JPH06286406A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH06286406A JPH06286406A JP5071995A JP7199593A JPH06286406A JP H06286406 A JPH06286406 A JP H06286406A JP 5071995 A JP5071995 A JP 5071995A JP 7199593 A JP7199593 A JP 7199593A JP H06286406 A JPH06286406 A JP H06286406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- carcass ply
- wires
- reinforced
- major axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】複数のＰＢＯフィラメントｆをナイロンで被覆
した断面偏平なワイヤーＷの長径がタイヤ周方向に向く
ように配列されたカーカスプライ３を有する空気入りタ
イヤ１に関するものである。 【効果】断面偏平なカーカスプライ補強ワイヤーの長径
がタイヤ周方向に向くように配置したこと及びカーカス
プライ補強ワイヤーのフィラメントとして高強度、高弾
性のＰＢＯフィラメントを用いたことの相乗により、操
縦安定性能、耐久性能及び耐サイドカット性が高度のレ
ベルでバランスされた空気入りタイヤを実現することが
できる。
した断面偏平なワイヤーＷの長径がタイヤ周方向に向く
ように配列されたカーカスプライ３を有する空気入りタ
イヤ１に関するものである。 【効果】断面偏平なカーカスプライ補強ワイヤーの長径
がタイヤ周方向に向くように配置したこと及びカーカス
プライ補強ワイヤーのフィラメントとして高強度、高弾
性のＰＢＯフィラメントを用いたことの相乗により、操
縦安定性能、耐久性能及び耐サイドカット性が高度のレ
ベルでバランスされた空気入りタイヤを実現することが
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤ、特
に、カーカスプライ補強コードとして有機繊維を使用し
た空気入りタイヤに関するものである。
に、カーカスプライ補強コードとして有機繊維を使用し
た空気入りタイヤに関するものである。
【０００２】
【従来に技術】従来、カーカスプライ補強コードとして
ポリエステル（ＰＥＴ）或いはレーヨンフィラメント等
を使用した空気入りタイヤが知られている。
ポリエステル（ＰＥＴ）或いはレーヨンフィラメント等
を使用した空気入りタイヤが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ポリエステル（ＰＥ
Ｔ）或いはレーヨンフィラメント等からなるコードは曲
げ剛性が小さいために、このようなコードを補強コード
としたカーカスプライを有する空気入りタイヤは横剛性
が低く、従って、操縦安定性能が劣るという問題があ
る。また、ポリエステル（ＰＥＴ）或いはレーヨンフィ
ラメント等からなるコードはスチールに比べると強度的
に劣り、タイヤの耐サイドカット性能が悪いという問題
がある。
Ｔ）或いはレーヨンフィラメント等からなるコードは曲
げ剛性が小さいために、このようなコードを補強コード
としたカーカスプライを有する空気入りタイヤは横剛性
が低く、従って、操縦安定性能が劣るという問題があ
る。また、ポリエステル（ＰＥＴ）或いはレーヨンフィ
ラメント等からなるコードはスチールに比べると強度的
に劣り、タイヤの耐サイドカット性能が悪いという問題
がある。
【０００４】本発明の目的は、上述した従来の空気入り
タイヤが有する課題を解決し、乗心地性能及び燃費性能
を損なうことなく、操縦安定性能及び耐サイドカット性
能等が向上した空気入りタイヤを提供することにある。
タイヤが有する課題を解決し、乗心地性能及び燃費性能
を損なうことなく、操縦安定性能及び耐サイドカット性
能等が向上した空気入りタイヤを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、空気入りタイヤが、複数のポリパラフ
ェニレンベンズビスオキサゾール（ＰＢＯ）フィラメン
トをナイロンで被覆した断面偏平なワイヤーの長径がタ
イヤ周方向に向くように配列されたカーカスプライを有
するように構成したものである。
達成するために、空気入りタイヤが、複数のポリパラフ
ェニレンベンズビスオキサゾール（ＰＢＯ）フィラメン
トをナイロンで被覆した断面偏平なワイヤーの長径がタ
イヤ周方向に向くように配列されたカーカスプライを有
するように構成したものである。
【０００６】以下に、本発明を実施例に基づいて説明す
るが、本発明の趣旨を越えない限り何ら本実施例に限定
されるものではない。図２に示されているように、空気
入りタイヤ（以下、単に、「タイヤ」ともいう。）１
は、ビード部２、カーカスプライ３、ベルト４’及び
４”の２層からなるベルト部４及びトレッド部５とから
構成されている。カーカスプライ３とトレッド部５間に
配置されているベルト部４は、カーカスプライ３の放射
方向への膨張を抑える、所謂、タガとしての作用をして
いる。また、６はショルダー部である。
るが、本発明の趣旨を越えない限り何ら本実施例に限定
されるものではない。図２に示されているように、空気
入りタイヤ（以下、単に、「タイヤ」ともいう。）１
は、ビード部２、カーカスプライ３、ベルト４’及び
４”の２層からなるベルト部４及びトレッド部５とから
構成されている。カーカスプライ３とトレッド部５間に
配置されているベルト部４は、カーカスプライ３の放射
方向への膨張を抑える、所謂、タガとしての作用をして
いる。また、６はショルダー部である。
【０００７】カーカスプライ３の補強ワイヤーＷは、補
強ワイヤーＷの断面図である図１に示されているよう
に、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール（以
下、単に、「ＰＢＯ」という。）フィラメントｆを複数
本束ねて撚合したコードをナイロン樹脂で被覆して被覆
層ｎを形成するとともに断面が偏平に成形された構造を
有し、しかも、このような構造を有する補強ワイヤーＷ
は、断面偏平な補強ワイヤーＷの長径がタイヤの周方向
に向くように配列される。
強ワイヤーＷの断面図である図１に示されているよう
に、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール（以
下、単に、「ＰＢＯ」という。）フィラメントｆを複数
本束ねて撚合したコードをナイロン樹脂で被覆して被覆
層ｎを形成するとともに断面が偏平に成形された構造を
有し、しかも、このような構造を有する補強ワイヤーＷ
は、断面偏平な補強ワイヤーＷの長径がタイヤの周方向
に向くように配列される。
【０００８】また、カーカスプライ補強ワイヤーＷを構
成するフィラメントｆとして高強度、高弾性のＰＢＯフ
ィラメントを用いたことにより、カーカスプライ補強ワ
イヤーＷの総デニール数を少なくすることができるので
タイヤを軽量化することができ、また、ヒステリシスロ
スが少ないのでタイヤの軽量化と相まって転がり抵抗を
減少させることができるとともにカーカスプライ３の耐
サイドカット性を向上することができる。
成するフィラメントｆとして高強度、高弾性のＰＢＯフ
ィラメントを用いたことにより、カーカスプライ補強ワ
イヤーＷの総デニール数を少なくすることができるので
タイヤを軽量化することができ、また、ヒステリシスロ
スが少ないのでタイヤの軽量化と相まって転がり抵抗を
減少させることができるとともにカーカスプライ３の耐
サイドカット性を向上することができる。
【０００９】図１に示されているように、断面偏平なカ
ーカスプライ補強ワイヤーＷの長径をＬｘ、短径をＬｙ
とし、Ｌｙ÷Ｌｘをアスペクト比φと定義した場合に、
アスペクト比φは、１／２≦φ≦２／３であることが好
ましい。アスペクト比φが１／２未満の場合には、カー
カスプライ補強ワイヤーＷの間隔が狭くなり、カーカス
プライ３でのセパレーションが起こり易くなりビード耐
久性能が悪化することになる。また、アスペクト比φが
２／３を越えるとサイド部面内曲剛性が不足し操縦安定
性能が悪くなり、かつ、サイド部面外曲剛性が大きくな
りすぎて乗心地性能を損なう。
ーカスプライ補強ワイヤーＷの長径をＬｘ、短径をＬｙ
とし、Ｌｙ÷Ｌｘをアスペクト比φと定義した場合に、
アスペクト比φは、１／２≦φ≦２／３であることが好
ましい。アスペクト比φが１／２未満の場合には、カー
カスプライ補強ワイヤーＷの間隔が狭くなり、カーカス
プライ３でのセパレーションが起こり易くなりビード耐
久性能が悪化することになる。また、アスペクト比φが
２／３を越えるとサイド部面内曲剛性が不足し操縦安定
性能が悪くなり、かつ、サイド部面外曲剛性が大きくな
りすぎて乗心地性能を損なう。
【００１０】
【実施例】表１には、本発明の実施例と比較例について
の操縦安定性能評価、振動乗心地性能評価、ＢＦドラム
試験及び耐サイドカット性指数の試験結果及びカーカス
プライの構造等が示されている。試験に使用されたタイ
ヤサイズは１７５／７０Ｒ１３であり、操縦安定性能評
価、振動乗心地性能評価、ＢＦドラム試験及び耐サイド
カット性指数の試験方法は以下に示す通りである。
の操縦安定性能評価、振動乗心地性能評価、ＢＦドラム
試験及び耐サイドカット性指数の試験結果及びカーカス
プライの構造等が示されている。試験に使用されたタイ
ヤサイズは１７５／７０Ｒ１３であり、操縦安定性能評
価、振動乗心地性能評価、ＢＦドラム試験及び耐サイド
カット性指数の試験方法は以下に示す通りである。
【００１１】〔操縦安定性能評価及び振動乗心地性能評
価〕各試作タイヤを乗用車に装着し、専門のドライバー
により操縦安定性能と振動乗心地性能のフィーリングテ
ストを行った。評価はコントロールタイヤを５とした１
０点法の相対評価にてコントロール対比で、 ０：変わらない ±２：やや良い（やや悪い） ±４：良い（悪い） と区別した。なお、＋のタイヤは操縦安定性能或いは振
動乗心地性能がコントロールタイヤより良いことを示し
ている。
価〕各試作タイヤを乗用車に装着し、専門のドライバー
により操縦安定性能と振動乗心地性能のフィーリングテ
ストを行った。評価はコントロールタイヤを５とした１
０点法の相対評価にてコントロール対比で、 ０：変わらない ±２：やや良い（やや悪い） ±４：良い（悪い） と区別した。なお、＋のタイヤは操縦安定性能或いは振
動乗心地性能がコントロールタイヤより良いことを示し
ている。
【００１２】〔ＢＦドラム試験〕試作タイヤを２５±２
°Ｃの室内中で内圧３．０ｋｇ／ｃｍ2 に調整した後、
２４時間放置後、空気圧の再調整を行い、ＪＩＳ荷重の
２倍荷重をタイヤに負荷し、直径約３ｍのドラム上で速
度６０ｋｍ／時で２万ｋｍ走行させた。
°Ｃの室内中で内圧３．０ｋｇ／ｃｍ2 に調整した後、
２４時間放置後、空気圧の再調整を行い、ＪＩＳ荷重の
２倍荷重をタイヤに負荷し、直径約３ｍのドラム上で速
度６０ｋｍ／時で２万ｋｍ走行させた。
【００１３】〔耐サイドカット指数〕テストタイヤを車
両に装着し、高さ１２０ｍｍ，角部曲率半径２０ｍｍの
垂直に切り立った縁石に向かって、速度１５ｋｍ／ｈで
進入角度１５度の方向から乗り上げた。同一テストタイ
ヤにつきその内圧を３ｋｇ／ｃｍ2 から０．１ｋｇ／ｃ
ｍ2 づつ下げて実施し、サイド部のカットバーストが発
生した内圧ｐ（ｋｇ／ｃｍ2 ）を求めた。内圧ｐ以下で
は、サイド部が撓み易くすべてカットバーストが起きる
ので、従って、内圧ｐが低いほど耐サイドカット性が良
好であり、逆に、内圧ｐが高いほどカットバーストが起
こり易く、耐サイドカット性が悪いと判断した。コント
ロールタイヤ（比較例１）の内圧をｐ0 とし、この内圧
ｐ0 に対してテストタイヤの内圧をｐ1 とした場合に、
耐サイドカット性指数（Ａｓ）は式 Ａｓ＝ｐ0 ÷ｐ1 ×１００ で表すことができる。かかる試験は、３本の同一タイヤ
についてそれぞれ行い、３本の平均された内圧ｐを基に
耐サイドカット指数を求めた。
両に装着し、高さ１２０ｍｍ，角部曲率半径２０ｍｍの
垂直に切り立った縁石に向かって、速度１５ｋｍ／ｈで
進入角度１５度の方向から乗り上げた。同一テストタイ
ヤにつきその内圧を３ｋｇ／ｃｍ2 から０．１ｋｇ／ｃ
ｍ2 づつ下げて実施し、サイド部のカットバーストが発
生した内圧ｐ（ｋｇ／ｃｍ2 ）を求めた。内圧ｐ以下で
は、サイド部が撓み易くすべてカットバーストが起きる
ので、従って、内圧ｐが低いほど耐サイドカット性が良
好であり、逆に、内圧ｐが高いほどカットバーストが起
こり易く、耐サイドカット性が悪いと判断した。コント
ロールタイヤ（比較例１）の内圧をｐ0 とし、この内圧
ｐ0 に対してテストタイヤの内圧をｐ1 とした場合に、
耐サイドカット性指数（Ａｓ）は式 Ａｓ＝ｐ0 ÷ｐ1 ×１００ で表すことができる。かかる試験は、３本の同一タイヤ
についてそれぞれ行い、３本の平均された内圧ｐを基に
耐サイドカット指数を求めた。
【００１４】
【表１】
【００１５】比較例１のものは、カーカスプライ補強ワ
イヤーＷの材料がＰＥＴであり、実施例１〜４のものに
比べ、操縦安定性能及び耐サイドカット性が悪い。比較
例２のものは、カーカスプライ補強ワイヤーＷの材料が
ＰＢＯであるがナイロンで被覆されておらず、実施例１
〜４のものに比べ、耐サイドカット性が悪い。比較例３
のものは、実施例１〜４と同様のカーカスプライ補強ワ
イヤーＷを使用しているが、アスペクト比φが本発明の
好ましい範囲の下限未満のものであり、実施例１〜４の
ものに比べ、ＢＦドラム試験の結果が非常に悪く、ま
た、耐サイドカット性も悪い。本発明の実施例１〜４の
ものは、比較例１〜３のものに比べ、操縦安定性能、耐
久性能及び耐サイドカット性等が高度のレベルでバラン
スされていることがわかる。
イヤーＷの材料がＰＥＴであり、実施例１〜４のものに
比べ、操縦安定性能及び耐サイドカット性が悪い。比較
例２のものは、カーカスプライ補強ワイヤーＷの材料が
ＰＢＯであるがナイロンで被覆されておらず、実施例１
〜４のものに比べ、耐サイドカット性が悪い。比較例３
のものは、実施例１〜４と同様のカーカスプライ補強ワ
イヤーＷを使用しているが、アスペクト比φが本発明の
好ましい範囲の下限未満のものであり、実施例１〜４の
ものに比べ、ＢＦドラム試験の結果が非常に悪く、ま
た、耐サイドカット性も悪い。本発明の実施例１〜４の
ものは、比較例１〜３のものに比べ、操縦安定性能、耐
久性能及び耐サイドカット性等が高度のレベルでバラン
スされていることがわかる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１７】断面偏平なカーカスプライ補強ワイヤーの
長径がタイヤ周方向に向くように配置したこと及びカー
カスプライ補強ワイヤーのフィラメントとして高強度、
高弾性のＰＢＯフィラメントを用いたことの相乗によ
り、操縦安定性能、耐久性能及び耐サイドカット性等が
高度のレベルでバランスされた空気入りタイヤを実現す
ることができる。
長径がタイヤ周方向に向くように配置したこと及びカー
カスプライ補強ワイヤーのフィラメントとして高強度、
高弾性のＰＢＯフィラメントを用いたことの相乗によ
り、操縦安定性能、耐久性能及び耐サイドカット性等が
高度のレベルでバランスされた空気入りタイヤを実現す
ることができる。
【図１】図１は本発明のカーカスプライ補強ワイヤーの
断面図である。
断面図である。
【図２】図２は空気入りタイヤの半径方向断面図であ
る。
る。
１・・・・・・・空気入りタイヤ ２・・・・・・・ビード部 ３・・・・・・・カーカスプライ ４・・・・・・・ベルト部 ５・・・・・・・トレッド部 Ｃ・・・・・・・カーカスプライ補強ワイヤー ｆ・・・・・・・ＰＢＯフィラメント
Claims (1)
- 【請求項１】複数のポリパラフェニレンベンズビスオキ
サゾール（ＰＢＯ）フィラメントをナイロンで被覆した
断面偏平なワイヤーの長径がタイヤ周方向に向くように
配列されたカーカスプライを有することを特徴とする空
気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5071995A JPH06286406A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5071995A JPH06286406A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286406A true JPH06286406A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13476574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5071995A Pending JPH06286406A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286406A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06286412A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JP2006069390A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Bridgestone Corp | 高速重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| FR3051485A1 (fr) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | Michelin & Cie | Element de renfort pour bandage, produit renforce comprenant un tel element de renfort, bandage comprenant un tel element de renfort ou produit renforce, et procede de fabrication d'un tel element de renfort |
| CN113853309A (zh) * | 2019-06-05 | 2021-12-28 | 住友橡胶工业株式会社 | 帘线和轮胎 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP5071995A patent/JPH06286406A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06286412A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JP2006069390A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Bridgestone Corp | 高速重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| FR3051485A1 (fr) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | Michelin & Cie | Element de renfort pour bandage, produit renforce comprenant un tel element de renfort, bandage comprenant un tel element de renfort ou produit renforce, et procede de fabrication d'un tel element de renfort |
| CN113853309A (zh) * | 2019-06-05 | 2021-12-28 | 住友橡胶工业株式会社 | 帘线和轮胎 |
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