JPH06298682A - 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 - Google Patents

1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法

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JPH06298682A
JPH06298682A JP9015993A JP9015993A JPH06298682A JP H06298682 A JPH06298682 A JP H06298682A JP 9015993 A JP9015993 A JP 9015993A JP 9015993 A JP9015993 A JP 9015993A JP H06298682 A JPH06298682 A JP H06298682A
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JP
Japan
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reaction
catalyst
pressure
hcfc
fluorination
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JP9015993A
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English (en)
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Katsuyuki Tsuji
勝行 辻
Seiichi Tomota
清一 友田
Nobutoshi Sasaki
信利 佐々木
Tetsuo Nakajo
哲夫 中條
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/20Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms
    • C07C17/202Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms two or more compounds being involved in the reaction
    • C07C17/206Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms two or more compounds being involved in the reaction the other compound being HX

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 代替フロンHFC−134aを生産性良く製
造する。 【構成】 HFによるHCFC−133aのフッ素化反
応において、カドミウム、クロム、酸素及びフッ素を必
須成分とし、クロムに対するカドミウムの原子比が0.
01〜0.6であるフッ素化触媒を用いてHFC−13
4aを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオゾン層を破壊しない代
替フロンである1,1,1,2−テトラフルオロエタン
(以下、HFC−134aと略)の製造に際し、1−ク
ロロ−2,2,2−トリフルオロエタン(以下、HCF
C−133aと略)とフッ化水素(以下、HFと略)と
を新規なフッ素化触媒の存在下で反応させることによ
り、高い収率で目的化合物HFC−134aを得る方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】HCFC−133aのフッ素化によるH
FC−134aの合成反応は熱力学的に不利な吸熱反応
であり、平衡が存在する。したがって、一般にはHCF
C−133aに対し化学量論以上のHFを共存させて有
意な平衡転化率を与える条件で反応を行う。一例を挙げ
ると、特開昭55−27138では、CrF3 ・3H2
Oを空気で処理した化合物を触媒として常圧下、反応温
度400℃、HFとHCFC−133aのモル比(以
下、モル比と略)8、空間速度(以下、SVと略)55
0hr-1という反応条件でHFC−134aが収率32
%で得られている。特開平1−268651ではCoC
2 /Al23 をフッ素化処理して得られる触媒を用
いて、常圧下、反応温度410℃、モル比10、接触時
間30秒(SV120hr-1)という反応条件でHFC
−134a収率は32%である。
【0003】このように低いSVで反応を行うことは生
産性が悪く、また、反応温度が高いことは熱的エネルギ
ーロスばかりでなく、選択率の低下を招き、さらに、本
発明者らの知見によれば触媒寿命を短くする。従って、
触媒の高活性化、長寿命化を目指した様々な検討がこれ
までにもなされてきた。すなわち、特開平2−1729
33では、Al、Mg、Ca、Ba、Sr、Fe、N
i、CoおよびMnからなる群から選ばれる少なくとも
一種の元素およびCrを含むハロゲン化物または酸化物
からなる触媒が耐久性(寿命)に優れることを開示して
いる。また、EP502605では、Znを担持したC
r系触媒が高い活性を与えることを開示している。さら
に、特開平4−346943では、RuやPtを担持し
た部分的にフッ化されたCr23 からなる触媒が寿命
が長いと主張している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
特開平4−346943明細書中に記載されている様
に、HFによるHCFC−133aのフッ素化反応を従
来のCr系あるいはAl系触媒を用いて行った場合、反
応圧力を高くすると反応速度が小さくなって生産性が低
下するという本反応固有の新たな問題があることが明ら
かになってきた。すなわち、大気圧(以下、常圧と略)
下では高い反応収率を示す触媒でも、反応圧力を上げる
(例えば10kg/cm2 G(ゲージ圧))とHFC−
134aの選択率は若干向上するものの、HCFC−1
33aの転化率が低下するために収率はかなり低下す
る。(比較の際、反応温度、モル比、標準状態に換算し
たSVは同一にしている)
【0005】実際の製造設備において反応を1kg/c
2 G程度の常圧で行うことは低圧化のための付帯設備
を要するため、設備費の増加につながり好ましくない。
さらに、反応の選択率は加圧下の方が優れており、特
に、除去を要する高い不飽和化合物の副生量を抑えるこ
とができることから、反応圧力を上げても反応速度が低
下しない、さらに好ましくは、反応圧力を上げると反応
速度が増加する触媒の開発が求められている。上記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、金属成分としてCdと
Crを組み合わせることにより反応速度に対する圧力の
マイナス効果を改善することができることが判明した。
本発明は上記の発明に基づいてなされたものでHFC−
134aを生産性よく製造する方法の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、HC
FC−133aとHFとの接触により、HFC−134
aを製造する方法において、Cd、Cr、O、Fを必須
成分として含み、Crに対するCdの原子比が0.01
〜0.6、特に好ましくは0.03〜0.5である触媒
を用いることを解決の手段とした。触媒の構成成分とし
てはアルカリ金属が大量に(重量で%オーダー)含まれ
ることはあまり好ましくないが、その他(Cd、Cr、
O、Fは除く)の元素は%オーダー以上含んでもよい。
【0007】本発明で用いる触媒は、CdおよびCrを
含有する化合物(酸化物や水酸化物が好ましい)を触媒
前駆体として、これをHFやF2 、分子中にフッ素を有
するハロゲン化炭化水素等によってフッ素化し、OやO
Hを部分的にフッ素に置き換えることによって調製する
ことができる。触媒前駆体の調製方法としては従来知ら
れている混練法、含浸法、共沈法等のいかなる方法も用
いることができ、また、触媒前駆体を調製するための原
料としては工業規模で入手可能ならば、いかなる化合物
を用いてもよい。上記の方法のうち、含浸法や共沈法が
CdとCrを均一に分布させ得るため好ましい。なかで
も、共沈法は触媒のバルク組成まで均一に調整すること
が可能であるためさらに好ましい。
【0008】従って、好ましい触媒前駆体の調製方法の
例としては、CdおよびCrの化合物が溶解した液を沈
澱剤と反応させて沈澱をつくり、濾別、洗浄、乾燥、焼
成する方法(共沈法の例)、Cr23 や水酸化クロム
にCd化合物の溶液を含浸し、乾燥、焼成する方法(含
浸法の例)等があげられる。さらに好ましい調製方法の
例としては、共沈法においてCdおよびCrの化合物が
溶解した液と沈澱剤とを反応液のpHが6〜12、特に
好ましくは6.5〜10の範囲内に在るようにコントロ
ールしながら、双方同時に、あるいは交互に滴下して調
製したスラリーを濾別、洗浄、乾燥し、N2 中で焼成す
る方法があげられる。触媒形状として成形物が望ましい
場合には焼成前、または焼成後に打錠成形を行ったり、
乾燥前に押し出し成形を実施することにより成形物とす
ることができる。
【0009】以上述べた方法およびその他公知のいかな
る方法で触媒調製を行ってもよいが、Crに対するCd
の原子比(以下、Cd/Cr比と略)は0.01〜0.
6、好ましくは0.03〜0.5という範囲にしなけれ
ばならない。上記の範囲よりCd/Cr比が小さいと、
反応圧力の増加により反応速度が低下する割合が大き
く、また、Cd/Cr比が大き過ぎると常圧における反
応速度が低下するため好ましくない。Cd/Cr比の調
整は、混練法ならば混合する粉の割合、含浸法や共沈法
ならばCdおよび/またはCr化合物の溶液濃度や溶液
組成をコントロールすることにより容易に達成される。
【0010】本発明のフッ素化触媒はさらにO、Fを必
須成分とする。O、Fの含量はCd/Cr比や触媒前駆
体の調製方法によって適切な範囲が変化するが、何れの
成分も触媒の全重量に対して0.3重量%以上は必要で
ある。好ましいOの含量の範囲は1〜25重量%であ
る。触媒中にOとFを含有させるには、上記のようにC
dおよびCrを含有する化合物(酸化物や水酸化物が好
ましい)をHFやF2 、分子中にフッ素を有するハロゲ
ン化炭化水素等によってフッ素化することで達成でき
る。好ましい触媒前駆体のフッ素化方法としては、30
0〜450℃で、好ましくは加圧下(2〜10kg/c
2 G)でHFによりフッ素化する方法があげられる。
【0011】本発明のCd、Cr、O、Fを必須成分と
して含むフッ素化触媒はハロゲン化炭化水素をHFによ
りフッ素化する際に適用できるが、HCFC−133a
のフッ素化反応を加圧下において行う際には特に効果的
である。つまり、オキシフッ化クロムのような従来のフ
ッ素化触媒を用いた場合に認められる、反応圧力を上げ
ると反応速度が低下し、HCFC−133aの転化率が
減少するという反応圧力のマイナス効果が改善できる。
さらに詳細に説明すると、本発明のCd、Cr、O、F
を必須成分として含む触媒は常圧においてはオキシフッ
化クロムのごとき従来のフッ素化触媒より活性が多少低
いものの、反応圧力を高くしても、反応速度(HCFC
−133a転化率)がほとんど低下しない。一方、オキ
シフッ化クロムのごとき従来のフッ素化触媒では、反応
圧力を高くすると反応速度(HCFC−133a転化
率)が低下していく。
【0012】従って、2kg/cm2 G程度の反応圧力
で両者のHCFC−133a転化率が逆転し、さらに反
応圧力をあげていくと転化率の差は大きくなっていく。
すなわち本発明の触媒を用いることにより従来のフッ素
化触媒で認められた反応圧力のマイナス効果を改善する
ことができ、さらに、反応を加圧下で行うことにより副
生物の生成量も減少させることができるため、特に、加
圧下のHCFC−133aのフッ素化反応において高い
収率で目的化合物HFC−134aを得ることができ
る。
【0013】HCFC−133aのフッ素化反応は固定
床、流動床、移動床等の反応方法をとり得るが、固定床
が一般的である。反応条件は特開昭53−105404
や特開昭55−27138で唱われている公知の条件範
囲で行い得る。すなわち、モル比:3〜20、温度:3
00〜400℃、圧力:大気圧〜20kg/cm2 G、
SV:100〜10000hr-1である。本発明のフッ
素化触媒は加圧下でも反応速度が低下しないため反応圧
力は常圧以上に上げてよく、好ましい反応圧力は1.5
〜20kg/cm2 G、より好ましくは2〜20kg/
cm2 Gである。
【0014】
【実施例】以下、実施例および比較例を示して、本発明
を具体的に説明するが、かかる説明によって本発明が限
定されないことは勿論である。尚、説明中Cd/Cr比
は化学分析から求めた触媒に含まれる各元素の原子比を
表し、実施例中のモル比とはHCFC−133aに対す
るHFのモル比を表す。SVは標準状態に換算した値で
あり、圧力はゲージ圧である。
【0015】調製例1 純水1lを入れた10lの容器に、Cr(NO33
9H2 O1257gとCd(NO32 ・4H2 O97
gを純水3lに溶かした溶液と28重量%のアンモニア
水1.1lとをかくはんしながら、反応液のpHが8.
5〜9.5の範囲内になるようにコントロールして約2
時間かけて滴下した。得られた水酸化物のスラリーを濾
別し、純水でよく洗浄した後、120℃で乾燥した。得
られた固体を粉砕、黒鉛と混合し、打錠成形機によって
ペレット化した。このペレットをN2 気流下400℃で
4時間焼成し触媒前駆体とした。触媒前駆体60mlを
インコネル製反応管に充填し、常圧においてN2 希釈し
たHF気流下350℃で、続いてN2 希釈しない100
%のHF気流下350℃で、さらに100%のHF気流
下で昇圧して4kg/cm2 Gでフッ素化処理を行っ
た。処理後のペレットの組成を以下に示す。 Cd:10.5重量% Cr:49.1重量% O:14.5重量% F:22.5重量% これらの値からCd/Cr比は0.1であった。
【0016】比較調製例1 Cd(NO32 ・4H2 Oを加えないこと以外は調製
例1と同様にしてCdを含まない触媒前駆体を調製し
た。この触媒前駆体60mlをインコネル製反応管に充
填し、調製例1と同様にしてフッ素化処理を行った。処
理後のペレットの組成を以下に示す。 Cr:56.9重量% O:16.3重量% F:
23.8重量%
【0017】調製例2 比較調製例1で作った乾燥品200gにCd(NO3
2 ・4H2 O18gを純水に溶解して含浸し、再度12
0℃で乾燥した。以下の方法は調製例1と同様にしてフ
ッ素化処理まで行った。処理後のペレットの組成を以下
に示す。 Cd: 3.7重量% Cr:54.6重量% O:15.9重量% F:23.7重量%
【0018】実施例1 調製例1で調製した触媒50mlをインコネル製反応管
に充填し、以下の反応条件でHFによるHCFC−13
3aのフッ素化反応を行った。反応管の出口ガスをアル
カリトラップに吹き込んで未反応のHFおよび生成した
HClを除去し、ガスクロによりガス組成を分析した。
結果を表1に示す。 温度:320℃、圧力:常圧、モル比:8、SV:15
00hr-1
【0019】実施例2 反応圧力を2kg/cm2 Gにする以外は実施例1と同
様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。
結果を表1に示す。
【0020】実施例3 反応圧力を4kg/cm2 Gにする以外は実施例1と同
様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。
結果を表1に示す。
【0021】実施例4 調製例2で調製した触媒を用いる以外は実施例1と同様
にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。結
果を表1に示す。
【0022】実施例5 反応圧力を4kg/cm2 Gにする以外は実施例3と同
様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。
結果を表1に示す。
【0023】比較例1 比較調製例1で調製した触媒を用いる以外は実施例1と
同様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行っ
た。結果を表1に示す。
【0024】比較例2 反応圧力を2kg/cm2 Gにする以外は比較例1と同
様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。
結果を表1に示す。
【0025】比較例3 反応圧力を4kg/cm2 Gにする以外は比較例1と同
様にしてHCFC−133aのフッ素化反応を行った。
結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表中、134a収率 、134a選択率は
それぞれ、HFC−134aの収率、HFC−134a
の選択率を表す。
【0028】表1の結果より、常圧においてはCdを添
加しない触媒の方が高い収率を与えるが、反応圧力が2
kg/cm2 G以上になると、結果が逆転してCdを添
加した触媒の方が収率が高くなり、さらに、反応圧力が
高くなると収率の差が大きくなっていくことがわかる。
このことはCdとCrを組み合わせることにより圧力の
マイナス効果を改善できることを示している。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフッ
素化触媒を用いてHFによるHCFC−133aのフッ
素化反応を行えば加圧下でも高収率でHFC−134a
を得ることができる。
フロントページの続き (72)発明者 中條 哲夫 神奈川県川崎市川崎区扇町5番1号 昭和 電工株式会社化学品研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カドミウム、クロム、酸素及びフッ素を
    必須成分として含み、クロムに対するカドミウムの原子
    比が0.01〜0.6であることを特徴とするフッ素化
    触媒の存在下、気相でフッ化水素と1−クロロ−2,
    2,2−トリフルオロエタンを接触させて、1,1,
    1,2−テトラフルオロエタンを製造する方法。
JP9015993A 1993-04-16 1993-04-16 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 Pending JPH06298682A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9015993A JPH06298682A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法

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JP9015993A JPH06298682A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法

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