JPH06346176A - 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法 - Google Patents

印刷版用アルミニウム板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06346176A
JPH06346176A JP5164192A JP16419293A JPH06346176A JP H06346176 A JPH06346176 A JP H06346176A JP 5164192 A JP5164192 A JP 5164192A JP 16419293 A JP16419293 A JP 16419293A JP H06346176 A JPH06346176 A JP H06346176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
aluminum
printing plate
hot rolling
electrolytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5164192A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Hosono
細野晋一郎
Tsuyoshi Sakurai
強 櫻井
Kozo Hoshino
星野晃三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP5164192A priority Critical patent/JPH06346176A/ja
Publication of JPH06346176A publication Critical patent/JPH06346176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解粗面化処理により更なる均一な粗面化面
が得られる平板印刷版用アルミニウム板及びその製造方
法を提供する。 【構成】 この印刷版用アルミニウム板はFe:0.30
〜0.60%、Si:0.030〜0.070%、Cu:0.
004〜0.025%を含有する純アルミニウムにおい
て、更にTi:0.005〜0.040%、V:0.03%
以下で、TiとVの関係が1≦Ti(%)/V(%)≦40を
満足し、必要に応じて更にB:1〜20ppmを含有し、
残部が不可避的不純物からなり、電解粗面化時のエッチ
ングムラの少ないことを特徴としている。製造方法は、
この化学成分を有する純アルミニウム鋳塊を均質化処
理、熱間圧延、冷間圧延(中間焼鈍を含む)するに際し、
400〜550℃の温度で熱間圧延を開始することを特
徴としている。オフセット印刷に用いられるPS版の支
持体として利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷版用アルミニウム板
及びその製造方法に関し、更に詳しくは、オフセット印
刷に用いられるPS版の支持体として電解粗面化時のエ
ッチングムラが少ない印刷版用アルミニウム板及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
オフセット印刷において、アルミニウムを支持体として
用いることは従来から行われており、感光膜の密着性及
び非画像部の保水性の点からその表面を粗面化しておく
ことが必要である。
【0003】この粗面化処理方法としては、従来から、
ボール研磨法やブラッシング研磨法等の機械的処理法が
あったが、ここ最近は、塩酸又はこれを主体とする電解
液、及び硝酸又はこれ主体とする電解液を用いて、板表
面を電気化学的に粗面化する電解粗面化処理法、又は上
記のような機械的処理方法と電解粗面化処理法を組み合
わせた処理方法が主体となってきている。この理由とし
ては、電解粗面化は得られた粗面板の製版適正や印刷性
能が優れていること及びコイル材の連続処理に適してい
ることなどからである。
【0004】このような電気化学的粗面化処理に適する
アルミニウムとして、 Fe:0.35〜1%、Si:0.2%以下のアルミニウ
ム合金を均質化処理後、熱間圧延し、40〜80%の冷
間圧延を行ったアルミニウム合金板(特開昭55−28
874号)、 Fe:0.1〜1.0%、Si:0.02〜0.15%、C
u:0.003%以下のアルミニウム合金板(特開昭58
−221254号)、 他に特開昭58−42493号、同59−67349
号等、 が提案されており、Fe、Si及びCuを所定量含有させ
ることにより、電解粗面化に適する印刷版用材料が得ら
れると記載されている。
【0005】しかし、上記従来の平板印刷版用アルミニ
ウム合金板を電気化学的粗面化処理した場合に、以下の
2点の問題点が改善されていなかった。 十分均一な粗面が得られないこと(電解エッチング面
の凹凸が不均一)、 マクロ組織が粗くなるため、印刷版にした時の外観上
の見栄えが悪くなる。
【0006】もっとも、このような問題点に対して、特
開昭62−148295号が提案され、それによれば、
この原因としては、 特定の粗大金属間化合物が存在することにより、電解
粗面化面が不均一となること、 熱間圧延条件や鋳塊の微細化条件が適当でない場合
に、熱延パスで粗大(100μm以上)な再結晶粒が発生
し、これが最終圧延後にもその輪郭が残存しマクロ組織
が粗くなること、 であることが判明し、Fe、Si、Tiを所定量含有させ
ることにより、電解粗面化に適する印刷版用材料が得ら
れると記載されている。
【0007】しかし、カラー印刷等、印刷物の高級化に
伴い、電解粗面化面の更なる均一性が要求されるように
なり、上記の従来技術で得られる電解粗面化面の均一性
では、対応しきれなくなってきた。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、電解粗面化処理により更なる均一な粗面化面が
得られる平板印刷版用アルミニウム板及びその製造方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記要請に
応えるには、電解粗面化処理により均一な粗面化面が得
られ、マクロ組織が細かくなり、且つ、ミクロ的な未エ
ッチング部が少なく(エッチングムラの少ない)できる平
板印刷版用アルミニウム板である必要があることに鑑み
て、鋭意研究を重ねた。その結果、電気化学的粗面化後
の印刷版用アルミニウム板の表面をよりミクロ的に均一
な粗面とするには、従来のFe、Si、Tiを所定量含有
させることに加え、Ti、B、Vの含有量の管理が必要
なことを究明した。
【0010】また、印刷版にした時の外観上の見栄えに
ついては、従来の対策を行っても、改善されないことも
生じた。この原因につき、本研究者は更に鋭意研究の結
果、マクロ組織を細かくするためには、従来技術のT
i、Bによる鋳塊の微細化が効果的であるが、元来、地
金及び添加Ti−B中に含まれているVがTi−Bの微細
化の効果を妨げていることを究明した。
【0011】以上の知見に基づき、更に詳細に実験研究
を行い、ここに本発明を完成したものである。
【0012】すなわち、本発明は、Fe:0.30〜0.
60%、Si:0.030〜0.070%、Cu:0.00
4〜0.025%を含有する純アルミニウムにおいて、
更にTi:0.005〜0.040%、V:0.03%以下
で、TiとVの関係が1≦Ti(%)/V(%)≦40を満足
し、必要に応じて更にB:1〜20ppmを含有し、残部
が不可避的不純物からなり、電解粗面化時のエッチング
ムラの少ないことを特徴とする印刷版用アルミニウム板
を要旨としている。
【0013】また、その製造方法は、上記化学成分を有
する純アルミニウム鋳塊を均質化処理、熱間圧延、冷間
圧延(中間焼鈍を含む)するに際し、400〜550℃の
温度で熱間圧延を開始することを特徴としている。
【0014】
【作用】以下に本発明を更に詳細に説明する。まず、本
発明における化学成分の限定理由について説明する。
【0015】Fe:0.30〜0.60% Feは電解粗面化の均一化の作用を有している。Feはア
ルミニウム合金中で他の元素と結びつき、Al−Fe系の
共晶化合物を形成する元素であり、Al−Fe系の共晶化
合物は再結晶粒の微細化に効果があると共に、均一な電
解粗面を形成する効果がある。しかし、含有量が0.3
0%未満では再結晶粒の微細化効果が少なく、マクロエ
ッチングした際の筋が長くなる。また、0.60%を超
える含有量では粗大化合物の形成により電解粗面化面が
不均一になる。よって、Fe含有量は0.30〜0.60
%とする。
【0016】Si:0.030〜0.070% Siは、Al−Fe−Si系金属間化合物を形成し、熱間パ
ス間での再結晶の核として作用するため、再結晶粒微細
化効果を有するが、0.030%未満ではその効果が少
なく、マクロエッチングした際の筋が長くなる。また、
0.070%を超える含有量では粗大化合物の形成によ
り電解粗面化面が不均一になる。よって、Si含有量は
0.030〜0.070%とする。
【0017】Cu:0.004〜0.025% Cuは、適切にコントロールすることにより均一な電解
粗面化面を形成することが可能である。すなわち、0.
025%を超えるとピットが粗大になり、電解粗面化面
が不均一になる。また、0.004%未満では全面溶解
を起こし、ピットが過小になり、粗面化が不十分であ
る。よって、Cu含有量は0.004〜0.025%の範
囲にコントロールする。
【0018】Ti:0.005〜0.040% 従来より結晶粒微細化剤としてTi−Bの母合金が添加
されており、このTi−Bの添加により鋳塊組織を微細
化し、マクロエッチングによる筋が長くなることを防止
する効果が得られる。しかし、Ti含有量が0.040%
を超えると粗大化合物を形成し、粗大なピットが多くな
り、電解粗面化面が不均一になる。逆に、0.005%
未満では結晶粒微細化ができず、マクロエッチングによ
る筋が長くなる。よって、Ti含有量は0.005〜0.
040%とする。
【0019】B:1〜20ppm 従来より結晶粒微細化剤としてTi−Bの母合金が添加
されており、このTi−Bの添加により鋳塊組織を微細
化し、マクロエッチングによる筋が長くなることを防止
する効果が得られる。しかし、B含有量が20ppmを超
えるとTi−Bの粒子数が増し、そのことが電解粗面化
面の未エッチング部分を発生し、エッチングムラを多く
する。逆に、1ppm未満では結晶粒微細化ができず、マ
クロエッチングによる筋が長くなる。よって、B含有量
は1〜20ppmとする。
【0020】1≦Ti(%)/V(%)≦40、V:0.03
%以下 従来より結晶粒微細化剤としてTi−Bの母合金が添加
されており、Ti−Bの添加によるAl−Ti−Bの金属
間化合物が核となり、鋳造組織は微細化されることが知
られている。本発明者は、この微細化のメカニズムにつ
いて鋭意研究した結果、この微細化に関し、Vの含有量
が関与していることを究明した。
【0021】すなわち、Vが含有していると、溶湯中の
Bと結びつき、V−Bの化合物として存在し、この結
果、Al−Ti−Bの金属間化合物数を減少させ、鋳造組
織の微細化を妨げることである。具体的には、B含有量
が1ppm以上20ppm以下の範囲の場合では、Ti(%)/
V(%)の比が1未満では鋳造組織は微細化されず、マク
ロ組織が粗くなり、一方、Ti(%)/V(%)の比が40
を超えると、Ti起因の粗大化合物を形成し、粗大ピッ
トが多くなり、電解粗面化面が不均一になる。また、V
含有量が0.030%を超えても、粗大化合物を形成
し、電解粗面化面が不均一になる。したがって、1≦T
i(%)/V(%)≦40の関係を満足し、V:0.03%以
下とする。
【0022】なお、本発明における平版印刷版用アルミ
ニウム板を構成する純アルミニウム中に含まれる不純物
としては、通常市販されているAl地金に含まれる不純
物程度であれば、本発明の目的を損なうものではない。
すなわち、Mg:0.020%以下、Cr:0.020%以
下、Zn:0.020%以下ならば特に問題はない。
【0023】次に本発明の製造方法について説明する。
【0024】本発明のアルミニウム合金板は通常、鋳造
−均質化処理−熱間圧延−冷間圧延−中間焼鈍−仕上げ
冷間圧延の工程により製造される。ここで、均質化処理
と熱間圧延前の加熱とは兼ねることもできる。すなわ
ち、均質化処理を行った後、そのまま熱間圧延を行った
り、また所定の温度まで冷却してから熱間圧延を行うこ
ともできる。
【0025】但し、本発明では、400〜500℃の温
度で熱間圧延を開始する必要がある。500℃を超える
と熱延パスでの再結晶粒が100μm以上と粗大にな
り、マクロ組織が粗くなる。また400℃未満では粗大
化合物を形成し、粗大なピットが多くなり、電解粗面化
面が不均一になる。
【0026】なお、中間焼鈍は特に制限されないが、特
に、昇温速度20〜150℃/hrで昇温し、350〜5
00℃で2〜5時間保持後、降温速度20〜100℃/
hrにて冷却したり、或いは連続焼鈍炉で、昇温速度5〜
100℃/secで昇温し、400〜550℃で120秒
以下の保持後、降温速度10〜100℃/secにて冷却
することにより、マクロ組織はより一層短くなる。
【0027】次に本発明の実施例を示す。
【実施例1】
【0028】表1に示す化学成分を有する供試材のアル
ミニウムを溶解、鋳造し、400〜550℃で均質化処
理した後、表1に示す熱延開始温度で圧延開始した。そ
して、熱間圧延後、冷間圧延→中間焼鈍(420℃×0
秒)→板厚減少率80%で仕上げ冷間圧延を施し、0.3
0mm厚さの板を得た。
【0029】上記のようにして得た板(0.98dm2)の表
面を、5%水酸化ナトリウム水溶液で温度65℃で1分
間脱脂後、10%硝酸中で温度25℃で1分間中和洗浄
し、0.6(mol/リットル)硝酸電解液で、電流密度50
A/dm2、50Hz、30℃、30秒の交流電解を行っ
た。
【0030】この電解処理した板の粗面化面を走査電子
顕微鏡(SEM)を用いて350倍で0.98dm2の全体を
表面観察し、0.98dm2の板全体からトータルして0.
02mm2になるように写真を撮った。この写真を基に以
下の式にて未エッチング率を求めた。未エッチング率
(%)=(粗面化されていない部分の面積)/(全体の面積)
×100。求めた未エッチング部率から、以下の基準に
て未エッチング部評価を決定した。 ○(良好):未エッチング率0.0〜10.0%、 △(やや悪い):未エッチング率10.1〜20.0%、 ×(不良):未エッチング率20.1%以上。
【0031】上記の電解表面観察写真からトータル10
0cmの線を引き、線の下にあるピットの大きさを測っ
た。均一性の評価は、最小のピットと最大のピットの大
きさの差が15μmより大のものを×(不良)、10〜1
5μmのものを△(やや悪い)、10μm未満のものを○
(良好)とした。
【0032】また、上記のようにして得た板(3dm2圧延
方向15cm×10cm×2)の表面を王水にて化学エッチ
ング(マクロエッチング)を行い、筋を調べた。筋の評価
は、圧延方向の筋の長さが1cm未満を○(良好)とし、1
〜2cmまでの長さを△(やや悪い)、2より長いものを×
(不良)とした。
【0033】試験結果は表2に示すとおり、本発明例N
o.1〜No.5は、未エッチング部評価・筋評価・均一性
評価とも良好である。
【0034】一方、比較例No.6はFeが0.30%未満
のために筋評価が悪くなっている。比較例No.9はSi
が0.030%未満のために筋評価が悪くなっている。
比較例No.12はTiが0.010%未満のために筋評価
が悪くなっている。比較例No.15はBが1ppm未満の
ために筋評価が悪くなっている。比較例No.16及びN
o.17は、VがTiの含有量よりも多く又はVが0.03
0%を超えるために筋評価が悪くなっている。比較例N
o.18は熱間圧延開始温度が500℃を超えているため
に筋評価が悪くなっている。
【0035】また、比較例No.7はFeが0.60%を超
えているために均一性評価が悪くなっている。比較例N
o.8はSiが0.070%を超えているために均一性評価
が悪くなっている。比較例No.11はCuが0.025%
を超えているために均一性評価が悪くなっている。比較
例No.13はTiが0.040%を超えているために均一
性評価が悪くなっている。比較例No.19は熱間圧延開
始温度が400℃未満であるために均一性評価が悪くな
っている。
【0036】そして、比較例No.10はCuが0.004
%未満であるので、ピットが過小になり、粗面化不十分
であるため、均一粗面ではないと見なし、均一性評価が
悪い。比較例No.14はB量が20ppmを超えてるた
め、未エッチング部評価が悪くなっている。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により成分
組成の調整と同時に熱間圧延開始温度を規制して得られ
る平板印刷版用アルミニウム板は、電解粗面化面が均一
化し、マクロ組織が細かく、マクロエッチングの際の筋
が短く、且つエッチングムラの少ないという顕著な効果
を奏するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で(以下、同じ)、Fe:0.30〜
    0.60%、Si:0.030〜0.070%、Cu:0.0
    04〜0.025%を含有する純アルミニウムにおい
    て、更にTi:0.005〜0.040%、V:0.03%
    以下で、TiとVの関係が1≦Ti(%)/V(%)≦40を
    満足し、残部が不可避的不純物からなり、電解粗面化時
    のエッチングムラの少ないことを特徴とする印刷版用ア
    ルミニウム板。
  2. 【請求項2】 前記純アルミニウムが、更にB:1〜2
    0ppmを含有している請求項1に記載の印刷版用アルミ
    ニウム板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の化学成分を有す
    る純アルミニウム鋳塊を均質化処理、熱間圧延、冷間圧
    延(中間焼鈍を含む)するに際し、400〜550℃の温
    度で熱間圧延を開始することを特徴とする電解粗面化時
    のエッチングムラが少ない印刷版用アルミニウム板の製
    造方法。
JP5164192A 1993-06-08 1993-06-08 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法 Pending JPH06346176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5164192A JPH06346176A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5164192A JPH06346176A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06346176A true JPH06346176A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15788437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5164192A Pending JPH06346176A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06346176A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09279274A (ja) * 1996-04-16 1997-10-28 Kobe Steel Ltd 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
KR100226607B1 (ko) * 1996-01-05 1999-10-15 구마모토 마사히로 리쏘그래피 판면용 알루미늄 합금 시트 및 그 제조방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62146694A (ja) * 1985-12-23 1987-06-30 Nippon Light Metal Co Ltd 平版印刷用アルミニウム合金支持体の製造法
JPS62148295A (ja) * 1985-12-23 1987-07-02 Furukawa Alum Co Ltd 平版印刷版用アルミニウム合金支持体およびその製造方法
JPH03177529A (ja) * 1989-12-06 1991-08-01 Sky Alum Co Ltd 印刷版支持体用アルミニウム合金素板の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62146694A (ja) * 1985-12-23 1987-06-30 Nippon Light Metal Co Ltd 平版印刷用アルミニウム合金支持体の製造法
JPS62148295A (ja) * 1985-12-23 1987-07-02 Furukawa Alum Co Ltd 平版印刷版用アルミニウム合金支持体およびその製造方法
JPH03177529A (ja) * 1989-12-06 1991-08-01 Sky Alum Co Ltd 印刷版支持体用アルミニウム合金素板の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100226607B1 (ko) * 1996-01-05 1999-10-15 구마모토 마사히로 리쏘그래피 판면용 알루미늄 합금 시트 및 그 제조방법
JPH09279274A (ja) * 1996-04-16 1997-10-28 Kobe Steel Ltd 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5762729A (en) Aluminum alloy substrate for lithographic printing plate and process of producing same
US5562784A (en) Aluminum alloy substrate for electrolytically grainable lithographic printing plate and process for producing same
EP0638435B1 (en) Support for planographic printing plate
JP2005002429A (ja) 平版印刷版用アルミニウム合金材料およびその製造方法
JPH06346176A (ja) 印刷版用アルミニウム板及びその製造方法
JPH07224339A (ja) 電解粗面化平版印刷版用アルミニウム合金素板およびその製造方法
JP3308305B2 (ja) 陽極酸化処理用アルミニウム合金板の製造方法
JP2778664B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP3662418B2 (ja) 平版印刷版用支持体
JP2865270B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP3209627B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法
JP3604595B2 (ja) Ps版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法
JP3256106B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP3788837B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP4162376B2 (ja) 平版印刷版用アルミニウム合金板の製造方法
JPH11140609A (ja) 連続鋳造コイルを用いた表面処理性及び加工性の優れた建材用アルミニウム合金の製造法
JP3295276B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP2778663B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JPH08269599A (ja) 印刷版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法
JPH05331582A (ja) 粗面化用アルミニウム合金展伸材およびその製造方法
JP2778667B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JPH09111427A (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JPH05202453A (ja) 色調が均一で耐食性が優れた陽極酸化皮膜が得られるアルミニウム合金板の製造方法
JP2778666B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP2001293969A (ja) Ps版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071211

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211