JPH04271082A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04271082A
JPH04271082A JP3030831A JP3083191A JPH04271082A JP H04271082 A JPH04271082 A JP H04271082A JP 3030831 A JP3030831 A JP 3030831A JP 3083191 A JP3083191 A JP 3083191A JP H04271082 A JPH04271082 A JP H04271082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cassette tape
cassette
recording
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3030831A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Noguchi
隆 野口
Minoru Shimizu
清水 穰
Isao Tsukaune
勲 塚畝
Akihiro Yamada
晃弘 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3030831A priority Critical patent/JPH04271082A/ja
Publication of JPH04271082A publication Critical patent/JPH04271082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダ)等の磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置、特にVTR等
に使用されるビデオカセットテープは、一見してそのテ
ープに記録された内容を確認することが不可能であり、
カセットケースに録画した内容のタイトル名等を記入し
たラベルを貼り付けることで、そのカセットテープに録
画された内容が確認できるようにしている。また、数多
くのカセットテープからなる個人のビデオライブラリー
の管理についても、各個人が独自の方法で管理している
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術を用いた場合、それぞれのカセットケースに録
画内容のタイトル名等を記入したラベルを貼り付ける必
要がある。そのため、録画するたびに、その内容をラベ
ルに追加して記入する必要があり、煩わしいものとなっ
ていた。また、一つのカセットテープの中に複数の内容
が録画されている場合、見たい内容の頭を見つけ出すた
めには、一度テープを巻き戻して、最初から順番に調べ
ていく必要があり、余計な手間がかかっていた。
【0004】さらに、録画されたカセットテープの数が
増えてくると、その多くのカセットテープの管理が難し
くなり、再生したい内容が録画されたカセットテープを
捜すにも手間がかかると云う問題点があった。
【0005】本発明は、上述の点に鑑み、従来の技術の
問題点を解決し、カセットケース一つ一つにそれぞれの
録画内容のタイトル等の情報を記入したラベルを貼り付
けるという煩わしい作業をなくし、見たい内容の頭出し
を簡単に行えるようにし、また、多くのカセットテープ
等からなる個人のビデオライブラリーを効率よく管理す
ることが出来るVTR等の磁気記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビデオカセッ
ットの外面等に付与されたビデオカセット識別マークを
ローディング時に読み取って、前記ビデオカセットを識
別する識別手段と、前記識別手段によって得られる前記
ビデオカセットのカセットテープの録画内容に関する情
報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶さ
れた情報に従って録画、再生、サーチ等を行う実行手段
と、前記記憶手段に記憶された録画内容に関する情報の
内容を表示する表示手段と、前記記憶手段に録画内容に
関する情報を入力する入力手段を備える磁気記録再生装
置である。
【0007】
【作用】カセットケースの一つ一つにそれぞれの録画内
容のタイトル等の情報を記入したラベルを貼り付けると
いう煩わしい作業がなくなり、見たい内容の頭出しが簡
単に行える。
【0008】
【実施例】以下、本発明をVTRに応用した実施例を図
面を参照しつつ説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例にかかるVTRの
構成を示すブロック図である。同図において、1はカセ
ットテープを示しており、そのケースの表面の所定の位
置、例えば、ケース表面中央部にシールを貼り付けるな
どして、そのカセットテープを識別するためのマークが
付与されている。このカセットテープを識別するための
マークに書かれているカセットテープ識別のための情報
は読み取り装置とデコーダから構成される読み取り部2
でカセットテープのローディング時もしくはローディン
グ完了時に読み取られ、その情報がシステム制御部4に
送られ、ローディングされたカセットテープが識別され
る。3は過去に本装置で使用されたカセットテープに関
する情報がそれぞれカセットテープのケースに貼り付け
られたシールに書かれた情報と対応して記憶されている
カセットテープ情報記憶部である。
【0010】5,6はそれぞれTV放送番組を録画する
際に使用する選局回路部、及びチューナ部である。7は
3に記憶されている内容をモニタ画面に表示する際に使
用するキャラクタジェネレータである。8,9はそれぞ
れVTRを操作するためのリモコン(リモートコントロ
ール)およびVTRに付随するキーである。10はリモ
コン、キーから入力された情報の入力制御部であり、1
1は予約録画のためのタイママイコンである。12はビ
デオテープに映像、音声を記録再生するビデオ回路部、
13は出力回路部、14はモニタ装置である。
【0011】図2は本発明で使用されるテープカセット
を示すものである。同図に示したようにケース表面の一
部にはこのカセットテープを識別するための情報が書か
れたマーク、例えばシール21等が貼り付けられている
。シール21はVTRがこの情報を読み取るべくケース
上面にシールが貼り付けられているが、装置の読み取り
装置がこの情報を読み取ることができれば、カセットケ
ースのどの位置に貼られていても問題ではない。21で
示されたシールの記号は装置が読み取りやすいフォーマ
ットで書かれたもの(例えばバーコード、数字等)であ
ればよい。22は人間がカセットテープを識別するため
に貼り付けられたシールであり、その位置については、
例えば、ケースの背のような人間が見易い位置であれば
よい。図3は図1に示したカセットテープ情報記憶部3
に記憶されている情報を具体的に示したものである。同
図のように情報はカセットテープ単位で記憶されており
、それぞれの単位には、例えば、先頭にはカセットテー
プ識別コード、続いてカセットテープに録画されている
内容について、それぞれのタイトル名、録画日時、録画
開始・終了時のVTRのカウンタの値、その内容が録画
予約なのか録画済みかを示すコード、録画時にタイトル
インサートを行うかどうかを示すコード、TV録画の場
合のチャンネル番号、その他の情報、最後に使用してい
たカセットテープのアンローディング時のカウンタの値
等の情報が記憶されている。カセットテープ情報記録部
にはこのような単位からなる情報が過去に使用したビデ
オテープの数だけ記憶されていることになる。これらの
情報の記録は、リモコン8またはキー9を操作すること
により行うことができる。
【0012】また、例えば、録画日時、カウンタの値に
ついては、システム制御部から自動的に記録することが
出来、逆に記録された情報をもとに留守番録画を行うこ
とも可能である。アンローディング時のカウンターの値
等の情報はその都度自動的に記録・更新される。また、
これらの情報はデータベース化されており、システム制
御部4によりカセットテープ単位に係わらず、検索、加
工等の処理が自由に行うことができる。これらの情報は
、リモコン8,キー9を操作することにより図1に示し
たモニタ14の画面に自由に表示することが出来、モニ
タの画面に映し出された情報を見ながら上記情報の検索
・加工を行うことができる。
【0013】以下、具体的な動作を説明する。まず、カ
セットをVTRにローディングしたときの動作に付いて
説明する。新しいカセットテープを使用する場合は、ま
ず、図2に示したように、ケースにそのカセットテープ
を識別するための記号が書かれたシール等を貼り付ける
。そのカセットテープをVTRにローディングした時、
VTRはローディングされたカセットテープが新しいも
のであることを記憶しているカセットテープ情報から判
明し、そのカセットテープがカセットテープ情報記録部
に新規登録される。その際、アンローディング時のカウ
ンタの値についてはゼロが登録され、それに伴ってVT
Rのカウンター値もゼロに設定される。過去に使用した
カセットテープを使用する場合は、そのカセットテープ
をVTRにローディングしたとき、VTRはローディン
グされたカセットテープが過去に使用されたものである
ことを識別し、カセットテープ情報記憶部に記憶された
対応するカセットテープのアンローディング時のカウン
タの値を呼び出し、その値にVTRのカウンタの値が設
定される。
【0014】録画予約は、カセットテープをVTRにロ
ーディングした後、リモコン若しくはキー操作により、
そのカセットテープに関する情報をモニタに表示し、モ
ニタ画面を見ながら録画する内容のタイトル名、録画日
時、TV番組の場合はチャンネル番号、録画時のタイト
ルインサートの有無を登録することで実行できる。もち
ろん、カセットテープに関する情報をモニタに表示せず
録画予約に関する情報だけをVTRに指示することでも
録画予約を行うことができる。その場合は、VTRが自
動的にカセットテープ情報記憶部に記憶された対応する
カセットテープの情報に追加登録する。
【0015】録画時には、カセットテープ情報記憶部に
記憶された対応するカセットテープの情報に従って、録
画を実行する。また、録画時のタイトルインサートを行
う場合はカセットテープ情報記憶部に記憶された対応す
るカセットテープの情報に従ってタイトル名、録画日時
等の情報を例えば、録画開始後10秒程度の間、図4に
示したフォーマットで録画内容の一部に重ねて録画され
る。さらに、録画開始時と終了時のVTRのカウンタの
値も自動的にカセットテープ情報記憶部に記憶された対
応するカセットテープの情報に追加登録する。
【0016】また、本実施例のVTRによれば、カセッ
トテープのアンローディング時のVTRのカウンタの値
が常に記録・更新され、ローディング時には常にその値
にVTRのカウンタの値が設定されるので、VTRのカ
ウンタの値と実際のカセットテープ上での位置との関係
を常に一定の関係に保つことが出来る。そのため、カセ
ットテープ情報記憶部に記憶されている録画されている
内容の録画開始時のカウンターの値を用い、そのカウン
タの値とVTRのカウンタの値とが一致するようにテー
プの早送り、巻戻しを行うことで見たい内容の頭出しを
行うことが出来る。
【0017】例えば、図5に示すようなフォーマットで
モニタにカセットテープに録画されている内容の一覧表
を表示し、見たいタイトル名を指定することでその頭出
しを行うことができる。
【0018】さらに、本発明によれば、VTRのカセッ
トテープ情報記憶部にはそのVTRでの過去の使用され
たカセットテープに関する全ての情報が記憶されている
ため、VTRによってモニタ画面を見ながら個人のビデ
オライブラリの管理を行うことができる。例えば、図6
に示すようにライブラリの内容の検討を行い、見たい内
容がどのビデオテープに録画されているかを調べたり、
過去に録画した内容を容易に確認できることで同じ内容
の2重録画を防ぐことも出来る。また、録画を行ってい
なくとも、カセットテープに関する情報をリモコンもし
くはキーから入力することでカセットテープ情報記憶部
に登録することも可能である。以上述べた以外にも使用
するカセットテープに関する全ての情報をデータベース
として持つことにより、様々な応用が可能である。また
、カセットテープの識別の為の記号が書かれたシールに
ついては上述した光学的な方法に限らず磁気的な方法を
用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、VT
R等の磁気記録再生装置がカセットケースに設けられた
カセットテープ識別のための記号に書かれた情報を読み
取り、個々のカセットテープを識別し、その記憶部に記
憶されたそのカセットテープに対応する情報を参照し、
その情報をモニタに表示し、自由に加工することで、カ
セットケース一つ一つにそれぞれの録画内容のタイトル
等の情報を記入したラベルを貼り付けるという煩わしい
作業をなくし、見たい内容の頭出しを簡単に行えるよう
にし、また、多くのカセットテープからなる個人のビデ
オライブラリを効率よく管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したVTRのブロック図である。
【図2】本発明で使用するビデオカセットの外観を示す
図である。
【図3】本発明を実施したVTRのカセットテープ情報
記憶部に記憶された情報の内容を具体的に示す図である
【図4】本発明を実施したVTRによってタイトルイン
サートが行われた録画画面を示す図である。
【図5】本発明を実施したVTRにおけるタイトル指定
頭出し機能を行う際のモニタ表示例を示す図である。
【図6】カセットテープ情報記憶部に記憶された情報の
内容を検索したモニタ表示例をしめした図である。
【符号の説明】
1    カセットテープ 2    読み取り部 3    カセットテープ情報記憶部 4    システム制御部 7    キャラクタジェネレータ 8    リモコン 9    キー 12  入力制御部 14  モニタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビデオカセッットの外面等に付与され
    たビデオカセット識別マークをローディング時に読み取
    って、前記ビデオカセットを識別する識別手段と、前記
    識別手段によって得られる前記ビデオカセットのカセッ
    トテープの録画内容に関する情報を記憶する記憶手段と
    、前記記憶手段によって記憶された情報に従って録画、
    再生、サーチ等を行う実行手段と、前記記憶手段に記憶
    された録画内容に関する情報の内容を表示する表示手段
    と、前記記憶手段に録画内容に関する情報を入力する入
    力手段を備える磁気記録再生装置。
JP3030831A 1991-02-26 1991-02-26 磁気記録再生装置 Pending JPH04271082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030831A JPH04271082A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3030831A JPH04271082A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04271082A true JPH04271082A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12314648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3030831A Pending JPH04271082A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH04271082A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006244659A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Sony Corp 記録媒体判別装置および記録媒体判別方法
JP2010020895A (ja) * 2009-08-11 2010-01-28 Hitachi Ltd テレビジョン放送受信装置
JP2010080048A (ja) * 2009-11-30 2010-04-08 Hitachi Ltd 番組予約装置、番組予約方法、受信装置、受信方法、送受信方法
JP2010080050A (ja) * 2009-11-30 2010-04-08 Hitachi Ltd 録画信号生成装置、録画信号生成方法、受信装置、受信方法、送受信方法
JP2010080049A (ja) * 2009-11-30 2010-04-08 Hitachi Ltd 表示制御装置、表示制御方法、受信装置、受信方法、送受信方法

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