JPH06286271A - プリンタ制御方法およびその装置 - Google Patents

プリンタ制御方法およびその装置

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JPH06286271A
JPH06286271A JP5103709A JP10370993A JPH06286271A JP H06286271 A JPH06286271 A JP H06286271A JP 5103709 A JP5103709 A JP 5103709A JP 10370993 A JP10370993 A JP 10370993A JP H06286271 A JPH06286271 A JP H06286271A
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JP
Japan
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command
printer
buffer
controller
engine
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JP5103709A
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Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタエンジンとプリンタコントローラと
の間におけるシーケンスのタイミングずれ発生を確実に
防止できる。 【構成】 プリンタコントローラからエンジンコントロ
ーラに送出されたコマンドをバッファに格納し、該格納
された各コマンドの実行状態を監視するタイマを起動
し、該起動したタイマの計時完了状態を判定し、該判定
結果に基づいてプリンタコントローラがプリンタエンジ
ンを活性化させるための所定動作を実行させる汎用コマ
ンドを自動送出する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタエンジンにコ
マンドを出力して印字およびプリンタエンジンの状態を
制御するプリンタ制御方法およびその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ制御装置を備
え、プリンタエンジンを制御する場合、プリンタエンジ
ンの印字機構、例えば印字ヘッドの退避動作やその他ヘ
ッドの性能を保持するためのシーケンスの起動は、コン
トローラ側の処理状況とは関係なく、プリンタ制御装置
からのプリンタエンジンに対する実行コマンドが途絶え
てからの経過時間のみに基づいて実行していた。
【0003】また、プリンタ制御装置からプリンタエン
ジンに対して、例えばシリアルプリンタにコマンドを蓄
積し、順次それらのコマンドを読出して実行する場合
に、コマンド処理エラーとなってしまうと、コマンドバ
ッファが1系統しかないため、プリンタ制御装置にコマ
ンド実行エラーがプリンタエンジンから通知されたと
き、プリンタ制御装置は、先行してプリンタエンジンに
蓄えられていたコマンドを一旦コントローラが引き取
り、新たに回復のためのコマンドを送り、回復後、プリ
ンタ制御装置から取り除いたコマンドを、再びプリンタ
エンジンに送り込むことにより実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリンタ制御装置はプリンタエンジン側のみでプリンタ
コントローラの処理状況を推測しているため、以下のよ
うな問題点があった。
【0005】(1)僅かなタイミングのずれでプリンタ
エンジンが待機状態となってしまい、改めて実行可能状
態に戻すための時間が必要となり、印字速度が低下して
しまう。
【0006】(2)印字ヘッドの退避やその他ヘッドの
性能を保持するためのシーケンスによって記録材料の位
置がずれるため印字結果に予期しない白線が入ってしま
う。
【0007】また、上記のようなコマンド処理のため、
以下のような問題点があった。
【0008】(1)プリンタコントローラがプリンタエ
ンジンのコマンド実行状態を常時監視する必要があっ
た。
【0009】(2)プリンタエンジンに蓄えられていた
コマンドを退避復元する処理がシステム処理全体を煩雑
化してしまう。
【0010】本発明は、上記の幾多の問題点を解消する
ためになされたもので、プリンタエンジンとプリンタコ
ントローラとのコマンド処理によりコマンド処理状態を
疑似的に継続処理させるとともに、コマンド処理実行状
態がエラーとなった場合に、コマンドを格納するバッフ
ァ指定先を制御することにより、プリンタエンジンとプ
リンタコントローラとの状態を常時活性化した状態に維
持できるとともに、エラー処理回復後のコマンド処理を
効率良く再開できるプリンタ制御方法およびプリンタ制
御装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のプリ
ンタ制御方法は、プリンタコントローラからエンジンコ
ントローラに送出されたコマンドをバッファに格納し、
該格納された各コマンドの実行状態を監視するタイマを
起動し、該起動したタイマの計時完了状態を判定し、該
判定結果に基づいてプリンタコントローラがプリンタエ
ンジンを活性化させるための所定動作を実行させる汎用
コマンドを自動送出する。
【0012】本発明に係る第1のプリンタ制御装置は、
プリンタコントローラからエンジンコントローラに送出
されたコマンドを格納するバッファと、このバッファに
格納された各コマンドの実行状態を監視するタイマと、
このタイマの計時完了状態を判定する判定手段と、この
判定手段の判定結果に基づいて前記プリンタコントロー
ラがプリンタエンジンを活性化させるための所定動作を
実行させる汎用コマンドを発生する。
【0013】本発明に係る第2のプリンタ制御方法は、
プリンタコントローラからエンジンコントローラに送出
されたコマンドを解析してキューバッファまたは単一バ
ッファに格納し、該コマンド実行中のコマンド実行エラ
ー状態を判定し、該判定結果に基づいて即時命令により
コマンド格納バッファ指定先を後続のキューバッファ指
定コマンドが受信されるまでの間、単一バッファに切り
換え制御する。
【0014】本発明に係る第2のプリンタ制御装置は、
プリンタコントローラからエンジンコントローラに送出
されたコマンドを解析する解析手段と、該解析手段が解
析したコマンドを複数格納するキューバッファと、前記
解析手段が受信したコマンドを単数格納する単一バッフ
ァと、これらのキューバッファまたは単一バッファに格
納された該コマンド実行中のコマンド実行エラー状態を
判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づい
て即時命令によりコマンド格納バッファ指定先を後続の
キューバッファ指定コマンドが受信されるまでの間、単
一バッファに切り換え制御するバッファ制御手段とを有
するものである。
【0015】
【作用】第1のプリンタ制御方法においては、プリンタ
コントローラからエンジンコントローラに送出されたコ
マンドをバッファに格納し、該格納された各コマンドの
実行状態を監視するタイマを起動し、該起動したタイマ
の計時完了状態を判定し、該判定結果に基づいてプリン
タコントローラがプリンタエンジンを活性化させるため
の所定動作を実行させる汎用コマンドを自動送出するの
で、プリンタエンジンとプリンタコントローラとの状態
を常時活性化した状態に維持することが可能となる。
【0016】第1のプリンタ制御装置においては、判定
手段がバッファに格納された各コマンドの実行状態を監
視するタイマの計時完了状態を判定し、該判定結果に基
づいて前記プリンタコントローラがプリンタエンジンを
活性化させるための所定動作を実行させる汎用コマンド
を発生するので、プリンタエンジンとプリンタコントロ
ーラとの状態を常時活性化した状態に維持することが可
能となる。
【0017】第2のプリンタ制御方法においては、プリ
ンタコントローラからエンジンコントローラに送出され
たコマンド種別を解析して受信したコマンドをキューバ
ッファまたは単一バッファに格納し、該コマンド実行中
のコマンド実行エラー状態を判定し、該判定結果に基づ
いて即時命令によりコマンド格納バッファ指定先を後続
のキューバッファ指定コマンドが受信されるまでの間、
単一バッファに切り換え制御するので、エラー処理回復
後のコマンド処理を効率良く再開することが可能とな
る。
【0018】第2のプリンタ制御装置においては、該解
析手段が解析したコマンドがキューバッファまたは単一
バッファに格納され、判定手段が該格納されたコマンド
実行中のコマンド実行エラー状態を判定し、該判定結果
に基づいて即時命令によりコマンド格納バッファ指定先
を後続のキューバッファ指定コマンドが受信されるまで
の間、バッファ制御手段が単一バッファに切り換え制御
するので、エラー処理回復後のコマンド処理を効率良く
再開することが可能となる。
【0019】
【実施例】本実施例の構成を説明する前に、本実施例を
適用するインクジェット記録装置の構成を図1を参照し
ながら説明する。
【0020】図1は本発明を適用可能な記録装置の構成
を説明する外観図であり、例えばインクジェット記録装
置(IJRA)の場合を示す。
【0021】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5010,50
09を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋
溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン(図
示しない)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。
このキャリッジHCには、インクジェットカートリッジ
IJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、
キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジHCのレバー5006のこの域での存在
を確認して、駆動モータ5013の回転方向切り換え等
を行うためのホームポジション検知手段として機能す
る。5016は記録ヘッドの全面をキャップするキャッ
プ部材5022を指示する部材、5015はこのキャッ
プ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023を
介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリー
ニングブレードで、部材5019により前後方向に移動
可能となる。5018は本体支持板で、クリーニングブ
レード5017,部材5019を支持する。5012は
吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジ
HCと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆
動モータ5013からの駆動力がクラッチ切り換え等の
耕地の伝達手段で移動が制御される。なお、5003は
ガイドレールである。
【0022】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0023】図2は、図1に示した記録装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【0024】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラム等を格納する
プログラムROM、1703はDRAMで、各種データ
(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を
保存しておく。1704は記録ヘッド1708に対する
記録データの供給制御を行うゲートアレイ(G.A.)
で、インタフェース1700,MPU1701,DRA
M1703間のデータの転送制御も行う。1710は前
記記録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモー
タ、1709は記録用紙搬送のための搬送モータ、17
05は前記記録ヘッド1708を駆動するヘッドドライ
バ、1706は前記搬送モータ1709を駆動するモー
タドライバ、1707は前記キャリアモータ1710を
駆動するモータドライバである。
【0025】このように構成された記録装置において、
インタフェース1700を介して後述するホストコンピ
ュータ100より記録信号が入力されると、ゲートアレ
イ1704とMPU1701との間で記録信号がプリン
ト用の記録データに変換される。そして、モータドライ
バ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッドド
ライバ1705に送られた記録データに従って記録ヘッ
ド1708が駆動され印字が実行される。
【0026】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介してホストコンピュータ100との通信処理
が可能となっており、DRAM1703に関するメモリ
情報および資源データをホストコンピュータ100に通
知可能に構成されている。 〔第1実施例〕図3は本発明の第1実施例を示すプリン
タ制御装置の構成を説明するブロック図である。なお、
本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であ
っても、複数の機器からなるシステムであっても、LA
N等のネットワークを介して処理が行われるシステムで
あっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0027】図において、100はホストコンピュータ
で、ROM2に記憶された文書処理プログラムに基づい
て図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混
在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバ
ス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0028】また、このROM2には、後述するフロー
チャートに示されたCPU1の制御プログラム等を記憶
する。3はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリ
アとして機能する。5はキーボードコントローラ(KB
C)で、キーボード9からのキー入力を制御する。6は
CRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレ
イ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコン
トローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプ
リケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集
ファイル等を記憶するはハードディスク(HD)11,
フロッピーディスク(FD)12とのアクセスを制御す
る。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の
インタフェース(インタフェース)13を介してプリン
タ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制
御処理を実行する。8a,18bはインタフェース回路
で、インタフェース13を介したプリンタ1500とホ
ストコンピュータ100との種々のコマンド通信処理,
記録情報処理を制御する。
【0029】なお、CPU1は、例えばRAM3上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上のマウスカーソル等で指示されたコマンドに
基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデ
ータ処理を実行する。
【0030】また、プリンタ1500において、14は
プリンタCPU(CPU)で、ROM15に記憶された
制御プログラム等に基づいてシステムバス17に接続さ
れる各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印
刷部インタフェース19を介して接続される印刷部(プ
リンタエンジン)20にプリンとデータとしての画像信
号(VDO)を出力する。16はRAMで、図示しない
増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ
容量を拡張することができるように構成されている。な
お、18は入力部、1501は操作パネルである。
【0031】また、図示しないスロットを少なくとも1
個以上備え、内臓フォントに加えてオプションカード,
言語系の異なる制御カード(エミュレーション)を接続
できるように構成されている。さらに、図示しない操作
部からのプリンタモード設定情報を記憶する不揮発性記
憶媒体(NVRAM)も備えている。
【0032】図4は、図3に示したプリンタ1500の
コントローラとエンジンとのインタフェースを説明する
ブロック図である。
【0033】図において、21はプリンタコントローラ
で、後述する種々のコマンドをシリアル信号ラインを介
してプリンタエンジン22に出力するとともに、プリン
タエンジン22のステータスに基づいて印字データをシ
リアル信号ラインを介してプリンタエンジン22に出力
する。なお、25はコマンドバッファである。
【0034】25aは待ち行列型の命令バッファ(バッ
ファ)(QUEUE COMMAND BUFFER)
で、例えばFIFOメモリで構成され、本実施例では最
大4個の命令(例えばNOP(NO OPERATIO
N),プリント命令PRINT等)を記憶することがで
きるように構成されている。25bは単一ステップ命令
バッファ(単一バッファ)で、単一命令を記憶する。
【0035】このように構成された第1のプリンタ制御
装置において、判定手段(CPU21a)がコマンドバ
ッファ25に格納された各コマンドの実行状態を監視す
るタイマの計時完了状態を判定し、該判定結果に基づい
て前記プリンタコントローラ21がプリンタエンジン2
2を活性化させるための所定動作(印字ヘッドの退避動
作,性能の保持動作(ヘッドのキャップ処理等を含
む))を実行させる汎用コマンド(NOP命令)を発生
するので、プリンタエンジン22とプリンタコントロー
ラ21との状態を常時活性化した状態に維持することが
可能となる。
【0036】このように構成された第2のプリンタ制御
装置において、該解析手段(プリンタエンジン22)が
解析したコマンドがキューバッファ25aまたは単一バ
ッファ25bに格納され、判定手段(CPU21a)が
該格納されたコマンド実行中のコマンド実行エラー状態
を判定し、該判定結果に基づいて即時命令によりコマン
ド格納バッファ指定先を後続のキューバッファ指定コマ
ンドが受信されるまでの間、バッファ制御手段(プリン
タエンジン22)が単一バッファ25bに切り換え制御
するので、エラー処理回復後のコマンド処理を効率良く
再開することが可能となる。
【0037】図5は、図4に示したプリンタコントロー
ラとプリンタエンジンとのコマンド実行処理プロセスを
説明する概念図である。
【0038】図において、PRO1は通信タスク(co
mーtsk)で、コマンド受信解析処理を実行して、受
信コマンドの解析結果に基づいてバッファ利用コマンド
の場合はソフトスイッチ26,27を切り換えて受信命
令を待ち行列命令処理ルーチン(即時命令における待ち
行列制御コマンド実行処理)に基づいてバッファ25a
に記憶させる。
【0039】一方、受信したコマンドが即時コマンドの
場合で、かつステータス要求命令の場合には、ステータ
スプロセスルーチンを実行して、プリンタエンジン22
のステータスをシリアル通信ラインを介してプリンタコ
ントローラ21に通知する。
【0040】PRO2はシーケンスタスク(seqーt
sk)で、バッファ利用コマンドを実行する。
【0041】この図に示すように、プリンタコントロー
ラ21よりコマンドを受信すると、通信タスク(com
ーtsk)PRO1がコマンド受信解析処理を開始し、
該コマンドが、NOP命令やプリント命令のように、バ
ッファ利用コマンドであると解析された場合には、NO
P命令やプリント命令をバッファ25aに蓄える。そし
て、シーケンスタスク(seqーtsk)PRO2が該
命令を取り出しながら順次実行する。
【0042】なお、命令バッファ25は、命令バッファ
25a,25bを有しており、待ち行列制御命令により
ソフトスイッチ26,27を切り換え制御していずれか
を選択する。
【0043】一方、受信したコマンドが即時命令、例え
ばステータス要求命令や待ち行列制御命令の場合には、
通信タスク(comーtsk)PRO1が即時実行す
る。
【0044】図6,図7は、図5に示したコマンドバッ
ファのデータ構造を説明する模式図である。
【0045】図6において、QCTBLは待ち行列制御
ブロックテーブルで、ポインタ,ステータス,カウント
値,最大カウント値が設定される。QDBLは待ち行列
命令バッファで、ポインタ,オペコード,パラメータが
記憶される。なお、最後尾の待ち行列命令バッファQD
BLの先頭にはバッファエンドを示す「ffffh」が
書き込まれている。
【0046】図7において、SGTBLは単一命令バッ
ファ25bのバッファ制御ブロックテーブルで、ポイン
タ,ステータスが記憶されている。SDBLは単一命令
バッファで、先頭にはバッファエンドを示す「ffff
h」が書き込まれている。
【0047】これらの図に示すように、各ブロックは8
バイトからなり、単方向ポインタで結ばれたリスト構造
を有する。また、買うブロックは、動的な割付を可能と
するメモリプールより必要な時切り出され、使用後には
たの利用に提供するため再びメモリプールに返却され
る。
【0048】図8は本発明に係るプリンタ制御装置にお
ける各タスク間の関連状態を概念的に示す相関図であ
る。
【0049】図において、sysーtskはシステムタ
スクで、割込ハンドラー,タスクスケージューラ,タイ
マ管理等から構成されている。なお、本実施例のエンジ
ン制御タスクは、システムタスクsys−tsk,通信
タスクcom−tsk,シーケンスタスクsequen
ce−tskからなる。これらの各タスクは、カーネル
の機能により互いに独立して平行処理が可能に構成され
ている。また、通信タスクcom−tskは電源投入後
起動され、停止することはない。
【0050】さらに、本実施例において、各タスクがカ
ーネルの機能を呼び出すコマンドとして、指定タスク起
動命令str−tsk,終了宣言命令ext−tsk,
停止要求命令ter−tsk,実行中断命令rot−t
sk等がある。このうち、指定タスク起動命令str−
tskは指定したタスクの起動を指示し、終了宣言命令
ext−tskは自タスクの処理終了を宣言を指示し、
停止要求命令ter−tskは指定タスクの停止要求を
指示し、実行中断命令rot−tskは自タスクの一時
実行中断を指示するコマンドとして機能する。
【0051】図9は本発明に係るプリンタ制御装置にお
ける通信タスク手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0052】まず、プリンタエンジン22は受信設定を
行い(1)、プリンタコントローラ21からのコマンド
受信完了を待機し(2)、コマンド受信が完了したら、
コマンドが即時コマンド、例えばステータス要求コマン
ドかどうかを判定し(3)、NO(バッファ利用コマン
ドの場合)ならば、該バッファコマンドが単一ステップ
モードであるかどうかを判定し(4)、YESならばス
テップ(6)に進み、単一バッファ処理を実行して、ス
テップ(1)に戻り、NOならば直ちに次のコマンド受
信に移行するため、ステップ(1)に戻る。
【0053】一方、ステップ(3)の判定でYESの場
合は、ステータス送信処理終了を判定し(7)、YES
ならば送信設定し(8)、ステップ(1)に戻る。
【0054】このように、コマンドの種別を解析して、
特に、バッファコマンドであった場合には、実行中のモ
ードに基づいて受信した命令をバッファ25a,25b
のいずれかに蓄える。以下、図10,図11を参照しな
がキューモードの命令バッファ処理および単一モードの
命令バッファ処理について説明する。
【0055】図10は本発明に係るプリンタ制御装置に
おけるキューモードの命令バッファ処理手順の一例を示
すフローチャートである。なお、(1)〜(7)は各ス
テップを示す。
【0056】まず、コマンドバッファ25aがフル状態
かどうかを判定し(1)、YESならばステップ(7)
に進み、コマンド受信を拒否するリジェクトビットを
「1」とする。
【0057】一方、ステップ(1)の判定でNOの場合
は、受信したコマンドをデータブロックに格納する
(2)。次いで、現在オペレータコールがなされている
かどうかを判定し(3)、YESならばステップ(6)
以降に進み、NOならばサービスコールがなされている
かどうかを判定し(4)、YESならばステップ(6)
以降に進み、NOならば指定タスク,シーケンスタスク
を実行し(5)、各タスク実行終了後、コマンドバッフ
ァのリジェクトビットを「0」にクリアして、処理を終
了する。
【0058】図11は本発明に係るプリンタ制御装置に
おける単一ステップモードの命令バッファ処理手順の一
例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(7)
は各ステップを示す。
【0059】まず、シーケンスタスク実行中かどうかを
判定し(1)、YESならばステップ(7)に進み、コ
マンド受信を拒否するリジェクトビットを「1」とす
る。
【0060】一方、ステップ(1)の判定でNOの場合
は、現在オペレータコールがなされているかどうかを判
定し(2)、YESならばステップ(7)以降に進み、
NOならばサービスコールがなされているかどうかを判
定し(3)、YESならばステップ(7)以降に進み、
NOならばデータブロックの読出しを実行し(4)、指
定タスク,シーケンスタスクを実行する(5)。次い
で、各タスク実行終了後、コマンドバッファのリジェク
トビットを「0」にクリアして(6)、処理を終了す
る。
【0061】図12,図13は本発明に係る第1のプリ
ンタ制御方法における待機タスクの一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(21)は各ステップを
示す。
【0062】まず、3秒待機し(1)、排紙要求フラグ
がONかどうかを判定し(2)、NOならばステップ
(4)以降に進み、YESならばプリンタエンジン22
内の用紙を排出する排紙ルーチンを実行する(3)。次
いで、キャリッジを所定の待機位置へ移動させ(4)、
3秒待機させる(5)。次いで、キャリッジを始動中間
位置へ移動させる(6)。次いで、6秒待機し(7)、
キャリッジを諸知恵の隠蔽位置へ移動させ(8)、制御
目標温度を25度Cに設定し(9)、48秒待機する
(10)。次いで、制御目標温度を20度Cに設定し
(11)、ループカウンタを「24」にセットし(1
2)、さらに60秒待機する(13)。次いで、ループ
カウンタを「1」ディクリメントし(14)、ループカ
ウント値が「0」かどうかを判定し(15)、YESな
らばステップ(20)に進み、ヘッド温度制御を停止
し、自タスクの処理終了宣言を行い(21)、処理を終
了する。
【0063】一方、ステップ(15)の判定でNOの場
合は、インク切れが発生しているかどうかを判定し(1
6)、YESならばステップ(20)以降に進み、NO
ならばインクキャリッジが未装着状態かどうかを判定し
(17)、YESならばステップ(20)以降に進み、
NOならば室温が25度C以上かどうかを判定し(1
8)、YESならばステップ(13)へ戻り、NOなら
ば全ノズルヒータを点火して古いインクを吐き出す予備
吐出を行い(19)、ステップ(13)へ戻る。
【0064】このように第1のプリンタ制御方法によれ
ば、プリンタコントローラからエンジンコントローラに
送出されたコマンドをバッファに格納し、該格納された
各コマンドの実行状態を監視するタイマを起動し、該起
動したタイマの計時完了状態を判定し、該判定結果に基
づいてプリンタコントローラがプリンタエンジンを活性
化させるための所定動作を実行させる汎用コマンドを自
動送出するので、プリンタエンジンとプリンタコントロ
ーラとの状態を常時活性化した状態に維持することが可
能となる。
【0065】図14は本発明に係る第2のプリンタ制御
方法におけるシーケンスタスクの一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1)〜(10)は各ステップを示
す。
【0066】まず、コマンドバッファ25a,25bが
空き状態かどうかを判定し(1)、YESならばステッ
プ(9)に進み、コマンドの実行ビットをクリアして、
自タスクの処理終了を宣言して(10)、処理を終了す
る。
【0067】一方、ステップ(1)の判定でNOならば
指定タスク,停止処理および監視タスクを実行する
(2)。次いで、コマンドの実行ビットをセットする
(3)。次いで、コマンドの進行コードをセットする
(4)。次いで、コマンドバッファ25a,25bから
コマンドを取り出して実行する(5)。次いで、指定タ
スクおよび監視タスクを起動し(6)、エラー終了とな
ったかどうかを判定し(7)、YESならばステップ
(9)以降に進み、NOならばデータブロックを解放し
(8)、ステップ(1)に戻る。
【0068】このように第2のプリンタ制御方法よれ
ば、プリンタコントローラ21からエンジンコントロー
ラに送出されたコマンドを解析してキューバッファまた
は単一バッファに格納し、該コマンド実行中のコマンド
実行エラー状態を判定し、該判定結果に基づいて即時命
令によりコマンド格納バッファ指定先を後続のキューバ
ッファ指定コマンドが受信されるまでの間、単一バッフ
ァに切り換え制御する。
【0069】図15は本発明に係るプリンタ制御装置に
おけるエラー回復処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1),(2)は各ステップを示す。
【0070】まず、エラー回復後、命令バッファのモー
ドを単一ステップモードに切り換え(1)、OEMエラ
ールーチンを実行し(2)、コマンド処理を再開する。
【0071】図16は発明に係るプリンタ制御装置にお
けるオペレータコール処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1)〜(3)は各ステップを示
す。なお、本実施例において、オペレータコールエラー
とは、オペレータの介在によって回復可能なエラーに対
応し、例えば紙詰まり,インク無し等である。
【0072】まず、インクキャリッジの有無を確認し、
プリンタがアイドル中は、センサステータス命令で、セ
ンサビットの読出しを要求し、プリンタが動作中は、汎
用ステータス命令でオペレータコールビットの読出しを
要求する。
【0073】そして、命令バッファのモードを単一ステ
ップモードに切り換え設定し、OEMエラールーチンを
実行し、処理終了後、命令処理を再開する。
【0074】なお、単一モードへの切り換えタイミング
は、プリンタがアイドル中にインクキャリッジを抜かれ
たとき、およびプリンタが動作中にオペレータコールと
なった時、プリンタエンジンの命令処理モードを単一モ
ードに切り換え、プリンタをオフラインとする。
【0075】そして、単一モード直後での処理として、
まず、ステータス命令によってオペレータコールの発生
原因を知る。必要な場合は命令キューの先頭をあらかじ
め命令キュー制御命令により先頭からディーキューとし
ておく。
【0076】また、単一モード中においては、監視タス
クは時間の経過に従ってバッファ25bが空き状態とな
る迄待ってから、バッファ25bに内部発生命令を入れ
る。また、単一モード中、コントローラは、命令の終了
を確認してから回復のための命令を1個ずつ送る。
【0077】さらに、キューモードを再開するタイミン
グは以下の通りである。すなわち、単一モードにて対応
する回復動作を終了した後、プリンタは、オンラインキ
ー待ちとする。そして、オンラインとなった時、再開命
令にてキューモードを再開する。まず、通信状態をオフ
ラインとし(1)、オペレータコール処理の旨を警告表
示し(2)、ユーザが対応した処理(例えば、用紙補
充,インクカートリッジの交換等)を行い(3)、オン
ラインキーの押下により、通信状態をオンライン状態と
する。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、第1のプリンタ制
御方法によれば、プリンタコントローラからエンジンコ
ントローラに送出されたコマンドをバッファに格納し、
該格納された各コマンドの実行状態を監視するタイマを
起動し、該起動したタイマの計時完了状態を判定し、該
判定結果に基づいてプリンタコントローラがプリンタエ
ンジンを活性化させるための所定動作を実行させる汎用
コマンドを自動送出するので、プリンタエンジンとプリ
ンタコントローラとの状態を常時活性化した状態に維持
することができる。
【0079】第1のプリンタ制御装置によれば、判定手
段がバッファに格納された各コマンドの実行状態を監視
するタイマの計時完了状態を判定し、該判定結果に基づ
いて前記プリンタコントローラがプリンタエンジンを活
性化させるための所定動作を実行させる汎用コマンドを
発生するので、プリンタエンジンとプリンタコントロー
ラとの状態を常時活性化した状態に維持することができ
る。
【0080】第2のプリンタ制御方法によれば、プリン
タコントローラからエンジンコントローラに送出された
コマンド種別を解析して受信したコマンドをキューバッ
ファまたは単一バッファに格納し、該コマンド実行中の
コマンド実行エラー状態を判定し、該判定結果に基づい
て即時命令によりコマンド格納バッファ指定先を後続の
キューバッファ指定コマンドが受信されるまでの間、単
一バッファに切り換え制御するので、エラー処理回復後
のコマンド処理を効率良く再開することができる。
【0081】第2のプリンタ制御装置によれば、該解析
手段が解析したコマンドがキューバッファまたは単一バ
ッファに格納され、判定手段が該格納されたコマンド実
行中のコマンド実行エラー状態を判定し、該判定結果に
基づいて即時命令によりコマンド格納バッファ指定先を
後続のキューバッファ指定コマンドが受信されるまでの
間、バッファ制御手段が単一バッファに切り換え制御す
るので、エラー処理回復後のコマンド処理を効率良く再
開することができる。
【0082】従って、プリンタエンジンとプリンタコン
トローラとの間のコマンド実行状態を疑似的に活性化状
態に保持でき、プリンタエンジンとプリンタコントロー
ラとの間におけるシーケンスのタイミングずれ発生を確
実に防止できる。また、コマンド実行エラー発生後にお
けるコマンドの退避復元処理を不用となり、エラー回復
処理を効率的に行える等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な記録装置の構成を説明する
外観図である。
【図2】図1に示した記録装置の制御構成を説明するブ
ロック図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すプリンタ制御装置の
構成を説明するブロック図である。
【図4】図3に示したプリンタのコントローラとエンジ
ンとのインタフェースを説明するブロック図である。
【図5】図4に示したプリンタコントローラとプリンタ
エンジンとのコマンド実行処理プロセスを説明する概念
図である。
【図6】図1に示したコマンドバッファのデータ構造を
説明する模式図である。
【図7】図1に示したコマンドバッファのデータ構造を
説明する模式図である。
【図8】本発明に係るプリンタ制御装置における各タス
ク間の関連状態を概念的に示す相関図である。
【図9】本発明に係るプリンタ制御装置における通信タ
スク手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係るプリンタ制御装置におけるキュ
ーモードの命令バッファ処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明に係るプリンタ制御装置における単一
ステップモードの命令バッファ処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【図12】本発明に係る第1のプリンタ制御方法におけ
るシーケンスタスクの一例を示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明に係る第1のプリンタ制御方法におけ
るシーケンスタスクの一例を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明に係る第2のプリンタ制御方法におけ
るシーケンスタスクの一例を示すフローチャートであ
る。
【図15】本発明に係るプリンタ制御装置におけるエラ
ー回復処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】発明に係るプリンタ制御装置におけるオペレ
ータコール処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
21 プリンタコントローラ 22 プリンタエンジン 25 コマンドバッファ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタコントローラとエンジンコント
    ローラとが通信してコマンド処理を行うプリンタ制御方
    法において、プリンタコントローラからエンジンコント
    ローラに送出されたコマンドをバッファに格納し、該格
    納された各コマンドの実行状態を監視するタイマを起動
    し、該起動したタイマの計時完了状態を判定し、該判定
    結果に基づいてプリンタコントローラがプリンタエンジ
    ンを活性化させるための所定動作を実行させる汎用コマ
    ンドを自動送出することを特徴とするプリンタ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 プリンタコントローラとエンジンコント
    ローラとが通信してコマンド処理を行うプリンタ制御装
    置において、プリンタコントローラからエンジンコント
    ローラに送出されたコマンドを格納するバッファと、こ
    のバッファに格納された各コマンドの実行状態を監視す
    るタイマと、このタイマの計時完了状態を判定する判定
    手段と、この判定手段の判定結果に基づいて前記プリン
    タコントローラがプリンタエンジンを活性化させるため
    の所定動作を実行させる汎用コマンドを発生することを
    特徴とするプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 プリンタコントローラとエンジンコント
    ローラとが通信してコマンド処理を行うプリンタ制御方
    法において、プリンタコントローラからエンジンコント
    ローラに送出されたコマンドを解析してキューバッファ
    または単一バッファに格納し、該コマンド実行中のコマ
    ンド実行エラー状態を判定し、該判定結果に基づいて即
    時命令によりコマンド格納バッファ指定先を後続のキュ
    ーバッファ指定コマンドが受信されるまでの間、単一バ
    ッファに切り換え制御することを特徴とするプリンタ制
    御方法。
  4. 【請求項4】 プリンタコントローラとエンジンコント
    ローラとが通信してコマンド処理を行うプリンタ制御装
    置において、プリンタコントローラからエンジンコント
    ローラに送出されたコマンドを解析する解析手段と、該
    解析手段が解析したコマンドを複数格納するキューバッ
    ファと、前記解析手段が受信したコマンドを単数格納す
    る単一バッファと、これらのキューバッファまたは単一
    バッファに格納された該コマンド実行中のコマンド実行
    エラー状態を判定する判定手段と、この判定手段の判定
    結果に基づいて即時命令によりコマンド格納バッファ指
    定先を後続のキューバッファ指定コマンドが受信される
    までの間、単一バッファに切り換え制御するバッファ制
    御手段とを有することを特徴とするプリンタ制御装置。
JP5103709A 1993-04-07 1993-04-07 プリンタ制御方法およびその装置 Pending JPH06286271A (ja)

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JP5103709A JPH06286271A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 プリンタ制御方法およびその装置

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ID=14361266

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001331300A (ja) * 2000-03-17 2001-11-30 Seiko Epson Corp 通信端末装置、受信データ処理方法及び記録媒体
US7480788B2 (en) 2005-03-31 2009-01-20 Fujitsu Limited Command time-out managing apparatus

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