JPH06333762A - チョークコイルおよびその製造方法,並びに混成集積回路 - Google Patents

チョークコイルおよびその製造方法,並びに混成集積回路

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JPH06333762A
JPH06333762A JP5124413A JP12441393A JPH06333762A JP H06333762 A JPH06333762 A JP H06333762A JP 5124413 A JP5124413 A JP 5124413A JP 12441393 A JP12441393 A JP 12441393A JP H06333762 A JPH06333762 A JP H06333762A
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JP
Japan
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coil
pair
core
end portions
plating
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Application number
JP5124413A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Suzuki
俊也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】巻線コイル内でコアを簡単かつ確実に固定する
と共に、製造コストを低減し、チョークコイルの小型化
を図る。 【構成】巻線コイル12内に、磁性体コア13を挿入す
る。巻線コイル12の軸方向両端の一対の導線14a,
14bに、その内径方向へ拡径する一対の大径端部16
a,16bを、電極を形成するための半田メッキにより
形成する。これら一対の大径端部16a,16bにより
コア13の両端を挟持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイブリッドIC(混成
集積回路)の基板に表面実装する場合に好適なチョーク
コイルおよびその製造方法,並びに混成集積回路に係
り、特に、コアをコイル内で固定する方法を改良したチ
ョークコイルおよびその製造方法,並びに混成集積回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のチョークコイルの一例と
しては図6(A)に示すように構成されたものがある。
このチョークコイル1は被覆導線2をコイル状に巻回し
て巻線コイル3に形成し、このコイル3内に、フェライ
ト等の磁性体より成るコア4を密に挿入し、図5(B)
にも示すように接着剤5によりコア4をコイル3内に固
着している。
【0003】そして、このチョークコイルの電極は、渦
電流によるインダクタンスの低下を妨げるために、導線
の被覆を除去する等して環状に形成されている。
【0004】しかし、このチョークコイル1では、コア
4の外周面に、またはコイル3の内周面に接着剤5を塗
布する工程と、その接着剤を乾燥させる工程とを必要と
し、工程数が増加して作業性が低下するという課題があ
る。
【0005】また、接着剤5の成分によってはチョーク
コイル1の電気特性に悪影響を与えるおそれがある上
に、接着剤5の経年劣化により接着力の低下、ないし喪
失を生ずるおそれがあるという問題がある。
【0006】そこで、図7で示す他の従来のチョークコ
イル6では、コア7をコイル8内で接着剤により固着せ
ずに、単に挿入した状態で、このコイル8の外周面全体
を例えばモールド等により樹脂9により被覆してコア7
をコイル8内で固定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のチョークコイル6では、コイル8の外周面全
体を角柱状の樹脂9により被覆しているので、その被覆
工程が増える分コストアップを招く上に、外径寸法が大
形化するので、例えばハイブリッドICの基板上に実装
する場合に、その高密度実装を阻害するという課題があ
る。
【0008】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的はコアをコイル内で簡単かつ
確実に固定することができる上に、コストを低減するこ
とができる小型のチョークコイルおよびその製造方法,
並びに混成集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0010】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、被覆導線をコイル状に巻回した巻線
コイルと、このコイル内に挿入された磁性体コアと、を
有し、前記コイルの軸方向両端部の前記被覆導線の少な
くとも外面側の一部の被覆をそれぞれ除去して芯材を露
出させ、これら一対の露出部に、このコイルの内径をそ
れぞれ縮径する一対の縮径端部をメッキによりそれぞれ
形成し、これら一対の縮径端部により前記コアを軸方向
両端から挟持せしめて前記コイル内に固定したことを特
徴とする。
【0011】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、一対の縮径端部は、コイル
両端部の導線の線径を、コイル内径方向へ拡径するよう
にメッキされてなることを特徴とする。
【0012】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、一対の縮径端部は、コイル
の両端部の導線の少なくとも一部の被覆を除去してメッ
キされてなる一対の電極端子に一体に形成されているこ
とを特徴とする。
【0013】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
(以下、第4の発明という)は、請求項1〜3のいずれ
か1項に記載のチョークコイルを基板上に実装してなる
ことを特徴とする。
【0014】また、本願の請求項5に記載の発明(以
下、第5の発明という)は、被覆導線をコイル状に巻回
した巻線コイル内に磁性体コアを挿入する工程と、前記
コイルの軸方向両端部の前記導線の少なくとも一部の被
覆を除去して芯材をそれぞれ露出させてなる一対の露出
部に、メッキをそれぞれ施して一対の電極端子をそれぞ
れ形成する工程と、を有するチョークコイルの製造方法
において、前記メッキ工程の際に、前記コイル両端部の
内径を縮径せしめる一対の縮径端部をメッキにより形成
し、これら一対の縮径端部により前記コアの両端部を前
記コイル内で挟持させたことを特徴とする。
【0015】さらに、本願の請求項6に記載の発明(以
下、第6の発明という)は、メッキが半田メッキである
ことを特徴とする。
【0016】
【作用】巻線コイルの両端部の一対の縮径端部により、
巻線コイル内のコアを軸方向から挟持してコイル内で固
定するので、コアをコイル内で接着せずに簡単かつ確実
に固定することができる。
【0017】また、一対の縮径端部は巻線コイルの両端
部に電極端子をそれぞれ形成するための半田メッキ工程
において併せて形成することができるので、工程数を増
やさずに一対の縮径端部を簡単に形成することができ
る。このために、製造作業性の向上と製造コストの低減
とを共に図ることができる。
【0018】さらに、コイルの外周面全体を樹脂モール
ド等により被覆しないので、小型化を図ることができ
る。このために、これらのチョークコイルを例えばハイ
ブリッドICの基板に実装する場合に、これらチョーク
コイルを高密度で実装することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て説明する。なお、図1〜図5中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0020】図1は本願第1,第2の発明を含む一実施
例の斜視図、図2は図1の縦断面図であり、図におい
て、チョークコイル11は巻線コイル12内に、磁性体
コア13を単に密に挿入している。
【0021】コア13はフェライト等の磁性体により中
実円柱状に形成され、その軸長はコイル12の軸長より
も若干短かく形成されている。
【0022】一方、巻線コイル12は被覆導線14をコ
イル状に巻回しており、そのコイル12の軸方向両端部
の各導線14a,14bの少なくとも外側面側の絶縁被
覆14cの一部をほぼ1周に亘って除去し、芯材14d
の一部を環状に露出させ、左右一対の環状露出部15
a,15bを形成している。
【0023】そして、これら一対の環状露出部15a,
15b内周縁部には、その内径方向へ拡径する大径端部
16a,16bを半田メッキにより形成し、これら一対
の大径端部16a,16bによって内径が縮径されたコ
イル軸方向両端部を電極端子として使用する一方、コイ
ル12内のコア14を軸方向から挟持、または係止し
て、コア13をコイル12内で固定ないし係止し、コア
13がコイル12から抜落ちるのを防止するようになっ
ている。
【0024】次に、このチョークコイル11の製造方法
の一例について説明する。
【0025】まず、被覆導線14をコイル状に巻回して
巻線コイル12を形成し、そのコイル12の軸方向両端
の一対の導線14a,14bの少なくとも外側面側の絶
縁被覆14cを除去し、芯材を一部露出させて環状の一
対の環状露出部15a,15bを形成しておく。
【0026】次に、このコイル12の内側(空芯)にコ
ア13を密に挿入する。
【0027】この後、コイル12の一対の環状露出部1
5a,15bの全面等に、半田メッキをし易いようにニ
ッケルメッキ等の下地処理を施してから半田メッキを行
なって大径端部16a,16bを形成する。これら一対
の大径端部16a,16bはその内周面をコア13の両
端外周縁部に当接させて、コア13をその両端から挟持
すると共に、外周面を電極端子に形成し、あるいはこの
外周面からリード線を引き出すようになっている。
【0028】したがって本実施例によれば、コイル12
の両端の一対の大径端部16a,16bにより、コイル
12内のコア13を、その軸方向両端から挟持するの
で、コア13をコイル12内で簡単かつ確実に固定する
ことができる。
【0029】また、一対の大径端部16a,16bは、
従来電極端子を形成するための半田メッキ工程において
形成されるので、工程数の増加を防止できる一方、図6
で示すチョークコイル1のように接着剤5を使用しない
ので、その接着工程を省略して、むしろ工程数を減少さ
せることができる。このために、製造作業性の向上とコ
スト低減とを共に図ることができる。
【0030】また、本実施例のチョークコイル11は、
図7で示す従来のチョークコイル6のようにコイル8の
外周面全面を樹脂9等により被覆しないので、小型化を
図ることができる。このために、このチョークコイル1
1を図示しないハイブリッドICの基板上に実装する場
合には、その高密度実装を図ることができる。
【0031】図3は本願第3の発明の一実施例の斜視
図、図4は図3の縦断面図であり、これらの図におい
て、チョークコイル21は前記実施例のコイル12の一
対の環状露出部15a,15bに環状平板状の一対の電
極端子22a,22bを半田メッキにより形成すると共
に、この電極端子22a,22bの内周縁部に、コア1
3の外径よりも小径の縮径端部23a,23bを半田メ
ッキにより一体に形成し、これら一対の縮径端部23
a,23bによりコア13の両端を軸方向から挟持する
ように形成した点に特徴がある。
【0032】したがって、このチョークイル21は、図
5(A)に示すようにコイル12内にコア13を単に挿
入して、接着剤等により固着しないが、図4,図5
(B)に示すように、コイル12の両端では、一対の縮
径端部23a,23bによりコア13の両端を、軸方向
から挟持しているので、コア13をコイル12内で簡単
かつ確実に固定することができる。
【0033】また、一対の縮径端部23a,23bは電
極端子22a,22bを半田メッキにより形成する際
に、この電極端子22a,22bと一体に形成するの
で、工程数を増加させずに、むしろ、図6で示す従来の
チョークコイル1の接着工程を省略することができるの
で、工程数を減少させることができる。
【0034】さらに、本実施例のチョークコイル21
は、図7で示すチョークコイル6のようにコイル8の外
周を樹脂9により全面的に被覆しないので、小型化を図
ることができる。このために、このチョークコイル21
をハイブリッドICの基板等に実装する場合には、高密
度実装を図ることができる。
【0035】また、前記実施例ではコイル12の両端部
の絶縁被覆14cをほぼ1周に亘って除去し場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば絶縁被覆14cの一部を除去して、半田メッ
キにより、導線14a,14bの線径の一部を局部的に
太くしてもよく、さらに、電極端子22a,22bの形
状には限定されない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本願第1〜第5の発
明は、巻線コイルの両端部の一対の縮径端部により、コ
イル内のコアを挟持して固定するので、コアをコイル内
で簡単かつ確実に固定することができる。
【0037】また、一対の縮径端部はコイルの両端部に
電極端子をそれぞれ形成するための半田メッキにより併
せて形成するので、工程数を増加させずに、チョークコ
イルを製造することができ、製造作業性の向上とコスト
低減とを共に図ることができる。
【0038】さらに、本発明はコイルの外周面を樹脂モ
ールド等により被覆しないので、小型化を図ることがで
き、ハイブリッドICの基板上に実装する場合には、こ
れらチョークコイルを高密度で実装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1,第2の発明を含むチョークコイルの
一実施例の斜視図。
【図2】図1の縦断面図。
【図3】本願第3の発明の一実施例の斜視図。
【図4】図3の縦断面図。
【図5】(A)は図4のVA−VA矢視図、(B)は図
4の一側面図。
【図6】(A)は従来のチョークコイルの斜視図、
(B)は同(A)の側面図。
【図7】他の従来例の斜視図。
【符号の説明】
11,21 チョークコイル 12 巻線コイル 13 コア 14 導線 14a,14b 両端の導線 14c 絶縁被覆 14d 芯材 15a,15b 環状露出部 16a,16b 大径端部 22a,22b 一対の電極端子 23a,23b 一対の縮径端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆導線をコイル状に巻回した巻線コイ
    ルと、このコイル内に挿入された磁性体コアと、を有
    し、前記コイルの軸方向両端部の前記被覆導線の少なく
    とも外面側の一部の被覆をそれぞれ除去して芯材を露出
    させ、これら一対の露出部に、このコイルの内径をそれ
    ぞれ縮径する一対の縮径端部をメッキによりそれぞれ形
    成し、これら一対の縮径端部により前記コアを軸方向両
    端から挟持せしめて前記コイル内に固定したことを特徴
    とするチョークコイル。
  2. 【請求項2】 一対の縮径端部は、コイル両端部の導線
    の線径を、コイル内径方向へ拡径するようにメッキされ
    てなることを特徴とする請求項1記載のチョークコイ
    ル。
  3. 【請求項3】 一対の縮径端部は、コイルの両端部の導
    線の少なくとも一部の被覆を除去してメッキされてなる
    一対の電極端子に一体に形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のチョークコイル。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のチ
    ョークコイルを基板上に実装してなることを特徴とする
    混成集積回路。
  5. 【請求項5】 被覆導線をコイル状に巻回した巻線コイ
    ル内に磁性体コアを挿入する工程と、前記コイルの軸方
    向両端部の前記導線の少なくとも一部の被覆を除去して
    芯材をそれぞれ露出させてなる一対の露出部に、メッキ
    をそれぞれ施して一対の電極端子をそれぞれ形成する工
    程と、を有するチョークコイルの製造方法において、前
    記メッキ工程の際に、前記コイル両端部の内径を縮径せ
    しめる一対の縮径端部をメッキにより形成し、これら一
    対の縮径端部により前記コアの両端部を前記コイル内で
    挟持させたことを特徴とするチョークコイルの製造方
    法。
  6. 【請求項6】 メッキが半田メッキであることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項に記載のチョークコイ
    ルまたはその製造方法、あるいは混成集積回路。
JP5124413A 1993-05-26 1993-05-26 チョークコイルおよびその製造方法,並びに混成集積回路 Pending JPH06333762A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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