JP2827627B2 - 脱臭触媒体 - Google Patents

脱臭触媒体

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JP2827627B2 JP3295527A JP29552791A JP2827627B2 JP 2827627 B2 JP2827627 B2 JP 2827627B2 JP 3295527 A JP3295527 A JP 3295527A JP 29552791 A JP29552791 A JP 29552791A JP 2827627 B2 JP2827627 B2 JP 2827627B2
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンモニア、各種アミン
類等の悪臭成分を酸化分解する触媒体に関し、特に常温
下での酸化反応に優れた脱臭触媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】悪臭を浄化するための脱臭触剤としては
活性炭に代表される物理吸着を主体とする吸着剤が主流
であり、再生使用可能な脱臭剤はほとんどない実情にあ
る。
【0003】一方、工業用の脱臭手段としては悪臭成分
を接触酸化させる多種多様の触媒が実用化されている。
酸化触媒は酸化反応により悪臭成分を分解して無臭化す
るため再生使用が可能であるが、触媒活性を得るために
は最低200℃以上の温度を必要とし、加熱手段が必要
であるため常温領域で使用できる低温活性触媒が望まれ
ている。
【0004】このような要望にこたえる低温活性触媒と
しては、酸化マンガンと酸化銅を主成分とするホプカリ
ット触媒が唯一実用化されているが、前記ホプカリット
触媒は湿分により急激に低温活性が低下する致命的な欠
点を有しており、またアンモニア、アミン類などの悪臭
の分解には適したものではない。
【0005】これに対して近年、酸化鉄と金からなる高
分散金担持触媒が提案されており、−30℃の低温域に
おいても良好な一酸化炭素の燃焼率が得られている(特
開昭60−238148号公報)。またアルミナ、シリ
カ、ゼオライト、チタニヤなどの担体に酸化鉄などの金
属酸化物を20重量%以上担持したものをpH7.5以上
のアルカリ溶液に入れ、pHを7.5〜9.5に保ちながら
塩化金酸などの金化合物溶液を加えることにより金を
0.1〜20g/l触媒の量となるように沈着担持させて
触媒前駆体を得、その後焼成する方法が提案されてい
る。これにより一酸化炭素燃焼率に対して、この種金化
合物を担体に担持した場合に於いても担体を用いない金
−金属酸化物触媒と同等の高活性な触媒が得られるもの
である(特開平1−94945号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような金−金属酸
化物触媒においては酸化対象のガス成分に応じて最適な
触媒調製条件、すなわち金及び鉄の金属酸化物などの最
適な量が存在し、前記アンモニア、各種アミン類等の悪
臭成分の脱臭/酸化分解を対象とした場合の最適な触媒
設計が必要である。
【0007】また金−金属酸化物触媒は無機材料からな
る担体に担持する場合、担持方法によっては密着性が低
下し、活性成分が脱離し易くなるため前記特開平1−9
4945号公報に開示された方法のように比較的複雑な
工程及び設備を必要とするため触媒が高価となる。
【0008】本発明は上記課題を解決するものであり、
金と酸化鉄及びゼオライトを触媒成分とする酸化触媒に
おいてアンモニア、各種アミン類などの脱臭に好適な触
媒体を提供するとともに、触媒成分の密着性が高く、か
つ比表面積が大きい触媒体を得ることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の酸化触媒体は、セラミック繊維と、前記セ
ラミック繊維の表面及びセラミック繊維の間隙に担持さ
れたゼオライトと、金及び鉄の金属酸化物からなり、前
記金の含有量を0.2〜0.9g/l(触媒体容積)とし、
かつ前記鉄の含有量を触媒体重量に対して0.3〜1.5重
量%の範囲としたものである。
【0010】
【作用】本発明の酸化触媒体は、アンモニア、各種アミ
ンなどの悪臭成分を含む常温雰囲気の気流中に配設さ
れ、一般的に送風ファンなどを用いた空気循環系で使用
される。悪臭成分を含んだ空気が触媒体を通過する際
に、悪臭成分が選択的に吸着表面積の大きいゼオライト
表面に吸着され、臭気が緩和されて放出される。吸着さ
れた悪臭成分は金及び鉄からなる金属イオンの相互作用
及びゼオライトの持つ固体酸の作用によって活性化さ
れ、常温雰囲気において酸化分解反応が起こり、悪臭成
分が分解されて触媒体の表面から脱離する。これにより
吸着サイトが再生され、新たな悪臭分子の吸着が可能と
なる。この際の反応速度は比較的遅いものであり、一旦
悪臭成分を吸着し、その後徐々に反応する形態をとる。
したがって比較的低濃度の脱臭に好適であり、また連続
的な脱臭よりも間欠的な脱臭に適している。すなわち所
定時間脱臭した後は酸化分解のために、所定時間酸素存
在下で放置する必要がある。
【0011】この種の脱臭触媒体に要求される性能とし
ては、臭気成分が通過する際に効率よく脱臭できるこ
と、つまり臭気成分に対して吸着力が強いこと及び吸着
した臭気成分を効率よく分解すること、すなわち酸化活
性が高いことである。本発明はセラミック繊維、ゼオラ
イト及び金、鉄の酸化物の組合せにおいて、金の含有量
を0.2〜0.9g/l(触媒体容積)とし、かつ前記鉄の
含有量を触媒体重量に対して0.3〜1.5重量%とするこ
とにより、上記性能を最も効果的に発揮しうることを見
出したものである。
【0012】また本発明はセラミック繊維が触媒体の骨
格を構成しているため、多孔質構造となっており、ゼオ
ライト微粉末及び金、鉄の金属酸化物が触媒体表面だけ
でなく、セラミック繊維間の数10μmの空隙にも存在
することとなる。この結果、比表面積を大きくすること
が可能となり、触媒活性表面積が拡大される。このこと
はこの種の脱臭用の触媒、すなわち悪臭成分を一旦吸着
したのちに酸化分解する形態の触媒に好適である。
【0013】また触媒成分である金及び鉄の金属酸化物
とゼオライト微粉末がセラミック繊維の網目構造の間隙
に配置されるため密着性が向上し、活性成分が脱離しに
くくなる。これにより複雑な担持操作を行うことなく密
着性の高い触媒担持が可能となるとともにセラミック繊
維を骨格とするため、耐脆強度が向上する。
【0014】以上述べたように本発明は、触媒成分であ
るゼオライト微粉末と、金及び鉄の金属酸化物と、セラ
ミック繊維から触媒体を構成するとともに、主活性成分
である金及び鉄の含有量を所定の範囲に限定することに
より、アンモニア、アミン類などの悪臭成分を常温下で
酸化分解できる脱臭触媒体を提供するものであり、触媒
加熱手段が不要の脱臭、あるいは空気清浄用フィルター
として実用的価値の高いものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いてさらに詳細に説明する。
【0016】図1は本発明による酸化触媒体の外観斜視
図を示したものであり、1は触媒体、2はシリカ及びア
ルミナなどのセラミック繊維と、このセラミック繊維の
表面及びセラミック繊維の間隙に担持されたゼオライト
と、金及び鉄の金属酸化物から構成される触媒シートで
ある。ここで金の含有量は0.2〜0.9g/l(触媒体容
積)とし、かつ鉄の含有量は触媒体重量に対して0.3〜
1.5重量%の範囲となるように調製されている。なお必
要に応じてセラミック繊維と、ゼオライト及び金、鉄か
らなる金属酸化物の結合を良好にするために無機質のバ
インダーを添加してもよい。触媒シート2は後述する方
法により積層、あるいは成巻してハニカム状に成型され
ており、悪臭が通過する際の圧力損失を低減するために
複数の通気孔3が形成されている。
【0017】上記構成において次に具体的な実施例につ
いて説明する。 実施例1 シリカ、アルミナからなるセラミック繊維と、細孔径1
0ÅのNaX型ゼオライトの微粉末に有機質バインダー
を混合し、さらに溶媒を加えて適当な粘度に調整した混
合スラリーを作製し、抄紙法によりセラミックシートを
作製した。このセラミックシートを所定の温度で予備乾
燥したものをコルゲーターにより波状加工を施し、前記
波状加工したセラミックシートと、しないものを無機質
バインダーを用いて接着し、これを一対として複数を積
層してハニカム状に成型した後、約350℃で焼成する
ことによりセラミック繊維とゼオライトの複合担体を得
た。その後所定の比率で塩化金酸と硝酸鉄に溶媒を加え
た水溶液を作製し、含浸法によって前記複合担体に担持
した。なおこの際に、複合担体上に存在しているゼオラ
イトは双極子モーメントの大きい水を強力に吸着する性
質を有するため、塩化金酸、硝酸鉄からなる酸性水溶液
を強力に含浸し、セラミック繊維の網目構造の内部空隙
中にも金及び鉄の金属酸化物が効率的に分散性よく担持
できる。担持操作後100℃前後の温度で乾燥し、40
0℃で10分間大気焼成して脱臭触媒体を得た。上記調
製法を用いて塩化金酸と硝酸鉄の調整比率をかえて金及
び鉄の含有量の異なる触媒体を調製し、以下の試験条件
により脱臭浄化試験及び臭気成分の脱離試験を実施し
た。
【0018】試験条件1(脱臭浄化試験) 使用ガス;トリメチルアミン(CH3 3 N(窒素バラ
ンス) 濃度100PPMに大気中の空気を混合し、50PPM
の濃度に希釈して使用。
【0019】空間速度;12000/h 測定機 ;ガスクロマトグラフィー 測定装置;固定流通式反応装置 温度 ;室温 試験条件2(臭気成分脱離試験) 試験条件1による測定終了後、触媒体を非吸着質の容器
に挿入し、10lの空気を封入して室温で放置し、所定
時間毎にトリメチルアミンの雰囲気濃度を測定する。
【0020】測定機 ;ガスクロマトグラフィー 温度 ;室温 上記試験条件による金及び鉄の含有量の異なる触媒体に
ついての試験結果、すなわち金の担持量とトリメチルア
ミン(以下TMAという)の吸着率Ra及び脱離率Rr
の関係を図2に示す。ここで吸着率Raは試験条件1に
おいて試験ガスを2時間流通させた時、TMAの入口側
供給質量をmi、出口側で検出されたTMAの質量をm
oとすると、(数1)によって算出した。
【0021】
【数1】
【0022】また脱離率Rrは試験条件1において触媒
体に吸着されたTMAの質量、すなわちmiからmoを
減じた量をmcとし、触媒体から非吸着質の容器内に脱
離したTMAの質量をmrとすると(数2)によって算
出した。
【0023】
【数2】
【0024】すなわち吸着率Raが高い程、脱臭浄化性
能が優れていることを示し、また脱離率Rrは吸着され
たTMAがそのまま脱離される比率を示し、この比率が
低い程酸化分解によって他の成分に転化している率が高
いことの目安となるものである。なお図2において金の
担持量0は比較のために主触媒である金及び鉄を担持し
ていない触媒体の例を示した。同図より吸着率Raは、
金の担持量が増加するに伴って低下する傾向を示し、ま
た脱離率Rrは金の担持量が0.5g/l前後に最低のピ
ークが存在することがわかる。また比較例として示した
触媒体については吸着特性は良好であるが、TMAの吸
着量に対して75%が脱離している。
【0025】図2の結果から脱離率Rrの許容限界を4
0%以下とすると、金の担持量は0.2g/l〜0.9g/
lに最適範囲が存在する。またこのときの鉄の含有量
は、触媒体の重量に対して0.3重量%〜1.5重量%であ
った。
【0026】なお前記脱離率Rrの許容限界40%以下
は、脱臭触媒体の使用用途として家庭用水洗トイレを想
定した場合の実使用に対して、臭気が気にならないレベ
ルでの許容限界値である。
【0027】実施例2 シリカ、アルミナからなるセラミック繊維と、前記Na
X型ゼオライトの微粉末に有機質バインダーを混合し、
さらに溶媒を加えて適当な粘度に調整した混合スラリー
を作製し、前記実施例1と同様の調製法によって金を1
g/l(触媒体容積)、鉄の含有量を触媒体重量に対し
て1.8重量%となるように含浸させた触媒前駆体につい
て焼成温度をかえて焼成条件の異なる触媒体を調製し、
前記実施例1と同様の試験条件により脱臭浄化試験及び
臭気成分の脱離試験を実施した結果を図3に示す。
【0028】焼成温度が小さくなる程吸着率Raは上昇
し、かつ脱離率Rrは低下する傾向を示した。このこと
から焼成温度は低温側がTMAの脱臭に適しているとい
える。なお200℃以下となると調整液中の塩化物及び
硝酸塩成分が残存する可能性があり、また400℃以上
となるとNaX型ゼオライトの結晶構造が破壊される可
能性がある。したがって上記実施例1と同様に脱離率R
rを40%以下とする場合、最適な焼成温度範囲は20
0〜350℃に存在する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、触媒成分
であるゼオライト微粉末と、悪臭成分の脱臭に効果的な
範囲の量の金及び鉄の金属酸化物を、セラミック繊維の
表面及びセラミック繊維の間隙に担持した、脱臭に好適
な酸化触媒体を提供するものであり、以下の効果が得ら
れる。 (1)触媒主活性成分である金及び鉄の含有量を脱臭に
効果的な量に設定したためアンモニア、アミン類などの
悪臭成分を常温下で効果的に脱臭/酸化分解できるとと
もに長寿命の脱臭触媒体を提供するものであり、触媒加
熱手段が不要の脱臭装置、あるいは空気清浄用フィルタ
ーを実現できる。 (2)セラミック繊維が触媒体の骨格を構成しているた
め、多孔質構造となっており、ゼオライト微粉末及び
金、鉄の金属酸化物が触媒体表面だけでなく、セラミッ
ク繊維間の数10μmの空隙にも存在し、比表面積を大
きくすることが可能となり、触媒活性表面積及び吸着表
面積が増加できる。 (3)触媒成分である金及び鉄の金属酸化物とゼオライ
ト微粉末がセラミック繊維の網目構造の間隙に配置され
るため密着性が向上し、活性成分が脱離しにくくなる。
これにより複雑な担持操作を行うことなく密着性の高い
触媒担持が可能となるとともにセラミック繊維を骨格と
するため、耐脆強度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における脱臭触媒体の外観斜
視図
【図2】脱臭触媒体の吸着及び脱離特性図
【図3】本発明の他の実施例を示す脱臭触媒体の吸着及
び脱離特性図
【符号の説明】
1 触媒体 2 触媒シート 3 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 53/36 E (56)参考文献 特開 平1−94945(JP,A) 特開 平3−213150(JP,A) 特開 平5−131139(JP,A) 特開 平4−265153(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01J 21/00 - 38/74 A61L 9/01 B01D 53/86 B01J 20/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック繊維と、前記セラミック繊維
    の表面及びセラミック繊維の間隙に担持されたゼオライ
    トと、金及び鉄の金属酸化物からなり、前記金の含有量
    を0.2〜0.9g/l(触媒体容積)とし、かつ前記鉄の
    含有量を触媒体重量に対して0.3〜1.5重量%とした脱
    臭触媒体。
  2. 【請求項2】 触媒前駆体を空気雰囲気中200〜35
    0℃の温度範囲で焼成した請求項1記載の脱臭触媒体。
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