどで写し出す場合にモアレのないクリアで高品質な
画像を得ることができ、たとえばビデオカメラなどのア
プリケーションでは、EVFなどでの構図決めやピント調
整も正確に行なえるようになる。
［発明の効果］ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、固
体撮像素子と、該固体撮像素子の出力データを少なくと
も水平方向に間引いて画像表示可能な画像表示手段と、
前記固体撮像素子に対する結像光学系中の前記固体撮像
素子の前方位置に設けられ空間周波数に関する光学的透
過特性を変更可能な光学ローパスフィルタと、前記固体
撮像素子の全画素を出力する全画素出力モードと、前記
水平方向に間引いた出力を画像表示する間引き画像表示
モードとを切換える切換え手段と、該切換え手段の動作
に従って、前記光学ローパスフィルタの光学的透過特性
を、前記間引き画像表示モードでは水平方向に間引きさ
れた信号のナイキスト周波数以上を制限するようにし、
前記全画素出力モードでは水平方向に間引きされない信
号のナイキスト周波数以上を制限するように切換える制
御手段と、を設ける事によって、間引き画像表示モード
におけるモアレを低減する構成を採用しているので、撮
像素子の出力を水平方向に間引いて出力する間引き画像
表示モードにおいて、画像信号中に混入する折り返しノ
イズに起因するモアレを防止でき、EVFや一般モニタな
どで写し出す場合にモアレのないクリアで高品質な画像
を得ることができ、間引き画像表示モードにおいても高
画質の画像を出力できるという優れた効果がある。
体撮像素子と、該固体撮像素子の出力データを少なくと
も水平方向に間引いて画像表示可能な画像表示手段と、
前記固体撮像素子に対する結像光学系中の前記固体撮像
素子の前方位置に設けられ空間周波数に関する光学的透
過特性を変更可能な光学ローパスフィルタと、前記固体
撮像素子の全画素を出力する全画素出力モードと、前記
水平方向に間引いた出力を画像表示する間引き画像表示
モードとを切換える切換え手段と、該切換え手段の動作
に従って、前記光学ローパスフィルタの光学的透過特性
を、前記間引き画像表示モードでは水平方向に間引きさ
れた信号のナイキスト周波数以上を制限するようにし、
前記全画素出力モードでは水平方向に間引きされない信
号のナイキスト周波数以上を制限するように切換える制
御手段と、を設ける事によって、間引き画像表示モード
におけるモアレを低減する構成を採用しているので、撮
像素子の出力を水平方向に間引いて出力する間引き画像
表示モードにおいて、画像信号中に混入する折り返しノ
イズに起因するモアレを防止でき、EVFや一般モニタな
どで写し出す場合にモアレのないクリアで高品質な画像
を得ることができ、間引き画像表示モードにおいても高
画質の画像を出力できるという優れた効果がある。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は固
体撮像素子の説明図、第３図は本発明実施例に用いる光
学フィルタの空間周波数特性を示した説明図である。 １……レンズ ２……シャッタ ４、５、６……A/D変換器 ７、９、12……メモリバッファ ８……メモリ 10……エリアセンサードライバー回路 11……主制御部 13……D/A変換器 14……映像処理プロセス回路 15……EVF 16……光学ローパスフィルタ
体撮像素子の説明図、第３図は本発明実施例に用いる光
学フィルタの空間周波数特性を示した説明図である。 １……レンズ ２……シャッタ ４、５、６……A/D変換器 ７、９、12……メモリバッファ ８……メモリ 10……エリアセンサードライバー回路 11……主制御部 13……D/A変換器 14……映像処理プロセス回路 15……EVF 16……光学ローパスフィルタ
Claims (1)
- 【請求項１】固体撮像素子と、 該固体撮像素子の出力データを少なくとも水平方向に間
引いて画像表示可能な画像表示手段と、 前記固体撮像素子に対する結像光学系中の前記固体撮像
素子の前方位置に設けられ空間周波数に関する光学的透
過特性を変更可能な光学ローパスフィルタと、 前記固体撮像素子の全画素を出力する全画素出力モード
と、前記水平方向に間引いた出力を画像表示する間引き
画像表示モードとを切換える切換え手段と、 該切換え手段の動作に従って、前記光学ローパスフィル
タの光学的透過特性を、前記間引き画像表示モードでは
水平方向に間引きされた信号のナイキスト周波数以上を
制限するようにし、前記全画素出力モードでは水平方向
に間引きされない信号のナイキスト周波数以上を制限す
るように切換える制御手段と、を設ける事によって、間
引き画像表示モードにおけるモアレを低減することを特
徴とする画像処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2263951A JP2959823B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 画像処理装置 |
| US08/479,578 US5581301A (en) | 1990-10-03 | 1995-06-07 | Image processing apparatus with adjustable low-pass optical filter characteristics |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2263951A JP2959823B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04142892A JPH04142892A (ja) | 1992-05-15 |
| JP2959823B2 true JP2959823B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17396522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2263951A Expired - Fee Related JP2959823B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2959823B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09116911A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-05-02 | Canon Inc | 撮像システム |
| JP4131052B2 (ja) | 1998-07-17 | 2008-08-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
| JP4450187B2 (ja) | 2004-06-08 | 2010-04-14 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置 |
| JP2015141367A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | リコーイメージング株式会社 | Ａｆ機能を有する撮影装置 |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP2263951A patent/JP2959823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04142892A (ja) | 1992-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |