JPH06321367A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH06321367A JPH06321367A JP13672193A JP13672193A JPH06321367A JP H06321367 A JPH06321367 A JP H06321367A JP 13672193 A JP13672193 A JP 13672193A JP 13672193 A JP13672193 A JP 13672193A JP H06321367 A JPH06321367 A JP H06321367A
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- JP
- Japan
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- sheet
- paper
- feeding
- roller
- paper feeding
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性力の低い用紙であっても当該用紙を所定
の方向に確実に給紙出力し得る給紙装置を提供するこ
と。 【構成】 給紙用の用紙３Ａを収納する一方の面が開放
された用紙収納部としての給紙カセット４と、この給紙
カセット４の開放面側に装備された二つの用紙繰り出し
ローラとしてのフィードローラ１Ａ，１Ｂとを備えてい
る。フィードローラ１Ａ，１Ｂは、所定間隔をへだてて
二箇所に装備されている。更に、繰り出し用の用紙３Ａ
を他の用紙３と分離する分離爪２が、各フィードローラ
１Ａ，１Ｂに対応して前述した用紙収納部４の両端縁に
設けられている。
の方向に確実に給紙出力し得る給紙装置を提供するこ
と。 【構成】 給紙用の用紙３Ａを収納する一方の面が開放
された用紙収納部としての給紙カセット４と、この給紙
カセット４の開放面側に装備された二つの用紙繰り出し
ローラとしてのフィードローラ１Ａ，１Ｂとを備えてい
る。フィードローラ１Ａ，１Ｂは、所定間隔をへだてて
二箇所に装備されている。更に、繰り出し用の用紙３Ａ
を他の用紙３と分離する分離爪２が、各フィードローラ
１Ａ，１Ｂに対応して前述した用紙収納部４の両端縁に
設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙装置に係り、とく
に、複写機本体やプリンタ本体などに、用紙を１枚づつ
順次送り出す給紙装置に関する。
に、複写機本体やプリンタ本体などに、用紙を１枚づつ
順次送り出す給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の給紙装置の一例を図４に示す。こ
の図４において、一定量の用紙５３が収納カセット５４
に収納されている。用紙５３は、スプリングなどの押付
機構５６により押し上げられ、その最上部に繰出しロー
ラ５１が設置されている。給紙カセット５４には用紙５
３を保持する分離爪５２が図４に示すごとく設けられて
いる（この種の従来例としては、他に、特開平２−７０
６２８号公報記載のものがある）。
の図４において、一定量の用紙５３が収納カセット５４
に収納されている。用紙５３は、スプリングなどの押付
機構５６により押し上げられ、その最上部に繰出しロー
ラ５１が設置されている。給紙カセット５４には用紙５
３を保持する分離爪５２が図４に示すごとく設けられて
いる（この種の従来例としては、他に、特開平２−７０
６２８号公報記載のものがある）。
【０００３】そして、押付機構５６により用紙５３が一
定の力で繰出しローラ５１に押し付けられている状態
で、繰出しローラ５１を給紙方向（右回り）に回転させ
ると、最上部の媒体５３Ａが繰出しローラ５１との摩擦
力によって給紙方向Ａに向けて送り出される。この場
合、まず、用紙５３Ａの給紙出口は、分離爪５２のスト
ッパ作用により一時的に湾曲する（図４（Ｂ）参照）。
更に、繰り出しローラ５１を回転させると、わん曲量が
大きくなるが、用紙５３Ａの弾性のため分離爪５２では
保持できなくなり、用紙５３Ａは分離爪５２よりはず
れ、他の媒体５３から確実に分離される（図４（ｃ）参
照）。この状態でフィードローラ５１を給紙方向（図４
の右回り）に回転させることにより、１枚ごとの給紙が
行われる。
定の力で繰出しローラ５１に押し付けられている状態
で、繰出しローラ５１を給紙方向（右回り）に回転させ
ると、最上部の媒体５３Ａが繰出しローラ５１との摩擦
力によって給紙方向Ａに向けて送り出される。この場
合、まず、用紙５３Ａの給紙出口は、分離爪５２のスト
ッパ作用により一時的に湾曲する（図４（Ｂ）参照）。
更に、繰り出しローラ５１を回転させると、わん曲量が
大きくなるが、用紙５３Ａの弾性のため分離爪５２では
保持できなくなり、用紙５３Ａは分離爪５２よりはず
れ、他の媒体５３から確実に分離される（図４（ｃ）参
照）。この状態でフィードローラ５１を給紙方向（図４
の右回り）に回転させることにより、１枚ごとの給紙が
行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、用紙の一端が分離爪によって一時的に
保持された後の当該分離爪からの離脱が用紙の弾性に依
存しているため、特に弾性力の低い用紙の場合、用紙が
分離爪に引っ掛かかってはずれないという事態がしばし
ば生じていた。
来例においては、用紙の一端が分離爪によって一時的に
保持された後の当該分離爪からの離脱が用紙の弾性に依
存しているため、特に弾性力の低い用紙の場合、用紙が
分離爪に引っ掛かかってはずれないという事態がしばし
ば生じていた。
【０００５】また、繰出し機構が１箇所しか構成されて
いないため、一方向しか給紙できないことから、装置本
体への給紙方向が限定されるという不都合生じていた。
いないため、一方向しか給紙できないことから、装置本
体への給紙方向が限定されるという不都合生じていた。
【０００６】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに弾性力の低い用紙であっても当該用紙
を所定の方向に確実に給紙出力し得る給紙装置を提供す
ることを、その目的とする。
を改善し、とくに弾性力の低い用紙であっても当該用紙
を所定の方向に確実に給紙出力し得る給紙装置を提供す
ることを、その目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明では、給紙用の用
紙を収納する一方の面が開放された用紙収納部と、この
用紙収納部の開放面側に装備された用紙繰り出しローラ
とを備えた給紙装置において、用紙繰り出しローラを、
所定間隔をへだてて二箇所に装備する。また、繰り出し
用の用紙を他の用紙と分離する分離爪を、各用紙繰り出
しローラに対応して前述した用紙収納部の端縁に設け
る、という構成をとっている。これによって前述した目
的を達成しようとするものである。
紙を収納する一方の面が開放された用紙収納部と、この
用紙収納部の開放面側に装備された用紙繰り出しローラ
とを備えた給紙装置において、用紙繰り出しローラを、
所定間隔をへだてて二箇所に装備する。また、繰り出し
用の用紙を他の用紙と分離する分離爪を、各用紙繰り出
しローラに対応して前述した用紙収納部の端縁に設け
る、という構成をとっている。これによって前述した目
的を達成しようとするものである。
【０００８】
【作 用】給紙カセット内の用紙は用紙押付機構によ
り、繰出しローラ側に押し上げられ、これによって最上
部の用紙が二箇所の繰出しローラに対して常に圧接され
た状態となっている。この状態で一方のフィードローラ
を左回り、他方のフィードローラを右回りに回転させる
と、最上部の用紙のみ、その中央部がわん曲し、その
後、他方のフィードローラを用紙から離間させると、用
紙は全体的に他方のフィードローラ側に位置してわん曲
状態が解消される。その後、一方のフィードローラを用
紙の送り出し方向に回転させることにより、用紙は円滑
に一方のフィードローラ側から外部に向けて送り出され
る。一方と他方のフィードローラを逆に動作制御するこ
とにより、用紙は他方のフィードローラ側から外部に向
けて円滑に送り出される。
り、繰出しローラ側に押し上げられ、これによって最上
部の用紙が二箇所の繰出しローラに対して常に圧接され
た状態となっている。この状態で一方のフィードローラ
を左回り、他方のフィードローラを右回りに回転させる
と、最上部の用紙のみ、その中央部がわん曲し、その
後、他方のフィードローラを用紙から離間させると、用
紙は全体的に他方のフィードローラ側に位置してわん曲
状態が解消される。その後、一方のフィードローラを用
紙の送り出し方向に回転させることにより、用紙は円滑
に一方のフィードローラ側から外部に向けて送り出され
る。一方と他方のフィードローラを逆に動作制御するこ
とにより、用紙は他方のフィードローラ側から外部に向
けて円滑に送り出される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１乃至図３に基
づいて説明する。この図１乃至図３に示す実施例は、給
紙用の用紙３Ａを収納する一方の面が開放された用紙収
納部としての給紙カセット４と、この給紙カセット４の
開放面側に装備された二つの用紙繰り出しローラとして
のフィードローラ１Ａ，１Ｂとを備えている。このフィ
ードローラ１Ａ，１Ｂは、回転面が一部カットされたカ
ット面を備えており、所定間隔をへだてて二箇所に装備
されている。
づいて説明する。この図１乃至図３に示す実施例は、給
紙用の用紙３Ａを収納する一方の面が開放された用紙収
納部としての給紙カセット４と、この給紙カセット４の
開放面側に装備された二つの用紙繰り出しローラとして
のフィードローラ１Ａ，１Ｂとを備えている。このフィ
ードローラ１Ａ，１Ｂは、回転面が一部カットされたカ
ット面を備えており、所定間隔をへだてて二箇所に装備
されている。
【００１０】この二箇所に装備されたフィードローラ１
Ａ，１Ｂには、外部操作によりいづれか一方もしくは両
方同時に駆動制御された場合にこれに対応し得る駆動モ
ータが個別に装備されている。更に、繰り出し用の用紙
３Ａを他の用紙３と分離する分離爪２が、各フィードロ
ーラ１Ａ，１Ｂに対応して前述した用紙収納部４の両端
縁に設けられている。
Ａ，１Ｂには、外部操作によりいづれか一方もしくは両
方同時に駆動制御された場合にこれに対応し得る駆動モ
ータが個別に装備されている。更に、繰り出し用の用紙
３Ａを他の用紙３と分離する分離爪２が、各フィードロ
ーラ１Ａ，１Ｂに対応して前述した用紙収納部４の両端
縁に設けられている。
【００１１】これを更に詳述すると、図１において、用
紙３は給紙カセット４に収納され、同時に用紙３を１枚
ごとに剥離させる分離爪２によって給紙カセット４内に
保持されている。フィードローラ１Ａ，１Ｂは、断面が
円弧形状をなしていて、最上部の用紙とは緩やかな圧着
状態に設定されている。符号５はベースプレートを示
し、符号６は用紙押付機構を示す。その他の構成は、前
述した従来例とほぼ同一となっている。
紙３は給紙カセット４に収納され、同時に用紙３を１枚
ごとに剥離させる分離爪２によって給紙カセット４内に
保持されている。フィードローラ１Ａ，１Ｂは、断面が
円弧形状をなしていて、最上部の用紙とは緩やかな圧着
状態に設定されている。符号５はベースプレートを示
し、符号６は用紙押付機構を示す。その他の構成は、前
述した従来例とほぼ同一となっている。
【００１２】次に、本実施例の動作について説明する。
図２（Ａ）において、給紙カセット４に備えているスプ
リングなどの用紙押付機構６により、ベースプレート５
が同図内の上方向へ押し上げられ、これによって最上部
の用紙３Ａがフィードローラ１Ａ，１Ｂに対して常に圧
接された状態をなしている。この状態で一方のフィード
ローラ１Ａを左回り、他方のフィードローラ１Ｂを右回
りに回転させ、各フィードローラ１Ａ，１Ｂと最上部の
用紙３Ａの摩擦力により、最上部の用紙３Ａのみ中央部
がわん曲する。
図２（Ａ）において、給紙カセット４に備えているスプ
リングなどの用紙押付機構６により、ベースプレート５
が同図内の上方向へ押し上げられ、これによって最上部
の用紙３Ａがフィードローラ１Ａ，１Ｂに対して常に圧
接された状態をなしている。この状態で一方のフィード
ローラ１Ａを左回り、他方のフィードローラ１Ｂを右回
りに回転させ、各フィードローラ１Ａ，１Ｂと最上部の
用紙３Ａの摩擦力により、最上部の用紙３Ａのみ中央部
がわん曲する。
【００１３】更に、フィードローラ１Ａ，１Ｂを回転さ
せ、最上部の用紙３Ａのみを両端に位置する分離爪２よ
りはずす（図２（Ｂ））。一方、分離爪２は、自己の持
つバネ力により下方に曲がり、これによって他の用紙３
が保持される。
せ、最上部の用紙３Ａのみを両端に位置する分離爪２よ
りはずす（図２（Ｂ））。一方、分離爪２は、自己の持
つバネ力により下方に曲がり、これによって他の用紙３
が保持される。
【００１４】次に、用紙３Ａを図の左方向へ給紙する場
合について説明する。図２（Ｂ）の状態により一方のフ
ィードローラ１Ａはそのままの状態を保持し、他方のフ
ィードローラ１Ｂのみ更に右回りに回転させる。この他
方のフィードローラ１Ｂのカットされた面の作用により
用紙３Ａに対しフィードローラ１Ｂが離れ、摩擦力が解
放される。それにより用紙３Ａは弾性力によりわん曲状
態が解消され、右側に移動し、他の用紙３と完全に分離
される（図２（Ｃ））。この時点で繰り出しローラ１Ａ
のみ右回り（給紙方向）に回転させ、フィードローラ１
Ａと媒体３Ａの摩擦力により左方向への給紙が行える
（図２（Ｄ））。
合について説明する。図２（Ｂ）の状態により一方のフ
ィードローラ１Ａはそのままの状態を保持し、他方のフ
ィードローラ１Ｂのみ更に右回りに回転させる。この他
方のフィードローラ１Ｂのカットされた面の作用により
用紙３Ａに対しフィードローラ１Ｂが離れ、摩擦力が解
放される。それにより用紙３Ａは弾性力によりわん曲状
態が解消され、右側に移動し、他の用紙３と完全に分離
される（図２（Ｃ））。この時点で繰り出しローラ１Ａ
のみ右回り（給紙方向）に回転させ、フィードローラ１
Ａと媒体３Ａの摩擦力により左方向への給紙が行える
（図２（Ｄ））。
【００１５】次に、媒体を右方向へ給紙する場合につい
て説明する。図２（Ｂ）の状態よりフィードローラ１Ｂ
はそのままの状態を保持し、フィードローラ１Ａのみ更
に左方向へ回転させる。フィードローラ１Ａの断面も円
弧形状となっているので、左側給紙の場合と同様に、用
紙３Ａのわん曲状態が解消され、左側に移動し、他の用
紙３と完全に分離される（図２（Ｅ））。この状態でフ
ィードローラ１Ｂのみ左回り（給紙方向へ回転させれ
ば、右方向への給紙が行なえる（図２（Ｆ））。
て説明する。図２（Ｂ）の状態よりフィードローラ１Ｂ
はそのままの状態を保持し、フィードローラ１Ａのみ更
に左方向へ回転させる。フィードローラ１Ａの断面も円
弧形状となっているので、左側給紙の場合と同様に、用
紙３Ａのわん曲状態が解消され、左側に移動し、他の用
紙３と完全に分離される（図２（Ｅ））。この状態でフ
ィードローラ１Ｂのみ左回り（給紙方向へ回転させれ
ば、右方向への給紙が行なえる（図２（Ｆ））。
【００１６】図３に他の実施例を示す。この図３に示す
実施例にあっては、用紙押付機構２０を給紙カセット４
内に装備せずに、複写機本体やプリンタ本体などの給紙
される装置本体側に装備した点に特徴を備えている。そ
の他、用紙３Ａを繰出す機構（フィードローラ１Ａ，１
Ｂ，分離爪２など）等は、前述した図１に示す実施例と
同一となっている。
実施例にあっては、用紙押付機構２０を給紙カセット４
内に装備せずに、複写機本体やプリンタ本体などの給紙
される装置本体側に装備した点に特徴を備えている。そ
の他、用紙３Ａを繰出す機構（フィードローラ１Ａ，１
Ｂ，分離爪２など）等は、前述した図１に示す実施例と
同一となっている。
【００１７】この内、用紙押付機構２０は、回転支軸２
０Ａを中心として、押付アーム２０Ｂによりベースプレ
ート５を上方に持ち上げている。符号２０Ｃは引っ張り
ばねを示す。この引っ張りばね２０Ｃにより、押付アー
ム２０Ｂを介してベースプレート５が上方に持ち上げら
れるようになっている。
０Ａを中心として、押付アーム２０Ｂによりベースプレ
ート５を上方に持ち上げている。符号２０Ｃは引っ張り
ばねを示す。この引っ張りばね２０Ｃにより、押付アー
ム２０Ｂを介してベースプレート５が上方に持ち上げら
れるようになっている。
【００１８】このようにしても、前述した図１に示す実
施例とほぼ同様の作用効果が得られる。
施例とほぼ同様の作用効果が得られる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、二箇所に設けた用紙繰出しローラ
と分離爪との作用により一方若しくは他方のいずれの方
向にも用紙を繰り出すことが可能となり、各用紙繰出し
ローラを逆方向に回転させると共に用紙の僅かな弾性を
利用することにより当該給紙用の用紙をたの用紙から完
全に分離させたことが可能となり、これによって繰出し
障害を有効に改善することができるという従来にない優
れた給紙装置を提供することができる。
ので、これによると、二箇所に設けた用紙繰出しローラ
と分離爪との作用により一方若しくは他方のいずれの方
向にも用紙を繰り出すことが可能となり、各用紙繰出し
ローラを逆方向に回転させると共に用紙の僅かな弾性を
利用することにより当該給紙用の用紙をたの用紙から完
全に分離させたことが可能となり、これによって繰出し
障害を有効に改善することができるという従来にない優
れた給紙装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の動作を示す断面図で、図２（Ａ）は用紙
繰り出し前の状態を示す。図２（Ｂ）は二箇所に設けた
用紙繰出し同時にローラを逆方向に回転駆動した場合を
示す。図２（Ｃ）は図２（Ｂ）の状態から他方のローラ
と用紙との係合を外した場合を示す。図２（Ｄ）は図２
（Ｃ）の状態から一方のローラを右回転させて用紙を図
の左方向に送り出す場合を示す。図２（Ｅ）は図２
（Ｂ）の状態から一方のローラと用紙との係合を外した
場合を示す。図２（Ｆ）は図２（Ｅ）の状態から他方の
ローラを左回転させて用紙を図の右方向に送り出す場合
を示す。
繰り出し前の状態を示す。図２（Ｂ）は二箇所に設けた
用紙繰出し同時にローラを逆方向に回転駆動した場合を
示す。図２（Ｃ）は図２（Ｂ）の状態から他方のローラ
と用紙との係合を外した場合を示す。図２（Ｄ）は図２
（Ｃ）の状態から一方のローラを右回転させて用紙を図
の左方向に送り出す場合を示す。図２（Ｅ）は図２
（Ｂ）の状態から一方のローラと用紙との係合を外した
場合を示す。図２（Ｆ）は図２（Ｅ）の状態から他方の
ローラを左回転させて用紙を図の右方向に送り出す場合
を示す。
【図３】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図４】従来例を示す説明図で、図４（Ａ）は動作前の
状態を示す。図４（Ｂ）はローラを右回りに回転駆動し
た場合を示す。図４（Ｃ）は図４（Ｂ）の状態を継続し
た場合の状態を示す。
状態を示す。図４（Ｂ）はローラを右回りに回転駆動し
た場合を示す。図４（Ｃ）は図４（Ｂ）の状態を継続し
た場合の状態を示す。
１Ａ 一方の用紙繰出しローラとしての一方のフィード
ローラ １Ｂ 他方の用紙繰出しローラとしての他方のフィード
ローラ ２ 分離爪 ３ 用紙 ３Ａ 最上部に位置する給紙直前の用紙 ４ 用紙収納部としての給紙カセット ２０ 用紙押付機構
ローラ １Ｂ 他方の用紙繰出しローラとしての他方のフィード
ローラ ２ 分離爪 ３ 用紙 ３Ａ 最上部に位置する給紙直前の用紙 ４ 用紙収納部としての給紙カセット ２０ 用紙押付機構
Claims (3)
- 【請求項１】 給紙用の用紙を収納する一方の面が開放
された用紙収納部と、この用紙収納部の開放面側に装備
された用紙繰り出しローラとを備えた給紙装置におい
て、 用紙繰り出しローラを、所定間隔をへだてて二箇所に装
備すると共に、繰り出し用の用紙を他の用紙と分離する
分離爪を、前記各用紙繰り出しローラに対応して前記用
紙収納部の端縁に設けたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 前記二箇所に装備された用紙繰り出しロ
ーラは、外部操作によりいづれか一方もしくは両方同時
に駆動制御された場合にこれに対応し得る駆動モータを
備えていることを特徴とした請求項１記載の給紙装置。 - 【請求項３】 給紙用の用紙を収納する一方の面が開放
された用紙収納部と、この用紙収納部の開放面側に装備
された用紙繰り出しローラとを備えた給紙装置におい
て、 用紙繰り出しローラを、所定間隔をへだてて二箇所に装
備すると共に、繰り出し用の用紙を他の用紙と分離する
分離爪を、前記各用紙繰り出しローラに対応して前記用
紙収納部の端縁に設け、 前記用紙収納部内の用紙全体を前記用紙繰り出しローラ
側に付勢する用紙押付機構を前記用紙収納部に併設する
と共に、この用紙押付機構を前記用紙収納部の外部に装
着したことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13672193A JPH06321367A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13672193A JPH06321367A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321367A true JPH06321367A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15181946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13672193A Pending JPH06321367A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06321367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7515865B2 (en) | 2004-03-31 | 2009-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617834A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-20 | Fujitsu Ltd | Feeding method of paper |
| JPS59198233A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Canon Inc | 給紙装置 |
| JP3118946B2 (ja) * | 1992-03-28 | 2000-12-18 | ソニー株式会社 | ドライエッチング方法 |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP13672193A patent/JPH06321367A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617834A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-20 | Fujitsu Ltd | Feeding method of paper |
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| JP3118946B2 (ja) * | 1992-03-28 | 2000-12-18 | ソニー株式会社 | ドライエッチング方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7515865B2 (en) | 2004-03-31 | 2009-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970114 |