JPH06321493A - ジャッキ用のリンク - Google Patents

ジャッキ用のリンク

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JPH06321493A
JPH06321493A JP6049100A JP4910094A JPH06321493A JP H06321493 A JPH06321493 A JP H06321493A JP 6049100 A JP6049100 A JP 6049100A JP 4910094 A JP4910094 A JP 4910094A JP H06321493 A JPH06321493 A JP H06321493A
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JP
Japan
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link
hole
hollow pin
jack
thin plate
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JP6049100A
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English (en)
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Reinhard Hoelscher
ヘルシャー ラインハルト
Peter Brosius
ブロジウス ペーター
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ThyssenKrupp Bilstein GmbH
Original Assignee
August Bilstein GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/08—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated
    • B66F3/12—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated comprising toggle levers
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    • Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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    • Y10T403/32861—T-pivot, e.g., wrist pin, etc.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のジャッキの重量を減少することにあ
る。 【構成】 孔（１８）内で転動する軸を備えた、ジャッ
キに支持構成部材を回転運動可能に結合するためのリン
クであって、支持構成部材が、側方の成形脚部を備えた
Ｕ字形横断面の成形体又は側方の直立した薄板舌片（１
３）を備えた構成部材として構成されていて、成形脚部
（１５，１７）又は薄板舌片（１３）がリンク範囲でオ
ーバーラップしており、軸として、成形脚部（１５，１
７）又は薄板舌片（１３）からネッキング加工された中
空ピン（１９）が設けられていて、この中空ピンが対応
構成部材の孔（１８）内に係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第１項
の上位概念に記載の形式の、ジャッキ用のリンクに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ジャッキの支持構成部材はリンクを介し
て互いに回転運動可能に結合される。通常ジャッキの支
持構成部材は側方の成形脚部を備えたＵ字形横断面の成
形体として構成されている。例えばジャッキヘッド又は
ジャッキ台のような別の支持構成部材は側方の直立した
薄板舌片を備えている。
【０００３】前記支持構成部材は、成形脚部もしくは側
方の直立した舌片がリンク範囲でオーバーラップしかつ
孔を備え、この場合孔内に軸を配置することによって、
結合される。西ドイツ国特許出願公開第２２３１５２６
号明細書ではポジション１３もしくは１４としてこのよ
うなリンクが図示されている。
【０００４】更にジャッキにおいて、孔面積を拡大する
ために及び面圧を減少させるために回転支承個所でネッ
キング加工することが公知である。このことは西ドイツ
国実用新案登録第１９２９６９１号明細書で記載されて
いる。
【０００５】ジャッキにおいて支持構成部材を結合する
ためのリンクを構成する際の欠点は、通常内実材料から
成るピンとして構成される使用される軸が著しい重量を
有し、この重量が走行機能のために不要な重量として不
変に車両内に存在するということにある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
のジャッキの重量を減少することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第１項の特徴部分に記載の本発明の
構成によって解決された。
【０００８】
【発明の効果】特に本発明の利点は、付加的な構成部
材、即ち軸が不要になり、これによりジャッキの製作が
簡単になるため、ジャッキの製作が著しく容易になると
いうことにある。
【０００９】本発明の有利な構成は、その他の請求項で
記載されている。請求項第２項及び第３項の構成によっ
て、ジャッキがねじられた場合でもリンクが解離される
ことはない。
【００１０】請求項第４項の構成では、孔と中空ピンと
の間で僅かな面圧が得られ、かつ、請求項第５項の構成
では、摩擦が減少されると共に、リンクの膠着の危険が
回避される。
【００１１】
【実施例】ジャッキはそのシステムとは無関係に互いに
枢着される支持構成部材を有していて、この支持構成部
材はジャッキ台と支持エレメントとを高さ方向に移動可
能に互いに結合する。互いに枢着される支持構成部材
は、車両重量を支持できねばならない。従って前記リン
クを確実に不変に機能させる必要がある。
【００１２】第１図で図示のリンク式ジャッキは所定の
構造形式でのみ図示している。しかしながら本発明は、
特許請求の範囲第１項の上位概念の前提条件を有する別
の構造形式の全てのジャッキにも適用される。
【００１３】第１図によるリンク式ジャッキは支持構成
部材としてジャッキ台１と、スタンド脚部２と、支持ア
ーム３と、支持プレート４とを有している。全ての上記
式構成部材はリンク５，６，７を介して互いに枢着され
ている。
【００１４】別のリンク８，９を介してねじスピンドル
１０がスタンド脚部２及び支持アーム３に結合されてい
る。前記ねじスピンドル１０はねじナットを介してスタ
ンド脚部２に対して支持アーム３を高さ方向で旋回させ
ることができ、これによってジャッキ台１に対して支持
プレート４を持ち上げることができる。ねじスピンドル
１０はハンドルクランク１１を介して駆動される。
【００１５】ジャッキ台１は基礎構造体として側方の直
立した薄板舌片１３を備えた底部１２を有している。こ
れに対してスタンド脚部２は、同様に底部１４及び２つ
の側方の成形脚部１５を有するＵ字形成形体として構成
されている。同じことは底部１６及び成形脚部１７を有
する支持アーム３にも当て嵌まる。
【００１６】図示の実施例のリンク式ジャッキには、ス
タンド脚部２と支持アーム３とを結合するために又はス
タンド脚部２とジャッキ台１とを結合するために本発明
によるリンクが用いられる。更に本発明によるリンク
は、適当に構成して支持プレート４を支持アーム３に固
定するためにも用いることができる。
【００１７】更に本発明によるリンクは、上記成形体又
は直立した薄板舌片１３に薄板を固定するために、もし
くは、補強変形部を備えた薄板及び補強変形部なしの薄
板として構成された支持構成部材をジャッキに回転運動
可能に結合するために使用することもできる。
【００１８】第２図及び第３図では、スタンド脚部２に
ジャッキ台１を結合するためのリンクを詳細に図示して
いる。ジャッキ台１の薄板舌片１３は枢着範囲で通常の
孔１８を有している。これに対してスタンド脚部２の成
形脚部１５は枢着範囲でこの薄板部材を打ち抜いた場合
直接ネッキングされた中空ピン１９を備えることができ
る。
【００１９】両構成部材、即ち、ジャッキ台１及びスタ
ンド脚部２はほぼ横断面Ｕ字形の構成部材として構成さ
れているので、リンクの取付けは、スタンド脚部２の成
形脚部１５を互いに曲げ、必要であればジャッキ台１の
薄板舌片１３を曲げ拡げるよりも簡単な形式で、型内で
行うことができる。この曲げ過程は材料厚さ及び材料種
類に応じて構成部材を塑性又は弾性変形することにより
行われる。
【００２０】ばね弾性作用により孔１８内に中空ピン１
９を係合させた後で、第２図による前取付けが完了す
る。この場合、互いに向かい合う側でスタンド脚部２に
適当な中空ピンがかつジャッキ台１に適当な孔が配置さ
れねばならない。
【００２１】中空ピン１９が再び孔１８から解離される
ことを阻止するために、孔１８から外向きに突出する中
空ピン端部２０がつば出し加工されひいては孔よりも大
きな端部直径を有するように成形され、これによってリ
ンクの形状接続的な結合が得られる。
【００２２】中空ピン端部２０は実施例のように開放し
て又は任意の形状の底部を備えたキャップ・中空ピンと
して構成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図１】リンク式ジャッキの側面図。
【図２】最終組立て前のジャッキ台とスタンド脚部との
間のリンクの拡大図。
【図３】最終組立て後のジャッキ台とスタンド脚部との
間のリンクの拡大図。
【符号の説明】
１ ジャッキ台 ２ スタンド脚部 ３ 支持アーム ４ 支持プレート ５，６，７，８，９ リンク １０ ねじスピンドル １１ ハンドルクランク １２，１４，１６ 底部 １３ 薄板舌片 １５，１７ 成形脚部 １８ 孔 １９ 中空ピン ２０ 中空ピン端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ブロジウス ドイツ連邦共和国 アイル イム ヴィー ゲンタール 17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 孔（１８）内で転動する軸を備えた、ジ
    ャッキに支持構成部材を回転運動可能に結合するための
    リンクであって、支持構成部材が側方の成形脚部を備え
    たＵ字形横断面の成形体又は側方の直立した薄板舌片
    （１３）を備えた構成部材又は別の形式で結合される側
    方の直立した薄板として構成されていて、成形脚部又は
    薄板舌片又は薄板がリンク範囲でオーバーラップしてい
    る形式のものにおいて、軸として、成形脚部（１５，１
    ７）又は薄板舌片（１３）又は薄板からネッキング加工
    された中空ピン（１９）が設けられていて、この中空ピ
    ンが対応構成部材の孔（１８）内に係合していることを
    特徴とする、ジャッキ用のリンク。
  2. 【請求項２】 孔（１８）から突出する中空ピン端部
    （２０）が孔（１８）の直径に比して拡大されている、
    請求項１記載のリンク。
  3. 【請求項３】 中空ピン端部（２０）がつば出し加工に
    より拡大されている、請求項２記載のリンク。
  4. 【請求項４】 孔（１８）が少なくとも僅かな長さに亘
    って円筒状にネッキング加工されている、請求項１から
    ３までのいずれか１項記載のリンク。
  5. 【請求項５】 孔（１８）と中空ピン（１９）との間に
    ブシュが配置されている、請求項１から４までのいずれ
    か１項記載のリンク。
JP6049100A 1993-03-20 1994-03-18 ジャッキ用のリンク Pending JPH06321493A (ja)

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DE4309022.2 1993-03-20
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BR (1) BR9401213A (ja)
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