JPH06288131A - スライド式ドア用の自動閉扉ロック装置 - Google Patents

スライド式ドア用の自動閉扉ロック装置

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Publication number
JPH06288131A
JPH06288131A JP5100195A JP10019593A JPH06288131A JP H06288131 A JPH06288131 A JP H06288131A JP 5100195 A JP5100195 A JP 5100195A JP 10019593 A JP10019593 A JP 10019593A JP H06288131 A JPH06288131 A JP H06288131A
Authority
JP
Japan
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latch
door
lever
lock
ratchet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5100195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Watanabe
寛文 渡辺
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5100195A priority Critical patent/JPH06288131A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付容易なスライド式ドア用の自動閉扉ロッ
ク装置を得る。 【構成】 本ロック装置は、スライド式ドア3と、該ド
ア3に設けられ車体側のストライカ10と係合するラッ
チ13およびラッチ逆転防止用のラチェット14を有す
るロック本体8と、前記ドア3をハーフラッチ状態に閉
扉すると通電されて前記ラッチ13をフルラッチ位置に
回転させるモータ40とを有する。前記ロック本体8は
前記ドア3の後側に配置し、前記ラチェット14を前記
ラッチ13より離脱させるオープンレバー61および前
記ラチェット14と前記オープンレバー61との関係を
係合離脱させるロックレバー80はいずれも前記ロック
本体8より離して前記ドア3の前側位置に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライド式ドア用の自
動閉扉ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特開平2−70876号公報に
は、スライド式ドア1と、該ドア1に設けた車体側のス
トライカ6と係合するラッチ5およびラッチ逆転防止用
のラチェット8を有するロック本体と、前記ドア1をハ
ーフラッチ状態に閉扉すると通電されて前記ラッチ5を
フルラッチ位置に回転させるモータ22とからなり、前
記ロック本体は前記ドア1の後側に配置し、前記ラチェ
ット8を前記ラッチ5より離脱させるオープンレバー1
0は前記ロック本体に配置したスライド式ドア用の自動
閉扉ロック装置について記載されている。なお、前記ラ
チェット8と前記オープンレバー10との関係を係合離
脱させるロックレバーは記載されいないが、オープンレ
バー10がロック本体に設けてあるから、ロックレバー
もロック本体に設けてあるものと推定される。(本項お
よび次項の符号は、前記公知公報図における符号。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例のものは、
ラチェット8をラッチ5より離脱させるオープンレバー
10と、ラチェット8とオープンレバー10との関係を
係合離脱させるロックレバーとが、いずれも、ロック本
体に設けてある。しかし、アウターオープンハンドルと
インナーオープンハンドルおよびインサイドロック操作
部材は、ドアの前側に配置することが通常であるから、
公知の装置は、ハンドルとオープンレバー、操作部材と
ロックレバーとを連結する4本のロッドは全部ドア内を
長く走ることになり、複雑になる。しかし、オープンレ
バーとロックレバーの位置を工夫すると、ドア内を走る
ロッドは一本ですませられるものができ、構成が大幅に
簡単になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、スラ
イド式ドア3と、該ドア3に設けられ車体側のストライ
カ10と係合するラッチ13およびラッチ逆転防止用の
ラチェット14を有するロック本体8と、前記ドア3を
ハーフラッチ状態に閉扉すると通電されて前記ラッチ1
3をフルラッチ位置に回転させるモータ40とからな
り、前記ロック本体8は前記ドア3の後側に配置し、前
記ラチェット14を前記ラッチ13より離脱させるオー
プンレバー61および前記ラチェット14と前記オープ
ンレバー61との関係を係合離脱させるロックレバー8
0はいずれも前記ロック本体8ではなく前記ロック本体
8より離して前記ドア3の前側位置に配置したスライド
式ドア用の自動閉扉ロック装置としたものである。ま
た、本発明は、前記装置において、前記ドア3の前側位
置には部品固定用のベースプレート58を設け、該ベー
スプレート58に前記モータ40と前記オープンレバー
61と前記ロックレバー80とを夫々取付けたスライド
式ドア用の自動閉扉ロック装置としたものである。ま
た、本発明は、前記装置において、前記ドア3のアウタ
ーオープンハンドル5およびインナーオープンハンドル
65と前記オープンレバー61とは一本のロッド63、
66により、前記ドア3のキーシリンダ6およびインサ
イドロック操作部材7と前記ロックレバー80とは一本
のロッド82、83により夫々連結したスライド式ドア
用の自動閉扉ロック装置としたものである。
【0005】
【実施例の構成】本発明の一実施例の構成を図面に従い
説明する。図1は自動車に装着した場合の全体概要図を
示しており、1は車体、2は車体1の前側に取付けたス
イング式ドア、3はスライド式ドアであり車体1に設け
たガイドレール4に添って前後に移動して開閉する。5
はスライド式ドア3に設けたアウターオープンハンド
ル、6は同キーシリンダ、7は通常シルノブと呼ばれる
インサイドロック操作部材、8は前記スライド式ドア3
内に設けられるロック体、9も前記スライド式ドア3内
に設けられる操作機構部である。
【0006】前記ロック体8は、車体側に固定されてい
るストライカ10と係合して前記スライド式ドア3を閉
扉状態に保持するもので、前記ロック体8は図1および
図2のようにスライド式ドア3の後端部に固定されてい
る。図3〜図6において、11はロック体8を構成する
合成樹脂製のロックボディであり、ドア3に装着された
状態における後面側(背面側)には収納空間12を形成
し、該収納空間12には図4のごとくラッチ13をラッ
チ軸15により、ラチェット14をラチェット軸16に
より軸止する。
【0007】17はロックボディ11に形成したストラ
イカ10の進入路であり、進入路17の上部位置にラッ
チ軸15が挿通される軸孔18を、該軸孔18の上部に
軸孔18を中心とする半円弧溝19を形成する。半円弧
溝19には、図6のように、ロックボディ11を前後方
向に貫通する半円弧溝19より幅の狭い円弧孔20を形
成する。前記ラッチ13には前方に突出する大径ピン部
22と小径ピン部23からなる段付ピン21を設け、前
記大径ピン部22は前記半円弧溝19内に臨ませ、前記
小径ピン部23は前記円弧孔20を貫通してロックボデ
ィ11の前側に突出させる。24は前記半円弧溝19内
に嵌合させた大径ピン部22を押すコイルバネであり、
ラッチ13を図4において反時計方向に付勢する。
【0008】前記ロックボディ11の正面側(前側)に
は前記ラッチ13と連動して回転するラッチアーム25
を配設する。ラッチアーム25は、図7〜図10のよう
に全体として略L型を呈し、その一片の先端部は、前記
ラッチ軸15に回転自在に軸止され、ラッチアーム25
の基部には前記段付ピン21の小径ピン部23を係合さ
せ、ラッチ13が回転するとラッチアーム25はラッチ
軸15を中心に連動して回転するように構成する。26
は前記ラッチ13の回転位置を検出するためのスイッチ
体で、前記ラッチアーム25の他片の先部に設けた押圧
片27が当接するとON・OFFする。
【0009】図7〜図10は、ラッチ13およびラッチ
アーム25の回転位置とスイッチ体26との関係を示し
たものである。図7のラッチ13はオープン位置であ
り、オープン位置のときは、ラッチアーム25の押圧片
27は、スイッチ体26のスイッチアーム28より離れ
ていて非接触であり、スイッチ体26はOFFである。
図8はラチェット14がラッチ13のハーフラッチ段部
29に係合したハーフラッチ状態であり、この位置まで
ラッチ13が回転すると、押圧片27はスイッチアーム
28と当接してスイッチ体26の接点30を押圧してス
イッチ体26をONとする。図9は、ラッチ13のフル
ラッチ段部31にラチェット14が係合したフルラッチ
状態であり、この状態までラッチ13が回動しても押圧
片27は接点30を押し続け、スイッチ体26はONの
ままである。図10は、ラッチ13のフルラッチ段部3
1とラチュット14の爪は離れているように、ラッチ1
3がフルラッチ位置を越えて余剰回転した状態で、この
状態では、押圧片27はスイッチアーム28と非当接と
なり、スイッチ体26の接点30は元に戻り、スイッチ
体26はOFFとなる。
【0010】即ち、スイッチ体26は、ラッチ13がハ
ーフラッチ位置とフルラッチ位置の間にあるときはON
となり、ハーフラッチ位置より手前のとき、およびフル
ラッチ位置を越えて余剰回転したときはOFFになるよ
うに形成されている。なお、実施品では、ラッチ13が
ハーフラッチ位置を越えてフルラッチ側に僅かに回転す
るとスイッチ体26はONになり、ラッチ13がフルラ
ッチ位置を越えて多少余剰回転するとスイッチ体26は
OFFになるようにする。
【0011】前記ロックボディ11の上方位置には回転
軸32を回転自在に取付け、回転軸32の前端には扇型
形状の回動レバー33の基部を固定する。回転軸32と
回動レバー33は一体回転する。実施例における回動レ
バー33は、図6のように、2枚の金属プレート33
A、33Bを張り合わせて形成し、2枚の金属プレート
33A、33Bの外周部34にU字状のガイド溝35を
形成し、ガイド溝35にワイヤー36を掛け回し、ワイ
ヤー36の一端の金属止具37を外周部34に形成した
フック38に係止する。39は回動レバー33を図5に
おいて反時計方向に付勢するバネである。前記ワイヤー
36は前記操作機構部9の自動閉扉用モータ40(図
2)により牽引されるもので、モータ40によりワイヤ
ー36が牽引されると、回動レバー33はバネ39の弾
力に抗して図5において時計回転する。
【0012】前記ロックボディ11に回転自在に取付け
られている前記回転軸32の後端には、図4のように連
動レバー41の基部を固定する。回転軸32と連動レバ
ー41とは連動回転する。連動レバー41の先端回動部
には、押圧体42の基部を軸43により軸止する。押圧
体42は図4と図6のように、一対のプレート44と両
プレート44の先端の間にガイドピン45により軸止さ
れているコロ46とから構成される。図6のように、ガ
イドピン45の前端の突出部は、前記ロックボディ11
に形成した案内溝47に摺動自在に嵌合させる。
【0013】前記案内溝47は、右半分の前記軸孔18
(ラッチ軸15)を中心とする円弧溝47Aと、左半分
の前記軸孔18から離れる方向に伸びる退避溝47Bと
からなり、全体としては左右に長く形成されている。4
8は前記ラッチ13の上部側に形成した係合片であり、
係合片48の回転軌跡は前記円弧溝47Aと重合するよ
うに構成され、ラッチ13がハーフラッチ位置にある
と、係合片48は前記円弧溝47Aの左端位置に重合す
る。
【0014】詳細は後述するが、前記自動閉扉用モータ
40は、前記スイッチ体26が前記ラッチ13のハーフ
ラッチ状態を検出すると通電されて前記ワイヤー36を
巻取り、回動レバー33と回転軸32および連動レバー
41とを介して押圧体42をスライドさせる。すると、
押圧体42のコロ46は、ガイドピン45と退避溝47
Bにより誘導されて、前記円弧溝47Aの左端位置に重
合しているラッチ13の係合片48に当接し、ラッチ1
3をモータ40の力により、強制的にフルラッチ方向に
回転させる。
【0015】図5において、49は前記ラチェット軸1
6に回転自在に遊嵌軸止したラチェットアームであり、
ラチェットアーム49とラチェット14とは、ロックボ
ディ11に形成した円弧透孔50を貫通して伸びる連結
ピン51により連結し、両者を一体的に回転するように
構成する。52はロックボディ11の前側に固定したサ
ブフレーム53に、軸54により回転自在に軸止した中
間レバーであり、中間レバー52を回転させると、その
一端55が前記ラチェットアーム49の他端56に係合
してラチェットアーム49を回転させ、このことにより
ラチェット14をラッチ13から離脱させる。図6の5
7は、前記収納空間12の後面を閉塞する金属のメイン
フレームである。
【0016】つぎに、前記操作機構部9について説明す
ると、58は前記モータ40の減速室59を固定したベ
ースフレームであり、ベースフレーム58の左端には、
軸60(図13および図16を参照)によりオープンレ
バー61を回転自在に軸止する。オープンレバー61は
三方に突出する脚を有し、図15Aに図示した第一脚部
62には、図11のスライド式ドア3のアウターオープ
ンハンドル5に至るロッド63を係止する円弧孔64
と、スライド式ドア3のインナーオープンハンドル65
に至るロッド66を係止する円弧孔67とを形成する。
オープンレバー61の第二脚部68には、L型溝69を
形成する。L型溝69は、前記軸60より放射方向に伸
びる係合溝70と、該係合溝70の先端より屈曲する空
振溝71とから構成する。72は、オープンレバー61
を図12において時計方向に付勢するバネであり、図1
2のようにオープンレバー61はベースフレーム58に
形成した突起73に当接して停止する。
【0017】図15Bに図示した74は、図16のよう
にオープンレバー61と一緒に前記軸60に回転自在に
軸止した略L型の伝達レバーであり、その一端75には
前記オープンレバー61のL型溝69の係合溝70と重
合する長孔76を形成する。伝達レバー74の他端77
には、図5の前記中間レバー52に至るロッド78を係
止する。79は、伝達レバー74を図12において時計
方向に付勢するバネである。
【0018】図15Dに図示した80は、前記ロック体
8をロック状態とアンロック状態とに切替えるロックレ
バーであり、図12のように軸81によりベースフレー
ム58に回転自在に軸止される。ロックレバー80に
は、前記キーシリンダ6に至るロッド82、およびイン
サイドロック操作部材7に至るロッド83を連結する。
ロックレバー80の一端84には、軸85により移動杆
86の基部87を回転自在に軸止する。移動杆86の先
端88にはピン89を突出させ、該ピン89を前記伝達
レバー74の長孔76および前記オープンレバー61の
L型溝69の双方に係合させる。
【0019】図12および図13に図示したロックレバ
ー80の位置はアンロック位置であり、この位置では、
前記軸85は前記軸60と軸心が一致する位置となり、
前記ピン89は、オープンレバー61のL型溝69の係
合溝70と前記伝達レバー74の長孔76との双方に係
合することになる。図13の状態で、オープンレバー6
1を反時計回転させると、ピン89が係合溝70と長孔
76とに係合しているため、伝達レバー74も反時計回
転して、ロッド78を介して図5の中間レバー52を回
転させ、前記したように、ラチェット14をラッチ13
から離脱させることができる。
【0020】ロックレバー80は、図12の位置から反
時計回転させ、移動杆86のピン89をL型溝69の係
合溝70の左端に臨ませた位置がロック位置となる。こ
の状態では、オープンレバー61を反時計回転させて
も、ピン89は空振溝71内を移動するだけで、伝達レ
バー74を回転させることはできず、したがって、開扉
できない。図12の90は、前記ロックレバー80を動
力によりロック位置とアンロック位置に切替え得るロッ
ク用モータであり、ロック用モータ90の出力軸91に
はレバー92の基部を固定し、該レバー92の突起93
を前記ロックレバー80の二又部94に係合させる。
【0021】図12、図18のように、前記ベースフレ
ーム58の略中心付近には軸95により回転部材96
(図17A)を回転自在に軸止する。回転部材96の外
周にはモータ40の駆動歯車97と噛合うギア部98
を、該ギア部98の内側には、前記軸95を中心とする
円弧溝99を形成し、該円弧溝99にベースフレーム5
8から切り起こした突片100を係合させる。101は
回転部材96に形成した略L型を呈する切欠溝101で
あり、前記軸95に対して放射方向に伸びる係合溝10
2と該係合溝102の先端に形成した外部に開放する円
周方向の空振溝103とから構成される。
【0022】104は前記軸95に回転自在に軸止した
ワイヤーアームであり(図18参照)、その一端105
には前記ワイヤー36の他端を係止し、他端106には
前記切欠溝101の係合溝102と重合する長孔107
を形成する。108は前記軸95と平行の軸109によ
りベースフレーム58に回転自在に軸止した中間レバー
であり、中間レバー108の一端110の長孔111に
は図15Aのオープンレバー61の第三脚部112に設
けたピン113を係合させ、他端114には、図17C
の移動杆115の基端116を軸117により連結す
る。移動杆115の先端118には、前記切欠溝101
および長孔107の双方に係合するピン119を形成す
る。
【0023】前記軸117は、前記オープンレバー61
がバネ79の弾力で突起73に当って停止したときは前
記軸95の軸心と一致し、この状態では、移動杆115
のピン119は、前記切欠溝101の係合溝102およ
び長孔107と係合し、モータ40により駆動歯車97
を回転させて回転部材96を反時計回転させると、ピン
119が係合溝102と長孔107に係合しているため
ワイヤーアーム104も連動して回転する。これによ
り、ワイヤー36が巻取られて、図5において、回動レ
バー33は時計回転する。しかし、モータ40が作動中
にアウターオープンハンドル5またはインナーオープン
ハンドル65によりオープンレバー61を回転させる
と、中間レバー108は時計回転して移動杆115のピ
ン119は切欠溝101の空振溝103に臨み、回転部
材96とワイヤーアーム104との連結は断たれ、モー
ター40からの動力伝達はなくなってワイヤーアーム1
04は元のフリーの状態になるから、ワイヤー36は回
動レバー33のバネ39の弾力により戻されることにな
る。
【0024】120はベースフレーム58に取付けたド
ア側のコントローラであり、前記スイッチ体26に至る
信号ケーブル121と、前記モータ40に至るコード1
22とを有する。コントローラ120は、スイッチ体2
6がONになるとモータ40を正転させてワイヤー36
を巻取り、その後、スイッチ体26がOFFになると、
モータ40を逆転させてワイヤー36を戻すようになっ
ている。なお、123は端子124とコントローラ12
0とを接続する電源コード、125は端子126とロッ
ク用モータ90とを接続する電源コード、127は車体
1のバッテリー、128は車体1側のコントローラ、1
29は車体1側の端子、130はモータ40の過電流を
検出する検知器である。前記端子124および前記端子
126はスライド式ドア3の閉扉作動を行なうと、車体
1に設けた端子129に接触して、ロック用モータ90
およびコントローラ120に電力を供給する。
【0025】以上説明した操作機構部9は、図2のよう
に、インサイドロック操作部材7の下方位置で、各ハン
ドル5、65とロック体8との間になるように配置さ
れ、その結果、インサイドロック操作部材7とロックレ
バー80とは略垂直に伸びる一本のロッド83により、
また、オープンレバー61とハンドル5およびハンドル
65とは、略水平に伸びるロッド63、66により、ま
た、伝達レバー74(オープンレバー61)と中間レバ
ー52とは、略水平に伸びるロッド78によりそれぞれ
直接連結できる。
【0026】
【自動閉扉の作用】開扉状態にあるスライド式ドア3を
手動によりスライドさせて軽く閉めると、最初に、端子
124および端子126が車体1のバッテリー側の端子
129に接触し、これにより、車体1側のコントローラ
128は内部のタイマーT1を作動させるとともに、コ
ントローラ120およびロック用モータ90に電源コー
ド123および電源コード125を介して必要な電力を
供給する。スライド式ドア3は慣性により更に閉まり、
ロック体8のラッチ13が車体1のストライカ10と係
合して回転し、図8のようにラッチ13のハーフラッチ
段部29にラチェット14が係合するハーフラッチ状態
までになると、段付ピン21によりラッチ13と連結さ
れたラッチアーム25の押圧片27によりスイッチ体2
6のスイッチアーム28を介して接点30を押圧して、
スイッチ体26をONさせる。
【0027】スイッチ体26がONになると、コントロ
ーラ120はハーフラッチ状態と看做し、内部タイマー
T2を作動させるとともにモータ40に通電して駆動歯
車97を回転させて、回転部材96を図12において、
反時計回転させる。すると、移動杆115のピン119
は回転部材96の係合溝102とワイヤーアーム104
の長孔107とに係合しているため、ワイヤーアーム1
04も連動して回転してワイヤー36を巻取り、図5に
おいて回動レバー33を時計回転させる。
【0028】しかして、回動レバー33は回転軸32に
固定され、回転軸32には連動レバー41を固定してい
るため、連動レバー41は図4において反時計回転し、
連動レバー41に取付けた押圧体42は案内溝47とガ
イドピン45との係合に案内させながら、移動すること
になる。移動する押圧体42のコロ46は、ハーフラッ
チ位置にあるラッチ13の係合片48と当接して、ラッ
チ13を図4において強制的に時計回転させ図9のフル
ラッチ位置になる。しかし、図9のフルラッチ位置では
依然として接点30は押圧されているので、モータ40
は通電され続け、図10のようにフルラッチ位置を越え
て余剰回転すると、スイッチ体26の接点30は開放さ
れてOFFとなる。
【0029】スイッチ体26がOFFになると、ドア側
のコントローラ120はラッチ13が余剰回転位置まで
回転したと看做し、これにより、モータ40を逆転させ
る。すると、回動レバー33はバネ39の弾力により図
5において反時計回転してワイヤー36を巻取り、押圧
体42も図4の位置に復帰し、ラッチ13はバネ24の
弾力によりフルラッチ位置に戻され、ラッチ13のフル
ラッチ段部31にラチェット14が係合して、閉扉が完
了する。なお、スイッチ体26のOFFにより逆転した
モータ40は、回転部材96の円弧溝99がベースフレ
ーム58の突片100に当接してメカロック状態になる
と、検知器130がこれにより生じる過電流を検知し
て、給電が停止される。
【0030】
【手動閉扉の作用】つぎに、手動閉扉について説明する
と、開扉状態にあるスライド式ドア3を手動によりスラ
イドさせて強く閉めると、周知のように、ロック体8の
ラッチ13が車体1のストライカ10と係合してフルラ
ッチ位置まで回転し、ラッチ13のフルラッチ段部31
にラチェット14が係合して、閉扉が完了する。この操
作では、ラッチ13が回転することにより、前記自動閉
扉で説明したように、スイッチ体26がON・OFFす
るが、ラッチ13が余剰回転するほど強く閉扉したとき
は、スイッチ体26のONによりモータ40が正転して
も、押圧体42が僅かに動いた瞬間にスイッチ体26が
OFFとなり、これによりモータ40は直ちに逆転して
元に戻る。また、ラッチ13がちょうどフルラッチにな
る強さで閉扉したときには、ラッチ13の余剰回転を検
知できないので、モータ40は自動閉扉と同じ操作を行
ない、ラッチ13を余剰回転させてから元に戻ることに
なる。
【0031】
【開扉作用】閉扉したスライド式ドア3を開くときは、
アウターオープンハンドル5またはインナーオープンハ
ンドル65を操作して、ロッド63またはロッド66を
介してオープンレバー61を図12において、反時計回
転させる。すると、移動杆86のピン89がオープンレ
バー61の係合溝70と伝達レバー74の長孔76とに
係合しているため、オープンレバー61と連動して伝達
レバー74も回転し、ロッド78を介して図5の中間レ
バー52を回転させる。回転した中間レバー52の一端
55はラチェットアーム49の他端56と当接して、ラ
チェットアーム49を回転させ、ラチェットアーム49
に連結ピン51により連結したラチェット14を回転さ
せて、ラチェット14をラッチ13から離脱させ開扉す
る。
【0032】
【ロック作用】キーシリンダ6またはインサイドロック
操作部材7またはロック用モータ90によりロックレバ
ー80を、図12において、反時計回転させて、移動杆
86のピン89をオープンレバー61の空振溝71に臨
ませると、ロック状態となる。この状態では、前記開扉
操作を行なっても、移動杆86のピン89はオープンレ
バー61の空振溝71内を移動するだけであるから、オ
ープンレバー61の回転は伝達レバー74に伝わらず、
開扉できない。
【0033】
【手動安全機構】自動閉扉の作動中、指等をスライド式
ドア3に挟み込んでしまったときは、直ちに、アウター
オープンハンドル5またはインナーオープンハンドル6
5を操作してオープンレバー61を回転させる。する
と、オープンレバー61にピン113により直接連結さ
れた中間レバー108が軸109を中心に時計回転し、
移動杆115のピン119は切欠溝101の係合溝10
2から空振溝103に移動する。これにより、ピン11
9を介した回転部材96とワイヤーアーム104との連
結状態は解除され、以後は、モータ40の動力は回動レ
バー33側には伝わらず、強制閉扉は解除される。ま
た、アウターオープンハンドル5またはインナーオープ
ンハンドル65により、オープンレバー61を回転させ
るから、前記開扉操作のように開扉作動も同時に行なわ
れる。
【0034】なお、スライド式ドア3をロック状態にし
て閉扉したときに、指を挟んだときは、オープンレバー
61の回転は伝達レバー74には伝わらないため、開扉
はできないが、直ちに強制閉扉は中止され、重大な事故
に至ることを未然に防止できる。
【0035】また、スライド式ドア3を閉扉するとき、
ストライカ10と係合したラッチ13がいったんハーフ
ラッチ位置まで回転したにも拘らず、ラチェット14が
ラッチ13のハーフラッチ段部29に係合できずに、バ
ネ24の弾力によりラッチ13がオープン位置に戻っ
て、ストライカ10との係合が解除されてしまうことが
あるが、このような場合にも、本発明では、モータ40
はスイッチ体26のONにより正転し、OFFにより逆
転する機構であるから、モータ40の正転は一瞬だけと
なり、ストライカ10と係合していないラッチ13をフ
ルラッチ位置に回転させることはない。
【0036】また、前記検知器130による過電流の検
出には、もう1つの作用がある。即ち、前記したよう
に、モータ40が逆転しているときに、過電流を検出す
ると、正規の逆転作動の終了と見做しモータ40を停止
させるが、モータ40が正転中に過電流を検出すると、
スイッチ体26等の故障と見做し、直ちにモータ40を
逆転させ、再度過電流を検出したら、モータ40を停止
させるのである。
【0037】
【発明の効果】前記公知の特開平2−70876号公報
に記載されたものは、ラチェットをラッチより離脱させ
るオープンレバーと、ラチェットとオープンレバーとの
関係を係合離脱させるロックレバーは、ロック本体に設
けてある、公知の装置は、ハンドルとオープンレバー、
操作部材とロックレバーとを連結する4本のロッドは全
部ドア内を前後に長く走ることになり、構造複雑にな
る。しかるに、本発明は、スライド式ドア3と、該ドア
3に設けた車体側のストライカ10と係合するラッチ1
3およびラッチ逆転防止用のラチェット14を有するロ
ック本体8と、前記ドア3をハーフラッチ状態に閉扉す
ると通電されて前記ラッチ13をフルラッチ位置に回転
させるモータ40とからなり、前記ロック本体8は前記
ドア3の後側に配置し、前記ラチェット14を前記ラッ
チ13より離脱させるオープンレバー61および前記ラ
チェット14と前記オープンレバー61との関係を係合
離脱させるロックレバー80はいずれも前記ロック本体
8ではなく前記ロック本体8より離して前記ドア3の前
側位置に配置したスライド式ドア用の自動閉扉ロック装
置としたものであるから、図2のとおり、オープンレバ
ー61とロック本体8を結合するロッド78は、僅か1
本で済み(36はワイヤー)、構造簡単になる。また、
本発明は、前記ドア3の前側位置には部品固定用のベー
スプレート58を設け、該ベースプレート58に前記モ
ータ40と前記オープンレバー61と前記ロックレバー
80とを夫々取付けたスライド式ドア用の自動閉扉ロッ
ク装置としたものであるから、取付用意である。また、
本発明は、前記ドア3のアウターオープンハンドル5お
よびインナーオープンハンドル65と前記オープンレバ
ー61とは一本のロッド63、66により、前記ドア3
のキーシリンダ6およびインサイドロック操作部材7と
前記ロックレバー80とは一本のロッド82、83によ
り夫々連結したスライド式ドア用の自動閉扉ロック装置
としたものであるから、連結容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 概略説明図。
【図2】 スライド式ドアの内部の概略図。
【図3】 ロックボディの背面図。
【図4】 ロックボディの収納凹部にラッチ、ラチェ
ット等を取付けた背面図。
【図5】 ロック体の正面図。
【図6】 ロック体のVI−VI断面図。
【図7】 ラッチがオープン位置のときの関係図。
【図8】 ラッチがハーフラッチ位置のときの関係
図。
【図9】 ラッチがフルラッチ位置のときの関係図。
【図10】 ラッチが余剰回転位置のときの関係図。
【図11】 操作機構部の全体図。
【図12】 操作機構部の詳細図。
【図13】 オープンレバーおよびロックレバー部分の
拡大図。
【図14】 ベースフレームの正面図。
【図15】 レバー群の分解図。
【図16】 断面図。
【図17】 レバー群の分解図。
【図18】 断面図。
【図19】 制御関係のブロック図。
【図20】 フローチャート図。
【符号の説明】
1…車体、2…スイング式ドア、3…スライド式ドア、
4…ガイドレール、5…アウターオープンハンドル、6
…キーシリンダ、7…インサイドロック操作部材(シル
ノブ)、8…ロック体、9…操作機構部、10…ストラ
イカ、11…ロックボディ、12…収納空間、13…ラ
ッチ、14…ラチェット、15…ラッチ軸、16…ラチ
ェット軸、17…進入路、18…軸孔、19…円弧溝、
20…円弧孔、21…段付ピン、22…大径ピン部、2
3…小径ピン部、24…バネ、25…ラッチアーム、2
6…スイッチ体、27…押圧片、28…スイッチアー
ム、29…ハーフラッチ段部、30…接点、31…フル
ラッチ段部、32…回転軸、33…回動レバー、34…
外周部、35…ガイド溝、36…ワイヤー、37…金属
止具、38…フック、39…バネ、40…自動閉扉用モ
ータ、41…連動レバー、42…押圧体、43…軸、4
4…プレート、45…ガイドピン、46…コロ、47…
案内溝、47A…円弧溝、47B…退避溝、48…係合
片、49…ラチェットアーム、50…孔、51…連結ピ
ン、52…中間レバー、53…サブフレーム、54…
軸、55…一端、56…他端、57…メインフレーム、
58…ベースフレーム、59…減速室、60…軸、61
…オープンレバー、62…第一脚部、63…ロッド、6
4…円弧孔、65…インナーオープンハンドル、66…
ロッド、67…円弧孔、68…第二脚部、69…L型
溝、70…係合溝、71…空振溝、72…バネ、73…
突起、74…伝達レバー、75…一端、76…長孔、7
7…他端、78…ロッド、79…バネ、80…ロックレ
バー、81…軸、82…ロッド、83…ロッド、84…
一端、85…軸、86…移動杆、87…基部、88…先
端、89…ピン、90…ロック用モータ、91…出力
軸、92…レバー、93…突起、94…二又部、95…
軸、96…回転部材、97…駆動歯車、98…ギア部、
99…円弧溝、100…突片、101…切欠溝、102
…係合溝、103…空振溝、104…ワイヤーアーム、
105…一端、106…他端、107…長孔、108…
中間レバー、109…軸、110…一端、111…長
孔、112…第三脚部、113…ピン、114…他端、
115…移動杆、116…基端、117…軸、118…
先端、119…ピン、120…コントローラ、121…
信号ケーブル、122…コード、123…電源コード、
124…端子、125…電源コード、126…端子、1
27…バッテリー、128…コントローラ、129…端
子、130…検知器。
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】即ち、スイッチ体26は、ラッチ13がハ
ーフラッチ位置とフルラッチ位置の間にあるときはON
となり、ハーフラッチ位置より手前のとき、およびフル
ラッチ位置を越えて余剰回転したときはOFFになるよ
うに形成されている。なお、上記ハーフラッチ位置およ
びフルラッチ位置とは、厳格な位置を示すものではな
く、実際の設定においては、ラッチ13がハーフラッチ
位置になる直前位置まで回転するとスイッチ体26はO
Nになり、また、ラッチ13がフルラッチ位置を越えて
多少余剰回転するとスイッチ体26はOFFになるよう
にする。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド式ドア3と、該ドア3に設けら
    れ車体側のストライカ10と係合するラッチ13および
    ラッチ逆転防止用のラチェット14を有するロック本体
    8と、前記ドア3をハーフラッチ状態に閉扉すると通電
    されて前記ラッチ13をフルラッチ位置に回転させるモ
    ータ40とからなり、前記ロック本体8は前記ドア3の
    後側に配置し、前記ラチェット14を前記ラッチ13よ
    り離脱させるオープンレバー61および前記ラチェット
    14と前記オープンレバー61との関係を係合離脱させ
    るロックレバー80はいずれも前記ロック本体8ではな
    く前記ロック本体8より離して前記ドア3の前側位置に
    配置したスライド式ドア用の自動閉扉ロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ドア3の前側位
    置には部品固定用のベースプレート58を設け、該ベー
    スプレート58に前記モータ40と前記オープンレバー
    61と前記ロックレバー80とを夫々取付けたスライド
    式ドア用の自動閉扉ロック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ドア3のアウタ
    ーオープンハンドル5およびインナーオープンハンドル
    65と前記オープンレバー61とは一本のロッド63、
    66により、前記ドア3のキーシリンダ6およびインサ
    イドロック操作部材7と前記ロックレバー80とは一本
    のロッド82、83により夫々連結したスライド式ドア
    用の自動閉扉ロック装置。
JP5100195A 1993-04-02 1993-04-02 スライド式ドア用の自動閉扉ロック装置 Pending JPH06288131A (ja)

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Effective date: 19981117