JPH0626995B2 - スペーサー挿入型薄板整列装置 - Google Patents

スペーサー挿入型薄板整列装置

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JPH0626995B2
JPH0626995B2 JP1627589A JP1627589A JPH0626995B2 JP H0626995 B2 JPH0626995 B2 JP H0626995B2 JP 1627589 A JP1627589 A JP 1627589A JP 1627589 A JP1627589 A JP 1627589A JP H0626995 B2 JPH0626995 B2 JP H0626995B2
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JP
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suction
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rotary
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suction member
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毅宏 加藤
愼二 岡田
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一枚ずつ送られてくる薄板、特にエッチング
をした後の抜きやプレス抜きのある薄板や、金属箔のよ
うな薄板を積載するに際し、薄板を保護する為のスペー
サーを薄板の間に挟みながら積み重ねていく形式の薄板
整列装置に関する。
[従来の技術] 一般に、断続的に搬送されてくるリードフレーム等のよ
うな平坦な板やシート等(以下、薄板という)を積み重
ねて整列する際には、真空ボックス等による吸着手段や
吸着パッドで薄板を何箇所かで吸着固定しながら整列ケ
ースに搬送し、そこで真空解放を行って薄板を落下させ
て整列させる。この際、薄板が十分丈夫であれば搬送の
勢いのまま落下させ、そのまま重ねて上げて整列が行わ
れている。
しかし、薄板が薄すぎて吸着や落下によるダメージに弱
い場合や、薄板の面の形が不定形であったり、エッチン
グ抜きの部分があったり、エッチング等による微細加工
が薄板に施されている場合には、落下や積載の応力によ
る薄板の変形や、薄板どうしのくっつきによる影響をき
らって、紙等のスペーサーを薄板と薄板の間に挟み込み
ながら薄板を重ね上げることが多い。
[発明が解決しようとする課題] スペーサーを使用する場合にも、吸着や落下によるダメ
ージに比較的強い薄板を整列する場合なら、薄板を落下
させた後に吸着機やローラー等でスペーサーを運んで薄
板に重ねていけばよい。しかし、吸着や落下によるダメ
ージに弱い薄板にこの方式を採用すると、まず落下自体
の衝撃によるダメージを受け、さらに、薄板とスペーサ
ーとのずれによる摩擦のダメージを受けるという不具合
があった。また、不定形の薄板を整列するよう汎用性を
持たせた場合、吸着機の吸着場所や収納空間が不確定で
ある為にスペーサー供給の安定した自動化は難しい。こ
れに対し、ハンドリングによってスペーサーを薄板と薄
板の間に挟み込みながら薄板を重ね上げる積み重ね・ス
ペーサー挿入整列作業を行う場合は、薄板のダメージは
防止できるが、作業効率が悪いという問題点があった。
本発明は、このような従来技術を改善するためになされ
たもので、落下や摩擦によるダメージに弱い薄板や吸着
面の定められない薄板にスペーサーを挟み、またスペー
サーを確実搬送・衝撃吸収の手段としても使いながら、
安定した積載整列装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明にかかるスペーサー挿
入を伴う薄板整列装置は、薄板を載せるように並列配置
されて一方向に並列回転移動する複数の薄板支持用搬送
部材と、該搬送部材を駆動させる駆動装置と、該搬送部
材の少なくとも一部の間に配置され、上向きの吸着用吸
気小孔を有する吸着面および該吸着用吸気小孔から伸び
て外部吸引装置に連通する配管を有する回転吸着部材
と、回転吸着部材の一端において回転吸着部材を横方向
に貫通する回転主軸と、該回転吸着部材に連結され、前
記回転主軸を中心として回転吸着部材を自由に回動し、
回転吸着部材の回動により前記吸着面を反転できるよう
に設けられた回転機構と、前記薄板搬送部材の上を通過
できるような移動経路を有する支持腕と、該支持腕を移
動する駆動装置と、該支持腕が前記薄板搬送部材の上に
来たとき前記回転吸着部材の吸着面の上に来るように該
支持腕に固設され、上下方向に運動される昇降装置と、
該昇降装置の先端部に固着され、該昇降装置の上下運動
に伴って上下動し、且、外部吸引装置に連通した吸気配
管および該吸気配管の先端部に固着された吸引パッドを
有する吸引部材と、回転吸着部材の回動により反転した
前記吸着面の下になるように配置され、スペーサーを重
ねた薄板が積載される薄板収納装置とから構成される。
[作用] 上記のように構成された本発明の積載整列装置によれ
ば、断続的に搬送されて来る薄板の積載整列に際して、
薄板の間に紙等のスペーサーを挟み込むことで、落下や
積載の応力による薄板の変形やくっつきによる薄板どう
しの影響を軽減することができる。
本発明の積載整列装置には、薄板とスペーサーの両者を
吸着することのできる吸着面(上面)と、その吸着面を
裏返すように形成された反転手段とを具備した回転軸付
き吸着部材を使用するから、薄板に対し定められた位置
に重ね置くようにスペーサーを上乗せし、薄板がスペー
サーと吸着面に挟まれた状態で、薄板とその上に重ね置
かれたスペーサーとを同時に吸着でき、そしてその吸着
がスペーサーの区域面内で広範囲になされ、吸着面が広
く取れることになる。従って、薄板の抜きの部分や面形
状にかかわらず、例えば真空吸着器における真空圧力や
吸い込み風量等の吸着力が十分低いまま、薄板が滑らな
いように、しかも搬送時に受ける広範囲の風圧や加速力
に対しても薄板を支持できるようにして、薄板を搬送す
ることが可能となる。しかも、収納積載に際しては、ス
ペーサーを下に薄板をその上にした状態で吸着を解放
し、ある程度の距離を落下させると、落下時、特に着地
時において、雰囲気からスペーサーが受ける動圧から抵
抗力がショックアブソーバーのように作用することで、
薄板に衝撃を与えること無く収納また積載が可能とな
る。
[実施例] 以下この発明による薄板整列装置の一実施例を以下第1
図〜第2図を参照して説明する。
薄板整列装置1は、不特定面形状の薄板Aに対し、少な
くとも一方の面を覆うことの出来るシート状の保護物で
あるスペーサーBを挟み込みながら、薄板Aを積載する
ための装置で、外部薄板貯蔵装置から薄板Aを搬入しス
ペーサーBと重ねて反転する薄板搬送部と、外部スペー
サー貯蔵装置からスペーサーBを搬入して薄板Aに重ね
るスペーサー装着部と、スペーサーBを重ねた薄板Aが
積載される薄板収納装置とから構成される。
薄板搬送部には、箱型に配置されたロープもしくはベル
トのような無端式回転体からなる搬送部材2と、上面に
多孔すなわち吸着用吸気小孔を持って、そこから空気を
吸引するような吸着能力を有する回転吸着部材3とが設
けられている。
搬送部材2は、薄板Aを載せるように並列配置されて一
方向に並列回転移動する。そして、回転吸着部材3の前
記上面が薄板AとスペーサーBの両者を吸着することの
できる吸着面となっている。また、搬送部材2の上面と
吸着部材3の上面(吸着面)の間に僅少の上下方向間隙
がある。吸着面が搬送部材2の上面より出ていると、薄
板Aの移動を妨げるからである。
搬送部材2はフレーム4に設立されたベアリング5によ
り回転支持される軸6と、該軸6に設立された駆動プー
リ7と、該駆動プーリ7に対向するプーリ8、該プーリ
8の支持台9とを有し、これらで形成される区間を、駆
動装置(図示せず)で駆動される。
複数の搬送部材2の間においてその僅少下方に吸着面が
来るように配置された吸着部材3は、複数の吸着面が搬
送部材2と相対的にすれちがって移動できるように吸着
面の部分がスリット状になっている。そして、吸着部材
3の一端が搬送部材2から横方向に突き出ていて、該一
端を横方向に貫通する回転主軸11の周りを吸着部材3
が回転可能になっていて、吸着面を裏返すように反転作
用ができる。
すなわち、吸着部材3は、ベアリング10により回転支
持される回転主軸11に接続され、回転機構(図示せ
ず)により、搬送部材2によって干渉されないで、吸着
部材3の一端を中心として180度反転運動を行う能力
を有する。
なお、吸着部材3の回転が搬送部材2によって干渉され
ない為には、回転主軸11が搬送部材2から横に離れて
おり、吸着面の部分がスリット状になって搬送部材2と
すれちがうように形成すればよいから、吸着部材3は、
それぞれが回転主軸11に連結される吸着面ごとの単体
として形成しても、吸着面の部分がフオーク状に一端で
集まって、そこで回転主軸11に連結されるように形成
してもよい。
また、吸着部材3の吸着能力は、外部にある真空発生機
構のような吸引装置(図示せず)から配管継手12を介
して伸びる配管に接続され、主軸11を貫通する空洞か
ら得られる。吸着部材3の吸気面は薄板Aよりも広範囲
になっていて、薄板Aより広いスペーサーBを薄板Aと
共に吸い付けることができる。
なお、前記吸引装置には、後で述べるような薄板Aとス
ペーサーBの動きに合わせて吸引の開始停止を行う制御
機構が設けられていることはいうまでもない。又、主軸
11に空洞を設けずにフレキシンブルな配管を直接に吸
着用吸気小孔に連通させても良い。
スペーサー装着部は、吸着面の上方に搬送された薄板A
の上にスペーサーBを乗せるように設けられ、支持手段
13で固定されたガイドレール14に、ガイド15が摺
動自在に接続され、ガイド15には、スペーサーBの支
持腕17が、吸着部材3の上部に張り出すようにして固
定支持されている。こうして、支持腕17は薄板搬送部
材2の上を通過できるような直線型移動経路を有する。
なお、支持腕17がガイドレール14にそって移動する
代わりに、回転支柱に支持腕17を取り付けて、薄板搬
送部材2の上を通過できるような円形移動経路を有する
ようにしてもよい。
支持腕17には、昇降装置18として空気圧シリンダが
下に向って支持され、該シリンダ18の先には、吸気配
管19と該吸気配管19の先端に付いた複数個の吸着パ
ッド20とを支持する支持部材21が繋がっている。吸
気配管19は、支持部材21の内部を貫通するようにし
ても支持部材21の外部に取り付けられてもよい。又、
吸気配管19は、真空発生機構のような吸引装置(図示
せず)に連通しており、該吸引装置は吸着部材3の吸引
装置を利用してもよい。
シリンダ18が上下に運動することにより、支持部材2
1が上下移動可能である。
スペーサーBは、スペーサー貯蔵装置22に予め貯蔵さ
れていて、支持腕17は、ガイドレール14とガイド1
5に沿ってスペーサー貯蔵装置22と薄板搬送部の吸着
部材3との間を移動する。そして、支持部材21がシリ
ンダ18によってスペーサー貯蔵装置22と吸着部材3
とに対し上下移動することになる。支持部材21と共に
吸着パッド20が、シリンダ18によってスペーサー貯
蔵装置22に対し下端位置にきたときスペーサーBが吸
引され、吸着部材3に対し下端位置にきたとき吸引解除
されてスペーサーBが薄板Aに重ね置かれる。
このようにして、重ね置かれたスペーサーBと薄板Aと
を吸着部材3で前述のように吸着固定し、両者を反転搬
送することができる。
薄板収納装置では、収納器23が吸着部材3の回動によ
り反転した吸着部材3の上面(吸着面)の下になるよう
に配置され、前述のように反転搬送されたスペーサーB
と薄板Aを吸着部材3の吸着解放により落下させた際、
それらを収納し複数積み重ねた状態で薄板Aとスペーサ
ーBを水平状態で積載保持するような台座付き収納空間
が設けられている。
以上の薄板整列装置を使用した積載方法について次に述
べる。
図示していない搬送手段により運ばれてきた薄板Aが搬
送部材2により回転吸着部材3の上まで搬送される。一
方、スペーサーBが、予め積載収納されているスペーサ
ー貯蔵装置22から吸着パッド20によって吸着され持
ち上げられ、ガイドレール14と接続されたガイド15
によって吸着部材3の上部に搬送される。このように搬
送されて来た薄板AとスペーサーBを吸着部材3によっ
て吸着固定することができる。
すなわち、搬送部材2よりやや下で静止していた回転吸
着部材3は、吸着可能区域上方に静止した薄板Aの上部
にスペーサーBが乗せられた後、回動を開始し、回転吸
着部材3の上面が搬送部材2の上面から出た所、すなわ
ち薄板AとスペーサーBを搬送部材2から少し離した所
で吸着を始め、薄板Aよりも広範囲の面にある吸着部材
3の吸気面や薄板Aに多数開けられた孔ごしにスペーサ
ーBを吸い付ける。その作用により薄板Aはスペーサー
Bに包み込まれる状態で吸着部材3に固着保持される。
吸着部材3はその状態を保持したまま更に回動をすす
め、スペーサーBと薄板Aの収納空間を保持する収納器
23の直上付近に至る。この回転は収納器23の直上付
近で停止し、そして吸着を解放する。これにより、スペ
ーサーBの上に薄板Aの乗った状態で雰囲気の抵抗を受
けながら薄板AとスペーサーBは自由落下させられて、
落下区域に十分相応する位置にある収納器23に収納す
ることになる。このとき、収納器23の横断面寸法がス
ペーサーBより大きくなっているが、周囲壁が前記自由
落下の空間を比較的狭く囲むようになっていて、空気抵
抗により緩衝作用が得られる。すなわち、スペーサーB
と薄板Aの自由落下後の着地の際には、着地地点付近の
雰囲気がスペーサーBに押圧される為に生じる動圧によ
る抵抗力により、ショックアブソーバーのような作用を
するので、落下の衝撃が回避しうる。
以上、これら一連の作用・動作を連続することにより、
スペーサーBを使って薄板Aにダメージを与えないよう
にして積載整列が可能となる。
本発明の別の実施例を第3図、第4図に示す。この実施
例は、第1図、第2図の実施例と大体同じ構成になって
いるが、吸着部材3が複数の吸着面の下に共通の底部を
有し、該底部の中央部を回転主軸11が貫通している。
吸着部材3は引き出し機構24により横方向に引き出し
可能であり、底部が搬送部材2と干渉しないように、搬
送部材2の間から吸着面が横に引き出されたのちに吸着
部材3が回動する。引き出し機構24は、当該整列装置
全体が収容される容器の壁25に取り付けられたガイド
レール組立体を有し、これに沿って吸着部材3が主軸1
1と共に横方向へ移動できるようになっている。なお、
主軸11には空洞が設けられ得ておらず、フキシンブル
な配管27を吸着部材3の吸着用吸気小孔に直接に連通
してある。
従って、この実施例は、第1図、第2図の実施例と大体
同じに作動されるが、前述のように吸着面が横に引き出
されたのちに吸着面に薄板AとスペーサーBを吸着する
ように吸引作用が制御されている。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
まず、スペーサーの面内に入る限りであれば、複雑な面
形状をした薄板や色々な場所に抜けのある薄板に対し
て、これらを収納器に収める際に、スペーサーと吸着面
で薄板を衝撃からカバーした安全な搬送を行える。
従って、特に弱い薄板に適したスペーサー利用積載整列
装置ができ、容易に薄板製造・加工設備に組み込むこと
も出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例の一部破断平面図で、支持
腕や吸着パッドを吸着部材からずらしてある状態で示
す。 第2図は、第1図に対応する一部破断側面略図である。 第3図は、積載整列装置の実施例の一例を示す斜視図で
ある。 第4図は、第3図の実施例における吸着部材の回転機構
及び横方向引き出し機構を示す斜視図で、回転機構及び
引き出し機構を取り付ける容器壁を破断して示す。 図中、参照数字は次のものを表す。 A……薄板、 B……スペーサー、 1……薄板整列装置、 2……搬送部材、 3……回転吸着部材、 4……フレーム、 5……ベアリング、 6……軸、 7……駆動プーリ、 8……プーリ、 9……支持台、 10……ベアリング、 11……主軸、 12……配管継手、 13……支持手段、 17……支持腕、 14……ガイドレール、 15……ガイド、 18……昇降装置、 19……吸気配管、 20……吸着パッド、 21……支持部材、 23……収納器、 22……スペーサー貯蔵装置、 24……引き出し機構、 25……容器壁 26……ガイドレール組立体、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板を載せるように並列配置されて一方向
    に並列回転移動する複数の薄板支持用搬送部材と、 該搬送部材を駆動させる駆動装置と、 該搬送部材の少なくとも一部の間に配置されて上向きに
    吸着用吸気小孔を有する吸着面および該吸着用吸気小孔
    から伸びて外部吸引装置に連通する配管を有する回転吸
    着部材と、 回転吸着部材を横方向に伸びる回転主軸と、 該回転吸着部材に連結され、前記回転主軸を中心として
    回転吸着部材を自由に回動し、回転吸着部材の回動によ
    り前記吸着面を反転できるように設けられた回転機構
    と、 前記薄板搬送部材の上を通過できるような移動経路を有
    する支持腕と、 該支持腕を移動する駆動装置と、 該支持腕が前記薄板搬送部材の上に来たとき前記回転吸
    着部材の吸着面の上に来るように該支持腕に固設され、
    上下方向に運動される昇降装置と、 該昇降装置の先端部に固着され、該昇降装置の上下運動
    に伴って上下動し、且つ、外部吸引装置に連通した吸気
    配管および該吸気配管の先端部に固着された吸引パッド
    を有する吸引部材と、 回転吸着部材の回動により反転した前記吸着面の下にな
    るように配置され、スペーサーを重ねた薄板が積載され
    る薄板収納装置と、 からなるスペーサー挿入型薄板整列装置。
JP1627589A 1989-01-27 1989-01-27 スペーサー挿入型薄板整列装置 Expired - Lifetime JPH0626995B2 (ja)

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JPH02198948A JPH02198948A (ja) 1990-08-07
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