JPH06262260A - 熱延捲取サイドガイド設備 - Google Patents
熱延捲取サイドガイド設備Info
- Publication number
- JPH06262260A JPH06262260A JP5116393A JP5116393A JPH06262260A JP H06262260 A JPH06262260 A JP H06262260A JP 5116393 A JP5116393 A JP 5116393A JP 5116393 A JP5116393 A JP 5116393A JP H06262260 A JPH06262260 A JP H06262260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side guide
- strip
- pressing
- hot rolling
- running
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行する熱延鋼板ストリップに疵付けること
なく、しかも走行するストリップが停止させることな
く、コイラに巻取ることが可能な設備を提供すること。 【構成】 熱間圧延工程で複数のピンチロールを配し、
該ピンチロール間の各々に走行する鋼帯の端部を押し付
けるサイドガイドを設け、該サイドガイドは圧延方向入
側と出側に各々２対押さえ機構を有し、出側の押さえ機
構は通板時の押圧力の増大に伴い開放する機構を設けた
熱延捲取サイドガイド設備。 【効果】 走行するストリップの蛇行量が大きい場合で
あっても、サイドガイドによって走行するストリップを
停止することは全くなく、従って生産に阻害を引き起こ
すことはなく、極めて安定操業を図ることが出来ると共
に生産性向上による歩留り向上を図ることが出来る。
なく、しかも走行するストリップが停止させることな
く、コイラに巻取ることが可能な設備を提供すること。 【構成】 熱間圧延工程で複数のピンチロールを配し、
該ピンチロール間の各々に走行する鋼帯の端部を押し付
けるサイドガイドを設け、該サイドガイドは圧延方向入
側と出側に各々２対押さえ機構を有し、出側の押さえ機
構は通板時の押圧力の増大に伴い開放する機構を設けた
熱延捲取サイドガイド設備。 【効果】 走行するストリップの蛇行量が大きい場合で
あっても、サイドガイドによって走行するストリップを
停止することは全くなく、従って生産に阻害を引き起こ
すことはなく、極めて安定操業を図ることが出来ると共
に生産性向上による歩留り向上を図ることが出来る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱延捲取サイドガイド設
備に関し、特にピンチロール間のサイドガイドで走行す
る鋼帯を停止させないための熱延捲取サイドガイド設備
に関するものである。
備に関し、特にピンチロール間のサイドガイドで走行す
る鋼帯を停止させないための熱延捲取サイドガイド設備
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に熱間圧延におけるストリップの製
造においては、スラブを粗圧延機によって粗圧延された
後、仕上圧延機によって仕上圧延され、そして最終仕上
圧延機を出たストリップがホットランテーブル上を走行
し、ピンチロールを通してコイルに巻き取られるように
なっている。そして、ピンチロールの上流にはストリッ
プのセンタリングを目的としたサイドガイドが設置され
ている。このようなサイドガイドは通常はストリップの
両サイドをガイドする平行ガイド部とこの平行ガイド部
の入側に所定の開き角度を持って連結された導入ガイド
部とから成っている。このようにして、サイドガイドは
ストリップのコイラへの導入ならびにコイルのエッジ揃
えなどの巻き姿の調整を行っている。
造においては、スラブを粗圧延機によって粗圧延された
後、仕上圧延機によって仕上圧延され、そして最終仕上
圧延機を出たストリップがホットランテーブル上を走行
し、ピンチロールを通してコイルに巻き取られるように
なっている。そして、ピンチロールの上流にはストリッ
プのセンタリングを目的としたサイドガイドが設置され
ている。このようなサイドガイドは通常はストリップの
両サイドをガイドする平行ガイド部とこの平行ガイド部
の入側に所定の開き角度を持って連結された導入ガイド
部とから成っている。このようにして、サイドガイドは
ストリップのコイラへの導入ならびにコイルのエッジ揃
えなどの巻き姿の調整を行っている。
【０００３】しかしながら、このようなサイドガイドで
はストリップの曲がりに起因するストリップ先端部の幅
方向の飛び出しや次工程での巻き直しや、フォークリフ
トやクレーントングによるハンドリングでの押疵、変形
などを誘発し、切捨てによる歩留りの低下の一因となる
と言うことから、特開平３−２８５７１６号公報のよう
に、コイラにストリップを巻取り開始する時には平行サ
イドガイドを所定の平行な開度に制御するとともに、導
入サイドガイドをストリップの導入方向に対して所定の
角度に傾斜させて直線状に制御するように制御し、コイ
ラにストリップを巻き付けた後は導入サイドガイドのう
ち平行サイドガイドの入側に隣接した直近の少なくとも
１組の角度を平行サイドガイドの開度と同じになるよう
に平行に制御する熱間圧延のコイラにおけるエントリー
サイドガイドの制御方法が提案されている。
はストリップの曲がりに起因するストリップ先端部の幅
方向の飛び出しや次工程での巻き直しや、フォークリフ
トやクレーントングによるハンドリングでの押疵、変形
などを誘発し、切捨てによる歩留りの低下の一因となる
と言うことから、特開平３−２８５７１６号公報のよう
に、コイラにストリップを巻取り開始する時には平行サ
イドガイドを所定の平行な開度に制御するとともに、導
入サイドガイドをストリップの導入方向に対して所定の
角度に傾斜させて直線状に制御するように制御し、コイ
ラにストリップを巻き付けた後は導入サイドガイドのう
ち平行サイドガイドの入側に隣接した直近の少なくとも
１組の角度を平行サイドガイドの開度と同じになるよう
に平行に制御する熱間圧延のコイラにおけるエントリー
サイドガイドの制御方法が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平３−２
８５７１６号公報の如きは、確かにストリップの導入時
には、導入サイドガイドをストリップの進行方向に対し
て所定の角度に傾斜させて配列するような制御が示され
ているが、しかし、サイドガイドは走行するストリップ
に対して平行である点は従来と変わらない。このよう
な、サイドガイドが走行するストリップに対して平行で
あると走行するストリップの蛇行量が大きい場合には、
サイドガイドで走行するストリップが停止し生産の阻害
を引き起こす可能性があると言う問題がある。
８５７１６号公報の如きは、確かにストリップの導入時
には、導入サイドガイドをストリップの進行方向に対し
て所定の角度に傾斜させて配列するような制御が示され
ているが、しかし、サイドガイドは走行するストリップ
に対して平行である点は従来と変わらない。このよう
な、サイドガイドが走行するストリップに対して平行で
あると走行するストリップの蛇行量が大きい場合には、
サイドガイドで走行するストリップが停止し生産の阻害
を引き起こす可能性があると言う問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のような問
題を解消し、ストリップに疵付けることなく、しかも走
行するストリップが停止させることなく、コイラに巻取
ることが可能な設備を提供せんとするものである。その
発明の要旨とするところは、熱間圧延工程で複数のピン
チロールを配し、該ピンチロール間の各々に走行する鋼
帯の端部を押し付けるサイドガイドを設け、該サイドガ
イドは圧延方向入側と出側に各々２対押さえ機構を有
し、出側の押さえ機構は通板時の押圧力の増大に伴い開
放する機構を設けたことを特徴とする熱延捲取サイドガ
イド設備にある。
題を解消し、ストリップに疵付けることなく、しかも走
行するストリップが停止させることなく、コイラに巻取
ることが可能な設備を提供せんとするものである。その
発明の要旨とするところは、熱間圧延工程で複数のピン
チロールを配し、該ピンチロール間の各々に走行する鋼
帯の端部を押し付けるサイドガイドを設け、該サイドガ
イドは圧延方向入側と出側に各々２対押さえ機構を有
し、出側の押さえ機構は通板時の押圧力の増大に伴い開
放する機構を設けたことを特徴とする熱延捲取サイドガ
イド設備にある。
【０００６】
【実施例】以下本発明について実施例である図面に従っ
て詳細に説明する。図１は本発明に係る実施例を示す全
体概念図である。図１に示すように、加熱炉１から抽出
されたスラブは粗圧延機群２において粗圧延され、シー
トバー３となる。シートバー３は搬送テーブルによって
搬送され、クロップシャー４によってシートバー先端及
び後端部を切断されてシートバー先後端を精整された後
仕上圧延機群５において仕上圧延され、ストリップとな
り、捲取サイドガイド設備６によって、コイラにストリ
ップが導かれ捲取機７によって捲き取られてコイルとな
る。
て詳細に説明する。図１は本発明に係る実施例を示す全
体概念図である。図１に示すように、加熱炉１から抽出
されたスラブは粗圧延機群２において粗圧延され、シー
トバー３となる。シートバー３は搬送テーブルによって
搬送され、クロップシャー４によってシートバー先端及
び後端部を切断されてシートバー先後端を精整された後
仕上圧延機群５において仕上圧延され、ストリップとな
り、捲取サイドガイド設備６によって、コイラにストリ
ップが導かれ捲取機７によって捲き取られてコイルとな
る。
【０００７】図２は本発明に係る捲取サイドガイド設備
を示す説明図である。図２に示すように、導入サイドガ
イド８をストリップの進行方向に対して所定の角度に開
いた状態の傾斜を持たせ、これによってストリップの先
端に曲がりが生じていても、第１ピンチロール９に正し
く導入される。引き続き、第１ピンチロール９を経てス
トリップの先端を押し付けるためのサイドガイド１０を
設け、しかも、このサイドガイド１０は圧延方向入側と
出側に各々２対押さえ機構を有し、出側の押さえ機構は
通板時の押圧力の増大に伴い開放するような機構とした
ことに特徴がある。このようにして、ストリップ詰まり
によるミスコイルの発生を防止し、正確にコイラに導入
される。また、第２ピンチロール１１及び第２サイドガ
イド１２は第２コイラに巻くための設備であり、更に第
３ピンチロール１３及び第３サイドガイド１４はそれぞ
れ第３コイラに巻くための各々のサイドガイド機構であ
る。
を示す説明図である。図２に示すように、導入サイドガ
イド８をストリップの進行方向に対して所定の角度に開
いた状態の傾斜を持たせ、これによってストリップの先
端に曲がりが生じていても、第１ピンチロール９に正し
く導入される。引き続き、第１ピンチロール９を経てス
トリップの先端を押し付けるためのサイドガイド１０を
設け、しかも、このサイドガイド１０は圧延方向入側と
出側に各々２対押さえ機構を有し、出側の押さえ機構は
通板時の押圧力の増大に伴い開放するような機構とした
ことに特徴がある。このようにして、ストリップ詰まり
によるミスコイルの発生を防止し、正確にコイラに導入
される。また、第２ピンチロール１１及び第２サイドガ
イド１２は第２コイラに巻くための設備であり、更に第
３ピンチロール１３及び第３サイドガイド１４はそれぞ
れ第３コイラに巻くための各々のサイドガイド機構であ
る。
【０００８】図３は本発明に係るサイドガイド機構の作
動を示す断面図である。図３に示すように、電動モータ
による作動機構より構成され、サイドガイドはサイドガ
イドビームより成り、このサイドガイドビームの入側に
はサイドガイドビームに螺装された幅可変入側スクリュ
ー１５の先端に可動的に嵌合されている。幅可変入側ス
クリュー１５は両側サイドガイドビームに設けられ、幅
可変制御装置１６によって作動される駆動モータ１７の
回転によって進退運動を行わせることができるようにし
てある。それによって入側サイドガイド１０は幅方向に
広がるように構成されている。一方出側スクリュー１８
も同様の幅可変制御装置１６及びモータ１７を有し、そ
れぞれはクラッチ１９によって自由に切替え可能とし、
出側スクリュー１８が可動するためには入側スクリュー
のモータ１６よりクラッチ１９によって伝達して可動な
いし固定するように構成されている。
動を示す断面図である。図３に示すように、電動モータ
による作動機構より構成され、サイドガイドはサイドガ
イドビームより成り、このサイドガイドビームの入側に
はサイドガイドビームに螺装された幅可変入側スクリュ
ー１５の先端に可動的に嵌合されている。幅可変入側ス
クリュー１５は両側サイドガイドビームに設けられ、幅
可変制御装置１６によって作動される駆動モータ１７の
回転によって進退運動を行わせることができるようにし
てある。それによって入側サイドガイド１０は幅方向に
広がるように構成されている。一方出側スクリュー１８
も同様の幅可変制御装置１６及びモータ１７を有し、そ
れぞれはクラッチ１９によって自由に切替え可能とし、
出側スクリュー１８が可動するためには入側スクリュー
のモータ１６よりクラッチ１９によって伝達して可動な
いし固定するように構成されている。
【０００９】図４は本発明に係る他の実施例であるサイ
ドガイド機構の作動を示す断面図である。図３に示すよ
うに、クイックシリンダーによる作動機構より構成さ
れ、サイドガイドビームのストリップ入側及び出側の端
部に各々入側クイックシリンダー２０及び出側クイック
シリンダー２１を配設し、ピストン機構を付与されてお
り、これがサイドガイドビームの端部に幅方向左右に設
けた入側クイックシリンダー２０に嵌合されている。入
側クイックシリンダー２０の圧力室には幅可変制御装置
（図示せず）によって作動されるサーボ弁を介して油圧
ないしは空気系から圧力流体を供給されるようになって
おり、この油圧ないしは空気圧力値は圧力計によって検
出されて幅制御装置に検出信号を帰還できるようになっ
ている。
ドガイド機構の作動を示す断面図である。図３に示すよ
うに、クイックシリンダーによる作動機構より構成さ
れ、サイドガイドビームのストリップ入側及び出側の端
部に各々入側クイックシリンダー２０及び出側クイック
シリンダー２１を配設し、ピストン機構を付与されてお
り、これがサイドガイドビームの端部に幅方向左右に設
けた入側クイックシリンダー２０に嵌合されている。入
側クイックシリンダー２０の圧力室には幅可変制御装置
（図示せず）によって作動されるサーボ弁を介して油圧
ないしは空気系から圧力流体を供給されるようになって
おり、この油圧ないしは空気圧力値は圧力計によって検
出されて幅制御装置に検出信号を帰還できるようになっ
ている。
【００１０】また、出側クイックシリンダー２１も入側
クイックシリンダーと同様にシリンダー機構によって構
成され、幅方向左右に設けたサイドガイドビーム出側端
部に嵌合されている。作動機構については入側クイック
シリンダーと同様に操作され、各々別々の作動機構によ
り固定ないしはサイドガイドを幅方向に拡縮可能に作動
出来るような構成となっている。
クイックシリンダーと同様にシリンダー機構によって構
成され、幅方向左右に設けたサイドガイドビーム出側端
部に嵌合されている。作動機構については入側クイック
シリンダーと同様に操作され、各々別々の作動機構によ
り固定ないしはサイドガイドを幅方向に拡縮可能に作動
出来るような構成となっている。
【００１１】このように、導入サイドガイドの傾斜開度
調整は勿論のことピンチロール以降での下流のストリッ
プの蛇行等の変動に対してサイドガイドの開度調整をす
ることによって、サイドガイドでの走行するストリップ
の停止発生を無くすることが出来るものである。すなわ
ち、図５は本発明と従来とのサイドガイド止まり発生率
を示す図である。図５に示すように、全通過本数に対す
るサイドガイド止まり発生率は従来法においては０．０
５％の発生率であるに対して、本発明を実施することに
よって、殆ど０％の発生率を示していることがわかる。
調整は勿論のことピンチロール以降での下流のストリッ
プの蛇行等の変動に対してサイドガイドの開度調整をす
ることによって、サイドガイドでの走行するストリップ
の停止発生を無くすることが出来るものである。すなわ
ち、図５は本発明と従来とのサイドガイド止まり発生率
を示す図である。図５に示すように、全通過本数に対す
るサイドガイド止まり発生率は従来法においては０．０
５％の発生率であるに対して、本発明を実施することに
よって、殆ど０％の発生率を示していることがわかる。
【００１２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の実施によっ
て走行するストリップの蛇行量が大きい場合であって
も、サイドガイドによって走行するストリップを停止す
ることは全くなく、従って生産に阻害を引き起こすこと
はなく、極めて安定操業を図ることが出来ると共に、生
産性向上による歩留り向上を図ることが出来る極めて優
れた効果を奏するものである。
て走行するストリップの蛇行量が大きい場合であって
も、サイドガイドによって走行するストリップを停止す
ることは全くなく、従って生産に阻害を引き起こすこと
はなく、極めて安定操業を図ることが出来ると共に、生
産性向上による歩留り向上を図ることが出来る極めて優
れた効果を奏するものである。
【図１】本発明に係る実施例を示す全体概念図、
【図２】本発明に係る捲取サイドガイド設備を示す説明
図、
図、
【図３】本発明に係るサイドガイド機構の作動を示す断
面図、
面図、
【図４】本発明に係る他の実施例であるサイドガイド機
構の作動を示す断面図、
構の作動を示す断面図、
【図５】本発明と従来とのサイドガイド止まり発生率を
示す図である。
示す図である。
１ 加熱炉 ２ 粗圧延機群 ３ シートバー ４ クロップシャー ５ 仕上圧延機群 ６ 捲取サイドガイド設備 ７ 捲取機 ８ 導入サイドガイド ９ 第１ピンチロール １０ サイドガイド １１ 第２ピンチロール １２ 第２サイドガイド １３ 第３ピンチロール １４ 第３サイドガイド １５ 幅可変入側スクリュー １６ 幅可変制御装置 １７ 駆動モータ １８ 出側スクリュー １９ クラッチ ２０ 入側クイックシリンダー ２１ 出側クイックシリンダー
Claims (3)
- 【請求項１】 熱間圧延工程で複数のピンチロールを配
し、該ピンチロール間の各々に走行する鋼帯の端部を押
し付けるサイドガイドを設け、該サイドガイドは圧延方
向入側と出側に各々２対押さえ機構を有し、出側の押さ
え機構は通板時の押圧力の増大に伴い開放する機構を設
けたことを特徴とする熱延捲取サイドガイド設備。 - 【請求項２】 開放する機構はモーターの回転でスクリ
ュー状に開放することを特徴とする請求項第１項記載の
熱延捲取サイドガイド設備。 - 【請求項３】 開放する機構は油圧又は空気圧シリンダ
ーで開放することを特徴とする請求項第１項記載の熱延
捲取サイドガイド設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116393A JPH06262260A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 熱延捲取サイドガイド設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116393A JPH06262260A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 熱延捲取サイドガイド設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262260A true JPH06262260A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12879161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116393A Withdrawn JPH06262260A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 熱延捲取サイドガイド設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06262260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105817485A (zh) * | 2015-01-07 | 2016-08-03 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种对热轧卷取擦伤缺陷的控制方法 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5116393A patent/JPH06262260A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105817485A (zh) * | 2015-01-07 | 2016-08-03 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种对热轧卷取擦伤缺陷的控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |