JPH06334872A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06334872A
JPH06334872A JP5123870A JP12387093A JPH06334872A JP H06334872 A JPH06334872 A JP H06334872A JP 5123870 A JP5123870 A JP 5123870A JP 12387093 A JP12387093 A JP 12387093A JP H06334872 A JPH06334872 A JP H06334872A
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JP
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Application number
JP5123870A
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English (en)
Inventor
Jiyunji Chikawa
淳二 地川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH06334872A publication Critical patent/JPH06334872A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データをメモリに格納するとき、画像の
状態にかかわらず、圧縮を行わない場合よりも少ないデ
ータ量で格納する。 【構成】 原稿等の画像データは複数の領域L1
2 、……、R1 、R2 、R 3 、……に分けられる。そ
れぞれの領域ごとに各ラインの圧縮に要する時間がすべ
て基準時間よりも短い場合には、圧縮したコードデータ
を画像データとして圧縮コード用メモリに格納し、これ
以外の場合には圧縮していないビット対応のデータを画
像データとして格納する。格納したデータは順次読み出
され、圧縮したものについては伸張した後、記録等に使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データをメモリに一
旦格納した後に読み出して画像の記録または表示を行う
ようにした複写機等に好適な画像処理装置に係わり、詳
細には画像データを圧縮前よりも少ないデータ量で確実
にメモリに格納したり、メモリに画像データを格納して
からこれを読み出して再現するまでを一部で時間の大幅
な遅延が生じることなく安定して行うことができるよう
にした画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばイメージセンサを使用して画像の
複写を行う複写機のように比較的大量の画像データを取
り扱う画像処理装置では、読み取った画像データを圧縮
して記憶装置に格納し、これを伸長して画像の記録や表
示に使用する場合が多い。これは、画像データの圧縮に
よって記憶装置に比較的大量のデータを格納することが
できるからである。画像データの圧縮方式は従来から各
種の提案が行われており、代表的なものとしては白画素
と黒画素のランレングスを1次元符号化するMH(モデ
ィファイド・ハフマン)方式や、1ラインを1次元符号
化した後に所定の走査ラインを2次元符号化するMR
(モディファイド・リード)方式が存在している。
【0003】ところで、画像データはその状態によっ
て、また採用する圧縮方式によって圧縮後のデータ量が
大きく異なり、大幅な圧縮率が得られる場合もあれば、
画像によっては圧縮後のデータ量の方が圧縮しない場合
よりも多くなってしまう場合もある。そこで、特開平2
−228769号公報では、同一の画像情報を第1と第
2の2つの圧縮方式で圧縮し、これらの圧縮後の情報量
と非圧縮の場合の情報量の中で、もっとも情報量の少な
いものを検出している。そして、もっとも情報量の少な
いとされた画像情報を格納手段に格納することにして、
格納情報量の減少を図っている。情報量の検出は、各圧
縮後の情報を一時的に格納するメモリのアドレスカウン
タを使用したり、圧縮処理のための回路の入力部と出力
部にアップダウンカウンタを設けて、圧縮処理終了後の
カウンタの値の正負ならびにカウント値によって判別す
るようにしている。
【0004】しかしながら、この提案では圧縮の対象と
なる情報の量が多いと、これらを圧縮した後の情報を一
時的に格納するメモリの容量が多くなけれはならない。
このため、圧縮後の情報を一時的に格納するメモリとし
て比較的大容量のものを用意する必要がある。したがっ
て、この提案のように磁気ディスク等の外部記憶装置に
画像データを格納する前段階として他のメモリに圧縮後
の情報を格納する場合はともかく、複写機のように圧縮
後の情報量の選択のための一時格納と最終的な情報の格
納とを1つのメモリまたは共通のメモリ領域を使用する
場合には、前者のための格納領域が増大することは後者
の領域を減少させることになり無益なことになる。
【0005】一方、特開平4−76782号公報では、
入力された画像データを任意の数のブロックに分割でき
るようにし、分割されたブロックごとにデータの圧縮変
換を行うようにしている。そして、ブロックごとにこれ
らの伸長を行っている。これは、所望の画像部分のみそ
のブロックを指定して伸長することにより、復号化処理
を大幅に高速化するためである。
【0006】この提案では、ブロックごとに分割して画
像データの圧縮処理を行うものの、圧縮方式は一通りし
か行っていない。したがって、ブロックによっては非圧
縮のものや他の圧縮方式で圧縮した方が格納される情報
量が少なくなる場合もあり、先に指摘したように画像デ
ータを効率的に格納することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上、画像データの圧
縮についての問題について説明したが、例えば複写機で
は画像データをメモリに順次格納する一方、これらを比
較的短時間の後に順に読み出して画像の記録を行う必要
がある。もし、圧縮後の画像データの量が増大するよう
な領域が存在する場合には、その領域について、圧縮さ
れた画像データを読み出して伸長する際の復号化処理に
も時間を要する可能性がある。したがって、圧縮による
最大時間を考慮して画像データの格納から記録または表
示までの時間間隔を設定する必要が生じてくるが、これ
では例えば原稿の読み取りから記録までの時間が長時間
化するばかりでなく、メモリの容量も圧縮処理を行わな
い場合よりも多く必要とし、何のために圧縮処理を行う
のかが分からなくなってしまう。
【0008】このようなことで、入力された画像データ
を用いて入力後の短い時間経過後にこれらの記録や表示
を行わなければならない複写機等の画像処理装置では、
画像の圧縮を行うことが現実的に不可能であり、圧縮し
ていない画像データをメモリに格納し、これを順次読み
出して画像の記録や表示を行うことにしていた。しかし
ながら、これでは既に説明したように圧縮技術の特典を
何ら享受することなく大容量のメモリを必要とすること
になり、装置のコストを低下させることができないとい
う問題があった。
【0009】そこで本発明の目的は、画像データをメモ
リに格納するとき、画像の状態にかかわらず、圧縮を行
わない場合よりも少ないデータ量で格納が可能になる画
像処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)原稿の1ページ等のように処理の対象となる
所定の画像領域を複数のブロックに分割する画像領域分
割手段と、(ロ)これらのブロックのそれぞれの単位区
画に対して所定の圧縮方式で画像データの圧縮処理を行
う画像データ圧縮手段と、(ハ)これらの単位区画それ
ぞれについて画像データの圧縮処理に要する時間と予め
定めた基準時間とを順次比較する比較手段と、(ニ)画
像領域の全ブロックの画像データを順に1ブロックずつ
選択し、選択されたブロックの全単位区画についての圧
縮処理がいずれも基準時間に達しないときこれらの圧縮
処理結果をそのブロックの画像情報として格納すると共
に、これ以外の場合には圧縮を行っていない画像データ
をそのブロックの画像データとしてそのまま格納する画
像データ格納手段とを画像処理装置に具備させる。
【0011】すなわち請求項1記載の発明では、原稿の
1ページ等のように処理の対象となる画像領域を複数の
ブロックに分割し、これらのブロックごとにそれらの単
位領域ずつ圧縮に要する時間を所定の基準時間と比較す
る。そして、1つのブロックの全部の単位区間で圧縮に
要する時間が基準時間に到達しなかった場合には、その
ブロックで圧縮や伸張を行っても記録または表示に際し
て時間的な遅れが生じないので、そのブロックの画像デ
ータを圧縮した状態で画像データ格納手段に格納させ
る。これ以外の場合、すなわち1つのブロックのある単
位区間で圧縮に要する時間が基準時間以上となった場合
には、そのブロックで圧縮や伸張を行うと非圧縮の場合
よりも時間を要する可能性がある。そこで、この場合に
はそのブロックについて圧縮しない画像データを画像デ
ータ格納手段に格納させる。このようにして、各ブロッ
クについての処理を行い画像データ格納手段に前記した
画像領域の全画像データの格納を行い、圧縮を行ったブ
ロックの分だけ画像データ格納手段のメモリ容量の低減
を図るようにしている。
【0012】請求項2記載の発明では、(イ)原稿の1
ページ等のように処理の対象となる所定の画像領域を複
数のブロックに分割する画像領域分割手段と、(ロ)こ
れらのブロックのそれぞれの単位区画に対して所定の圧
縮方式で画像データの圧縮処理を行う画像データ圧縮手
段と、(ハ)これらの単位区画それぞれについて画像デ
ータの圧縮処理に要する時間と予め定めた基準時間とを
順次比較する比較手段と、(ニ)画像領域の全ブロック
の画像データを順に1ブロックずつ選択し、選択された
ブロックの全単位区画についての圧縮処理がいずれも基
準時間に達しないときこれらの圧縮処理結果をそのブロ
ックの画像情報として格納すると共に、これ以外の場合
には圧縮を行っていない画像データをそのブロックの画
像データとしてそのまま格納する画像データ格納手段
と、(ホ)この画像データ格納手段に格納された画像デ
ータを順次読み出す画像データ読出手段と、(ヘ)読み
出された画像データのうち圧縮されたブロックの画像デ
ータについてはこれらを伸長する画像データ伸長手段と
を画像処理装置に具備させる。
【0013】すなわち請求項2記載の発明では、原稿の
1ページ等のように処理の対象となる画像領域を複数の
ブロックに分割し、これらのブロックごとにそれらの単
位領域ずつ圧縮に要する時間を所定の基準時間と比較す
る。そして、1つのブロックの全部の単位区間で圧縮に
要する時間が基準時間に到達しなかった場合には、その
ブロックで圧縮や伸張を行っても記録または表示に際し
て時間的な遅れが生じないので、そのブロックの画像デ
ータを圧縮した状態で画像データ格納手段に格納させ
る。これ以外の場合、すなわち1つのブロックのある単
位区間で圧縮に要する時間が基準時間以上となった場合
には、そのブロックで圧縮や伸張を行うと非圧縮の場合
よりも時間を要する可能性がある。そこで、この場合に
はそのブロックについて圧縮しない画像データを画像デ
ータ格納手段に格納させる。このようにして、各ブロッ
クについての処理を行い画像データ格納手段に前記した
画像領域の全画像データの格納を行い、圧縮を行ったブ
ロックの分だけ画像データ格納手段のメモリ容量の低減
を図る。また、このようにして格納した画像データを読
み出し、単位区間についての圧縮処理が基準時間未満の
ものについては伸張処理についても時間を多く要しない
との前提の下で画像データの再現を行う。
【0014】請求項3記載の発明では、(イ)ライン走
査によって得られた画像領域を複数のブロックに分割す
る画像領域分割手段と、(ロ)これらのブロックのそれ
ぞれのラインに対して所定の圧縮方式で画像データの圧
縮処理を行う画像データ圧縮手段と、(ハ)これらのラ
インのそれぞれについて画像データの圧縮処理に要する
時間と予め定めた基準時間とを順次比較する比較手段
と、(ニ)画像領域の全ブロックの画像データを順に1
ブロックずつ選択し、選択されたブロックの全ラインに
ついての圧縮処理がいずれも基準時間に達しないとき圧
縮方式とこれらの圧縮処理結果をそのブロックの画像情
報として格納すると共に、これ以外の場合には圧縮を行
っていない画像データをそのブロックの画像データとし
てそのまま格納する画像データ格納手段と、(ホ)この
画像データ格納手段に格納された画像データを順次読み
出す画像データ読出手段と、(ヘ)読み出された画像デ
ータのうち圧縮されたブロックの画像データのみについ
てこれらを前記した圧縮方式によって伸長して再現し、
これ以外の画像データはそのまま再現する画像データ再
現手段とを画像処理装置に具備させる。
【0015】すなわち請求項3記載の発明では、1次元
イメージセンサを用いて読み取ったような画像データか
ら構成される画素領域を複数のブロックに分割し、これ
らのブロックごとにそれらのラインごとに圧縮に要する
時間を所定の基準時間と比較する。そして、1つのブロ
ックの全部のラインで圧縮に要する時間が基準時間に到
達しなかった場合には、そのブロックで圧縮や伸張を行
っても記録または表示に際して時間的な遅れが生じない
ので、そのブロックの画像データを圧縮した状態で画像
データ格納手段に格納させる。これ以外の場合、すなわ
ち1つのブロックのあるラインで圧縮に要する時間が基
準時間以上となった場合には、そのブロックで圧縮や伸
張を行うと非圧縮の場合よりも時間を要する可能性があ
る。そこで、この場合にはそのブロックについて圧縮し
ない画像データを画像データ格納手段に格納させる。こ
のようにして、各ブロックについての処理を行い画像デ
ータ格納手段に前記した画像領域の全画像データの格納
を行い、圧縮を行ったブロックの分だけ画像データ格納
手段のメモリ容量の低減を図る。また、このようにして
格納した画像データを読み出し、単位区間についての圧
縮処理が基準時間未満のものについては伸張処理につい
ても時間を多く要しないとの前提の下で画像データの再
現を行う。
【0016】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例におけるデータ処
理装置の回路構成の概要を表わしたものである。このデ
ータ処理装置はCPU(中央処理装置)11を備えてい
る。CPU11はデータバス等のバス12を通じて装置
内の各部と接続されている。これらのうちプログラム用
メモリ13は、この装置の動作に必要な各種プログラム
や定数を格納したメモリである。作業用メモリ14は、
この装置の制御に一時的に必要とするデータを格納する
メモリである。入力インタフェース回路15は、図示し
ない外部装置から画像データを入力する回路である。画
像データは圧縮されていない状態で入力される。出力イ
ンタフェース回路16は、画像データを記録または表示
のために図示しない外部装置に対して出力する回路であ
る。時計回路18は、圧縮信号処理を行う際に必要な時
間等を測定する際に使用される回路である。ビットマッ
プメモリ19は、入力インタフェース回路15の入力し
た画像データをそのままの非圧縮状態で書き込むための
メモリである。
【0018】圧縮コード用メモリ21は、画像の圧縮処
理時に発生する圧縮した画像データとしてのコードデー
タを格納するメモリである。圧縮処理装置22は、ビッ
トマップメモリ19に格納されている非圧縮の画像デー
タを読み出して、各種圧縮処理を施す装置である。この
とき出力されるコードデータは、圧縮コード用メモリ2
1に順次格納されることになる。本実施例で圧縮処理装
置22はMR(モディファイド・リード)方式で画像デ
ータの圧縮を行う。伸張処理装置23は、コードデータ
を圧縮コード用メモリ21から読み出して伸張処理を行
って、元通りの画像データを再現させるための装置であ
る。本実施例の伸張処理装置23は、MR方式でコード
データから画像データを再現する。再現された画像デー
タは、出力インタフェース回路16から図示しないプリ
ンタ等の外部装置に出力されることになる。
【0019】図2は、本実施例のデータ処理装置の画像
データの処理の流れの概要を表わしたものである。図示
しない画像読取装置が画像の読み取りを開始し、図1に
示した入力インタフェース回路15が画像データを受信
すると(ステップS101;Y)、これをビットマップ
メモリ19に展開していくと共に、圧縮処理装置22を
起動して圧縮処理を開始する(ステップS102)。そ
して、所定時間経過した時点で(ステップS103;
Y)、圧縮コード用メモリ21に格納されている圧縮コ
ードを用いて伸張処理装置23で伸張処理を開始させる
(ステップS104)。このようにして原稿の処理が進
行するが、画像データの受信が終了すると(ステップS
105;Y)、圧縮処理がこれによって終了し(ステッ
プS106)、伸張処理も終了して(ステップS10
7)、すべての処理が終了することになる。
【0020】図3は、この画像処理における圧縮処理の
流れを具体的に表わしたものである。まず、圧縮処理に
際しては、画像領域の分割が行われ、それぞれの分割領
域の大きさや場所の情報が圧縮コードメモリ21に格納
される(ステップS201)。
【0021】図4は、領域分割の一例を表わしたもので
ある。この例では、原稿を左半分(L)と右半分(R)
に分割し、それぞれについて更に原稿を2〜3cmずつ
の長さで等間隔に区切って各領域L1 、L2 、……、R
1 、R2 、R3 、……としている。各領域L1 、L2
……、R1 、R2 、R3 、……の図で上下方向(副走査
方向)の長さは、この画像処理装置のオペレータが原稿
の状態に応じて任意に設定することができるようになっ
ている。
【0022】図3に戻って説明を続ける。CPU11は
領域を示すポインタ(領域ポインタ)を初期化する(ス
テップS202)。そして、まず第1の左半分領域L1
における圧縮方式を示したコードと、圧縮後の画像情報
としてのコードデータを格納する先の番地を作業用メモ
リ14に格納する(ステップS203)。そして、この
第1の左半分領域L1 の圧縮を行うために圧縮処理装置
22を起動する(ステップS204)。そして、時計回
路18の現在の時間を読み出して、これを作業用メモリ
14の所定の領域に格納する(ステップS205)。
【0023】圧縮処理装置22では、ビットマップメモ
リ19から第1の左半分領域L1 における1ライン分の
データを読み出して、これを所定の圧縮方式で圧縮す
る。この出射方式は、オペレータによって予め指定され
た方式によって行われる。このような指定が行われてい
ないときには装置側で予め定めた圧縮方式が採用され
る。そのラインの圧縮が終了したら(ステップS20
6;Y)、再び時計回路18の時間を読み出し、先に作
業用メモリ14に格納された時間と引算を行ってそのラ
インの圧縮処理時間を求める。この圧縮処理時間は作業
用メモリ14の他の所定の領域に格納される(ステップ
S207)。
【0024】CPU11は、この圧縮処理時間を、基準
時間と比較する(ステップS208)。ここで、基準時
間とは半分のラインに対して何らの圧縮も行わない場合
に必要とする処理時間をいう。圧縮処理時間が基準時間
以上であれば(Y)、格納されるデータ量等との関係
で、圧縮を行った方が圧縮を行わない場合よりも時間が
余計にかかったことになる。このように第1の左半分領
域L1 で、あるラインについて非圧縮の場合よりも多く
の時間を圧縮に要した場合には、第1の右半分領域R1
について同様の圧縮状態である場合には1ラインの処理
が非圧縮の場合よりもかかることになり、そのラインの
記録が遅延して完全に行えない可能性が生じてくる。そ
こでこの第1の左半分領域L1 で1ラインでも圧縮処理
時間が基準時間を越える事態が生じた場合には、その領
域L1 について圧縮を放棄することにしている。
【0025】そこで、CPU11はステップS208で
圧縮処理時間が基準時間を越えた場合には(Y)、画像
データの圧縮によって得られた圧縮コードを捨てる(ス
テップS209)。そして、その第1の左半分領域L1
の圧縮方式を非圧縮に変更する(ステップS210)。
そして、ビットマップメモリ19にいままで格納されて
きた第1の左半分領域L1 のデータを含め、新たに格納
されるその左半分領域L1 のビットイメージデータを圧
縮コード用メモリ21の該当する領域に上書きする(ス
テップS211)。この処理は、第1の左半分領域L1
すべてについて画像データの処理が終了するまで継続さ
れる(ステップS212;Y)。
【0026】一方、ステップS208で圧縮処理が基準
時間未満であった場合には(N)、第1の左半分領域L
1 すべての処理が終了したかどうかの判別が行われ(ス
テップS213)、終了していなければ(N)、再び圧
縮処理装置22の起動を行って(ステップS204)、
時計回路18の現在の時間を読み出して作業用メモリ1
4の前記した場所に格納する(ステップS205)。
【0027】このようにして同一領域L1 についての次
のラインの圧縮処理を行う。以下同様にして第1の左半
分領域L1 のすべてのラインについて圧縮処理がそれぞ
れ基準時間未満であった場合には(ステップS213;
Y)、それぞれの圧縮後のコードデータが圧縮コード用
メモリ21に格納されている。なお、第1の左半分領域
1 の圧縮作業を行ったいずれかの段階で圧縮処理時間
が基準時間以上になるような事態が発生したら、いまで
圧縮コード用メモリ21に格納された圧縮コードがこの
領域L1 についてすべて廃棄され、非圧縮方式によるビ
ットイメージデータが画像データとして格納されること
はもちろんである。
【0028】ステップS212またはステップS213
の処理が終了したら、CPUは次に処理すべき領域が存
在するかどうかをチェックする(ステップS214)。
この場合、第1の左半分領域L1 の処理が行われたの
で、CPU11は次に第1の右半分領域R1 の処理を開
始することになる。すなわち、領域ポインタの更新を行
って(ステップS215)、ステップS203に進むこ
とになる。このようにして、該当する原稿の画像データ
のすべての領域についての圧縮あるいは非圧縮による画
像データの格納が終了したら(ステップS214;
Y)、図2のステップS106に示した圧縮処理が終了
することになる(エンド)。
【0029】なお、ここでは特に説明しなかったがビッ
トマップメモリ19は図示しない読取装置のイメージセ
ンサが読み取った画像データや、次に説明する伸張処理
の行われた画像データを一時的に蓄えるバッファとして
の役割を有しており、想定される最大のサイズの原稿の
1ページ分の画像データを格納する容量を必要とするも
のではない。すなわち、圧縮処理装置23が圧縮処理を
行うまでの画像データを一時的に格納するメモリ容量
と、逐次伸張される画像データのうち図示しない記録装
置に送られる前の画像データを一時的に格納するメモリ
容量とを備えていれば良く、画像の圧縮処理と伸張処理
が並行して行われる本実施例の画像処理装置では、圧縮
と伸張の時間が短く、かつそれぞれの領域が細かく分割
されているほどそメモリ容量を小さく設定することがで
きる。圧縮コード用メモリ21は、画像データをコード
データあるいはビットイメージデータとして格納するこ
とになるが、これについても伸張処理を行った部位につ
いては消去して新たな画像データの格納することができ
るので、1ページ分といった大きな容量を必要としない
ことはもちろんである。
【0030】図5は、圧縮コード用メモリにおける各種
データの配置の一例を表わしたものである。圧縮コード
用メモリの先頭格納領域31には領域(ブロック)を幾
つに分割するとかその分割された各領域の構成ライン数
等の情報が格納される。これ以降の格納領域32には、
それぞれの領域L1 、L2 、……、R1 、R2 、……に
ついて圧縮方式と、圧縮されたまたは圧縮されていない
画像データの格納先頭番地が順に格納される。
【0031】図5の右側の部分は、それぞれの領域
1 、L2 、……、R1 、R2 、……における画像デー
タの格納状態の一例を表わしている。この例では、第1
の左半分領域L1 から第7の左半分領域L7 までについ
ては、それぞれのラインの圧縮処理時間が基準時間未満
であり、画像データはコードデータとして格納されてい
る。第1の右半分領域R1 から第7の右半分領域R7
ついても同様である。それぞれの領域L1 、L2 、……
7 、R1 、R2 、……R7 の大きさが不同なのは、同
一サイズの領域であっても画像の状態によって圧縮後の
コードデータの大きさが異なるからである。
【0032】第8の左半分領域L8 と第8の右半分領域
8 については、それらのいずれかのラインで圧縮処理
時間が基準時間以上となった結果、これらについては圧
縮処理が行われず、ビットマップメモリ19に格納され
たビット対応のビットイメージデータがそのままの形で
格納されている。この図5に示した例からも分かるよう
に、通常の場合、画像領域の大半は圧縮処理を適用する
ことができ、これによって、多くの場合に画像データの
格納容量を従来よりも大幅に低減することができる。
【0033】図6は、図2で説明した伸張処理の内容を
具体的に表わしたものである。伸張処理を行うに先立っ
て、CPU11は圧縮コード用メモリ21に格納されて
いる領域分割情報の読み出しを行う(ステップS30
1)。そして、領域ポインタの初期化を行い(ステップ
S302)、まず第1の左半分領域L1 についての圧縮
方式とその画像データの格納場所を確認して、圧縮コー
ド用メモリ21からその画像データの読み出しを行う
(ステップS303)。
【0034】第1の左半分領域L1 が圧縮処理されてい
れば(ステップS304;Y)、圧縮コードをビットイ
メージデータに変換するために伸張処理装置23を起動
させる(ステップS305)。すでに説明したように圧
縮の有無は領域L1 、L2 、……、R1 、R2 、R3
……単位で行われる。したがって、この場合には第1の
左半分領域L1 すべてについて伸張処理が行われる(ス
テップS306)。伸張処理が終了したら、次に処理す
べき他の領域が存在するかどうかの判別が行われる(ス
テップS307)。そして、次の領域が存在すれば
(Y)、領域ポインタを更新して(ステップS30
8)、再びステップS303に戻り、その領域について
の前記した処理を行うことになる。この例では、第1の
左半分領域L1 の次に第1の右半分領域R1 の処理が行
われる。
【0035】一方、ステップS304でその領域は非圧
縮であると判別された場合には(N)、非伸張処理が行
われる(ステップS309)。すなわち、圧縮コード用
メモリ21に格納されているその領域の画像データが伸
張処理を行うことなくすべて読み出される(ステップS
310)。そして、ステップS307に進むことにな
る。このようにしてすべての領域L1 、L2 、……、R
1 、R2 、R3 、……についての処理が終了したら(ス
テップS307;N)、伸張処理が終了する(エン
ド)。
【0036】以上説明した実施例では予め定めた1つの
圧縮方式を用いて圧縮を行い、この圧縮結果と非圧縮の
場合とを比較した。これ以外の手法として複数の圧縮方
式と非圧縮方式との中からブロック単位で1つの方式を
選択することも可能である。また、本実施例では図4に
示したように画像領域を左右(主走査方向)に2分し、
これを更に上下方向(副走査方向)に分割したが、原稿
等の処理の対象となる画像に応じて主走査方向に3つ以
上に分割してもよいて、この方向についての分割を行わ
ず、副走査方向のみの分割を行ってブロックに分断する
ようにしてもよい。
【0037】また、実施例では圧縮に要する時間を基準
となる時間と比較したが、圧縮された結果得られたデー
タの長さを基準となる長さと比較するようにしてもよ
い。また、両者の組み合わせによって圧縮方式を採用す
るか非圧縮方式を採用するかの決定をブロック単位で行
うようにしてもよい。
【0038】なお、実施例では分割された領域(ブロッ
ク)において各ラインごとに圧縮に必要な時間を測定し
たが、単位区画は1ラインごとに設定する必要はなく、
複数ラインごとに設定してもよいし、1つの領域の中で
これよりも小さな矩形領域を単位区画として設定するよ
うにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、原稿等の画像領域を複数のブロックに分割し
て、それぞれについて圧縮処理を行うか非圧縮のままに
するかの判別を行い、これらのデータを画像データ格納
手段に格納することにしたので、原稿の状態によって画
像の格納量が非圧縮の場合よりも却って増加するといっ
た事態を回避することができる。したがって、このよう
にして得られた画像データを伝送する場合には、確実に
伝送量の低減や伝送時間の短縮を図ることができる。
【0040】また、請求項2記載の発明によれば、単位
区画ごとに圧縮時間を基準時間と比較して画像データの
効率的な格納を行うと共に、格納された画像データを必
要に応じて伸張することにしたので、圧縮と伸張をわず
かな時間をずらして平行に処理することができ、例えば
複写機においても原稿の読取開始から複写終了までの時
間を短時間に保ったまま画像データの格納領域の節約を
図ることができる。
【0041】更に請求項3記載の発明によれば、ライン
単位で画像の圧縮を行い、これを基準時間と比較するこ
とにしたので、ライン単位で画像の記録や表示を行うよ
うな画像処理装置で画像処理に要する時間を短縮させな
がら画像データの格納領域の大幅な節約を図ることがで
きる。また、請求項3記載の発明では圧縮方式の種類を
も格納することにしたので、各種の圧縮方式を混在して
適用することができ、効率的な圧縮を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるデータ処理装置の
回路構成の概要を表わしたブロック図である。
【図2】 本実施例のデータ処理装置の画像データの処
理の流れの概要を表わした流れ図である。
【図3】 図2で示した画像の圧縮処理の流れを具体的
に表わした流れ図である。
【図4】 本実施例における領域分割の様子を表わした
説明図である。
【図5】 圧縮コード用メモリにおける各種データの配
置の一例を表わした説明図である。
【図6】 図2で説明した画像の伸張処理の内容を具体
的に表わした流れ図である。
【符号の説明】
11…CPU、13…プログラム用メモリ、14…作業
用メモリ、15…入力インタフェース回路、16…出力
インタフェース回路、18…時計回路、19…ビットマ
ップメモリ、21…圧縮コード用メモリ、22…圧縮処
理装置、23…伸張処理装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理の対象となる画像領域を複数のブロ
    ックに分割する画像領域分割手段と、 これらのブロックのそれぞれの単位区画に対して所定の
    圧縮方式で画像データの圧縮処理を行う画像データ圧縮
    手段と、 これらの単位区画それぞれについて画像データの圧縮処
    理に要する時間と予め定めた基準時間とを順次比較する
    比較手段と、 前記画像領域の全ブロックの画像データを順に1ブロッ
    クずつ選択し、選択されたブロックの全単位区画につい
    ての圧縮処理がいずれも前記基準時間に達しないときこ
    れらの圧縮処理結果をそのブロックの画像情報として格
    納すると共に、これ以外の場合には圧縮を行っていない
    画像データをそのブロックの画像データとしてそのまま
    格納する画像データ格納手段とを具備することを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 処理の対象となる画像領域を複数のブロ
    ックに分割する画像領域分割手段と、 これらのブロックのそれぞれの単位区画に対して所定の
    圧縮方式で画像データの圧縮処理を行う画像データ圧縮
    手段と、 これらの単位区画それぞれについて画像データの圧縮処
    理に要する時間と予め定めた基準時間とを順次比較する
    比較手段と、 前記画像領域の全ブロックの画像データを順に1ブロッ
    クずつ選択し、選択されたブロックの全単位区画につい
    ての圧縮処理がいずれも前記基準時間に達しないときこ
    れらの圧縮処理結果をそのブロックの画像情報として格
    納すると共に、これ以外の場合には圧縮を行っていない
    画像データをそのブロックの画像データとしてそのまま
    格納する画像データ格納手段と、 この画像データ格納手段に格納された画像データを順次
    読み出す画像データ読出手段と、 読み出された画像データのうち圧縮されたブロックの画
    像データについてはこれらを伸長する画像データ伸長手
    段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 ライン走査によって得られた画像領域を
    複数のブロックに分割する画像領域分割手段と、 これらのブロックのそれぞれのラインに対して所定の圧
    縮方式で画像データの圧縮処理を行う画像データ圧縮手
    段と、 これらのラインのそれぞれについて画像データの圧縮処
    理に要する時間と予め定めた基準時間とを順次比較する
    比較手段と、 前記画像領域の全ブロックの画像データを順に1ブロッ
    クずつ選択し、選択されたブロックの全ラインについて
    の圧縮処理がいずれも前記基準時間に達しないとき圧縮
    方式とこれらの圧縮処理結果をそのブロックの画像情報
    として格納すると共に、これ以外の場合には圧縮を行っ
    ていない画像データをそのブロックの画像データとして
    そのまま格納する画像データ格納手段と、 この画像データ格納手段に格納された画像データを順次
    読み出す画像データ読出手段と、 読み出された画像データのうち圧縮されたブロックの画
    像データのみについてこれらを前記圧縮方式によって伸
    長して再現、これ以外の画像データはそのまま再現する
    画像データ再現手段とを具備することを特徴とする画像
    処理装置。
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