JPH06288005A - 鉄骨軸組の仕口部構造 - Google Patents
鉄骨軸組の仕口部構造Info
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- JPH06288005A JPH06288005A JP7394993A JP7394993A JPH06288005A JP H06288005 A JPH06288005 A JP H06288005A JP 7394993 A JP7394993 A JP 7394993A JP 7394993 A JP7394993 A JP 7394993A JP H06288005 A JPH06288005 A JP H06288005A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 柱に少なくとも二方向に延びる複数本の梁を
簡単な接合金物を介して簡単に接合できるようにした鉄
骨軸組の仕口部構造を提供する。 【構成】 柱・梁接合金物３に梁２に沿ってそれぞれ突
出する複数枚の縦リブ3a,3a を設け、この縦リブ3aに前
記梁２を接合するための接合ボルト６が貫通可能な複数
個のボルト孔８を上下方向にずらしてそれぞれ設け、前
記梁２の端部に前記縦リブ3aの一方に沿って突出し、こ
の縦リブ3aのボルト孔８と対応する位置に前記接合ボル
ト６の頭が貫通可能な複数個のルーズ孔11を有するウェ
ブ5aと、このウェブ5aの先端部より他方の縦リブ3aに沿
って突出し、この縦リブ3aのボルト孔８と対応する位置
に前記接合ボルト６が貫通可能な複数個のボルト孔12を
有するフランジ5bとからなる梁接合金物５を突設し、か
つ、前記縦リブ3aのボルト孔８とフランジ5bのボルト孔
12に接合ボルト６を締め付ける。
簡単な接合金物を介して簡単に接合できるようにした鉄
骨軸組の仕口部構造を提供する。 【構成】 柱・梁接合金物３に梁２に沿ってそれぞれ突
出する複数枚の縦リブ3a,3a を設け、この縦リブ3aに前
記梁２を接合するための接合ボルト６が貫通可能な複数
個のボルト孔８を上下方向にずらしてそれぞれ設け、前
記梁２の端部に前記縦リブ3aの一方に沿って突出し、こ
の縦リブ3aのボルト孔８と対応する位置に前記接合ボル
ト６の頭が貫通可能な複数個のルーズ孔11を有するウェ
ブ5aと、このウェブ5aの先端部より他方の縦リブ3aに沿
って突出し、この縦リブ3aのボルト孔８と対応する位置
に前記接合ボルト６が貫通可能な複数個のボルト孔12を
有するフランジ5bとからなる梁接合金物５を突設し、か
つ、前記縦リブ3aのボルト孔８とフランジ5bのボルト孔
12に接合ボルト６を締め付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、柱に少なくとも二方
向に延びる複数本の梁を柱・梁接合金物を介して接合す
る鉄骨軸組の仕口部構造に関する。
向に延びる複数本の梁を柱・梁接合金物を介して接合す
る鉄骨軸組の仕口部構造に関する。
【０００２】
【従来の技術及び解決しようとする課題】一般に、鉄骨
軸組構造において、梁は柱に特有の形状をした柱・梁接
合金物を介し、複数本の接合ボルトによって接合されて
いる場合が多い。
軸組構造において、梁は柱に特有の形状をした柱・梁接
合金物を介し、複数本の接合ボルトによって接合されて
いる場合が多い。
【０００３】しかし、一本の柱の仕口部に二方向乃至三
方向、あるいはそれ以上の方向に延びる複数本梁が接合
される鉄骨軸組の仕口部においては、柱・梁接合金物の
形状が複雑になり、その製作が面倒になり、また、金物
や接合ボルトが干渉しあってボルトの締め付けがきわめ
て困難になり、現場作業の能率の低下を招く等の課題が
あった。
方向、あるいはそれ以上の方向に延びる複数本梁が接合
される鉄骨軸組の仕口部においては、柱・梁接合金物の
形状が複雑になり、その製作が面倒になり、また、金物
や接合ボルトが干渉しあってボルトの締め付けがきわめ
て困難になり、現場作業の能率の低下を招く等の課題が
あった。
【０００４】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、柱に少なくとも二方向に延びる複数本
の梁を簡単な接合金物を介して簡単に接合できるように
した鉄骨軸組の仕口部構造を提供することを目的とす
る。
なされたもので、柱に少なくとも二方向に延びる複数本
の梁を簡単な接合金物を介して簡単に接合できるように
した鉄骨軸組の仕口部構造を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係る鉄骨軸組
の仕口部構造は、柱・梁接合金物に梁の材軸に沿ってそ
れぞれ突出する複数枚の縦リブを設け、この縦リブに前
記梁を接合するための接合ボルトが貫通可能な複数個の
ボルト孔を上下方向にずらしてそれぞれ設け、前記梁端
部に前記縦リブの一方に沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトの頭が貫通可能
な複数個のルーズ孔を有するウェブと、このウェブの先
端部より他方の縦リブに沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトが貫通可能な複
数個のボルト孔を有するフランジとからなる梁接合金物
を突設し、かつ、前記フランジのボルト孔と前記縦リブ
のボルト孔に接合ボルトを締め付けることにより柱に梁
が接合されている。
の仕口部構造は、柱・梁接合金物に梁の材軸に沿ってそ
れぞれ突出する複数枚の縦リブを設け、この縦リブに前
記梁を接合するための接合ボルトが貫通可能な複数個の
ボルト孔を上下方向にずらしてそれぞれ設け、前記梁端
部に前記縦リブの一方に沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトの頭が貫通可能
な複数個のルーズ孔を有するウェブと、このウェブの先
端部より他方の縦リブに沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトが貫通可能な複
数個のボルト孔を有するフランジとからなる梁接合金物
を突設し、かつ、前記フランジのボルト孔と前記縦リブ
のボルト孔に接合ボルトを締め付けることにより柱に梁
が接合されている。
【０００６】
実施例１．図１〜図３は、この発明に係る鉄骨軸組の仕
口部構造の一実施例を示し、図において、符号１は角形
鋼管からなる上下階の柱、２はＨ形鋼からなる梁、３は
上下階の柱１と１、上下階の柱１と梁２とを接合するた
めの柱・梁接合金物、４は上下階の柱１の端部に取り付
けられ、この柱１を柱・梁接合金物３に接合する柱接合
金物、５は梁２の端部に取り付けられ、この梁２を柱・
梁接合金物３に接合するための梁接合金物である。ま
た、符号６は柱接合金物４を柱・梁接合金物３に接合す
るための接合ボルト、７は上下階の柱接合金物５を柱・
梁接合金物３に接合するための接合ボルトである。
口部構造の一実施例を示し、図において、符号１は角形
鋼管からなる上下階の柱、２はＨ形鋼からなる梁、３は
上下階の柱１と１、上下階の柱１と梁２とを接合するた
めの柱・梁接合金物、４は上下階の柱１の端部に取り付
けられ、この柱１を柱・梁接合金物３に接合する柱接合
金物、５は梁２の端部に取り付けられ、この梁２を柱・
梁接合金物３に接合するための梁接合金物である。ま
た、符号６は柱接合金物４を柱・梁接合金物３に接合す
るための接合ボルト、７は上下階の柱接合金物５を柱・
梁接合金物３に接合するための接合ボルトである。
【０００７】柱・梁接合金物３は、四方に突出する複数
枚の縦リブ3a,3a からなる断面十字形状の梁接合部3b
と、この梁接合部3bの上下両端部に水平に突設された上
下エンドプレート3c,3c とを備えて構成されている。
枚の縦リブ3a,3a からなる断面十字形状の梁接合部3b
と、この梁接合部3bの上下両端部に水平に突設された上
下エンドプレート3c,3c とを備えて構成されている。
【０００８】各縦リブ3a,3a の縁端部には接合ボルト６
が貫通可能な複数個のボルト孔８が上下方向に所定間隔
おきに形成され、このボルト孔８のうち、直角方向に突
出する二枚の縦リブ3a,3a に形成されたボルト孔8,8
は、真横に並ばないように上下にずらして形成され、接
合ボルト６の締め付けに際し、直角方向の接合ボルト６
が干渉し合わないようになっている。
が貫通可能な複数個のボルト孔８が上下方向に所定間隔
おきに形成され、このボルト孔８のうち、直角方向に突
出する二枚の縦リブ3a,3a に形成されたボルト孔8,8
は、真横に並ばないように上下にずらして形成され、接
合ボルト６の締め付けに際し、直角方向の接合ボルト６
が干渉し合わないようになっている。
【０００９】上下エンドプレート3cの周縁部には接合ボ
ルト７が貫通可能な複数個のボルト孔９が形成されてい
る。
ルト７が貫通可能な複数個のボルト孔９が形成されてい
る。
【００１０】柱接合金物４は上下方向に連続する断面十
字形の縦リブ4aと、この縦リブ4aの端部に柱・梁接合金
物３のエンドプレート3bに面タッチするように突設され
た接合プレート4bとを備えて構成され、接合プレート4b
の周縁部には接合ボルト７が貫通可能な複数個のボルト
孔10が形成されている。
字形の縦リブ4aと、この縦リブ4aの端部に柱・梁接合金
物３のエンドプレート3bに面タッチするように突設され
た接合プレート4bとを備えて構成され、接合プレート4b
の周縁部には接合ボルト７が貫通可能な複数個のボルト
孔10が形成されている。
【００１１】このように構成された柱接合金物４は上下
柱１の端部に溶接することにより取り付けられ、また、
接合プレート4bを柱・梁接合金物３のエンドプレート3b
に添え付けると共に、双方のボルト孔９と10に接合ボル
ト７を締め付けることにより柱・梁接合金物３に接合さ
れ、係る構成によって上下階の柱1,1 が柱・梁接合金物
３に接合されている。
柱１の端部に溶接することにより取り付けられ、また、
接合プレート4bを柱・梁接合金物３のエンドプレート3b
に添え付けると共に、双方のボルト孔９と10に接合ボル
ト７を締め付けることにより柱・梁接合金物３に接合さ
れ、係る構成によって上下階の柱1,1 が柱・梁接合金物
３に接合されている。
【００１２】梁接合金物５は、柱・梁接合金物３の直角
方向に突出する二枚の縦リブ3aの一方の縦リブ3aに沿っ
て突設されたウェブ5aと、このウェブ5aの先端部に他方
の縦リブ3aに面タッチするように突設されたフランジ5b
とからＬ字形状に形成されている。
方向に突出する二枚の縦リブ3aの一方の縦リブ3aに沿っ
て突設されたウェブ5aと、このウェブ5aの先端部に他方
の縦リブ3aに面タッチするように突設されたフランジ5b
とからＬ字形状に形成されている。
【００１３】ウェブ5aの先端部には接合ボルト６のボル
ト頭が貫通可能な複数個のルーズ孔11が上下方向に所定
間隔おきに形成され、フランジ5bには接合ボルト６が貫
通可能な複数個のボルト孔12が上下方向に所定間隔おき
に形成されている。
ト頭が貫通可能な複数個のルーズ孔11が上下方向に所定
間隔おきに形成され、フランジ5bには接合ボルト６が貫
通可能な複数個のボルト孔12が上下方向に所定間隔おき
に形成されている。
【００１４】ルーズ孔11とボルト孔12は、柱・梁接合金
物３の直角方向に突出する二枚の縦リブ3a,3a に形成さ
れたボルト孔８にそれぞれ一致する位置に形成され、か
つ、真横に並ばないように上下方向にずらして形成さ
れ、接合ボルト６の締め付けに際し、接合ボルト６が干
渉し合わないようになっている。
物３の直角方向に突出する二枚の縦リブ3a,3a に形成さ
れたボルト孔８にそれぞれ一致する位置に形成され、か
つ、真横に並ばないように上下方向にずらして形成さ
れ、接合ボルト６の締め付けに際し、接合ボルト６が干
渉し合わないようになっている。
【００１５】このように形成された梁接合金物５は、梁
２のウェブ2aの端部にウェブ5aの基端部を溶接すること
により取り付けられている。また、フランジ5bが柱・梁
接合金物３の縦リブ3aに添え付けられ、双方のボルト孔
８と12に接合ボルト６が締め付けられ、係る構成によっ
て柱１と梁２が接合されている。
２のウェブ2aの端部にウェブ5aの基端部を溶接すること
により取り付けられている。また、フランジ5bが柱・梁
接合金物３の縦リブ3aに添え付けられ、双方のボルト孔
８と12に接合ボルト６が締め付けられ、係る構成によっ
て柱１と梁２が接合されている。
【００１６】実施例２．図４は、大梁と小梁との接合部
構造の一例を示し、図において、符号13はＨ形鋼からな
る大梁、14はこの大梁13に接合されるＨ形鋼からなる小
梁、15はこの小梁13の端部に取り付けられ、小梁14を大
梁13のウェブ13a に接合する梁接合金物、16は大梁13の
上に接合される柱、17はこの柱16の端部に取り付けら
れ、柱16を大梁13に接合する柱接合金物である。また、
符号18は梁接合金物15を大梁13のウェブに接合するため
の接合ボルト、19は柱接合金物16を大梁13のフランジ13
b に接合するための接合ボルトである。梁接合金物15に
は実施例１に示す梁接合金物４と同じものが使用され、
柱接合金物17には実施例１に示す柱接合金物５と同じも
のが使用されている。
構造の一例を示し、図において、符号13はＨ形鋼からな
る大梁、14はこの大梁13に接合されるＨ形鋼からなる小
梁、15はこの小梁13の端部に取り付けられ、小梁14を大
梁13のウェブ13a に接合する梁接合金物、16は大梁13の
上に接合される柱、17はこの柱16の端部に取り付けら
れ、柱16を大梁13に接合する柱接合金物である。また、
符号18は梁接合金物15を大梁13のウェブに接合するため
の接合ボルト、19は柱接合金物16を大梁13のフランジ13
b に接合するための接合ボルトである。梁接合金物15に
は実施例１に示す梁接合金物４と同じものが使用され、
柱接合金物17には実施例１に示す柱接合金物５と同じも
のが使用されている。
【００１７】この実施例によれば、梁接合金物５を大梁
13小梁14とを接合する接合金物としても使用することが
でき、また、柱接合金物４を柱16を大梁13に直接接合す
る接合金物としても使用することができるので、接合金
物の種類を統一できて施工性が著しく向上する。
13小梁14とを接合する接合金物としても使用することが
でき、また、柱接合金物４を柱16を大梁13に直接接合す
る接合金物としても使用することができるので、接合金
物の種類を統一できて施工性が著しく向上する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る鉄
骨軸組の仕口部構造によれば、柱・梁接合金物の複数枚
の縦リブに形成されたボルト孔が上下方向にずれて形成
され、また、梁端部に突設された梁接合金物は、前記縦
リブの一方に沿って突出し、この縦リブのボルト孔と対
応する位置に接合ボルトの頭が貫通可能な複数個のルー
ズ孔を有するウェブと、このウェブの先端部より他方の
縦リブに沿って突出し、この縦リブのボルト孔と対応す
る位置に接合ボルトが貫通可能な複数個のボルト孔を有
するフランジとから形成され、かつ、前記縦リブのボル
ト孔とフランジのボルト孔とに接合ボルトを締め付ける
ことにより柱に梁が接合されているので、接合ボルトを
締め付ける際に、接合ボルトが互いに干渉しあうことが
なく、したがって、少なくとも二方向に延びる複数本の
梁を一本の柱の仕口部に簡単に接合できて作業がし易い
という効果がある。
骨軸組の仕口部構造によれば、柱・梁接合金物の複数枚
の縦リブに形成されたボルト孔が上下方向にずれて形成
され、また、梁端部に突設された梁接合金物は、前記縦
リブの一方に沿って突出し、この縦リブのボルト孔と対
応する位置に接合ボルトの頭が貫通可能な複数個のルー
ズ孔を有するウェブと、このウェブの先端部より他方の
縦リブに沿って突出し、この縦リブのボルト孔と対応す
る位置に接合ボルトが貫通可能な複数個のボルト孔を有
するフランジとから形成され、かつ、前記縦リブのボル
ト孔とフランジのボルト孔とに接合ボルトを締め付ける
ことにより柱に梁が接合されているので、接合ボルトを
締め付ける際に、接合ボルトが互いに干渉しあうことが
なく、したがって、少なくとも二方向に延びる複数本の
梁を一本の柱の仕口部に簡単に接合できて作業がし易い
という効果がある。
【図１】この発明に係る鉄骨軸組の仕口部構造の一実施
例を示す仕口部の横断面図である。
例を示す仕口部の横断面図である。
【図２】図１に示す鉄骨軸組の仕口部構造を示す仕口部
の側面図である。
の側面図である。
【図３】図１に示す鉄骨軸組の仕口部構造を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図４】大梁と小梁との仕口部構造を示す分解斜視図で
ある。
ある。
１…柱、２…梁、３…柱・梁接合金物、４…柱接合金
物、５…梁接合金物、６…接合ボルト、７…接合ボル
ト、８…ボルト孔、９…ボルト孔、10…ボルト孔、11…
ルーズ孔、12…ボルト孔、13…大梁、14…小梁、15…梁
接合金物、16…柱、17…柱接合金物、18…接合ボルト、
19…接合ボルト。
物、５…梁接合金物、６…接合ボルト、７…接合ボル
ト、８…ボルト孔、９…ボルト孔、10…ボルト孔、11…
ルーズ孔、12…ボルト孔、13…大梁、14…小梁、15…梁
接合金物、16…柱、17…柱接合金物、18…接合ボルト、
19…接合ボルト。
Claims (1)
- 【請求項１】 柱に少なくとも二方向に延びる複数本の
梁を柱・梁接合金物を介して接合する鉄骨軸組の仕口部
構造において、前記柱・梁接合金物に前記梁に沿ってそ
れぞれ突出する複数枚の縦リブを設け、この縦リブに前
記梁を接合するための接合ボルトが貫通可能な複数個の
ボルト孔を上下方向にずらしてそれぞれ設け、前記梁端
部に前記縦リブの一方に沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトの頭が貫通可能
な複数個のルーズ孔を有するウェブと、このウェブの先
端部より他方の縦リブに沿って突出し、この縦リブのボ
ルト孔と対応する位置に前記接合ボルトが貫通可能な複
数個のボルト孔を有するフランジとからなる梁接合金物
を突設し、かつ、前記縦リブのボルト孔と前記フランジ
のボルト孔に接合ボルトを締め付けてなることを特徴と
する鉄骨軸組の仕口部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7394993A JPH06288005A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7394993A JPH06288005A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288005A true JPH06288005A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13532853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7394993A Pending JPH06288005A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06288005A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999013177A1 (en) * | 1997-09-06 | 1999-03-18 | Mark Amos Aschheim | Moment-resistant structure, sustainer, and method of construction |
| JP2010261266A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Panahome Corp | 梁の接合構造 |
| EP1853774B2 (en) † | 2005-02-08 | 2017-09-20 | William George Hunter | A construction element |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7394993A patent/JPH06288005A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6012256A (en) * | 1996-09-11 | 2000-01-11 | Programmatic Structures Inc. | Moment-resistant structure, sustainer and method of resisting episodic loads |
| WO1999013177A1 (en) * | 1997-09-06 | 1999-03-18 | Mark Amos Aschheim | Moment-resistant structure, sustainer, and method of construction |
| EP1853774B2 (en) † | 2005-02-08 | 2017-09-20 | William George Hunter | A construction element |
| JP2010261266A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Panahome Corp | 梁の接合構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020402 |