JPH0627763A - 自動原稿搬送装置および該装置を有する複写システム - Google Patents

自動原稿搬送装置および該装置を有する複写システム

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JPH0627763A
JPH0627763A JP17583492A JP17583492A JPH0627763A JP H0627763 A JPH0627763 A JP H0627763A JP 17583492 A JP17583492 A JP 17583492A JP 17583492 A JP17583492 A JP 17583492A JP H0627763 A JPH0627763 A JP H0627763A
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reflection type
type sensor
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JP17583492A
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Inventor
Makoto Hidaka
信 日高
Masahiro Minato
正弘 湊
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、自動原稿搬送装置および該装置を有
する複写システムに関し、原稿の停止位置を手前側基準
にしても原稿束の終了を早いタイミングで容易に検知す
ることができ、構造が複雑でなく、搬送性の高い低コス
トな自動原稿搬送装置および該装置を有する生産性の高
い低コストな複写システムを提供することを目的として
いる。 【構成】原稿載置台21の原稿の有無を検出する原稿セッ
トセンサ28と、原稿の給紙方向に移動可能に設けられ、
原稿載置台21の原稿の有無を検出する光学式反射型セン
サ31と、該原稿セットセンサ28および光学式反射型セン
サ31から検出情報に基づき、原稿セットセンサ28が原稿
載置台21上に原稿が有ることを検出したときに、光学式
反射型センサ31を原稿の後端部を検知する位置まで移動
させるように制御するMPU51と、を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動原稿搬送装置およ
び該装置を有する複写システムに関し、詳しくは、原稿
載置台上に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離し
て順次原稿露光位置に搬送し、該露光位置で原稿が露光
された後、原稿排紙台に排紙するようにした自動原稿搬
送装置および該装置を有し、高速複写を行うことができ
る複写システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、複写機等の複写システムにあって
は、より一層の高速化が図られる傾向にあり、種々の高
速複写システムが発表されている。この複写システムに
は、通常、原稿載置台上に載置された原稿束から原稿を
1枚ずつ分離して順次原稿露光位置に搬送し、該露光位
置で原稿が露光された後、原稿排紙台に排紙するように
した自動原稿搬送装置(以下、単にADFともいう)を備
えており、このADFを備えた複写システムにあって
は、原稿の入れ換え時間の短縮化および如何に速い時期
に原稿束の終了を検出することができるかが複写の高速
化を図る重要なポイントになっている。
【0003】そして、原稿の交換時間の短縮化を図る場
合には、原稿載置台上の原稿の停止基準を手前側、すな
わち、原稿給紙側に設定したものが、原稿の搬送距離を
短くする上で好適である。ところが、この手前基準のA
DFにあっては、原稿のセット検知位置に常に次原稿が
有るため、原稿束の終了を検知するのは最終原稿の給紙
を開始した後になってしまう。
【0004】通常、高速複写システムにあっては、この
時点で次の原稿(最終原稿の次の原稿)用に対応する転写
紙の給紙を開始した後になることが多いため、この手前
側基準では何も複写されていない白紙のコピーが作られ
てしまうことがあるという不具合が発生してしまった。
一方、ADFには、原稿停止位置を奥側、すなわち、排
紙側基準に設定したものがあり、この奥側基準として
は、例えば、特開昭58−88767号公報および特開
平3−256949号公報に記載されたようなものがあ
る。
【0005】前者の公報に記載のものにあっては、原稿
を露光位置、すなわち、コンタクトガラス上の奥側に搬
送する無端状ベルトを原稿の搬送方向に対して前後2組
設け、この無端状ベルト別々に制御することにより、次
原稿を先発原稿の手前側に搬送するようにしている。ま
た、後者の公報に記載のものにあっては、無端状ベルト
の原稿給紙側近傍部分をコンタクトガラスに対して当
接、離隔させる機構を設け、コンタクトガラスの奥側の
基準位置に先発原稿がある場合に、無端状ベルトをコン
タクトガラスから上方に離隔させ、次原稿を先発原稿の
手前側まで搬送待機するようにしている。
【0006】上記従来例に記載のものは、原稿の停止位
置を奥側基準にしているため、比較的早い時期に原稿束
の終了を検知することができるため、上記不具合を解消
して高速複写に対応することができるとともに、原稿の
入れ換え時間を短縮することができるという利点があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動原稿搬送装置を備えた複写システムにあ
っては、無端状ベルトを2組設けたり、あるいは無端状
ベルトをコンタクトガラスに対して当接、離隔させる機
構を設けたりしていたため、機構が複雑になるばかりだ
けでなく、コストが増大してしまうという問題があっ
た。
【0008】そこで本発明は、原稿の停止位置を手前側
基準にしても原稿束の終了を早いタイミングで容易に検
知することができ、構造が複雑でなく、搬送性の高い低
コストな自動原稿搬送装置および該装置を有する生産性
の高い低コストな複写システムを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、原稿載置台上に載置された
原稿束から原稿を1枚ずつ分離して順次原稿露光位置に
搬送し、該露光位置で原稿が露光された後、原稿排紙台
に排紙するようにした自動原稿搬送装置において、原稿
載置台上の原稿の有無を検出する原稿セットセンサと、
原稿の給紙方向に移動可能に設けられ、原稿載置台上の
原稿の有無を検出する光学式反射型センサと、該原稿セ
ットセンサおよび光学式反射型センサから検出情報に基
づき、原稿セットセンサが原稿載置台上に原稿が有るこ
とを検出したときに、光学式反射型センサを原稿の後端
部を検知する位置まで移動させるように制御する反射型
センサ搬送制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記光学式反射型センサの発光を受光する受
光素子を有するとともに、該受光素子が所定位置に配設
され、前記制御手段が、受光素子の出力情報に基づいて
光学式反射型センサがホームポジションに有るか否かを
判断することを特徴としている。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項1または2記載
の自動原稿搬送装置を有する複写システムであって、露
光位置に停止した原稿を露光する露光手段と、該露光手
段によって露光された画像を転写紙上に形成する像形成
手段と、転写紙を像形成手段に搬送する搬送手段と、該
搬送手段の作動を制御する搬送制御手段と、を備え、前
記自動原稿搬送装置は、原稿を露光位置に搬送して該原
稿が露光手段によって露光されている間に、次の原稿の
給紙を開始し、前記反射型センサ制御手段は、光学式反
射型センサが該次原稿が給紙されて原稿載置台上に無い
ことを検出したときに該次原稿を最終原稿であると判断
し、搬送制御手段に該次原稿に対応する転写紙の次の転
写紙の搬送を中止する旨を伝達することを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、原稿載置台上の原稿
の有無を検出する原稿セットセンサと、原稿の給紙方向
に移動可能に設けられ、原稿載置台上の原稿の有無を検
出する光学式反射型センサと、該原稿セットセンサおよ
び光学式反射型センサから検出情報に基づき、原稿セッ
トセンサが原稿載置台上に原稿が有ることを検出したと
きに、光学式反射型センサを原稿の後端部を検知する位
置まで移動させるように制御する反射型センサ制御手段
と、が設けられる。
【0012】したがって、原稿のサイズに拘わらず原稿
が確実に検知される。また、光学式反射型センサが原稿
の後端部に移動されて原稿の後端部が確実に検知され、
このときに、最終原稿が給紙されるのと略同時に該原稿
が最終原稿であることが確実に検出される。この結果、
原稿の停止位置が手前側基準であっても、原稿束の終了
が早いタイミングで検出され、構造が簡素化されて搬送
性の高い低コストな自動原稿搬送装置が得られる。
【0013】請求項2記載の発明では、光学式反射型セ
ンサの発光を受光する受光素子を有するとともに、該受
光素子が所定位置に配設され、反射型センサ制御手段
が、受光素子の出力情報に基づいて光学式反射型センサ
がホームポジションに有るか否かを判断するようになっ
ている。したがって、反射型センサ自身を利用すること
により、容易に反射型センサのホームポジションが検出
され、反射型センサが安価に制御される。
【0014】請求項3記載の発明では、自動原稿搬送装
置により、原稿が露光位置に搬送されて該原稿が露光手
段によって露光されている間に、次の原稿の給紙が開始
され、光学式反射型センサが該次原稿が給紙されて原稿
載置台上に無いことを検出したときに、前記反射型セン
サ制御手段が該次原稿を最終原稿であると判断し、この
ときに、搬送制御手段に該次原稿に対応する転写紙の次
の転写紙の搬送を中止する旨を伝達するようにしてい
る。
【0015】したがって、1枚目の原稿の給紙後に、直
ちに次原稿が給紙され、原稿の交換時間が短縮される。
また、次原稿が最終原稿であった場合に反射型センサに
よって該原稿の後端部が検知されたときに、早いタイミ
ングで転写紙の搬送が停止され、従来のように白紙の転
写紙が発生される。また、構造を複雑にすることなしに
低コストで高速複写が可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜8は請求項1〜3の何れかに記載の発明に係る自
動原稿搬送装置を有する複写システムの一実施例を示す
図である。まず、構成を説明する。図1は、本発明の複
写システムの概略を示す図であり、同図において、1は
ADFであり、該ADF1は給紙部2、搬送部3、およ
び排紙部4から構成され、図示しない複写機本体の上部
に設けられたコンタクトガラス5を覆うようになってい
る。
【0017】コンタクトガラス5の下部には露光手段6
が設けられており、この露光手段6は光源7、複数の反
射ミラー8およびレンズ9等から構成され、コンタクト
ガラス5上に搬送された原稿を図中、右側から露光する
ようになっている。また、露光手段6の下方には像担持
体である感光体ドラム10が配設されており、この感光体
ドラム10の周囲には図示しない公知の帯電チャージャ、
現像装置、転写チャージャ、およびクリーニング装置等
が配設され、感光体ドラム10上に露光手段6からの原稿
画像に対応する露光光Lが照射されると、この露光光L
が静電潜像として形成された後、この静電潜像が可視像
化された後、転写紙上に転写されるようになっている。
そして、これら感光体ドラム10および帯電チャージャ等
は画像形成手段11を構成している。
【0018】また、12は転写紙カセットであり、この転
写紙カセット12には複数の転写紙13が収納されている。
この転写紙13は呼び出しコロ14によって最上部に位置す
るものが給紙された後、互いに対向する給紙コロ15およ
び反転コロ16によって搬送された後、レジストローラ17
によってタイミングを取られながら感光体ドラム10の下
方に搬送される。この感光体ドラム10の下方には前述し
た転写チャージャが配設されており、転写紙は感光体ド
ラム10および転写チャージャの間を通過しながら可視像
が転写されるようになっている。
【0019】転写後の転写紙は定着ローラ18に移動され
てこのローラ18によって可視像が定着された後、排紙コ
ロ19によって図示しない排紙トレイに排紙されるように
なっている。そして、上述した呼び出しコロ14、給紙コ
ロ15、反転コロ16およびレジストローラ17は転写紙を像
形成手段11に搬送する搬送手段を構成している。ADF
1の給紙部2は図2〜5に示すように、原稿束Pを載置
可能な原稿載置台21を有しており、この原稿載置台21に
は原稿の給紙方向に沿ってスリット21aが形成されてい
る(図1にハッチングで示す)。原稿載置台21の前方には
呼び出しローラ22、23が設けられており、この呼び出し
ローラ22、23は原稿束を給紙するようになっている。
【0020】呼び出しローラ23の前方には分離ローラ24
および分離ブレード25が設けられており、このローラ24
およびブレード25は原稿束Pから最下位に位置する原稿
を1枚ずつ分離して給紙するようになっており、分離後
の原稿はプルアウト駆動ローラ26およびプルアウト従動
ローラ27によってコンタクトガラス5に向かって搬送さ
れるようになっている。
【0021】これら呼び出しローラ22、23、分離ローラ
24および駆動ローラ26は図示しない複数のクラッチを介
して正逆転回転可能なM1モータ101に接続されており、
このモータ101によって駆動される。また、呼び出しロ
ーラ23の回転軸端部には図示しないポジションエンコー
ダが設けられており、このエンコーダには1回転検知セ
ンサ110が設けられ、M1モータ101はこの1回転検知セ
ンサ110の出力情報によって正逆回転するようになって
いる。
【0022】そして、M1モータ101は、逆転時に呼び出
しローラ22、23、分離ローラ24および駆動ローラ26を駆
動して原稿束Pを1枚ずつ分離して給紙するとともに、
正転時に呼び出しローラ22、23および分離ローラ24に接
続されるクラッチを空転させてローラ22〜24を停止さ
せ、ローラ26のみを作動して原稿をコンタクトガラス5
に向かって搬送させる。このため、正転時には後続の原
稿が分離されないようになっている。
【0023】分離ブレード25近傍には原稿セットセンサ
28および検知用フィラー29が設けられている。検知用フ
ィラー29は支点を中心に揺動自在になっており、先端部
に原稿束Pが当接すると実線で示すように上方に移動す
る。セットセンサ28はフォトインタラプタから構成され
ており、フィラー29が上方に移動するとこのフィラー29
による光路の遮断が無くなったことを検出し、原稿束P
がセットされたことを検出するようになっている。ま
た、ローラ26、27の前方にはレジストセンサ30が設けら
れており、このセンサ30は原稿を検出するようになって
いる。
【0024】一方、原稿載置台21のスリット21a部分の
下方には光学式反射型センサ31が設けられており、この
センサ31は無端状のタイミング駆動ベルト32に取付けら
れている。タイミングベルト32はプーリ33、34に巻回さ
れており、このプーリ34はステップモータ(以下、単に
2モータともいう)102によって駆動される。このた
め、センサ31はベルト32によってスリット21の下部を矢
印で示すように原稿の給紙方向に沿って移動し、スリッ
ト21aを通して原稿の有無を検知することができる。
【0025】また、原稿載置台21の下部にはフォトトラ
ンジスタからなり、受光素子を構成するホームポジショ
ンセンサ(以下、単にHPセンサともいう)35が設けられ
ており、このセンサ35はセンサ31の発光を受光し、セン
サ31がホームポジションに有るか否かを検出するように
なっている。ADF1の搬送部3には、無端状の搬送ベ
ルト41が設けられており、この搬送ベルト41は駆動ロー
ラ42および従動ローラ43に巻回されている。駆動ローラ
42はM3モータ103によって駆動されるようになってお
り、給紙部2によって分離、給紙された原稿をコンタク
トガラス5の給紙部2側の露光位置に搬送して停止させ
るようになっている。
【0026】ADF1の排紙部4は、反転ローラ45、排
紙ローラ46、排紙センサ47等を有しており、これら反転
ローラ45および排紙ローラ46等はM4モータ104によって
駆動され、コンタクトガラス5の原稿を図示しない原稿
排紙台上に排紙するようになっている。また、排紙セン
サ47は原稿が排紙されたことを検出するようになってい
る。
【0027】さらに、反転ローラ45の原稿の排紙方向下
流側には反転切換え爪(図示略)が設けられており、この
切換え爪は反転ソレノイドによって駆動され、原稿をそ
のまま原稿排紙台に排紙するか反転経路(図示略)を通し
て再びコンタクトガラス5上に返送するかの何れかの経
路を選択的に切換えるようになっている。また、51はA
DF1全体を制御するワンチップのマイクロコンピュー
タからなるMPUであり、このMPU51はインターフェ
ースドライバー53を介して複写機本体の制御部52に接続
されており、シリアル通信によって情報の伝達を行うよ
うになっている。
【0028】MPU51は入力バッファ54を介して入力さ
れたセンサ28、30、31、35、47、110等の各種センサか
らの出力情報に基づいて各モータM1〜M4を駆動するよ
うになっている。各モータM1〜M4は各ドライバー105
〜108によって駆動されるようになっており、各ドライ
バー105〜108はMPU51からの指令を受けて各モータM
1〜M4の回転速度および正逆回転制御を行う。
【0029】MPU51は、特に、原稿セットセンサ28お
よび反射型センサ31の出力情報に基づき、原稿セットセ
ンサ28が原稿載置台21上に原稿束Pが有ることを検出し
たときに、モータM2を駆動することにより、タイミン
グベルト32を作動して光学式反射型センサ31を原稿の後
端部を検知する位置まで移動させるように制御するよう
になっており、反射型センサ制御手段を構成している。
【0030】また、MPU51は、HPセンサ35の出力情
報に基づき反射型センサ31がホームポジションに有るか
否かを判断し、このセンサ情報に基づいてモータM2
制御する。一方、前述した複写機本体内に設けられた呼
び出しコロ14、給紙コロ15、反転コロ16およびレジスト
ローラ17は制御部52によってその駆動が制御されるよう
になっている。そして、給紙部2は、原稿がコンタクト
ガラス5上の露光位置に搬送され該原稿が露光手段6に
よって露光されている間に、次の原稿の給紙を開始する
ようになっており、このときに、MPU51は、反射型セ
ンサ31が該次原稿が給紙されて原稿載置台21上に無いこ
とを検出したときに該次原稿を最終原稿であると判断
し、制御部52に信号を伝達するようになっている。制御
部52はこの信号を受け取ると、呼び出しコロ14等の作動
を直ちに停止させ、該次原稿に対応する転写紙の次の転
写紙の搬送を中止する制御を行う。
【0031】また、ドライバー105〜108におけるモータ
の速度制御には、モータに取付けられたエンコーダ120
〜122からのパルスが使用され、さらに、このパルス情
報はMPU51に供給され、MPU51はこのパルス情報に
基づいて主に原稿の位置制御を行う。これに加え、この
パルス情報の一部はモータの異常検知にも使用される。
また、MPU51はソレノイドドライバ55を介して上述し
た切換えソレノイド等の各種ソレノイド56を制御するよ
うになっている。
【0032】次に、本実施例のADF1を備えた複写シ
ステムの動作を図6、7に示すフローチャートおよび図
8に示すタイミングチャートに基づいて説明する。図6
はADF1の全体的な動作を示すフローチャート、図7
は原稿の後端検出移動処理のフローチャートであり、M
PU51で実行される。また、図8はA4サイズの原稿3
枚セット時のADF1のタイミングチャートである。
【0033】本動作の説明を行う前に、本複写システム
の作動条件が以下のように設定されるものとする。 (1)コピースピード A4サイズで80CPM(Copy/Minute)
とする。 (2)複写機本体のプロセス速度 490mm/sとする。 このようにすると、210mmサイズのA4横を露光するの
に要する時間は210/490=429msとなる。 (3)複写機が転写紙13の分離、給紙を開始してレジスト
ローラ17で転写紙13の先端を整合させた後、感光体ドラ
ム10上の可視像先端を転写するまでに(図1のa〜bで
示す距離)必要な時間を1589msとする。 (4)露光手段6によって原稿画像の露光の開始は(3)より
も159ms前にスタートする。
【0034】以上の結果、80CPMを満足するためには、
図8に示すように2枚前の原稿の露光中に転写紙13をス
タートさせる必要があり、原稿の搬送速度を1500mm/s、
原稿束Pの分離に係る時間を80ms、分離後、コンタクト
ガラス5上に搬送して停止するまでに120msが必要にな
る。以上のような条件の高速な複写システムの動作を説
明する。
【0035】図6において、まず、ステップS1でセッ
トセンサ28の出力情報に基づき原稿(A4サイズ)がセッ
トされているか否か判断する。このとき、原稿がセット
されたものと判断された場合には、検知用フィラー29が
図2の実線で示すように上方に移動してセットセンサ28
の光路が遮断され、セットセンサ28がONすることから
判断される。
【0036】原稿がセットされている場合には、ステッ
プS2に進んで制御部52にその旨を送信した後、ステッ
プS3に進み、HPセンサ35の出力情報に基づいて反射
型センサ31がHPセンサ35の下方のホームポジションに
あるか否かを判断する。ホームポジションでない場合に
は、ステップS4に進み、M2モータ102を作動してセン
サ31をホームポジションに移動させる。
【0037】一方、ステップS3でホームポジションに
あるものと判断された場合には、S5に進み図7に示す
後端検出移動処理のフローを実行する。ここでは、ま
ず、ステップS51でM2モータ102を一方向に作動して反
射型センサ31をCW方向、すなわち、ホームポジション
から原稿の搬送方向下流側に移動させる。このため、反
射型センサ31はスリット21aを通して原稿を検出しなが
ら移動する。
【0038】次いで、ステップS52に進み、HPセンサ
35がOFFしたか否かを判断し、この場合にはOFFし
ているため、ステップS53に進んで反射型センサ31が原
稿を検出しているか否かを判断する。原稿が検出されて
いないものと判断された場合には、反射型センサ31が原
稿の後端部から下流側に移動してOFFしたものと判断
されるため、ステップS54に進み、反射型センサ31がO
FFした時点(図8にcで示す時期)、すなわち、原稿の
後端部から所定量(xパルス)下流に移動させる。
【0039】次いで、ステップS55に進み、反射型セン
サ31がxパルス進んだか否かを判別し、進んだ場合に
は、ステップS56に進み、M2モータ102を他方向に駆動
して反射型センサ31をCCW方向に移動させる。次い
で、ステップS57に進み、反射型センサ31が再び原稿の
後端部を検出したか否かを判別し、検出したものと判断
した場合には、ステップS58に進んでM2モータ102の作
動を停止させる。このため、反射型センサ31は原稿の後
端部を検出した状態で待機する。
【0040】この処理が終了したときに、ステップS6
に進み、制御部52から給紙指令が有ったか否かを判別
し、有った場合には複写機本体の図示しないスタートス
イッチが作動したものと判断してステップS7に進み、
プレ給紙、すなわち、先発原稿が給紙されてから直ちに
次原稿が給紙されたか否かを判別し、プレ給紙が行われ
ていない場合にはステップS8に進む。
【0041】なお、給紙動作の順序からプレ給紙のフロ
ーで1枚目の原稿の給紙動作も平行して説明する。ステ
ップS8では、モータM1を逆転させ、各ローラ22、2
3、24、26を作動させる。このため、原稿束Pが分離ロ
ーラ24およびブレード25の間に給紙されて最下位に位置
する原稿が分離される。なお、このプレ給紙は露光動作
中のタイミングで行う。
【0042】次いで、ステップS9に進み1回転検知セ
ンサ110からの出力情報に基づいて呼び出しローラ23が
1回転したか否かを判別し、1回転したものと判断した
ときにはステップS10に進んでM1モータ101の駆動を停
止する。一方、1回転検知をしていない場合には、ステ
ップS11に進み、反射型センサ31がOFFしたか否かを
判別し、この場合には、1枚目の原稿の給紙を開始した
ばかりであるため、ステップS9、10に進む。
【0043】一方、ステップS7でプレ給紙が終了して
いる場合には、ステップS13に進んで原稿の給紙搬送を
スタートさせる。このとき、M1モータ101を正転駆動す
るとともに、M3モータ103を駆動する。M1モータ101を
正転駆動すると、クラッチによって呼び出しローラ22、
23および分離ローラ24が空転するため、原稿は分離およ
び従動ローラ26、27に挟持されるとともに、搬送ベルト
41によってコンタクトガラス5に向かって搬送される。
【0044】次いで、ステップS14に進み、原稿の後端
部がレジストセンサ30を通過したか否かを判別し、通過
した場合には、原稿の後端部がレジストセンサ30を通過
した時点から所定パルスだけM3モータ103を駆動させた
後、M3モータ103を停止させる。このため、原稿はコン
タクトガラス5上の露光位置に停止する。次いで、ステ
ップS16に進み、原稿載置台21に原稿があるか否かを判
別し、原稿が有る場合には、ステップS8に進んで次原
稿のプレ給紙を行う。この1枚目の原稿がコンタクトガ
ラス5上に停止した時点で前述したプレ給紙を行われた
場合には次原稿はレジストセンサ30の下部まで給紙され
た状態となる。一方、原稿が無い場合にはステップS17
に進んで原稿が未セットであることを送信してステップ
S6に進む。
【0045】一方、ステップS6で給紙指令が開始され
ていない場合には、ステップS20に進み、排紙指令がな
されたか否かを判別し、排紙指令がなされた場合には、
コンタクトガラス5上で露光手段6によって原稿の露光
動作が終了したものと判断されるため、露光動作の終了
時に(図8のd、e、fで示す時期)に制御部52から信号
が入力される。
【0046】このとき、ステップS21に進んでM3、M4
モータ103、104を駆動して搬送ベルト41、反転ローラ4
5および排紙ローラ46により原稿の排紙を行う。また、
このとき、次原稿がプレ給紙されているため、以後、ス
テップS7、S13以降の搬送フローを実行する。一方、
排紙時に、ステップS22で原稿の後端部が排紙センサ47
を通過したか否かを判別し、通過したときには、原稿が
排紙されたものと判断してステップS23に進んでM3
4 モータ103、104の作動を停止した後、ステップS24
に進み、原稿載置台21に原稿がセットされているか否か
を判別し、セットされている場合には、ステップS6に
進んで以後の処理を実行し、無い場合には、ステップS
25に進んで原稿が無い旨を送信する。
【0047】一方、プレ給紙時におけるステップS9で
1回転検知センサ110が1回転を検知していない場合、
すなわち、呼び出しローラ22によって原稿を給紙してい
る最中に、ステップS11で反射型センサ31がOFFした
場合には、該給紙原稿の後端部に位置している反射型セ
ンサ31がOFF(図8のgで示す時期)してこの原稿が最
終原稿であることを検知するため、ステップS12に進
む。
【0048】そして、ステップS12でこの原稿が最終原
稿であることを制御部52に伝達する。このとき、制御部
52はこの最終原稿に対応する転写紙の次の転写紙の搬送
を中止するように呼び出しコロ14等の制御を行う。この
ように本実施例では、原稿載置台21の原稿の有無を検出
する原稿セットセンサ28と、原稿の給紙方向に移動可能
に設けられ、原稿載置台21の原稿の有無を検出する光学
式反射型センサ31と、該原稿セットセンサ28および光学
式反射型センサ31から検出情報に基づき、原稿セットセ
ンサ28が原稿載置台21上に原稿が有ることを検出したと
きに、光学式反射型センサ31を原稿の後端部を検知する
位置まで移動させるように制御するMPU51と、を設け
ている。
【0049】このため、原稿のサイズに拘わらず原稿が
確実に検知することができる。また、反射型センサ31を
原稿の後端部に移動させて原稿の後端部を確実に検知す
ることができ、このときに、最終原稿を給紙するのと略
同時に該原稿が最終原稿であることを確実に検出するこ
とができる。この結果、原稿の停止位置が手前側基準で
あっても、原稿束の終了を早いタイミングで検知するこ
とができ、構造を簡素化して搬送性の高いADF1を得
ることができる。
【0050】一方、反射型センサ31が無いものにあって
は、原稿の後端部をセットセンサ28のみで検出しなけれ
ばならない。そして、このセットセンサ28は検知用フィ
ラー29と連動しているため、フィラー29の戻り時間が必
要となってしまい、原稿の後端部を検出することができ
るのは、最終原稿が給紙されてレジストセンサ30を抜け
た後10〜20msとなる(図8のhで示す時期)。
【0051】このタイミングで制御部52に原稿の終了を
伝達しても、次の転写紙は図8のjで示すように既にス
タートした後であり、白紙の転写紙が得られてしまうこ
とになる。この白紙の転写紙を無くすには、複写スピー
ド(CPM)を遅くするしか手段はなく、複写作業の生産性
がかなり低下してしまうことなるのである。本実施例で
は、上述したように反射型センサ31を設けているため、
早い時期に原稿の後端部を検出することができ、このよ
うな不具合が発生することはない。
【0052】また、本実施例では、反射型センサ31の発
光を受光するHPセンサ35を設け、MPU51が、HPセ
ンサ35の出力情報に基づいて反射型センサ31がホームポ
ジションに有るか否かを判断しているため、反射型セン
サ31自身を利用することにより、容易に反射型センサ31
のホームポジションを検出することができ、反射型セン
サ31を安価に制御することができる。
【0053】さらに、本実施例では、ADF1により、
原稿が露光位置に搬送されて該原稿が露光手段6によっ
て露光されている間に、次の原稿の給紙を開始し、反射
型センサ31が該次原稿が給紙されて原稿載置台上21に無
いことを検出したときに、MPU51が該次原稿を最終原
稿であると判断し、このときに、制御部52に該次原稿に
対応する転写紙の次の転写紙の搬送を中止する旨を伝達
するようにしている。
【0054】このため、1枚目の原稿の給紙後に、直ち
に次原稿を給紙することができ、原稿の交換時間を短縮
することができる。また、次原稿が最終原稿であった場
合に反射型センサ31によって該原稿の後端部を検知した
ときに、早いタイミングで転写紙の搬送を停止させるこ
とができ、従来のように白紙の転写紙が発生するのを防
止することができる。また、構造を複雑にすることな
く、低コストで高速複写を行うことができる。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原稿のサ
イズに拘わらず原稿を確実に検知することができる。ま
た、反射型センサを原稿の後端部に移動させて原稿の後
端部を確実に検知することができ、このときに、最終原
稿を給紙するのと略同時に該原稿が最終原稿であること
を確実に検出することができる。この結果、原稿の停止
位置が手前側基準であっても、原稿束の終了を早いタイ
ミングで検知することができ、構造を簡素化して搬送性
の高い低コストな自動原稿搬送装置を得ることができ
る。
【0056】請求項2記載の発明によれば、反射型セン
サ自身を利用することにより、容易に反射型センサのホ
ームポジションを検出することができ、反射型センサを
安価に制御することができる。請求項3記載の発明によ
れば、1枚目の原稿の給紙後に、直ちに次原稿を給紙す
ることができ、原稿の交換時間を短縮することができ
る。また、次原稿が最終原稿であった場合に反射型セン
サによって該原稿の後端部を検知したときに、早いタイ
ミングで転写紙の搬送を停止させることができ、従来の
ように白紙の転写紙が発生するのを防止することができ
る。また、構造を複雑にすることなく、低コストで高速
複写を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜3何れかに記載の発明に係る自動原
稿搬送装置および該装置を有する複写システムの一実施
例の構成図である。
【図2】一実施例の自動原稿搬送装置の給紙部の構成図
である。
【図3】一実施例の自動原稿搬送装置の斜視図である。
【図4】一実施例の反射型センサの移動機構の構成図で
ある。
【図5】一実施例の自動原稿搬送装置の全体回路構成を
示す概略ブロック図である。
【図6】一実施例の自動原稿搬送装置の全体的な動作を
示すフローチャートである。
【図7】一実施例の原稿の後端検出移動処理のフローチ
ャートである。
【図8】一実施例のA4サイズの原稿3枚セット時の自
動原稿搬送装置のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 ADF(自動原稿搬送装置) 5 コンタクトガラス 6 露光手段 11 画像形成手段 13 転写紙 14 呼び出しコロ(搬送手段) 15 給紙コロ(搬送手段) 16 反転コロ(搬送手段) 17 レジストローラ(搬送手段) 21 原稿載置台 28 原稿セットセンサ 31 光学式反射型センサ 35 ホームポジションセンサ(受光素子) 51 MPU(反射型センサ制御手段) 52 制御部(搬送制御手段) P 原稿束

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿載置台上に載置された原稿束から原稿
    を1枚ずつ分離して順次原稿露光位置に搬送し、該露光
    位置で原稿が露光された後、原稿排紙台に排紙するよう
    にした自動原稿搬送装置において、 原稿載置台上の原稿の有無を検出する原稿セットセンサ
    と、原稿の給紙方向に移動可能に設けられ、原稿載置台
    上の原稿の有無を検出する光学式反射型センサと、該原
    稿セットセンサおよび光学式反射型センサから検出情報
    に基づき、原稿セットセンサが原稿載置台上に原稿が有
    ることを検出したときに、光学式反射型センサを原稿の
    後端部を検知する位置まで移動させるように制御する反
    射型センサ制御手段と、を備えたことを特徴とする自動
    原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】前記光学式反射型センサの発光を受光する
    受光素子を有するとともに、該受光素子が所定位置に配
    設され、 前記制御手段が、受光素子の出力情報に基づいて光学式
    反射型センサがホームポジションに有るか否かを判断す
    ることを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の自動原稿搬送装置
    を有する複写システムであって、 露光位置に停止した原稿を露光する露光手段と、該露光
    手段によって露光された画像を転写紙上に形成する像形
    成手段と、転写紙を像形成手段に搬送する搬送手段と、
    該搬送手段の作動を制御する搬送制御手段と、を備え、 前記自動原稿搬送装置は、原稿を露光位置に搬送して該
    原稿が露光手段によって露光されている間に、次の原稿
    の給紙を開始し、前記反射型センサ制御手段は、光学式
    反射型センサが該次原稿が給紙されて原稿載置台上に無
    いことを検出したときに該次原稿を最終原稿であると判
    断し、搬送制御手段に該次原稿に対応する転写紙の次の
    転写紙の搬送を中止する旨を伝達することを特徴とする
    自動原稿搬送装置を有する複写システム。
JP17583492A 1992-07-03 1992-07-03 自動原稿搬送装置および該装置を有する複写システム Pending JPH0627763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09156838A (ja) * 1995-12-06 1997-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 用紙収容装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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