JPH06327967A - ハニカム状吸着体 - Google Patents
ハニカム状吸着体Info
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- JPH06327967A JPH06327967A JP5142781A JP14278193A JPH06327967A JP H06327967 A JPH06327967 A JP H06327967A JP 5142781 A JP5142781 A JP 5142781A JP 14278193 A JP14278193 A JP 14278193A JP H06327967 A JPH06327967 A JP H06327967A
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- honeycomb
- adsorbent
- weight
- adsorbing
- aqueous solution
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高吸着能を有するハニカム状吸着体、および
吸着性能低下の際に加熱によって悪臭物質を酸化分解し
て吸着性能を再生できるハニカム状吸着体を提供する。 【構成】 酸化チタン、ゼオライトおよびアルミノケイ
酸化亜鉛よりなる群から選択される少なくとも1種と6
00℃以下で結合力を発揮する結合材を含むハニカム状
吸着体、および前記吸着体にさらに金属もしくは金属酸
化物触媒を担持した吸着体。
吸着性能低下の際に加熱によって悪臭物質を酸化分解し
て吸着性能を再生できるハニカム状吸着体を提供する。 【構成】 酸化チタン、ゼオライトおよびアルミノケイ
酸化亜鉛よりなる群から選択される少なくとも1種と6
00℃以下で結合力を発揮する結合材を含むハニカム状
吸着体、および前記吸着体にさらに金属もしくは金属酸
化物触媒を担持した吸着体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、悪臭ガス、有害ガスを
吸着除去するハニカム状吸着体に関するものである。
吸着除去するハニカム状吸着体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生活環境の快適性が求められてい
るなかで悪臭ガス、有害ガスの除去が様々な方法で行わ
れている。これらの方法として、従来、芳香剤によるマ
スキングや活性炭、シリカゲル、アルミナ、ゼオライト
などの吸着剤による吸着除去が用いられている。
るなかで悪臭ガス、有害ガスの除去が様々な方法で行わ
れている。これらの方法として、従来、芳香剤によるマ
スキングや活性炭、シリカゲル、アルミナ、ゼオライト
などの吸着剤による吸着除去が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の吸着剤の
多くはビーズ状で、ガス流路中に設置した場合圧力損失
が高く、吸着効率も悪い。また、これらの吸着剤を加熱
再生しようとする際、活性炭で構成されている吸着剤な
どは発火する危険性があり、実際に使用する際に多くの
問題を抱えている。また、ハニカム状構造体を有するも
のでも吸湿用途などでは簡単に加熱再生できるが、悪臭
ガス、有害ガスなどの再生では多くの問題を残してい
る。
多くはビーズ状で、ガス流路中に設置した場合圧力損失
が高く、吸着効率も悪い。また、これらの吸着剤を加熱
再生しようとする際、活性炭で構成されている吸着剤な
どは発火する危険性があり、実際に使用する際に多くの
問題を抱えている。また、ハニカム状構造体を有するも
のでも吸湿用途などでは簡単に加熱再生できるが、悪臭
ガス、有害ガスなどの再生では多くの問題を残してい
る。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、吸
着剤として用いられるゼオライト、アルミノケイ酸亜
鉛、酸化チタンなどを600℃以上の高温に曝して吸着
能力を低下させることなくハニカム状構造体とし低圧力
損失、高吸着効率の吸着体を得ることを第一の目的とす
る。第二の目的は、悪臭ガス、有害ガスを吸着した後の
ハニカム状構造体を加熱することにより、吸着した悪臭
ガス、有害ガスを酸化分解し、吸着能力を再生すること
のできるハニカム状吸着体を得ることである。
着剤として用いられるゼオライト、アルミノケイ酸亜
鉛、酸化チタンなどを600℃以上の高温に曝して吸着
能力を低下させることなくハニカム状構造体とし低圧力
損失、高吸着効率の吸着体を得ることを第一の目的とす
る。第二の目的は、悪臭ガス、有害ガスを吸着した後の
ハニカム状構造体を加熱することにより、吸着した悪臭
ガス、有害ガスを酸化分解し、吸着能力を再生すること
のできるハニカム状吸着体を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために本発明の第一の技術手段は、ゼオライト、アル
ミノケイ酸亜鉛および二酸化チタンよりなる群から選択
される少なくとも1種と600℃以下の温度で結合力を
発揮する無機結合剤により、ハニカム状吸着体とするこ
とである。
るために本発明の第一の技術手段は、ゼオライト、アル
ミノケイ酸亜鉛および二酸化チタンよりなる群から選択
される少なくとも1種と600℃以下の温度で結合力を
発揮する無機結合剤により、ハニカム状吸着体とするこ
とである。
【0006】また、上記第二の目的を達成するための本
発明の第二の技術手段は、上記第一の技術手段による吸
着体に、さらに金属もしくは金属酸化物触媒を担持する
ことである。ここで、前記結合材としては、アルミン酸
石灰、アルミノケイ酸マグネシウム、シリカゾル、アル
ミナゾル、コロイダルシリカなどを用いることができ
る。また、前記触媒としては白金、パラジウム、金、銅
酸化物、マンガン酸化物、コバルト酸化物、セリウム酸
化物などが適当である。
発明の第二の技術手段は、上記第一の技術手段による吸
着体に、さらに金属もしくは金属酸化物触媒を担持する
ことである。ここで、前記結合材としては、アルミン酸
石灰、アルミノケイ酸マグネシウム、シリカゾル、アル
ミナゾル、コロイダルシリカなどを用いることができ
る。また、前記触媒としては白金、パラジウム、金、銅
酸化物、マンガン酸化物、コバルト酸化物、セリウム酸
化物などが適当である。
【0007】
【作用】上記第一の技術手段において、ゼオライト、ア
ルミノケイ酸亜鉛、二酸化チタンを600℃以上の高温
下に曝して吸着能力を低下させることなく、低圧力損
失、高吸着効率の吸着体を得ることができる。また、第
二の技術手段により、上記第一の技術手段によって得ら
れるハニカム状構造体は、悪臭ガス、有害ガスの吸着除
去を継続的に行っていく際に吸着能低下が認められた後
に、このハニカム状構造体を加熱処理することによっ
て、吸着された悪臭、有害ガスを酸化分解して脱着し、
低下した吸着能力を再生することが可能となる。
ルミノケイ酸亜鉛、二酸化チタンを600℃以上の高温
下に曝して吸着能力を低下させることなく、低圧力損
失、高吸着効率の吸着体を得ることができる。また、第
二の技術手段により、上記第一の技術手段によって得ら
れるハニカム状構造体は、悪臭ガス、有害ガスの吸着除
去を継続的に行っていく際に吸着能低下が認められた後
に、このハニカム状構造体を加熱処理することによっ
て、吸着された悪臭、有害ガスを酸化分解して脱着し、
低下した吸着能力を再生することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明するが、
本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。 [実施例1]二酸化チタン70重量%、アルミン酸石灰
25重量%およびシリカ5重量%の混合物をメチルセル
ロース水溶液と混練し、ハニカム状に押し出し成形し、
乾燥後、500℃で30分間加熱処理し、吸着体を得
る。 [実施例2]実施例1で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理して
白金およびパラジウムを担持させる。
本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。 [実施例1]二酸化チタン70重量%、アルミン酸石灰
25重量%およびシリカ5重量%の混合物をメチルセル
ロース水溶液と混練し、ハニカム状に押し出し成形し、
乾燥後、500℃で30分間加熱処理し、吸着体を得
る。 [実施例2]実施例1で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理して
白金およびパラジウムを担持させる。
【0009】[実施例3]二酸化チタン70重量%、ア
ルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリカ5重
量%の混合物をメチルセルロース水溶液と混練し、ハニ
カム状に押し出し成形し、乾燥後、500℃で3分間加
熱処理し、吸着体を得る。 [実施例4]実施例3で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
ルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリカ5重
量%の混合物をメチルセルロース水溶液と混練し、ハニ
カム状に押し出し成形し、乾燥後、500℃で3分間加
熱処理し、吸着体を得る。 [実施例4]実施例3で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
【0010】[実施例5]アルミノケイ酸亜鉛70重量
%、アルミン酸石灰25重量%およびシリカ5重量%の
混合物をメチルセルロ−ス水溶液と混練し、ハニカム状
に押し出し成形し、乾燥後、500℃で30分間加熱処
理し、吸着体を得る。 [実施例6]実施例5で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
%、アルミン酸石灰25重量%およびシリカ5重量%の
混合物をメチルセルロ−ス水溶液と混練し、ハニカム状
に押し出し成形し、乾燥後、500℃で30分間加熱処
理し、吸着体を得る。 [実施例6]実施例5で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
【0011】[実施例7]アルミノケイ酸亜鉛70重量
%、アルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリ
カ5重量%の混合物をメチルスルロ−ス水溶液と混練
し、ハニカム状に押し出し成形し、乾燥後、500℃で
30分間加熱処理し、吸着体を得る。 [実施例8]実施例7で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
%、アルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリ
カ5重量%の混合物をメチルスルロ−ス水溶液と混練
し、ハニカム状に押し出し成形し、乾燥後、500℃で
30分間加熱処理し、吸着体を得る。 [実施例8]実施例7で得た吸着体を担体とし、この担
体に対し白金0.1重量%およびパラジウム0.05重
量%となるように塩化白金酸水溶液および硝酸パラジウ
ム水溶液を含浸させ、500℃で30分間加熱処理す
る。
【0012】[比較例]アルミノケイ酸亜鉛70重量
%、アルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリ
カ5重量%の混合物をメチルセルロ−ス水溶液と混練
し、ハニカム状に押し出し成形し、乾燥後、アルミノケ
イ酸亜鉛の吸着材としての耐熱温度以上の700℃で3
0分間加熱処理し、吸着体を得る。上記実施例および比
較例のハニカム状吸着体について、次のような方法で悪
臭ガス浄化率を測定した。内径30mmの耐熱ガラス製
反応管に上記で得た200セル/inch2の格子形状
のハニカム状吸着体3.2ccを充填し、悪臭成分とし
て硫化水素を10ppm含有する空気を空間速度300
00h-1の流速で前記反応管に導入し、3時間後の硫化
水素浄化能を求めた。
%、アルミノケイ酸マグネシウム25重量%およびシリ
カ5重量%の混合物をメチルセルロ−ス水溶液と混練
し、ハニカム状に押し出し成形し、乾燥後、アルミノケ
イ酸亜鉛の吸着材としての耐熱温度以上の700℃で3
0分間加熱処理し、吸着体を得る。上記実施例および比
較例のハニカム状吸着体について、次のような方法で悪
臭ガス浄化率を測定した。内径30mmの耐熱ガラス製
反応管に上記で得た200セル/inch2の格子形状
のハニカム状吸着体3.2ccを充填し、悪臭成分とし
て硫化水素を10ppm含有する空気を空間速度300
00h-1の流速で前記反応管に導入し、3時間後の硫化
水素浄化能を求めた。
【0013】次にガス導入を中止し、吸着体の前後にニ
クロム線ヒ−タ−を設置し、吸着体の表面温度が350
℃に達したときに吸着体の近傍の硫化水素濃度を測定し
た。得られた結果を表1に示す。硫化水素浄化能は、次
式により算出した。 硫化水素浄化率(%)=[1−(吸着体出口硫化水素濃
度/吸着体入口硫化水素濃度]×100
クロム線ヒ−タ−を設置し、吸着体の表面温度が350
℃に達したときに吸着体の近傍の硫化水素濃度を測定し
た。得られた結果を表1に示す。硫化水素浄化能は、次
式により算出した。 硫化水素浄化率(%)=[1−(吸着体出口硫化水素濃
度/吸着体入口硫化水素濃度]×100
【0014】
【表1】
【0015】以上の結果から実施例3のハニカム状吸着
体と比較例のハニカム状吸着体の3時間後の硫化水素浄
化性能を比較すると、比較例のハニカム状吸着体は浄化
性能が実施例3のハニカム状吸着体に比べて低い。これ
によってハニカム状吸着体は、吸着材の耐熱温度以上の
高温に曝されると吸着能が著しく低下することがわか
る。また、実施例1と2、3と4、5と6、7と8のハ
ニカム状吸着体加熱時の硫化水素濃度をそれぞれ比較す
ると、どれも白金およびパラジウムを担持したものが低
い濃度を示す。このことにより触媒作用によって脱着時
の悪臭成分は減少することがわかる。
体と比較例のハニカム状吸着体の3時間後の硫化水素浄
化性能を比較すると、比較例のハニカム状吸着体は浄化
性能が実施例3のハニカム状吸着体に比べて低い。これ
によってハニカム状吸着体は、吸着材の耐熱温度以上の
高温に曝されると吸着能が著しく低下することがわか
る。また、実施例1と2、3と4、5と6、7と8のハ
ニカム状吸着体加熱時の硫化水素濃度をそれぞれ比較す
ると、どれも白金およびパラジウムを担持したものが低
い濃度を示す。このことにより触媒作用によって脱着時
の悪臭成分は減少することがわかる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、600℃以下の
温度で結合力を発揮する結合材を用いることにより、優
れた吸着能を持つハニカム状吸着体を実現し、さらに金
属、もしくは金属酸化物触媒を担持することにより、加
熱によって吸着能力を再生可能なハニカム状吸着体を実
現できる。
温度で結合力を発揮する結合材を用いることにより、優
れた吸着能を持つハニカム状吸着体を実現し、さらに金
属、もしくは金属酸化物触媒を担持することにより、加
熱によって吸着能力を再生可能なハニカム状吸着体を実
現できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粟野 順二郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ゼオライト、アルミノケイ酸亜鉛および
二酸化チタンよりなる群から選択される少なくとも1種
と600℃以下で結合力を発揮する無機結合材を含むこ
とを特徴とするハニカム状吸着体。 - 【請求項2】 さらに、金属もしくは金属酸化物触媒を
担持している請求項1記載のハニカム状吸着体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5142781A JPH06327967A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ハニカム状吸着体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5142781A JPH06327967A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ハニカム状吸着体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06327967A true JPH06327967A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15323452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5142781A Pending JPH06327967A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ハニカム状吸着体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06327967A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1170313A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-03-16 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空気浄化フィルタとその製造方法及び高度清浄装置 |
WO2000048775A2 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Corning Incorporated | Titanium-containing silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
JP2002520136A (ja) * | 1998-07-10 | 2002-07-09 | ゴール ライン エンビロンメンタル テクノロジーズ エルエルシー | イオウ化合物を含有する排ガスを処理する方法と触媒/吸着材 |
US6468374B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-10-22 | Corning Incorporated | Method of making silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
KR100451703B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2004-10-08 | (주)네오포텍 | 허니콤 모노리스형 광촉매체의 제조 방법 및 이를 이용한 대기정화기 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326809A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-13 | Ishihara Mining & Chemical Co | Manufacture of titanium dioxide mold goods |
JPS63264125A (ja) * | 1987-04-18 | 1988-11-01 | Kobe Steel Ltd | 乾式除湿材 |
JPH01171555A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Lion Corp | 消臭剤組成物 |
JPH0466124A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 脱臭剤 |
JPH04265153A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 脱臭剤 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP5142781A patent/JPH06327967A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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JP2002520136A (ja) * | 1998-07-10 | 2002-07-09 | ゴール ライン エンビロンメンタル テクノロジーズ エルエルシー | イオウ化合物を含有する排ガスを処理する方法と触媒/吸着材 |
WO2000048775A2 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Corning Incorporated | Titanium-containing silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
WO2000048775A3 (en) * | 1999-02-18 | 2000-11-30 | Corning Inc | Titanium-containing silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
US6468374B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-10-22 | Corning Incorporated | Method of making silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
US6479129B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-11-12 | Corning Incorporated | Titanium-coating silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
US6548142B1 (en) | 1999-02-18 | 2003-04-15 | Corning Incorporated | Silica glass honeycomb structure from silica soot extrusion |
KR100451703B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2004-10-08 | (주)네오포텍 | 허니콤 모노리스형 광촉매체의 제조 방법 및 이를 이용한 대기정화기 |
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