JPH0629102B2 - 帯材を結合するための装置 - Google Patents

帯材を結合するための装置

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JPH0629102B2
JPH0629102B2 JP2504187A JP50418790A JPH0629102B2 JP H0629102 B2 JPH0629102 B2 JP H0629102B2 JP 2504187 A JP2504187 A JP 2504187A JP 50418790 A JP50418790 A JP 50418790A JP H0629102 B2 JPH0629102 B2 JP H0629102B2
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マイヤー,ルナルド
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は繰出し機において第1の巻取りロールから繰出
される帯材の端部を、第1の巻取りロールと交換された
新しい巻取りロールの帯材始端部と結合する装置であっ
て、 −繰出される帯材を切断する装置と、形成された帯材端
部を保持する装置と、帯材端部を接着結合するために交
換された新しい巻取りロールの外周に押し付ける装置と
を有している形式のものに関する。
帯材、例えば紙又は厚紙から成る巻取りロールのための
繰出機においては、加工機械に繰出される帯材の端部を
新しいロールの帯材始端部と結合するスプライス部材が
公知である。該機械が巻取りロールのために定置の保持
装置を有していると加工機が停止している場合には残留
ロールが切離され、繰出される帯材の切離された端部が
保持され、切離された巻取りロールが遠ざけられかつ新
しい巻取りローラが装着されたあとで、新しいロールに
固定されるか又は接着される。
従来技術 スプライス過程を自動化するためには、DE−PS34
40107号明細書によれば、繰出される帯材の帯材材
料のストックを貯えるための貯え装置と、繰出される帯
材を切離す切断装置と、切断装置と貯え装置との間に配
置された吸込ローラとを有し、該吸込ローラが帯材材料
の貯えられたストックの1部を受容し、新しいロールの
外周とを圧着させ、接着ストリップを備えた新しいロー
ルの始端部と接着結合させる。吸込みローラは旋回アー
ムに配置されており、該旋回アームは新しい巻取りロー
ラの最大外径の外に枢着点を有し、不作用状態でほぼ水
平に延びている。しかしながらここに開示されている装
置は構成的に費用がかかる。何故ならば該装置は繰出さ
れる帯材を固定するため、貯え装置を動かすため、吸込
みローラの回転運動と旋回運動とのため、切断装置を作
動させるため、及び吸込み空気を接続するためとにそれ
ぞれ固有の駆動装置を必要とするからである。それに加
えて切断ナイフは個別に切断位置から遠ざけられなけれ
ばならない。というのは、切断ナイフは繰出し中に、繰
出される帯材の範囲に位置にするからである。これらの
必要な駆動装置は費用のかかる制御装置を必要とする。
その上、この装置は所要スペースとの関係で後続のロー
ラ切断兼巻取り機の直前に配置される鼓胴型繰出し機に
はあまり適していない。
EP−A−0299180号によればスプライス部材か
ら離れた分離装置を有する前記形式の繰出し装置が公知
である。分離装置は帯材が停止している状態で帯材をス
プライス部材にクランプする作業位置を取り、空ロール
を繰出し位置から取出すことで行われた帯材の分離後に
不作用位置へ戻される。この装置においても分離部材は
個別に切断位置から動かされなければならず、多くのス
ペースを必要とする。
発明の開示 本発明はできるだけ僅かな構成技術的及び制御技術的費
用でしかも限られたスペース関係でも使用できる、冒頭
に述べた形式の装置を提供することである。
この課題は請求項1に記載した特徴によって解決され
た。
本発明によれば繰出される帯材を切離す部材、このよう
にして取られた帯材端部を保持する部材、交換された新
しい巻取りローラの外周に押し付ける部材は、唯一のス
プライン部材において実現されており、これにより構成
的な費用、例えば駆動装置の数が減少させられる。
さらに本発明の装置は帯紙の引出し方向が異なる繰出し
機械、場合によっては引出し方向が変わる繰出し機械に
も使用することができる。
請求項2以下には本発明の有利な実施態様を示してあ
る。この場合、個々の特徴はできるだけ多面的な応用を
可能にするために組木ブロックの形式で互いに組合わせ
ることができる。
切離された、繰出される帯材の張力をスプライス部材の
運動に際して維持するためには、スプライス部材は請求
項3に記載したように回転モーメントが調節可能である
回転駆動装置を有している。
スプライス部材のスプライス過程に必要な運動は有利に
は旋回レバーで与えられ(請求項4)、直径差の大きい
満管ロールの帯材始端部が繰出される帯材に接着され
る。請求項5によれば、スプライス部材は側方のガイド
内で直線的に走行可能である。直線的な運動だけも可能
であるが、これは接着しようとする新しいロールの直径
を所定の範囲に制限する。有利であるのは旋回レバーに
取付けられた直線的なガイドによる直線運動と旋回運動
との組合わせである。何故ならばこの組合わせは満管ロ
ールに対するスプライス部材の接触兼圧着点を大きな範
囲内で異なって選択可能にするからである。これは巻取
りロールの帯材の繰出が上方からも下方から行なわれる
場合に有利である。請求項6に記載した分離部材の横に
両側に配置された吸込みゾーンを有する実施例の場合に
は、帯材が上方から引出される場合にも下方から引出さ
れる場合にも帯材の結合を可能にする。
請求項7に記載したクランプ部材によっては上方からの
帯材の引出しを下方からの帯材の引出しに変えること及
び下方からの帯材の引出しを上方からの帯材の引出しに
変えることを可能にする。請求項8にはクランプ部材の
特に有利な構成が示されている。
請求項9と10は有利な帯材分離部材と帯材保持部とを
有するスプライス部材が示されている。この場合には新
しく生じた帯材端部は機械的に針で保持される。帯材を
機械的に保持することは、例えば紙質が堅い場合に、吸
込み空気で保持する代りに、又は吸込み空気で保持する
ことに加えて用いることができる。分離部材の両側に配
置された針(例えば請求項11)は貯えロールの回転方
向が変化する場合の使用を可能にする。
請求項12のスプライス部材の弾性的な外面は帯材幅全
体の亙る一様な圧着力を保証する。二者択一的にスプラ
イス部材は作業幅に亙って分割して構成され、満管ロー
ルの非直線的な経過に適合させられるようになっている
と有利である。
図面の簡単な説明 図面は概略的に示された複数の実施例を用いて本発明を
説明するためのものである。
第1図から第3図までは帯材が上方から下方へ引出され
る場合に繰出される帯材を新しいロールと結合する本発
明の装置を示している。
第4図は引出された帯材が軽く傾斜させられている実施
例の側面図。
第5図と第6図は帯材が上方から下方へ傾斜している場
合に使用される実施例の側面図。この場合第5図は帯材
が上方から引出される場合の作業形式を示し、第6図は
下方から引出される作業形式を示している。
第7図から第10図までには繰出される帯材の端部のク
ランプ部材を有し、1つのロールから次のロールへの結
合を繰出し方向を変えた場合に生ぜしめるスプライス部
材がきわめて概略的に断面して示されている。
第11図は貯えロールの回転方向が変わる場合に使用さ
れるスプライス部材の別の実施例を示した、部分的に断
面した斜視図である。
本発明を実施する方法 第1図から第3図までに示した本発明の実施例は繰出さ
れる帯材の端部を新しい親ロールの帯材の始端と結合す
るために用いられる。この場合にはロールは帯材が上方
から引出されるように懸垂されている。ロールは帯材が
第1図から第3図までに示されているように右下へ引出
されると繰出しに際して時計回りに回転する。
図示の装置は鼓胴と呼ばれる一貫した金属軸の上に巻か
れた紙ロールを繰出すために用いられる。この紙ロール
は帯材幅が8m以上である場合には50tを越える重量
を有する。第1図には繰出し過程が開始されたあとの状
態が側面図で示されている。
まだ満管の親ロール1はその鼓胴2と共に、2つの側方
スタンド3を有する繰出しフレームに懸架されている。
巻取りロール1を発電運転で制動するためにもモータ運
転で駆動するためにも役立つ、側方の制動発電機は略示
した図面には図示されていない。帯紙4は上方から引出
され、案内ローラ5により軽く偏向されて後続のロール
切断兼巻取り機に導かれる。そこで帯紙は単個ウエブに
縦切りされ、小さな巻取りロールに巻上げられる。
繰出される帯材の端部を新しい親ロールの帯材始端と結
合するための本発明の装置は、主要な特徴として、繰出
される帯材のための保持部材と、帯材端部に向かって保
持部材の後方に配置された分離部材と、繰出された帯材
を新しい親ロールの一番外側の層と接触させる圧着部材
とを有している。圧着部材は保持部材の範囲に又は帯材
端部に向かって保持部材の前に配置されている。本発明
によればこれらの3つの部材は構成ユニットとして、以
後詳細に述べるスプライス部材6において実現されてい
る。
弾性的な、例えばゴム被覆された表面8を有する、作業
幅全体に亙って延びる管7はそれぞれ自由端において調
節可能な回転モーメントを有する図示されていない駆動
装置を介して回転可能に2つの側方のレバ9により支承
されている。レバー9は他方の端部で、底に固定された
支承ブロック10に旋回軸11を中心として旋回可能に
支承されている。したがって管7は帯紙4の帯材経路の
外の第1図に示された位置から矢印12の方向に旋回駆
動装置13により旋回させられる。
管7は外面に軸方向で全作業幅に亙って延びる溝14を
有している。この溝14内には分離部材として、切断駆
動装置を備えた、切断のために半径方向で溝から運動可
能な切断ナイフ15が配置されている。二者択一的に管
7の上には往復運動をする、すなわち作業幅に亙って横
方向に運動可能なナイフが配置されていてもよい。逆時
計回りに溝14には同様に作業幅に亙って延びる吸込み
ゾーン16が接続されている。この吸込みゾーン16は
多数の吸込み開口により形成されている。管7の内部に
負圧を生ぜしめるためには図示されていない吸込みファ
ンが用いられる。
本発明の装置は次のように働く: 繰出しに際して親ロールが所定の残留長さまで繰出され
ると、繰出し過程が制動させられる。残留長さは、鼓胴
2の上に停止状態において少なくともまだ3〜4の紙層
が存在するように選ばれる。残留ロール17が停止する
直前にスプライス装置6は外部から矢印12の方向に、
ぴんと張った帯紙4に旋回させられる。したがって吸込
みゾーン16の停止時に帯材4に平面的に接触し、吸込
開口を十分に覆う。第2図に示された内方旋回された位
置においては溝14も切断ナイフ15と共に帯材4でお
おわれている。この場合、管7は残留ロール17に接触
するか又は残留ロール17から小さな間隔を保ってい
る。次いで吸込みファンにより管7に負圧が生ぜしめら
れ、したがって帯材4は吸込みゾーン16に沿って付着
する。その後でナイフ14で帯材が横切りされ、残留ロ
ール17がスタンド3から外されかつスプライス部材6
が新しいロール1を装着できるようになるまで戻し旋回
させられる。この戻し旋回の際に管7は時計回りに回動
させられるので、吸込みゾーン16が帯材を走行方向に
抗して動かされるので、帯材4はぴんと張られた状態に
保たれる。この場合、帯材張力は管7の回転駆動装置の
回転モーメントを介して調節されかつほぼ一定に保持さ
れる。
新しいロール1の帯材始端にはスタンドに装着する前に
接着継目18、例えば両面接着テープ又はにかわストラ
イプが施される。新しいロール1は接着継目18がロー
ル1の回転方向とは反対の回転方向で管7の圧着個所か
ら間隔を有し、この間隔が管7の上に圧着個所19の後
ろに保持された帯材残留長さよりも短くなるように装置
されるかもしくは回動させられる。繰出される帯材4の
端部をロール1の帯材始端と結合するためには次いで管
7は満管のロール1に向かって旋回させられかつ押圧力
がかけられて満管のロール1に接触させられる(第3
図)。例えば後続の巻取り機における帯材の引張り装置
の接続により、管7と共に摩擦による接触に基づきロー
ル1にも回転運動が与えられる。これによって接着継目
18は圧着点19において圧力下にあるロール間隙を通
って動き、帯材4の残りとロール1の帯材始端との間に
接着結合が製作される。
ロール1を停止状態から加速することは、特にロール重
量がきわめて高い場合には鼓胴駆動装置の助けにより又
はそれだけで行なうことができる。ロール1は−すでに
述べたように−少なくとも部分的に、繰出される帯材4
により動かされると有利である。何故ならばこの場合に
は帯材4は常にぴんと張られた状態に保たれるからであ
る。又、繰出される帯材4の許容帯材張力を越えた場合
に鼓胴駆動装置を援助のために接続する制御装置が設け
られていると有利である。
両方の帯材が結合されたあとでスプライス部材6は帯材
4から戻し旋回され、第1図に示された待機位置にもた
らされる。この場合、満管のロール1からの離反旋回は
結合された帯材4を常時ぴんと張った状態に保つため
に、結合された帯材4が接触した状態で当初行なわれ
る。次いで新らたに装着されたロール1が作業速度に加
速される。
第4図においてはスペース関係がきわめて制限されてお
り、引き出されて帯材4の高さに案内ローラ5が配置さ
れている場合の本発明による実施例が示されている。こ
の場合には帯材4は僅かに傾斜した方向に満管ローラか
ら引出される。この実施例においては、旋回レバー9は
底範囲ではなく、レバー9の必要な長さに関連する高さ
でフレーム3.1に枢着されている。この差を除いて第
4図の装置は第1図から第3図までに示された装置に相
当している。何故ならば第1図から第3図までに示され
た装置においても帯材4は上方から引出され、ロール1
は繰出されるときに時計回り方向に回転させられるから
である。
第5図と第6図とにおいては、上方から帯材を引き出す
場合(第5図)にも下方から帯材を引き出す場合(第6
図)にも使用することができる実施例が示されている。
そのうえ、この実施例はスペース関係がきわめて制限さ
れている場合に適している。
第5図と第6図の実施例の構造は第1図から第3図まで
に記載した装置に相応している。この場合には付加的な
特徴としてスプライス部材6が旋回レバー9にその長手
方向に移動可能に配置されている。旋回レバー9の長さ
とスプライス部材6の調節距離は、満管のロール1の範
囲の外の旋回位置においてスプライス部材6が上方から
帯材が引き出される場合には帯材経過4.1の上方まで
(第5図における位置A)まで移動でき、下方から帯材
が引き出される場合には帯材経過4.2の下方まで(第
6図における位置A′)まで移動できるように選択され
ている。このためには管7は両端でそれぞれ1つの往復
台に支承されている。該往復台は旋回レバー9の長さに
亙って延びる案内においてモータで走行させられる。こ
の実施例においては各往復台に駆動ピニオンを有するモ
ータが固定されている。該駆動ピニオンはそれぞれ旋回
レバー9に固定されたラックと噛合っている。管7は溝
14の両側にそれぞれ1つの吸込みゾーン16.1,1
6.2を有している。
帯材4.1が上方から引出される場合の作業形式は第5
図に示されている。スプライス部材6は繰出し過程の開
始後には帯材4.1の経過の上側の静止位置Aに位置し
ている。親ロール1の直径が減少すると帯材経過は下方
に移動し、残留ロール17の所定の直径に達すると繰出
し過程が制動される。次いでスプライス部材6は管7が
帯材4.1に進入するまで(第5図に破線で示した位置
B)下方へ移動させられる。管7はその際に切断位置に
回動させられる。この切断位置においては溝14も吸込
みゾーン16.1も面状に帯材4.1によりおおわれて
いる。次いで帯材4.1を保持するために吸込みファン
が運転させられ、帯材4.1がナイフ15で切断され
る。切断後に残留ロールはスタンド3から除かれ、スプ
ライス部材6が旋回レバー9内を上方へ移動させられ
る。この上方移動の間に管7は時計回りに回動させら
れ、帯材4.1がぴんと張られる。この結果、スプライ
ス部材6は位置Cに達する。この場合、旋回アーム9は
案内ローラ5に向かって場合によっては引続き旋回させ
られ、新しいロール1のための場所が提供される。準備
された接着継目18を備えた新しいロール1がスタンド
3に装着されたあとで、管7はロール1の外面に向かっ
て旋回させられ、繰出される帯材4.1の端部と新しい
ロールの始端との間の結合があらかじめ記述として形式
で行なわれる。機械が再度運転されると、スプライス部
材6は静止位置A、ひいては出発位置に戻される。
第6図には帯材が満管ロール1から下方へ引出される装
置の作業形式が概略的に示されている。スプライス部材
6は帯材4.2の下方の静止位置(位置A′)に位置し
ている。この位置は第5図の位置Bに相応している。こ
のように装着されたロール1の場合には帯材経過は直径
が減少するにつれて上方へ移動する。残留直径17に達
すると、繰出しが停止され、管7は下方から帯材4.2
に向かって移動させられる。管7は帯材4.2が吸込み
ゾーン16.2とナイフ15を備えた溝14とを面状に
おおう位置B′まで動かされる。位置B′においては帯
材4.2が記述した形式で切断されかつ保持される。次
いで残留ロール17が除かれ、準備された接着継目18
を有する新しいロール1が装着される。ロール1が装着
されたあとで接着継目18の位置は圧着点19の下側の
範囲にある。次いでスプライス部材9がロール1の周面
に向かって移動させられる。この場合にはスプライス部
材9は旋回レバー9内で下方へ移動させられ、付加的に
旋回レバー9がロール1に向かって旋回させられる。同
時に管7が時計回りに回動させられ、帯剤4.2がぴん
と張られかつ所定長さの帯材残留長さがロール1の圧着
点19の下に基準される(位置C′)、第6図に示され
た運転形式では接着結合は、満管のロール1が逆時計回
り方向にかつ管7が時計回り方向に回動させられること
で形成される。これによって接着継目18は圧着個所1
9におけるロールギャップを通して動かされ、両方の帯
材の間に結合が得られる。
原理的にはスプライス部材6のための定置の側方案内に
より、スプライス部材6の直線的な運動だけで結合を生
ぜしめることも可能である。しかしながら第5図と第6
図の実施例に示された軸11を中心として付加的な旋回
の可能性は多数の顕著な利点を有している。
第1に付加的な旋回可能性は大きな直径差を有する満管
ロールを用いた運転を可能にする。さらに組合わされ直
線及び旋回運動は、満管ロール1の直径が異なる場合に
圧着個所19を固定することを可能にする。これは接着
継目18をスタンド3の外で、変らない範囲で取外ける
ことを可能にする。付加的にスプライス部材6は作業範
囲から完全に外に移動させ(第5図の位置D)、繰出さ
れるロール1と案内ローラ5を他の目的のために接近可
能にすることができる。
前記実施例においては第1のスプライス過程で繰り出し
方向を変える場合に、新しい帯材始端部をスプライス部
材6を中心として人的に折返えすことが必要である。第
7図から第10図に構造と機能とを示したスプライス部
材6の特別な構成は、前のロールと異なる回転方向で繰
出される新しい満管ロールの帯材始端部との自動的な結
合を可能にする。すなわち、第5図に示された上方から
帯材が引き出されるロールから第6図に示された下方か
ら帯材が引出されるロールの交換及びその反対の交換が
自動的に行なうことを可能にする。
第7図から第10図に横断面で示された案内管7は外方
へ広がった溝14を有している。該溝14内には中央に
ナイフ15が配置されている。溝14の両側にはそれぞ
れ1つの吸込みゾーン16.1,16.2が配置されて
いる。付加的に管7の内部にはクランプ部材20が存在
している。該クランプ部材20はナイフ15の切断によ
り生ぜしめられ繰出される帯材4の帯材端部を溝14内
に固定保持する。クランプ部材20は管7の両端に帯材
範囲の外で溝14内に旋回可能に支承された2つのレバ
ー20.1から成っている。該レバー20.1の自由端
の間にはワイヤロープ20.2が張設されている。旋回
駆動装置によりワイヤロープは両方の溝壁に旋回接触可
能で、両方向から来る帯材端部を固定保持することがで
きる。溝長さが大きい場合に一様なクランプ作用を達成
するためには溝14におけるクランプ範囲はワイヤロー
プ20.2が円弧状の線に沿って接触するように構成す
ることができる。
第7図から第10図までには帯材の引出しを下方から上
方に変える場合のスプライス部材6の作業形式が示され
ている。帯材を下方から引き出す場合には(第6図参
照)、管7は繰出される帯材4を緊張させるために逆時
計回りに回動しかつ有効な吸込みゾーン16.2は時計
回りに直接的に溝14に接続する。繰出される帯材4が
ナイフ15で切断されたあとで、帯材端部は吸込みゾー
ン16.2によって保持される(第7図)。次いでクラ
ンプ部材20は旋回し、帯材端部を溝14の範囲で掴
み、帯材端部を広がった溝底に固定的に保持する(第8
図)。締付け保持のあとで吸込みファンは遮断される。
次いで管7が時計回りに回動すると、クランプ部材20
によって保持された帯材4は吸込みゾーン16.2から
離され、溝の反対側の吸込みゾーン16.1にもたらさ
れる(第9図)。吸込みファンがあらためて接続された
あとでクランプ部材20が離され、繰出される帯材4は
そのあとで吸込みゾーン16.1により保持される(第
10図)。この位置でスプライス部材6は上方から引出
された帯材始端との接着結合を行なうことができる。こ
の限りにおいて第10図は第5図の位置Cに相応する。
繰出し方向を上方からの帯材引出し方向から下方の帯材
引出し方向に変える場合には、帯材端部は相応に吸込み
ゾーン16.1から吸込みゾーン16.2に引渡され
る。この場合、回転は他方の方向、すなわち同様に紙走
行方向で行なわれ、クランプ部材20は帯材始端を溝1
4の対向する内壁に締付け保持する。
第11図には貯えロールの回転方向を変える場合に使用
するためのスプライス部材6の別の構成が示されてい
る。この実施例の場合にも吸込み管7はその全長に亙っ
て延びる溝14を有している。該溝14は外方へ斜めに
面取りされた側面14.1,14.2を管7の表面の範
囲に有しており、該側面14.1,14.2に両側に吸
込みゾーン16.1,16.2が接続されている。溝1
4は横断面の適合させられた往復台21のガイドとして
用いられる。該往復台21は駆動装置で作業幅に亙って
移動可能である。面取りされた側面14.1,14.2
にはまず溝14の平行な側面14が続き、次いで溝14
は再び広がる。
スライドファスナスライダの形式で溝14に適合させら
れた往復台21は2つの側壁21.1,21.2を有
し、該側壁の間には前方に帯材4を切断するための切断
ナイフ22が固定されている。側壁21.1,21.2
の、溝14の側面14.1,14.2に面した側は、こ
れに対して楔状に延びており、切断に際して生じた帯材
4の縁を面取りされた側面14.1,14.2に押し付
けるようになっている。
溝14の両側には吸込み管7に規則的な間隔をおいて溝
14の方向に移動可能な突き棒23が配置されている。
該突き棒23の切断方向に丸味の付けられた端部は溝壁
14.3における開口を通して溝14の範囲に動かすこ
とができる。各突き棒23はその上面に、逆鈎を備えた
針24を有している。該針24は面取りされた側面1
4.1,14.2における切欠きを通して、突き棒23
が適当に移動させられた場合に溝14の範囲に侵入す
る。針14としては紙業界により公知であるポイント又
は一体に射出成形されたねじが使用される。
各突き棒23は下側にプレート状の突出部23.2を有
し、該突出部23.2は圧縮空気で負荷可能な2つのホ
ース25,26の間に挟持される。該ホース25,26
は吸込み管7の全長に亙って延びている。各突き棒23
は針24でそれぞれ外側のホース25が膨らまされると
溝14の範囲に侵入させられかつ内側のホース26が膨
らまされると溝14の範囲から外に出される。
第11図には繰出し方向を上方の帯材引出しから下方の
帯材引出しへ変える場合の帯材切断を示している。繰り
出される帯材4の固定保持しようとする端部は符号4.
1でかつ残留ロール17の切断しようとする帯材残留長
さ(第2図参照)は符号4.2で示されている。帯材4
を切離す前に針24を有する突き棒23は保持しようと
する帯材側4.1に所属の外側のホース25を膨らます
ことにより、溝14の範囲に動かされる。他方の側にあ
る針24を有する突き棒23は溝14の外側の範囲に位
置している。すなわち、こちら側の内側のホース26は
圧縮空気で負荷されているのに対し、外側のホースは排
気されている。次いで往復台21はナイフ22と共に管
7の軸線に対して平行に溝14を通して動かされ、帯材
4が切断される。往復台21が運動する場合に側壁2
1.1の、溝壁14.3に面した部分21.3は突き棒
24をホース25内の圧力により与えられた弾性力に抗
してまず溝14の範囲から吸込み管7内に押し戻す。同
時に切断に際して得られた帯材縁が下り返えされ、側面
14.1もしくは14.2に押しつけられる。往復台2
1が引続き運動すると突き棒23は側壁21.3で押え
られていなくなると、針23で衝撃的に溝14の範囲に
突出する。その際、針24は側面14.1に接触する帯
材端部4.1に侵入し、これを逆鈎で固定保持する。次
いで吸込みファンが遮断され、管7が次に逆時計回りに
回動させられると、帯材4.1は吸込みゾーン16.1
から離れ、残った帯材長さ4.2が除かれたあとで吸込
みゾーン16.2にもたらされる。吸込みファンがあら
たに接続されると針24は内側のホース26に圧縮空気
が送り込まれ、外側のホース25が排気されることによ
り溝14の範囲から、ひいては帯材4から引出される。
この位置ではスプライス部材6は下から引き出された帯
材始発端部との接着結合を可能にする。
繰出し方向を下方の帯材引き出しから上方の引き出しに
変える場合には帯材端部は相応に吸込みゾーン16.2
から吸込みゾーン16.1に引渡される。すると針24
は対向する側で、切断の際にあらたに得られた帯材始端
部、すなわち第1図で左側にある帯材始端部を固定保持
する。
第11図に示されたスプライス部材の構成は貯えロール
の回転方向を変えるため保持部材が切断ナイフ周囲に係
合しなくてもよいという利点を有している。針24を動
かすために使用されたホース25,26は同時にばね力
を生ぜしめ、針を衝撃的に帯材4に侵入させるために役
立つ。ホース25における圧力により針24の必要な突
刺し力は帯材の材質に応じて調節される。
繰出し方向を変えない貯えロールの場合にも、紙質が堅
い場合(例えば厚紙)には、帯材端部を付加的に第11
図に示された針24により機械的に保持する必要があ
る。この場合には繰出し方向が変わらないために針は溝
14の片側にしか必要ではない。
有利な形式で第1図から第11図までに記載された本発
明の実施例は組木ブロックシステムの形式で構成されて
いる。第1図から第3図までの装置から出発して該装置
は第5図と第6図とに示されているように直線的に走行
可能なスプライス部材6を備え、上方からの帯材引出し
方向又は下方からの帯材引出し方向を有する満管ロール
を自動的に、繰出される帯材と結合されるようにするこ
とができる。第7図から第10図までのクランプ部材2
0又は第11図のスプライス部材を装備することによ
り、第5図と第6図に示された装置は、満管ロール1の
繰出し方向を同時に変えて全自動的な帯材結合を行なう
ことができるようになる。
本発明の重要な利点は接着継目18が正確にではなく、
所定の範囲に位置決めされるだけでよいことである。こ
れはスプライス過程のために新しいロールのきわめて簡
単な準備を可能にし、接着結合を形成するために接着継
目18を例えば満管ロールの回転により位置決めする高
価な制御装置を不要にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルプ,エヴァルト ゲー ドイツ連邦共和国 4006 エルクラート ヘルダーシュトラーセ 12 (72)発明者 マイヤー,ルナルド ドイツ連邦共和国 4156 ヴィリッヒ 1 アム パルク 7 (72)発明者 ヴァイス,マンフレート ドイツ連邦共和国 4000 デュッセルドル フ カッペラーシュトラーセ 207 (72)発明者 モスト,エグベルト ドイツ連邦共和国 4000 デュッセルドル フ オットー―ハーン―シュトラーセ 63 (56)参考文献 特開 昭61−90954(JP,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繰出し機において第1の巻取りロールから
    繰出される帯材の端部を、第1の巻取りロールと交換さ
    れた新しい巻取りロールの帯材始端部と結合する装置で
    あって、 −繰出される帯材を切断する装置(帯材分離部材(1
    5))と、繰出される帯材(4)に当てつけ可能で満管
    の巻取りロール(1)の範囲の外へ運動可能で、該巻取
    りロール(1)に圧着可能でかつ保持部材(16)を有
    するスプライス部材(6)を備えている形式のものにお
    いて、スプライス部材(6)が帯材分離部材(15)を
    有し、保持部材(16)が繰出される帯材(4)に接触
    する場合に帯材走行方向で見て帯材分離部材(15)の
    後ろに位置していることを特徴とする、帯材を結合する
    ための装置。
  2. 【請求項2】スプライス部材(6)が作業幅に亙って延
    びる回転可能な吸込み管から成り、該吸込み管が軸方向
    の溝(14)を有し、該溝(14)内に分離部材として
    切断ナイフが配置されており、吸込み開口を有する吸込
    みゾーンが満管の巻取りロール(1)の回転方向に抗し
    て溝(14)に接続されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】スプライス部材(6)が運動する場合に繰
    出された帯材(4)の張力を維持するために、回転モー
    メントが調節可能である回転駆動装置がスプライス部材
    (6)のために設けられている、請求項1又は2記載の
    装置。
  4. 【請求項4】スプライス部材(6)が2つの側方の旋回
    レバー(9)の自由端に支承されている、請求項1から
    3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】スプライス部材(6)が側方のガイド内に
    直線的に走行可能であって、このガイドが有利には側方
    の旋回レバー(9)に取付けられている、請求項1から
    4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】分離部材(15)の両側の吸込みゾーンが
    配置されている、請求項2から5までのいずれか1項記
    載の装置。
  7. 【請求項7】両方の吸込みゾーン(16.1,16.
    2)の間に、新しく得られた帯材端部を固持するクラン
    プ部材(20もしくは24)が配置されている、請求項
    6記載の装置。
  8. 【請求項8】保持部材(20)が溝(14)内に旋回可
    能に支承されたワイヤロープ(20.2)から成り、該
    ワイヤロープ(20.2)が溝内壁に旋回接触可能であ
    る、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】スプライス部材が軸方向の溝(14)を有
    する、作業幅に亙って延びる回転可能な管(7)から成
    り、前記溝(14)内に切断ナイフ(22)を有する走
    行可能な往復台(21)が配置されており、該往復台
    (21)の側壁(21.1)が新しく得られた帯材端部
    (4.1)を溝側面(14.1)に当付けるように構成
    されており、帯材端部(4.1)を保持するために管
    (7)内に一列の針(24)が配置されており、該針
    (24)が帯材端部(4.1)に刺し込まれるために尖
    端で溝側壁(14.1)における開口を通して運動可能
    である、請求項1から6までのいずれか1項記載の装
    置。
  10. 【請求項10】針(24)が突き棒(23)に固定され
    ており、該突き棒(23)が往復台(21)の一方の側
    壁(21.3)によりばね力に抗して溝(24)の範囲
    の外へ押出し可能に支承されている、請求項10記載の
    装置。
  11. 【請求項11】突き棒(23)が溝(14)の両側に、
    管(7)長さに亙って延びる、圧縮空気で負荷可能なそ
    れぞれ2つのホース(25,26)と結合されている、
    請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】スプライス部材(6)が弾性的な表面
    (8)を有している、請求項1から11までのいずれか
    1項記載の装置。
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