JPH06262968A - 車両用シートの取付構造 - Google Patents
車両用シートの取付構造Info
- Publication number
- JPH06262968A JPH06262968A JP5117093A JP5117093A JPH06262968A JP H06262968 A JPH06262968 A JP H06262968A JP 5117093 A JP5117093 A JP 5117093A JP 5117093 A JP5117093 A JP 5117093A JP H06262968 A JPH06262968 A JP H06262968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat back
- rear seat
- headrest
- wall surface
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リアシートバックの取付作業性の改善を図
る。 【構成】 車体パネル１の縦壁面２の上側部の左右両側
に係止孔４を形成したブラケット片３を前方へ向けて略
水平に突設し、該ブラケット片３にリアシートバック５
の背面に形成した受容孔６を係合する。この係合孔６と
リアシートバック５の上縁部に設けたヘッドレスト取付
孔７とを整合し、ヘッドレストホルダー８を嵌合，係着
してリアシートバック５を仮り固定した後、ヘッドレス
トホルダー８にヘッドレスト１０のステイ１１を挿入，
係着して取付けてある。
る。 【構成】 車体パネル１の縦壁面２の上側部の左右両側
に係止孔４を形成したブラケット片３を前方へ向けて略
水平に突設し、該ブラケット片３にリアシートバック５
の背面に形成した受容孔６を係合する。この係合孔６と
リアシートバック５の上縁部に設けたヘッドレスト取付
孔７とを整合し、ヘッドレストホルダー８を嵌合，係着
してリアシートバック５を仮り固定した後、ヘッドレス
トホルダー８にヘッドレスト１０のステイ１１を挿入，
係着して取付けてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両用シート、とりわ
け、リアシートバックの取付構造に関する。
け、リアシートバックの取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、リアシートバックの取付構造とし
て、例えば実開昭６２−７６７３３号公報に示されてい
るように、リアシートバック内に設けた保形，補強用の
インナワイヤを有効利用したものが知られている。
て、例えば実開昭６２−７６７３３号公報に示されてい
るように、リアシートバック内に設けた保形，補強用の
インナワイヤを有効利用したものが知られている。
【０００３】これは、具体的にはリアシートバック内に
車幅方向に配設したインナワイヤを、リアシートバック
の背面に部分的にループ状に露出させ、このインナワイ
ヤ露出部をリアシートバックを支持する車体パネルの縦
壁面に突設したフックに係着して、リアシートバックを
該縦壁面に固定するようにしたものである。
車幅方向に配設したインナワイヤを、リアシートバック
の背面に部分的にループ状に露出させ、このインナワイ
ヤ露出部をリアシートバックを支持する車体パネルの縦
壁面に突設したフックに係着して、リアシートバックを
該縦壁面に固定するようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】リアシートバックの取
付時に前述のようにリアシートバック背面のインナワイ
ヤ露出部を、車体パネルの縦壁面のフックに係着するた
めには、該リアシートバックを一旦上方に持ち上げて、
背面のインナワイヤ露出部をフックに落し込んで係着す
る必要がある。
付時に前述のようにリアシートバック背面のインナワイ
ヤ露出部を、車体パネルの縦壁面のフックに係着するた
めには、該リアシートバックを一旦上方に持ち上げて、
背面のインナワイヤ露出部をフックに落し込んで係着す
る必要がある。
【０００５】このため、インナワイヤ露出部およびフッ
クの何れもが作業者からは完全に見えず、係着作業が所
謂盲作業となって取付作業性が悪化してしまうのみなら
ず、リアシートバックの両側部が接する左右のリアピラ
ーが内倒れ方向に傾斜しているため、前述のようにリア
シートバックを一旦上方に持ち上げて装着するようにし
た場合に、リアシートバックの上縁部の両側肩部がリア
ピラーに強く干渉して持ち上げにくく、益々取付作業性
が悪くなってしまう。
クの何れもが作業者からは完全に見えず、係着作業が所
謂盲作業となって取付作業性が悪化してしまうのみなら
ず、リアシートバックの両側部が接する左右のリアピラ
ーが内倒れ方向に傾斜しているため、前述のようにリア
シートバックを一旦上方に持ち上げて装着するようにし
た場合に、リアシートバックの上縁部の両側肩部がリア
ピラーに強く干渉して持ち上げにくく、益々取付作業性
が悪くなってしまう。
【０００６】そこで、本発明はリアシートバックの前後
方向の移動により車体パネルの縦壁面へのセットを行え
て、該リアシートバックのリアピラーとの強干渉をなく
して取付作業性を改善することができる車両用シートの
取付構造を提供するものである。
方向の移動により車体パネルの縦壁面へのセットを行え
て、該リアシートバックのリアピラーとの強干渉をなく
して取付作業性を改善することができる車両用シートの
取付構造を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】リアシートバックを支持
する車体パネルの縦壁面の上側部に、係止孔を形成した
ブラケット片を前方に向けて略水平に突設する一方、リ
アシートバックの背面上側部の前記ブラケット片に対応
する部位にブラケット片の受容孔を形成すると共に、リ
アシートバックの上縁部に該受容孔に貫通するヘッドレ
スト取付孔を形成し、前記受容孔をブラケット片に挿入
すると共に、ヘッドレスト取付孔に短管状のヘッドレス
トホルダーを嵌合して、その下端部をブラケット片の係
止孔に挿入，係着して、リアシートバックの上縁部にヘ
ッドレストを装着することにより、リアシートバックを
前記縦壁面に固定してある。
する車体パネルの縦壁面の上側部に、係止孔を形成した
ブラケット片を前方に向けて略水平に突設する一方、リ
アシートバックの背面上側部の前記ブラケット片に対応
する部位にブラケット片の受容孔を形成すると共に、リ
アシートバックの上縁部に該受容孔に貫通するヘッドレ
スト取付孔を形成し、前記受容孔をブラケット片に挿入
すると共に、ヘッドレスト取付孔に短管状のヘッドレス
トホルダーを嵌合して、その下端部をブラケット片の係
止孔に挿入，係着して、リアシートバックの上縁部にヘ
ッドレストを装着することにより、リアシートバックを
前記縦壁面に固定してある。
【０００８】
【作用】リアシートバックを車体パネルの縦壁面に向け
て後方へ移動することにより、その背面の受容孔を縦壁
面のブラケット片に挿入，係合して位置決めできるか
ら、リアシートバック上縁のヘッドレスト取付孔とブラ
ケット片の係止孔との整合状態を上方から目視確認し、
ヘッドレスト取付孔にヘッドレストホルダーを嵌合して
その下端部を係止孔に挿入，係着することによって、リ
アシートバックの仮り固定が行われる。
て後方へ移動することにより、その背面の受容孔を縦壁
面のブラケット片に挿入，係合して位置決めできるか
ら、リアシートバック上縁のヘッドレスト取付孔とブラ
ケット片の係止孔との整合状態を上方から目視確認し、
ヘッドレスト取付孔にヘッドレストホルダーを嵌合して
その下端部を係止孔に挿入，係着することによって、リ
アシートバックの仮り固定が行われる。
【０００９】そして、このヘッドレストホルダーにヘッ
ドレストのステイを挿入，係着して、リアシートバック
の上縁部にヘッドレストを装着することにより、該ステ
イがブラケット片に直交してリアシートバックの前方へ
の抜止めが行われ、リアシートバックを縦壁面に確実に
取付けることができる。
ドレストのステイを挿入，係着して、リアシートバック
の上縁部にヘッドレストを装着することにより、該ステ
イがブラケット片に直交してリアシートバックの前方へ
の抜止めが行われ、リアシートバックを縦壁面に確実に
取付けることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【００１１】図１，２において、１は車室後部を隔成す
る車体パネルで、リアシートバック５を支持する縦壁面
２の上側部の左右両側部には、一対の係止孔４を形成し
たブラケット片３を前方に向けて略水平に突設してあ
る。
る車体パネルで、リアシートバック５を支持する縦壁面
２の上側部の左右両側部には、一対の係止孔４を形成し
たブラケット片３を前方に向けて略水平に突設してあ
る。
【００１２】一方、リアシートバック５の背面上側部の
前記ブラケット片３に対応する部位には、該ブラケット
片３を収容し得る奥行きでブラケット片３の受容孔６を
前方に向けて形成してあると共に、リアシートバック５
の上縁部の左右両側部に、これら受容孔６に貫通する各
一対のヘッドレスト取付孔７を上下方向に形成してあ
る。
前記ブラケット片３に対応する部位には、該ブラケット
片３を収容し得る奥行きでブラケット片３の受容孔６を
前方に向けて形成してあると共に、リアシートバック５
の上縁部の左右両側部に、これら受容孔６に貫通する各
一対のヘッドレスト取付孔７を上下方向に形成してあ
る。
【００１３】このリアシートバック５は取付時に、縦壁
面２の前方より略水平に後方へ移動し、受容孔６をブラ
ケット片３に挿入，係合して該縦壁面２に重合して位置
決めされ、そして、短管状のヘッドレストホルダー８に
よりブラケット片３に仮り固定される。
面２の前方より略水平に後方へ移動し、受容孔６をブラ
ケット片３に挿入，係合して該縦壁面２に重合して位置
決めされ、そして、短管状のヘッドレストホルダー８に
よりブラケット片３に仮り固定される。
【００１４】ヘッドレストホルダー８は樹脂材により前
述のように短管状に形成して、その下端部にスナップ部
９を形成してあり、リアシートバック５の上縁部の上方
よりヘッドレスト取付孔７に嵌合して下端部のスナップ
部９をブラケット片３の係止孔４に挿入，係着すること
によって、前述のようにリアシートバック５がブラケッ
ト片３に仮り固定される。
述のように短管状に形成して、その下端部にスナップ部
９を形成してあり、リアシートバック５の上縁部の上方
よりヘッドレスト取付孔７に嵌合して下端部のスナップ
部９をブラケット片３の係止孔４に挿入，係着すること
によって、前述のようにリアシートバック５がブラケッ
ト片３に仮り固定される。
【００１５】そして、このヘッドレストホルダー８にヘ
ッドレスト１０のステイ１１を挿入，係着し、リアシー
トバック５の上縁部にヘッドレスト１０を装着すること
によって、リアシートバック５を縦壁面２に固定してあ
る。
ッドレスト１０のステイ１１を挿入，係着し、リアシー
トバック５の上縁部にヘッドレスト１０を装着すること
によって、リアシートバック５を縦壁面２に固定してあ
る。
【００１６】以上の実施例構造によれば、リアシートバ
ック５の装着時には、該リアシートバック５を車体パネ
ル１の縦壁面２に向けて後方へ略水平移動し、受容孔６
とブラケット片３とを係合させることにより、リアシー
トバック５を位置決めして縦壁面２に重合，セットする
ことができるから、リアシートバック５の持ち上げ作業
を伴うことがなく、従って、リアシートバック５の上縁
部の両側肩部が図外のリアピラーに強干渉するようなこ
とは一切ない。
ック５の装着時には、該リアシートバック５を車体パネ
ル１の縦壁面２に向けて後方へ略水平移動し、受容孔６
とブラケット片３とを係合させることにより、リアシー
トバック５を位置決めして縦壁面２に重合，セットする
ことができるから、リアシートバック５の持ち上げ作業
を伴うことがなく、従って、リアシートバック５の上縁
部の両側肩部が図外のリアピラーに強干渉するようなこ
とは一切ない。
【００１７】また、ヘッドレストホルダー８の装着時に
は、作業者はリアシートバック５の上縁部の上方より、
ヘッドレスト取付孔７とブラケット片３の係止孔４との
整合状態を目視確認することができるから、それらの整
合状態を確認した上でヘッドレストホルダー８をヘッド
レスト取付孔７に上方より押し込むだけで、該ヘッドレ
ストホルダー８の下端部のスナップ部９を係止孔４に挿
入，係着できて、ヘッドレストホルダー８の装着が盲作
業となることはなく、容易に取付けることができる。
は、作業者はリアシートバック５の上縁部の上方より、
ヘッドレスト取付孔７とブラケット片３の係止孔４との
整合状態を目視確認することができるから、それらの整
合状態を確認した上でヘッドレストホルダー８をヘッド
レスト取付孔７に上方より押し込むだけで、該ヘッドレ
ストホルダー８の下端部のスナップ部９を係止孔４に挿
入，係着できて、ヘッドレストホルダー８の装着が盲作
業となることはなく、容易に取付けることができる。
【００１８】そして、ヘッドレストホルダー８にヘッド
レスト１０のステイ１１を挿入，係着することによっ
て、該ステイ１１がブラケット片３に直交してリアシー
トバック５の前方への抜け止めが行われ、以って、リア
シートバック５を縦壁面２に確実に取付けることができ
る。
レスト１０のステイ１１を挿入，係着することによっ
て、該ステイ１１がブラケット片３に直交してリアシー
トバック５の前方への抜け止めが行われ、以って、リア
シートバック５を縦壁面２に確実に取付けることができ
る。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リアシー
トバックの車体パネルの縦壁面への装着に際しては、従
来のようにリアシートバックの持ち上げ作業が伴うこと
がなく、リアシートバックを略水平に後方移動して、リ
アシートバック背面の受容孔と縦壁面のブラケット片と
を係合させることにより、リアシートバックを縦壁面に
セットすることができるので、従来のようにリアシート
バックの上縁部の両側肩部がリアピラーと強干渉して取
付作業性が悪化することはない。
トバックの車体パネルの縦壁面への装着に際しては、従
来のようにリアシートバックの持ち上げ作業が伴うこと
がなく、リアシートバックを略水平に後方移動して、リ
アシートバック背面の受容孔と縦壁面のブラケット片と
を係合させることにより、リアシートバックを縦壁面に
セットすることができるので、従来のようにリアシート
バックの上縁部の両側肩部がリアピラーと強干渉して取
付作業性が悪化することはない。
【００２０】また、ヘッドレストホルダーの装着時に
は、リアシートバック上縁部の上方より、ヘッドレスト
取付孔とブラケット片の係止孔との整合状態を目視確認
できるので盲作業となることはなく、しかも、ヘッドレ
ストのステイをこのヘッドレストホルダーに挿入，係着
することによって、該ステイがブラケット片に直交して
リアシートバックを縦壁面に確実に取付けることがで
き、従って、取付作業性を著しく改善できて、かつ、ヘ
ッドレストの装着とリアシートバックの取付けとを同時
に行える利点がある。
は、リアシートバック上縁部の上方より、ヘッドレスト
取付孔とブラケット片の係止孔との整合状態を目視確認
できるので盲作業となることはなく、しかも、ヘッドレ
ストのステイをこのヘッドレストホルダーに挿入，係着
することによって、該ステイがブラケット片に直交して
リアシートバックを縦壁面に確実に取付けることがで
き、従って、取付作業性を著しく改善できて、かつ、ヘ
ッドレストの装着とリアシートバックの取付けとを同時
に行える利点がある。
【図１】本発明の一実施例を示す断面説明図。
【図２】同実施例の分解斜視図。
１…車体パネル ２…縦壁面 ３…ブラケット片 ４…係止孔 ５…リアシートバック ６…受容孔 ７…ヘッドレスト取付孔 ８…ヘッドレストホルダー １０…ヘッドレスト １１…ステイ
Claims (1)
- 【請求項１】 リアシートバックを支持する車体パネル
の縦壁面の上側部に、係止孔を形成したブラケット片を
前方に向けて略水平に突設する一方、リアシートバック
の背面上側部の前記ブラケット片に対応する部位にブラ
ケット片の受容孔を形成すると共に、リアシートバック
の上縁部に該受容孔に貫通するヘッドレスト取付孔を形
成し、前記受容孔をブラケット片に挿入すると共に、ヘ
ッドレスト取付孔に短管状のヘッドレストホルダーを嵌
合して、その下端部をブラケット片の係止孔に挿入，係
着して固定し、該ヘッドレストホルダーにヘッドレスト
のステイを挿入，係着して、リアシートバックの上縁部
にヘッドレストを装着することにより、リアシートバッ
クを前記縦壁面に固定したことを特徴とする車両用シー
トの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117093A JPH06262968A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 車両用シートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117093A JPH06262968A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 車両用シートの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262968A true JPH06262968A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12879358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117093A Pending JPH06262968A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 車両用シートの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06262968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6742846B1 (en) | 2003-03-12 | 2004-06-01 | Troy Allen Isaacson | Modified head restraint assembly for motor vehicle seats |
| US6802565B2 (en) | 2002-05-29 | 2004-10-12 | Centura Group, Inc. | Head restraint assembly for motor vehicle |
| CN106073269A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-09 | 孙时泽 | 椅子背 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5117093A patent/JPH06262968A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6802565B2 (en) | 2002-05-29 | 2004-10-12 | Centura Group, Inc. | Head restraint assembly for motor vehicle |
| US6742846B1 (en) | 2003-03-12 | 2004-06-01 | Troy Allen Isaacson | Modified head restraint assembly for motor vehicle seats |
| CN106073269A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-09 | 孙时泽 | 椅子背 |
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