JPH0634987A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0634987A JPH0634987A JP18809992A JP18809992A JPH0634987A JP H0634987 A JPH0634987 A JP H0634987A JP 18809992 A JP18809992 A JP 18809992A JP 18809992 A JP18809992 A JP 18809992A JP H0634987 A JPH0634987 A JP H0634987A
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- driver
- tape
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的とするところは構造を簡素化して
ローコストな液晶表示装置を提供することにある。 【構成】ＴＡＢテープ８に実装されたドライバーＩＣ７
のセグメント出力とコモン出力をＴＡＢテープ８の１辺
の接続端子列に配列し、異方性導電膜５等で液晶表示素
子１と接続する。接続した電極に対向した電極への接続
は上下導通剤４等により行う。
ローコストな液晶表示装置を提供することにある。 【構成】ＴＡＢテープ８に実装されたドライバーＩＣ７
のセグメント出力とコモン出力をＴＡＢテープ８の１辺
の接続端子列に配列し、異方性導電膜５等で液晶表示素
子１と接続する。接続した電極に対向した電極への接続
は上下導通剤４等により行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャー、ハンディ
ターミナル等の表示部となる液晶表示装置に関するもの
である。
ターミナル等の表示部となる液晶表示装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置は、図３に示すよう
にＩＣチップをＴＡＢ実装したパッケージ１６か、また
は通常のリードフレームへワイヤーボンディングしたパ
ッケージ１６をプリント配線基板１５（以下ＰＣＢと略
す）へ半田付けし、ラバーコネクタ１４や熱圧着フレキ
シブルコネクタ（以下ヒートシールと呼ぶ）等により液
晶表示素子１と接続していた。あるいは図４に示すよう
にセグメント用ＴＡＢテープ１７とコモン用ＴＡＢテー
プ１８を異方性導電膜５で液晶表示素子と接続してい
た。ここで、液晶表示素子とは液晶を一対の電極により
挟持した部分を指し、液晶表示装置とはドライバー部分
も加わった全体を指し示すこととする。
にＩＣチップをＴＡＢ実装したパッケージ１６か、また
は通常のリードフレームへワイヤーボンディングしたパ
ッケージ１６をプリント配線基板１５（以下ＰＣＢと略
す）へ半田付けし、ラバーコネクタ１４や熱圧着フレキ
シブルコネクタ（以下ヒートシールと呼ぶ）等により液
晶表示素子１と接続していた。あるいは図４に示すよう
にセグメント用ＴＡＢテープ１７とコモン用ＴＡＢテー
プ１８を異方性導電膜５で液晶表示素子と接続してい
た。ここで、液晶表示素子とは液晶を一対の電極により
挟持した部分を指し、液晶表示装置とはドライバー部分
も加わった全体を指し示すこととする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は図３の
ようにＰＣＢを必ず必要とし、液晶表示素子との接続は
ラバーコネクタやヒートシールが必要となっていた。あ
るいは図４のようにＴＡＢテープを最低２種類必要とし
ていた。そのため構造的に複雑になってしまい、部品点
数が増えコスト高となっていた。そこで本発明はこのよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところは
構造を簡素化してローコストな液晶表示装置を提供する
ことにある。
ようにＰＣＢを必ず必要とし、液晶表示素子との接続は
ラバーコネクタやヒートシールが必要となっていた。あ
るいは図４のようにＴＡＢテープを最低２種類必要とし
ていた。そのため構造的に複雑になってしまい、部品点
数が増えコスト高となっていた。そこで本発明はこのよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところは
構造を簡素化してローコストな液晶表示装置を提供する
ことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、ドライバーＩＣ１個をテープオートメーテッドボン
ディング（以下ＴＡＢと略す）して、セグメント出力と
コモン出力双方をＴＡＢテープの１辺の接続端子列に引
出して配列し、液晶表示素子と一括接続したことを特徴
とする。
は、ドライバーＩＣ１個をテープオートメーテッドボン
ディング（以下ＴＡＢと略す）して、セグメント出力と
コモン出力双方をＴＡＢテープの１辺の接続端子列に引
出して配列し、液晶表示素子と一括接続したことを特徴
とする。
【０００５】
【作用】ＴＡＢテープに実装されたドライバーＩＣのセ
グメント出力とコモン出力をＴＡＢテープの１辺の接続
端子列に配列し、異方性導電膜等で液晶表示素子と接続
する。接続した電極に対向した電極への接続は上下導通
剤等により行う。
グメント出力とコモン出力をＴＡＢテープの１辺の接続
端子列に配列し、異方性導電膜等で液晶表示素子と接続
する。接続した電極に対向した電極への接続は上下導通
剤等により行う。
【０００６】
〔実施例１〕本発明の実施例を図１に示し説明する。説
明を容易とするためにセグメント電極数を５本とし、コ
モン電極数を３本とする。いうまでもなくこれらの電極
数、形状等は製品に応じて任意に選ぶことができる。液
晶表示素子１はドライバーＩＣ７が実装されたＴＡＢテ
ープ８と異方性導電膜５によって機械的かつ電気的に接
続されている。
明を容易とするためにセグメント電極数を５本とし、コ
モン電極数を３本とする。いうまでもなくこれらの電極
数、形状等は製品に応じて任意に選ぶことができる。液
晶表示素子１はドライバーＩＣ７が実装されたＴＡＢテ
ープ８と異方性導電膜５によって機械的かつ電気的に接
続されている。
【０００７】するとセグメント出力電圧はドライバーＩ
Ｃ７からＴＡＢテープ８のパターンに伝達され、異方性
導電膜５を介してセグメント電極２に伝達される。コモ
ン電極３は図１で手前にあるので実線で示し、セグメン
ト電極２は背面にあるので破線で示してある。一方コモ
ン出力電圧はドライバーＩＣ７からＴＡＢテープ８のパ
ターンに伝達され、異方性導電膜５を介して一旦セグメ
ント端子６に伝達される。続いて上下導通剤４により対
向するコモン電極３へ伝達される。なおＴＡＢテープ８
は液晶表示装置と平面的（０゜）に配置してあるが、Ｔ
ＡＢテープの特徴である柔軟性を生かして９０゜折り曲
げて配置したり、１８０゜折り曲げて配置してもよい。
Ｃ７からＴＡＢテープ８のパターンに伝達され、異方性
導電膜５を介してセグメント電極２に伝達される。コモ
ン電極３は図１で手前にあるので実線で示し、セグメン
ト電極２は背面にあるので破線で示してある。一方コモ
ン出力電圧はドライバーＩＣ７からＴＡＢテープ８のパ
ターンに伝達され、異方性導電膜５を介して一旦セグメ
ント端子６に伝達される。続いて上下導通剤４により対
向するコモン電極３へ伝達される。なおＴＡＢテープ８
は液晶表示装置と平面的（０゜）に配置してあるが、Ｔ
ＡＢテープの特徴である柔軟性を生かして９０゜折り曲
げて配置したり、１８０゜折り曲げて配置してもよい。
【０００８】〔実施例２〕本発明の別の実施例を図２に
示し説明する。実施例１ではドライバーＩＣ７がセグメ
ントとコモンの両方の出力をもっていたが、図２ではそ
れぞれ単独の種類の出力を持つドライバーＩＣ１０、１
１、１２を複数使って組み合わせている。ドライバーＩ
Ｃ１０はセグメント出力のみを持ち、ドライバーＩＣ１
１、１２はコモン出力のみを持つ。液晶表示素子１はド
ライバーＩＣ１０、１１、１２が実装されたＴＡＢテー
プ８と異方性導電膜５によって機械的かつ電気的に接続
されている。
示し説明する。実施例１ではドライバーＩＣ７がセグメ
ントとコモンの両方の出力をもっていたが、図２ではそ
れぞれ単独の種類の出力を持つドライバーＩＣ１０、１
１、１２を複数使って組み合わせている。ドライバーＩ
Ｃ１０はセグメント出力のみを持ち、ドライバーＩＣ１
１、１２はコモン出力のみを持つ。液晶表示素子１はド
ライバーＩＣ１０、１１、１２が実装されたＴＡＢテー
プ８と異方性導電膜５によって機械的かつ電気的に接続
されている。
【０００９】また、ここで述べた実施例の他にも各種の
組合せを個々の製品に応用していくことができる。
組合せを個々の製品に応用していくことができる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように液晶表示素子にＴＡ
Ｂテープを一括接続することで液晶表示装置が構成され
るため、ＰＣＢは不要となる。従来の複数のＴＡＢテー
プを使用していた場合に対してもＴＡＢテープの枚数が
半分で済むという長所を有し部品点数を減らせる。従っ
て部品費や工数も削減できて安価な液晶表示装置が実現
できる。また小型、軽量で薄くできるという長所も有す
る。
Ｂテープを一括接続することで液晶表示装置が構成され
るため、ＰＣＢは不要となる。従来の複数のＴＡＢテー
プを使用していた場合に対してもＴＡＢテープの枚数が
半分で済むという長所を有し部品点数を減らせる。従っ
て部品費や工数も削減できて安価な液晶表示装置が実現
できる。また小型、軽量で薄くできるという長所も有す
る。
【図１】本発明の液晶表示装置でドライバーＩＣを１つ
使用した実施例１の平面図。
使用した実施例１の平面図。
【図２】本発明の液晶表示装置でドライバーＩＣを複数
使用した実施例２の平面図。
使用した実施例２の平面図。
【図３】従来のラバーコネクタを使用した液晶表示装置
の断面図。
の断面図。
【図４】従来のＴＡＢテープを２種類使用した液晶表示
装置の平面図。
装置の平面図。
１．液晶表示素子 ２．セグメント電極 ３．コモン電極 ４．上下導通剤 ５．異方性導電膜 ６．セグメント端子 ７．（コモン、セグメント兼用）ドライバーＩＣ ８．ＴＡＢテープ ９．入力端子 １０．セグメントドライバーＩＣ １１．コモンドライバーＩＣ １２．コモンドライバーＩＣ １３．押え枠 １４．ラバーコネクタ １５．ＰＣＢ １６．パッケージ（ＴＡＢ実装またはリードフレーム＋
ワイヤーボンディング） １７．セグメント用ＴＡＢテープ １８．コモン用ＴＡＢテープ １９．セグメント用ＴＡＢ入力端子 ２０．コモン用ＴＡＢ入力端子
ワイヤーボンディング） １７．セグメント用ＴＡＢテープ １８．コモン用ＴＡＢテープ １９．セグメント用ＴＡＢ入力端子 ２０．コモン用ＴＡＢ入力端子
Claims (2)
- 【請求項１】ドライバーＩＣ１個をテープオートメーテ
ッドボンディング（以下ＴＡＢと略す）して、セグメン
ト出力とコモン出力双方をＴＡＢテープの１辺の接続端
子列に引出して配列し、液晶表示素子と一括接続したこ
とを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】請求項１でドライバーＩＣを複数ＴＡＢ実
装したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18809992A JPH0634987A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18809992A JPH0634987A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 液晶表示装置 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000230643A Division JP2001100240A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 液晶表示装置 |
| JP2000230645A Division JP2001100242A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 液晶表示装置 |
| JP2000230642A Division JP3525100B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 液晶表示装置 |
| JP2000230644A Division JP3525101B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 液晶表示素子、及び液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634987A true JPH0634987A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16217688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18809992A Pending JPH0634987A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634987A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002189229A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-07-05 | Citizen Watch Co Ltd | 画像装置 |
| JP2002244577A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Seiko Epson Corp | フレキシブル基板、電気光学装置および電子機器 |
| JP2002311451A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Seiko Epson Corp | 電極駆動装置及び電子機器 |
| JP2002311849A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-25 | Seiko Epson Corp | 電極駆動装置及び電子機器 |
| JP2003172944A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-06-20 | Hitachi Ltd | 表示装置 |
| US6853430B2 (en) | 2001-02-13 | 2005-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display element driving apparatus and display using the same |
| KR100495499B1 (ko) * | 2001-08-30 | 2005-06-16 | 쿄세라 코포레이션 | 액정표시장치와, 액정표시장치를 구비한 휴대용 터미널 및표시 장비 |
| JP2005301308A (ja) * | 2001-09-28 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | 表示装置および液晶表示装置 |
| KR100604299B1 (ko) * | 2001-10-02 | 2006-07-28 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 액정 표시 장치 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18809992A patent/JPH0634987A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002189229A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-07-05 | Citizen Watch Co Ltd | 画像装置 |
| US6853430B2 (en) | 2001-02-13 | 2005-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display element driving apparatus and display using the same |
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| US7034813B2 (en) | 2001-04-19 | 2006-04-25 | Seiko Epson Corporation | Electrode driving apparatus and electronic equipment |
| JP2002311451A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Seiko Epson Corp | 電極駆動装置及び電子機器 |
| JP2002311849A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-25 | Seiko Epson Corp | 電極駆動装置及び電子機器 |
| KR100473614B1 (ko) * | 2001-04-19 | 2005-03-08 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전극 구동 장치 및 전자기기 |
| US7126571B2 (en) | 2001-04-19 | 2006-10-24 | Seiko Epson Corporation | Electrode driving apparatus and electronic equipment |
| KR100534673B1 (ko) * | 2001-04-19 | 2005-12-07 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전극 구동 장치 및 전자기기 |
| KR100495499B1 (ko) * | 2001-08-30 | 2005-06-16 | 쿄세라 코포레이션 | 액정표시장치와, 액정표시장치를 구비한 휴대용 터미널 및표시 장비 |
| JP2003172944A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-06-20 | Hitachi Ltd | 表示装置 |
| JP2005301308A (ja) * | 2001-09-28 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | 表示装置および液晶表示装置 |
| CN100370319C (zh) * | 2001-09-28 | 2008-02-20 | 株式会社日立制作所 | 显示装置 |
| US7471349B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-12-30 | Hitachi, Ltd. | Display device |
| US7821584B2 (en) | 2001-09-28 | 2010-10-26 | Hitachi, Ltd. | Display device |
| KR100604299B1 (ko) * | 2001-10-02 | 2006-07-28 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 액정 표시 장치 |
| US7184010B2 (en) | 2001-10-02 | 2007-02-27 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device |
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