JPH06298340A - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

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JPH06298340A
JPH06298340A JP6003213A JP321394A JPH06298340A JP H06298340 A JPH06298340 A JP H06298340A JP 6003213 A JP6003213 A JP 6003213A JP 321394 A JP321394 A JP 321394A JP H06298340 A JPH06298340 A JP H06298340A
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アール・ヴァンホーン ジョージ
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    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
    • B65G47/66—Fixed platforms or combs, e.g. bridges between conveyors
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
    • B65B43/52—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using roller-ways or endless conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速運転に適した物品搬送装置であって、し
かも高速運転時に物品あるいは装置自体を損傷しにくい
物品搬送装置を提供する。 【構成】 無端チェン２、３の往路走行部の下流におい
て無端チェンはチェンガイド１２ａにより斜め下方へ案
内されて傾斜走行部を形成する。第１搬送手段の支持板
１０と第２搬送手段１１との間にはフライトバーを通過
させるための大きな隙間が設けられる。この隙間には回
転ホイール１３、１３ａが配設される。物品通路内の物
品は隙間に落ちることなく回転ホイール１３、１３ａの
上に乗せられて支持板１０から第２搬送手段１１へ移動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カートン（包装用の紙
箱）等の物品を搬送する物品搬送装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】複数の瓶または缶が装填されたカートン
を搬送するための装置として、スプロケットに架け渡さ
れて回転駆動される無端チェンにカートン係合用のフラ
イトバーを複数取り付けたものが知られている。これら
のフライトバーは無端チェンの往路走行部に沿って進む
ときにカートンの前後に配されてこれを挟持し、それに
よりカートンを往路走行部に沿って動かす役目をするも
のである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】往路走行部を通過した
フライトバーは往路走行部の下流端にあるスプロケット
の周囲を経由して無端チェンの復路走行部へ送り込まれ
る。フライトバーがスプロケットの周囲を進むとき、フ
ライトバーは無端チェンよりもスプロケットの中心から
遠くにあるので、その線速度が無端チェンよりも速くな
る。つまり、フライトバーは往路走行部からスプロケッ
ト上に移るときに斜め下方に向かって加速されることに
なる。この加速の程度はスプロケットの半径が小さいほ
ど急激である。したがって、このような装置において
は、下方に加速されたフライトバーによりカートン、あ
るいはフライトバー自体が損傷を受ける危険性が高い。
【０００４】このような損傷を避けるためには、往路走
行部の下流端付近において、カートン、すなわち搬送さ
れる物品をフライトバーより速い速度でフライトバーか
ら遠ざける必要がある。しかしながら、物品を安全かつ
確実に搬送できる速度には限度があるので、往路走行部
下流端付近における物品の速度をその限度速度以下に設
定すると、往路走行部における物品の搬送速度が限度速
度よりかなり低速になってしまうのが必至である。つま
り、従来装置にあっては実質的な高速運転が非常に困難
であった。
【０００５】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、高速運転に適した物品搬送装置であっ
て、しかも高速運転時に物品あるいは装置自体を損傷し
にくい物品搬送装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の物品搬送装置
は、物品を物品通路に沿って搬送する第１搬送手段と、
その下流に配設されて第１搬送手段から物品を受け取る
第２搬送手段とを有する。第１搬送手段は、物品通路に
沿って延びる往路走行部および往路走行部の下側対向位
置に配された復路走行部を有する無端チェンと、往路走
行部において無端チェンが搬送方向に走行するように無
端チェンを駆動する駆動手段と、往路走行部の下流端側
に設けられて無端チェンを往路走行部から復路走行部へ
向けて反転させるスプロケットと、無端チェンに取り付
けられて無端チェンとともに走行する複数のスプロケッ
トとを有する。スプロケットは往路走行部に沿って進む
ときに物品通路内の物品に係合してその物品を下流に移
動させる。無端チェンは往路走行部からスプロケットに
向かって搬送方向下方へ斜めに延びる傾斜走行部を有
し、この傾斜走行部に沿って進むフライトバーの通過を
許容する隙間が往路走行部の下流端と第２搬送手段との
間に設けられる。そして、物品通路内の物品を隙間に落
とさずに第１搬送手段から第２搬送手段へ受け渡すため
に、隙間の下方に回転ホイールが配設される。
【０００７】本発明において、無端チェンの傾斜走行部
は水平な軸線を中心にして円弧を描くように湾曲し、そ
の曲率半径は往路走行部の下流端側に配されるスプロケ
ットの半径よりも大きく設定されるのが好ましい。
【０００８】
【作用】往路走行部の下流端を通過したフライトバーは
傾斜走行部を経てスプロケット上へ移動する。フライト
バーが往路走行部から傾斜走行部へ移動するとき、その
フライトバーにより搬送されていた物品は回転ホイール
に受け渡され、さらに回転ホイールから第２搬送手段へ
受け渡される。
【０００９】
【実施例】図１において、符号１は本発明に係わる物品
搬送装置内の物品通路を示す。物品通路１の片側には二
本の無端チェン２、３が配され、反対側にも同様な二本
の無端チェン４、５が配されている。各無端チェンは水
平なシャフトを中心に回転する一対のスプロケット１２
（図には一方のスプロケットのみ示されている）の間に
架け渡されている。これらスプロケットのうちの一方は
モータ等の適当な駆動手段に接続されている。無端チェ
ン２〜５にはその長さ方向に間隔をおいて複数のフライ
トバーが取り付けられている。各フライトバーは一対の
フライトバー棒材６、７からなる。フライトバーの進行
方向後側のフライトバー棒材６は無端チェン２、５間に
架け渡され、前側のフライトバー棒材７は無端チェン
３、４間に架け渡されている。フライトバー棒材６、７
には柱状部材８、９がそれぞれ立設されている。前記物
品通路１、すなわち無端チェン２、３の往路走行部（上
側の直線走行部）と無端チェン４、５の往路走行部の間
には、物品（例えばカートン）Ｃを滑動自在に支持する
支持板１０が設けられている。ただし、支持板１０の位
置は、往路走行部に沿って移動中のフライトバーの下で
ある。つまり、図１において、フライトバーは支持板１
０に支持される物品Ｃに係合し、これを物品通路１に沿
って右から左へ搬送する。なお、支持板１０に代えてロ
ーラコンベアを使用しても良い。
【００１０】図２に示すように、往路走行部の下流にお
いて各無端チェンはチェンガイド１２ａにより比較的緩
い角度で斜め下方へ案内される。この傾斜した走行領域
を以後、「傾斜走行部」と称す。チェンガイド１２ａの
断面は水平軸線を中心にして円弧を描くように湾曲して
おり、その曲率半径は往路走行部の下流端側に配された
スプロケット１２の半径（ピッチ円半径）より数倍〜数
十倍長く設定されている。したがって、フライトバーが
往路走行部から傾斜走行部へ移動する際に受ける加速度
は従来装置のフライトバーが往路走行部から直接スプロ
ケット上に移動するときの加速度と比べてかなり緩やか
である。
【００１１】図示される装置では、傾斜走行部の傾斜が
緩やかなため、支持板１０と出口コンベア（例えばロー
ラコンベアまたはベルトコンベア）１１との間にフライ
トバーの通過を許容する大きな隙間を設ける必要があ
る。本発明の装置では、この隙間に一対の回転ホイール
１３、１３ａ（図２〜図４参照）を配設することによ
り、物品を隙間に落とさずに支持板１０から出口コンベ
ア１１へ受け渡すようにしている。つまり、図２に一点
鎖線で示されるように、支持板１０の左端（下流端）に
達した物品Ｃは、無端チェン２〜５と同期的に回転駆動
される回転ホイール１３、１３ａの凸部の上に乗せられ
て出口コンベア１１の右端（上流端）へ移動する。回転
ホイール１３、１３ａの外周面の凹部、すなわち凸部と
凸部の間の凹部１４はフライトバーと回転ホイール１
３、１３ａとの相互干渉を避けるために設けられてい
る。
【００１２】図２および図４に示されるように、支持板
１０の下流端から出口コンベア１１にかけて、物品通路
１の両側に搬送ベルト１５、１６が配設されている。搬
送ベルト１５はプーリ１７、１８の間に架け渡され、搬
送ベルト１６はプーリ１９、２０の間に架け渡されてい
る。これら搬送ベルト１５、１６は傾斜走行部を通過中
のフライトバーよりもやや早い速度で運転され、物品が
支持板１０を離れて出口コンベア１１に受け渡される際
に物品を加速する。つまり、搬送ベルト１５、１６は、
図３に示すように物品Ｃを両側から挟持し、これら物品
を往路走行部の下流端付近においてフライトバーよりも
早く前進させるので、傾斜走行部で多少加速されるフラ
イトバーにより物品が損傷するのを防ぐことができる。
また、搬送ベルトは回転ホイール１３、１３ａに乗せら
れた物品が物品通路１から外れないようにする物品案内
手段の役目も果す。
【００１３】なお、傾斜走行部を通過したフライトバー
はスプロケット１２の周囲をまわって方向転換し、復路
走行部（図１、図２における下側直線走行部）へ送り込
まれる。しかる後にフライトバーは往路走行部の上流端
にあるスプロケット（図示略）を経て、往路走行部へ回
帰する。また、図３において符号２１、２１ａは機枠で
ある。
【００１４】
【発明の効果】本発明の物品搬送装置は、以上説明した
ように構成されているので、無端チェンの往路走行部の
下流端におけるフライトバーの加速の度合を従来装置の
それに比べて緩くすることができる。つまり、加速後の
フライトバーの移動速度と加速前のフライトバーの移動
速度との差が小さくなる。したがって、往路走行部に沿
って進むときの物品の移動速度を往路走行部の下流端付
近における物品の移動速度（最高速度）に限りなく近付
けることが可能となるので、従来装置に比べて物品を高
速で搬送することができ、しかも物品の急加速に起因す
る物品あるいは装置自体の損傷を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の物品搬送装置の部分斜視図である。
【図２】図１の装置の部分側面図である。
【図３】図２の３−３線に沿う矢視図である。
【図４】図１の物品搬送装置の平面図である。
【符号の説明】
１ 物品通路 ２、３、４、５ 無端チェン ６、７ フライトバー棒材 １０ 支持板 １１ 出口コンベア １２ スプロケット １３ 回転ホイール １５、１６ 搬送コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ アール・ヴァンホーン アメリカ合衆国・ジョージア・30306・ア トランタ・モンロー・ドライヴ・1217 (72)発明者 アルトン ジェイ・フィッシュバック アメリカ合衆国・ジョージア・30001・ア ウステル・ウエスラン・ドライヴ・2283

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 物品を物品通路（１）に沿って搬送する
    第１搬送手段と、この第１搬送手段の搬送方向下流に配
    設されて第１搬送手段から物品（Ｃ）を受け取る第２搬
    送手段（１１）とを備え、第１搬送手段は、物品通路に
    沿って延びる往路走行部および往路走行部の下側対向位
    置に配された復路走行部を有する無端チェン（２、３、
    ４、５）と、往路走行部において無端チェンが前記搬送
    方向に走行するように無端チェンを駆動する駆動手段
    と、往路走行部の前記搬送方向における下流端側に設け
    られて無端チェンを往路走行部から復路走行部へ向けて
    反転させるスプロケット（１２）と、無端チェンに取り
    付けられて無端チェンとともに走行しかつ往路走行部に
    沿って進むときに物品通路内の物品に係合してその物品
    を前記搬送方向に移動させる複数のフライトバー（６、
    ７）とを有する物品搬送装置において、前記無端チェン
    （２、３、４、５）は往路走行部からスプロケット（１
    ２）に向かって前記搬送方向かつ下方へ延びる傾斜走行
    部を有し、この傾斜走行部をスプロケット（１２）に向
    かって走行するフライトバーの通過を許容する隙間が往
    路走行部の下流端と第２搬送手段（１１）との間に設け
    られ、物品通路（１）内の物品を前記隙間に落とさずに
    第１搬送手段から第２搬送手段（１１）へ受け渡す回転
    ホイール（１３、１３ａ）が前記隙間の下方位置に設け
    られたことを特徴とする物品搬送装置。
  2. 【請求項２】 前記傾斜走行部は水平な軸線を中心にし
    て円弧を描くように湾曲しており、その曲率半径は前記
    スプロケット（１２）の半径よりも大きいことを特徴と
    する請求項１記載の物品搬送装置。
  3. 【請求項３】 前記無端チェン（２、３、４、５）は傾
    斜走行部に沿って進むときに、円弧状に湾曲するチェン
    ガイド（１２ａ）に案内されることを特徴とする請求項
    ２記載の物品搬送装置。
  4. 【請求項４】 前記回転ホイール（１３、１３ａ）は無
    端チェン（２、３、４、５）と同期運転され、かつ回転
    ホイールは、フライトバーが傾斜走行部に沿って進むと
    きに回転ホイールと干渉するのを防ぐ凹部（１４）をそ
    の外周面に有することを特徴とする請求項１記載の物品
    搬送装置。
  5. 【請求項５】 前記往路走行部の下流端から第２搬送手
    段（１１）にかけて物品通路（１）に沿って延在する物
    品案内手段（１５、１６）を有することを特徴とする請
    求項１記載の物品搬送装置。
  6. 【請求項６】 前記物品案内手段（１５、１６）が、物
    品通路（１）の両側に設けられることを特徴とする請求
    項５記載の物品搬送装置。
  7. 【請求項７】 前記第１搬送手段は、物品通路（１）内
    の物品を滑動自在に支持する支持板（１０）を有し、第
    ２搬送手段は物品通路内の物品を支持するローラコンベ
    アを有し、前記隙間は支持板とローラコンベアとの間に
    形成されることを特徴とする請求項１記載の物品搬送装
    置。
JP00321394A 1993-01-19 1994-01-17 物品搬送装置 Expired - Fee Related JP3556692B2 (ja)

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US08/006,055 US5314057A (en) 1993-01-19 1993-01-19 Flight bar path having a large radius
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EP (1) EP0608103B1 (ja)
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