JPH06309731A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH06309731A
JPH06309731A JP5119319A JP11931993A JPH06309731A JP H06309731 A JPH06309731 A JP H06309731A JP 5119319 A JP5119319 A JP 5119319A JP 11931993 A JP11931993 A JP 11931993A JP H06309731 A JPH06309731 A JP H06309731A
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JP
Japan
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program
recording
main body
code
bar code
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Pending
Application number
JP5119319A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ando
昌弘 安藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録画したいカセットハーフを本体へ装填する
のみで番組予約が行えるようにする。 【構成】 テレビ番組を録画予約する機能を備えた磁気
記録再生装置において、放送チャンネル、放送日及び放
送開始終了時間等を示す情報符号を有するバーコードタ
イトルシール3が貼付されたカセットハーフ2がVTR
本体1に挿入されたことをもって、前記情報符号を本体
に内蔵するバーコードリーダによって読み取り、この読
取情報を解読した結果を本体内のメモリにし、このメモ
リに記憶された情報に基づいて録画予約を自動的に行え
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報符号を用いて番組
のタイマ予約を行わせる磁気記録再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ(VTR)などの
磁気記録再生装置において、従来、タイマ録画を予約す
る場合、バーコードを用いた特開昭61−53834
号、特開昭63−54683号、特開平1−20575
0号などがある。例えば、特開昭63−54683号に
おいては、リモコン装置のバーコードを読み取らせ、そ
の読取信号を本体に送信するものである。また、特開平
1−205750号では、カセットローディング時にバ
ーコードを自動的に読み取るものであり、特開昭61−
53834号ではバーコードをライトペンで読み取らせ
ている。
【0003】また、最近では、バーコードに代わるGコ
ード(数字で情報を表したもの)を利用したVTRが普
及しつつあり、また、新聞の番組表にもGコードが印刷
されるようになってきた。Gコードを用いた技術には特
開平4−502681号があり、録画したい番組の数字
をキー入力してタイマ予約を行わせるものである。しか
し、この場合もVTR本体に直接にGコードを入力する
か、リモコン等を用いて遠隔操作によりGコードを入力
せねばならず、録画するカセットをVTR本体に装着
し、かつ上記の動作を行わせる必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、バーコードまたはGコードのいずれを
使用した場合も、録画対象のカセットハーフをVTR本
体に装着する作業のほかに番組予約の作業が要求され
る。また、リモコンを用いた場合も同様の操作が要求さ
れる。すなわち、バーコードまたはGコードで何時何分
録画開始、何時何分録画終了、何チャンネルにするか等
をその都度キーを押す必要はなくなるものの、録画する
ためのカセットハーフを必ずVTR本体に装着する操作
を必要とし、最低2つの操作が求められる。また、録画
の終了したカセットハーフには、何が記録されているか
についてのタイトルを別途に作成せねばならなかった。
【0005】本発明の目的は、カセットハーフを本体へ
装填するのみで、番組予約が行えるようにする磁気記録
再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、テレビ番組を録画予約する機能を備
えた磁気記録再生装置において、放送チャンネル、放送
日及び放送開始終了時間等を示す情報符号を有するシー
ルが貼付されたカセットハーフが装置本体に挿入された
ことをもって前記情報符号を読み取る読取手段と、この
読取手段による解読結果を記憶する記憶手段と、この記
憶手段に格納された情報に基づいて録画予約を自動的に
行う制御手段とを設けるようにしている。
【0007】上記シールは、例えば、カセットハーフの
背ラベルに貼付可能なサイズを有し、かつ番組毎にタイ
トル及びバーコードまたはGコードが記載され、さらに
時間順及びチャンネル毎に番組表に剥離可能に貼付され
たものにすればよい。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、カセットハーフの磁気
記録再生装置の本体への装填と同時に予約録画に必要な
情報が読み取られ、その読取情報に基づいてタイマ録画
がセットされる。したがって、カセットハーフを装填す
るだけの操作により予約録画に必要な情報を磁気記録再
生装置に読み込ませることができるほか、タイトルを記
入する手間も省くことができる。
【0009】番組表に各番組毎に剥離可能にシールを貼
着しておけば、1枚のシールを剥がすのみで予約録画に
必要な放送チャンネル、放送日及び放送開始終了時間等
の情報がカセットハーフへ容易に貼着することができ
る。
【0010】
【実施例】図1及び図2は、本発明によるテレビ番組録
画予約システムを達成するVYR本体及びカセット収納
部の構成を示す模式的斜視図である。図1は、カセット
ハーフ2の後端が露出している状態のVTRを示し、図
2はVTR本体1内に完全に装着された状態のVTRを
示している。また、図1では図2には示しているバーコ
ードリーダの図示を省略している。
【0011】各図において、1はVTR本体、2は記録
再生媒体を収納したカセットハーフ、3はバーコードが
印刷され、且つ番組のタイトルや内容が印刷されている
バーコードタイトルシールである。4は番組のタイトル
の文字を表し、5は番組の録画開始、チャンネル、録画
終了の情報等が入っているバーコードである。
【0012】さらに、6はVTR本体1のカセット挿入
口、7はバーコードリーダ(読取手段)を動かすための
モータ、8はモータ7に直結しているモータプーリ、9
はバーコード5を読み取るためのバーコードリーダ、1
0はバーコードリーダ9を往復動させるためのタイミン
グベルトである。また、11はタイミングベルト10の
一端を係着するプーリである。
【0013】図3は、テレビ番組表12の一例を示し、
各番組毎に、時間、チャンネル等の情報を入れたバーコ
ード13及びタイトル14が記入されている。このバー
コード13とタイトル14は1枚のシールになってお
り、テレビ番組表12から剥がすと図4に示すバーコー
ドタイトルシール3になる。
【0014】図5は、図1及び図2に示した実施例にお
ける番組録再(記録再生)処理を示すフローチャートで
ある。なお、図中Sはステップを表している。
【0015】まず、テレビ番組表12から録画したい番
組を決め、そのバーコードタイトルシール3をテレビ番
組表12から剥がし、これを録画したいカセットハーフ
2の背面(後面)に貼付する。ついで、このカセットハ
ーフ2を図1に示すように、VTR本体1のカセット挿
入口へ挿入する(S501)。
【0016】挿入したカセットハーフ2の記録用の爪が
記録可能な状態にあれば(S502)、不図示のモータ
駆動回路を制御することにより、モータ7を駆動(S5
03)し、モータプーリ8を回転させる(S503)。
なお、記録不可能な状態であれば、モータ7の駆動は行
わない(S504)。モータプーリ8の回転に伴ってタ
イミングベルト10が回転し、バーコードリーダ9が水
平に移動し、このバーコードリーダ9内のセンサがカセ
ットハーフ2に貼付されたバーコードタイトルシール3
のバーコード13を読み取る(S506)。読み取られ
たバーコード情報はデコードされ(S508)、この情
報がVTR本体1内の複数のメモリ部(不図示)に記憶
される(S509.510.511)。
【0017】また、記憶された情報はタイマ制御部(図
1及び図2には不図示)へ読み出し(S512)、所定
の時間になると自動的に録画が開始される(S51
3)。なお、毎n曜日(毎月曜日、毎火曜日等)という
ように1週間のうち何回かを記録予約する場合、不図示
の別のバーコードタイトルシールを追加して貼付するこ
とにより、対応可能である。この別のバーコードはシー
ルになっており、正規のバーコードタイトルシールの横
に貼れるスペースを確保しておき、この部分に別のバー
コードシールを貼ることにより、1週間のうち何回かの
録画予約が可能になる。
【0018】図6及び図7は、本発明の他の実施例を示
すVTR本体及びカセット収納部の構成を示す模式的斜
視図である。本実施例においては、図1及び図2に示し
たと同一であるものには同一符号を用いたので、以下に
おいては重複する説明を省略する。
【0019】本実施例が上記実施例と異なるところは、
バーコードに代えてGコード(数字)を用いたところに
なる。図6及び図7において、15はGコード16が印
刷され、かつ番組のタイトル17、番組内容等が印刷さ
れたGコード付タイトルシールである。なお、Gコード
の読み取り機構は図2と変わらず、バーコードに代えて
Gコードを読み取る点が相違するのみである。
【0020】Gコードによる番組表18は、図8に示す
如きシールであり、バーコード13に代えてGコード1
6を記入している。このGコード16に対応するタイト
ル14が記入されており、Gコードタイトルシール17
の各々は、1枚づつ番組表18から剥がすことができ
る。
【0021】図10は、図6及び図7による実施例の処
理例を示すフローチャートである。図9においては、図
5と同一であるものには同一符号を用いたので、重複す
る説明は省略する。
【0022】本実施例が図6と異なるところは、ステッ
プ506でGコード16を読み取った後、その文字認識
を行い(S901)、そのデコードが行われ(S50
8)、デコード結果はVTR本体1内のメモリに記憶さ
れる(S509〜511)、以下は、図5で説明した通
りであるので、重複する説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0024】請求項1の磁気記録再生装置においては、
テレビ番組を録画予約する機能を備えた磁気記録再生装
置において、放送チャンネル、放送日及び放送開始終了
時間等を示す情報符号を有するシールが貼付されたカセ
ットハーフが装置本体に挿入されたことをもって前記情
報符号を読み取る読取手段と、この読取手段による解読
結果を記憶する記憶手段と、この記憶手段に格納された
情報に基づいて録画予約を自動的に行う制御手段とを設
けるようにしたので、カセットハーフを装填するだけの
操作により予約録画に必要な情報を磁気記録再生装置に
読み込ませることができ、更には、タイトルを記入する
手間も省くことができるようになる。
【0025】請求項2の磁気記録再生装置においては、
前記シールは、前記カセットハーフの背ラベルに貼付可
能なサイズを有し、かつ番組毎にタイトル及びバーコー
ドまたはGコードが記載され、さらに時間順及びチャン
ネル毎に番組表に剥離可能に貼付されたものとすること
で、シールを剥がすのみで予約録画に必要な放送チャン
ネル、放送日及び放送開始終了時間等の情報がカセット
ハーフへ容易に貼着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるカセットハーフの後端が露出し
ている状態を示すVTRの模式的斜視図である。
【図2】図1の状態からカセットハーフをVTR本体内
に完全に装着した状態を示す模式的斜視図である。
【図3】バーコードによるテレビ番組表の一例を示す平
面図である。
【図4】本発明にかかるバーコードタイトルシールを示
す平面図である。
【図5】図1及び図2に示した実施例における番組録再
処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明にかかるカセットハーフの後端が露出し
ている状態を示す他のVTRの模式的斜視図である。
【図7】図6の状態からカセットハーフをVTR本体内
に完全に装着した状態を示す模式的斜視図である。
【図8】Gコードによるテレビ番組表の一例を示す平面
図である。
【図9】本発明にかかるGコードタイトルシールを示す
平面図である。
【図10】本発明の他の実施例の処理例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 VTR本体 2 カセットハーフ 3 バーコードタイトルシール 4 番組のタイトル 5 バーコード 6 カセット挿入口 7 モータ 8 モータプーリ 9 バーコードリーダ 10 タイミングベルト 11 プーリ 12 テレビ番組表 13 バーコード 14 タイトル 15 Gコード付タイトルシール 16 Gコード 17 番組のタイトル 18 番組表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ番組を録画予約する機能を備えた
    磁気記録再生装置において、放送チャンネル、放送日及
    び放送開始終了時間等を示す情報符号を有するシールが
    貼付されたカセットハーフが装置本体に挿入されたこと
    をもって前記情報符号を読み取る読取手段と、この読取
    手段による解読結果を記憶する記憶手段と、この記憶手
    段に格納された情報に基づいて録画予約を自動的に行う
    制御手段とを具備することを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記シールは、前記カセットハーフの背
    ラベルに貼付可能なサイズを有し、かつ番組毎にタイト
    ル及びバーコードまたはGコードが記載され、さらに時
    間順及びチャンネル毎に番組表に剥離可能に貼付された
    ものであることを特徴とする請求項1記載の磁気記録再
    生装置。
JP5119319A 1993-04-23 1993-04-23 磁気記録再生装置 Pending JPH06309731A (ja)

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JP5119319A JPH06309731A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 磁気記録再生装置

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JP5119319A JPH06309731A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 磁気記録再生装置

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JP5119319A Pending JPH06309731A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080025703A1 (en) * 1999-12-01 2008-01-31 Silverbrook Research Pty Ltd Video Player With Code Sensor And Memory For Video Data Retrieval

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080025703A1 (en) * 1999-12-01 2008-01-31 Silverbrook Research Pty Ltd Video Player With Code Sensor And Memory For Video Data Retrieval
US8180193B2 (en) * 1999-12-01 2012-05-15 Silverbrook Research Pty Ltd Video player with code sensor and memory for video data retrieval

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